転載元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1452079610/
この世で触れてはイケない謎ってなんかある?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4751049.html
トンネル


9: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 03:10:40.27 ID:ASj/+Y2B0.net
後味スレには初カキコ

もう10年以上前の話。
当時の私の友人が「新耳袋」の作者の中山一朗さんの勤めている専門学校に通っていて
ある時その忘年会があるというので、新耳袋を私が読んでいたのを知っていた友人が私も誘ってくれた。

場所は中山さんの自宅。20人ほどの生徒さんたちが詰めかけて大盛況だった。
そこには中山さんの共著者の木原先生という方も参加していた。

中山さんも木原さんもすごく気さくな人で、何人かいた部外者にもすごく親しく接してくれていた。

夜も更けるころ、中山さんと木原さんが、とっておきの怪談を披露してくれることになった

つづきます



10: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 03:17:00.05 ID:ASj/+Y2B0.net
つづき

室内は照明を落とし暗くなり、二人は怪談を語り始める。
生徒さんたちは皆、怖がりつつもワクワクした様子で、話を聞いている。

話がクライマックスになった頃、木原さんの語りが徐々に盛り上がっていき、
物凄く怖い下りに差し掛かった。
そのとき、中山さんの教え子のリーダーっぽい、眼鏡をかけた生徒が突然立ち上がって大声で
「うわあっ 今この部屋、何か気配がします!僕体調完全におかしいですっ うわあっ これほんとにやばいですよっっ!!」と
大げさに叫びだした。

すると木原さんはそれまでの気さくなムードはどこへやら、
「おい!!でしゃばんなお前!!俺はお前みたいな芝居がかった反応する奴ほんとに嫌いなんだっ!!ふざけんな!!」と激昂し、
話はそこで終了してしまった。

あまりの剣幕に中山さんですらオロオロするばかりで、木原さんの怒りは収まらず、
生徒さんは朝までシュンとしたままだった……


生徒さんはたぶん場を盛り上げようとしたんだろうし
木原さんは木原さんで一番いいところを邪魔された形だったろうから
部外者の私は何もフォローできずにほんとに気まずかった…… 
あの時の話のオチが何だったのかも、未だに気になっています



11: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 08:40:32.84 ID:+CXZbt/g0.net
大人げない…



12: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 14:51:09.63 ID:ASj/+Y2B0.net
>>11
でも場の空気思いっきりさえぎる形で生徒さんが騒いじゃったんで、木原さんがお怒りになるのも仕方なし……でしたね(´ω` ;)



13: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 15:40:10.50 ID:j9NKTwu90.net
数年前の会社の昼休み
後から聞いた話も混ざってて愚痴っぽくなってしまってるかもしれないが許してくれ

同僚と3人で最近肩がこるよね~腰も痛いよ~みたいな話題になった
デスクワークがメインだったし良くある会話だったんだけど
その時はなんとなく「整体でも通ってみようかな」みたいな流れになり
そこから携帯で調べつつ「ここ会社に近いから帰りに行けるしいいかも」
「俺は家の近くの方がいいな」「針治療とかも面白そうだよなあ」
とか色々話してたら時間が来たのでそこで話題は終了
数日後、その中の一人のAが「そういえば整体行ってきたぜ」と報告
何気なく聞いてみると↑の時に自分が「ここ良さそうだな」と言った所だった
その時は、まあしばらく通ってみるよ、みたいな感じだった

しばらくは何事もなく過ぎて行ったんだけど1年か2年ほどした後に
Aが会社を休みがちになった(この時は既に違う部署になっていた)
健康の問題って話だったけど、ちょうどその時期に取引先の
Aと同い年の営業さんが胃潰瘍になった事もありAもまあそんな事
だろうと自分の中で処理していた

が、後に知った話だとAには骨髄の異常が出ていたらしい
凄く簡単に言うと脊髄から髄液が漏れてしまいそのせいで不調になっていた
そしてどうやら(少なくともA)はその原因は整体にあると思っている
というのも、いつものように整体に行くと背中を強く押されて激痛が走り
しばらく肩を動かすのも痛いという時期があってその後に不調が出た
更に調べてみるとその整体は国が禁止している首への強い衝撃をかける
治療方法を行っていてAも何回もそれをやられていた
(調べたけど多分頚椎スラスト法?首を掴んで片方に向かせ急に反対方向に動かすやつ)
しかし因果関係の証明は難しく先方に相談しても証拠もないので当然取り合ってもらえない
背中を強く押された時にアザが出来でいたんだけど病院に行ってないし
むしろその整体院へ「おかしいのでもう一度見てくれ」と行ってしまっていた



14: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/13(水) 15:41:55.04 ID:j9NKTwu90.net
結局Aは退職してしまった
自分もたかが携帯サイト一つでここ良さそうだねって簡単に発言してしまった事を悔やんでる
それまで整体と鍼灸院の区別もついてなかった自分だけど調べてみたら
頚椎スラスト法っていうのも禁止されたのはもう何十年も前のことなのに
自分が行ったマッサージ店でも普通にやられたしやってる人もたくさんいて
そんな危険な施術だとは思いもしなかった
正確に言えば首をやられるのは怖いけど相手は医療従事者なんだからって
なんとなく安心していた(実際は医療従事者でも何でもないのに…)

結構トラブルも多いしなんかもう色々と…調べたらやっぱりその整体での施術が
原因の可能性が高いように思えるけど証拠もないし…
ここまではいかなくとも整体や民間マッサージで骨折とか肉離れみたいな
話を聞くと本当にAを思い出して後味が悪くなってしまう…



22: soma 1/2@\(^o^)/ 2016/01/14(木) 05:35:16.22 ID:GNARVRQV0.net
海外のSFホラーゲーム『SOMA』
半分ハッピーエンドで半分バッドエンド。人によってはオチよめてしまうかも
ちなみに自分は未プレイ

事故で脳を損傷した主人公は、科学的な治療を受け、意識を失う

目を覚ますと、主人公は謎の海底施設にいた
海底施設は荒廃しており、あちこちに惨殺死体や壊れたロボットなどが散らばっていて、破壊と混乱の跡が伺える
そして異形の恐ろしい怪物たちが徘徊していた
AIのヒロインが主人公に事情を説明してくれる

ここは主人公が治療を受け眠りについてから百年後の世界
地球は彗星の落下によって滅亡状態で、この海底施設にいた人々だけが生き残った
海底施設にいてもいずれは死に絶える運命
そこで海底施設の科学者たちは、人類存続のために「箱舟」の計画をたてた
その計画とは、仮想現実を作り出す事が出来るコンピューター「箱舟」の中に生き残りの全人類の精神データをインストールし、宇宙へと放流するというもの
この計画に人々の意見が分かれ、争いのなかで死者まで出たため、計画は実現しなかった
その後、海底施設の管理は管理コンピューターは、人々の生命を維持するために、人々の肉体を滅茶苦茶に改造するようになる
肉体を改造された人々は人間性を失い、身も心も怪物と化してしまった
そして海底施設は荒廃したのだ

主人公も「箱舟」に乗ることを望み、ヒロインの助けを借りながら海底施設を探索し、怪物たちの魔の手をくぐり抜けながら、計画の実現を進めていく
そしてようやく手に入れた「箱舟」を発射台にセットし、主人公の精神データを「箱舟」へとロードする
そして「箱舟」は勢い良く宇宙へと飛び去っていった



23: soma 1/2@\(^o^)/ 2016/01/14(木) 05:47:41.16 ID:GNARVRQV0.net
「箱舟」の発射を見届けた主人公は歓喜の声をあげるが、
やがて現状の違和感に気付いて困惑し始める

「どうして僕はまだ『ここ(海底施設)』にいるんだ……?」

そう、「箱舟」に乗って旅立ったのなら、今頃「箱舟」の中の仮想現実にいるはずなのだ
「まさか失敗したのか!?何がいけなかったんだ!?」
するとヒロインが現れ、計画は確かに全て成功したと告げる
「彼らは飛び出したのよ、星の中に。私たちはここ」
「箱舟」に乗ったのは、複製(コピー)された主人公の精神データだったのだ。つまり、主人公の精神は二つに増やされ、片方は「箱舟」に乗り、片方は海底施設に取り残されたのだ
主人公は錯乱して荒れ狂い、「僕を騙した!」とヒロインを訴え、汚い言葉を使って「箱舟」や箱舟に乗った人々のことまで罵り始める
ヒロインは「騙してはいない。主人公が勝手に勘違いしただけだ」と主張し、さらに辛い真相を告げる
「あなたはコイントスに負けたのよ。百年前に肉体と共に死んだ本物のあなたと同じように」
そう、本物の主人公は百年前に脳の損傷が原因で死んでいた
海底施設を探索していた主人公の正体は、治療としてスキャンされた主人公の精神データがロードされたロボットだったのた

最後にヒロインは主人公への感謝と賛美の言葉を述べると、完全に機能停止した
主人公は泣きそうな声でヒロインの名を何度も呟く
「僕を一人にしないで」



51: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/16(土) 02:00:54.82 ID:/BgV6GMfO.net
歯磨き後に食べるミカンの後味の悪さといったらないが
某深夜番組で紹介された新たな組み合わせ
ヨーグルト味キャンディを食べながら飲む玄米茶(BGMイマジン)



75: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 00:35:15.84 ID:y4EKZYg80.net
手相芸人の島田が話してた後味の悪い話
ゆかりちゃんが小学校3年に上がるときにお父さんが亡くなって
お母さんが育ててくれていたんだけど、そのお母さんも過労で倒れてしまい
亡くなるときにお母さんから形見のお守りをもらい
「もしもどうしようもなく、つらくなったときに中のものを開けてみなさい」と言われていた
その後、両親がいないゆかりちゃんがいじめに遭い
いじめっ子が形見のお守りを奪い、中を開けようとした
ゆかりちゃんは「だめ!」と抵抗したがいじめっ子は中の紙を取り出して見て青ざめた
そこには「ゆかり、死ね」と書かれていたそうな



80: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 04:25:10.82 ID:k+JKuoX80.net
>>75
ゾワッと来た
怖ゎぇ~なぁ~っ



96: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 11:46:12.12 ID:M8cbhlm5O.net
サキ「マレット家のウマ」

マレット夫人は癖の悪い馬ブローグ号を売りに出すが、仲人口まがいの美辞麗句を連ねても何年も売れない。
狩猟向き軽量馬と称するのは、散策より狩猟に使う方が被害は少なかろう、という期待。
田舎道の散策には付き物の、白ペンキで塗られた門だの豚だの乳母車だの七面鳥だのを見ると暴れ、草むらからキジが飛び立てば追いかける馬なのだ。

ついに夫人の息子が、隣に越してきた中年紳士に馬を売りつけた。
が、夫人は浮かぬ顔。
紳士が六人いる娘のうち一人にプロポーズし、娘は夫人の許可もなく承諾したのだ。
七児を抱えた未亡人である夫人は、早く娘たちを片付けたい。
金持ちで気前がよくお人好しの中年紳士は娘の引き取り先に最適。
婚約中に紳士が死ねば豪華な結婚式とコルシカ島への新婚旅行を夢見る娘がかわいそうだし、死なないまでも馬のせいで怪我でもすれば婚約破棄。
どうせ死ぬなら娘が紳士に飽きてから。
だから夫人は娘の口から、厩の賃貸契約の関係で泣く泣く手放した名馬を契約が変わったから買い戻したいと伝えさせたが、田舎暮らしに乗馬は付き物だからと紳士は断る。

紳士を早朝ピクニックに誘い、その隙に息子が「気を利かせて」馬を運動に連れ出し「偶然」石を踏ませてケガを負わせ、こりゃ新婚旅行からお帰りになるまで乗馬には使えませんね残念、という計画を夫人は立てた。
あいにくその日は朝から雨。
午後は散策日和の快晴で、紳士は馬に乗った。
案の定馬は暴れ、紳士はケガをした。

紳士は婚約破棄どころか、乗馬はほとんど初めてなのでと逆に恐縮し、婚約者の看護で快復し結婚した。

『ブローグ号、栗毛の乗用馬一頭…花婿から花嫁へ』
地方紙掲載の結婚式の記事に結婚祝いの品々のリストがあり、中にこんな記載があった。
「あの人、何も気づかなかったようね」
「さあ、どうだか。案外頓知の利いた男かもしれませんよ」


泣く泣く手放した名馬を返したのか、ちょっとした仕返しなのか、目には目をなのか。紳士を受取人にした生命保険があったりして。



107: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 18:29:27.55 ID:BWJXSCrs0.net
「計画のない旅」木内千鶴子

主人公は文芸部の先輩に憧れていて、文芸部が発行している文芸誌に投稿して気を引きたいと思っているが詩の才能がなくて悩んでいた。

文芸誌に投稿する詩のことで頭がいっぱいになっている主人公が家に帰ると母が友人の所に行かなくていいの?と言う。
主人公には病気で寝たきりの友達がいた。慌てて病院に向かう主人公。
二人はとても仲が良く他の人が友人のことを忘れても主人公だけは足繁く友人のもとに通っていた。
ある日、主人公がいつもように友人の見舞いに行くと友人が書いた詩を発見。その詩は素晴らしいものだった。

その夜、文芸誌の締め切りが迫りながら全く詩が思い浮かばない主人公はいけないとは思いつつも友人の詩を盗作してしまう。
主人公が学校に行くと友人たちが主人公の詩が大賞に選ばれたとはしゃいでいた。主人公が憧れている先輩も主人公の詩をべた褒め。ぜひ次の詩を書いてくれ、と頼まれる。
友人や周りも主人公に期待をし、主人公はどうしても詩を書かなくてはならないと思い筆を取るがやはり思い浮かばずまた寝たきりの友人の詩を盗作してしまう。
その詩もまた好評を呼び、主人公は先輩といい雰囲気に。また、文芸部に入ってくれともお願いされる。



108: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 18:30:23.84 ID:BWJXSCrs0.net
つづき

そんなある日、友人たちが盗作だと騒いでいる姿が見えた。
聞くと雑誌で大賞に選ばれた詩が主人公が書いた詩にそっくりらしい。
その詩を書いた人の名前を見ると寝たきりの友人だった。憤り、真相を突き止めると息巻く友人と先輩にそんなことしなくていいと主人公は言うが友人たちは聞く耳を持たず寝たきりの友人がいる病院まで駆けて行ってしまう。どうしていいかわからずなく主人公。

場面は変わって病院。先輩と主人公の友人たちが寝たきりの友人を問い詰めると寝たきりの友人はあっさりと
自分の罪を認めて主人公の才能が羨ましくなってしてしまった。もうしないと話した。寝たきりの友人は主人公の罪をかぶったのだ。
先輩は自分の罪を認めてくれるならいいんだ。とこれまたあっさりと寝たきりの友人を許す。憤っていた友人たちもにこにこ。
寝たきりの友人はきっと病院に来てくれるよね、やっちゃったね、って笑いあえば仲良くできるよ親友だもん!とにこにこ顔。

和気藹々とした雰囲気からまた一変し、モノローグが。その頃主人公の制服姿が病院からそう遠くない池に浮かんでいるのを友人たちはまだ知らないのであった…。で終わり。




一度病院に寄っていたら友人は主人公のことを許していたし青春の過ちで終わったのに主人公が死んでしまって後味悪かった。
既出だったらすまん。いろいろうろ覚えだしはしょってる。



111: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/17(日) 20:22:01.45 ID:7pg1emHc0.net
既出かもしれないけど~1/31まで公開中の「新世紀いんぱくつ」ってネットアニメ。文章力ないけど伝わるといいな
エヴァ世界のニコ生で活動する3人組の中学生、石井ハルカ、谷口イズミ、松沢アヤコが主人公。
使徒襲来のせいでアヤコが疎開することになって新曲を最後に解散することになった3人。アヤコを見送った後、神社で自分も疎開することが決まったことを話すイズミ。

ショックを受けつつも思い出を作ろうと言ってキスを迫るハルカ。キスをした後イズミは高校は皆一緒のところにいってまたバンドをやろう、と提案する。快諾して帰りにメンチカツ食べて行こうというところで彼女らの曲が流れ出す。
少し物悲しい歌詞、裏腹な明るい曲調と共に、PVのように彼女ら何気ない日常と収録会場でのシーンが交互に流れていく。
しかしサビが終わるころ、シーンは突然残ったであろうハルカが使徒襲来にあってしまうような描写、収録会場では3人が2人、2人がハルカのみとなって最後はハルカが暗い中体育座りで1人だけいるところ。
歌が切れた後、爆発音などがして徐々に暗くなりEND

明るい希望を持てたと思ったらこれだよ…
https://www.youtube.com/watch?v=Ut9REnP6rPk




124: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/18(月) 12:52:56.89 ID:j5LH/OPp0.net
>>111
見て来たけど最後の落とし具合がなんともいえないな、せつない



141: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 07:58:38.50 ID:YUaq+Gif0.net
>>111
戦争が前提になってるか背景になってるかの違いはあるが
藤子F不二雄の「ある日…」みたいな話だなと思った

8ミリフィルムで個人映画を作るのが好きな仲間達の集まり
うち一人が「平凡な毎日を送っていたたくさんの人々の生活が
何の伏線も脈絡もなく突然真っ白な画面になって終わる」
というだけの個人映画を作って仲間達に見せた

仲間達になんだこれと酷評されるが、制作者は言い返す
(当時米ソ冷戦の真っ只中だったので)いつ核戦争で人類が滅ぶかわからない、
そして滅ぶ時は一般市民に予兆が理解できるはずもなくある日突然滅ぶ、と

彼等のそんな議論の中で、
突然この漫画のページが真っ白になって何の説明もなく終わる



まとめサイトにもう少し詳細が載ってる
他の仲間達がどんな個人映画を作ってたとか

何故かURL貼るとはじかれるので興味ある人は
後味の悪い話まとめサイトで「ある日・・・」で検索してほしい
(そっちでは…が・・・になってる)
藤子・F・不二雄異色短編集ってなんか怖いな
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4685279.html



127: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/18(月) 21:06:26.52 ID:k7A4+9eu0.net
世界仰天ニュースみたいな番組で見たと思う「おおらかなO型一家」の話

ある一家はO型同士の両親から産まれたO型の姉妹二人の四人家族
特に父親は「俺はO型だから細かい事は気にしないんだよ~」が口癖

ある日、成人した長女は生まれてはじめての献血へ行く
するとそこで自分の血液型O型ではないと判明する(A型かB型だった)
そうなるとO型の両親から自分が生まれる訳がない、愕然とする長女
調べ直して貰うも検査結果に間違いはないと言われ
ショックで自宅に帰り母親に検査結果を見せて涙ながらに話をする
当然ながら母親も驚きその日は家族での会議が開かれる

取り違えか?しかし姉妹の顔立ちは母親に似ている
となれば母親の浮気ではないか?父親は苦々しい顔で発言し母親は怒る
当然ながら会議は荒れるがそこでふと娘から「お父さんとお母さんは本当にO型なの?」という疑問が
それに対して、母親は「当然よ。貴方たちを産んだときに産婦人科で検査だってしてるのよ」
逆に父親は「検査はしたことはないけど…俺の性格からしてO型に違いないだろ!」と言い出す
なんかおかしな事になったと気づいた家族は父親に血液検査を受けるようにお願いする

後日、その結果が出るが父親はO型ではなかった
それならばO型の母親との間にO型以外の子供が産まれても何もおかしくない
全ては自分はO型と思い込んだ父親の勘違いから起こった騒動だった

笑い話というかコメディになってはいたけど自分の根拠のない思い込みで
母親の浮気やら相手の責任を真っ先に疑ったりする思考とか
献血の場で衝撃の事実を知って泣き崩れた娘が可愛そう過ぎて笑えなかった
しかもこれだけ検査までしてはっきりしてるのにその後の本人インタビューで父親が家族に謝るでもなく
「(違う血液型と出たけど)今でもやっぱり自分はO型だと思いますねぇ」と言って反省もしてないみたいだし
何よりなんでそんなにO型に拘るのか全く分からなかったのも後味悪い
自分の信じた血液型の為なら家族振り回して謝罪もなしか…



142: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 09:27:19.98 ID:1ynD/cqw0.net
>>127
そのまんまうちの家族だわ
私はO型、旦那もO型だと言っていたのに、生まれた子供がA型でちょっとしたトラブルになった
そして旦那も自分はおおらかなO型、と言っていたけど、実際にはAB型だった
自分の姉がO型だったから自分もO型だと思い込んでいたらしい



128: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/18(月) 21:28:06.08 ID:+e6BxFgd0.net
世界仰天ニュースのサイトの過去のあらすじでその話見た気がする
そんなくだらんこといちいち映像化すんなよと思ってしまった
それはそうと、それに関して適当にググってたらこんなレスが

>俺AB、嫁A、長男B、次男AB、長女O
>俺は別になんでもよかったんだけど、長女が大きくなった時のために遺伝子検索すると間違いなく俺の子供でした。
>そういうこともあるんだよなぁ。

ネタだろうけど、もしこれを書いたやつがcis ABだとしたらB型が生まれるはずはないので
後味が悪いというか、意味がわかると怖いというか



131: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/18(月) 23:08:56.18 ID:CvRZDgA10.net
その前に血液型と性格なんて全く関係有りませんから



135: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 04:13:37.24 ID:mst/PiEl0.net
なにか本で見た話、うろ覚えなので話を壊さない程度にフェイク織り混ぜつつ書く

主人公は映画撮影に関わる仕事をしている、雰囲気的に初仕事みたいな感じ
ちなみにオドオドした大人しそうな外見
原作ありの映画を撮影、撮影の9割が終わり宣伝用のポスターを大量印刷。主人公を模したぬいぐるみも発注
…という所でなんと原作者が「主人公の髪の色は青だ!赤は嫌だから全部作り直せ」とごねだした
それだけならまだしも説得していたら「お前らとは仕事しない、この私を切ったらどうなるかわかってんだろうな?」と脅してきた
原作者に逃げられると不味いということで、ポスター類の関連グッズは全部破棄
序盤から撮り直しているとなんと今度は役者が過密スケジュールに追い詰められて激怒し撮影現場からガチ失踪
そこまでこじれたのに主人公が頑張ったので全部解決しました、ハッピーエンド!

どう考えても詰んでいるのに、
なんでこれが解決したのか読み返してもわからなくて後味が悪い
なんかいい話っぽいノリで終わってるんだが、主人公がなにをしたのかすらさっぱりわからない
やたら地位の高い原作者も逃げる俳優もおかしいのになんの社会的制裁がないのが怖い
特に原作者は明らかに頭に問題があるだろ…
新入りを退職に追い込むためにこういう理不尽な仕事をやらせてるように見えるのも気持ち悪い
最後の場面は頭が壊れてしまった主人公の幻覚なんじゃなかろうか



150: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 20:42:31.67 ID:SomJSLIC0.net
1980代に松田聖子を皮切りに様々なアイドル達がテレビなどで席巻していたまさに芸能界はアイドル時代って時の話
松田聖子や中森明菜のように華々しく活躍するアイドルがいる一方、レコードが全く売れず2、3枚だけ出した後そのまま消えてしまったアイドルの方が多かった
そんな中、1982年に松本隆・細野晴臣というビッグネームがスターボーという3人組の女性アイドルグループを作り上げた

1982年はアイドルのデビューが非常に多く、生き残ることができるように何か差別化を図ろうと考えたのかもしれないが、何故か「 地球から遠く離れた惑星から愛を伝えるためにやって来た宇宙人」という設定で売り出すことになった
ビジュアル面もそれに合わせるかのように、髪型はテクノカットで顔はスッピン、衣装はフリフリの可愛らしいスカートとは真逆の、宇宙をイメージした何とも形容し難いものだった
さらに歌声は野太く、常に無表情で無口、名前も最後にトが付く、曲はテクノ系で歌詞は男言葉で統一されているなど無性別感が意識されたものだった
今までにもないアイドルという形でデビューしたが、当時はこれが不気味で理解できなかった人が多かった
その結果デビュー曲はたったの7000枚だけしか売れなかったという悲惨な結果に終わった
しかし、スターボーの本当の悲劇はここからである



151: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 20:43:29.01 ID:SomJSLIC0.net
この路線のまま曲を出してもう少し様子を見るか・・・などといった選択はたくさんあったかもしれないが、あろうことか今の宇宙人路線を無かったことにして松田聖子等のぶりっ子系アイドル路線に転向し、新たに曲を出すという選択になってしまったのだ
この事によって髪型は聖子ちゃんカット、顔はスッピンではなくなり衣装も女の子らしい可愛いものに
そしてみんな笑顔で本来の高い声で可愛らしく歌うなど大きく変化が見られた
さらに名前も二文字の女の子らしい名前にするなど、グループ名以外は大きく変更された
そうして「 日本に住む普通の女の子に帰化した」という何とも苦しい設定のもとデビューしてから2番目の曲を出した
しかし、それも全く売れずレコード1枚アルバム1枚を出した後ひっそりと解散した
その後プロデュースした松本隆は、「 思い出したくない過去」、「 悪夢」 と自嘲しておりやはり黒歴史扱いとしている

この件で一番可哀想なのはやはりメンバー3名であろう
テレビに映るアイドル達が華々しく活躍している姿に憧れて、東京のアイドルスクールに通い自分達の憧れのアイドルになれるよう日々努力をし続けていたのかも知れない
しかしようやくデビューの話が決まったと思ったら誰がどう見ても、拒絶反応を起こすであろう宇宙人設定のアイドル
それでも彼女達はデビューという道の為に妥協して受け入れたのかもしれない
でも売れなかったせいでいきなり正統派のアイドル路線に切り替えさせられ、それでもしばらく頑張ったのに売れなかったから解散してと大人達のおもちゃとか実験台とかにされてしまった感が半端なかった
そのせいか解散以降彼女達の消息は1名を除いて全く不明だし、その消息が分かった1人もようやく一昨年にどこでどんな事をしているのか判明できたみたいなもんだし、活動してた時のことはいろいろネガティブに語っていたし・・・
上記のような仕打ちを受けた事を考えれば、他の2人が消息が一切分からないままなのも当然のことかもしれない




152: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 21:07:03.90 ID:cI18Ed2L0.net
>>151
あまちゃんで曲が使われてたな

本人達はどんな気持ちだったんだろうな



159: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/19(火) 22:10:43.65 ID:Ls1v6JRv0.net
>>151
私の遠い知り合いがスターボーの息子ですよ
引っ越してからどこにいるかもわからないけど…
やっぱりネットで悪く言われてると腹が立つっていってたのを思い出すわ



154: 本当にあった怖い名無し 2016/01/19(火) 21:33:40.90 ID:2KkNO09Ti
原作(漫画版)セーラームーン最終章
主人公の彼氏が海外へ留学することになって、その見送りに来る主人公。彼氏に結婚指輪を渡されてキスをしようとしたその瞬間、彼氏の命の源を敵組織のボスに取られ、彼氏は消される。
主人公はショックのあまり自分の記憶を操作して彼氏は無事に旅立ったと自分に暗示をかける。
暫くすると敵組織は今度は主人公の今までずっと一緒に戦って来た仲間たちの命の源まで奪い始め、仲間の内2人が敵組織に消される所を目撃して彼氏が消された出来事を思い出す。

その後なんやかんやあって謎の少女が登場。支えになってくれた新しい仲間も殺される。敵組織のボスの居所までたどり着くが、消されたはずの彼氏や仲間たちと再会。
彼氏や仲間は敵組織によって完全に敵として生まれ変わってしまった。泣く泣く仲間たちを自分の手で消すことを選ぶ主人公。
そして今まで戦って来た敵組織は銀河の戦士になりそこねた最大の敵の分身、そして自分たち銀河の戦士も同じ場所で生まれた存在であることが判明。

敵組織のボスと対面するも、目の前で仲間たちの命の源も彼氏も自分たち戦士が生まれて来る場所のちりとなり、再び消される。彼氏が消えたことにより一緒に戦って来た未来の娘も消えてしまう。
ついに生きてるのは主人公と謎の少女と敵組織のボスだけに。 結局敵組織のボスも最大の敵の手のひらに踊らされてたに過ぎなかった。



157: 本当にあった怖い名無し 2016/01/19(火) 21:36:22.59 ID:2KkNO09Ti
(続き)
謎の少女は気の遠くなるくらい未来(多分彼氏も友人もいない不老長寿の未来)から来た主人公だと判明。少女は遥か未来で今の最大の敵よりもっと巨大になっている敵との繰り返される戦争に耐えられず過去へ逃げて来たのだった。
結局主人公に助けられた敵組織のボスも力尽きる。残るは主人公と少女(未来の自分)だけに。仲間たちが消え、何の為に戦っているのか分からなくなる主人公。

最大の敵は自分たち戦士が生まれて来る場所と一体化しまい、最大の敵を完全に消滅させる方法は自分たち戦士が生まれて来る場所ごと消すしかないと主人公に言う少女。
しかし、自分たち戦士が生まれて来る場所を消滅させることは銀河の未来の終わり意味する。
結局主人公は銀河の未来である自分たち戦士が生まれて来る場所の為に今まで通り自分たち戦士だけでなく銀河の戦士になりそこねた存在も生まれる可能性も受け入れる道を選ぶ。
主人公の力で最大の敵は見えないほど小さくなったが、完全に消滅させることは出来ず、いずれ未来で孤独に戦って行くことになる。少女は過去にした自分の決断は間違っていなかったと再確認し、未来へ帰って行く。

全て終わって彼氏と友人は復活し、主人公は彼氏と結婚式を挙げる。未来の娘がお腹に宿っているのを感じる主人公。
「ずっと一緒にいてくれる?」と尋ねる主人公。「ずっと一緒だよ」と答える彼氏。しかし彼氏はいつか自分がいなくなっても主人公は永遠に輝き続けるだろうと、主人公を遠い存在のように感じていた。END



183: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/22(金) 10:24:05.15 ID:nZczoWJM0.net
WEB漫画『天才!サラリーマンしりもと』
いわゆる不条理系1ページギャグで、妙な姿のサラリーマンがハチャメチャする漫画
…の、単行本で追加されたオチ

実は全て夢で、主人公は汚い部屋で夕方に目覚めるニート
「サラリーマンになる夢を見たよ」と話す主人公に「そう。現実でも早く仕事見つけなさい」と無表情で言う母親
本編に登場する父親は死んでる
夜の窓を眺めながら「働くって大変だな…」と呟く主人公でEND

ギャグの範囲内なのだろうし、ブラックネタ自体もこの作者では珍しくないのだけど、
うって変わって現実味のあるシーンが、コミカルな絵柄も相まってきつかった



199: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/23(土) 09:50:42.68 ID:iifrWzj1O.net
空気読まずに投下。
児童書「クレヨン王国」シリーズのあるエピソード。昔読んだ話なので細かいとこ違うかも。

クレヨン王国のある場所に封印されていた12体の妖怪が脱走し人間界へ向かった。
主人公の少女2人組は妖怪を再び封印する任務を命じられ、人間界に潜入。
妖怪たちは人間の女になりすまし、お見合いパーティーで結婚相手を探していた。(妖怪が人間の男と結婚の誓いを立てると封印できなくなるみたいな設定)
妖怪を封じるためにはその正体が分かっていないといけないのだが、最初の時点で判明しているのは「紫色の花を咲かせる植物の妖怪」ということだけ。
主人公たちは苦労して妖怪の正体を調査し、封じていく。

妖怪たちの中の一人は、非常に美しい女の姿をしていた。すぐに交際相手ができ、スピード結婚目前。
相手は元教員の優しそうな初老の男性。周囲が「だまされているのでは」と言っても美女に夢中で聞く耳を持たない。
やがて男の体に異変が生じる。妖怪の影響で体が異形のものに変化しつつあるのだ。
結婚式の直前にようやくその妖怪の正体が判明し主人公たちは会場に乗り込む。美女の正体は、大根の妖怪だった。
しかし焦ってしまい、妖怪封じの呪文を正確に唱えられない。

妖怪はその隙をついて強引に結婚の誓いを立てることもできたのだが、結局しなかった。
美女は悲しげな微笑みを浮かべ、みずから妖怪封じの呪文を唱えて消滅する。男のことを本当に愛してしまい、自分のせいで不幸にするのは耐えられないと思ったためだった。
花嫁を失った男はショックを受け、「普通の人でないことは知っていた。彼女が何者でも構わなかったのに」と泣き崩れる。
主人公たちは、任務は果たしたものの、複雑な気分でその場を後にした。

大根妖怪がほんとに朗らかで感じのいい女性として描かれていただけに可哀想でならなかった。大根の花って素朴で可憐なイメージだけどまさにそんな雰囲気だったんだよね。
妖怪が具体的にどういう悪いことをするのかもピンとこなかったし、余計に可哀想だった。
大根の煮物食べててふと思い出した話でした。
クレヨン王国シリーズってそういう鬱・もやもやエピソードがちょくちょくある。育ての親に料理されそうになった鶏とか。



200: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/23(土) 10:14:54.42 ID:R4UF/hml0.net
徒然草に載ってた話で
ある男が毎日大根を2本焼いて食ってた。
ある時、盗賊が家に押し入って来たところ、どこからともなく2人の武士がやってきて盗賊を追い払った。
男が武士に礼を言うと、武士は
「われわれは大根の精であり、ふだんから食べていただいている礼をしに来たまで」
と言って消えてしまった。

とかいうのがあったが、自分を食う相手にまで恩を感じるとは、大根の精霊って健気だな



218: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 03:00:15.22 ID:Y1zu/SEM0.net
「愚者の皮」という漫画。細かい紆余曲折は割愛して、流れをザックリ書く。

主人公はボランティア活動にいそしむ清楚な美人で、エリートのイケメン夫と相思相愛だった。
だがある日、交通事故で顔に傷を負い、それをキッカケに夫は少しよそよそしくなる。
焦った主人公は整形手術で元の顔に戻そうとするが、その医者はヤブで、失敗し二目と見れない化け物顔になってしまう。
夫は態度を豹変させ、激しく主人公を拒絶して罵り、離婚することとなった。
元夫は、自慢だった美人妻の変わり果てた姿を周囲に知られたのを恥じ、エリートキャリアを捨てて転職し姿を消す。

「たった皮一枚の違いがそんなに大事なの? 私は私に変わりないのに」と主人公は嘆く。
ちょうどその時、以前ボランティアで親身にしていた身寄りのない老婆から
形見の中に隠して巨額の遺産を託されていたことに気付いた。
主人公は、醜くなった傷心の自分をアッサリ捨てた元夫に復讐しようと決意。
(大金で再手術を試みようと今度はまともな医者にも行ったが、
「そこまで変形した組織を元通りに戻すのは困難」と告げられた。)

主人公は大金を使って元夫の行く先々を突き止め、転居・転職して新生活を始めようとする度にそれを阻止する。
なんやかんやで元エリートの夫は惨めな転落人生を歩むが、物語が進むと、性根から見た目重視の嫌な奴というより
「優しい心はあるが、生まれ持った美意識の高さから醜いモノを生理的に受け入れられない性質」であり
その矛盾に本人もわりと苦悩していたことが明らかになる。
恐怖と拒絶と怒りしか沸かなかった元妻の復讐ストーカー行為へも、腐れ縁的に徐々に態度を軟化させてくる。



219: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 03:00:50.54 ID:Y1zu/SEM0.net
「見た目の美意識」と「心の美しさ」の狭間で混乱しつつも、元夫は
「今は君の賢さも知って、尊敬している。ただ、それを受け入れ、人間的に君に追いつけるまでの時間をくれ」
と告げ、主人公はそれを了承して復讐劇は終わる。

主人公は山奥の尼寺で薬草のデトックスを受け、以前の美しい顔に戻って
かつての町でささやかなボランティア事業を始めていた元夫と再会する。

そこで復縁して円満終了かと思われたが、他人の幸せを妬む元ご近所の嫌味な奥さんに
「あんた達だけ幸せになるなんて許せない! もう一度、醜い顔になれ」と塩酸を振り掛けられる。
が、元夫が主人公をかばって塩酸を浴び、主人公はとっさに自分の舌で夫が浴びた塩酸を舐め取った。
夫は主人公の献身的な行為で幸い容貌の変化は免れたが失明し、塩酸を口で舐めた主人公もまた声を失った。
互いに不具者となった二人だが、もう夫婦の絆は崩れることはなく、再婚して幸せに暮らした。


――なんかイイ話風にまとめてハッピーエンドになっているが、
現代の最先端医学でも治療困難と言われた顔面の崩れが尼寺の謎のデトックスで治るご都合主義展開や、
何より、「表面的な美への愛を超越し、真実の愛で結ばれた」的な体の物語で
結局は妻は元の美女に戻ったり、塩酸を浴びた夫が“奇跡的に”火傷痕のケロイドを負わずに済んだり
作者自身の中に「やっぱり見た目は重要だよな、ハッピーエンドは絵面的に美しくないと」という
根強い認識があるのが垣間見えて、胸糞悪い読後感だった。



220: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 03:09:11.62 ID:MwTfSY+w0.net
主人公がきれいな顔に戻っても、陰湿さを知っているから簡単に復縁しようと思うかな
それに、美人の顔と金があるんなら他の男と一から付き合った方が幸せになるだろうと、優しい心の持ち主なら身を引く気が



221: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 03:49:01.25 ID:Slmtx+n10.net
いや薬草で治るんですかw



239: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 23:29:50.83 ID:nVONVsas0.net
>>221
しかも薬草で戻るけど、時間が経つとまた醜く戻っちゃうんだよw
時間限定w



222: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 04:06:03.45 ID:l4OViKUW0.net
唐突に現れたかなり頭のおかしいご近所の奥さんに一番ビックリだよ



225: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 07:48:32.64 ID:bPPaQruD0.net
>>222
それそれw



227: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 10:39:36.68 ID:Y1zu/SEM0.net
>>222
ごめん、長くなるから省略したけど、このご近所さんは物語の最初
幸せな美男美女カップルから一転して 事故→整形手術の失敗で主人公が外を出歩かないようになった頃、
「他人の不幸は蜜の味」とばかりに主人公にまとわりついて追い討ちをかける役回りで登場していた。


しかも、主人公にさんざん酷い態度をとって「ブスは社会の害悪だー!!」とか宣っていたイケメン夫は
「根っからの悪人ではなく、人間的に成長しました」でキラキラEndなのに、
逮捕→不起訴で精神病院行き?(うろ覚え)というザマァな破滅Endで終わった悪役のご近所さんは、強烈なブスだというね…。

他にいろいろ登場するモブも、問題を抱えたまま歪つな生活を送っている比較的善良な人々の中で
中の下~ブサイクめな人達は特にその後の救済描写もなく放置され、
DV元旦那から負傷を受けた尼寺仲間とかキレイな人は、主人公に良い整形医を紹介され
ボランティア施設で余命短いながらも純朴な恋人ができて、キラキラせつない幸せEnd
…みたいなパターンが多かった気がする。



226: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/24(日) 10:19:04.50 ID:7koizuah0.net
これに比べてアニメの「美女と野獣」は
魔法使いに呪われ、野獣に変えられてしまった王子が
野獣のままでも愛してくれるヒロインによって元の姿に戻るけど、
元の姿はいまいちで、野獣の時の方がかっこよかったから、
その作品のように、
「やっぱり見た目は重要だよな!ハッピーエンドは絵面的に美しくないと」とならなくてよかった
王子



273: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/27(水) 09:02:57.22 ID:JFn9idF7O.net
高橋克彦「明日の夢」

夢日記をつける習慣のある教頭、自分の夢には過去の反映・秘めた願望の顕現・予知の三種があると気づく。
予知夢と過去夢は日常的で平凡な夢なので、夢日記をつける習慣のない人は忘れてしまうのだ、と教頭は思う。
あとになって予知夢とわかる夢は、最大で五年後を予見したものもある。

女教師に予知夢と夢日記の話をしたらノストラダムスの大予言の話題になったので気づいたが、1999年以降と思える予知夢は見ていない。
血圧の具合はよくない。降圧剤が手放せない。
原因はストレスだ。ストレスの原因はいじめ問題だ。いじめ問題の原因はたった一人の男子生徒だ。
こいつのせいで三人が退学した。
明日はPTAの会合とテレビの取材がある。マスコミは無責任だ。

『少年が釘バットで職員室を襲撃。私は逃げようとして転ぶ。居並ぶテレビカメラ』
と夢日記にはある。明日死ぬのか、だから1999年以降の予知夢を見ないのか、と教頭は愕然とした。

…………マスコミは無慈悲だ。血が流れているのに安全地帯からカメラを向けるだけ。倒れて動かない被害者を助けようともしない。
凶器を見て逃げ出した女教師が廊下で悲鳴を上げた。
逃げ遅れて職員室の隅で震えるもう一人の女教師も悲鳴を上げた。
「教頭先生!」「しっかりしてください!」「どうして!」

「こうするしかなかったんだ、このままでは私の未来がなかったんだよ。先手を打ってやった」
教頭の足元に、ナイフで刺された男子生徒が倒れている。
教頭は男子生徒を職員室に呼び出し、持参のナイフで刺したのだった。

「生徒を殺した教師に、何の未来があるんですか!」
女教師の声で、教頭は愕然とした。どちらにしても結末は同じだったらしい。



288: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/27(水) 22:59:33.00 ID:c80NVnvQ0.net
「スティール・ボール・ラン」の主人公の過去

裕福な貴族の家に次男として生まれた主人公は、幼い頃、『白いネズミ』を飼っていた
主人公はそのネズミが大好きで、密かにポケットに入れて連れ歩いた
しかし食事中にこっそりネズミに料理を分け与えていたことがバレてしまい、厳格な父から明日までにネズミを殺すよう命じられてしまう

主人公は愛するネズミを抱き締めて涙を流す
そこへ主人公の兄がやって来て主人公を励ます
騎手(競走馬に乗る人)としての将来が有望視されている天才の兄は、父の大のお気に入りで、弟の主人公が内心「自分は本当にこの家の子なのだろうか?」と疑問視する程に完璧な人間だった
兄はネズミを森へ逃がすよう優しく主人公に助言し、証拠として父に見せる為のネズミの死骸まで用意してくれると言う
主人公は兄の助言に従ってネズミを森へ逃がした。主人公は兄のことが大好きだった

数日後
兄は乗馬中に落馬して帰らぬ人となった
目撃者の談によると、兄が乗っていた馬の足元を『白いネズミ』が通り過ぎたため、馬が驚いてしまったらしい



290: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/27(水) 23:00:15.23 ID:c80NVnvQ0.net
数年後
主人公は自分のブーツが壊れかけていることに気付いた
どうやら安物のブーツだったらしい。しかも持っているブーツはこれ一足で、替えのブーツがなかった
主人公は亡き兄の部屋へ向かい、兄の思い出の品々が飾られた棚から兄のブーツを取り出した
ちょうどそこへ父もやって来る
父は主人公が兄のブーツを手にしているのを目にし、ブーツを棚に戻すよう主人公に命じる
主人公は事情を説明して必死に食い下がり、兄のブーツをは履く許可を求める
父はそんな主人公に数々の辛辣な言葉を浴びせる
とうとう主人公と父は兄のブーツを奪い合って取っ組み合いを始めた
主人公は懇願する「兄さんはもう何年も前に死んだんです、これからは僕を見て欲しい!」
父は聞く耳をもたない「のぼせあがるな!お前に兄の形見を使う資格は無い!兄を侮辱するな!」
主人公はつい勢い良く父を突き飛ばしてしまった
父はガラス張りの棚に激突し、割れたガラスで首を切り、激しく出血した
主人公は父を心配して近寄ろうとしたが、父は「近付くな!」と叫んで主人公を拒絶した
そして父は子供のようにメソメソと泣き始め、こう呟いた

「神よ…あなたは…連れて行く子供を間違えた…」

主人公は家を出た
「神さまは間違えたんだ」と信じながら



314: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/29(金) 00:36:23.37 ID:FH6pfF5R0.net
小林泰三「侵略の時」
普通のサラリーマンが主人公。
なんだか最近、妻や会社の同僚の様子がおかしいと思ってたら、みんな宇宙生物に寄生されて体を乗っ取られていた。
主人公が逃げようとすると、妻?が
「安心して、あなたはもう寄生されてるわよ」
と鏡を指差した。鏡の中には寄生生物に顎を食われている自分の姿があり、主人公は絶叫。

数日後、主人公含め、みんなは普通にサラリーマンとして働いていた。記憶を宇宙生物が保持している以上、そのままの生活が合理的なのだとか。
侵略完了後、あちこちの床下からミイラ化された人間とおぼしき死体が次々と見つかった。
どうやらすでに地球人は、侵略以前にコピー能力のある宇宙生物によって入れ替わっていたらしい。
もっとも宇宙生物は地球人の記憶までコピーしていたために、自分たちを地球人だと思っていたようだが。
主人公が「自分が地球人だろうがなんだろうが、この侵略とやらが何度繰り返されようが、どこに問題が?」
とつぶやいて終わり。



335: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/30(土) 12:37:51.24 ID:gNn2zItZ0.net
平山夢明「ドリンカーの20分」
主人公は年をとった清掃員で、高齢出産で生まれた1人娘を妻とともに溺愛していた。
娘が小学生の時に、清掃を担当している会社の役員から一家で半強制的に招待されて海岸の別荘地へ。
別荘地についてわかったことだが、その役員たちは同じく上流階級の仲間とともに、度々自己満足のために
主人公一家のような貧乏人を招待して慈善を施している気分になってるようだった。
(表向きは親切そうに装っているが、行動の端々に見下しているような態度が見られる)

娘は同じくらいの年の上流階級の男の子たち2人と仲良くなり、海に遊びに行ったはずだが夕方になっても帰ってこない。
そういえば男の子の1人が小型の潜水艦を持っていたな、と男の子の父親が無線通信するとハッチが開かないとのこと。
おおごとにしたくない、と渋る金持ちたちを無視して、主人公の妻がレスキュー隊を呼ぶが、
潜水艦を調べたレスキュー隊によれば、ハッチを開けるには数時間かかり、ギリギリの時間で酸素は枯渇しみんな死んでしまうだろうとの結論。
悩んでいた金持ちの1人がつい、主人公の娘を犠牲にすれば自分の息子たちは助かるのでは、とつぶやいてしまう。

金持ちの妻たちは半狂乱になってそうしましょう!と賛同するが、警察や消防もいるのにここで貧富をうんぬんする場合ではない、
ということで犠牲者をクジで決めることになり、潜水艦に誘った男の子の1人がクジに当たる。
当たった男の子は元々自分のせいだから、と従容として首にロープを巻き、娘ともう1人の男の子に引っ張ってもらうように言う。
しかしいざ引く時になると、娘は泣きながらそんなことできない、と言って拒否。
最終的に、娘も主人公夫婦も娘が犠牲になることに同意。
娘と無線でやりとりしながら、娘の要望で「となりのトトロ」のテーマソングを歌いながら、娘は男の子たちに絞殺される。
その後、男の子のたちは助かったが、主人公夫婦にとってはそれからずっと時間は止まったままです、
という主人公の言葉で終わり。



398: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 09:44:27.00 ID:IwkQEWTs0.net
>>335
クジに当たった男の子は、自分を殺さないでくれた優しい女の子を殺したのか



493: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 22:03:35.05 ID:x7g+ZRGU0.net
>>398
私もそれ読んだことある
確か親たちはみんな偽善者で傲慢だけど、子供たちは割といい奴らで、葛藤してたようなおぼろげな記憶が



336: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/30(土) 12:44:45.77 ID:gNn2zItZ0.net
数時間、じゃ題名と合わないなと思ったら
酸素が枯渇するまで20分、救助にかかるのが30分だった。
つまり金持ちたちがもっと早くレスキューに連絡をとれば確実にみんな助かった。



337: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/01/30(土) 13:37:35.16 ID:pfbgzSIZ0.net
高齢出産でようやく授かった一人娘、しかも他人を犠牲にするなんて無理っていうような心優しい子が…って、キツいなー…娘本人は何にも悪いことしてないのに
金持ち連中は主人公の娘のおかげで息子達が助かっても「貧乏人の娘が犠牲になるのは当然」って感じで感謝しなさそうだし



364: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/02(火) 18:21:21.03 ID:jt8qoqSs0.net
NHKでやってた恐竜一家というアメリカのホームドラマの最終回

前提としてこの世界では恐竜が今の人間みたいな社会を作り
会社に通ったり学校に行ったり買い物して暮らしている
主人公一家は両親と3兄弟たちで一番下の子は生まれたばかりの
赤ちゃんといういわゆる平均的な家族
基本的には一話完結の明るいコメディ劇みたいな感じだった

最終回のある日、一家はそろって朝食を食べている
毎年この時期にはカブト虫の大群がやってきて町中に生い茂る
ポピーの葉を食べてくれるはずなのに時期が来ても今年はやって来ない
そのせいで町中がポピーで覆い尽くされ大変な事になっている
とりあえず刈ったりしているのだがなかなか追いつかず
毎年来るはずのカブト虫はどうしたのか?とみんな心配している

すると原因はカブト虫が繁殖のために使っていた沼が
開発により工場で埋め立てられてしまったせいだと判明した
そのせいでカブト虫たちが子孫を作れず絶滅状態
したがって生い茂るポピーをどうにも出来ない事が判明

その後、対策本部が作られるが結論は「空中から枯葉剤を散布」という物だった
当然危険は伴うし他の方法はないかと反対する人もいるが
「これが一番効率がいい。ハイテクなんだ」と計画は実行される
(ちなみにカブト虫の繁殖地を埋め立てた会社は主人公一家の父の会社
 そしてこの対策本部に枯葉剤を提供し作戦を提案したのもその会社
 父親はうまいことおだでられてこの計画の責任者の立場になっていた)
そして枯葉剤が散布される



365: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/02(火) 18:22:43.09 ID:jt8qoqSs0.net
そして枯葉剤が散布され、ポピーの葉は枯れたがそれと同時に
世界中の植物も枯れてしまったとのニュースが流れる
「これからどうするの?植物がなかったら食べ物は?」と聞くが父親は
「確かにちょっと被害は出たが大丈夫!うちの技術部が方法を考えるさ!」
とあくまでも明るい雰囲気
そして技術部が出した答えは「植物が成長するには水が必要だから雨を降らそう。
雨を作るには雲がいるから世界中の火山に爆薬を仕掛けて噴火させよう!」というもの
しかし前回似たような強攻策をとり失敗しているため
父親はさすがに今回は上司に意見するが結局押し切られて計画は実行される

その結果、世界は厚い雲に覆われてしまい大変な事になる
ニュースでは「この雲が晴れるのは一万年後でしょう。明日の天気も変わらず・・・」
と流れさすがにまずいと思った父親は上司に電話をするが
「何言ってるんだ!わが社の暖房器具は今大変な売り上げなんだぞ!
 それに毛布なんかも品切れで早く増産体制を整えないといけないんだ!」
とすっかりお金の亡者と化していた

これについて目が覚めた父親は家族へ謝罪するが時すでに遅し
どんどん気温が下がり雨ではなく雪が降りだして全く止む気配はない
家族も不安になってくる「引っ越しは出来ないの?」「ここしかいる場所はないんだ」
「家族はずっと一緒よ」「そうさ、お前たちとはずっと一緒だ」
「大丈夫さ、恐竜は1億年以上も栄えてきたんだ。いなくなるなんて事はないさ。」
その声をベースに積りつづける雪の風景からフェードアウトし最終回

多分このまま恐竜が絶滅したって事なんだろうなと思う
それまで色々無茶あってもコメディだから乗り越えてきたはずだったのに
最終回でいきなりこれだったので子供心にすごくショックだった



399: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 12:08:46.18 ID:NRxN4hxn0.net
「冷たい方程式」モノである以上しかたない

ついでに元ネタの「冷たい方程式」
ある植民星で疫病が蔓延したため、主人公は1人宇宙船に乗ってワクチンを届けに行く。
しかし出発後、宇宙船の中に密航者の少女を見つけ、問いただすと
ずっと植民星の兄に会えてなかったけど、この宇宙船がその星に行くと知って思わず乗船した、とのことだった。
お金なら後で両親に払ってもらうから心配しないで、と少女は言うが、宇宙船には燃料も酸素も1人乗り用の分だけしか存在しない。
燃料を節約しようにも、ワクチンの到着は大幅に遅れてしまうため大量の死者が出てしまうだろう。
少女の代わりに自分が犠牲になったとしても、少女の能力では着陸させるのは不可能。
結論としては、少女を船外に捨てるしかない。
少女に以上を告げると、事態の深刻さを認識した少女は「わたし、知らなかったのよ」と呆然とする。
地球の両親と植民星の兄と互いに泣きながら通信で最後の会話をし、少女は船外へ。



400: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 15:21:01.64 ID:cCoxyd+20.net
中学生の頃の道徳の教科書に載ってた?話。
うろ覚えだけどだいたいこんな話。
運動系(確か剣道だったかな)の部活で新たに部長を投票で選ぶ事になった。

候補になったのが一人仲が良い後輩はいるけど正直ぼっち気味な主人公と
後輩に慕われる人柄も良いし実力もある好青年なクラスメイト。
(主人公とは仲良くも悪くも無かったはず)

主人公も多分好青年が圧勝するだろうなぁ~と思ってたんだけど
結果は主人公に1票 残りの票全部が好青年に集中。
うわぁ…な結果で終わった。



401: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 15:26:11.86 ID:cCoxyd+20.net
新部長が決まった後、肩を落として帰ろうとする主人公に
仲が良かった後輩が一緒についてきて優しくフォローしてくれる。

「俺は先輩のが部長に向いてたと思いますよ!あの一票俺が入れたん
ですよ!」
後輩の言葉は嘘だった。投票は無記名だった。主人公に投票された一票は
プライドを傷つけられたくない主人公が自分で入れたものだったからだ…。



406: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 19:03:39.92 ID:2FJUvu3b0.net
>>400
主人公みたいなタイプの候補者にとってはただの公開処刑じゃねーか…
部長は必ず複数の候補から選挙で選ぶこと、選挙なしで推薦で決定することも
一人の候補に対して信任投票することも認めないっていうルールだったんだろうか

メタな事言うと、これが道徳教材ならむしろ
この場合後輩の嘘は絶対に主人公にはバレるんだから
お前らも優しさのつもりで逆効果な嘘はつくな、って教育なのかねえ



413: 398@\(^o^)/ 2016/02/06(土) 01:07:51.33 ID:wt6pp0Ej0.net
>>406
>メタな事言うと、これが道徳教材ならむしろ
>この場合後輩の嘘は絶対に主人公にはバレるんだから
>お前らも優しさのつもりで逆効果な嘘はつくな、って教育なのかねえ

当時の教師から聞いたこの話の教訓。
主人公は自分で自分に投票するっていう卑怯な事をした結果、
後輩のフォローが裏目に出て嫌な思いをする事になった。
(後輩はまさか主人公が自分で自分に投票しているとは
思ってないわけで善意でフォローしてくれている)
だから卑怯な事はするべきではない。っていう事らしいけど
主人公のやった事はそこまでの事なのか?と思った。

主人公も後輩もかわいそうだよね。この後関係がギクシャクしそうだし。



402: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 16:42:46.66 ID:VClKMEsT0.net
>>401
切ないッス…
主人公を認めた好青年が入れてくれたのかと思ったら…



405: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/05(金) 18:32:40.16 ID:3u1PaQjk0.net
うは
後味悪い
いいねえ、こういうの



441: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/07(日) 10:34:47.29 ID:wxOz6sqm0.net
自分は生まれつきの血液疾患、遺伝なので子供も同じ病気
障害手帳をもらうほどではなく、日常生活や仕事も支障がない
幸いなことに、非常時に必要な血液製剤は難病扱いで自己負担がなく、これには献血をして下さる皆様を始め、この制度を命がけで作ってくれた歴代の血液疾患患者や支援、医療関係者もろもろに感謝しかない
ここまで前提

血のつながりのない親戚から、その病気について偏見を持たれていた
難病なら生活保護が受けられる(仕事してるから受ける気がない)
医療の自己負担がないのは不公平だ(風邪とか普通の病気は3割負担)
昔なら死んで淘汰されてるだろう(確かに今の時代じゃなきゃとっくに死んでる)
それなら死ね、子供もだ、社会の荷物だ、生きてる価値なんてない(軽蔑と可哀想とが混ざった感情で言葉も出なかった)
それから、その親戚とは距離が開いた

それからすぐ、その親戚が血液のガンになった
亡くなる1週間位前に危篤と聞いて、見舞いに行った
血液のガンとわかってから1年後に亡くなった

後味が悪いのは、罰が当たったなと思う気持ちと、言い返して喧嘩でもしていたらもっと死を悲しめたのに、との後悔
そして血液疾患の中でもトップクラスの病気になったことが(親戚の年齢では症例が少ない)血液疾患で亡くなった人達の怒りを買ったように思えて仕方がないこと
吐き出しごめん



442: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/07(日) 11:13:26.69 ID:DcxiIuOU0.net
>>441
胸糞かと思ったらスカッとしたわ



443: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/07(日) 13:20:59.97 ID:Gg99FXw5O.net
>>441
因果応報だね
さっさと忘れてしまおう、前向きに前向きに



447: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/07(日) 14:51:56.07 ID:U4ViRugM0.net
レディ・ビー・グッド号事件
1943年4月、イタリア・ナポリへ爆撃任務に向かったレディ・ビー・グッドと言う名の
米軍爆撃機が、駐屯地であるスルーク飛行場(現在のリビアにある)に帰還しなかった。
地中海に墜落したと推定され、捜索救助のために隊が派遣されたが、爆撃機は
発見できずに終わり、9名の搭乗員は戦闘中行方不明者として処理された。

15年後の1958年、スルーク南東の砂漠の上空を飛行していたイギリスの調査隊が
偶然に、墜落した航空機の機体を発見した。その機体が、レディ・ビー・グッド号だった。
機体の状態は良好で、食料や水も残っており、通信機や機銃といった機材も作動できる
状態だった。周囲に遺体はなく、パラシュートもなかったことから、搭乗員は墜落前に
脱出したものと見られた。

その後の捜索で見つかった遺体と手記などによると、レディ・ビー・グッド号の搭乗員たちは、
方向探知機が作動しなかったため、夜間の航行中に海面と砂漠を見誤り、スルーク飛行場を
行き過ぎて砂漠へ至ってしまった。やがて燃料が尽き、搭乗員たちは機体を放棄してパラシュートで
離脱した。レディ・ビー・グッド号は無人のままさらに南下し、30kmほど先で墜落した。
そして搭乗員たちは、パラシュートの不具合で墜落死した1名を除く8名で北上を開始した。
彼らが地中海沿岸に近い位置にいると思い込んでいたための行動だったが、実際には
600km以上も内陸に入り込んでいた。しかし彼らはそれを知らず、たったひとつの水筒を
分け合ってひたすらに北を目指し、灼熱の砂漠を8日間かけて160kmも歩き続けて、
力尽きて死んでいった。手記には「水は一日にほんの数滴」「眠ることが出来ない」
「祈り続けている」「助けがなければもうどうにもならない」などの悲痛な記述がされている。

この件でもっとも悲惨なのは、もし彼らが南を目指し、自分たちの放棄したレディ・ビー・グッド号を
見つけていれば、食料と水があり、通信機によって救援を求めることができたということ。
そこからさらに南へ、彼らが北上しただけの距離を歩けば、オアシスにたどり着ける
可能性さえあった。しかし、彼らには自分たちの正確な位置も機体がほぼ無傷であったことも
オアシスのことも知るすべがなかった。搭乗員のうち、1名の遺体はいまだに見つかっていない。



452: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/08(月) 04:10:24.57 ID:sVsbFN9f0.net
それも地味に後味悪い



469: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/08(月) 18:28:22.05 ID:t6L7+/D/0.net
俺の実話
今では差別になるとかでもう無くなったようだけど
俺の子供の時には小学校のときに色盲検査というのがあり
俺は残されて何度もその検査を受けさせられ、眼医者にも行かされ、そして赤緑色盲と判断された
子供にとっちゃなんのことかあまり意識しなかったのだが
少しして、学校の社会見学だか遠足だかでクラス全員バスに乗ってバラ園みたいなところに行った
バスの窓からバラ園が見えたとき
俺は「なんだ葉っぱばかりでバラが咲いてないな」と言ってしまった

するとクラスの女子が「え?見えないの?」
俺は「え?」と思い黙ってしまったんだが
バスを降りてバラ園の中に入ったとき、バラの形から
緑の中にたくさんの真っ赤なバラが咲き乱れていたのがわかった
俺は思った・・・「これが赤緑色盲なんだ・・他の人と俺が見てる世界は違うんだ」と・・・
以降、緑の中に赤い花が咲いているのがわからなくても
赤い花が綺麗でしょ?とか話しかけられると「そうですね」と言うようになった
他人からすればどうでもいい話だろうけど俺からすれば、とても後味の悪い話です



471: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/08(月) 20:02:31.49 ID:RFL0NUtp0.net
>>469
昔この赤緑色盲を扱ったミステリを読んでそれが最後のオチで出たとき
そんなの分かる訳ねえよ!と後味悪い気分になった



485: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 15:05:57.62 ID:KuPT1DOX0.net
>>469
うちの旦那もだわ
「じゃあ信号もわからないの?」と聞いたら、それは光る位置が違うからわかるよ、と
それでも免許持ってることが恐ろしい
まぁ運転させないけど



474: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/08(月) 21:05:09.50 ID:3Dt4Umla0.net
20年以上前だと思う。
テレビチャンピオンの、小学生漫画王的な番組。
漫画の才能ある小学生が競う内容。
審査員には夏目房乃介氏もいた。
小学校高学年の男子でダントツに絵の上手い子が出ていた。
躍動感とセンスのある絵で、他の子と確かに一線を画していた。

でも進行が露骨な出来レース。
兎に角その子の何でもを審査員たちが誉めちぎる。
オノマトペをお題にした作品では、彼はクリアしない作品を仕上げた。
でも上手いからオッケーって事で、あっさり一位。
最後は他の子供たちはシラーっとした雰囲気。
俺も観ていて違和感だらけだった。
もちろん優勝はその男子だった。

その後の彼がどうなったか知らないが、何か大人の事情で無理やり一位にされて潰されてしまった気がする。
他の頑張った参加者も気の毒だった。
彼が後の尾田栄一郎氏だったら後味が、やや良いのだが‥‥
http://kzc-rakugakiya.com/ittatoko.html



494: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 22:35:19.39 ID:tqYhwjS50.net
超有名だけど司馬遼太郎の「功名が辻」
恥ずかしながら最近になってやっと読んだんだけど、オチの後味悪さにびっくりした

実直なだけが取り柄の武士・伊右衛門と、才覚溢れるその妻・千代が織りなす戦国痛快物語…というのは途中まで
物語も終盤、中年になった伊右衛門は夢にまで見た城主となり、お上の命令で土佐を治めることとなった
しかし土佐の兵士らは非常に頑固で、長曾我部を追い払って代わりにやってきた城主などに付き従う気はさらさらない
殺気まみれの土佐衆を従わせるため伊右衛門は妻に知恵を借り、千代はなるべく穏便に済むよう妙案をいくつか思いつく
だが伊右衛門はそもそも大して器量のある男ではなく、ここまで出世できたのも千代がそれとなく働きかけ続けたおかげ
政治のセンスもなければ歳を取ってやっと手に入れた城を力不足で取り上げられるかもという焦りも手伝い、実が成るまで時間がかかる千代の案を所詮女の浅知恵とボロクソにけなす

結局伊右衛門は千代に黙って力ある土佐衆たちを相撲大会の名目で集め、取り囲んで銃殺するという手を選んだ
千代は鬱状態になり、「あなたが馬鹿だとよく分かった」「逆らわれるのが嫌なら私も殺せ」「あなたを出世させたいという私の夢はこんな形でしか叶わなかったのか」と嘆き悲しむ
その後伊右衛門は養子の結婚の直前に病死、千代も隠居して静かに死んでいった

仲睦まじく妾も取らず(一瞬浮気したけど…)支え合って生きてきた夫婦の顛末がこれかとなかなかショッキングだった
純朴な若者だった伊右衛門が偏屈で視野の狭い年寄りになっていく様が生々しくてそれもそれで後味が悪い



495: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 22:59:22.02 ID:LfnGzD0c0.net
最期はお茶屋になった、という後書きは読まなかったの?



496: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/09(火) 23:28:51.52 ID:xMIYOGt50.net
司馬遼太郎の高知関係なら「夏草の賦」も読んでみよう
土佐の長曾我部元親が近隣を従えていき、主人であった一条兼定も追放し、
土佐一国では飽きたらず、阿波(徳島)、讃岐(香川)、伊予(愛媛)と併呑していって
とうとう四国統一まで来たところで、圧倒的な力を持つ豊臣軍に三方から攻められて降伏。
結局土佐一国に逆戻り、秀吉に会って自分が鳥なき里の蝙蝠だと実感し、
豊臣の支配のもと、長男の信親がたくましく成長していくのを見て将来も安泰だと思っていたら
九州の島津攻めにおいて、なぜか長年争ってきた讃岐の十河存保といっしょに無能な仙石秀久(前に元親に破れている)
という将の元につけられ、開戦前から軍内部はギスギスとした雰囲気に。

バカな仙石秀久は島津の罠に釣られて駈け出したため、追ったところ伏兵に包囲されてしまう。
仙石秀久は大将でありながら真っ先に逃げ出し、大分から淡路島まで逃亡し「三国一の臆病者」と敵味方からののしられる。
元親は混乱した軍をなんとか立て直し、命からがら逃げ出すも、息子の信親が奮戦の末討ち死にしたことを知る(ついでに十河も)。
島津の将が形見として持ってきてくれた信親の刀や鎧はボロボロとなっており、原型をとどめていなかった。

信親の死を知ったためか、病気であった最愛の妻まで数日後失い、かつて四国の雄であった元親は以後、正常な考えができず、
信親に似ていた4男の盛親を信親の娘と結婚させ(叔父と姪)、数年後死亡する。
元親の死後、元親の次男と盛親の間で後継者争いが起き、後継者となった盛親は関が原の戦いでまともに対応できず、関ヶ原で戦っていないのに
(敵方に内通していた吉川広家が弁当を食べるとごまかして、長曾我部軍が戦場へ行くのを邪魔した)改易され、↑の山内一豊が土佐の支配をすることになる。



560: 1/2@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 19:00:59.52 ID:kZ1NYTDe0.net
「怖いものを見つけた子供」
ある少年は、産まれてこの方“怖い”という感情を抱いたことが無かった。
母親が暗闇や微かな物音を怖がるのも理解できない。

ある日、少年は怖いものを探す旅にでる。
怪物や悪魔など、普通の人なら恐れをなすものに色々出くわすけど、少年は怖いと思わない。
そいつらを倒してどんどん先へ進む。

都に着くと、広場に大勢の人が集まって興奮気味に騒いでいた。
この国の王様が世継ぎを残さないまま亡くなり後継者争いが収まらないので
教会の塔の上から広場に鳩を放し、鳩が止まった人を次の王様にすると言う。

程なく塔から鳩が放たれた。鳩はまっすぐ少年に向かって飛び、頭に止まった。
人々が歓喜して叫ぶ。「この子が新しい王様だ! 王様ばんざい!」
その時、少年の脳裏に未来の自分の姿が浮かんだ。



561: 2/2@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 19:01:58.22 ID:kZ1NYTDe0.net
王宮の奥深くで朝から晩まで廷臣たちに囲まれ、
常に王様らしく振る舞う事を求められて自由が全く無い。
言いたいことも言えずやりたい事も出来ない。
良かれと思って打ち出した政策は悉く失敗に終わり、
人々は表向き少年に敬意を払っているものの、腹の底では失望し軽侮している。
夢も希望も無い、虚しく冷たい日々が死ぬまで続く…

背筋が凍りつくような未知の感覚が少年を襲った。
「嫌だ! 嫌だ!!」
必死に叫ぶが、群衆の声にかき消されてしまう。
「王様ばんざい! 王様ばんざい!」
「嫌だ! 嫌だ!! 王様なんて嫌だあああああッ!!!」
歓呼の渦の中で泣き喚く少年の耳に、誰かがそっと囁いた。

「これが、お前の探していた“怖いもの”だよ」

少年は諦めた。
初めて出会った“怖いもの”と共に
これからの長い人生を生きていくしか無いと悟ったのだった。


年端もいかないうちに人生を諦めるとか
恐怖のどん底にいる時に周りがお祭り騒ぎとか、色々キツイ。



565: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 21:46:46.85 ID:kZ1NYTDe0.net
>>560->>561だけど、ソース書くの忘れてた。すまん。
子供の頃読んだおとぎ話集に入ってた話。



567: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/13(土) 22:34:15.49 ID:v63U9raN0.net
>>565
読んでみたいと思ったんで検索したが、見つからなかった
捜し方が悪かったのかな?



576: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/14(日) 10:28:38.17 ID:5IjhoqGv0.net
>>567
同じく読んでみたくて検索したんだけど
「ラング世界童話全集6 ちゃいろの童話集」に入ってる「“こわいもの”をみつけた子ども」じゃないかな



579: 558-559@\(^o^)/ 2016/02/14(日) 14:45:21.34 ID:wIIvtUUF0.net
>>576
おお、それだ! 俺が読んだのはたぶんポプラ社版の「すみれいろの童話集」だな。
すごく古い本で、背表紙が紫色だった。
収録されてる他の話のタイトルにも覚えがある。
懐かしいなあ…って、俺だけ後味良くなってすまんw



589: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 16:28:37.43 ID:JXn2Wz/10.net
うろ覚えで書くので実際と違う部分がかなりあるかも

15年から20年くらい昔に見た番組のコーナー
お笑い芸人のコンビが、外国でパスタの修行の旅をするというもの
現地の人と交渉して料理を教えてもらう、路銀はごく僅かで野宿するのが当たり前、という体当たり企画
(以下、お笑い芸人のコンビをAとBとする)

ヨーロッパのとある料理人の所で修行することになり、Aはけっこう上達するんだけど、料理人は妥協を許さずAの料理の出来にOKを出さない
そんな時に相方のBが風邪をひいて動けなくなってしまう
しかし宿に泊まる金は無く、寝袋のBを路上(公園?)に残したままAは修行に行かなくてはならない(修行が終わるとスタッフから少しお金がもらえる?とかだった気がする)
料理人からの評価は変わらず、たいした進展も無いままBの元に帰ってくるA
看病しようにも何も物が無く(数回分の風邪薬は手に入ったかも?)、Bの容態は悪くなっていくように見える

それでもAの修行は続くが、Aはもはやスランプに陥っており、料理人から「君は誰のためにこの料理を作ったんだ?」と言われ料理を突っ返されてしまう
次の日にAは「あなた(料理人)のために作りました」と言って料理を出すが(もはや投げやりに見えた)、やはり料理人の言葉は変わらなかった
薬を買う金のないAは風邪薬の代わりにせめてとリンゴジュースを買ってきてBに飲ませるが、それで風邪が治るわけもない
もはや八方塞がりのAは寝込んでるBの横に座り、静かにギブアップを宣言した

これを見た当時自分は小学生だったが、「絶望」とか「どうしようもない状況」というものを子供なりに理解した
あと、テレビの長期の企画でも失敗することってあるんだな、と思った

現在になって検索してみると、雷波少年系麺ロードの旅っていうのが出るんだけど、
(タイムトラベラーというお笑いコンビが、世界の麺料理全般を修行してくる。野宿もしてる)
この企画は無事に大団円を迎えたようなので、自分の記憶が間違ってるのかそれとも別の番組なのか…



595: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/17(水) 01:01:45.16 ID:qLENAi4V0.net
>>589を読んで思い出した、売れないお笑い芸人に密着取材する番組を観たことがある
たしかAの密着取材に関しては数週間に渡って放送されてた
売れないお笑い芸人A(名前は思い出せない。ググっても出てこなかった)は一発当てることを夢見て、当時お笑いブームが起きていた台湾だか中国に渡る
だけど、奮闘虚しく評価されなかった
Aはすっかり意気消沈
取材班は「夢を諦め、引退しますか?」と質問(たしかこれがこの番組の本題だった気がする)
Aは「それでも芸人を続ける」と前向きな決意を表明
こうしてAの密着取材は幕を閉じた

それから数年経って、自分はAのことなんてすっかり忘れていた
色んなお笑い芸人が次々登場してネタを披露していくという形式の新番組を観ていたら、なんとAが出て来た
そこでAが披露してたのは、ピンポン球発射マシーンから発射されるピンポン球を、頭に取り付けたザルみたいな物でキャッチしようと頑張る、というだけのネタ
Aの出番が終了した後、司会者がこんなことを言う
「Aくんは○○県在住だったんですが、この番組の出演が決まった途端、東京に出て来てアパートを取ったそうです」
観客は「えー!?」って引き気味でざわつく

その後Aがテレビに出てるの見ないし、やっぱ売れなかったんだろうな…
面白くないけど可哀想すぎる



597: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/17(水) 07:29:16.36 ID:DrM9+lZ10.net
>>595
みょーちゃんかな?
ラーメンマンみたいな髪型の‥。
もしそうなら私もその番組見てた。
昔は荒波部屋っていうコンビ組んでてシュール系コントをやってた人。
私もあの番組以来見てない‥
すっかり忘れてたけど引き際が往生際悪いしネタも気持ち悪いし後味悪かったな。。



607: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/17(水) 20:20:01.70 ID:TVdpN6FS0.net
数年前、「芸能人の本性を暴け!」みたいなドッキリ番組で、当時売れてたキンタロー。がターゲットになった
「キンタロー。はどんな時でもハイテンションなのか?」をテーマに、彼女に様々なハプニングを仕掛けるんだけど
それがどれも、不快になったり焦ったりする様なテンションが下がるものばかり
極めつけは、共演するという事で連れてきてたキンタロー。の愛犬が行方不明(スタッフが隠した)
動揺して、必死に探し回るキンタロー。・・・スタッフは非情にも仕事を続けるように促す
胸糞すぎてチャンネル替えた



621: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/18(木) 20:41:30.85 ID:U9aqaW530.net
>>607
人の大事にしてるもんをどうにかしてその様子を笑うやり方は俺も嫌いだな

昔もめちゃイケだかロンハーだかで武田真治の大事にしてたサックスをシャワーヘッドに改造しちゃって
他の出演者がケラケラ笑って武田本人が半泣きになってるのを見て胸くそ悪くなってチャンネル変えたわ



622: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/18(木) 21:23:16.24 ID:f68rJKluO.net
>>621
日本人のテレビ離れの本質



634: 1/3@\(^o^)/ 2016/02/19(金) 01:53:29.43 ID:Tx2Mmhz+0.net
DSのパワポケダッシュ
彼女候補の南雲瑠璃花ルート

主人公(小学生)の住む家の隣に南雲という少女が引っ越してくる。
母との2人暮らしで、家に風呂がないなど、どうやら貧乏な様子。
こっそり夜中に引越ししてる姿を見られて以降、主人公にはかなりキツイ
言動で接してくるが、銭湯に誘うなどなんだかんだ交流を深めるうちに
掃除やら勉強やら料理などで主人公の世話を焼くようになってくる。

彼女の父はかつて会社を経営する社長だったが、会社を乗っ取られた後に病死。
残った母子には莫大な会社の借金が請求され、住んでいた一軒家を引き払って
主人公の町に夜逃げしてきたという経緯があった。

だが、現在の家にも借金取りはしつこく返済を迫って押しかけてくるようになり、
彼女を危機から救うため、主人公は「自分がプロ野球選手になって返済する!」
と借金取りに啖呵を切る。自身も球児だった経験を持つ借金取りは、
「少年野球の全国大会での優勝」を条件に、取立てを止めることを約束する。



635: 2/3@\(^o^)/ 2016/02/19(金) 01:55:00.21 ID:Tx2Mmhz+0.net
ここで全国大会優勝を果たせば、約束は守られGOODエンドへ。
それが叶わなかった場合、南雲は母とともにどこか遠い島へと連れて行かれる。
失意の主人公の下へ、ある日彼女からこんな手紙が届く。

「(主人公)、げんきでいますか?
母のお仕事を手つだったりしていると、
やけに時間がたつのが早く思えます。
くるしいこともあるけど、
たいせつな思い出をかてに、なんとか
すごしています。
けガや病気に気をつけて、野球せんしゅ
になれるよう、がんばってください。
きっと、いつの日か、またあなたと
であえる日をしんじて。」

主人公は(おそらく)手紙に込められた本当の意味に気付かず、
早くプロ野球選手になって彼女を迎えに行くことを誓う。



636: 3/3@\(^o^)/ 2016/02/19(金) 01:55:54.62 ID:Tx2Mmhz+0.net
このゲームの文章を表示する枠は3行ずつスクロールするもので、
自分もプレイ当時は手紙の文面について、特に深く考えなかった。
後にネットで、「縦読み」の意味を知り、時間差で後味の悪さを味わった。



683: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/21(日) 13:04:18.43 ID:4vU9x5PC0.net
小説じゃないけど昔読んだヨーロッパの民話から。細かいところうろ覚えだからそこは勘弁。

昔、あるところにAとBの2つの国があった。
この2国は隣同士だったのだが、国民性は正反対だった。
(A国は良く言えば伝統やしきたりを重んじる、悪く言えば堅苦しい。
B国は良く言えばおおらかで自由、悪く言えばおおざっぱ)

ある時、B国の王女がA国に輿入れすることになった。
全く環境の違う所に嫁ぐということでB国から多くの従者も付けられた。
だがやはり気苦労が多かったのか、王女は嫁いで数年後に女児(以下姫)を出産した後体調を崩してそのまま他界。
残された姫は母方の遺伝が強かったのか、おてんばな性格だった。
父王を始め城の人々は何とかA国の価値観に合うおしとやかな女性になるように育てようとしたが、姫はそんな生活に窮屈さを感じていた。

姫が12歳くらいになった頃のある夜、姫の部屋の窓辺に妖精が現れた。
(この妖精は姫の名付け親をした関係で時々こっそり姫の様子を見に来ていた)
いよいよ姫のストレスが大きなものになりつつあると感じ、姿を現したのだ。
妖精が自分の名付け親だと知った姫は安心したのか一気に城での生活について愚痴を言い始めた。
「こんな窮屈な生活は嫌だ」と言う姫に、妖精は「今の生活を捨てる覚悟があるなら、自分に良い考えがある」と告げた。
姫は一瞬驚いたが、もう城での生活にはうんざりしていたのでこの話に乗ることにした。



684: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/21(日) 13:05:22.58 ID:4vU9x5PC0.net
>>683の続き

姫の決心が固いとわかると、妖精は早速計画を実行した。
まず妖精界の職人に頼んで「見た目は姫そっくりだが言動はおしとやか、かつ年を経るごとに成長する」という特徴を備えた魔法で動く人形を作ってもらった。
さらにB国の漁村に住む子供のいない漁師の夫婦に(姫の素性は明かさずに)話をつけてきた。
数日後の早朝、姫は妖精が持ってきた人形と入れ替わると妖精に連れられて夫婦のもとへ向かい、正式に養女となった。
養父母を始め村の人々は温かく姫を受け入れた。
姫の方も漁師の娘として生きる方が性に合っていると気づき、瞬く間に打ち解けた。

それから数年の月日が流れた。
姫が夫婦の養女になった後も時々様子を見に来ていた妖精に、ある日姫は「お城の様子が今どうなっているか見てきてほしい」と言った。
妖精か快く承諾し、A国へと向かった。
実は妖精もそろそろネタばらしをしようと考えていたのだ。
城を訪れた妖精は、国王以下城の者を広間に集めると今までの経緯を説明した。
信じられない、という反応をする一同の様子を見た妖精は、姫(人形)を連れてきてもらうと思い切り杖で頭を叩いた。
すると頭が一滴の血も流さずに外れたため、皆妖精の話を信じざるを得なかった。
そして妖精は「それで、どうなさいますか?」と皆に語りかけた。
しばらく考え込んでいたが、やがて国王が口を開いた。

「その人形を元通りに直してほしい」

他の者も口々に賛成した。おてんばな本物の姫よりも、おしとやかな人形の姫の方を選んだのだ。

妖精は人形を元通りに直すと、姫の元へ戻った。
姫には「大丈夫、あの人形はとても良くできているから上手くやっている」とだけ話した。
姫は少し寂しそうだったが、また漁師娘としての生活に戻っていった。
妖精はその姿を見ながらため息をつくしかなかった。



731: 1/2@\(^o^)/ 2016/02/22(月) 22:42:42.56 ID:wUuxBdo80.net
もっと最近と思ったけど、2010年のニュースだった

妻に内緒で借金 夫に告げずに預金…淀川の妻子3人殺害
夫婦すれ違いの悲劇
 大阪市淀川区の住宅で1月、調理師浜田誠容疑者(42)が500万円の借金を苦に妻子3人を殺害し、
無理心中を図った事件で、同容疑者宅には約2000万円の預金があったことが、大阪府警淀川署の
調べでわかった。妻の早智子さん(42)が「子どもの学費に」と浜田容疑者に内緒で蓄えていたといい、
同容疑者も借金を妻に打ち明けていなかった。事件発生から24日で1か月。夫婦の〈すれ違い〉が
招いた痛ましい事件に、捜査員らはやり切れなさを募らせている。

浜田容疑者が犯行に及んだのは1月24日未明。就寝中の早智子さんと中学3年の長男・優希君(15)、
小学6年の長女・愛香さん(12)の首を絞め、殺害した。その数時間後、浜田容疑者は「職場に迷惑は
かけられない」と同市内の飲食店に出勤。仕込みなどをした後、インターネットカフェに行き、カッターナイフで
手首を切ったが死にきれず、25日夕に出頭した。

 事件の引き金となったのは浜田容疑者が家族に内緒で始めた株式投資だった。数年前に指南本を購入し、
インターネットで投資を始めたが、失敗を重ね、気がつけば借金は約500万円に膨れ上がっていた。



732: 2/2@\(^o^)/ 2016/02/22(月) 22:43:54.29 ID:wUuxBdo80.net
一方、早智子さんは複数の仕事を掛け持ちし、夫に内緒で貯蓄を殖やした。周囲に「少しでも節約して、
子どもを大学に入れてやりたい」と話し、事件直前まで自宅近くで保育士をしながら、医療事務の職に就くため
職業訓練校にも通っていた。食費や交通費を節約するため弁当を持参し、移動は自転車。早智子さん名義の
預金口座には約2000万円が手つかずで残っていたという。

 浜田容疑者も休日には子どもを連れ立って外出するなど、近所の住民には「子煩悩な父親」と映っていた。

 子どもらにとっても自慢の父だった。優希君は小学校の卒業文集に、将来の夢を調理師と書き、愛香さんも
誕生日に自宅に友達を招き、父の料理を誇らしげに振る舞った。愛香さんの友人は「あんな優しそうな
お父さんだったのに」と驚く。

 調べに対し、浜田容疑者は「妻とは折り合いが悪く会話もなかった。借金がばれて、子どもを連れて
出ていかれるのが怖かった。殺人犯の子と非難されるのが哀れで、子も道連れにした」とうなだれているという。
浜田容疑者が憔悴(しょうすい)しきっているため、同署は妻の預金についていっさい告げていない。
ある捜査員は「夫は妻の貯蓄を知らず、妻は夫の借金に気付かなかった。子どもを思う気持ちは
同じだったはずなのに……」とつぶやいた。



739: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/22(月) 23:40:04.88 ID:ks5o/3RI0.net
>>731
悲惨な事件だけど、妻の方は夫との離婚を考えていたから貯金してた様な気がする
借金の返済には回してくれず、結局離婚ってことになる可能性が高かったかも



735: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/22(月) 23:06:33.30 ID:wJO3sSEl0.net
後味と言うか胸糞悪くないか?
自分の落ち度で借金作って、子供を連れて出ていかれるのが
怖いから、殺人犯の子供って言われるとかわいそうだから殺すって
子供を思う気持なんか全然ないじゃん
これをすれ違いと言うのは妻子が哀れすぎるだろ
調理師も保育士もそんな給料安いし、2000万も貯蓄するのは
並大抵じゃない苦労だったろうに、その横で楽して稼ごうと
500万の借金かよ バカじゃねーの



759: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/23(火) 16:56:34.76 ID:dpEKfDF7O.net
wii Uの スプラトゥーン
2チームに別れて街をペンキで塗りつぶす単純な対人対戦型陣取りゲーム
プレイヤーは擬人化したイカ、バトルでお金を貯めて装備を整える良くあるシステム
各商店の主たちも、もちろん海産物の擬人化したキャラクター

さて、武器や防具の強化にはイベントで時々もらえるサザエが必要なのだが
依頼する相手はウニ人のジャンク屋
ウニ人はサザエの殻の山にもたれて座り、彼の足元には生きたサザエが…
このサザエ、良く観察すると小刻みに震えているんだよな…
しかもサザエにはつぶらな瞳がついているから、強化のために渡したら
ウニ人に食われてしまうのかと感情移入すると、非常に後味が悪い



808: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/25(木) 00:36:13.12 ID:ceaD0VB10.net
モーパッサン「首飾り」
19世紀のフランスが舞台
主人公はかなりの美人だが、小役人の妻で生活はそんなに楽ではない。
夫が妻のために上流階級のパーティのチケットを手に入れるが、ドレスはなんとか上等なものをあつらえたものの、
ドレスに見合う首飾りがないため、主人公は友人(金持ち)からダイヤのついた首飾りを借りることにする。
パーティでは主人公は美貌と装飾からチヤホヤされるが、帰ってみるとなんと首飾りがない。
なんとか宝石店でそっくりな首飾りを見つけ、多額の借金で購入し、友人に渡すことができたが、
その後10年間、主人公夫妻は負債のために借金取りからの攻勢を受け、ボロボロの生活を送る。
やっとすべて借金を返済した頃、主人公は首飾りを返した後は会っていなかった友人にたまたま出くわした。
友人は、かつての美貌を失ってしまった主人公の変わりように驚き、思わず理由を尋ねてしまった。
主人公は「とうとう借りを返したのよ!」とこれまでの苦労を、友人に当てつけるように、誇りをこめつつ友人に伝えた。
友人は泣きながら言った。
「ああ、あれは偽物でしたのに!100分の1くらいの値段の安物でしたのに!」



822: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/25(木) 23:48:05.51 ID:pzXgL4ug0.net
>>808
それ読んだ。絶望的に後味悪かったな。



865: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/02/28(日) 00:11:16.09 ID:rSjtidKA0.net
ロミオとジュリエットの登場人物パリス(ジュリエットの婚約者)について

ジュリエットに惚れていたパリスは、ジュリエットに求婚し、ジュリエットもまんざらでもない様子だったが
ジュリエットの父親から「娘が適齢期になってから改めて求婚してください」と言われ、待つことにする。
しかし改めて求婚した時にはすでに、ジュリエットの家が主催したパーティに紛れ込んだロミオによって(他の女が目的だった)、
ジュリエットの心は奪われてしまっていたため、色よい返事が得られなかった。
その後、ロミオがジュリエットの従兄弟を殺してしまい、嘆き悲しむジュリエット(ロミオが追放されたから)を
慰めるため、ジュリエットの父親はジュリエットとパリスとの結婚をいそがす。

パリスも、従兄弟の死を嘆いているジュリエットを慰める決意を胸に結婚式当日を迎えるが、
ジュリエットは急死していた(実は仮死状態の薬を飲んでいた)。
ジュリエットが埋葬されたのち、最大の喜びとなるはずだった日が最大の悲しみとなってしまったパリスは1人
ジュリエットの墓に詣でて、悲しみとジュリエットへの愛を語るが、そこへジュリエットの家の天敵であるロミオが現れる。
パリスは自分の婚約者であったジュリエットの墓を荒らしに来たのだと思い、
ロミオと決闘になるが敗れ、ロミオに「どうか私をジュリエットと同じ墓に埋葬してくれ」と遺言し息絶える。
ロミオもジュリエットを死んだと思ってたため自殺。
ジュリエットは息を吹き返すが、ロミオが息絶えたため自殺。
すべてを知っておいて2人の駆け落ちを画策しておきながら不手際でロミオへの連絡が遅れたために全員殺してしまった司祭から、
ロミオとジュリエットの仲を聞いた両家の当主たちは協力して2人の大きな像を建てることにしましたとさ。

無視されたパリスがかわいそうでならない。



929: 調略1/2@\(^o^)/ 2016/03/01(火) 20:17:47.18 ID:kk4nm4CL0.net
先日やっていた大河真田丸「調略」の回
戦国大名、武田家が東進してきた織田に滅ばされ、武田家臣であった信州(長野県)の真田家当主、昌幸は
織田家に服従するが、本能寺の変で織田勢が信州から撤退したことにより、
東に北条、北に上杉、南に徳川と、大大名の領地の堺となっている信州はそれらの勢力の草刈り場となろうとしていた。

昌幸はとりあえず上杉に服従を誓い、弟・信尹と次男・信繁(幸村)を人質として送る。
しかし真の目的はすでに上杉に仕えていた、昌幸同様かつて武田の家臣であった春日信達の調略にあり、
信尹を尊敬する信繁も「叔父上の活躍を見てみたい」という無邪気な思いから調略に加わることにした。
昌幸は二人が上杉家にいるにも関わらず北条に出仕し「春日をすでに調略した」と嘘をついて北条から
「北条の家臣になったあかつきには、春日を海津城(上杉・北条双方にとって要地)の城主とする」という書状を得た。

一方、昌幸が北条のもとに出仕したと聞いた、誠実さを重んじる上杉家当主の景勝は激怒。
信尹、信繁(信尹の息子だと偽っていた)を詰問するも二人は
「我らと昌幸との思いは別です。こうなった以上、昌幸を敵として上杉家のために働きます」と答え、景勝を納得させる。
しかし最初から調略目的の信尹は、上杉家の目がない場所で春日信達に
「もともとあなたの父上、高坂昌信殿(信玄の忠臣で尻も差し出したと言われる)とわれら真田とは、
川中島の戦いでともに上杉家と死闘を繰り広げた仲間同士。また、現在の北条家当主は信玄公の孫に当たります。
海津城は川中島の戦いでお父上が上杉から死守した城、上杉家は元武田家臣のあなたに与えることはないでしょう。」



930: 調略2/2@\(^o^)/ 2016/03/01(火) 20:20:03.52 ID:kk4nm4CL0.net
「父親」「信玄公」「海津城」という言葉に涙を流した春日信達は、とうとう上杉を裏切り北条に味方することを決意。
その後、昌幸から北条の花押の入った「海津城は春日に渡す」という書状が届き、
信尹の調略が見事に成功したと喜ぶ信繁は、信尹に「春日殿も喜ばれるでしょう」と言うが、
信尹は「信繁、わしのようにはなるな」と深刻な顔をして書状を持ち出した。

昌幸の春日調略報告を受け、上杉を背後から襲えば勝利はこちらのもの、と急いで軍を出した北条であったが
上杉領地に近づくと、なんとそこには磔になった春日信達の姿が。
上杉家が準備万端と知った北条家当主は激怒し、昌幸に「お前が責任を取れ!」と最後尾に配属させ、慌てて軍勢を退かせる。

なにがあったかというと、信尹に書状を見せられた春日信達が「ああ、父上の城がわたしの元に」と喜んだ隙に信尹は春日を刺殺。
信尹は驚愕した信繁に偽装工作を手伝わせ、上杉景勝には
「春日が怪しい書状を持っていたため詰問したところ斬りつけてきたため、殺しました。どうやら北条と通じていたようです」と報告する。
景勝は「ああ、武田出身とはいえ、わしは春日を上杉を支えてくれるものと思い、海津城を任せようと思っていたのに、見込み違いであったか」と嘆く。

こうして昌幸は、自らは一人の犠牲を出さずに、かつての同僚の息子を調略・殺害し、
大大名の北条や上杉を手玉に取って信州から兵をひかせたのでした。



931: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/01(火) 20:24:08.03 ID:kk4nm4CL0.net
個人的には素晴らしい回だと思ったけど、
真田という弱い勢力が大大名らを手玉に取る、だけではなく
自分と同じ弱い立場の人間を翻弄して殺すのが後味悪いと感じた。
非難するために書いたのではないのであしからず。



969: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/02(水) 21:59:33.32 ID:F7AHou980.net
うろ覚えだけど「世界の歴史」かなんかで載ってた話
中世、ある町が敵の攻撃を受けた時、外からやってきた傭兵が見事な指揮で敵を退散させた。
町の人々は「このように町を救ってくださった方にどう報いたらよいだろう」と協議した。
ありったけの金、美女、町長の地位、といろんな意見が出たがどれも報いるには不十分として却下していった。
最後にある人が「そうだ!この町の守護聖人として永遠に語り継いでいこう!」
と案を出し、みんな賛成。
こうして町を救った英雄は殺され、殉教したということで町の守護聖人となったのでした。



970: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/02(水) 22:08:36.56 ID:F7AHou980.net
似たような話がスタニスワフ・レム「泰平ヨンの航星日記」にもあったからこっちも書いとく。
宇宙旅行であちこちの知的生命体と簡単にコンタクトできるようになった時代
キリスト教の宣教師たちも布教にあけくれていたが、ある発展途上の惑星では1人の宣教師のおかげで住民がキリスト教に改宗した。
住民「宣教師様は聖人に憧れていますか?」
宣教師「もちろんだとも、私も過去の素晴らしい聖人の方々のように語り継がれたいものだ」
宣教師の希望をかなえるため、惑星の住民たちは過去に殉教した聖人たちが受けたありとあらゆる残酷な危害を宣教師に加え、
宣教師が殉教し、聖人になったとみなして惑星の守護聖人としたのでした。




971: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/03(木) 01:11:15.16 ID:i/sCMeYn0.net
>>969
後味悪いを一周して逆に笑ってしまったw
「英雄は死ぬべきである」みたいな格言をどこかで聞いたことあるけど、そんな感じなのかねw

>>970
面白い上に後味悪い
レムの作品は長編を読んだことあったけど、そんな短編(だよね?)があるなんて知らなかった
というかこのスレでレムの名前を見るとは思わなかったわ



976: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/03(木) 19:04:30.95 ID:A37oYb1E0.net
桃の節句ということで、昔鑑定団で見た雛人形の話
友達同士の二人の女性が、自宅にある雛人形をいっしょに鑑定してもらいましょう、とスタジオへ持ってきた。
しかし、片方の雛人形は何段もある美しい雛人形なのに対し、もう一人の雛人形は男雛女雛二体だけでしかも
顔がでっぷりとしている、お世辞にもきれいとは言えないボロボロの大きな雛人形。
スタジオは「何段もある方が絶対高いよな。いっしょに鑑定されてかわいそう」というような空気に。
持ち主も、何段もある雛人形の持ち主は自信たっぷりそうで、二体だけの持ち主は恐縮しているようだった。

しかし結果は、
何段もある雛人形の方は、よくあるきれいな雛人形でそこそこの値段はするものの鑑定士はたいして興味なさそう。
二体だけの雛人形は、室町時代くらいは遡るだろうという、歴史的に大変価値のある雛人形で数百万円、
残っていたのが奇跡のような雛人形。鑑定士も大絶賛。
紳助が「いやー普通は逆ですわな。こっちが高いと思いますやん」
みたいなコメントをして終了。

番組的にはすごくおいしいんだろうけど、持ってきた二人、その後の友人関係にひびは入らなかったのだろうかと思ってしまう。



977: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/03(木) 20:35:04.90 ID:pJtSY4hr0.net
>>976
それ見てないけど逆に粗末そうな方がいいやつかもって思いそう
そしてその対比として一見高価そうなのを2人で用意して持ってきた、あるいは番組が用意したとまで勘ぐってしまう私はもう素直にテレビを見れなくなっています



978: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/03(木) 22:56:17.85 ID:dJWXEuA70.net
>>976
そういう凄いひな人形が出たのを見た覚えてる。
でもそんな風に対比的な状況は全然覚えてなかったなあ



997: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2016/03/04(金) 16:02:54.01 ID:3NJ+2uhA0.net
名探偵コナンであった話

ひまわり好きの女性が自宅で殺害される
部屋の中は荒らされており、強盗の犯行と推測された

毛利小五郎のおっちゃん(inコナン)が犯人を推理
犯人は女性の恋人で、デビューしたばかりの新人映画監督

デビュー前は長年に渡って女性に養ってもらっていた犯人だったが、いざデビューすると女性と別れたがった
女性は「私が今までどれだけ尽くしたと思ってるの?」と言って別れることを拒む
犯人は「俺は一生この女に寄生されなければならないのか」と絶望して女性を殺害(散々養ってもらってきたくせに…)

ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」。女性は犯人の監督デビューの事が記された新聞記事を大切に保管していた
女性は純粋な気持ちで一途に犯人を愛していたのだ

小五郎のおっちゃんは諭そうとするかのように「罪を認めろ」と犯人に呼び掛ける
しかし犯人は言い逃れを続ける
最後には決定的な証拠が見つかって犯人は逮捕された
ここで犯人の言うことが「毛利さんが事件を解決できたのは偶然」
小五郎のおっちゃんは「偶然ではない」と反論。コナンは荒らされた部屋の床に落ちていたひまわりからヒントを得て推理したのだ
それでも犯人は「ひまわりは勝手に落ちた。僕はひまわりには指一本触れてない」と言って、あくまでも「事件解決は偶然だ」という主張は曲げなかった

犯人が反省してくれるならまだスッキリするんだけどそうじゃないからモヤモヤした
こんなクズ男に尽くした末に殺された女性が不憫すぎる



【閲覧注意】不思議やオカルト話を披露するスレ

爆笑したコピペが集まるスレ

ディズニーランドの都市伝説

吹いた画像を貼るのだ『うさぎを洗ったwwwwwwwww』

趣味が無い 金掛からなくて長続きする趣味よこせ キモくないやつな(笑)