転載元:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1252200880/
暇なので笑えるコピペを大量に貼って行く
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5003555.html

伊勢神トンネル02


6: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 10:49:53 ID:0ALR9XzD0
靴履いたら中でモゾモゾっと
脱いでパンパンしたらバラバラなのに
うねうね動いてるゴキが

あの生命力はもはやオカルト



27: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:00:53 ID:rYkHSOAHO
俺はオフロードバイクでソロツーリングするのが趣味だ。連休には良く一人で遠出する。
今年のお盆休みに九州の南端目指して三泊四日の予定でツーリングに出発した。

もちろん、高速道路をひたすら走って目的地に着いても面白くない。途中に絶景ポイントや美味しそうな林道を絡めつつ走るのだ。

一日目は主に高速を走る。エンジン快調。時速100キロ越えると以前のクラッシュの影響か若干前輪がブレるがまあ大丈夫。福岡の友人宅に泊まる。
二日目、主に下を走る。途中温泉に入ったりしつつマイペース走行だ。阿蘇で写真も沢山撮った。

だが…少し寄り道し過ぎたらしい。目的地にはまだだいぶあるが夕方になってしまった。

現在地熊本と宮崎のちょうど真ん中辺り。予定では鹿児島に入ってるはずだった。
高速使うか…?しかしこの先に某スーパー林道がある。俺が楽しみにしていたステージだ。別に宿を予約している訳でもないから急ぐ必要もない。迷わず林道へ向った。
峠のワインディングは景色も素晴らしく満足いくものだった。やはり非日常を味わうには旅が一番…などと思いながら峠を下り切った所で一服。川が涼しげに道の向こうを流れている。

と、その川に小さな橋が架かっている。先には小ぢんまりとした神社。そして神社の脇に向かいの山へと続く砂利道…
まだ日はある。オフ乗りには美味しいフラットなダート林道だ、入らない手はない。民家もないし他のライダーとも全く出会わない。少々ぶん回しても迷惑にはならないだろう。俺はゴーグルを下げ2ストサウンド全開で走り出した。

先の読み易いコーナーを足を出してカウンター当てながら曲がる。楽しい。万一転倒してもガードレールはないがアウト側の木々がその役目を果たすだろう。
だが夢中で走っていたらいつの間にかオーバーペースになっていたようだ。
高速コーナーでリアをスライドさせ過ぎマシンが真横を向く。本能的にバンクを戻し立て直そうとするもスピードが乗り過ぎていた。次の瞬間ブロックタイヤが路面を噛み込む!

しまったと思う前にマシンは強制的に引き起こされ俺は空中に放り出された。頭の上を飛び越え逆さまに地面に叩き付けられる愛車が見えた……



28: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:05:47 ID:rYkHSOAHO
>>27続き
……やっちまった。幸い路面に沿って投げ出されたお陰で木や岩に突っ込む事はなかった。
しかしさすがにあちこち痛む。
ゆっくり起き上がる。骨に異常はないみたいだ。
ふらつきながら先の方に転がっているバイクに近付く。ウィンカーやミラーは脱落し、メーター周りは粉々だ。
それでも一応キックでエンジンを掛けようと試みたが、予想通り無反応。Fフォークも捻れてタイヤを挟み込んでいる。

辺りは既にかなり暗くなって来ていた。携帯はもちろん圏外。
「仕方ない歩いて下るか…」バイクを邪魔にならない場所に引きずり込み、ジャケットを曲がったハンドルに引っ掛けリュックを背負う。
絶望的な気分で懐中電灯の明かりを頼りに歩き始めた。



29: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:10:08 ID:rYkHSOAHO
>>28続き
もう3時間歩き続けている。おかしい…。もうあの神社のある場所に出ても良いはずだ。
右手に夜空、左手に山の斜面を見続けて歩いているのだから間違いないはずだが…。もしかして気付かないうちに脇道に入ったか?
地図を広げてみたがもはや何の役にも立ちそうになかった。
暗い。雲が出ているのか月の明かりすらない。そして町の明かりも。懐中電灯がなかったら谷底へ転落してもおかしくない。

少し休もうと思い腰を下ろした。近くで川の流れる音が聞こえるが入口にあった神社は見えない。やはり間違ったルートを下った様だ。
しかしどのみち今夜は野宿だ。もう歩きたくない。あとは明るくなってから考えよう。
万一クルマやバイクが通っても轢かれる心配のない場所を探して野宿しよう。そう考え再び歩き出した。


しばらくすると急に道が開け、今まで見た事のない風景に出くわした。
そこにいきなり村が現れたのだ。もちろん明かりの点いた家は全くない。廃村だ。
どうやら途中で枝別れしたこの廃村へと続く道を歩いて来たらしい。辺りを照らしてみると木造の半壊した建物ばかりだ。赤錆びた給水塔らしきものも見える。
かなり昔に放棄された村らしい。不気味ではあったが面白くもあり少し見て周った。

かなり小さな村のようで(村と言うか集落の一部?)狭い範囲に5~6戸程の小さい民家が斜面に並んでいる。その殆どがツタに覆われ壁の一部が崩れ去り部屋の中が見えるような状態だった。玄関に施錠はされているが意味はなさそうだ。
集落の中央には石段が通っていた。井戸が何箇所かあり、蓋が閉じられている。
記念に数枚写真を撮った。

そして比較的まともな一軒の玄関にもたれ顔にタオルを巻き、虫よけスプレーをかけ寝る事にした。地面に直に寝転ぶのを考えたらそれでもかなり有り難く思える。もうクタクタだ。すぐに睡魔が襲って来た。



32: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:15:25 ID:rYkHSOAHO
>>29続き
……………?
何か気配を感じて目が覚めた。俺が今居る玄関の中からの気配。
いや、気配ではなく音がするのだ。

「ミシッ…………ミシッ………」

ゆっくり何かが中を歩く音…。最初はただの家鳴りかと考えたがゆっくりとしたリズムを刻み床を踏む音が微かに聞こえて来る。玄関の上半分はスリガラスで中の様子は見えなかった。
「まさか人が居るのか…?」この廃墟に人が住むとは考えられなかったが、確かめようと思い寄り掛かったまま玄関に耳を当てた。
「ミシッ………ミシッ……」
間違いない。この家の中を歩き回ってる者がいる。
いつの間にか月が顔を出し不気味に廃墟群を浮かび上がらせていた。急に自分の置かれている状況がひどく恐ろしいものに感じられた。当然だ、こんな時間にこんな山奥の廃墟に人など居るはずがないからだ。

心拍数が跳ね上がるのが分かる。得体の知れない何かがすぐそばに居る恐怖。

「ゴトッ」

今度は少し離れたところから音がした。目をやるが何も見えない。緊張感からか身動き一つ取る事が出来ない。額から汗が流れる。
…初めて金縛りを経験した。目だけを動かし周りを見渡す。
すると俺の今居る場所の正面、少し低い場所にある家の窓を月明かりに浮かんだ黒い影がスッと横切るのが見えた。また少し間を置いて横切る。影が往復しているように見えた。
歩き回っているのか?俺の背後の家からも相変わらず音が聞こえている…。



33: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:20:43 ID:rYkHSOAHO
>>32続き
もはや俺の中の恐怖心は耐え難いものになっていたが、なにしろ身体が石の様に固まって動けない。
それに少しでも動いてこの廃墟の中に棲む何かに存在を悟られれば大変な事になる気がする。目を動かし様子を伺う。
暗さに目が慣れたのか先程物音がした方を再び見ると、井戸が見えた。蓋が地面に落ちている。そしてついに俺は見た…

井戸の中から目だけを出してこちらを見ている女の顔を!

ああ…前の家の窓にも白い顔が張り付きこちらを見ている。

そしていつの間にか足音は止み、俺の背後のスリガラスにも顔が張り付いて目玉をこちらへ向けている…

「うわぁっ!!」
思わず声が出た。その瞬間体が動くようになった。
メットをひっ掴み全力で来た道を駆け戻る。懐中電灯を使う事も忘れ月の光を頼りに森を走った。とにかくあの村から遠ざかりたかった。

脇腹が痛くなるまで走り、あとは歩き続け朝になるのを待った。とても立ち止まる気にはなれなかったからだ。
東の空が明るくなるのと町に辿り着くのとほぼ同時だった。その日の始発高速バスに乗り帰ることにした。バイクは地元の業者に引き上げてもらい廃車。
体もあちこち打撲だらけでまさに呪われたツーリングとなってしまった。

この出来事を思い出すと本当に幽霊の類いは存在するような気がする。余りにリアルな体験だった。
あと、この廃墟を撮影した写真に幽霊らしきものは写っていなかった。
しかし確認してみて成る程これは怪奇現象も起きると思った。
当時気が付かなかったが、廃墟の後ろの一段高くなった場所に苔むした墓石が何柱かフラッシュに浮かび上がっていたのだ。
以上



34: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:25:52 ID:mGK7cxIP0
>>33
久々に楽しめたよ




62: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 02:01:47 ID:vGaJ/qhZO
>>27
怖かった。乙です。
宮崎と熊本の境って、椎○村辺りかな。



30: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:10:08 ID:bphDDsrb0
怖いな



35: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 19:27:56 ID:94ygn/Ai0
単独林道ツーリングって怖いねー





54: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 23:20:59 ID:vqesRneH0
世界的にも、有名な場所で死体を発見したことがある。今から十数年前の話だ。

冬、俺達十数人は試験明けで飲みまくっていた。酔っぱらっていた。少し酔いを醒ました方が
良くないって誰かが言い出し、飲んでいた場所からそう遠くないその場所にやって来た。

しかし、酔っ払いの集団だ。「鬼ごっこでもやろうぜ」と、仲間内の誰かが言い出した。
周りも、面白いし、「やろうぜ」ってことになったんだ。

たまたま、鬼になった奴が真面目な奴だったから、皆で生け垣と柵を乗り越えて、有名な場所の
中に、入って隠れることにしたんだ。

しかし、そこで男の死体を発見してしまった…。男の体の部分は地面の下だったが、首から上が地表に
出ていたんだ。なんで、深夜なのに判るのかというと、とっても有名な場所で、街頭が周りにも沢山
あったから。死体の顔には、カビも生えていた。

俺達は、まずい場所でまずいモノを発見したと直感した。とりあえず、一緒ににいた女の子数名をタクシーに
乗せ、自宅に帰した。(野郎二人をつけて、その場所から数ブロック離れた場所にあるタクシー乗り場まで
送って行って、見たものは、しゃべるな!と言い聞かせておいた)

何故、そうしたのかいうと、俺も一目置いていた、野郎と、ひとりの女、その二人の顔付きが変わっって言い出したからだった。


56: 本当にあった怖い名無し 2009/09/06(日) 23:42:08 ID:vqesRneH0
「場所が悪すぎる…」二人の意見が一致していた。

頭の悪い俺は、何故すぐに警察に連絡しないのかいらだったケド、野郎の方は、
「こんな場所に入ってしまって、俺達はコテンパンに警察から絞られるだろうが…。女の子達は調書とかで
死体が出てきた案件で、名前が裁判とかでも出てくる可能性があるじゃん」って、いいだした。確かに。

女の方は、「報道すらされないかもよ。某団体からの圧力があるだろうし、行政も死体一個じゃ、もみ消す
かも。ここは、そうゆう場所なんだからさ。今、国際的にもちょっと、注目されているし、イメージって重要じゃん」
って、軽くのたまわっていました。

しかし、発見された死体が目の前にありますし。俺達の足跡は、残ってますから。俺達が犯人扱いされても困りますし、
警察にも通報しましたよ。

しかし、この件が、マスメディアに載ることは一切ありませんでした。ですので、事件として、警察が扱ったのかも未だに
判りません。



78: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 11:14:28 ID:EQRClbdR0
>>54
>世界的にも、有名な場所
もうちっと読み手にヒントとなる親切な説明してくれw
日本飛び越えてまっさきにエジプトのピラミッド連想した



60: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 01:32:30 ID:b/mV96tE0
>>56の某団体ってなんなの?
いろいろ考えられるけど



64: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 03:13:01 ID:j9oqoHDaO
>>56
Y国神社?



70: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 09:51:58 ID:n5m6Wx5L0
>>56
十数年前に世界的に注目されているということは
オウム関連か



66: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 05:22:57 ID:MxDGEoyi0
宝島を見つけようと必死で探した夏休み
川の横で知らない子が一人立ってニコニコ笑ってる。
「宝物ならこの端の滝つぼに埋まってるよ。」と友人達しか知らない目的を
口に出す少年。友人達は犯人はだれかと顔を見渡すも皆同様に困り顔。
少年はニコニコ笑いながら、「本当だよ。あそこにあるよ、宝物。」と
歌でも歌うように川の端を指す。

さて、これはどうしたものかと考えあぐねるも
少年が嘘をついてるようには見えず、信じ始めた者から順にそこを目指し
川を泳ぐ。少年が帰るそぶりを見せながら「一番の宝物なーんだ?」と
謎かけのように大きな声で軽やかにこちらへ投げかける。

泳ぎながらも考えるが考えは纏まらず。少年が聞こえるか聞こえぬかの
か細い声で何かを呟く。

数人がそれを聞き引き返す。先頭の者には聞こえずか、そのまま指された場所を目指す。
ボクは引き返す。少年は確かに言ったから
「それはね・・・」と。

先頭に行った友人のうち1名死亡、1名未だに行方不明、そして身元不明の遺体1名。
今年も川に花を流しに行ってきた。川の横に少年がニコニコと笑っていた。
「一番の宝ものなーんだ?」と聞かれずによかった。ボクには今、家族がいるから。



71: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 10:36:41 ID:1/Dcv+Pl0
>>66
ぞくぞくした。
当事者からすれば謎の少年の言葉に凍りつくな。
じわこわ系か



85: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 13:13:47 ID:P3fPRNeS0
>>66
ぞっとする文章の書き方だな

話からすると時間の経過で大切なものが移っていったって事なのかね。
宝物を探そうとすると死んでしまうから最後の少年の言葉を聞かなくてよかったってことかな?

まぁ、深くは考えないでぞっとしたって話で終わりでいいような気がするけどw



75: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 10:55:48 ID:URljfBFN0
一番大切なもの=家族



76: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 11:01:39 ID:xlf8ExAk0
>>75
「一番大切なもの=家族」だと、前半で意味が通じなくない?



77: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 11:05:52 ID:URljfBFN0
家族がいるから=大事なものは自分の命から家族へ変化した



93: 仙台坂 1/2 2009/09/07(月) 14:20:19 ID:dgEqPrKa0
昔、麻布の仙台坂というところに住んでいたことがある。
大使館や寺があちこちにある、静かな町だ。
俺が住んでいたのは、麻布の谷間に沈むようにある墓場のそばの、じめじめした小さなアパートだった。
ある日、会社に何日か泊まり込んで仕事をしていた俺は、久しぶりに終電でアパートに帰った。
家に入ろうとして、アパートの鍵を会社に忘れたことに気がついた。
今から友人のところに行くのも迷惑だし、ホテルに泊まるほどの持ち合わせもない。
なにより俺は疲れていた。
部屋の前に駐めてあるバイクのカバーをはがすと、俺はその中にもぐり込んだ。
キャンプ好きな俺は、野宿には慣れていた。
コンクリートは野山の土に比べれば堅かったが、とりあえず体を伸ばすだけのスペースはあった。
隣の住人が見たら仰天するかもしれないが、その時はその時だ。

どれだけ眠ったのか。
俺は、人の気配で目が覚めた。

誰かが近くにいて、こちらを伺っている。
バイクのカバー越しだが、誰かの存在が感じられた。
警察や近所の住民だったら面倒だ。説明くらいしなければなるまい。
俺は、バイクのカバーから顔を出した。

女がいた。
俺の頭のすぐ上に立ち、体を少し降り曲げて、無表情にこちらを見つめていた。
長い髪が、服や顔にからみつくように乱れていた。

血まみれだった。
血で濡れた顔の中に、大きく開いた目が光っていた。
白い服が、血や泥で汚れていた。
それ以上、見ている余裕はなかった。



94: 仙台坂 2/2 2009/09/07(月) 14:22:30 ID:dgEqPrKa0
俺はバイクのカバーにもぐり込んだ。全身が総毛立っていた。
ものすごい勢いで心臓が脈打っている。目が一気に醒めていくのがわかる。

気のせいだ。気のせいだよな。疲れてるんだよ。
俺はそう思った。
でも、カバーを再び開けて、外を見る気にはなれなかった。カバーの外には、あいかわらず何かの存在が感じられた。
今、外に出たらあれがいる。

そのまま、まんじりともせずに過ごした。

どれくらい経ったのか。
いつしか、鳥の声が聞こえてきた。それでも俺は、隙間から夜明けの光が射し込んでくくるまで、カバーの中から動けなかった。

しばらくして、俺はそのアパートを引き払った。
その夜のことは、疲れて幻を見たんだろう、と思っていた。

数年後。
俺は東京の怪談を扱った本を立ち読みしていた。
ふと気が向いて索引を見ると、仙台坂の項目があった。

俺がページを繰ると、
「交通事故に逢った、母子の幽霊が出る」
と、ごく簡略に書かれていた。

俺の体から、冷や汗が吹き出した。
あの夜の情景が、一気に甦った。

そうだった。
あの女の胸元には、体を埋めるように抱かれた、小さな女の子がいた。

…あれは、幻ではなかったのか。



116: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 16:08:18 ID:F+wkiL3U0
俺の住んでる県はオカルト的な場所が少ないんだけど、俺はそう言うの大好きだから県内のオカルトポイントは
ほぼ制覇してる。
これはそのうちの一つ、自殺の名所のつり橋での話。

昼間でも見える人は見えるってほど有名なポイントなんだけど、昼間はそのつり橋の真下で芋煮会(知ってる?)
とかバーベキューやってるような場所なので夜に行って来た。
その時の同行者は彼女(現妻・見える人)と俺(全く見えない人)、友達カップル×2(見えるかは不明)の6人。
つり橋の上を車で通って、何も見えなかったからそのまま車を路肩に止めて川原に降りる事になった。

流石に川原に降りると9月でも少し肌寒い。
彼女があまり拒否反応を示さないから、ヤバイ霊は居ないんだろうと安心して周囲を探検しまくってたんだけど
急に喫煙室のエアカーテンをくぐったような、飛行機のドアが開いたときのような、そんな空気の層を突っ切った
ような感覚があって、ちょっとふらついた。
隣を見ると彼女が腕にしがみついて硬直してる。
ちょっと離れた所に居る友達もみんな動きを止めてキョトンとしてた。
もう川原に降りてから20分~30分くらい経ってるし、ちょっとヤバイかも知れないと思い「そろそろ帰るべ」と促して
車に戻ってまたつり橋を渡って帰って来たんだけど、つり橋の上でまた空気の層を突っ切った感じがした。

山を降りたファミレスで青い顔をしている彼女に「大丈夫か?」と聞くと黙ってうなづいていたが、怖い話に飢えてる
皆で根掘り葉掘り聞くと、さっきのつり橋で何があったかを話してくれた。
曰く、しばらくは周りに数人の霊がジッとしているだけで何とも無かったんだけど、友達の一人がその霊にすっかり
重なってしまった途端、周り中の霊が一気に俺らの周りに密集してきたそうだ。
通勤電車並の密着度で数十の霊が俺らを取り囲んだ状態。
彼女はもう動けずに居たんだけど、霊に鈍感な俺らが「帰るべ」とかのんきな事言って逃げ出してくれたので助かったと。

橋の上まで車の周囲を囲んでくっついてきた霊も、橋の真ん中を越えたあたりで排水溝に吸い込まれる水みたいに
橋の下へ消えて行ったそうだ。
わりと大勢で楽しく話をしながら、死にたくなるようなネガった気持ちも持たずに居たから何も無かったけど、これが
1人で居たらやばかったかもって言ってた。



117: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 16:10:28 ID:F+wkiL3U0
・・・とまぁ別段後日談も無かったんだけど、俺の妻にとっては洒落にならないくらい怖い話だって事で。
このくらいの話ならまだいくつかあるんで、要望があれば覚えてる限り書きますよ。



134: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 17:14:33 ID:nr5jxt6QP
>>116
芋煮っていうと東北のお米が有名な某県が思い出される・・。



338: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 16:40:26 ID:YFd49abA0
>>116
ヤンヤン橋だな。
あそこはガチだからねぇ。



119: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 16:13:16 ID:uBPZ2mjM0
>>117
シリーズ物へ行くべきだな



147: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 19:24:42 ID:UV8xrxUl0
流れぶった切って投下

漏れはかれこれ3年程うつ病(幻聴・幻覚・自傷・自殺未遂etc)+パニック障害で通院してる。
残念ながら働こうと思って、面接にまで漕ぎ付けても挙動不審ではねられるわけだ。

そんでもって、親の脛もいつまでも齧れるわけじゃないしな。
この度、目出度く(?)障害者手帳も交付されたし、障害者年金のお世話になるしかないか・・・と。
で、手続き行ってきた。
概略ざっとまとめる

某年1月、日雇い派遣生活を抜け出し、年契約の派遣になる。
同年中旬、偏頭痛があまりに酷く頭痛外来を受診するも改善なし。
同年中旬、精神性のものか?ということで心療内科受診。うつ状態と診断下る。
同年末、うつ状態は悪化の一途を辿り、派遣契約更新ならず。
翌年春、現在受診してる心療内科に転院。
翌年夏、障害者2級&自立支援医療認定。
そして今日、『年金加入時(つまり20歳の誕生月)から初診までの期間における年金を支払った月数が
総加入期間の2/3以上、もしくは初診日から遡った一年の間に年金未払いの月がない』
って基準を両方とも満たしてなかったんだなorz
どっちか片方さえ満たしていれば大丈夫だったんだが・・・。
最初の基準は日雇い派遣して国民年金なんざ払っていられるほどの収入なんか確保できるわけもない。
当然日雇いで苦しんでいた期間は年金未納なわけだなw
んで、次の基準。初診がうつと診断された時期ではなく、うつの症状で通院した最初の頭痛外来って判断になる。
よって、その日から一年遡れば日雇い派遣次代。つまり未納だw
どっちの条件にも当てはまらないから、年金の申請書類すらもらえんかった。

っつうことで、漏れは働けないけど公的援助は受けられないっつう死刑宣告を受けた。
漏れみたいに後は自分を吊るしかないって状態なる前に、金がきつかろーと年金だけは払っておけよ・・・。
収入きつけりゃ年金保険料安くなるシステムだの、最悪払わなくてもいいとか色々と支援制度があったらしい。
それを知らずに払わずにいた漏れの自業自得っちゅうことだ。



149: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 20:09:04 ID:Wo5eznY60
>>147
マジ死ぬほど洒落にならんな。




150: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 20:26:02 ID:VunhrRwHO
>>147
もっと他に相談するとこあるだろ



151: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 20:33:51 ID:OlxRMXJZO
>>147
いいか、絶対死ぬな。
死んでもどうなるか解らんし、最悪ホームレスになれ。
で後、生活保護申請したか?
役所の連中なんかテメエの金でも無いのに出し渋るから、もしどうしても無理なら 死ぬって役所の人間に怒鳴り付けてやれ。



181: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 23:08:40 ID:WojXHRmNO
>>147 他の人も書いてる通り、障害年金がダメでも生活保護の申請してみなよ
大丈夫だから!
あとパニック障害も併発してるんなら心療内科より精神科の方が専門医がいていいんじゃないかな?
どちらにしても生活保護受けて ちゃんと治療受けて!
何も心配する事ないよ
大丈夫!



152: 1/4 2009/09/07(月) 20:37:51 ID:VunhrRwHO
僕の家には家宝と呼ばれるお宝(それが他人にとって価値あるものかは分からない)が三つある。

一つは家系図。約400年前 まで遡る家系図は巻物数十巻に及び勿体振った桐の箱に収められている。
もう一つは刀。かなり昔にご先祖さんが武勲を立てた折に殿様からもらったとか。
そして最後に鏡。鏡と言っても大昔の銅を磨いた骨董品。日本史とかの教科書に載ってるようなやつ、あれの手の平に乗るサイズ。
これまた大層な桐の箱入り。
これら三つのお宝には扱い方が決められていて、
・家系図はその代の本家の家長しか箱から出してはならない。
・刀は売るとかなりの値段で売れる(鑑定した訳ではない)が売ってはならない。家長が月一で手入れする事。
・鏡は仏壇に安置し、毎日その無事を確認する事。決して本家の敷地より外に持ち出さない事。家長といえども箱から出してはならない。

…だいたいこんな感じ。

これからお話しするのはこの中の銅鏡に関して。本当なら結構怖い。



153: 2/4 2009/09/07(月) 20:42:48 ID:VunhrRwHO
>>152続き
その銅鏡は不思議な形をしていた。六角形の台座に丸い鏡の部分が重なっている。
鏡と言うから覗いてみても錆びだか細かい傷だかでほとんど物を写す力は失われている様だった。しかし厚さが2センチ位の割に重く霊験新たかな感じはしたものだった。

小学生の頃友人らと珍しい物自慢大会があって、放課後に各自お宝を公園に持ち寄った事がある。みんなはおもちゃっぽい物を持って来たが、僕は件の鏡を持って行った。触るなとは言われていたがお構い無しだった。
結果は1番宝物らしいと言う事で僕の優勝。鼻高々で家路についた。

……そして家で待っていたのはお察しの通り親父の大目玉。何か変わった事はなかったかしつこく聞かれ、散々叱られて二度と触らないと約束させられた。
自分としては壊した訳でもないのに納得行かなかったが一応謝り決着。許してもらった。

それ以降は特別に興味があるでもなく触る事はなかった。



154: 3/4 2009/09/07(月) 20:47:00 ID:VunhrRwHO
>>153続き
そして去年、僕が二十歳の誕生日を迎える頃に親父から呼び出された。
大学に入り親元から離れた場所で暮らしていた僕は何事かと思いながら実家に帰った。

親父は仏壇のある部屋に僕を座らせ話しを始めた。
内容を要約すると、
・我が家に伝わる家宝の由来、取り扱い方。
・うちの家系は代々陰陽道に関係し主に呪物の管理に当たって来た事。
・現在はほとんどの呪物は博物館等へ寄贈し残っていない事。

…ここまで話し、親父は一息つく。
こんなつまらない話しをする為に呼んだのかとウンザリしていたがようやく終わりか…ホッとしかけた所で
「さて、ここからが大事なんだが…」
と再開。いい加減眠気が差して来たが、いつになく真剣で聞かざるを得ない。
親父は仏壇に安置してある鏡の入った箱をテーブルに置いて話し始めた。それはとても信じられない程現実離れした内容だった…



155: 4/4 2009/09/07(月) 20:54:06 ID:VunhrRwHO
>>154続き
要約する。
・この銅鏡を何故持ち出してはならないのか、理由は過去3回持ち出され持ち出した人間が3人とも悲惨な最期を遂げているから。
・何故箱から出してはならないのか、それはこの鏡が人の死を写す鏡だから。持ち出された理由もこれ。
・最近までは鏡についての禁忌は迷信と考えられていたが、23年前の出来事により固く守らねばならなくなった。


…23年前、それは僕の叔母(親父の姉)が亡くなった年だ。事故死だったのは聞いていたが詳しくは教えられていなかった。
なんでもあの鏡はこの土地から離れた所に持って行こうとすると持ち出した者に対し害を与えるらしい。過去にこの鏡を持ち出そうとした三人はその害を受けて死んだと伝えられている。

最初は戦国時代に石田三成の配下に依って持ち出されている。しかし関ヶ原の合戦後に三成の死後(徳川家康により斬首)戻ってきている。

二人目は第二次世界大戦中、国家総動員法に基づく金属回収の際、憲兵が無理矢理銅鏡を回収しようとして祖父の目の前でアメリカの機銃掃射に遭い死亡。

そして三人目が実は僕の叔母だった。この鏡は叔母の遺品でもあった。
叔母が存命の頃は鏡の呪いめいた話しも迷信として気にかけることもなく、たまに訪問するお客にも気軽に見せていたそうだ。何も映らない珍しい骨董品の鏡として。

お盆に大阪から遊びに来ていた叔母が帰り際に3つの家宝にお辞儀をし、鏡を手に取った時自分の顔が映ってしまったらしい。その時叔母は真っ青になり洗面所の鏡と銅鏡を何回も見比べていたそうだ。
そして言った。

「家宝に映るあたしの顔が真っ黒なの!」
親父は怖がる叔母を気のせいだとなだめた。しかしよっぽど恐ろしいものを見たらしくパニックはおさまらない。
京都にある自分が檀家となっているお寺に銅鏡を持って行き、お祓いをしてもらうと言う。
まあ、掟を破る事にはなるがそれで気が済むならと親父は銅鏡を貸し出す事に同意した。
しかし親父は同意した事を今でも後悔していると言う。何故か?
それはこの事により、過去最大の呪いをこの銅鏡が発揮したかも知れないからだ。

叔母は1985年8月12日18時4分、羽田発伊丹行きの飛行機で飛び立った。
あの鏡と一緒に…

以上



159: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 21:01:54 ID:PkQ7xcEd0
>>155
いいねぇ。秀逸。



168: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 21:14:33 ID:ZiHCRmzJO
そうだな。
銅鏡が、どの様に>>155の元に戻ったのかを明記ヨロ。



192: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 00:57:09 ID:MlVRPNUv0
>>155良いと思う。まっくろが良い



160: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 21:03:34 ID:RmwIb+TM0
おまえらこういうタイプの話が好きだな



177: 本当にあった怖い名無し 2009/09/07(月) 21:51:17 ID:ivR9k+Zb0
鏡に顔が映らなければ例え見たとしても平気なのかな?



245: とんこつ 2009/09/08(火) 05:03:48 ID:ITO0Scx+0
俺の友人に猛者っていうゲーマーがいる。
高校時代からの付き合いだから、もう5年近くなるかな。
まずは先に何でそいつに【猛者】って呼び名がついたのかってところから話していきたいと思う。

高校3年の丁度今頃、俺たちはあるオンラインのゲームにハマってたんだ。
夜な夜な二人でゲームとスカイプを同時に起動させて、
お互いに話しながら夜から明け方にかけてを一緒に過ごしてた。

その日もいつも通り深夜0時くらいから始めて、2時を回った頃。
いつもだったら一番猛者のテンションが上がってる時間なんだけど、
その日だけ違った。

「やっべー」
「なした?」
「眠い」
「マジで?早くね?」
「ほんっとだよ…俺昨日起きたの夕方なのに」

いきなり猛者が睡魔に襲われたらしくて、口数が格段に減ったんだ。
俺が話しかけても「あ~」とか「ん~」とかしか言わなくて、
すぐにそれすら反応しなくなった。

「おい、寝オチかよ」

スカイプ画面のビデオ映像に目をやると、
やっぱり猛者は頬杖を付いたまんま寝てたんだ。
目とか口とか半開きな猛者の寝顔がおっかしくって、
俺は笑いを堪えながらそのまま寝顔を眺めてたんだ。
たまにイビキまで聞こえてきて一瞬噴出しそうになった俺は、
急いで自分のマイクをミュートにした。
俺の笑い声で目を覚まさないように。



247: とんこつ 2009/09/08(火) 05:05:35 ID:ITO0Scx+0
で、しばらく見てたんだけど流石に男の寝顔眺めんのにも飽きたから、
俺は一人でネトゲ再開した。
猛者が寝てから一時間近く経ってたはずだから、
たぶん3時すぎくらいまで一人でネトゲしてたんだけど、
いきなり猛者がなんか言ったんだ。
言ったというよりも、叫ぶような、奇声に近い声だった。

「おーい」
「・・・ち、・・し・・ぃぃ・・」
「なに?」
「・・・・・・・・・・・う・・ぁ・・」
「なんだよ、寝ぼけてんのか?」
「・・・・・・・・・」
「声小さすぎて聞こえねーって」

俺が問いかけるが、喉がかすれた感じの音しか聞こえなくて、
どうにも様子がおかしい。
俺はまたスカイプのビデオ映像に切り替えると、
そこにはさっきと全く様子が変わらない猛者の寝顔が映し出されていた。


250: とんこつ 2009/09/08(火) 05:14:05 ID:ITO0Scx+0
「なんだよ、寝言かよ」

俺はそこでまた自分のマイクをミュートに戻して、ネトゲに戻ろうとしたんだが、そこで運悪く俺のパソコンがフリーズしたんだ。
猛者の寝顔がでかでかと映し出されてる画面のまま、カーソルすら動かなくなって再起動すら出来なかった。

「まじかよ・・・」

ただなぜか、不思議なことにスカイプの動画だけは起動しているみたいで、猛者の体が呼吸に合わせて肩が小さく動くのが見えた。

「・・・・・・ち・・ぃ・・」
 ?????

おかしなフリーズしたパソコンを前に途方に暮れていると、またさっきの掠れた声みたいなのが聞こえてきたんだ。猛者の野太い声とはまた違ってて、と言うかむしろあいつ寝てるはずだ。
ふとビデオ映像に目をやって、今度は俺までフリーズした。笑い事じゃなく、本当の意味で、頭のてんっぺんからつま先まで凍りついた。

頬杖をつく猛者のすぐ横に生首が宙に浮いてて、猛者の耳元でなにか必死に語りかけてるんだ。
痩せた、女の顔だった。

「・・・は?」

俺は最初何がなんだかわからなくて、猛者のイタズラなんじゃないかと思った。だけどその生首の女の形相が段々と鬼のように変化していったとき、俺はやっと、「これはやばい」ってことに気づいたんだ。
そもそも猛者は怖がりだし、こんな手の込んだイタズラをするようなやつじゃない。
だとしたら-、、、



251: とんこつ 2009/09/08(火) 05:17:26 ID:ITO0Scx+0
「ウヮイ、シャエン、シェ、シェ、シェ、」
「シェ、シェ、シェ、シェ、、、」

聞きとれなかった声も段々とハッキリしたものになっていって、それが日本のものじゃないこともわかった。
確実には思い出せないけれど、たしか「シェ」とか言ってた。
DQNの俺はそれが何語だかすら理解できなかったけど。

「お、おい、起きろ!!!」

とにかく、猛者が危ない。
そう思ったんだけどマイクはオフにしてしまってるし、パソコンはフリーズしたままだし、知らせる手立てがない。
(今冷静になって考えれば、携帯で電話すればよかった話なんだけど。)

「シェ、シェ、シェ、シェ、、、」

こんなこと言うと薄情と言われるかもしれないけど、その鬼みたいな顔した女の怒りの矛先が、俺に向いてしまうことがどうしても恐ろしくなった。
俺がうろたえてる間も女は益々ひどい怒りを露にしていて、スピーカーが割れる程の奇声を上げだしていたからだ。

「シェ、シェ、シェ、ジェ゛、ジェ゛、ジェ゛!!!」

どうしてもその恐怖に耐え切れなくなった俺は猛者を見捨てて、パソコンをそのままに部屋を飛び出した。
とにかく怖くて眠るどころじゃなかったから、居間でテレビと電気を眩しいくらいにつけて、朝家族が起きるまでの時間を怯えながら過ごした。
昼になって恐る恐る部屋に戻ると、なぜかパソコンは普通に動いて、スカイプは通話終了の画面になってた。



252: とんこつ 2009/09/08(火) 05:19:28 ID:ITO0Scx+0
その日はさすがにバツが悪くて猛者には連絡しなかったが、次の日普通に登校してきたとき、猛者にそのことを話すると、なぜか、
「まじか~。なんなんだろうな」くらい普通の反応だった。
結局あの女の首がなんだったのかも、分からずじまいだった。

俺は今までそんな体験一度もなかったし、その後他のやつらも猛者といるときになんか見たっていうから、
原因は猛者にあると思う。
ただ本人が全くと言っていいほど何も感じないから、俺らとしても手の施しようがないっていうか…

後々聞いた話によると、
猛者は小さい頃から周囲に同じようなことを言われていたんだとか。
しかし彼曰く、「1年に一回、あるかないかってくらい。まぁ俺には見えないし危害はゼロだからほっといてるけどw」らしい。

周りにいる俺らは、「どうしてお前はこんなにも鈍感なんだ!」って言いたくなるくらい、ハッキリ見えるときがある。
どんなに霊感のないヤツでも、猛者に憑く?霊は身の毛がよだつ位鮮明に見えるんだ。
特に猛者と一度だけ心霊スポットに行ったときは酷くて、それ以来あいつには【猛者】という呼び名がついた。



253: とんこつ 2009/09/08(火) 05:21:14 ID:ITO0Scx+0

一応、以上で終わります。

くだらん上にたいして怖くない長文につき合わせてしまって、すみませんでした。
初の書き込みだったのでイマイチ文字数とかわからなくて、
見にくくなってしまって申し訳ありませんorz

ここまで目を通してくださってありがとうございました。



248: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 05:08:32 ID:JU7wcQXnO
ワッフルワッフル



254: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 05:22:39 ID:5NW0cBag0
自分もSkype使うし結構面白かった。
心霊スポットの話は結構気になるな。



255: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 05:24:29 ID:ZT/6EaKVO
学校でも会って夜も一晩中カメラつないでスカイプか 仲いいんだね
と変な感心をしてしまったw乙



264: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 07:25:24 ID:PG+tx3z6O
携帯からで申し訳ないんだけど、紛れもない実話。

昔、当時の彼女と、同棲してた時の話。

同棲に至った成り行きは、彼女が、父親と大喧嘩して家出。
彼女の父親は大工の親方してる昔気質。
あまり面識はなかったが俺も内心びびりまくりの存在だった。
仕方ないから彼女と俺の有り金かき集めて、風呂無しぼろアパートで同棲。
しかし最悪のアパートで、ゴキブリは出るし、畳は湿気ですぐ腐るし、上の階に住むバンドマン風の若者は、毎晩、大声で歌の練習するし、隣に住む老人は薄気味悪いし、、、
まぁそんな最悪な環境にも、だんだん適応しながら同棲生活を送り、俺は建築現場でバイト、彼女はカラオケボックスの夜勤で生計を立てていた。

住み始めて半年くらいして、変なことがおこり始めた。
ある朝、バイトに行くために、自転車に跨ったんだが、
違和感を覚えて、タイヤを確認すると、パンクしていた。
その日は歩いて仕事に行き、休日に、自転車屋に行って、修理してもらった。
その店でのパンクの修理はタイヤに穴が多い程、金額が上乗せされるんだが、確か、5~6箇所は穴があいてたと思う。
自転車屋に、
誰かのイタズラだろうね。って言われた。

クギか何かで刺したらしい。
それから、風呂無しアパートなんで、毎晩、彼女と近くの銭湯に通っていたんだが、
自転車の二人乗りで銭湯まで行って、風呂入って、また二人乗りで帰ってくる。
ある日の銭湯からの帰り、二人で銭湯の前に止めてある自転車まで来て、サドルに座ると、また違和感が。案の定、パンクしてた。
後日、自転車屋さんに修理してもらうと、また凄い数の穴があいていた。

また別の日、彼女が自転車に乗って一人で夕飯の買い物に行った時も買い物中にパンク。重い自転車を押して帰宅。
他にも、二ケツで駅まで行って、自転車を駐輪場に止め、電車で遊びに行った時も、遊び終えて、駐輪場に戻るとパンク。いずれも、多数の穴。
そんな事が定期的に続き、パンク修理のしすぎで、タイヤがボコボコになってしまい、買いかえ。最後の方はもう3台目くらいの自転車になってたかな。
自転車屋曰わく、タイヤごと外して新品のタイヤに変える作業に費用払うのと、安い自転車買うのとでは、金額的にあまり変わらないって事だったんで、タイヤがボコボコになって乗れなくなったら買いかえていた。



265: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 07:28:01 ID:PG+tx3z6O
それにしても無差別のいたずらにしては被害に遭う回数が多すぎるし、ストーキングでもしない限り、こんなに何度も何度も俺たちの自転車を狙えない。
俺も彼女もイラつきのピークだった。二階のバンドマン、隣の部屋の薄気味悪い老人、誰もかれも疑って疑心暗鬼。
極めつけが、レンタカー借りて、二人で遠くまで旅行に行った帰り道での事。
高速道路のサービスエリアにあったレストランで夕食を食べた。

食べ終えて、車に乗り込み、、、ん?と、また違和感を覚えた。
何かこの車、傾いてない?
車から降りて、恐る恐るタイヤを確認すると、右前後、二つのタイヤがパンク。この時ばかりは、彼女も俺も、怒りよりも恐怖を覚えた。
犯人は、俺達の旅行の予定まで知っていて、タイヤをパンクさせる為に高速にまで乗る。
いったい、どんだけ恨まれてるんだよ俺達、と。

盗聴器を疑い、部屋中のコンセントを分解した事もあったが、それらしき物は何もなかった。



267: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 07:31:39 ID:PG+tx3z6O
そんなある日、建築現場のバイト中に、俺は怪我をした。不注意で、クギを思いっ切り踏んでしまって、病院へ。
クギが錆びていた可能性もあるって事で、結構な事態になってしまった。
家に帰り、彼女に一連の事を話した。
彼女は俺の傷を心配した後に、何かに気付いて急に暗い顔に。
しばらくして、暗い顔のまま言った。

君がもしタイヤだったらパンクしてたね、、、
俺もそれを聞いて初めて、この怪我と一連のパンクを結びつけた。それまで考えてもいなかった。
しかし万が一、俺の怪我も一連のパンクと関係あるとしたら、犯人はもはや人間ではないのでは?
そうなったらもう呪いや悪霊の類だ。
彼女は今にも泣きそうな顔をしてる。
「考えすぎだろ」と俺は言った。
言ったものの、内心、怖くて仕方なかった。

嫌な事ばかり考えてしまう。例えばこのぼろアパートが呪われてるのでは?とか。
けど、一番怖いのは、彼女に被害が及ぶ事。俺は今回、怪我をしたが、幸い彼女の身にはまだ何もない。
数週間考えて、話し合い、彼女は家出した実家へと戻る事になった。
一人で、このぼろアパートに住むのは怖かったが、俺の実家は遥か地方だし帰れない。新しいアパートを借りる余裕もない。足の怪我で、ろくに仕事もできない。仕方なかった。
しかし、意外なことに、彼女が実家に帰ってから、なぜか自転車のパンクは全くなくなった。
同棲生活は終わっても彼女との交際は続いていたし、彼女も首を傾げていた。
それからは何事もなく月日が経っていったが、ある日、葬式があった。

彼女の父親の葬式。
その葬式の時に、彼女と彼女の母親と俺の三人で話す機会があり、その席で妙な話を聞いた。
死んだ父親は、俺の事を相当憎んでいたらしい。
大事な娘を奪った男という認識だったようだ。
彼の仕事は大工。大工という仕事は、木材にクギを打ち付ける機会が多い。
彼は俺への恨みを込めて、木材にクギを打ち込んでいたらしい。
わら人形にクギを打つように。
「そうすると、気分がスッキリするって、あの人、言ってたわ」
そう言って彼女の母親は笑った。
ブラックジョークのつもりだったのか?
彼の行動と自転車のパンクや俺の怪我に因果関係があるとは思えないが、それを聞いてからは、彼の遺影を直視出来なかった。



268: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 07:32:51 ID:PG+tx3z6O
以上。
ありがとうございました。



269: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 07:38:01 ID:cirva2F50
>>268
おもしろかったよ




271: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 08:39:53 ID:afkZlflP0
>>268
それなりの手順を踏んだちゃんとした呪い方じゃなくても
憎しみこめたストレス発散法が本人も意図せず呪い飛ばしてたんだとすれば恐ろしいな



276: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 09:28:26 ID:11o7BYlU0
おもしろくなかったらごめんね。
ある人が自分の部屋に出た・・・といいだした。
女の人と子供の霊が、二晩続けて。
その人は今までそんな話したことないし、オカ的なことに興味があったりする
人でもなかったから、周りは少なからず驚いた。

そして、仕事が忙しいその人を心配した。疲労で精神的に参ってるのかと思ったのだ。
一週間ほどあとで、その人の家の目と鼻の先で旦那が奥さんと子供を殺して某有名橋
から遺体を遺棄した事件のニュースが日本中を駆け巡った。
彼が霊を見たという晩は、遺体は自宅にあったことがその後わかった。
当時は現場の家のあたりをワイドショーで散々放送していたけれど、今ではだいぶ
開発されてどの家がそうなのか全然わからなくなっているらしい。
そして、知ってか知らずか住んでる人もいるとか・・・。



277: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 09:41:27 ID:J1bcSVqh0
自分の家と間違えて近所の家に帰宅しちゃってたって事か
しかも二晩続けて

相当精神的に参ってたんだな



278: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 09:47:45 ID:11o7BYlU0
それが本当ならそっちのが怖いやw
実際はその人の家は自宅兼仕事場でした。



279: ケチャップ男 2009/09/08(火) 10:11:10 ID:xyWH//T/0
うちの子供と同じ幼稚園の子が、部屋に男がいるといって夜泣くという。
怖い顔をしていて、胸にケチャップがついているそうだ。

「だって赤いんだもん。ケチャップでしょ」

その子は、男のことをケチャップおじさんと呼んでいた。
しばらくしてその子は、ケチャップおじさんがいなくなったと喜んでいた。

すると今度は、うちの子が、クリスマスでもないのにサンタが怖いと言い出した。
どうしたのか聞くと、部屋のすみにサンタが立っていて、睨んでいるという。
なんでサンタなのか聞いてみた。

「だって、真っ赤な服を着ているんだよ」



280: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 10:41:39 ID:ZJsrORecO
>>279
こぇぇ……ウチの姪っ子が
夜中に知らないお婆さんが怒ってるって
部屋の角を指差しながら発狂したの
思い出した。



309: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 14:06:01 ID:m64FGlRg0
私が先週体験した話を書きます。
今では少し恐怖心も薄らいでます。

私の部屋には、私の趣味で色んなフィギュアが置いてあるんだけど
普段それで遊ぶ訳でもなく、ただふつうに棚の上に置いてあるんだよ。
たまに位置を変えたりするだけで普段はあまり触らない。

でもこないだ、ある異変に気づいた。
3時間ほど机に向かっていたためか目が疲れ、ふと何気なくフィギュアの棚の上に目をやる。
すると、2か月くらい前に買ったばかりのヘタリアとハルヒのフィギュアが不自然に円形になっていた。

一つ一つのフィギュアで円を作っていて、それはそれは綺麗な○だった。
でも私が動かしたわけではないし、聞いたところ母でもないらしい。うちは一人っ子で、兄弟はいません。
しかしまぁその時は大して気にせず、円形になっているのを元の状態に戻してその日は眠りに就いた。

次の日の朝、目覚めた私はなぜか真っ先に棚の上へ視線を動かした。
すると今度は、円にはなっていないけれど全体がなんとなく円を作っているような形になっている事に気づいた。

昨晩私は確かに元通りにしたし、うちの母はスナックを経営しているので夜中は店にいる。
帰ってきても夜中の3時くらいで、疲れ切っているので私の部屋をのぞくことも最近はあまりない。
ましてやフィギュアを弄るなんてしないだろう、そう思うと急に気味が悪くなった。ひとまず気分を入れ替えようと制服に着替えて学校に登校することにした。


学校で友達にそのことを話すと、「世界会議だよ!」とか「SOS団のアレじゃね、話し合いじゃねwww」
とかまともに聞いてくれず。
なんだか一日中そればかり考え、もやもやとしたまま帰宅した。
…しかし、帰宅してみるとフィギュアは元通りになっていた。





310: 本当にあった怖い名無し 2009/09/08(火) 14:08:00 ID:m64FGlRg0
その晩宿題をしていてもフィギュアの事が気にかかり、友人たちのようにポジティブに考えるのもいいかもしれない、と少し吹っ切れたような気持ちでいた。
もしかしたらトイストーリーみたいに、私が寝てる間もしくはいない間にしゃべってるんじゃないのwwwとか無理やり笑い飛ばして布団に入り
無意味に棚の上を凝視しながら眠りに就いた、までは良かった。

…夜中の2時くらいだっただろうか、私は急に目が覚めた。
原因は分からないけれど、トイレに行きたいわけでもなかったのでとりあえず時計を確認してから起き上がる。
不思議と眠気は失せていて、今日も学校があるにもかかわらず私は暗い室内を見渡してみた、その時だった。
棚の上で何かが動いている。ゴキブリか!?と身構えてみるが、その大きさは虫とは思えない、むしろ小さな子供のような影だった。

コツコツ、コツコツ、コツコツ

無機質な音と、小さな子供の笑い声。
そして、長い髪の毛が鉄製の棚に当たって「シャン、シャン」という小さな音が部屋中に響いた。
…私の家は二世帯で、二階には私と母、一階には母の弟家族が住んでいる。
5歳と3歳のいとこが住んでいるわけだが、もしかしたらこの時間に眠れなくて遊びに来ているのかも。
そう思って小さく呼びかけてみる。
「りのちゃーん?寝れんの?」
…当然の如く返事はない。
もう一度暗闇の中目を凝らして、音のする方を確かめてみると

髪が腰辺りまであり、いとこではないことが分かった。
ベッドに備え付けの小さなライトのスイッチを静かに入れ、ぼんやりと映し出されたその物体をしっかりと目でとらえた。
その少女は、鎖骨辺りから上しかなく髪は黒。幼い顔立ちで
おそらく7~10歳と思われる。しかし腕はしっかりと見えており、私が大事に並べてあるハルヒとヘタリアのフィギュアが
しっかり握られているのが分かった。
陳腐な表現で申し訳ないけれど、"心臓が止まるかと思う"程驚いてそして、爪先から脳天まで一気に恐怖心が駆け抜けた。
コツコツ、コツコツ、とフィギュアが棚にあたって、そのたびにキャッキャと笑う少女の声。

お人形ごっこをしている幼子そのものの姿だった。



350: 1/3 2009/09/08(火) 17:18:36 ID:v8rLPHY80
こないだ久しぶりに会った、20年来の幼馴染から聞いた話。

幼馴染(A男)はある女子高で英語の教師をやっていた。
Aはいつも、英語を教えるクラスの生徒に配るプリントを、校内のコピー機で刷っていたのだが
担当クラスは1学年に4つあって、全員分刷るとけっこうな枚数になるそうだ。
一気に4クラス分を刷ると、時間かかるわ紙無くなるわで色々と面倒なので、
Aはクラス人数分ごとの数量指定で、授業前にいちいちコピーするようにしていたらしい。

しかし、なぜかあるクラスだけ、数が違って出来上がるんだそうだ。
32名分32枚刷ったのが、いつも33枚出来上がっているという。

最初はAも、「ただ数を間違ったんだろう」と思って気にしなかったそうだが
「いつも」となるとなんだかおかしい。他のクラスではそんなことないのに。
Aは、教室に並ぶ机の一番前の席1列の生徒に「うしろに廻してね」と言ってプリントを配る。
すると手元に必ず1枚あまるそうなのだ。
前に、それを見た生徒に「先生、なんでいつも1枚あまるの?」と聞かれ
「これは先生の分だから」と答えたそうなのだが、
そんなつもりで刷っているわけじゃないのは自分がよく知っている。
だいたい自分の分は既にきちんとファイルに入っているのだ。




351: 2/3 2009/09/08(火) 17:20:51 ID:v8rLPHY80
いよいよ不思議に思ったAは、自分がちょっとおかしくなっているのでは?と思い
コピー機の前で、数を数えてみることにしたんだって。
プリントをセットして、枚数を「31」と入力する。(31枚+原本=32枚)
1枚、2枚、どんどん出てくる。Aは目を離さずにそれを数えていたそうだ。
とうとう31枚出てきたところで、コピー機は止まった。
原本を足して再度数えてみたところ、やはり32枚で間違いない。

しかし、そのきちんと数えたプリントをそのまま例のクラスに持って行き配ったところ
やはり手元に1枚あまってしまったそうなのだ。
Aはこの時初めて、ぞおおおおっとしたらしい。
Aは慌てて生徒の数を数えたが、休みの生徒もなく、ちゃんと32人居る。
あまるはずがないのだ。でもあまってる。

Aは呆然としてしまい、生徒たちに「このクラス32人だよな」と聞いてみた。
するとクスクスと笑われ、先生寝ぼけてるよーなどと野次られた。
でもそのあと、「33人居ないよな?」と生徒たちに念を押したAの顔がマジだったからか
先生マジでやめてよ、とか冗談きついよとか、教室内がもうすごい騒ぎになってしまった。



352: 3/3 2009/09/08(火) 17:22:58 ID:v8rLPHY80
(これはいけない)とAは気を取り直して
【何でもない、やっぱり俺の気のせいだ】と言って教室内の沈静化を図ろうとした時、

「なんでわかった!?なんでわかった!?
 なんでわかった!?なんでわかった!?」

ってすげー声で叫びだした奴が居たんだって。
そんでAはもう恐ろしさからか気が遠くなって、気がついたら校長室のソファーで寝てたらしい。

でまあAはその学校にもう居なくて、既に教師でもない。
はやいはなし、学校やめて地元に戻ってきたんだよね。
今は実家でブラブラしてる。ちなみに俺んちの2軒隣。
Aが戻ってきたとき、なんで先生やめたのか言葉を濁してたから
ずっと聞きづらかったんだけど、こないだ酒の勢いで聞いたらこの話をしてくれた。

何が一番怖いって、Aが学校を去ることになったとき
やたら避けられていた問題のクラスに居た生徒を捕まえて聞いたら
「なんでわかった!?」って叫んでたのはなんとA自身だったらしい。
でもAは、「声は聞こえてたけど、俺が言った覚えなんてない」んだって…
やっぱAがおかしいのかなぁ?やだな、すげえ心配。



431: 夜の堤防(1/3) 2009/09/09(水) 02:41:04 ID:roaYC44W0
千葉の外房の、とある漁港が好きで、度々夜釣りに出かけていた時の話。
その漁港は古くから「石持ち」などが投げ釣りで釣れるのだが、
防波堤が余りに小さく、少しシケルだけで非常に危険な状態になる。
そこで何年もかけて護岸工事が進み巨大なテトラや防波堤が出来ていた。

前回訪れた時は無かった新しい防波堤が伸びていて、
遠くから見ると先端部分の街灯の下に先客がいるようだ。
すぐ傍まで近づいてから「釣れますか?」と声を掛けようとして思いとどまった。
明らかに釣りの格好をしてクーラーボックスに腰をかけているのに、
竿を出さずに視線を落とし、ボーっと海を眺めていたのだ。

後ろ姿からすると50~60代以上の、やや高齢者のように見える。
付近にはペットボトルの飲料が一つと、手にはカップ酒のような物を持っている。
それ以外の物は特に見当たらないようだった。
防波堤の先端から5m以上手前に戻ると光がまったく射さなくなるので、
釣りの準備をするのは大変だが、何となく気味が悪かったので挨拶の必要が無い
暗い場所まで戻ってから、釣りを開始するために荷物を降ろし始めた。

打ち寄せる波の音が絶え間なく響いていたのだが、その合間にふと奇妙な声が聞こえて来る。
「あれ?」と思って先端部分のお年寄りに目を向けると、肩がビクビク小刻みに揺れていて、
まるで寒さに震えているようだ。
どうしたんだろうと思って少し様子を見ていると、ブツブツ何か言いながら、
手に持ったワンカップ酒を一気に飲み干し、その後ペットボトルの蓋を開けてから、
海にドボドボと流し始めた。


432: 夜の堤防(2/3) 2009/09/09(水) 02:41:46 ID:roaYC44W0
その様子がまるで故人に飲み物を捧げているような雰囲気なので、
一旦手を止めてさらに凝視しながら耳をそばだてる。

老人:「一人では寂しかろうなぁ~。おじいちゃんがちょっと目を離した隙に
    こんな事になるなんて…。グスン、グスン…。」

『うわぁ~、なんだか事故で孫か誰かが亡くなっちゃったのかな?』と思いながら、
すっかり釣りの気分ではなくなったので、そのまま道具をまとめ始めると、
またその老人の声が聞こえて来る。

老人:「最近誰も来なかったんだけど、ようやく一人おあつらえ向きの者が来たから、
    今からそちらに送るからな。それで寂しさを紛らわせておくれ…。」

『………。おあつらえ向きの者が来た? 俺以外に人は居ないようだけど…。』

護岸工事が終わった直後の防波堤付近は地形が変化すると同時に生態系も乱れるため、
釣り糸を垂れてもあまり釣果は上がらない。
それを承知の上で敢えてこの場所を選んだのだが、案の定釣り人は誰も居なかった。
釣り人が来なくなったのいつからの事なんだろう?
もしかしたら、護岸工事が終わってから今日まで、誰も来ていなかったのだろうか?

そんなことを考えていると、ズララララというコンクリートに金属のスコップを
引きずった時のような大きな音が響き、ゆっくりと老人が立ちあがってこちらに振り返った。
手にはこれまでに見たことも無いような三又(?)のような漁師道具が握られており、
それを両手に構えようとしているところだった。
そんな物騒な物は、先ほど見たときには無かったのに…。



433: 夜の堤防(3/3) 2009/09/09(水) 02:42:30 ID:roaYC44W0
『おあつらえ向きの者って俺かぁ!!!』とようやく事態の大変さに気が付き、
このままではあの世へ送られて海に捨てられてしまうかもしれないという恐怖が
俺の体の末端まで行き渡る。
ピリピリと痺れにも似た感覚が指先を刺激した。
その後、ゆっくりと俺の方に近付いてくる老人の表情は逆光になっていて、
全く窺い知ることが出来なかったが、釣り竿やクーラーボックスを手繰り寄せながら、
万が一の攻撃に備えることにした。

目を離すと槍投げのように突き刺されそうだし、防波堤の上には舫い綱を止めておく
アンカー・ボルトのような物や、ロープなどが所々点在しているため、
下手に後ずさるといつ海に落ちるかわからない。
悲鳴を上げたいのを我慢しながら老人の挙動を凝視し続け、
小さく畳んだ釣り竿とクーラーボックスで防御態勢に入る。

そして老人が手にした三又を振り上げた。
俺との距離は2~3m、表情は相変わらずよく見えないが、老人の周りだけ妙に暗いような、
目を凝らしてもよく見えないような雰囲気だ。
俺も防御するように両手を上げ、三又が振り下ろされた瞬間、後ろに跳び退いても
十分なスペースがあるかを確認するために一瞬振り返った。
その後すぐに目を戻すと、今まで目の前に居た老人は見えなくなっている。

死角に回り込まれたのかとゾッとしながら周囲を素早く確認したが、
やはり老人の姿はどこにも見当たらなかった。
三又のようなものはもちろん、あれだけハッキリ見えていたカップ酒やペットボトル、
そして老人が腰かけていたクーラーボックスまでが完全に消えていた。
拍子抜けしながらも慌てて荷物をまとめ、サッサとその場を後にした。
死ぬほど怖いというより、殺されるほど怖いと思った本当の話…。



435: 本当にあった怖い名無し 2009/09/09(水) 03:20:10 ID:NL9hrqHb0
夜釣りの話とか、夜ドライブとか、夜ツーリングの話って割と安定的に怖いよね。
>>431乙でした。



434: 本当にあった怖い名無し 2009/09/09(水) 02:55:41 ID:e90otoZo0
>>431-433 さん
乙です
とても怖かったです!マウスを握る手に汗が滲みました!



439: 本当にあった怖い名無し 2009/09/09(水) 06:18:51 ID:40iV0hD50
さっき犬の散歩にいった時、前から30代ぐらいの女の人が歩いてきた
キョロキョロ見回しながら歩いてたので「迷子?w」と思ってたら、目が合って話しかけられた
「今、何年ですか?」
予想外すぎる質問でちょっと詰まって
「・・・・2009年」と言ったら
すっげえ驚いた顔して固まってた

なんか怖くなってそのまますれ違って帰ってきた



440: 本当にあった怖い名無し 2009/09/09(水) 06:37:01 ID:PFQWYKNdO
>>439
ズバリ言う…そりゃあ痴呆老人だw



571: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 00:01:49 ID:roPOPiBn0
>>439地味にスレで一番怖いかも・・ リアルにゾッと、、可哀想



490: 本当にあった怖い名無し 2009/09/09(水) 18:18:02 ID:+zfNtOAE0
昨日深夜に帰ってきてアパートの玄関開けたら、見たことも無いじいさんが逆さにぶらさがってた。
普通に玄関に入ろうとしたんで顔間近で鉢合わせ。
余りの事に反射でドア閉めた。
時間も遅すぎで友人にも相談できないし、怖くて怖くて家に帰れないので近くのコンビニで時間をつぶした。
明け方になって勇気がついたので再び家に帰ったが今度は誰もいなかった。
いまこれ書きながらちょっとビクビキしてる。
凄い怖かったよ…。「



540: 駅1/2 2009/09/09(水) 23:04:04 ID:Vut6RKLt0
私の地元の話です。
漫画のような話ですが、少々お付き合いください。

私は高校時代電車通学していました。
利用していたのは一時間に一本ペース、駅の九割が無人駅という超ド田舎私鉄です。

二年に上がった春、私が乗る駅で若い親子の飛び降り事故が起きました。
母親が足を踏み外したか何かが原因で、抱いていた赤ちゃんと共に線路上に落下。
幸い母親は命を取り留めましたが、赤ちゃんは即死だったそうです。
最近越してきた方だったようで、あまり回りも面識が無かった方だったようですが、平和な町なので、事故のことはその日のうちに地域全体に伝わり、花をあげに来たりする人もいました。


それから数週間経った頃、
また飛び降り事故が起きました。
それを封切りに、三ヶ月の間に4回も事故が起きました。
死亡事故が無かった事だけが不幸中の幸いです。
私の学校の生徒も事故に合いました。
彼女は幸い足を骨折しただけだったので、すぐに学校に登校するようになったのですが、
「あの時線路に赤ちゃんがいたの・・・だから助けようとしたんだけど、飛び降りた時にはいなくなってたんだ・・・」
と言っていたそうです。
勿論学校はその話題で持ち切り。
死んだ赤子の呪いだなんだのと騒ぎ立てる男子が何人もいました。


夏休みに入り、私は課外に行くためにあの駅を利用しました。
本当は隣の駅から乗りたかったのですが、その日は送ってくれる人がいなかった(家からこの駅までは10分、隣駅までは20分かかる)ために、仕方なしにここを利用しました。
その日課外があったのは一教科、選択教科であったのと、あの事故の事もあってそこにいたのは私一人。

もうすぐ電車が来る、もしも線路に赤ちゃんがいても無視!と何度も思いながら待っていました。


543: 駅2/2 2009/09/09(水) 23:07:59 ID:Vut6RKLt0
するといつの間にか私の隣に俯いた若い男女が立っていました。
ブツブツと呟いたりすすり泣いたり、明らかに様子がおかしい二人に、流石になんかやばそうと距離を取ろうとしていた時、電車の音が微かに聞こえてきました。
助かった!と思っていたら、隣の女性が
「・・・きたよ」
と小さな声で言いました。
電車の事かと思っていたら、今度ははっきりと

「むかえにきたよ」

その言葉に何故か背筋がゾッとし、とにかくこの人達は危ないと思って逃げようとしたんですが、足がすくんで動かないんです。
漫画みたいに本当に都合良く。
「むかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよ・・・」
何度も「むかえにきたよ」と言う女性が恐怖でした。
すると女性の隣にいた男性が急に私の右手を掴んで「・・・が寂しがってる。友達が必要だ。君もいこう」と言って腕を引っ張りました。
二人は線路に飛び降りるのに私を道連れにしたいようでした。
わたしは怖くて「やめて!!!離して!」と泣き叫びました。
腕を振り払おうとしたのですが、男性の握力がかなり強くて微妙だにしません。
電車は目の前まで迫っていて、私はああ、死んじゃうんだ・・・と半ば諦めるような事を思っていたら、急に腕を引っ張る力がなくなり、私は後ろに倒れてしまいました。
頭に強い痛みを感じた後のことは覚えていません。



545: 駅3/2 2009/09/09(水) 23:09:25 ID:Vut6RKLt0
(すみません、改行多くて手間取ってしまいました。1ページ増えてしまい申し訳ありません)

目覚めたのは次の日でした。
そこは病院で両親の話によれば、私はあの駅で、柱に寄り掛かるように頭から血を流して倒れていて、私が待っていた電車の車掌さんが救急車を呼んでくれたそうです。

あれは夢だったのかなぁと思っていると、右手に人の手の形のような痣がありました。
ドラマでよく見るようにくっきりと。


そしてあの立て続けに起きた飛び降り事故はあの日を境になくなりました。

その後の噂ですが、最初の事故で命を取り留めた母親は、あの日の朝、夫と共に自宅で自殺していたそうです。
遺書があったそうなのですが、そこに書かれていたのは


「きょう、むかえにいくからね」



614: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:43:18 ID:dN0r/ECxO
>>540
駅の話乙 道連れ話は個人的に洒落にならん上位
ところで内容関係ないんだけど「課外に行く」って何?
夏休みに受講する選択制の特別教科?
自分の時代は課外単位付くの演劇鑑賞とか部活とか委員会活動だったからわからん



618: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:55:55 ID:xkePMuF70
>>614
>>540ではないが、俺のとこは3年生だけ夏休みと冬休みにあった。
国・英・数の選択制で希望者のみ。
いくらか受講料払ったと思う。(安価)
うちの高校はそれを「課外」と呼んでた。



609: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:26:48 ID:QcHfHgc60
この間先輩が遊びに来てて仲間呼んで飲み会してたんだよね。
すると先輩がふとこんなことを言い出した

「夏夏真っ盛り!そんなホットな季節だからこそ墓場に肝試しいこうぜ!」

女どもは「やだー、こわーい」とか言ってたけどまんざらでもなさそうだったので
結局近くの墓場まで肝試しに行くことになったんだよね。
んで現場まで俺の車と先輩のワゴンで男6人女4人の10人で行くことに。

現場について先輩が色々とルールを考え、俺が車の中で待機。(具合悪くなった人とかの保護役&人数調整)

ルール
・男女1組で合計4組でスタート。
・墓場の一番大きな石の前にお菓子が4つあるので1つ好きなのを持ってくる。
・戻ってきたら次のペアがスタート
・お菓子により先輩から豪華景品(お菓子込)



610: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:32:20 ID:QcHfHgc60
んで先輩が仕切って肝試し開始。
特にこんにゃくとかそういうベタな罠は仕掛けられてなかったのか
車の中で待機してても悲鳴とかはあんまり聞こえずw
とりあえず待機も暇なのでCD色々聞いて時間つぶし。

時間にして深夜2時を回ったくらいでなんか外が騒がしくなってきた。
車の窓から顔出して「どうしたん?なんかあったん?」と聞いてみたところ

先輩「最後のペアのTが帰ってこねえんだ」
「は?ナにそのドッキリw」
先輩「相方は戻ってきたんだが男の方、Tが戻ってねえんだよ!」

先輩ちょっと錯乱しててあれだったのでとりあえず落ち着いてからじっくり話を聞いた



612: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:37:34 ID:QcHfHgc60
要約すると

・大きな石の前まではSさん(Tのペアの相手)と一緒にいて、お菓子をゲット。
・早く戻りたいSさんはやや小走りでスタート地点へ(この間Tは眼中になかったそうだ)
・スタート地点付近で後ろを見たらTがいないことに気付いた
・一人で引き返すのは怖かったようでとりあえず本陣に救援を求める
・んでスタート地点に戻り、10分くらい墓場を探すもT見つからず←今ココ

ここの墓場そんな広くないから10分も早歩きすれば全部回れるんだよね。
でもTが出てこないからみんなパニくったようでw
んで俺も車から出て、みんなと一緒にTを探すことになったわけだ



613: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:43:12 ID:QcHfHgc60
んで総勢6名で狭い墓場探索開始。(3名は俺の車で休憩)
一応回りは深い林になってるから迷ってそっち言った可能性もあるので
携帯のライト使って色々探索。でもTは出てこない。

1時間探しても見つからなく、次第にみんな焦ってきた。

先輩「もうだめだ、警察呼ぼう」

とりあえず警察呼ぶことになり、歩き回って疲れたので車に戻ることに。
んで俺は自分の車に戻ってドアを開ける。
そこで背筋が凍った。

散々探し回って見つからなかったTがいた。
運転席の椅子の下に。
正直Tが車にいるなんてありえないんだよね。
だって探してる間俺の車の中には3人が休憩してたんだから。



615: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:48:20 ID:QcHfHgc60
休憩してた2人も俺がTを見つけてビビってるのを見て不思議に思ってこっちを見た。
助手席で寝てた女の子も起きてこっちを見て悲鳴を上げた。

後部座席の2人は探索中は一度も寝なかった事。
ドアが開く音などしなかったこと。
この話が本当ならありえないんだよ
んでTをゆさぶって無理矢理おこした。
「おい!?なんでここにいるんだよ!?今までどこにいたんだよ!」
T「ん~・・・わかんない」
「わかんねえじゃねえよwwww」
T「なんか石の前まで来て、気付いたら寝てた」
「意味不明wwwwとりあえずみんなに謝ってこいwwwww」

とりあえず不気味がらせるのもアレだったので出来るだけチャカしてみんなに謝らせた。

マジどうやって車に乗ったんだよお前は。



616: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 01:51:55 ID:QcHfHgc60
んで先走った先輩が通報した警察が来て俺らはこっぴどく説教くらうハメにw
つい3週間ほど前のことなんだが、飲み会言うても酒飲んでたのは先輩だけだったし
みんな酒飲んで泥酔してたらありえることなんだけど今思っても不思議な体験だったわ

以上



633: 1/7 2009/09/10(木) 10:27:27 ID:hinMIqEV0
以前、伯母が京丹波に住んでた時の話。
俺の母親の年の離れてた姉で、子供がいなかったのもあって
半分孫みたいに可愛がってもらった伯母なんで、孝行せんといかんと思ってたんで
そんなに面倒がらずに行ってた。
まあだいたいは何か持っていく物があったり、伯母の体調が悪かったり、
何か用事があるときなんだが。
母も一緒に乗ってたこともあったが、仕事もあるし、なかなか俺の予定と
合わなかったりして大抵一人ドライブだった。

こちらは大阪北部、京丹波までは一旦京都に出て縦貫道に乗り換えると
ずっと高速で行けるんだけど、ぐるっと遠回りになるし金もかかる。
で、いつも亀岡の山を越えていた。
だいたい午後に行って夕飯を一緒に食って帰ってくるから
山を越えるのは暗くなってからだ。
真っ暗だし、車もあまり通らない。
30分ほどの間に3~4台もすれ違えばいい方、見える範囲に同じ方向に
進む車がいれば心強かった。
だが、夜は大阪側から帰ってくる車の方が圧倒的に多い。
1台だけポツーンとくねくね走ってることが多かった。


634: 2/7 2009/09/10(木) 10:28:12 ID:hinMIqEV0
ある時、山道にさしかかったところで、ふとルームミラーにチラッと
何か映った気がした。
気になったもんで、ちょっと停まってよく見てみた。
白っぽい何かが後ろの方に見える。
ふらふら動いてる。
人間?
有り得ないことはない。
すぐ後ろはまだ人家やコンビニもある町だ。
でも、この先はひたすら山の中、次の集落まで徒歩なら相当ある。
女性っぽく見えるし、危なくないのか?とは思ったが、
ふらふらと歩く様子が何となく薄気味悪いし・・・
でも、認知症の老人か、精神に病を抱えた人なら大変かも・・・と
いろいろ迷った挙句、警察に連絡して俺はスルーさせてもらうことにした。
とりあえず110番して「もしかして見間違いかもしれませんが、念のため・・・」
と、通報してその場を去った。

再び走りだした時もう一度見てみたら、やはりまだ歩いている。
さっきより若干近付いてて、若い女性のように見えた。
因みに、古式ゆかしい白装束でもなければ貞子風なワンピースでもない
普通の格好だった。
ちょっと急ぎ気味に走ってるうちにすぐに見えなくなった。
あの町に交番があるか駐在が居るか、とにかくそんなに忙しくもないだろうし、
保護してもらえるだろうと楽観していた。

相変わらず真っ暗な道をハイビームで照らしながら急いだ。
どうせほとんど対向車も来ない。
CDをガンガンにかけながら、ガンガンに歌いながら。
そのうち集落に出た。
田舎の人の夜は早く、どの家も暗い。
小さな小さな集落なんで、すぐに通り抜けてまた山道に入る。
そのとき、ミラーの中のずっとずっと後ろの方に信じられないものを見た。



635: 3/7 2009/09/10(木) 10:29:01 ID:hinMIqEV0
さっきの女。

「なんでやねん!!」本気でつっこんだのは初めてだった。
さっきと同じフラフラした歩き方、あのペースで追いつけるわけがない。
だって!今だって全然近付いてこない!
「カンベンしてくれよ!!」
1人で声に出して怒鳴った。
そこからめちゃくちゃに急いだ。
とにかくアイツから離れたい。
ただそれだけで走り続けた。
もうミラーは見れなくなっていた。

しばらく走ってるうちに少し落ち着いてきた。
待て、俺、これは死亡フラグやないか・・・
焦って運転誤ってあぼーんパターンやんか・・・
落ち着け落ち着け・・・と、少しアクセルを抜いた。
タバコに火をつけて窓を開ける。
木々がざわざわ鳴ってるのがどうしても人の声に聞こえて
ソッコーでタバコを灰皿にねじ込んで窓を閉めた。
そして、よせばいいのにミラーを見てしまった。

居る・・・ずっと後ろに・・・でもさっきよりは近い・・・



636: 4/7 2009/09/10(木) 10:29:51 ID:hinMIqEV0
とにかくカーブの続く山道なんで、後ろの女も見え隠れする。
長いこと見えない時もあった。
だが、次に見えたときには必ず距離を縮めていた。
少しずつ少しずつ近付いてくる。
追いつかれる前に山を抜けたい。
誰かに電話を・・・でも、携帯は圏外。
「くっそ!」携帯をリアシートに放り投げた。
精神的余裕がどんどん失われる。
ところどころにちょっと直線の道に出てくる。
その度に確実に近付いてる。
なんで!?あんなにスローモーやのに!
チラッとミラーを確認すると・・・

近い!もう5mも無い・・・

顔も見える。
霊って長い髪で隠しとくもんちゃうんかい!
顔出すな!ヴォケ!
すました無表情で歩いてくる。
プツンとCDが止まった。
ガチャガチャにボタンを押しまくったがうんともすんともいわない。

ミラーを捻じ曲げ、もう二度と振り返るまいと前を見据えてひたすら車を走らせた。
カーブの度にキーキーと音をたてる。
生コンの作業場のあるところに出た。
緩やかな左カーブ、暗いドアミラーの中に白く浮かび上がる影、
半泣きではなく、全泣きで走った。
この先右手は深い崖、落ちたら死ぬ・・・落ち着け!
今思えばちょっとおかしくなってたのかもしれない。
しょうもないことを思いついてしまった。



638: 5/7 2009/09/10(木) 10:31:23 ID:hinMIqEV0
これ、ミラーやから見えるんちゃうん?
実際に振り返ったら居らんのとちゃうん?
居っても見えへんのちゃう??
急ブレーキかけて停まった。
ガバッと振り返った。

女はトランクに手をかけて薄笑いを浮かべ、停まっているのに尚ゆらゆらと揺れていた。

生コン会社前の街灯の薄明かりの中にくっきり女の顔があった。
こういう時、「うわー!」とか「ぎゃー!」という声は出ないもんなんだと知った。
よく漫画とかである「ヒッ!」っていうヤツ、あれ正解。
震える手は言うことを聞かず、女から目を離すことも出来ない。
全身ががくがくする。
そのとき、いきなり携帯が鳴り響き、驚いて跳ね上がった。
それと同時に女はすぅっと消えた。
しばらく呆然としていたら着信音がとまり、はっと我に返った。

放り投げた携帯を手繰り寄せ、履歴を見たら伯母からだった。
生コン会社がある区域だからアンテナが立ってる。
すぐにかけ直した。
「あ~、○○くん?まだ運転中やったんやねぇ、ごめ~ん」
伯母ののんびりした声を聞いてほっとした。
「いや、今とまってるから大丈夫。何?」
「あんた、忘れもんしてるで。何やろ、これ?小さい青いのん。
 今日使うもんやないんならいいけど、置いててかまへんのか?」
ポケットに入ってたフラッシュメモリーを落としてきたようだ。
「私用のヤツやからかまへんわ。また次行ったときでええよ」
あちこちきょろきょろ見回して女が居ないのを確認し、タバコに火をつけた。



639: 6/7 2009/09/10(木) 10:32:33 ID:hinMIqEV0
わざとダラダラと伯母と話し、落ち着いてからまた車を発進させた。
オーディオのスイッチを入れてみたら普通についた。
「あははは!」思わず声が出た。
ここまで来たら町に出るまでもうすぐ、かなり元気を取り戻して
ブルーハーツをがなりながら先を急いだ。

少し広い府道に出る手前の最後の集落を抜けようとした時、
ふとミラーが捻じ曲がったままなのに気付いた。
町に入れば後ろが見えないのは危険だ。
ミラーを元の位置に戻していくと、だんだんその中に・・・
嘘や!!なんで!?

後部座席にヤツが座ってる!!
満面の笑み。
こんな気持ち悪い笑顔は見たことが無い。
ヤツは笑いながら言った。
「当たるよぅ・・・」
ミラーの中に気を取られていた。
前方を見たら左側の岩肌が眼前に迫っていた。
体が動かない。
あかん!死ぬ!
そのとき、再び携帯が鳴り響いた。
ふっと体が自由になり、ブレーキを踏み込みハンドルを切った。
凄まじいブレーキ音と避けきれずホイールとボディを削る金属音。
府道に出る交差点のすぐ手前だった。
「だから崖のとこの方がよかったのに・・・」
か細い声が聞こえて恐る恐る振り向いた。
女は少し離れたところに立っていた。
元の無表情に戻っていた。
心なしか怒っているようにも見えた。



640: 7/7 2009/09/10(木) 10:33:54 ID:hinMIqEV0
聞こえるか聞こえないか分からなかったが、力いっぱい叫んだ。
「ザマーミロ!もうついてくんな!クソが!!」
女はくるりと後ろを向き、またふらふらと歩き出してすぐに消えた。

すぐ横に駐在所がある。
奥の住居部分からたぶん駐在さんが出てこようとしてるようだった。
高鳴る胸を押さえ、体をわたわた震わせながら慌てて府道に出た。
ミラーの中にはもう何も見えない。
周りには他の車も走っている。
コンビニでコーヒーを買い、着信履歴を見てみた。
今度は母からの着信だった。
かけなおす。
「あ~、○○?あんた悪いけど、どっかで牛乳買うてきてくれへん?
 朝無いとお父さんうるさいし~」
「分かった。ありがとう」
「はあ?」
かまわず切って、牛乳を買いにもう一度コンビニに入った。

以後、伯母のところに行くときに峠を越えるのはやめた。
そして、母が伯母にそばに来てもらいたいと言い出したのに便乗し、
俺も引越しを強く勧めた。
今は歩いて5分のところに居る。



644: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 11:13:01 ID:KevfUKAq0
>>633乙です
いつの間にか後部座席にいる女が怖いねぇ



674: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 16:24:28 ID:jWqBqjr+O
>>633乙。近所だ。怖い。どうしよう。



689: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 18:08:44 ID:oe2oHx12O
>>674
俺もだ…大阪側だが
亀岡方面には時々仕事で峠越える
駐在所とか生コン、だいたい見当つくわ
知ってるとこの話って情景が浮かんで怖さが増すな



651: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 11:50:31 ID:BUdCa72pO
人から聞いた話。

とある山村に5歳と生まれて間もない二人の兄弟がいて、
真昼間にその兄弟の母親が二人を寝かし着けて洗濯物を干してたんだって。
終わって戻って見ると二人の姿が無くて、
慌てて探したら庭先からキャッ、キャッって楽しそうな声が聞こえたんだと。
庭先を見てると長男が楽しそうに庭先の水捌け様の溝の近くで砂遊びしてるんだが、赤ちゃんの次男の姿が見当たらない。
母親は長男に聞くが、長男は砂遊びに夢中になっているのか聞く耳もたずだった。
探しても探しても見つからないから
焦った母親は警察に連絡して、辺りは騒然となった。


でも、警察が調べると赤ちゃんはあっけなく見つかった。


長男の遊んでいた所の水捌け溝に埋められていた。
埋めたのは長男だったんだ。
母親は5歳の長男を咎めた。
「なんでこんな事をしたの!」って。
長男はこう言った。

「みんな こうなる」

その三ヶ月後にその村は大雨による土砂崩れで村の半分が埋まり、多数の死者を出した。

おしまい



701: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 21:05:28 ID:JyW4Ecdz0
ある日娘が幼稚園でテーマが「家族」の作文を書いたらしく
私に見せてくた。

『わたしのかぞく
 わたしのかぞくは、パパとママとわたしの3にんです。
 パパのつくったごはんはおいしいです。
 パパはなんでもしてくれます。
 ママはなにもしないし、はなしもしてくれないけど、
 いつもにこにこわらってくれます。
 パパとママははなさないけど、なかよしです。
 いつもいっしょにいます。
 でも、パパをみるママのかおはちょっとこわいです。
 ママがはなしてくれるようになったらいいのにな
 と思います。』

読んだときにゾッとした。



705: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 21:26:12 ID:kmydRrZU0
>>701
コレ、結構似たような話があるよね
父親が母親を殺害した後、しばらくして母親が不在でも気にする風でもない子供の態度が気になった父親が尋ねたら、「だって、お母さんはいつもお父さんの背中におぶさってるじゃない」という話とか



709: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 21:37:18 ID:lhlgxMT20
>>701
娘が自分と旦那のことを書いてきた作文だと思った・・・



713: 本当にあった怖い名無し 2009/09/10(木) 22:08:54 ID:Tl5o2//+0
子供に優しく旦那に厳しい鬼嫁の話かと思った



757: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 01:10:00 ID:GzzUdT+a0
古くからの風習とか、呪いとか、そういう類の話なので現実的な恐怖ではないかもしれないけど。
この板にいる人らは興味が湧くんじゃないかと思って書いてみる。俺の実家近辺の話。

俺の実家周辺はかなり山深くて、未だにケータイの電波も届かない。しかも全キャリアだ。
子供の頃はTVゲームもやらず(うちの親はそういうものの存在すら知らなかった)、
山で遊ぶしかない暮らしだった。日が暮れるまで山で虫を捕まえたり、基地作ったり。
当然、山なんで色んな動物も出た。蛇、狸、それから猿。

特に猿は保護されるようになってからどんどん数が増えて、俺らが遊んでいてもすぐ近くで
猿の姿を見たり、鳴き声を聞いたりしたもんだった。

猿はうちの集落にとっては厄介者で、畑を荒らす、家に入ろうとする、子供に危害を与えるかも
しれない等等の理由から、大人たちは(保護されてる事は知りつつも)止む無く自主的に、猿の
「駆除」をしていた。

駆除された猿は、全て「村の長老的ポジション」のじい様の家に運ばれた。子供の頃は、駆除の
現場を見たことはなかったが、猿の死体をじい様の家に運んでいく大人の姿はたまに見かけた。

俺が高校3年のあるとき、じい様の家から俺にお呼びがかかった。当時はもう自分の環境が
いかに恵まれていないか十分に認識していた頃だったんで、いかにも田舎臭い「長老」みたいな
存在は嫌で嫌でたまらなかったんだが、俺の両親も必死な感じで、行ってこい、と促すので
しょうがなく行った。




759: 757 2009/09/11(金) 01:11:00 ID:GzzUdT+a0
じい様の家に行くと、白装束を着たじい様が正座をしていた。
何歳になった、勉強は頑張っているか、みたいな話をされたと思う。そんなやりとりの後、
じい様が奥の20畳ほどもある広間に俺を連れて行った。

広間の中央には、気味の悪い死体が転がっていた。顔と大きさで何とか「駆除された猿」だって
事はわかったが、「猿」は全身の皮を剥がされ、ミニサイズの着物を着せられていた。
一見すると、「牙の生えた、皮を剥がされた人間の子供」だ。

死体の周りには、じい様の取り巻き(じい様よりランクが低い年寄り連中)が集まって、
なにやらヒソヒソと話している。じい様は俺に、「まだ17歳だな」と何度も念を押した。

突然の展開にびびっている俺に、じい様の取り巻き達は白装束を手渡し、着替えろと言う。
取り巻き達の座った目線が異常に思えて、俺は素直に従った。着替え終わると、取り巻き達は
死体を広間から庭へ運び、庭に設置された小さなやぐらに載せた。

「オンマシラの儀、○○が長男、△△」(俺の苗字と名前)

じい様が仰々しく言うと、取り巻き達が延々と名前を読み上げ始めた。最初は何のことか
わからなかったが、しばらく名前を聞いているうち、俺の先祖の名前を言っているのだと
わかった。最後に俺の名前まで言い終わると、じい様は手に松明を持ち、やぐらに火を
つけた。やぐらは燃えやすいよう、藁や古新聞が敷き詰められているようだった。




761: 757 2009/09/11(金) 01:12:27 ID:GzzUdT+a0
猿の死体が着物もろとも燃えていく。あたりに焦げ臭い匂いがたちこめ、その間中、
じい様と取り巻き達はお経のようなものを唱えていた。しばらく経って猿が十分に焼けたと
判断したのか、取り巻き達は猿を火の中から引っ張り出した。

その後、焼けた猿と俺は広間に戻された。広間ではいつの間にか宴席が準備されている。
宴席の中央に、お供え物をする台のようなものがあり、焼け上がった猿はそこに置かれた。

じい様がまず、台のまわりを一周すると、取り巻きの一人が猿を切り分け始めた。
じい様は俺に同じように一周するように促すと、切り分けられた猿の肉を食い始めた。
俺が恐る恐る一周すると、じい様は俺にも猿を食えと言う。

俺はもう限界で、ほんの少しだけかじった。焦げた部分だけが口に入って、苦かったことしか
覚えていない。じい様は俺の食った量が不満だったようで、もっと食え、と迫ってきたが
田舎じみた風習に付き合わされるのはもう嫌だ、と俺の中で怒りが爆発し、じい様の家を
飛び出した。

その後、じい様が追ってくるようなことはなかったが、なんとなく近所からはいい目で
見られなかったように思う。俺は高校を卒業して、他県の大学に進学した。親は下宿に
何度も足を運んでくれたが、俺が実家に行くことはなかった。親もそれとなく「来るな」
というオーラを出していた。




762: 757 2009/09/11(金) 01:15:53 ID:GzzUdT+a0
そんな親から、「帰って来い」と連絡が来たのは俺が他県に就職してから数年が経ってからだった。
盆休みを利用して実家に帰ると、何も変わらない当時のままの風景があった。

じい様が死んだ、という話は帰省初日の夜に親から聞いた。病死だったそうだが、死ぬ直前に
ふと俺の名を呼び、無事で生きているかを心配していたという。

当時は親にも聞けなかったが、思い切って「オンマシラの儀」について聞いてみた。
親曰く、大昔にこの集落の人間が、山の神の使いである猿を殺してしまい、以来集落全体に
猿の呪いがかけられてしまったと。特に長老であったじい様の家系は、今で言う「奇形」の
子供が生まれるようになってしまい、呪いを解くためにあのような儀式をしていたと。
集落で生まれた子供が17歳の時に、猿の呪いに打ち勝つように猿の肉を食わせるという
儀式で、親達も17歳の時に猿を食わされたと。
ただしじい様の家系は一番強く呪いがかかっていたので、年齢を問わず、事あるごとに
猿を食っていたと。

そこまで聞いた俺は、儀式当時のじい様を思い出していたが、じい様の顔は毛深く、赤みがかって、
しわくちゃで、とても猿に似ていた。猿を食うことが呪いを解くことと信じていたようだが、
食うことで呪いを強めていたんじゃないか。

俺がそういうと、親も頷き、ため息をつきながら言った。「皆そうだろうとは思っていたが、
じい様には言えなかった。何代も前のご先祖様からずっとそのやり方を信じていたし」と。
また、続けてこうも言った。「じい様は、猿の肉が好きだったみたいだしね」と。

俺はそれを聞いて、田舎ならではの保守的な考え方はうんざりするな、ということと、
猿の肉の味を思い出そうとして、やめた。万が一、おいしかった記憶が思い出されたら、
じい様のように猿を求め続けるようになってしまうかもしれない。それが怖かった。




793: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 06:25:08 ID:bVbmjUyZO
いわく付きのマンションに住んだ時の話。

テレビをつけっぱなしで寝てしまい夕方ふと目を覚ましテレビの方に向いたら、体育座りした男の人がテレビを見てた。
その後仕事だったから、寝ぼけてた自分は、時間になったらこいつ起こしてくれるだろ!と呑気に寝返りを打って寝ようとした。
だがしかし、よくよく考えたら玄関は鍵もチェーンもかけた筈だからこいつどうやって入ったんだ?と頭によぎり、怖くなったが、意を決して振り返ったら部屋には誰も居なかった。
玄関確認したらやっぱり鍵はかかってた。
怖くなって1週間程家に帰らなかった。

他にも色々あったけど需要ある?



795: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 09:06:58 ID:SpRaB/1M0
>>793
寝ぼけてた時最強!
意識戻った時スーパーチキンw
1週間も家空けんなよw



922: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 21:59:28 ID:u2CkfWro0
さっきデパートの駐車場に車置いて買い物に行ったんだ。そして帰ろうと
駐車場のエレベーターに向かった。1階でエレベーターのドアが開いて
いたので乗ろうとしたら急に扉が閉まって右腕が挟まれた。どうせセンサー
ついてるからすぐまた扉が開くだろうと油断してたら、扉は再び開くどころか
俺の右腕を締め付けた。めりめりと音がして右腕に激痛がはしった。
なんとか右腕を引っこ抜いたけどかなり痛かった。センサーが老朽化してたんだと
思いたい。



923: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 22:08:14 ID:FB/o0onpO
>>922
それデパートにきちんと通報したのか?
次に万が一子供挟まったら大惨事だぞ



927: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 22:32:45 ID:u2CkfWro0
>>923
実は激痛で家で休んでてまだ通報してないっす。
明日一番で知らせておくんで。一階でエレベーターが
扉開けてて右腕がはいった途端閉められたのは今考えたら
なんかちょい怖いわ



951: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 23:57:29 ID:4wQSlMUTO
>>927
エレベーターには、カメラ着いてるのかね?
腕、腫れてないか?
折れてるか、ヒビ入ってるかもしれないから
病院行って、診断書をデパート側に叩きつけな。



924: 本当にあった怖い名無し 2009/09/11(金) 22:09:36 ID:4wQSlMUTO
>>922
右腕挟まれたまま、上昇していたらと思うとコワッ‥
そのデパートに注意しといた方がいいんじゃないか?



987: 本当にあった怖い名無し 2009/09/12(土) 03:22:40 ID:0furwSA70
知り合いの警備員に聞いた話。

その人は、某官庁の警備員?守衛?なんだが、そこは結構「出る」らしい。
知ってると思うけど、官庁ってのは夜遅くまで残ってる官僚が結構いて、
完全に無人になることはあまり無い。

で、何年か前にその人が門の操作(警備室で操作してあけるゲート)
当番だった時のこと。あまり人が来ない休日の昼下がり。




988: 本当にあった怖い名無し 2009/09/12(土) 03:23:27 ID:0furwSA70
暇で暇で仕方が無いと言わんばかりに、ぼけーっと外を眺めてたらしい。
何気なく門を見て、妙な事に気がついた。締めているはずの門。
そこから、手が生えてる。

当然だけど、門は結構頑丈で人が手を入れられるような隙間は無い。でも、
実際手が生えてる。それどころか手がこっちへおいでおいでするかのような
動きをしている。

呆気にとられて見つめていると、壁の向こうから「朝刊です」の声が。
今は午後二時。朝刊のわけは無い。そういえば、昨日近くでバイクの
事故があった。

元来そういうものが苦手なその警備員は、その時点で完全に固まって
しまい動けない。すると、手がどんどん激しく動き出す。もう最後は
ほとんど振り回してる状態。降り注ぐ穏やかな陽光と、荒れ狂う門から
生えた手。



989: 本当にあった怖い名無し 2009/09/12(土) 03:24:35 ID:0furwSA70
半分泣きながら、先輩警備員を呼んだそうだ。ただならぬ状況にかけつけて
きた先輩は、その状況を見て顔を真っ青にして怒鳴りつけてきたとか。
「何やってんだバカ!!」

そういうと先輩は、おもむろにゲートの操作盤をいじって、何と
ゲートを開け始めた。「やめてくださいよ?!」と慌てて止めに入ると
突き飛ばされて、机に腰をしたたかに打ったそうだ。そして、徐々に
あき始めるゲート。もうがたがたしながらゲートを見つめるその人の
目に飛び込んできたものとは・・・・



990: 本当にあった怖い名無し 2009/09/12(土) 03:26:29 ID:0furwSA70
警察庁長官だったそうな。

警備室内のインターホンの受話器が外れてて、外からの連絡が入らなかった
らしい。で、たまたま少し空いてた隙間から手を入れて警備員を呼んでたとか。
あとでこっぴどくしかられて死ぬかと思ったと言っていた。バカだ。

分割しすぎました、ごめんなさい。



996: 本当にあった怖い名無し 2009/09/12(土) 05:13:57 ID:aEVh03S+0
俺が小さい頃(幼稚園ぐらい)に一度だけ家の中で幽霊を見たことがある
家は昔ながらの長屋の私営住宅
和服の女がただ通り過ぎるだけで目線があったりはしなかったし
こちらも怖くて布団の中からちら見していただけだった
親に言っても信じてもらえずずっと夢だと思うことにしていた

その話を聞いた自称霊感のある親族が来たときにこの家に霊道が出来ているとか言いだした
うちの家族は苦笑しつつそうなんだーって生暖かい流れ
ていうか俺の見た幽霊の移動経路とは全く違っていた
やばいこのひとだめだと思いつつ黙って聞いていた
それでもなんだかんだでお札やら盛り塩やらやっていった

さらに時が経ち住宅改修するというので引っ越すとき大掃除のような解体をした
家の床下からは猫の死骸が大量にでてきた
親は見なかったことにした
近所に野良が多かったので別に不思議ではないと思うが
俺の見た幽霊の移動経路にそうように死んでいたのがぞくっとした

昨晩
改修後もそこに居残ってる幼馴染からメールがきた
俺が住んでいた家の位置に新しく来た人が自殺したらしいと

もともとこの手の住宅にはお金に余裕がない人が多いし
昔に隣に住んでた人は夜逃げしたし
いろいろあるんだろうけど
このごろ精神的におかしくなってきた感じとは聞いていた

何か見ちゃってたのかなと思いつつスレ埋め



吹いた画像を貼るのだ『太宰治の落書きwwwwwwww』

猫大好き可愛い猫画像スレノソ*^ o゚)

ダラ奥が楽な料理を考える『ポン酢漬け焼き』

死刑に反対する奴って何が目的なの?

「途中で作者が狂った」←という作品