138: Classical名無しさん:08/06/22 19:03 ID:Y13UfI02
ロープ
一人暮らしの会社員がマンションのベランダで布団を干していた。
何となく下を見下ろすと突然上からロープの輪が垂れ下がってきた。

ビックリしてその場を離れ、遠目から見てみると
そのロープの輪は人の頭が入るぐらいの大きさだった。
しばらく上下に動いた後ロープはゆっくりと上の階へ戻っていった。

いたずらにしては度を越していると思い、すぐに管理会社に連絡したが
上の階は数年前自殺者が出てからずっと空き家になっていたのだという。
蓋


27:1/3:2012/02/25(土) 15:38:49.48 ID:RE13q+ed0
清衡塚
怖くはないが、興味を惹かれた話。実際の話らしいので出来るだけ仔細に書こう

作家、民俗学者として知られる山田野理夫氏の話
或る春の朝、氏が起きると突然右膝が痛み出し、立つことも出来なくなった
知り合いの鍼灸師を呼んで治療してもらったが、原因不明の痛みは治まらない

その前後、山田氏は不思議な夢を見るようになったという

夢の中で山田氏は荒涼とした池の畔に佇んでおり、その池畔には一基の古碑がある
そこで場面が転換し、いつの間にか氏は杉の大木に囲まれた坂道を登っているのだという
そのうち杉木立は途切れ、右崖下に川が流れる物見台で膝をさすっていると
そこからは寺の本坊らしき建物が見える。そこでいつも僧に会うのだが、ここはどこだ問うても、
いつも口を閉ざして答えてくれないのだという

そのまま奥へ進むと、やがて右手奥に微かな光が見えてくる
ゆったりとカーブした丘の上の建物が、眩い黄金色の輝きを放っているのが見え
そこで夢は終わってしまうのだそうである

同じ夢を見るうち、山田氏は「あの夢に出てくる寺は平泉中尊寺ではないか」と気がついた
奥に見えるのは国宝である中尊寺金色堂、最初に見た池は毛越寺の庭園であり、
そしてその池畔に見えたのは、かの有名な松尾芭蕉の「夏草や~」の句碑であろうという

そうして、山田氏はやっと、右膝の痛みが藤原清衡の呪いではないか、と思い当たったという


なんと山田氏は、奇妙なめぐり合わせから、
金色堂の中に眠る藤原清衡のミイラの一部を持っていたのである



28: 2/3:2012/02/25(土) 15:40:37.63 ID:RE13q+ed0
その昔、昭和25年の朝日新聞文化事業団による本格的な調査以前に、
ある学者たちが清衡の棺を暴き、清衡の遺体を直に見て、触って、調査したことがあったのだという

金色堂内には奥州藤原氏四代、清衡、基衡、秀衡のミイラと、四代・泰衡の首級が納められているが、
このミイラには大きな謎があった。このミイラは自然発生的にミイラ化したのか否か、という謎であった

この謎を解き明かさんと、清衡の棺を暴いた学者の名前を仮にABCとする
調査中、この学者たちが清衡の遺体の右膝に触れた際、わずかに遺体の一部が欠落したのだという

骨と皮膚の間の筋肉部と思われる、茶褐色の毛片のような欠片であった
その欠片を、調査目的で学者たちが持ち帰ったというわけだ

しかし、すぐに三人に異変が現れた
Aは電車事故、Bは階段から落下、Cは関節炎で、各々の右膝に何らかの事故が発生したのだという

そんなことがあったため、ABCの夫人たちが、民俗学者であった山田氏に相談を持ちかけ、
「これは清衡の呪いだと思うが、どうしたらいいかわからない」と遺体の欠片を譲渡したのである
そんなわけで、山田氏は藤原清衡の遺体を手に入れたのであった


30: 3/3:2012/02/25(土) 15:42:35.69 ID:RE13q+ed0
山田氏はこの遺体を元の場所に返さなければならないと思い立たち、人づてに連絡を取り、
後に中尊寺貫主になる僧侶・今東光氏と連絡を取り、事の次第と、
ミイラの一部の始末をどうすべきか伝えた


すべて伝え終わると、今東光氏は驚きの声を上げたという

「金色堂の棺を開けるのは日本銀行の金庫を開けさせるよりも遥かに難しい。
清衡公を元の場所にお返ししたいのは山々だが、棺は今後もう二度と開かれることはないだろう」

そういうけで結局、遺体を元の場所に戻すことは叶わなかったのである

後日、山田氏がこの体験記を『文芸春秋』に投稿すると、予想外に多くの反応があったという
ある新聞社が遺体の一部を撮影させてくれと言ってきたり、
とある霊媒師がその夢を私も見たと主張してきたりして

収集がつかなくなり、非常に持て余したという

その後、その清衡公の遺体の一部は山田氏の手によって
中尊寺境内のどこかに埋葬されたということである

山田氏は遺体を埋めた場所をひそかに「清衡塚」と呼んでいるというが、
彼以外にその場所を知る者はいない


世界遺産に登録された平泉中尊寺の、ちょっと不思議な話



31:
本当にあった怖い名無し:2012/02/25(土) 15:44:44.99 ID:8C7cXqbb0
>>30
乙です!
とてもリアルで怖いです。
ありがとう。



42:Classical名無しさん:07/08/14 23:15 ID:QRoLs5es
洗濯機
573 :本当にあった怖い名無し:2007/07/15(日) 17:54:00 ID:NQz34V4b0
昼飯の片付けしてたら手にべっとりソースがついちまって、
洗った手を拭こうと思ったんだが、タオルは洗濯機に放り込んだばかり。
しょうがないから洗い物満載の洗濯機の中に手を突っ込んでタオルを探ってたら
いきなり掴まれて、引きずり込まれそうになった。洗濯機の中から。

慌てて手を引っこ抜いてスイッチ入れたら、洗濯機がいやな音をたてて故障した。



97: Classical名無しさん:07/12/17 19:31 ID:6wp3ztWY

896 :本当にあった怖い名無し:2007/12/17(月) 18:16:23 ID:sI5PtNFK0
19歳の時、私の兄と兄の友人が海で波にさらわれて行方不明になったんですが…

その時、ニュースで実名で報道され、ニュースを見た私の友人も何人か心配して連絡をくれました。
その中に占いができる友人がいて、私は藁にも縋る思いで
「兄は戻ってくるのかどうか占って欲しい」と頼んだところ

彼女は「ごめん。占えない。ホントゴメン」と言って切られてしまった。

翌日、彼女は家にやってきて私に夕べの非礼を詫び
「実は私は占いなんてまったくできない。
ただ、少し不思議な力があるらしく、人に見えないものが見える時がある。

貴方のお兄さんは既に亡くなっているのが見えた。
現在はここらへん(地図を指差す)にいるはず。
でも、見つかるのは明日の昼少し過ぎでここら辺で見つかるはず」と教えてくれた。
そして実際、兄は翌日の12時半過ぎ、船で兄を探していた親族が発見された。
ちょうど彼女が指差した位置だった。

そして一昨年、近所でひき逃げ事故があった。
小学二年生の子供が殺されたのだが、犯人は逃走してその位置に看板だけが立っていた。
ある日、その友人が遊びに来た時、隣の家の車を見て一瞬驚いた顔をし、
そのまま私を引っ張って「家にはいろ。急いで」と家に引きずり込んだ。

「どうしたの?」と聞くと「あの隣の人の車のタイヤに、
小学生の低学年くらいの子供が血まみれでしがみついてる」と言った。

数日後、その隣の家の息子さんがひき逃げで逮捕された。

余談ですが(あんまり怖くないかもですが)
兄が海の事故で死ぬ前の年、兄と私は親戚の船に乗せてもらい釣りにでかけた。
しばらく釣りを楽しんでいたら、突然兄が「海の中に人がいる」と言い出した。

私が覗き込んでも何も見えない。
「どんなのが見えたの?」と聞くと「骸骨みたいな手が俺を引っ張ろうとしていた」と言った。
ビビった親戚はそのまま船を動かし逃げて帰った。

それが8月某日。
偶然かもしれないけど、兄が亡くなったのも翌年の8月某日。
その時一緒だった親戚は「あの時の手が○○(兄)を捕まえたんだ」と葬式で言っていた。



119:
Classical名無しさん:08/05/22 06:45 ID:vMaIUD4o
お地蔵さん
76 :名無しさん@八周年:2008/05/17(土) 23:02:58 ID:y0gXajfN0
広島の宮島に住んでた人が、原爆投下の前夜に広島市の方向からおびただしい
数のお地蔵さんが宮島の大鳥居に向かってダッシュして行ったのを見たと言って聞かないんですが。



121:
Classical名無しさん:08/05/29 11:01 ID:m3jk3Ppc
夜間警備員
249 :本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 01:03:10 ID:ZQTx5njbO
上の方にあった夜間警備員の話で思い出した事があるのでカキコ。
昔夜遅くに高校の傍通りかかったとき、ちょうど警備員の人が巡回してるのがみえた。
こんな夜更けに大変だよなぁってみてたらその警備員が誰かおんぶしてるように見えた。
??って思ってよく見たら首がへんな風に曲がってる女生徒だった…。
うわーやべえもんみちまったと思って急いで逃げたよ。



141:
Classical名無しさん:08/06/27 10:24 ID:YCS0.ocI
間違い電話
271 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :2000/11/25(土) 05:48
彼女の家に夜中電話したら知らない声の女性が電話に出てきて
直に間違い電話だと思い、(夜中の間違い電話なのでヤバイと思った)
「すみません!」と謝って切ったんですが、
直ぐ後に彼女から電話がかかってきて、さっき寝てて金縛りに遭っている間
誰かが電話をしていたと聞いて全身に鳥肌が立った。



188:
Classical名無しさん:08/09/01 22:14 ID:8QjUCZkE
行列
103 行列 2007/07/24(火) 16:07:03 ID:pK0ulkQA0
知り合いから聞いた話です。

彼女の弟は霊感が強いらしく、小さい頃からよく
「そこで男の人が見てる」と泣き出すようなことがあったそうです。

そんな話を聞いた叔父さんが、「そんな奴叔父さんがみーんな連れていっちゃうから安心しろ!」と
笑いながら言いました。

叔父さんが帰るとき、弟は窓から帰っていく叔父さんをずっと見ていたそうです。

そして後から
「何か見えてたの?」 と聞くと、
「叔父さんが歩いてる先に髪の長い女が立っていて、
髪をクシでとかしながらずっと叔父さんを笑いながら見てた。

叔父さんがその女の横を通り過ぎても、女は叔父さんの後姿をずっと見てたよ。ちなみに…」
そこで言葉を切って

「叔父さんの後ろにはズラーって行列ができてて、本当にみんな叔父さんの後ろについていってた。」

その叔父さんは、それからすぐに身体を壊し入院したそうです。
その知らせの電話がかかってきた時、弟はうつむいてすぐ部屋に行ってしまい、
それから弟はもう自分が見えることを家族にも話さなくなったと言っていました。

おわり



204:
Classical名無しさん:08/09/23 22:56 ID:GLr804O.
近所のオバサン
15 名前:大人の名無しさん :02/04/14 21:37 ID:Feo8wKbS
夢で近所のオバサンが家に入ろうとしてた、
家族で訳も分らずそれを阻止する!
外のオバサンも中に入ろうと必死!!
・・・翌朝そのオバサンが死んだと連絡があった、
家族5人・・・沈黙後こんな夢見たと言ったら、
皆同じ夢見てた・・・コワ~



234:
Classical名無しさん:09/01/19 23:42 ID:05iabQbY
看護師さんの話
961 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/01/16(金) 16:37:11 ID:q2cbg+PQ0
知り合いの看護師さんの話です。
死ぬ前の患者さんって、みんな体が下の方にずれてるって。
どんなに、ベットの真ん中に戻しても必ず下にずれるんだって。
何でかって言ったら、足をひっぱられてるからだって。

あと救急車が病院に着いて、それを確認するモニターを見た時に、
ドアップで血まみれの人が「ワァー」って覗いてきたって。
そのモニターに撮される為のカメラ、人が届かない所に設置されてるのに。
その覗いた人は、運ばれてきた患者さんだったらしい。



54:愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中:2008/06/19(木) 01:57:40.45 ID:Eu0AwZ9+O
待ち受け写メ
ガチの実話

彼女を待ち受けにしようと写メを撮ったら後ろの消えてるテレビ画面下から女の顔半分が
『にょきっ…』
って出てきた……。
その後彼女と大騒ぎ…、その写メはもう無いが、あのおかげで心霊写真を信じるようになりました。



71:毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/09/13(日) 05:56:03.63 ID:bPpLoFcL0
死相の本
”死相の本”って聞いたことある?自分は一度、見たことあります。
広辞苑ぐらいの暑さで、果てしなくいろんな人の生前の顔と死後の顔が並んでるだけの本。
右ページに生きていた頃の顔写真、左には死んだ後の顔写真…

どーやってそんな本が作られたのか知りませんが、占い関係のトップシークレット本で、
毎日、それをめくっていると、人が死ぬ前に顔に出るという”死相”がわかるようになるということでした。

それを見せてくれたのは自分が通っていた塾の先生で、
もう20年も前ですが、その先生、学校を出て塾の講師のアルバイトを何年かやって、
バリ島に白魔術習いに行くといったきり行方知れずです。
その先生に聞いた話…仮にその先生をAと呼びます。

Aが大学の頃、その死相の本を手に入れ、毎日眺めて暮らしていたそうです。
授業にも出ず、オカルトにはまってたそうですが、
山に登るのが好きで山岳部にだけは、ちょくちょく顔を出していたとのこと。


で、ある日、冬山に行くことになりB駅で待ち合わせ、
集合しているメンバー達の顔を見たとき、初めて死相というものがわかったそうです。
当然、Aは皆の顔に死相が出ていると言って必死に止めたのですが、
バーカと一笑にふされ、Aをおきざりに4人のメンバーは山へ向かいました。

2~3日して下宿でTVを観ているとC大学山岳部遭難、というニュースが流れ、
その遭難したメンバーの一人として、Aの名も読み上げられたていたということです。


72: 毒男 ◆B.DOLL/gBI :2009/09/13(日) 05:56:51.78 ID:bPpLoFcL0
びっくりして大学に電話を入れ、OBとともに捜索隊に参加することになり、
いつもその山に登る時にベースにしていたD市に駆けつけたそうです。

天候不順のため捜索は翌日ということで、手持ち無沙汰になったAは、
いつも山から戻った時に馴染みにしていた喫茶店へ行ったそうです。
すると、遭難したはずのメンバーがその喫茶店にいて、なんだ助かったのかあ、と喜びあっていると、
メンバーの一人がそれまで読んでいた新聞をテーブルに置き、

おまえ、死相が出てるぞ、とポツリと言ったそうです。

ドキッとしたAは、奥のトイレに駆け込み鏡を見たそうですが、それらしきものは見えません。
で、トイレを出ると、そこにいたはずのメンバー達がいませんでした。
びっくりして、喫茶店のマスターにみんなはどうしたの?と尋ねましたが要領を得ず、
マスター曰く、Aが急に入って来て誰もいないのに一人でしゃべり、トイレへ駆け込んだとのこと。
 

確かにこのテーブルに、と思いテーブルの上にあった新聞に目をやると、
そこには、山岳部のメンバー達の遭難記事があり、小さな顔写真が5枚並び、
その一番下にあったAの写真以外、ほかのメンバーの顔写真にはすべて、死相が出ていたそうです。



160: コピペ:2008/06/19(木) 03:40:56.71 ID:vMlotgjGO
神様
私がまだ小学校の頃の話。

その頃団地に住んでたが、うちの真下の階に同級生の子(仮にA)が引っ越してきた。
特には仲良くなかったけれど、家が一階違いだし同じ学校なので、
それなりに仲良くなってきた。

ある日Aが「うちには神様がいる」と言いだした。私はあまり気にも留めずにいたが、
その日の夕食の時に何気なくその事を両親に話して聞かせた。
すると母は、Aの家がいかがわしい宗教団体に入っていることを教えてくれた。

Aの母親は殆ど家から出ず、その宗教団体の会合の時だけ外出するといった感じだったらしく、
時刻を問わず階下から変なお祈りが聞こえて気味が悪いと言った。
数日後の夕方、学校から帰ってくると家には誰もいなかったので一人で漫画を読んでいた。
すると階下から物凄い勢いでお祈りが聞こえてきた。

その日はいつもより酷く、お祈りというかうめき声のように聞こえた。
一向にやむ気配がなく、段々酷くなってくるので心配になってAの家に行ってみた。
その日までAの家の中には入ったことがなかったので、
何となく気が引けながら呼び鈴を押した。すぐにAが扉から出てきた。

扉が開くと、声にならないうめき声が充満していた。
Aは私を見るなり必死な顔をして、「神様が暴れ出した!たすけて!」と言った。

部屋の中はまだ夕方の早い時間なのにカーテンを締め切っているせいで薄暗かった。
Aに案内されるままに一番奥の座敷にいった。

そこには豪華な祭壇があり、Aの母親が必死に何者かをなだめていた。
それが神様だった。うめき声の主はその神様だった。
神様は祭壇に祭り上げられていた。手足を椅子に縛り付けてあり、髪は綺麗に剃り落とされていた。
酷く衰弱しており、うめき声もかすれていたが、かすかに聞き取ることができた。

「カ…ミ…サ…マ…」そう言っていた。
後日談 Aの両親は娘が生まれた時、教祖に「この子は神様の生まれ変わりだ」といわれたらしい。
それ以来、彼らは娘を神様だと思い込み祭壇に祭っていた。
保護されるまで5年近くも手足を椅子に括りつけられたままだった。

そのせいか手足は大きく捩れていた。娘が生まれてから家庭内では殆ど会話はなかった。
彼らは毎日”神様”にお供え物として少量の食物を食べさせていた。
娘は喋る能力はなかったが、毎日聞かされていたのだろう「カミサマ」という言葉だけは覚えていた。




878 :その1:2010/03/22(月) 20:52:40 ID:3MPNKjj60
『怖い夢を自在に見る方法』
10年以上昔の、進研ゼミの読者投稿欄にあった話。
『怖い夢を自在に見る方法』というタイトルが目に止まった。
『その方法とは、怖い夢を見たいと念じながら枕を踏んで寝るだけ。
踏む回数によって怖い話のレベルが決まります。1、2回なら遊園地のお化け屋敷くらいですが、
7回を超えたあたりから本当に怖くなります。最大レベルは10です。』
という内容だった。
ちょうど寝る前だったし、簡単に実行できるとあって、俺は枕を踏み始めた。
いきなり最大レベルを見てしまうのもつまらないと思い、9回で止めて寝ることにした。

その夜、俺は夢を見た。
とっくの昔に亡くなったはずの親戚の爺ちゃんを、介護する夢だった。
爺ちゃんはなぜか俺の部屋のベッドに寝たきりで、鼻や腕に管がたくさん繋がれていた。
俺は爺ちゃんと二人きりになるのが嫌だった。

家族の皆が一緒にいるときはにこにこしていていたのに、
俺と二人きりになると顔色が真っ青になり、俺を睨みながら低い声で何かを唸り続けるのだ。
それが怖くて怖くて、ある日介護する振りをしながら管を一本抜き取った。
とたんに容態は急変し、家族が慌てて部屋に入ってくる。

爺ちゃんの顔はあの真っ青な顔で、喉をかきむしりながら低い声で唸りだす。
大変なことをしてしまった。爺ちゃんが死んでしまう。
それに、俺がやったことがばれたらマズイ。

一体何が起こったのかわからない風を装って、爺ちゃんのそば駆け寄った。
その時、爺ちゃんが何を唸っていたのかがはっきりと聞こえた。
「お前が死ね…お前が死ねええ……」と言っているのだ。

ここで目が覚めた。
これがレベル9の夢か。なんて夢なんだ。
そもそも、爺ちゃんは俺が生まれる直前辺りで亡くなっているし、
俺の部屋で介護するという状況だっておかしい。
爺ちゃんはきっとあんな事言ったりもしない。
夢の怖さを忘れるため、内容をひとつひとつ確認した。

それにしてもあの顔…。
もう忘れよう。あれは夢で現実じゃない。
だが何か嫌な感じがする。まだ夢が覚めていないような感じが……。

ふと顔をあげると、天井に届くくらいの大きさの真っ青な顔が、
「お前が死ねえええ!お前が死ねえええええ!」
今度は唸るなんてものじゃなかった。叫びだ!あの顔が夢の中から追いかけてきたのだ!
あまりの恐怖に俺は気を失ってしまった。


879 :その2:2010/03/22(月) 20:53:21 ID:3MPNKjj60
次に目が覚めたときには顔は無かった。
一度怖い夢を見て、ああ夢かと思わせておいて本命が来る。ということだったのだろう。

その後数日間は、枕に足が触れるのも怖かった。
レベル9であの怖さだったら、レベル10はどれだけ怖いんだ。
それ以来もうこの方法はしていない。俺はもうあんな夢は見たくないからだ。

ただ、ちょっと気になることがある。
その次の月の進研ゼミの読者投稿欄を見ると、あの怖い夢をみる方法を試したという奴がいた。
『先月の怖い夢をみる方法を試してみました。私は怖いのが苦手なので8回枕を踏んで寝ました。
夢の内容は憶えていないのですが、目が覚めたら部屋に真っ青で大きな顔が出てきたんです。』
ゾッとした。他人同士が同じ夢をみるとはどういうことだ。

『枕 踏む 怖い夢 レベル』とキーワードになりそうな単語を検索しても、
この怖い夢をみる方法が見つからない。
最大のレベル10がどうなるのか、誰か試してみてくれ。



480 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/05 01:58
笑う遺影
3ヶ月前の成人式の時、自分は遺影を持って行ったんだ。
中学の時、心臓発作で死んだ近所のツレの。
そいつと俺とは親友同士で、毎日のように遊んでいた。
そんなツレと、こんな形で成人式に出席するとは思ってもみなかった。

市長のあいさつなども終わり、式の終わりくらいに、
元クラスメートほぼ全員で集合写真を撮ったんだけど、
後日その写真を現像してみたら、俺の手の中のツレの遺影が笑ってるんだわ。

無表情で写ってたはずの遺影が。
怖いという感情はあまり無く、
「ああ、久しぶりにみんなに会えて、嬉しかったんだなぁ・・・」と思ったよ

でも違ったんだ。
その集合写真で、俺とツレの横に写っていた子が、しばらくしてから死んだんだ。
その子は、当時ツレが好きだった子だった。

もうすぐその子に会えるから、嬉しかったんだろうなぁ・・・



32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/04(金) 23:47:09.34 ID:vszHDkWE0
過去に戻る方法
284 :名無しでいいとも! :2007/04/23(月) 21:51:27.81 ID:fS0RVpYS
ここだけの話、俺は過去に戻る方法を知っている。
これは黒神陀の術といわれる方法なんだが・・もちろんリスクもある。
俺は、高校生活を6回経験している。

手順だけ覚えても簡単に使えない術だが、手順だけ書こうか?


391 :284 :2007/04/23(月) 22:05:12.16 ID:fS0RVpYS
黒神陀の術 その1
・本術は、友引を迎える日に行うこと。
・蝋燭1本を部屋の中央に置き、明かりをつける。
・部屋は6畳以内の四角形でなければならない。
・部屋は標高261m以上でなければならない。
・蝋燭以外の人工的明かりが部屋の中に入ってはいけない。
・部屋は壁床窓をのぞき、蝋燭を除き流体を乱す物があってはいけない。
・過去に戻りたき者は、蝋燭の前に正座もしくは胡坐で座ること。
・戻りたい年月を蝋燭に墨で書いておくこと。
・日にちを書いてはならない。
・友引を迎える瞬間(0時0分0秒)、目を閉じ呼吸をしてはならない。

黒神陀の術 その2
・部屋に人工音が聞こえてはならない。
・部屋には過去に戻りたき者を除き哺乳類動物がいてはならない。
・過去に戻りたき者は現代に借金があってはならない。
・部屋に人工音が聞こえてはならない。
・友引を迎えて、1分たったら「世のたもう」を2回以上唱えると蝋燭に書かれた日にはぜる。



487:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 18:50:47.48 ID:VWcs4HLM0
>>32
中学生活をやり直したんだけどこれやればいいの?



87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 00:39:39.46 ID:yA/ROTkJ0
首が回っちゃう
630 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/08(木) 12:49:34 ID:8owrvrF/O
幼稚園の頃、誰かのお見舞いで母親と病院に行った。
しばらく病室で話し、いい時間なので帰ることに。
母親に手をひかれて階段を降りていたが、踊り場でふと振り返ると、
上階の踊り場で何人かが立ち話しているのが見えた。


そのうちの一人が、顔は老人のようにしわくちゃなのに背が異様に低く
(周りにいる数人の大人の腰くらいの背丈)、

俺と目が合った瞬間、首をかしげたかと思ったらそのまま360度グルリと回した。
顎が天井を向いて通過する軌道、とでも言うのか。

成長した今、あれは俺の妄想か何かだと思ってる。それとも、首が回っちゃう病気が存在するのか?
医学に詳しい人いたら教えて下さい。



164:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 01:41:50.48 ID:yA/ROTkJ0
ピエロ
185 本当にあった怖い名無し 2008/03/11(火) 16:44:10 ID:XXqi82e6O

友達の話。

友達の家はめちゃくちゃ山の中にある木造二階建て。
友達は二階に自分の部屋があって入口ドアの横にベッドがある。
んで友達からして右向いて寝た4メートル先位に窓があんのよ。

ある日の夏の夜寝苦しくて左から右へ寝返りをうった時になんか気配を感じて目を開けたそうだ。
そしたら窓に両手をついてニヤニヤと友達を見ているピエロ発見。

友達は恐怖で動けなくなり目をギュッとつむってたらいつの間にか朝になってて、
窓を見たらピエロは消えてたっぽい。

「誰も信じてくれないけど本当だってば!!!!」
と必死な友達。
ピエロの霊っているんでしょうか…



246:
1/2:2010/06/05(土) 02:44:32.76 ID:VDBqFVZk0
溶炉
俺、電気炉ってところで働いてるんだ。

100tの鉄屑・ニッケル石とかを電極から出るアークでバンバン溶かすの。
1600度になる。今、ゴミの分別ってめんどくさいでしょ?
現場ではいつも炉体に投入して処分してる。

傘も、TVも、原付バイクもね。
全てが溶けて真っ赤な溶鋼になる。
湯を出す時は炉体を傾動して中の溶鋼をクレーンで吊ったでっかな鍋に入れるんだ。
少し前、炉体から湯を出す出鋼口って所が詰まったんだよ。

炉体が傾動したまま出鋼口のつまりを力任せに詰まりを除去しようとして転落。
全てを溶かす溶鋼がたっぷり入った鍋の中へ消えていった。
沈んだと思った瞬間、体内の水分と高温の溶鋼が反応し水蒸気爆発。

溶鋼に混じって体が破片が四方に飛び散ったよ・・・
みんな怖くて必死になって逃げた。
クレーンの人は鍋吊ったままだからどうすることも出来ず運転席で泣いてた。


247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 02:44:55.96 ID:VDBqFVZk0
つづき
爆発と消火が収まって警察呼んで遺体確認は出来るか?って聞いたんだ。
俺たちは出来るはずが無い無理だって言った。
鍋の中の溶鋼はガチガチに固まってて鍋と同化してる。

中身を細かく確認するには大掛かりになる。なんせ80トン近くはあったし。
溶鋼と一緒に飛び散ったハズであろう肉片も溶綱と混ざっていろんな所にへばり付いてる。
そしたら遺族が「この中に居るんですね」と凍りきった鍋の中を指差した。

「この固まった湯の一部を下さい」って言うんだ。
俺たちはランスジェットって言う機械で要綱を切断。
どうするかと思ったら「主人の遺体だと思って処理します」って言うんだ。
それを聞いて俺たちはその鉄の黒く焦げた鉄の塊を綺麗に磨いてやった。

もともとステンレスになる物だったから表面を磨いてやれば綺麗なステンレスになった。
それをまるで本当に遺体を扱うかのように火葬場で火葬。
当然、火葬場如きの火力で溶けるはずが無く
遺族はそのステンレスの塊を遺骨として自宅へ持って帰った。
今日、遺族の方の家に行って来たんだ。錆びずにまだピカピカだった。



350:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 05:44:46.04 ID:VDBqFVZk0
真夜中の学校
370 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 00:41
先輩から聞いた話。
先輩が彼女と友達、友達の彼女の四人で自分の通ってた中学校へ真夜中遊びに行ったそうです。

が、行った所で何する訳でもなく、ただ校庭の真ん中で座って
タバコを吹かして彼女と話をしていたそうです。
すると、校庭に置いてある先生達等が朝礼で上がる台の横に白い物が
動いてるのが目に入ったそうです。

371 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/20(火) 00:46
>>370 続き
犬かな?と思いながらも先輩は彼女を連れてその台の方へ近づいていきました。
台の横では白い物があちこちに跳ね回る様に動いていたそうです。
ある位置まで来たところで先輩は心臓が止まりそうになったそうです。

それは白い犬ではなく人間の足、それも膝から下だけが二本、校庭の隅で
ダンスをするかの様に踊っていたそうです。
先輩はあまりに恐ろしくてすぐに彼女を連れてそこから逃げたそうです。

その後は何事も無く無事ですが、二度と夜中にその学校には行かないと
言ってました。おわり。



351:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 05:55:30.37 ID:VSVuXfU/O
面白かったw鳥肌立ちまくりだったしwww
おやすみなさい



473:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 17:27:32.85 ID:5koXRT7C0
四つん這い
188 本当にあった怖い名無し sage 2009/04/11(土) 01:38:37 ID:zQtp9ivlO
つい先日(4月8日)体験した出来事。
ゲーセンから駅への帰り道(そこは自分が住んでいるところから電車で一つのところ)。
思いの外長居をしてしまって、店を出るときには23時を回っていた。
途中街灯も何もないたんぼ道を通ることになるのだが、そこでソレと遭遇した。

道の中間くらいまで差し掛かったとき、
俺の横を四つん這いのオッサンがコマ送りみたいな異様な速度で走り抜けていった。

そして少し行った辺りからこっちを振り向いて見てる(四つん這いのまま)。

その四つん這いの姿勢も膝立ちではなくて、使徒を食い殺したときのEVA初号機みたいな格好。
顔は能面みたいに無表情なのに、目だけがやたらぎらぎらしてる。
そのまましばらく動けずにいたけど、意を決して向かい合ったままじりじりと後退。

途中相手が完全にこっちに向き直ったときは、心臓が止まるかと思った。
結局ゲーセンまで戻って、タクシーで帰宅。
それから昨日今日と怖くて一歩も部屋の外に出ていない。

一日中カーテンを閉めて布団を被ってる。
人間なのかどうなのかわからないが、脳裏に焼き付いてしまってトラウマ気味。

読みづらくて申し訳ない。



474:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 17:28:31.13 ID:5koXRT7C0
猫の声
197 本当にあった怖い名無し 2009/04/11(土) 14:57:21 ID:6do9Fj0H0

最近ゾッとした話を一つ
自分の仕事は夜勤と昼勤の二交代制、そして夜勤の週
昼食休みに会社のすぐ裏にある河原へ土手を越えてブラブラ散歩していた時、それは起こった
河原にはホームレスや野犬や野良猫とかが結構居る

それに散歩の度に子猫の声を聞いていた
前々から声は聞こえていたのであまり気にした事はなかったんだけどその日は聞こえなかった
暗闇の中、遠くの町の光と車道の明かりにタバコを吸いながら
立っていると突然足元から子猫の声がして大人ながらビビリまくった


しかし足元を見てさらに驚いた、子猫の声を出す男だった
本当ビビリまくってダッシュで会社に逃げ帰った

そして昨日起こった事を話すと
もう河原に出るのは嫌だったから土手を越えないところでタバコを吸ってた
そしたらキュルキュルキュルみたいな音が聞こえてくる
だんだん迫ってくる

そしてキュルキュルキュルという音から子猫のニャアニャアニャアという
音を出しながら男が近づいてきた

もう情けない程にBダッシュ
その後もあの声が耳から離れない



521:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 21:03:18.89 ID:tuE8uVC7O
イタズラ好きな何か
864 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/11/08(土) 15:29:39 ID:HpPABxcmO
子供の頃、イタズラ好きな何かと一緒だった。
見えなかったから何かの正体は分からなかったけど、イタズラ好きだった。
例えば、俺が誰かと並んで座ってたり歩いてたりすると、良く隣の人の肩をトントンと叩いてた。

巧いこと見てない隙を狙うので、大抵は俺が疑われた。
小学校三年生辺りで慣れた。
ただ、時計が狂うのは困り物だった。
電池式・家庭用電源・アナログ・デジタル問わず、身の回りの時計は月差15~30分はズレた。

音楽を聴いてると、スピードが早くなったり遅くなったりした。
CD聴いてると勝手に早送りとかするんで、一回「うるさいよ」って呟いたら、
その瞬間に正常に戻ってちょっと笑った。

中学生になって、生きていれば一つ下の弟がいたと聞かされた。
あれは弟なのかな、と思った。

ドジな所もあった。
高校生の頃には、隣の彼女の肩をいつもの様にトントン叩いたが、
振り向いた彼女が見たのはジュースを注ぐ為に両手が塞がってたので彼女パニック。超パニック。
時計も相変わらず狂う。俺ちょっと涙目。

外を歩いていて、いきなり後ろから引っ張られて立ち止まったら、
目の前にハトのフンが落ちた事もあった。
高校を出て上京した時は、トントンのお陰で出来た友達が居た。
トントンがきっかけで彼女も出来た。
ちょっと助かった。
でもまだ時計は狂う。

二十歳を幾らか過ぎた頃から、イタズラはなくなった。
時計も、もう狂わない。



522:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/05(土) 21:05:13.41 ID:5koXRT7C0
>>521
これすき
ありがとう