58: 本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 01:40:17.33 ID:Vg5bCAoI0
小林泰三「脳喰い」

外宇宙を探査する宇宙船がエイリアンの襲撃を受ける。
乗組員が一人一人殺されていくが、
頭蓋骨を切り取って脳を吸い取るという形で皆殺されていく。(この辺の描写がすごく生々しい)
主人公は恋人を殺されて復習に燃えるが抵抗むなしく同様のやり方で死ぬ。

所変わってエイリアンの宇宙船。
そこでは吸い取った脳が一か所に集められており、
コンピュータのように全て接続されている。
主人公の意識はそこに残っており、仮想世界で死んだ恋人と再会する。
その空間はエイリアンに殺された人全ての意識がつながった世界で、
主人公は幸福感に包まれながら恋人と暮らす。

そしてエイリアンの宇宙船は地球に進路をとった。
------------------------
これほど絶望的なハッピーエンドは珍しいと思う。
後味


6:本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:23:37 ID:IFPcU89P0
洒落怖の「須磨海岸にて」ってのがはげしく後味わるかった
結局あれ書いたのは当事者だったんだろか



7:
本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:33:34 ID:oJMbTmZu0
>>6
しらんがな
っていうかほんの少し上の>1も読めないのか?



9:
本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:42:51 ID:IFPcU89P0
>>7
もうしわけない
長いしコピペもはばかるのでこれにて
携帯の人にはコピペじゃないと逆に迷惑だろか
「須磨海岸にて」
http://syarecowa.moo.jp/78_2/78_2/797.htm



16:
本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 00:14:00 ID:aJkdtbzvO
>>9
怖すぎて漏らした



22:
本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 01:51:49 ID:ylOXbhQJ0
>>16
恐すぎて>9を見にいけないけど、気になる!
ふわっと説明して。



29:
本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 06:41:37 ID:8AJGTu010
>>22
ふわっと説明できるか自信ないが一応

3人が須磨海岸で暴走族にからまれる
その結果1人が死ぬ
(実際にあった事件らしい)
書き込んだ奴はどうやらその場に居合わせて生き残ったうちの1人
書き込んだ奴の電波ぶりが釣りなのかネタなのか
(本当に本人なのかどうなのかとか)判別しかねて怖い




108:
本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 08:17:17 ID:jCs99ji/0
小学校低学年の頃、一人で下校中、後ろに気配を感じ振り返ると
赤いランドセルを背負った化け物みたいな顔をした女の子がとぼとぼ歩いていた。
「化け物」という表現は大袈裟だろうと思った人もいるだろうが
実際、彼女の目は両方の大きさが明らかに違ったし、顔の皮膚はブチの犬みたいに
ところどころが変な色してた。

幼く空想好きだった私は、この化け物がこのまま跡をつけてきて
人影のない所で私を殺すんじゃないかと恐怖にどきどきしていた。
自分より下等な者に対しての扱いは何となく分かっている(説明はまたいずれ)。

私は「ついてくるな」とばかりに何度も何度も振り返り、鋭い目つきで化け物を睨みつけた。
その度に化け物は悲しそうな顔をした。
化け物の家と私の家の方向が同じだと後に知り、私は一人でもんどりうってしまった。

数年後、父が母に化け物一家の話をしているところを盗み聞きした。
どうやら彼女は朝鮮人で、母親と弟と三人で暮らしている。
弟はまだ幼い(私より)のにすでに素行が悪いらしい。
私は彼女に対して申し訳ないと思っていたし、可哀想だとも感じた。


109: 本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 08:32:15 ID:jCs99ji/0
暫くして海外旅行に出掛けた母が、色とりどりのお菓子と服と共に帰ってきた。
一番キレイでなおかつ美味しいお菓子と一番可愛い服を紙袋に詰め
一週間ほど近所をうろついた。

彼女と遭遇した時、睨みつけてはいないのにまたしても彼女は悲しそうな顔をした。
一度も喋ったことはないのに、私は気安く話しかけ
公園に連れて行き、一緒にお菓子を食べ、少しお話して残ったお菓子を押し付けた。

服をあげるのはあまりにもバカにしすぎだと思い、持って帰った。
今にして思えば、お菓子を押し付けた時点で彼女は自分がバカにされてると
気付いていたと思う。

それでも、お話してるときの彼女はとても嬉しそうだった。
私もとても嬉しかったし満足した。
それから彼女と話すことは二度と無かった。

さらに数年後、彼女の弟が、盗んだ車に後輩を乗せ事故を起こし死なせた。
亡くなった子も本当に可哀想だが、彼女がどうなるのか心配だった。
今後あの家族がどうなるのか、母が父に尋ねてくれたが「終りだ」としか答えてくれなかった。

父の職は間違いを犯した人間を相手にするもので
その父が終りだと言うなら、終りなんだろうと納得した。
忘れた頃に彼女は自殺した。



115:
本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 18:56:16 ID:/L+9Z+wCO
>>109
何だか小説のようだ



147:
本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 02:48:36 ID:RCHfWjcG0
毎年収穫時期になると、新聞の片隅、またはフラッシュニュースのひとつに上がる「農作物の盗難・破損」の記事。
この何の変哲も無い小さな記事に疑問を持った方はいるだろうか?
その関連の事件だけを注目して追って行けば直ぐ分かる。
事件の記事より犯人逮捕の記事があまりにも…、いや、ほぼ皆無である事実を。


被害者である農家の方々にとって、手塩をかけて我が子のように育て上げた
農作物が無残な姿に晒された時の憎悪は、一般人では計り知れないほどのものであろう。

仮に逮捕されたとしても、大した罪に問われない事も承知している。

一方、犯人にとって、自分で犯したイタズラがニュースで世間に流れるというのは、
これほど喜ばしいことはないのであろう。

そして、無知な犯人ほど「もう一度」とノコノコ現場へやって来るのである。

小さな記事とは、云わば「撒餌」だ。
被害者とその村の方々は犯人を決して許さない。だから通報しない。

そして間抜けな犯人の行く末については……。誰も知る由も無い。



148:
本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 02:52:50 ID:RMXDh29wO
>>147
仕返しできてオメデトウ

なんて思ったのは私だけかね?




364:
1/2:2008/08/20(水) 18:22:56 ID:+fbH8u/C0
ごめん、じゃあもうひとつ書いた 筒井康隆「さなぎ」

その時代には大人に逆らう若者を矯正する施設
「疑似冬眠感化センター」一般に「さなぎセンター」というものがあった。

大人が「この若者が反抗的だ」と警察に通報するとそのセンターに入れられ、
黒く固く顔を醜く反抗的に歪めた「さなぎ」状態で3年間睡眠矯正され、
出たときにはすっかり「大人」になっているというわけだ。

*****
今日また「おれ」の友達の勝也が親に反抗的な態度をとったとして警察に連れられてしまった。
出がけにくどくど同じことを言うのでつい口答えをしてしまったそうだ。
他の友達とセンターに着いたときには既に勝也は「さなぎ」になってガラスケースに入っていた。

側に両親らしい中年夫婦がいて、母親の方は泣いていたが、父親は虚勢を張って「これでいい」と怒鳴っていた。
そしておれ達の敵意のこもった視線を感じ「文句あるのか?」と問い、
おれは「やっぱりお父さんが決められたことですし、
勝也君はさなぎになって仕方なかったと思います」と答えるしか無かった。



365: 2/2:2008/08/20(水) 18:24:03 ID:+fbH8u/C0
家に帰ると食事時で父親が「どこをほっつき歩いていた」と問い始め、
おれは適当に返しながら「食欲は無いのでいいです」と部屋に行こうとすると「私と同席するのが嫌なんだな」

その後延々と若者の悪口から親への敬意、既にさなぎにされたおれの恋人の真似
「ほうらわたい魅力的でしょう、寝ましょうよ、わたいのお腹の上にいらっしゃい、こうやって誘惑されたんだろう」
に至るとおれは泣いてしまい、すると「親を馬鹿にしているくせにそうやってさなぎにされないために演技してるんだよな」

と、涙がとまりじっと父親の目を見ると父親は激高しておれを殴り
「いつか復讐する気でいるんだろうがそんなことさせないからな」と吹っ飛ばし、「どうか許してください」復讐シテヤルゾ
「男ならかかってこんか」と食器棚にぶち当てられ頭からダラダラ血をながしながら「堪忍してください堪忍してください」
復讐シテヤルカラナ「こいつめ」と椅子を振り下ろされおれは折れた歯を吐き出しながら必死で謝った。復讐シテヤルゾ

3年経ち、また父親はおれを痛め続けていた。復讐シテヤルゾ
5年経った。復讐シテヤルゾ キット復讐シテヤルゾ
10年経った。復讐シテヤルゾ 
20年経った。父親は死んだ。
復讐シテヤルゾ オレダケガ痛メツケラレタノデハ不公平だ 昔オレガヤラレタノト同ジヨウニ
オレノ子供モ同ジヨウニ痛メツケテヤルゾ
反抗ナンカデキルモノカ モシ反抗シタラさなぎセンター行キダカラナ



366:
本当にあった怖い名無し:2008/08/20(水) 18:45:38 ID:vdPtTCgc0
バブル絶頂期に流行った話

あるタクシードライバーは乗車拒否をしない事で、常連客には好かれていたが、
近場の客ばかり乗せるため、業績は悪かった。
そこへ黒い服を着た男が現れ、取引を持ちかけた。

「これから3年間、貴方にいいお客がやって来る確率が上がる強運の魔法をかけてあげましょう。
しかし、もし貴方が乗車拒否をした時はそれなりの罰を受けてもらう」
タクシードライバーは喜んでこの提案に同意した。

それからタクシードライバーは遠くのゴルフ場や飛行場などの大型の客を良く捕まえ、
業績も日に日に上がっていき、とうとう社内でトップに立った。
ところがある日、ゴルフバッグを背負った男を拾おうと近づくが、脇に蹲った女性がいるのが目に止まった。
彼は約束など忘れて、その女性を病院に連れて行った。
女性は出産目前で、危うい所を男に助けられた。


そこへあの黒い服を着た男が現れた。
「待ってくれ!オレは確かに約束を破ったが、それは人助けのためだ。決して私利私欲のためにやったわけじゃない。」
「ほう…では、貴方が乗車拒否したゴルフバッグの男がどうなったかご存知か?
 彼は大事な取引先との接待ゴルフで遅刻してしまったがために、その責任を重く受け止めて自殺してしまったのだぞ。
 レディーファーストというやつですか?そんなに女性を大切に思っている、貴方への罰が決まりましたぞ。」

タクシー運転手の目の前が真っ暗になった。気付いた時、男の姿はどこにもない。
運転手は帰ってシャワーを浴びた。そこで彼女は驚愕した。



393:
本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 01:40:08 ID:2dN7I8F+0
>>366
笑うせぇるすまんだなwww
あれは、登場人物に理不尽なことがよく降りかかるんだよな。
大概不幸になる。



379:
本当にあった怖い名無し:2008/08/20(水) 23:24:55 ID:oOk0+xHVO
イリヤの空
の終わりが後味悪い

イリヤは侵略してくる宇宙人に対抗できる唯一のチームの生き残り(=最後の切り札)
一般人は侵略をうけていることをまったく知らない
仲間が死んでしまってモチベーションがあがらなくなってきたので気分転換かねて学校に通わせる
そこで主人公と仲良くなって、楽しい時間を過ごす

最後らへんで『地球を守るための最大の作戦』の話が出てきて、ソレはイリヤが全力でやるのが前提。
勝ってもイリヤの無事は保障されないどころかどう考えても死ぬ可能性のほうが圧倒的
この作品中の出来事はすべてコレを成就すために仕組まれていたことが研究員(?)からあかされる
テンションあがらないまま挑んでもイリヤが死んで地球が侵略される。

自棄になって突っ込んでも同じ事

それを『主人公のために戦う!』という設定を付けることで
本来の実力以上で戦えるようにするためにある程度自由を与えてきた

そして主人公は知らぬ間にその計画を大成功させてしまう(=イリヤを死地に送り出させる)


仲良くなったがために彼女は自分を守るために死にに行ってしまった
しかもソレは偶然ではなく他人の計画どおりでした。というお話

アニメでしか見てないから文庫でどうか知らないけど、
ラストは出撃するだけして帰ってこなかったのが色々後味悪い




382:
本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 00:17:04 ID:J6BQax7M0
>>379
文庫も帰ってきた描写はなかった気が



412:
本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 13:05:49 ID:y4c6oK/D0
友人から聞いた話。
屋外の喫煙スペースで一服していたら、空いていたベンチに一組に美男美女のカップルがきた。
男だけ一本メンソールふかしてカップルはベンチを後に。
友人がもう一本と思った時、ベンチの上に表面がツルツルした紙袋があるのに気がついた。

あわてて2人のあとをおいかけて声をかけたら
「すいません、今日はプライベートですから!」と女に言われた。
友人が訳がわからずにいると、男の方も
「いいかげんにしろ・・・」と言いかけたその時友人の持っている紙袋に気がついた。

「すいません誤解しちゃって、ありがとうございました」と言って紙袋を受け取った。
間にあってよかった、と思いながら喫煙スペースに戻る友人の背後から2人の会話が聞こえてきた。
(友人いわく本人達は小声で話してるつもりだったらしい)

「お前馬鹿か、あんな安い服着た奴、お前のでてる本見てる訳ねーよ!」
「そんな事言ったって、あんなキモいのに話かけられたら怖いし!」
「まぁ、気持ちはわかるけど、一応アレも同じ人間だし」
それ以来友人は人の忘れ物や落し物を見つけても無視しているそうです。
長文スマソ。



416:
本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 14:02:19 ID:CU0mK3a/0
>>412
友人乙。



523:
本当にあった怖い名無し:2008/08/23(土) 00:14:37 ID:5RvXAVrp0
今日やってた「ロト6で3億2千万当てた男」ってドラマ。
ロト6で大金を手に入れた駄目駄目リーマン(反町)が主人公。
周囲にたかられ、既に数千万を失っている。

そんな中、訪ねてきた反町の母親が倒れ、病院に運ばれる。母親は元気に
振舞っていたが、実は瀕死の病状だった。
「いくらでも払うから治してください」と反町は頭を下げるが、
「もうそんなことでどうにかなるような状況ではない」と主治医に告げられる。

「お金があっても何も出来ないんだ」と嘆く反町。
母親は個室に移ることも拒否するが、反町が何か出来ることがないか聞くと、
「自宅に飾ってある海の絵が好きなので持ってきて欲しい」とだけ頼んだ。
反町は母親の自宅(ずっと別居している)を探し、海の絵らしきものを発見
するが、それは本物ではなく印刷物を切り抜いたボロいものだった。

こんな貧相なものでは可哀想、せめて最後の親孝行に、と反町は駆け回って
本物の絵を探し出し、大金を出して譲ってもらう。
母親に絵を見せると、「無駄遣いをして」と怒ったものの、喜んでくれた。

母親は直後に死亡。死後、母親の自宅を整理していると、反町が幼い頃に
描いた覚えのある海の絵が壁に飾られていたのを見つける。
「母親が飾りたかったのはこれだったんだ」と落ち込む反町。
さらに、箪笥から反町名義の通帳が数冊出て来る。中身を見ると、反町が
小さな頃から月に数千円ずつ入金していたらしく、計300万程入っていた。

このドラマは最後に「反町が今回の話で使ってしまった金額と残金」が表示
されるが、勘違いした絵の代金は600万。
母親がこつこつと貯めてくれた金額の2倍、と考えると後味が悪くて。



528:
本当にあった怖い名無し:2008/08/23(土) 00:55:42 ID:IQL1nbRp0
>>523
なんかこのドラマって毎回、
エピソードそのものに対する感想より何より、
主人公の頭の悪さに対するイライラが毎回激しく募るw



524:
本当にあった怖い名無し:2008/08/23(土) 00:27:46 ID:D59YgkPV0
やはり大きな幸運に見舞われた後は、不幸が次々と押し寄せるんだろうか・・・

よく「幸運は1人で、不幸は友達を連れてやって来る」とか言うよね



534:
本当にあった怖い名無し:2008/08/23(土) 01:28:04 ID:GlX7Iv3O0
>>524
これなんか典型。

宝くじで1000万ドルを獲得した男、飲酒運転で3人を死亡させる 
懲役17年以上の刑を宣告…米国・カリフォルニア州

http://news24.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1219028049/
宝くじで1000万ドル(約11億円)の賞金を獲得した男が15日、
飲酒運転による交通事故で3人を死亡させた罪により、懲役17年以上の刑を宣告された。

カリフォルニア州在住のトーマス・ターナー被告(52)は05年5月5日、
同州サンバナディーノで小型トラックを飲酒後に運転し、赤信号で停車していた車に後方から衝突した。

調べでは、ぶつけられた車の助手席に座っていた女性(当時59)は
フロントガラスに突っ込み、女性の娘(39)は内臓破裂、女性の
親せきの女性(22)はシートベルトで首を切断するなどして死亡した。

ターナー被告は、01年1月20日に同州ビクタービルのショッピングセンターで
購入した公営宝くじ「スーパーロトプラス」で1000万ドルを当てていた。
同被告の弁護人は「彼は遺族らによる訴訟に決着をつけるため、ほぼ全財産を
使い果たしている」と語った。同被告も控訴の意思はなく、有罪を認めた。

nikkansports.com[2008年8月18日7時35分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20080818-397929.html



526:
本当にあった怖い名無し:2008/08/23(土) 00:49:46 ID:Ylj8Oo+Y0
いいや。

幸運の後の「欲」が不幸を呼ぶんだよ。




646:
本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 12:38:34 ID:sDGfY5SR0
探偵ファイルからコピペ
http://www.tanteifile.com/diary/
画像はありませんが、ちょっとグロかも。
仕事が終わっていつも泊まる北京の定宿に戻る時、ホテル近くの交差点で、
大人用三輪車(荷台が大きめで大人1人が座れるくらい)に生後数ヶ月の
孫を乗せたお爺さんを見ました。
道が悪く、お爺さんの三輪車はギャップにのり、バウンドしました。
孫はバウンドのせいで車道側に落ちました。

そこにバスが来ました、そして・・・・
後輪で孫の頭を潰しました。
バスはそのまま走り去ります。お爺さんは泣きながらバスを追いかけます。

数人でバスを追いかけバスを止め、運転手を引きずり出しました。
運転手は自分が轢いた事を知っていたようです。
バスの運転手のその後は見ていません。恐かったので、そのままホテルに戻り
ました。
バスの運転手もたいがいですが,荷台に首も座っていない赤ちゃんを、そのまま
乗せる、というのもスゴいと思いました。



650:
本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 14:47:48 ID:ux8L1+s90
>>646
中国の事故で車に轢かれた女の人が、路上で息を引き取った後で
通行人にハンドバッグやら時計やらを全部取られてしまい、あやうく
身元不明の死体になるところだったって話も聞いたことがある。

女性の帰りを待つ家族が何とかして自分の所に引き取ったとか。



655:
本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 15:30:09 ID:sRkxrZqR0
「クリスマスプレゼントが生んだ悲劇 横浜老夫婦強盗殺人事件」

神奈川県横須賀市郊外の丘陵地に、一戸建て住宅が建ち並ぶ。
正月休み最後の日曜だった03年1月5日午後10時50分、
老夫婦2人暮らしの家に、勝手口の鍵をピッキングで破って3人の中国人が侵入した。

隅子さんは、男たちと廊下で鉢合わせした。
殴られ、手足を縛られ、タオルを口に詰め込まれた。薄れる意識の中で、
中国語の怒声にまじって、剛さんの悲鳴が聞こえた。

小一時間して意識が戻り、縛られたまま寝室に行くと、剛さんはベッドの上で冷たくなっていた。
布団に顔を押し付けられ、鼻に付けていた酸素吸入用チューブも外れていた。
肺気腫だった剛さん。窒息死だった。

隅子さんもタオルを取ると、のどの奥から血があふれ出た。
タンスから5万6000円と、剛さんから贈られたネックレスなど46点 (時価141万円相当)がなくなっていた。

3カ月後、中国人の陳厚忠受刑者(54)と陳財福被告(42)が、強盗致死容疑で県警に逮捕された。
もう1人の行方は分かっていない。事件の中心人物とされた厚忠受刑者を、隅子さんは知っていた。
剛さんは約40年間、川崎市内の小学校で教員生活を送った。
オーストラリアの日本人学校の校長も務めた。

退職後は留学生に日本の文化を教えたこともある。 「人類は皆友達」が口癖だった。

02年夏から自宅脇でがけ崩れ防止の工事が始まった。
中国人の作業員も数人いた。夫妻はお茶やミカンを度々差し入れた。

お返しに、中国人たちは隅子さんの買い物袋を運んだり、ごみ出しを手伝ってくれた。
その中に、厚忠受刑者がいた。


クリスマスイブも中国人は働いていた。
剛さんの発案で、のし袋に2000円を包み、一人一人にプレゼントした。

隅子さんは「あの厚忠がうれしそうに受け取った顔をはっきりと覚えている」と話す。
しかし厚忠受刑者の笑みには、別の意味があった。「この家は金持ちだ」。
この時、強盗に入る標的が決まった。


**********
これ最後の段落読む前までは「ああ中国人に親切に接してたら裏切られたんだカワイソス」って思っていたが、
最後読んで「現金を渡すなんて上から目線やってるから殺されるんだよ自業自得」になった自分に驚いた。



675:
本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 19:37:42 ID:tQCxlHRX0
少なくとも>>655の事件知ってからは
自分は何があろうと中国人に施しをしないよう注意するようになったし
両親にもこの事件の話をして
理由や理屈を考えず、とにかく絶対に中国人(あと韓国人)には近付かないようにと念を押した。
日本人とはメンタリティがまったく違うから、分かり合えるとか、
仏心とか絶対に覗かせてはいけないって。

彼氏に話したら彼氏も同じ事考えてたwこいつはねらーだけどw
どんな形であれ、施しをしてくれた人を手にかけるのは、人じゃない獣のする事だよ・・・。



693:
本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 22:04:11 ID:kQmwxaaf0
夢野久作の小説「眼を開く」

若い小説家が仕事に没頭するため、深い山の中の山荘にこもった。
郵便局から3里(12キロ)、一番近い集落からは1里(4キロ)離れた山荘への冬篭り。
しかし小説家は仕事に没頭する傍らで下界の情報に飢え、村の郵便局に頼んで
「新聞や手紙は毎日届ける」ようにしてもらった。

豪雪地帯の冬、しかも断崖に沿った山道の先にある山荘だ。
毎日届けるなどとんでもなく危険なことだが、小説家には配達員の安全にまで頭が回らない。
しかし郵便配達員は愚直に毎日、郵便物と新聞を運んでくる。晴れの日も、雪の日も。

数ヶ月がたって年も明け、旧正月が近づいた頃。
小説家はその配達員がトラホーム(流行性の眼病)にかかっていることに気がつく。
そこで親切心から、町にいる妻宛に手紙を書き、その配達員に託す。

「今の俺の仕事場に一人の郵便配達手が来る。その郵便配達手君はトラホームにかかっていて、
けんのんで仕様がない。そのトラホームをイジクリまわした手で、又イジクリまわした郵便物から、
俺の眼にトラホームが伝染しそうで怖くて仕様がない。

小説書きが眼を奪われたら、運の尽きと思うから、手を消毒する石炭酸と、点眼薬と、
黒い雪眼鏡を万田先生から貰って、念入りに包んで送ってくれ。
黒い眼鏡はむろん郵便配達手君に遣るのだ。あの郵便配達手君が来なくなったら、
俺と社会とは全くの絶縁で、地の底に居る虫が呼吸している土の穴を塞がれたようなものだ。
俺は精神的に呼吸することが出来なくなるのだからね。

その郵便配達手君は、背が高くて人相が悪いが、トテモ正直な、好ましい性格の男らしい。
郵便屋だって眼が潰れたら飯の喰い上げになるのだから気の毒でしようがない。云々…………」

こんなとても本人には読ませられない手紙を託された配達員は山を下ってゆく。


694: 693:2008/08/24(日) 22:05:16 ID:kQmwxaaf0
しばらくしてその配達員によって荷物が届くが、小説家はそれを忘れていて開封せずに放っておく。
数日後、山は大嵐に襲われるものの、それでも愚直に任務を果たそうとした配達員は
眼病で眼がくらんで道に迷い、凍死してしまう。

ラスト。小説家と村人は配達員の遺体を囲んで泣く。
凍死体に朝日が当たって溶かされ、固くとじられた瞼が静かに開いて行くのあった・・・


小説家の自己中ぶり、手紙の内容がなんとも後味が悪い。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/2098_19608.html



699:
本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 23:03:00 ID:hfzyCz3+0
>>694
面白かった。ありがとう。
元のを読むと当時の考え方というか美意識に
入り込むので別に腹は立たなかった。
でも忠平かわいそ・・・



779:
本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 05:14:50 ID:BRR6q3Gb0
関西ローカルの朝の生番組「なるとも」での陣内智則の暴言。

04年、西武が日本一になった話題を紹介。
その際に、ビールかけをする和田に対して、
陣内「うわぁ、何これw終わってるやん。
この人いくつなん?」
三浦アナ「32歳ですね」
陣内「マジで!俺と2つしか変わらんやん!
良かった~髪あって。こんなんなったら終わりやん」
麒麟・川島「ちょっ、言い過ぎですよ」
陣内「いやいや、お前はどうやねん?
何億もらってコレ(指し棒で画面に映る和田の頭を叩く)になるのと、今のままでいるのと。
俺は絶対今のままやな。金あっても、コレはあかんやろwネタやんw」

なるみ「陣くん、今日はどないしたん…」
スタジオの後輩芸人はドン引き。マズい空気になりCM。

CM後
三浦アナ「先程のコーナーの中で不適切な発言がありました。
関係者の皆様には心よりお詫び申し上げます」

その後のコーナーでは、司会であるはずの陣内がほとんど喋らず。



791:
本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 12:57:21 ID:V3qq3+2X0
髪があろうがなかろうが和田は二枚目だ



881:
本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 05:25:32 ID:BHOI+7tL0
父親がヤクザだからといっていじめられるのは不当だって担任に訴えに来た母親がいた。
担任は謝罪させるから教室に来てくれって言ったそうで,教壇に母親と息子を隣に立たせた。
「お前たちの中にA君の父親がやくざだからっていじめた奴らがいるそうだな?」
このとき教室はシーンとしていじめてた奴らはちょっとびびってた。

「親の職業で差別してはいけない。仕事はどんな仕事でも立派な仕事だ。
ちょうどいい機会だからお母さん、A君のお父さんの仕事内容を皆に教えて
やってください。」と言った。母親は一瞬信じられないって顔をして担任を睨みつけ、
顔を真っ赤にしながら子供の手を引っ張って足早に教室を出て行った。
ざわつく中、俺は二人が出た後に担任が一瞬だけ見せたニヤリを今も忘れない。

親がクズだと子どもが迷惑をこうむるというお話でした



43:
無頼・ザ・キッド1/2:2012/07/07(土) 13:51:48.98 ID:DTto/G8/0
永井豪の「無頼・ザ・キッド」

人口爆発と食料不足による世界的な問題が上がっていた80年代、
解決策として決闘・殺人を合法化した日本。
そこら中で西部劇さながらの決闘が繰り広げられているが、
銃を持てるのが16歳からであるため、高校生活において
一年生はヒエラルキーの最下層におかれ上級生に虐げられていた。
主人公無頼万次郎は17歳だが、留年して一年生に在席しており同級生を守るヒーローだった。

無頼のクラスにはおしとやかで優しいAという女生徒がいた。
彼女は体が弱いようで、いつも体育の時間も見学していた。
ある時、学園に賞金稼ぎのBという男が現れる。
BはCという父親殺しで指名手配になっている男子学生を探しており、この学園に目を付けたらしい。
 

しかし学園にはCという学生は存在せず、学園長はBにお引き取り願うも
「自分の嗅覚は間違いない」とそのまま周囲をうろついていた。
ヒロイン純の調べた情報によると少年Cは父親に暴力を奮う母を守ろうと父を射殺。
しかし16歳以下の拳銃使用が禁じられているため、Cの方が罪に問われ追われている。
さらに賞金稼ぎのBは実力はあるくせに小物や弱い者相手の
確実な賞金首しか狙わず、どんな汚い手段も使うと悪名高かった。


44: 無頼・ザ・キッド2/2:2012/07/07(土) 13:53:41.44 ID:DTto/G8/0
それから数日経ち、授業中Bがグラウンドから全校生徒に対し拡声器で呼び掛ける。
その足元には太った中年女性が倒れていた。
「この学園に潜むCに告ぐ!お前が出てこないのは勝手だが、
お前の母親がどうなってもいいのか!?」
Bは女性に暴行を加えはじめるが、学生たちはCなんて知らないので困惑しながら見守るしかない。
 

そんな中、Aが青ざめた表情でふらふらと窓際に歩み寄る。
暴行は苛烈を極め、ついには血が吹き上がり、顔中が腫れ上がった。
それでも母親は叫ぶ。
「C逃げて!私のことはいいから出てこないでおくれ!」
そこにAが泣きながらかつらと眼鏡を外し、母親の下に走りよる。

Aの正体がCだったのだ。
「母さん、僕だよ!分かるかい!?」
次の瞬間、Cは喉元を撃たれ死亡。
撃ったのは母親で、実はBの部下の変装だったのだ。
事が済み、BはCの首に縄を括り付け、車で引きずり持ち去ろうとする。
無頼はそれをさせず、Bに決闘を申し込み射殺したがCはもう帰ってはこないのだった。



50:
本当にあった怖い名無し:2012/07/07(土) 20:47:17.10 ID:+PgT54h+O
>>44
あまりに突っ込みどころが多すぎて何処から突っ込めばいいのか分からん話だな



52:
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 00:18:36.98 ID:w4e38UfAO
高橋葉介「ビンの中の手紙」

「私に会いに来い」
少年がその手紙を初めて見たのは5歳の時だった。
公園の砂場で拾ったビンに入っていた。

ビン詰めの手紙はそれからも、少年の前に現れる。
高校生になった少年はビンを無視した。
すると、手紙は宅配便で送り付けられた。
伝票を見ると
「南太平洋/レムリア島/レンの女王」

少年は船旅に出る。
船が大蛸に沈められたので救命ボートでレムリア島を目指す。
レムリア島で化け物を蹴散らし(なぜか拳銃を持っている)、島の中央を目指す。
島の中央には城がある。
城の玉座には女王が座っている。

女王「長く厳しい道を越え、よく来た。そなたこそ真の勇者」
少年「手紙を送り付けたのはあんたか?」
女王「いかにも。さあ婚礼の儀式を」
少年は女王を撃ち殺す。

少年「ゲームはモニターの中でやりやがれ」

早く家に帰って受験勉強をしなくては。
僕は将来、公務員か公認会計士になるのだから(キリッ


('A`)……



53:
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 00:19:44.31 ID:joUyeB5x0
ウルトラマンレオのマザラス星人の話
子を亡くした母である星人はレギュラーキャラの少女が
死んだ娘と瓜二つだったので、自らの世界である鏡の中へさらってしまう

そして星人もまた、少女の今は亡き母親とそっくりだったのだ

結局星人は怪獣を暴れさせ少女の兄を襲ったことで少女に拒絶され、
少女はレオに連れられて現実世界に戻り、
それを追った星人は自らの世界と現実を繋ぐ鏡に拒絶されて死亡した

この話は星人が可哀相ってぐらいで、これで一件落着なのだが…

少女はこの三話後に、最凶最悪の怪獣、円盤生物シルバーブルーメの攻撃により命を落とすことになる
鏡の中で星人と一緒にいれば・・・二人とも死なずに済んだかもしれない



56:
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 00:52:03.40 ID:a8JZgPL10
>>53
これは正統派な後味の悪さだ



57:
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 01:07:16.53 ID:tYH0RXFs0
>>53
何で怪獣暴れさせたん地球侵略?



59:
本当にあった怖い名無し:2012/07/08(日) 02:04:53.46 ID:joUyeB5x0
.>>57
現実世界で暴れさせたのは、たぶん鏡の中に来ていた
おおとりゲン=ウルトラマンレオに、現実世界に速く帰って貰う為だろう

ラストのモロボシ・ダン隊長
「鏡の中の宇宙人はカオルちゃんを見て、胸が締め付けられる想いだったんだろうな……」
「気持ちは分かる…だが許してはいけないことだ…」



81:
1/2:2012/07/09(月) 10:42:58.10 ID:Ja6intM0O
筒井康隆「蟹甲癬」グロ注意。

地球の植民惑星、クレール星で奇病が発生した。
老人の頬に、クレール星固有の生物、クレール蟹の甲羅そっくりの疥癬ができる病気である。
角質化した患部は取り外しができるまでに進行し、そこで停滞する。命に別状はない。
今や男女を問わず、幼児以外の住民皆が感染あるいは発症している。

クレール蟹は植民初期に貴重な食料として狩り尽くされ、今や絶滅危惧種として保護されている。

地球からの貨物船は感染を恐れて途絶えた。
物資を積んだ無人宇宙船を送る、との連絡を最後に通信も途絶えた。

「蟹甲癬」の患部の裏側には、白いペースト状の物質が付着していた。
連絡船が途絶えたことで配給のクロレラで食いつなぐしかない患者は、それをこっそり食い出す。
それはクレール蟹の味噌のように旨かった。

老人たちは「味噌」を孫に食わせるようになる。
もちろん親は止めるが、幼児は
「ほっぺたが落ちるぐらいにおいしい」おじいちゃんのお味噌が食べたい、と泣きわめく。
「蟹味噌」のことは公然の秘密になる。


82: 2/2:2012/07/09(月) 10:44:12.85 ID:Ja6intM0O
「蟹甲癬」患者が天寿を全うし、解剖で真相が明らかになる。
(蟹甲癬で死んだわけではない)
患部にはクレール星固有の連鎖球菌が見つかった。
患者の脳は連鎖球菌に食い荒らされてスカスカだった。
「味噌」は脳を食い荒らした菌の死骸と老廃物からできていた、とわかる。

鉱山の現場監督は部下の名前を忘れた。
酒場の主人はシェーカーの振り方を忘れた。
菌は脳の一番発達した部分を消化するらしい。

若い主人公(元役人)が公園のベンチでぼんやりしていると、幼女がおずおずと尋ねる。
「ねえおじさん、お味噌ある?」
ああそうか、おじさんのおみそがほしかったんだねえ。
でもねえ、たべたのが今朝だったかついさっきだったか、おじさんおもいだせないんだよ。
どうだい、おいしいかい?
「うん、おいしい!」

外した甲羅を舐める幼女をぼんやり眺めながら、主人公は思う。

こういう感じのいい女の子をなんというんだっけ?
そうそう、「かわいい」っていうんだった。
このこがおおきくなるまでに、あいつが海いっぱいになってくれたらなあ。
…あいつって、いったいなんだっけ。




転載元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1218536272/
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1341378516/