セブン

27: 本当にあった怖い名無し:2012/09/22(土) 07:28:43.55 ID:TJK52j7R0
ある日、男が家に電話をかけると、彼の妻ではなく知らない女が電話を取った。
不審に思った男は彼女にたずねた。
「誰だね君は?」
「私はこの家で働いているメイドです」
「うちではメイドは雇ってはいないはずだが…」
「ええ、でも私は今日奥様に雇われたばかりなので、ご主人にはお会いしていません」
夫はまたかと思い、苛立ちを隠さず言った。

「妻に替わってもらえるかね?」
「奥様は今寝室で休んでおいでです。いっしょにいる男性がご主人だと私は思っていたのですが…」
それを聞いた男は何かを考え込むようにだまり、そして思いきったように言った。
「君は5万ドルほど稼いでみる気はないかね?」
「…どうすればいいんですか?」

男は静かに言った。
「電話台の下の引き出しに拳銃が入っている、弾は既にこめられている。君がやるのは二階へ行って二人を撃ち殺すことだ。できるかね?」
「分かりました。やりましょう」
受話器が置かれる音がした。そして階段を上っていく足音が聞こえた。
そのあと2発の銃声が聞こえた。そしてまた階段を降りる足音がした。メイドが電話に戻った。


「もしもし」
男はほくそえんで訊いた。
「やってくれたかね」
「ええ、死体はどう処分しましょう?」
「そうだな、プールにでも放り投げておいてくれ」
「プール?家にはプールはありませんが…」
「…」
二人の間で長い沈黙が続いた。そして最後に男は訊いた。
「ええと、お宅の番号は123-9876ですか?」



97:
本当にあった怖い名無し:2012/09/27(木) 17:21:58.58 ID:c7ioCDnU0
うちの母は看護婦で大学病院で働いてた
当時も病院は自殺に気を使ってたらしくて屋上に厳重なフェンスはもちろんそもそも患者を入れない
窓も人が出れない幅しか開けれない

それにも関わらず一人重病人が行方不明になった
見つかった場所と言うのが、その病院は真ん中に50cm程度四方の吹き抜けがある口の字をしてる棟がいくつかあって、その吹き抜けの一つの途中だった

その吹き抜けに面する窓が一つだけ全開にできたらしい
死ねる高さも広さもないのにその病人はそこで飛び降りて死のうとしたんだろうね
結局その人は途中で引っかかって死因は餓死
一番苦しい死に方だったろうね、と母く言っていた



127:
本当にあった怖い名無し:2012/09/29(土) 22:07:18.29 ID:0XqJxb+y0
藤子不二雄のSF短編集

ある学術的な探査団が、ある惑星に着陸する。
そこは原始的な文明を持つ人間とそっくりな種族が生活していて
老教授は自分の説、この惑星の住民と地球人との血縁関係を証明することに生き甲斐をかけていた。
その手がかりを調査しに訪れていた。教授と助手の若い男女二人。

住民は無表情で、言葉は通じてるのに返事もしない。
ただ、黙々と誠心誠意もてなしてくれる。
ある時助手の青年が「冷たい水をくれないか」と言うと、
話しかけられた村の少女は無言のままどこかへ行ってしまった。


その翌日、飛行船で調査中に青年助手はその少女を見かける。切り立った危ない崖を通って
村からとんでもなく遠い場所を歩いていた。
何をしてるんだろう?と思いつつ、さらに次の日。
例の少女が無表情で差し出したのは、遠くの谷まで汲みに行ってきた「冷たい水」だった。
この星の住人は、感情の起伏が浅いが、正直で純朴な人たちだった。
彼が「冷たい水」と言ったために、少女は危険を冒して2日かけて汲みに行ったのだった。

教授は村人に「こういう模様を見たことはないか?」と地球の古代文明の碑石を見せる。
村人たちは集まって何かを話し合った後「見たことがある」と返事をしてきた。
「それはどこだね!?」と興奮する教授に「案内するから数日待ってくれ」と言う。
「わしはこの証明に人生をかけてきたんだ。数日くらいなら待つ」と浮かれて
指折り数えている教授を遠目に、助手の青年と女性は暗い顔で互いの不安を語りあった。

そしてついに案内された洞窟で、古代の地球にあったものと同じ象形文字が刻まれた
岩場を発見する教授。泣いて喜ぶ教授の横で、青年は気付いていた。
村人たちに見せた「写真」の文字と全く同じ模様が刻まれていることに…

誠実で優しい住人たちは、教授に喜んでもらうために文字を刻んだのだろう。
そのために数日かかったのだ、と気付いていたが、助手たちは教授にそれを告げないまま
宇宙船に乗って地球に帰還していった。



138:
本当にあった怖い名無し:2012/09/30(日) 08:41:59.65 ID:7ezlmf+70
>>127
ニューイヤー星か
住民は純粋な親切心でやってるのに悪い結果になってしまうのが
後味悪いといえば悪いな

異質の文明がコンタクトして、言葉は通じるのに考えが伝わらない的な
同じ藤子Fの「ミノタウロスの皿」と同じような後味悪さ



168:
本当にあった怖い名無し:2012/10/02(火) 18:14:01.24 ID:lufSpP6X0
医者いびりで有名になった秋田県上小阿仁村の三人目の公募医師がまた辞めたとさ

前任の女医に対する数々の嫌がらせ↓がネットで話題になったとこね
・中傷ビラを撒き
・盆も休みなしで働いた医師が盆明けに休みを取ったら「平日に休むな」といちゃもん
・急患のために医師が自費で玄関先にライト付けたら「税金の無駄遣い」といちゃもん
・昼食を取る暇がなかったので売店でパンを購入した医師に「患者が待ってるのに買い物かよ」と以下略
ちなみにこの女医以前にも公募医師を一人いびり倒して半年で追い出してる
今回の医師の辞職理由ははっきり公表されてないけど、これまでの経緯を考えればまあ…

今回の医師退職で何が後味悪いって、
この医師は今年7月には既に辞意を表明していたのに村民がいけしゃあしゃあと
「後任が決まるまではいてくれ」と希望して今までずるずる働かせてたことと
新たな医師が昨日(10月2日)既に着任してること

医師の姿勢は立派だと思うし医師の味方になってくれる村民もいるんだろうが
もうこんな恩知らずばかりの村見捨てちまえと思わずにはいられない



169:
本当にあった怖い名無し:2012/10/02(火) 18:22:21.13 ID:ZMRiJShH0
そこまで有名になったのに後任が決まるって事は
自治医科大出身とかの僻地勤務が義務づけられてる医者が生け贄に差し出されてるのかなあ



183:
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 08:14:29.49 ID:TQ2cVALq0
医師イジメ村の新しい医師、西村先生は元官僚で人間行動学を専門に研究するマッドサイエンティスト。著書には罪もない人々を怒鳴りつけてどんな行動に出たかを謎の数式で統計。
今回の赴任は閉鎖的な陰湿田舎者を研究対象として実験にきたと予想されている。

西村先生の新作に期待!
かなりミステリアスなあの村への赴任医師
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20121004



185:
本当にあった怖い名無し:2012/10/03(水) 08:32:03.40 ID:k6P4pYTi0
>>183
ちょ
それ本当ですか!?すごい。いろいろ解明してほしい。
村の若者の女医いじめ、コンプレックスの裏返しなんだろうか。
「けしからんインテリに指導してやる俺様!」みたいな。




233:
本当にあった怖い名無し:2012/10/04(木) 21:40:48.24 ID:i1NFEgik0
福島県二本松市に伝わる安達ヶ原の鬼婆

昔、京都の身分の高い大臣の屋敷に乳母として奉公していた岩手という女がいた。
彼女が世話をしている幼い姫君は生まれつき重い病を患っていて、いつまでも口がきけないありさまだった。

あちこちの医者に見せてもよくならず、ある高名な祈祷師にお願いすると
「姫の病気には、臨月の孕み女の体内にいる赤子の生き胆を飲ませれば治る」と言われた。
何としてでも姫の病気を治してさしあげたい岩手は、まだ赤ん坊の自分の娘を置いて生き胆を求め旅に出た。

旅の中で妊婦はいくらでもいたが、そう簡単に人殺しをするわけにもいかず月日ばかりが流れていった。
旅を続け、とうとう陸奥までたどり着き、そこで見つけた岩屋に住みつき機会を待った。
さらに時は流れ、岩手の髪に白い物が混じり始めた頃
ある日の夕暮れに若い夫婦が一夜の宿を求めてきた。

見ると女のほうは今にも生まれそうなほど大きなお腹を抱えていた。
はやる気持ちをおさえ、親切そうに家に上げもてなした
その夜、女が腹痛を訴え出したので岩手は夫を言葉巧みに遠く離れた村へと使いに行かせた。

二人きりになると、出刃包丁を振りかざし女に襲い掛かった
腹を切り開き、赤子を引きずり出すと、念願の生き胆を抜き取った。
すると虫の息となった女が絞り出すように岩手に語りかけた。
「私には幼いころ京で生き別れた母がおります、その母を探して夫婦で旅をしてまいりました
もしあなたが岩手という名の人に会ったとき、この形見のお守り袋を渡してください」
そう言うと息絶えた。

その言葉に愕然とし、お守り袋を確かめてみると実の娘の名前の「恋衣」と書いてあった
岩手は自分の娘と孫を殺してしまったのだ。
全てを悟った岩手は髪を振り乱し、岩の壁に頭を打ち付けのたうち回って泣き叫びとうとう気が狂ってしまった。
それから岩手は本当の鬼婆となって、旅人を岩屋に誘い込んでは食い殺すようになったという。

話によっては、戻ってきた旦那が無残な姿の妻と赤子を見て
絶望のあまりに自分も後を追って自殺したと付け加えられていてさらに後味の悪さが追加されています。



240:
本当にあった怖い名無し:2012/10/05(金) 00:51:27.25 ID:Re3DRMAj0
>>233の描き方だと、岩手が自分から希望して生き胆探しの旅に出たように見えるけど、
原作?は、殿の命を受けて、一生帰らない覚悟で旅立った。
殿の命令に逆らうと一族郎党皆殺しだから。



250:
本当にあった怖い名無し:2012/10/05(金) 19:47:36.88 ID:JIwGYlq60
中学の時、国語のおばちゃん教師に嫌われてた。
ある日、授業から話が逸れて何でだかわからないけど
「喪川さんみたいな子を育てたいと思った親御さんの気持ちがわからないわww」
と言われて
「親ならみんな自分の子供を大切にするものです。それがわからないなんて
 先生のお子さんは大切にされてないんですね。可哀相ですね。」
と言ってしまったこと。

先生はそれ以来自分に話しかけてくることはなく、その学期が終わると学校を去った。
後で先生のお子さんが脳に障害があることを知って凄く後悔した。今もしてる。



252:
本当にあった怖い名無し:2012/10/05(金) 20:18:40.66 ID:3ROvoxzUO
>>250
辞めていったということはその言葉に何か思う所があったということ
自分の子供に対しての事を考え直すいいキッカケになったんじゃないかな



322:
本当にあった怖い名無し:2012/10/07(日) 09:21:07.84 ID:KeAotSQ+0
爆笑問題太田光の高校時代の話

当時の太田は学校で友達が一人もいなかった

ある日通学途中に、中学時代いじめていた与田君と出会う
与田君も太田と似たような境遇だったため、意気投合し親友となった

そんな時に事件は起こった
太田が与田君の学校の文化祭に行く途中に、中学時代に一緒に与田君を
いじめていた黒川君と出会う
黒川君と話をしているうちに中学時代の邪悪な太田が目を覚まし、
与田君のクラスメイトに与田君がいじめられていたことを暴露し、
与田君の外見を馬鹿にした歌まで披露してしまう
クラスメイトが大爆笑するなか、与田君は何も言わず俯いたままだった

太田は与田君と待ち合わせをして同じ電車で登校していたが、事件の翌日から与田君は来なくなった
与田君に電話してみると「電車の時間を変えた」と言われ、
それが与田君と交わした最後の会話となり、二度と会うことはなかった



420:
本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 13:22:43.22 ID:lt1Z8v7A0
ギャグマンガ日和の話なんだけど
石油がとれる町を狙う怪人達と戦う主人公チーム。
怪人を殺す毎にさらに強い怪人が1年周期ぐらいで現れるんだけど
その度に主人公のアベルは修業してどんどん強くなっていく。
強くなるのはいいんだけどその度にアベルの姿は人間とはかけ離れた物になっていく。
(腕が増えたり腹に目玉がついたり)




421: 本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 13:24:41.96 ID:lt1Z8v7A0
それでそれを繰り返してついに敵の親玉(魔王)が現れるんだけど
それをアベルは瞬殺する。アベルの姿はもはや人間とはほど遠い化け物になっていた。

更なる強者が現れるのに胸を踊らせるアベル。
だけど魔王は「私より強い者など存在しない。お前たちの完全勝利だ平穏に暮らせ」と言って落命する。




422: 本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 13:25:23.61 ID:lt1Z8v7A0
アベルは「この姿で残りの人生を平穏に!?なぁもっと強い奴いるんだろ!?
俺はもう引き返せないレベルまで修業しちまったんだ!」と叫ぶ。

仲間達も「もう終わったんだよ」的な感じで励ますけどアベルは「俺は修業にいく。
いつ強い奴が現れるかわからんからな」と言って去っていく。


普通に読む分には無茶苦茶笑える話なんだけど町を守るために修業した
アベルの姿がMOTHER2のギーグ並みにヤバイしよく考えたら後味悪いな~って思った




424:
本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 13:30:22.59 ID:xIdXNW1BO
>>422
敵が出て来る度に前座で戦って「寿命の半分と引き換えの技」を使い続けた仲間もな
あと何年生きられるやら



423:
本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 13:30:10.28 ID:lt1Z8v7A0
ちなみにこれが修業したアベル
423_1



427:
本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 15:11:14.22 ID:kV+SkdsMO
>>423
吹いたwまさかそれほどまでとは



428:
本当にあった怖い名無し:2012/10/12(金) 15:27:52.24 ID:zxs1AZv+0
>>423
こえええ!



443:
本当にあった怖い名無し:2012/10/13(土) 00:40:50.86 ID:GXvyMtDS0
>>423
確かにこれで平穏は難しいかも



452:
本当にあった怖い名無し:2012/10/13(土) 09:24:48.55 ID:NJ+MLEII0
落語の「おかふい」
時代設定としちゃ江戸時代ぐらいの話。
ある男が美人で有名な娘に必死に求婚して何とか嫁にする。

で結婚生活を満喫していたがある日男が病に罹り瀕死
「俺が死んだらお前はその美貌だからきっと再婚するに決まってる。それが悔しい、どうか髪を切り鼻を削いでくれ」
と懇願。嫁は日ごろ優しくしてくれている男に一応情があったのでいうとおりに鼻を削ぎ、髪も切る。
だがその後男は全快。

男は鼻を失って美貌を失った嫁をうとましいと思うようになる。
で離縁しようとするが男の身勝手さに嫁側の両親親類一同激怒、奉行所に訴える。
判決は男も同じように鼻を削げってことで、男は皆に押さえつけられて鼻を切り落とされる。

この夫婦の近所に住むオッサン、これは梅毒で鼻が削げている、
鼻無し夫婦の生活がどんなもんなのか興味を持ち家を覗き見する。

男:「お前はいつも私に尽くしてくれている。私はお前が愛しいよ」
嫁:「嬉しゅうございます」
この睦言が鼻欠けてるもんだから変な声変な発音で、覗き見してた鼻欠けオッサン、思わず笑いながら
やっぱり鼻欠けて変な発音で一言、「おかふい(可笑しい)」

嫁はこんな身勝手な屑男と暮らして幸せなんかね。



466:
1/2:2012/10/14(日) 03:30:20.55 ID:GKpH62iw0
15年前RPGの「サガフロンティア」からブルー編。
このゲームは7人の主人公から一人を選んで進める形式で、ブルーは魔術師キャラ。
世界観は魔術の世界やメカの世界など小さな世界が沢山存在している。

魔術の世界「マジックキングダム」の魔術院でブルーが卒業するところから話は始まる。
校長から完璧な術士になるために色々な世界の術を修得することと、
ブルーの生き別れの兄弟ルージュを殺して力を得ることを命じられる。

ブルーは世界を旅して色々な術を会得する。
その過程で「術者を殺さない限り修得できない」ものもあり、ルートによっては
術者を殺したことで世界(とそこの住民)が丸ごと消滅する展開もある。

術を全て習得すると双子のルージュと対決になる。ブルーが勝利するとルージュを吸収し、「完璧な術士」となる。
だがブルーはルージュを吸収した際、「元々自分達が一人の人間であった」ことに気付いてしまう。
(なおルージュが勝利するとブルーを吸収する)



467: 2/2:2012/10/14(日) 03:32:28.54 ID:GKpH62iw0
真相を確かめるべくマジックキングダムへ帰郷すると、街は無残にも破壊し尽くされていた。
倒れていた術士は「地獄の封印が解け魔物が街を襲った」と言い残し息絶える。
街の奥へ進むと隠し部屋があり、沢山の新生児が安置されている。新生児は全て双子であった。
そこにいた術士からブルーは真相を聞かされる。

「地獄」と呼ばれる世界があり、全世界を破滅しかねないため、
マジックキングダムは地獄を封印する術士を育成している。

強い術士を育てるため、新生児を魔術で無理やり二人の人間に分け、競い合わせる。
そして競争に勝利した方が吸収し、元の一人の人間に戻ることで強力な魔力を修得する。
安置されている新生児はどの子も人為的に二人の人間に分割されていた。
そしてブルーとルージュはマジックキングダムのために殺し合いをさせられていたのだ。


世界のためとはいえ、自分の人生を弄ばれたことにブルーは怒るが、
モンスターの襲撃で真相を語った術士も死んでしまう。
彼らが死に際に「この子たちを護ってくれ…」と頼まれ、ブルーは封印のため地獄へ向かう決心をする。
生き残りの術士によると一度地獄へ行くと敵の力を弱めない限り戻ってくることはできない。
それでもブルーは地獄へ乗り込む。

地獄という名とは裏腹に、天国のような外観を持つ光景が広がる。その先に地獄の君主が控えている。
死闘の最中、地獄の君主に攻撃をした瞬間、突然ゲーム画面がフリーズし徐々にセピア色に変色。
そして「END」の文字が唐突に現れてゲームは終了する。

地獄の君主を倒せたのか、ブルーは元の世界に帰れたのか、
地獄は封印できたのか、色々と謎を残したままで後味悪い。




472:
本当にあった怖い名無し:2012/10/14(日) 14:55:20.10 ID:CMhiB1q20
>>467
ブルー編で真相を告げた術士が「お前達は本当の…」のようなことを言ってた気がする
あぁ本物の双子だったのかと思ったんだが、昔遊んだきりで記憶があやふやだw



473:
本当にあった怖い名無し:2012/10/14(日) 16:29:49.39 ID:gUmsZdL70
確かあれってルージュ戦がラスボスで、
それ以降がエンディング扱いとかどっかで見たな(エンディング中にセーブまでできちゃうが)
俺も記憶はあやふやだが、何よりアレが15年も前って事に少なからず驚いてる。
年取るはずだわ



651:
1/2:2012/10/21(日) 23:10:50.79 ID:txJeUlmR0
tiger&bunnyってアニメの劇場版見て面白かったので知人にテレビシリーズ全話借りて見たら
なかなか後味悪いエピソードがあったのでここ思い出して来てみた
最近このスレ見てなかったので既出だったらごめん

舞台は8人のヒーローが守る巨大都市
ヒーローたちは会社に所属して仕事としてヒーローやってて給料もらってるサラリーマン
犯人確保が生中継されてその結果によってポイントが付加されてランキングになってて
ランキング上位のヒーローは人気あるし下位はむっちゃ人気無い
その中で常にトップに居続けキングオブヒーローと呼ばれるスカイハイというヒーローのお話が後味悪かった

スカイハイはキングと呼ばれるくらい強いんだけど正義感の強い超天然キャラで人の話聞かない
でもすごい良い奴で他のヒーローを気遣ったり犯人確保より人助け優先したりする
高潔な精神を持つスカイハイは誰よりも人気があった


ある時、街を破壊し尽くそうとする悪人が現れてヒーロー達が立ち向かうがことごとく悪人に敗れてしまう
その中でとある新人ヒーローが悪人を倒し街を救うことになるんだが
その一方でスカイハイは悪人に屈辱的な負け方をして街の人々から人気も信頼も失ってしまうんだ

人々は悪人を倒した新人ヒーローに夢中になってスカイハイはオワコン扱い
他のヒーローが悪人を倒したとはいえ、自分の力で街を救えなかった、
またそのようなことが起こった時に同じように救えないのではないかと
スカイハイはすっかり自信を喪失してしまう



652: 2/2:2012/10/21(日) 23:11:41.06 ID:txJeUlmR0
そんな中、スカイハイはプライベートの散歩中美しい少女に出会う
語りかけても「はい」とか「いいえ」くらいしか返事をしない少女だが
スカイハイはその彼女の佇まいに癒され、いつしか惚れてしまう
ある日スカイハイはヒーローであることを隠しながらも彼女に仕事へ自信が持てない心情を吐露する
 

彼女は街を救うことが出来ないのではと怯えるスカイハイに向かって
何故?と問いかけ、その問いかけによってスカイハイは
自分こそが街を救うヒーローなのだと思い出して自信を取り戻すきっかけを得る
彼女にまた明日会いたいのだと伝えその場を去るスカイハイ

ところが実は彼女はとある科学者が作った高機能アンドロイドだった
科学者が運搬中に落雷に遭い、アンドロイドは知能に障害を起こしたまま行方不明になっていた
やっとアンドロイドを見つけた科学者は彼女を連れて研究所へ戻ろうとする
しかし落雷によって知能がいかれていた彼女は道中に突然暴走、街を破壊し始めた

そこに出くわしたのがヒーロー2人
しかしそのヒーロー2人では彼女に振り回され勝つことが出来ない
戦う中で熱暴走によって女性の外見が溶けて中身の機械がむき出しになるアンドロイド(骨っぽい)
ヒーロー2人が苦戦しながら戦っているところにパトロールしていたスカイハイが現れる

自信を取り戻しかけている彼は大切な彼女が住むこの街を破壊するアンドロイドと戦う
アンドロイドが彼女だと知らずに木っ端微塵にアンドロイドを破壊し、彼は完全に立ち直ることができたのだった
翌日、スカイハイは愛の告白を行うため彼女が待っているはずの場所でいつまでも彼女を待つのだった

タイバニってそれまでかなりスカっとする終わり方が多かったし
この回も笑いどころあったけどこのラストがかなり後味悪かった

貸してくれた友達にその感想言ったら計画通りって言われたw
そしてこの次のエピソードもかなり後味悪くてびっくりした
物語全体のラストも見ようによっては後味の悪い話になるんじゃないか?と思う



656:
本当にあった怖い名無し:2012/10/21(日) 23:26:03.37 ID:tzuygMunO
>>652
\宣/
最後、何も知らずに花束持って彼女を待つんだよね…
もどかしい終わり方だったな



654:
本当にあった怖い名無し:2012/10/21(日) 23:24:27.11 ID:lyM/3XDR0
最近公開されたフリゲの「魔女の家」
13歳の少女、ヴィオラが猟師の父とはぐれて森の奥の魔女の家へ迷い込み、魔法で館へ閉じ込められる。

家の奥へと進む途中に読める日記によると、
魔女は病気でこの家から出られず孤独に過ごしており、もう先が長くないらしい。

途中、骸骨や絵に襲われたりしながら謎を解いて、館の最深部、魔女の部屋へ辿り着くと
目と下半身を潰され、テケテケ状態の魔女が姿を現す。

魔女は健康なその身体と交換してくれ、と逃げるヴィオラを追いかける。

魔女の手から逃れ、館の外へ脱出するとヴィオラを捜索している父と再会。
追ってくる魔女を父が猟銃で撃ち殺してEND。




655: 本当にあった怖い名無し:2012/10/21(日) 23:24:57.53 ID:lyM/3XDR0
だけど以上のエンディングはある真実が明かされていない。
魔女に追われて館を出る際にあるアイテムを入手すると、エンディングが変わる。

魔女の手を逃れ館の外へ出るヴィオラだが、その後を追う魔女に対して初めて口を開く。
「しつこいな、いい加減あきらめたら?私を殺すなんて無理。ここは私の家なんだから」
魔女に冷たく言い放つヴィオラ。続けて真相が語られていく。

病気の身体で愛されることも知らず孤独に過ごす魔女のエレンの元へ、心優しい少女、ヴィオラが訪ねてくる。
2人は友達になるがある時、魔法を使い一日だけという約束事で身体を入れ替えることになる。
だが約束を破り、ヴィオラへ身体を返さないエレン。

ヴィオラ(in魔女の身体)は身体に残されていた魔女の力を使い、
ヴィオラの姿をしたエレンを館へ閉じ込める。→ゲームの最初へ。

なのでプレイヤーが館から逃がそうと動かしていたキャラクターは実は魔女。
館の住人(?)が脱出に協力的なのも、プレイヤー=魔女だから。

「これからは私が代わりに愛されてあげる」

ヴィオラの姿をしたエレンは脱出の途中で手にしたナイフをぼろぼろの魔女の身体へ突き立て、
館へ背を向けるとヴィオラの父が探しに来る。

瀕死の魔女(の姿をしたヴィオラ)は愛する父へ助けを求めるも「化け物め!」と無残に猟銃で撃ち殺されてEND。
セリフなんかはうろ覚えですが。



662:
1/4:2012/10/22(月) 12:59:01.97 ID:gWjVX3xv0
SFCのロボットアクションゲーム「超攻合神サーディオン」
企画をガイナックス、メカデザインがカトキハジメ、音楽は田中公平とアニメ好きなら「おぉ!?」と思うような豪華スタッフのゲーム
だがストーリーが結構後味悪いので書かせてもらう 既出だったらすまない。あと長い

遙か太古、太陽系第四惑星「火球」には三つの文明「超精神」「超科学」「超自然」が存在し互いに争っていた
そんな時に突如として謎の「機械化惑星」が空間転移で現れ、
機械生命による攻撃を受け三文明は滅亡寸前に追い込まれる


ここに来て三文明は協力し、各々の文明の力を結集した
究極兵器「サーディオン」を7機建造し、機械化惑星との決戦に挑む

だがサーディオンが突入した機械化惑星は再び空間転移し、サーディオンと共に消滅した

こうして平和が訪れた「火球」の三文明は超科学はそのまま「火球」に、
超精神は「海球」超自然は「空球」にそれぞれ移住し

争いをやめ、文明の復興と繁栄に努めることになる。

その後8000年の時が過ぎた現代、かつての教訓を忘れ三文明は三つの惑星間で再び戦争を始めていた。
すると遙か過去と同じように「機械化惑星」が空間転移して現れたのだ
「NGC-1611」と新たに呼称された惑星の攻撃によって三惑星は8000年前と同じように制圧されてしまう

三文明は今度は各々の文明から創りだした三機の「戦闘デバイス」を合体、
変形可能とする「超攻アーマー」を建造(要はゲッターロボ)

超科学の「サラマンダ」超精神の「アルセイデス」超自然の「レオパルド」の三機とパイロットは
各惑星を制圧した機械生命、そして「NGC-1611」と戦いを繰り広げる



663: 2/4:2012/10/22(月) 13:01:57.19 ID:gWjVX3xv0
三機の超攻アーマー達は戦いの末それぞれの惑星に侵攻する敵の撃破に成功し、
ついに「NGC-1611」への突入を開始する

だが機械生命の本拠であるはずの「機械化惑星」は意外にもあたり一面を緑の自然に覆われた大地だった

困惑する三人、だが自然の風景だと思ったそれはほぼ全てが敵の擬態であり
まるで自然と融合したかのような敵に囲まれ襲われる。
その敵は「機械生命」とは言い難いグロテクスな文字通りの「化物」だった


敵をすり抜け「NGC-1611」内部に入れる大穴から侵入するとそこで三人はさらに衝撃を受ける
「NGC-1611」の内部はまるで生物の内蔵のようであり、実際に生きているかのように脈打ち、臓器を持ち、
バクテリアや寄生虫のような敵が存在する空間だったのだ、それはまるで星がひとつの生命体のようであった

展開する事態に戸惑いながらも進んでいくと、背後から強力な酸性の洪水が流れてくる
なんとか逃げようとするが、間に合わずレオパルドが洪水に飲まれ一瞬で消化されてしまう。

戦友の死に落ち込む暇もなく、逃げ込んだ場所で生き残った二人は休止状態の機体を発見する
それは8000年前に「機械化惑星」との決戦のために建造された決戦兵器「サーディオン」の一体だった
二人は無人機であるサーディオンを起動させ、レオパルドが抜けた「超攻アーマー」の三体目として迎え入れる



664: 3/4:2012/10/22(月) 13:05:43.88 ID:gWjVX3xv0
伝説の守護神と呼ばれるサーディオンはその圧倒的な力で惑星内部を突き進み、
ついに最深部で星の中枢である「ガーディアン」との決戦に至る

攻撃を受けるたびにグロテクスに進化し続けるガーディアンを撃破し、
ついに8000年の時を超えた戦いに勝利する二人とサーディオン

だが、サーディオンの中の「超精神」技術がガーディアンの中に眠る記憶を二人に見せる

8000年前の戦いより昔の「NGC-1611」は自然と科学が同居した人類の生きる星だった
だが星の寿命に気がついてしまった一人の科学者、「博士」が星の延命を試みる
星を一個の生命体と考え、生態系を新たに作り出すという「ニューフロンティア計画」を開始したのだ

だが計画は成功し、失敗した。星は見事に生命化したが、そこには星が新たに生んだ「化物」達しか住めず
人類は滅亡してしまったのだ。ただ一人、奇跡的に生き残った「博士」の娘をのぞいて

「博士」は死の淵で惑星のシステムに一つの命令を残した
「娘を守れ、あらゆる外敵からこの惑星に人類がいる限り必ず守護しろ」と

だが人類が住めなくなった生態系の惑星で生き長らえるはずもなく、娘はわずか13歳で死んでしまう
システムはそれでも死んだ娘の死体を保護し、保存し、「娘」を守り続けた。
それが命令だから「娘」が存在する以上守護しなければならない


それが8000年前から続くこの戦争の真相だった。「火球」で三文明が争っていたために、
それを外敵と判断したシステムによって攻撃が開始され

三文明が戦争を辞めたことで、システムは攻撃を停止したのだ。
そして現代の三惑星の戦争を外敵と判断し「NGC-1611」は再び現れた。
遙か昔に死んだ娘を守るために、三惑星の人間達を殺戮したのだ




665: 4/4:2012/10/22(月) 13:09:55.58 ID:gWjVX3xv0
真実を知ったサラマンダとアルセイデスは憤慨し絶望した
一体何故こんなことになったのか、何故レオパルドやたくさんの人が死なねばならなかったのか、
その答えがこんなものだったとは


「博士とやらの気持ちもわかる…しかし…」

「こんなミイラ一つのために俺たちは無駄な血を流していたのか!?何のための戦いだ!レオは死んだんだぞ!!」

「くそったれ!!こんなもののために…!!」

怒りと無力感に身を震わせる二人、
しかし中枢システムが死んだために一つの生命である星も死に、崩壊がはじまる

緊急脱出も間に合わず、二人とサーディオンは崩壊する星の内部に取り残された…

200年後、かつての機械化惑星に降りた探査隊が砂漠と化した星に佇む一本の大樹を見つける
それは自然と一体化し、長い年月をかけて星に本当の自然を生み出したかつての兵器、
サーディオンの姿だった… END


全ての元凶である博士も良かれと思ったことが裏目に出て、
娘を愛するゆえの命令が更に悲劇を生んだということと

戦い抜いて知った真実の残酷さに打ちひしがれたまま

おそらく星の内部で死んでしまった二人の救われなさがなんとも言えないなあ、と…
ちなみにこのゲーム、ストーリーは練られているけど肝心のゲーム部分があまりに雑過ぎて
一部、というかほとんどの場合でクソゲーと言われている



673:
本当にあった怖い名無し:2012/10/22(月) 23:07:47.13 ID:yz7PSzHV0
>>665
サーディオンナツカシス
発売前の絢爛なスタッフ陣に騙されて買ったクチだよ
当時は名のあるスタッフを使い捨てするようなゴミゲーが多くて
色々とバブリーな時代だったなぁ



674:
本当にあった怖い名無し:2012/10/22(月) 23:31:30.82 ID:L+Sun9zW0
>>665
苦労してクリアした結果がそれなのか……。
欝になりそう。



715:
本当にあった怖い名無し:2012/10/24(水) 12:19:29.39 ID:W92YG8QfO
御茶漬海苔のホラー漫画シリーズ「惨劇館」から「肉玉」

JCのA子は、赤ん坊のころに母を亡くして父と二人暮らし。
お正月に振袖を着ると、優しい父は
「綺麗だよ、ママに見せてやりたかったなあ」
と涙する。
A子は友達と初詣に行く、と嘘をついて、彼氏と初詣デートに出掛けた。

親戚宅を訪問した父は、帰りに偶然デート現場を目撃してしまう。
で、後をつけて彼氏が一人になった所で殺す。御茶漬海苔なので、当然のように殺す。

A子が帰宅すると、父は留守で「伯父さんの所に御年始に行ってきます」とメモがある。
A子は偶然、父の古い日記を見つける。

『A美には男がいる。許さない』
(盗聴器を仕込んだヌイグルミをプレゼントして探った描写)
『監禁したら逃げようとしたので脚を切断した』
『警察に電話しようとしたので腕を切断した』
『口を縫った』
『A美が妊娠した!』
『女の子が生まれた!A子と名付ける』

見つけた隠し部屋に入ると、手足がなく口を縫われた女がベッドに寝ているというか転がされている。
点滴やら医療器具やらに繋がれた女は、タイミングよく絶命する。
タイミングよく現れた父は、
「A子、ママ死んじゃったよお~A子はパパを裏切らないよな~」
と泣きながら、斧を振りかざす。おしまい。



717:
本当にあった怖い名無し:2012/10/24(水) 13:29:00.06 ID:rSBBPF9X0
>>715
タイミングよく絶命ではなく、A子が「ママ! ママなのね!?」と抱きついたから
ベッドが壊れて生命維持装置が外れたんだよ。
で、A子も四肢切断の上、口を縫われた姿になってて、
キチパパが「A子、これでもうどこにも行かないよね」
と囁きかけてるところでEND。




転載元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1347962624/