bokeての画像が100枚たまったから貼っていく
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5265832.html
後味

20: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 11:07:14.88 ID:vnzQLJfl0
ある朝、知人の父が布団の上に寝たまま心臓発作で急死されたんだけど、知人一家はそのことにしばらく気付かなかった
夜になってようやく父の死に気付いて病院に電話して救急車を呼ぼうとしたところ、救急隊員から言われた言葉がこちら

「その場合は病院ではなく警察に電話してください」

結局警察が来て父の遺体を持っていって検死解剖して、それから一ヶ月後に検死結果で普通に心臓発作と出た
それでも遺族は後味悪かったそうだ



28: 本当にあった怖い名無し 2017/11/19(日) 22:40:11.11 ID:aO+Gj5x90
後味か

考えに考えた末に的中した三連単が370円しかつかなかったときかな



71: 本当にあった怖い名無し 2017/11/26(日) 06:40:47.31 ID:Ig9nDCFX0
ナンネンモ前に紅白歌合戦で観た内容
ケロロ軍曹のエンディングを歌ってる歌手が出演してたんだけど(ぼくのジュースを半分あげる~みたいな歌詞があった)
その歌手が歌の最中にステージから観客席に降りてゲスト弄りを始めたのよね
弄りの相手はお相撲さん
歌手は最初は朗らかに話しかけてて、お相撲さんも朗らかにそれに応答してた
そうしたら歌手がいきなりクワッ!と怖い顔をして奇声を上げながらバッ!と拳を振り上げてお相撲さんに殴りかかるかのような仕草をした
でも歌手は殴りかかるフリをしてドッキリみたいなことをしたかっただけで、「な~んちゃって!顔怖いよ~」なんておどけてみせていた
視聴者の自分としては全く面白くなかったし、お相撲さんの顔は見えなかったけど本当に怖い顔してたなら空気悪くしてるだろって思った



101: 本当にあった怖い名無し 2017/11/28(火) 18:37:27.53 ID:9tUCYiwu0
昔雑誌で読んだ小説。あらすじしか覚えていないので、詳細を知っている人いたら是非教えてください

誰もが羨むような、完璧な結婚生活を営む専業主婦のA。そんな彼女の悩みは、夫が自分の手作り弁当を食べてくれないことだった。
味付けや見栄えに工夫を凝らし、上品な風呂敷で丁寧に包んだその弁当はいつも、朝、夫に手渡した時と全く同じ状態で家に戻ってくるのだった。
Aは次第にやつれ、追い詰められて行く。弁当を夫に食べさせる。それさえ出来れば私は完璧なのだ。しかし、何故食べてくれないのかを本人に聞くことは、彼女のプライドが許さなかった。
思い詰めたAは一計を案じる。その日、彼女は夫に、白米と手ごねハンバーグがプラスチックの容器に入っているだけという質素な弁当を渡した。昼、夫はさぞかしがっかりするだろう。
そしてその次の日、フォアグラや蟹などを惜しげもなく使った贅沢な弁当を渡すのだ。この格差につられて、夫も弁当に箸を伸ばすに違いない。
意気揚々と、豪華な弁当を作り始めるA。そんな時、ふと、指に付けていた結婚指輪がなくなっていることに気付く。二人の幸せの象徴を無くすわけにはいかない。必死に家中を探し回るが、どこにも見つからない。
そしてAは気付く。昨日、弁当用のハンバーグを捏ねている時に紛れ込んだのだ。
安堵するA。どうせ夫はあんな弁当は食べない。帰ってきたら、ハンバーグの中から指輪を回収すればいい。
夕方になり、夫が帰ってくる。Aは急いで弁当を受け取り、容器の蓋を開く。
中身は、綺麗に食べられていた。
「美味しかったよ。今まで風呂敷の結び目が解けなくて困ってたんだ」
夫が満足げに、そう告げた。

Aがあまりに救われない話の構成に、後味悪いというより感心してしまった。



105: 本当にあった怖い名無し 2017/11/29(水) 18:38:23.03 ID:2Zvqciob0
幼少期に読んだ、漫画「あさりちゃん」のエピソード。幼少期の記憶なので、詳細が違ってたら失礼。

姉・タタミが生き物の観察日記の課題を受ける。そこで目を付けたのが、あさりの飼ってるオタマジャクシ。
オタマとはいえ、大事なペットの貸し出しに渋るあさりだったが、お菓子で懐柔されて貸す事に。
当初は上機嫌で観察してたタタミだったが、日が経っても何も変化の無いオタマに次第にイラ立ち
終いには「足くらい出せ!」と激昂し、オタマを棒で突き殺してしまう。

オタマの死に号泣して暴れるあさり。その惨状を見かねた母が新たにペットを飼う事を承諾。その資金を姉妹に渡す。
が、ペットショップに行くと、ペットフードや用品で予算を使い果たしてしまう。
オチは購入したフード&用品で、ペット風に飼育されてるあさり姉妹を母が観察日記を付けるというもの。

作者はギャグでやったんだろうけど、子供ながらオタマの理不尽な死と、首輪に繋がれ強制的にフードを食わせれてる姉妹の姿にドン引きした。
後に本作はアニメ化され、件のエピソードもやったけどアニメスタッフも流石にマズいと思ったのか
オタマは死んだふりで実は生きていた&ラストはペットショップに父と行くあさりの姿、と改変されてた。



106: 本当にあった怖い名無し 2017/11/29(水) 18:48:11.73 ID:7t5bRmX30
>>105
初期のあさりちゃんは、ハンパじゃなく作風がブラックだったからな



107: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 00:20:06.13 ID:GmW2Io9B0
別の話でオタマが成長してカエルになって浜野家恐怖でパニック
→混乱のあまり転んだ先にカエル…っていうブラックな話もあったなぁ
作者はカエルに何かうらみでもあったんだろうか



108: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 07:18:29.40 ID:YKiNdDIr0
Oヘンリー「心と手」

主人公の青年は、疎遠になっていた昔馴染みのヒロインと偶然にも再会する
主人公「そうか、君は警察に成ったんだね?凄いじゃないか!」
ヒロインは、逮捕した犯罪者を連れて列車に乗ろうとしているところであり、彼女の右手は犯罪者の左手と手錠で繋がれていた
主人公とヒロインは昔を懐かしんで語り合い、互いにまだ両想いであることを意識し合った
犯罪者が、先を急ぐようヒロインを急かす
主人公「また会えるかな?」
ヒロイン「これからこの犯罪者を遠くの街の刑務所に輸送するの。そのままそこに転勤して、7年間勤めることになっているわ」
主人公「連絡出来るようになったらでいい、連絡をくれ。ぼくはいつまでも君を待っているよ!」
二人は笑顔で別れた

その一部始終を眺めていた老夫婦が語り合う
妻「なんだか、切ない二人ね」
夫「あの刑事、なかなか粋なことをするなぁ……」
妻「?」
夫「君は気付かなかったのかい?刑事が自分の右手に手錠をかけるわけないじゃないか」



110: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 16:29:49.16 ID:69bkx+lA0
あれは何の雑誌か検討も付かないくらい前に読んだ話。

学校で、お昼休みにいつも教科書で弁当を隠して食べている奴がいる。
当然、皆は興味津々。
本人は頑なに見せるのを拒み続けるが、番長みたいなワルガキが、目をつぶってるから口に弁当のオカズを入れて喰わせろみたいな展開になる。
渋々、一口食べさせる。
オェ!と吐き出し、見るとそれは芋虫だった。
生きてる奴。
怒る番長。
経緯を話すと、弁当に芋虫が入ったのは芋虫を虐待していたら、ある日突然、弁当に一匹入っていた。
次の日は二匹。
三匹・・
増えて、今は弁当全部が芋虫に・・

聞いた番長の次の日の弁当に・・
一匹の芋虫・・



117: 本当にあった怖い名無し 2017/11/30(木) 19:24:15.20 ID:8yaKCvWF0
芋虫を虐めていた少年は、弁当だけじゃなく家のご飯にも芋虫が混入するようになる
食べ物の中の芋虫は数が増え続け、そのうち芋虫のみになっていく
食わなきゃ死ぬので、少年は芋虫を食うようになる
芋虫を食べ続けた少年は、動作が鈍くなり身体も芋虫のようにずんぐりしてきて、番長に余計いじめられる
芋虫少年に芋虫食わされた番長は、その日1匹の芋虫を踏み潰す
次の日、芋虫少年は学校に姿を見せず、芋虫少年を虐めていた番長の弁当には芋虫が



130: 本当にあった怖い名無し 2017/12/01(金) 20:13:55.21
先日、一人暮らしの僕のもとに、荷物が届きました
開けると中には、油でビチョビチョのコロッケが入っていました
なんだこれ!?と思ったら、一緒に母からの手紙が入っていて、
「あなたが大好きだった近所のお肉屋さんのコロッケを送ります。揚げたてで美味しいよ!」
と書いてありました
揚げたてのコロッケが僕に届くのは次の日だと気づかない母親
そんな母親を、初めて可愛く思えました



152: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 04:21:18.76 ID:T1z0RM4A0
日本小児科学会の障害速報より。
飛行機事故の重大インシデント報告書を読んだことある人はわかるかもしれないけど、それの子供の怪我や障害バージョン。ここに書いてあった事故は助かったものもあれば、後味悪いものもあるけど、とりわけ後味悪かったのがこれ。
木製のおままごとのいちごの半分を口に入れて母親に見せにきた2歳の女の子(この子は双子の妹)
母親はいつもよりキツく叱ったため、ムキになった女の子が頑なに口を閉じてそのまま誤嚥。母親があわてて掻き出そうとしたが奥へ入り、119番。搬送中に心肺停止。
病院へ行って処置をするも異物が見当たらないので虐待の可能性も考えてMRI検査にかけることに。するとやっと異物を発見。とりのぞくことに。
心肺停止から一時は心臓が動くも脳死に限りなく近い状態で3ヶ月経過。
とここまでが報告書の概要なんだけど、報告書には写真も添付されてて、どこのどの製品かはなんとなくわかるようになってるのと、子供のためにキツく叱ったが故に事故になり虐待まで疑われた母親の心情を考えると後味悪かった。
報告書には入院費まで細かく書いてあって(たしかこのケースは約一千万円)更に後味が悪くなった。



153: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 06:20:25.65 ID:wsz+d55+0
子供の口に入るサイズの玩具は不味い味にしないと



155: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 13:21:37.72 ID:T1z0RM4A0
>>153
一、二歳とかだと苦いブラックコーヒーでも飲んじゃう子もいるし、苦いのが癖になるみたいな変な子もいるから一概には言えないかなぁ。
ちなみにこのおもちゃ、従来の幼児が窒息するとされてた大きさ(30ミリ前後)ぐらいで、喉にはつまってなかったんだけど、喉の上の方のスペースにはさまっていたから、この事故を機に基準が45ミリでも詰まって窒息するにかわった。
多分だけど喉の上の方につまったのもお母さんが焦って取り除こうとしたからかもしれないんだよね。それに喉の上だから発見も遅れちゃったし。

つまり現状は大きくするしかしょうがない。



154: 本当にあった怖い名無し 2017/12/04(月) 11:43:03.67 ID:bTHzZBBs0
米フロリダ州の病院に意識不明の男性患者(70)が緊急搬送された。
しかし、医師たちは彼の胸元を見て動揺することに。

なんと「蘇生処置は行うな(DO NOT RESUSCITATE)」と明記されていた。

身元不明のため本人の意思を確認することもできず、病院関係者は頭を悩ませることに。

「はっきりしない状態なので当初は蘇生も考えてはいました」と医師。
だが本人の署名入りタトゥーを無視できず、倫理コンサルテーションチームの判断に委ねることにした。

倫理コンサルテーションチームが下した判断は、患者のタトゥーに敬意を表すべきというもの。
タトゥーは本人の希望を体現するものであり、それゆえ蘇生は患者の意思とは反するものだと結論づけた。

この決断が下された直後に身元を特定。男性は文書でも「蘇生処置拒否」を示していた。
患者はその夜、本人の希望通り、蘇生されることなく息を引き取った。



161: 花のように可憐な彼女1/2 2017/12/05(火) 03:37:31.31 ID:7Hb5YR990
最近読んだラノベ、魔女の旅々が結構後味悪かった
このラノベは基本一話完結で、主人公の魔女イレイナが国から国を渡って人との出会い別れを繰り返す物語で、大体キノの旅のファンタジー版みたいな感じ

魔女イレイナがその日、旅の道すがら通りかかったのは、森の中にある綺麗な花畑だった。あまりに美しい光景に見惚れながら花畑の上を飛んでいると、その真ん中にひとりの少女が座り込んでいるのが見えた。
イレイナは「ここを管理している人ですか?」と尋ねるが、少女は「ここは誰にも管理されていない」と笑う。
人の良さそうな少女はイレイナに興味を示し、世間話に花を咲かせる。イレイナも悪い気分はしなかったので、少女と談笑にふけった。
ほどなくすると、少女は「この近くに小さな国があるから、そこに花束を届けて欲しい」と頼みながら、自分の上着でくるんだ花束を手渡してくる。
この花畑の美しさを人々に教えてあげたいのだと目を輝かせる少女に、イレイナは了承する。
結局、イレイナと少女はそのまま別れた。
花畑の真ん中で手を振り続ける少女をにわかに不審に思いながら、イレイナは近くの国へと訪れた。



162: 花のように可憐な彼女2/2 2017/12/05(火) 03:38:46.84 ID:7Hb5YR990
近くの国の門番は、花束を持ったイレイナが訪れると露骨に顔をしかめた。この門番は非常に態度が悪く、イレイナも男に対して苛立ちを募らせていった。
イレイナが男と揉める寸前のところで、ベテランの門番が間に入り、若手の男を門番の仕事から外した。
ベテランは「あいつに悪気はないんだ。許してやってくれ」とイレイナに詫びる。聞けば、若い門番は近頃、妹が行方不明になっており、どこに行ったのか消息が掴めないことに焦りを感じていたのだという。
事情が明らかになったところでようやく入国できるかと思えば、しかしベテランの門番は「その花束を持っていては入国できない」と首を振る。
イレイナが手渡された花束は、魔法使いにはなんの影響もないが、普通の人間にとっては猛毒であり、花束に触れただけで正気を失ってしまうのだという。
事実、ここ最近、花束を渡されて正気を失い、行方不明になる事件が多発しているという。
イレイナは仕方なしに花束を燃やして入国する。

後日、花束を渡してきた少女のことが気になり、イレイナは花畑に戻る。
そこには少女と、態度が悪かった門番の男がいた。
少女はすでに人の姿をしておらず、下半身は葉と茎になり、体は緑に変色しかかっていた。また、その傍の男(兄)は、昨日までの態度がまるで嘘のように穏やかな表情で、少女を愛でていた。
少女と男は既に花畑の一部になっていた。
森の中にある美しい花畑は、狂わされた人の命で出来上がっていたのだった。



175: 本当にあった怖い名無し 2017/12/06(水) 20:10:34.98 ID:qMjsyOjj0
諸星大二郎の短編漫画「食事の時間」

近未来。主人公は上流階級の子供・折場強=オリバ.。ある日、オリバの父が破産&自殺。母はオリバを見捨て逃亡。
オリバは単身、下流民が暮らすスラム街へ。スラム街へ踏み入ったオリバは、即スラム街住民に身包み剥がされ、衣服を「食わ」れてしまう。

その時代、世界は人口爆発に伴う慢性的な食料不足にあり、上・中流民しか食料が配給されず
下流民は、消化を強化する微生物”虫”を植えつけられ、上・中流民が廃棄する、古着・廃品のゴミを主食としていた。

スラム街に適応すべく街で知り合った少年と、その兄貴分と共に”虫”を授かる為「生化省」へ赴くオリバ。
が、受付手続きの隙をぬって省の最深部に進入する兄貴。兄貴は省の人体実験の噂を知り、その真相を追求するため同行・潜入したのだった。

省の深層で一行が見たのは、スラム街住民を使った人体実験の惨状。しかも、その深層の実験室で科学者・官僚が会議していたのは
保護ケースで眠る子供を実験台に、強化した”虫”を植えつけることで、下流民に上・中流民の排泄物を食料として供給する会議だった。

それを聞いた兄貴は激怒。部屋に乱入し大暴れ。
その過程でコントロールパネルを破壊、省の放射線炉が暴走。結果体内の”虫”が異常繁殖して、アメーバー状に融解する兄貴。
その最中ケース内のパンにつられ、手を伸ばすオリバ。異常を察知した少年にケースに押し込まれる。直後融解する少年。
融解した二人は、同室内の人間を異常暴走した食欲で取り込み消化し始める。異常は省内だけではなくスラム街全土にも。
スラム街全住人は融解し、やがて導かれるように融合し始める。
同時刻、上流階級区域のレストランで給仕として働くオリバ母。彼女が目にしたのは、口々に空腹を訴えながら進軍してくる
スラム街民が融合した、超巨大な肉塊だった。

ケースの中で夢中でパンを貪るオリバ、ふと、俵で眠る子供に気付きパンを置き謝る「ごめんね・・・」
”現在の世界総人口 四十五臆・・・” というナレーションでEND。

本作が発表されたのが1978年。最近「忖度弁当」とかいう某コンビニでの大量廃棄ニュースを知ったのでカキコ。



184: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 15:44:17.19 ID:myHWVO2P0
家族が認知症になったという話へのレスだが読んで凹んだ


594 :名無しさん@おーぷん :2017/12/05(火)16:17:07 ID:???
泣きそうな流れね
婆の話はちょっとグロテスクかもしれないわ



婆の母も認知症になったんだけど、10年近く飼っていたうさぎを締めてしまったの
「弟にお肉食べさせてあげるの」ってニコニコ笑っている母を見て、どうか正気に戻りませんようにと祈ったわ
締めてしまったうさぎは母が本当に愛していた子で、母を見ると走って行く子だったの



186: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 20:40:57.58 ID:9bBBSX8B0
>>184
誰も悪意は無いのに物凄く辛いな。ある種の胸糞



187: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 22:05:14.78 ID:+yiHdb0u0
>>184
これに似たのあるよね
ばあちゃんが飼い猫を泥棒だと思って締めちゃってああ…これ…みぃだぁ…みぃだあ…って終わってから気付くの



190: 本当にあった怖い名無し 2017/12/07(木) 22:23:45.60 ID:WfXhUVex0
>>187
そっちは正気に戻っちゃったのね
おばあちゃんと猫という世界で悪人不在の中で完結しているのに悲しい結末なのが、余計キツい



191: 本当にあった怖い名無し 2017/12/08(金) 00:02:04.79 ID:S8e21XoK0
前スレで朱川湊人の小説が紹介されてたが、俺も同じ作家の作品から。
「遊星ハグルマ装置」って本に入ってるショートショート。

主人公は保育園の女の先生・高橋。
他の先生達が子供達を遊ばせるのがメインなのに対し、教育熱心な彼女は小学校に備えて勉強になる遊びをさせるべきだと主張していた。
ある日、雨が降って散歩ができなくなったため、子供達に「暗号遊び」というのをやらせる。
「トトロ」「けむし」「いちご」といった風に複数の単語を子供達に見せて、その単語のどこかに別の言葉が隠れているから見付けてみようという遊びだ。
この場合は一文字目だけつなげると「とけい」になる。

この遊びはガキ共に受けて、自分達でも問題を作って遊び始めた。
で、昼休みにガキ共が「先生に問題作ってきた」と言って2枚の紙を差し出す。
一枚目には『たっきゅう』『かぜ』『はえ』『しやくしょ』。
二枚目には『だんす』『いちじぐ』『すずむし』『きつね』。



192: 本当にあった怖い名無し 2017/12/08(金) 00:05:23.67 ID:S8e21XoK0
高橋先生は全部一文字目をつなげて読み、「たかはし・だいすき」だと思って大喜びし、ガキ共にお礼を言う。
しかし「いちじ『く』」が「いちじ『ぐ』」に書き間違ってると指摘もする。
だがガキ共はニヤニヤしながら、「間違いじゃないの、それでいいの」と言って帰って行った。

高橋先生は感激しながら、その2枚の紙を同僚に見せるのだが、同僚はそれを何度か読んで顔色を変え、
「いちじくじゃなくいちじぐが正しいって言ったんですよね?これ、一文字目じゃなく最後の文字だけ読んでみてください!」
そこで突然物語は終わる…。



238: 本当にあった怖い名無し 2017/12/10(日) 18:24:23.24 ID:bQCbHHjL0
なんかの心霊系漫画で読んだ話

主人公の霊能力者はある夜、少し変わった幽霊と出会う
その幽霊は女性でどこか高貴な雰囲気が漂うお嬢様のようで、側には執事かと思われる老齢の男性もいた
何故幽霊と現世に留まっているかを尋ねると幽霊は自分の過去を語り始める

生前、とある名家に生まれた彼女はある日、家の使用人と恋に落ちる
両思いとなった二人は結婚を考えるようになり、父親にそれを告白するも勿論身分違いの恋に許されるはずがなかった
諦めなかった二人は駆け落ちを試みるも、すぐに追手をけしかけられて追い詰められる
そして、「あの世で一緒になろう」と心中を図るのだった

その話を聴き少し感動する主人公だったが、「ところで相手の男性はどうしたのか?」と幽霊に尋ねる
すると、執事かと思われていた老齢の男性が震えながら「もう許してください…」と呟いた
実は心中したものの、亡くなったのはお嬢様の方だけで、使用人の男性は生きていたのだった



258: 本当にあった怖い名無し 2017/12/10(日) 23:36:08.86 ID:EnQIrz/h0
子供の頃観たディズニーアニメの「プーさんとティガー」
ジャンプの得意なティガーにいつも畑を荒らされてどうにかしてジャンプをやめさせたいラビット
ある日いつもの調子でジャンプして一番高い木に登ったティガーだったがあまりの高さに驚き降りられなくなってしまった
いろいろあって何とか降りられたティガーだったが大騒動になってしまいラビットからジャンプ禁止令を出される
落ち込んで去るティガーを見てプーさん達は口々に可哀想だと言い満足そうなラビットにも同意を求め渋々禁止令を解くラビットと喜んで走ってくるティガー
その後みんなで楽しそうにジャンプしておしままい…って話なんだけど幼心にラビットが悪者にされてるのが後味悪かった
どう考えても収穫途中の畑荒らされたラビットの方が可哀想じゃん…ティガーは反省なんてしてないし



266: 本当にあった怖い名無し 2017/12/11(月) 21:42:38.77 ID:iAYO24Rb0
>>258
そういやティガーって虎だけど何を食ってるんだ



267: 本当にあった怖い名無し 2017/12/11(月) 21:56:55.73 ID:5u6k+ZLv0
>>266
虎なのに麦芽エキスが好物という設定だったりする
てかキャラクター皆クリストファー・ロビンの持ってるヌイグルミで、
全てはクリストファーの脳内ごっこ遊びでしかない



278: 本当にあった怖い名無し 2017/12/12(火) 08:53:27.33 ID:BITsSOrV0
カート・ヴォネガット「スロットル全開」
主人公は鉄道模型オタクで、家にいるときはたいてい地下室にこもって鉄道模型をいじくっている。
妻は内気なため、夫の趣味はまったく理解できないが、夫に強く趣味について文句を言うことはできず、
同居している主人公の母親はそんな嫁を思いやり、息子の趣味への没頭に苛立っていた。
ある日、せっかくだし三人で外出して夕食を食べよう、と言うことになったが主人公はほとんど上の空。
とりあえず出かけようと妻と母親が外出の支度をしていると、主人公の友人が新しい機関車を持ってきたため主人公は大興奮。
外出なんてやめだ!サンドイッチでも作って持ってきてくれ、友達と地下室で食べるから、
と主人公が妻に言い出し、母親はついにキレた。
「爆撃機の襲来だー!爆弾投下!!!」
と言いながら地下鉄に乱入し、鉄道模型を蹴散らし、新しい機関車にドスンと座った。
友達はしばらくあっけにとられたものの
「すげえ、本当に爆撃されたみたいだ!写真に撮っとこうぜ!」主人公に言った。
しかしさすがに懲りた主人公は友人に今日はもうやめよう、言って家族との外出の支度を始めた。

破壊するくらいなら鉄道模型を売っぱらえばいいのに



336: 本当にあった怖い名無し 2017/12/16(土) 15:12:23.74 ID:8vNjUsgr0
すんません
この間近所でボヤ騒ぎがあって思い出したので高校の頃の理不尽だなぁって話を…


夜の20時くらいに友達たちと公園で喋ってました

暫く雑談やゲームをして、明日テストだしはやく帰らなきゃなぁとか思ってたら公園の木が一本燃えてるのに気がつきました

え?まじ?やばくない?とみんなで話してると公園の入り口からダッシュで逃げてく若いサラリーマン2人組

そういえば雑談してるときも木の方で酔っ払ったサラリーマン達が大声で話してたなぁ、、と思い出しました

恐らくは酔ったサラリーマンが火遊びをして木が思いの外燃えちゃったから逃げたんでしょう

何はともあれ木が燃えてるのは流石にやばいと思い、すぐさま友人の一人が消防署に連絡、他の奴らと僕で公園に捨てられてたバケツとかホースで意味ないかなぁと思いつつも消火活動をしてました

すると見知らぬおっさんが一人公園に入ってきて「なにやってんだお前ら!!!自分がなにやってるか分かってんのか!!!」と怒鳴り始めました

「俺らがやった訳ではないです。偶々見つけたので火を消そうとしているだけです。」と言いましたが聞く耳持たず説教は続きます

火が殆ど消え始めたくらいで消防車が到着、僕たちが事情を話してるとおっさんが興奮気味で割り込んできましたが、消防員の方の一人が少し離れた場所に連れてってくれました

消防員の方は僕達の話をしっかりと聞いてくれ、次の日にテストがあるのではやく帰りたいというと家に帰してくれました



337: 本当にあった怖い名無し 2017/12/16(土) 15:25:58.89 ID:8vNjUsgr0
次の日に学校で「俺ら消防署から褒められたりしないかな!?」とか友達とテスト終わりに話してたら先生に呼び出されました。

なんとタイムリーな、これは昨日のことで褒められるんじゃないか?とテンションを上げて呼び出された教室に入ると僕と友人の担任の先生、教頭先生、生活指導の先生達がいました。
しかし雰囲気は最悪で皆さんピリピリしてるご様子。

「今日の朝電話があってな、お前らが昨日やったこと全部聞いたよ…」
と担任の先生が話し始めましたが、これはなんかおかしいぞと気がつきました、確実に褒められたりする雰囲気ではないと。

「お前らその歳になって火遊びなんてしてんじゃないぞ!!なに考えてんだ!!!」

これは、電話してきたのは消防署じゃなくておっさんだと一瞬で分かりました
先生に弁明をするもやっぱり取り合ってくれなく、大激怒されて終わりました…。

後日、公園での火事の時に来てくれた消防員の方に電話で相談して見たところ学校側に事情を話をしてくれて一応教師達の誤解は解けました。
けれど教師達からの謝罪は一切なし。


大人というのは一度感情的になったら話が出来なくなるのだなぁと絶望した思い出でした。



338: 本当にあった怖い名無し 2017/12/16(土) 15:30:20.40 ID:8vNjUsgr0
ちなみにおっさんは説教してただけで消火活動も消防署への連絡もなにもしてませんでした



354: 本当にあった怖い名無し 2017/12/18(月) 18:17:39.77 ID:KRYCqjz60
コロコロコミックの「ウソツキ!ゴクオーくん」という漫画。
話の大筋は、実は閻魔大王である主人公のゴクオーが自らも
嘘をつくことで他人の嘘を暴くというもの。
そのうちの1話が個人的に凄く後味悪かった。
以下、その内容。(うろ覚えなのはスマン)
ある日ボードに貼られた校内新聞を見て餓鬼大将が
悲鳴をあげていた。理由を聞くと自分の1日の恥ずかしい姿を
新聞に載せられたとのこと。



355: 本当にあった怖い名無し 2017/12/18(月) 18:23:08.88 ID:KRYCqjz60
そこに新聞部のAが現れる。餓鬼大将は当然抗議するがAは
ヘラヘラしている。児童会長も登場し、このままこのような
事を続けるなら活動停止にすると言うがAは全く取り合わず
逆に児童会長の大スクープを暴いてやるといい残して去ってゆく。
(この時Aと一緒に煽っている取り巻きも数名居た)



356: 本当にあった怖い名無し 2017/12/18(月) 18:28:56.38 ID:KRYCqjz60
だが、中々スクープがとれずに焦るA。すると一枚の写真を見つける。
Aはこの写真を用いてスクープを偽造しようと考えた。
そしてその新聞を貼り、得意気になるものの、何だかんだで嘘を暴かれる。
主人公の能力で嘘が付けなくなったAは、何故こんな事をしたのか、何故
このような他人を馬鹿にするような新聞ばかり作るようになったのかを
語り始める。



357: 本当にあった怖い名無し 2017/12/18(月) 18:42:26.71 ID:KRYCqjz60
それは、過去に自分の作った新聞の上に
正式な校内新聞が貼られていたためだった。
(かなり端折ったが結構酷い状況)
だが諭されて改心し、より素晴らしい新聞を
作るようになってめでたしめでたし…
という流れなんだが、個人的には
正式な校内新聞を貼ったであろう教員が
お咎め無しというのは中々後味悪かった。



396: 本当にあった怖い名無し 2017/12/20(水) 19:30:47.86 ID:PUMJ3WJy0
昔ちゃおに、オムニバス形式のホラー漫画があったはずなんだけど(タイトル不明)、そこから。

昔から可愛い容姿の妹は誰からも愛されており現在はモデルかなんかで活躍している。
姉の方はまぁ平々凡々な容姿で、両親からも蔑ろに扱われていた。しかしそれでも健気に学業に専念して、ついに高校で学年一位を獲得する。
それを両親に報告しようとするもののやはり冷たい扱いをされ、ストレスが溜まっていく姉。

ある日、妹が勝手に自分のアクセサリーを借りたことでカッとなった姉はへらへらした妹をひっぱたいてしまう。
「妹ちゃんの顔に傷が残ったらどうするのか!」と両親にひどく叱られてしまい絶望した姉。

そんな彼女の前に包帯だらけの少女が現れる。なんかうろ覚えだけど何でも願いを叶えてくれるとかなんとか。
姉は『周囲が自分を見てくれること』を願った(たしかそんな感じの)。



397: 本当にあった怖い名無し 2017/12/20(水) 19:31:34.17 ID:PUMJ3WJy0
さて、気がつくと姉の足元に奇妙な箱が落ちている。あの包帯だらけの少女がくれたらしい。
中には最近発生した事件の重要な証拠となる写真が入っていた。
早速それをテレビ局だか新聞社だかに持って行くと色々あって事件は解決(だったはず。うろ覚えでスマソ)、姉はお手柄と言われ一躍有名に。
その後も奇妙な箱からはそういった類の写真が出て来るので、姉はだんだんと注目を浴びるようになった。
ワイドショーにテレビ出演などもするようになり、以前は妹のモデル活動にかまけていた両親も今は姉にくっついている。
ついには妹が以前の姉のような扱いをされ、ちょっぴりしょんぼりする妹。

それを見て姉は妹に対し『ざまーみろ!』といった感じ。

※ちなみにこの漫画はさっきも言った通りオムニバス形式で、ストーリーの構成としては『笑ゥせぇるすまん』に近い。
主人公が調子に乗り出すと死亡フラグ。



398: 本当にあった怖い名無し 2017/12/20(水) 19:32:39.73 ID:PUMJ3WJy0
さて、もっと注目されたい!と願う姉は自分の部屋の中で包帯だらけの少女から貰った箱をガンガン叩いて『何かスクープをくれ!』と願う。すっかり味をしめた様子。

姉の前に現れた(声だけだったかも)包帯少女が『もうネタになるような事件はないのに、そんなにスクープが欲しいの?』だか何だか言って消える。たしかそんな感じ。

すると、貰った箱から新たな写真が。
そこには今まさに姉が誰かを刺し殺しているシーンが写っていた。
驚いて思わずあとじさる姉。すると足元に血に汚れた服やら包丁やら。

その頃リビングでは、妹が母親と話していた。
『今まで自分が可愛いと言われ続けてお姉ちゃんを蔑ろにしてた。今回、その気持ちがよくわかった。今までお姉ちゃんがどんな風に思っていたか…』
そうして母親も姉を蔑ろにしていたことに気づき、今度みんなでお買い物にでも行きましょうと提案する。
そこへ玄関のチャイムがなる。

母親が応対に出ると、そこには警察が来ていた。


……というオチ。
まぁ良くあるドーン!って感じの話だけどね。



399: 本当にあった怖い名無し 2017/12/20(水) 19:49:16.54 ID:AtTF/qTm0
そういや昔うちの近所でボヤ騒ぎが頻発してたんだが、いつも同じ男性(消防士だか消防団の人)が第一発見者になってボヤを消化していて英雄扱いされていた
でも実はボヤ起こした張本人がその男性で、要は自分で放火して消化するマッチポンプ
あんまり頻発したもんだから怪しまれるようになって発覚してお縄になったらしい
当然動機は「英雄扱いされるのが気持ち良かったから」
まあ最初からマッチポンプだったんだろうけど、もし最初の一回だけは本当にボヤを消化していたと仮定すると尚更後味悪い



401: 本当にあった怖い名無し 2017/12/20(水) 19:55:10.81 ID:Tray7xJU0
そういえば昔世界仰天ニュースかなにかで
消防士の息子に活躍の場を与えるために、母親がせっせといろんなところに放火する話があったような
息子は母親が犯人だとは知らず、懸命に消火活動にあたって同僚の信頼を得ていたそうだが
犯人がわかった時はどう思ったんだろう



404: 本当にあった怖い名無し 2017/12/21(木) 07:49:49.37 ID:a0NSUuLq0
>>401
息子の気持ちを想像するとなんとも虚しい話だな。息子は悪いことは何もしてないのに
スレタイにピッタリだ



409: 1/2 2017/12/21(木) 23:41:25.37 ID:8Pq4xZod0
山田正紀の短編小説。タイトルは忘れた。

主人公は30代前半の男性。
妻(バツイチ)を溺愛している。
妻は同年代だが少女のように愛らしく、過去を感じさせない。
そして料理がとても得意で、毎日手の込んだ弁当を作ってくれる。職場での弁当タイムは、主人公にとって至福の時間だ。
妻は料理よりも菓子作りが好きで、弁当にも毎日豪華なデザートを付けてくれる。
今日はフルーツパイだ。主人公は妻の愛+弁当の美味しさに、涙ぐみながら食べている。
主人公の弁当の豪華さは社内でも噂になっていて、わざわざ部長が見に来たことがあるほどだ。恐妻家だと噂の部長は主人公の弁当を見てしきりと感心して、「君、いい奥さんを持ったね」と主人公を褒めた。
主人公は
「上司の好感度アップだ。これは出世フラグか? 俺は本当にいい嫁を持ったなあ」と、喜んだ。

会社からの帰り道、主人公は見知らぬ中年女に呼び止められ、話を聞くことになった。中年女は無遠慮にじろじろと主人公を見て、
「あなたまだ若いのに、ずいぶん太ってるわね。血色も悪いわ。毎日の食事に問題があるんじゃない?」
菓子作りが生きがいの妻は、毎日弁当用の他に菓子を作る。バターや砂糖をたっぷり使った菓子を毎日食べているため、主人公は妻と結婚してから太り始めていた。
中年女は、「奥さんの前夫も、奥さんが昔同棲していた男性も、自殺しているの。おかげで奥さんにはたっぷりと保険金が入ってお金持ちになったわ。あなたの健康状態も危ないわねえ。
今の食生活を続けていたら、長生き出来ないんじゃない?」
中年女は、興信所の人間だった。主人公の同僚に頼まれて妻のことを調べていたのだと言う。主人公は妻を侮辱した中年女を殺した。目撃者はいなかった。



410: 2/2 2017/12/21(木) 23:42:04.16 ID:8Pq4xZod0
主人公は会社に戻った。同僚が一人で残業していた。
主人公が問い詰めると、同僚は妻を調べたことを認めた。
「いい嫁を持って幸せそうなのが妬ましかった。部長にまで認められて、先に出世されそうでむかついた」
と、同僚は話した。主人公は、同僚も殺した。


中年女と同僚殺しについて、主人公は疑われなかった。事件は迷宮入りした。
主人公はそのまま妻の美味しい料理と菓子を食べ続け、今では球体型になっていた。みっともなく太った主人公に、妻の視線は酷く冷たい。
「私は子供の頃からお菓子作りが好きだった。大人になったら素敵な恋人を作って、私の手作りお菓子を食べてもらうのが夢だった。でも、恋人たちは皆、一緒にいるうちに素敵な人ではなくなってしまうのよ」
妻は憎らしげに主人公を睨みながら言った。
主人公はうな垂れた。妻に愛されるためには妻の手作りお菓子を食べ続けなければいけない。
しかしハイカロリー菓子を食べ続ければ、醜く太って妻の愛を失うのだ。妻に愛されなくなったことは、主人公には耐え難いことだったので、自殺を決意した。
きっと妻の同棲相手も前夫も、同じ理由で自殺したに違いない。
首をつろう、と考えた主人公に、妻は優しく声をかけた。
「縄に生クリームを刷り込むといいわよ。首が痛くないし、甘い匂いがするから」



526: 本当にあった怖い名無し 2018/01/04(木) 21:33:40.32 ID:VJBzGYaf0
じいちゃんとプラモ屋に行った時の話

じい「あ、この戦闘機懐かしい」

僕「え、じいちゃんも昔作ってたの?」

じい「ううん、戦争の時にこれに追いかけられてたんだよ ははっ」

凍 り つ く 店 内

苦 笑 い す る 自 分

黙 っ て 戸 棚 の 整 理 を 始 め る 店 長




549: 本当にあった怖い名無し 2018/01/07(日) 01:15:16.48 ID:N+tz0KuD0
甥が一歳の時に我が家の飼い猫を叩いたり尻尾を力任せに引っ張り回したりしてたから軽く叱ったら妹夫婦が激怒した
妹の罵倒の言葉から推理するに甥は義弟の実家の猫にはいつもこんな乱暴に接していて当然ながら逃げようとする猫を大人達で押さえつけて甥の好きにさせているからそれが当たり前だと思っている様子
嘘泣きしてる甥に猫との遊び方を教えてやったら素直に覚えてうちの飼い猫とは良好な関係になったが
義弟の実家の猫は甥が首の骨を折って殺しちゃったらしい
なので妹一家は我が家には出禁にした



571: 本当にあった怖い名無し 2018/01/08(月) 17:20:54.67 ID:Tt74+8XV0
小学生の頃、公園で遊んでいたら話したこともない下級生男子2人からプークスされた
無視してると石を投げられ、頭に当たって流血
通りかかった人が救急車呼んでくれて数針縫った
(投げた男子は逃亡)
ちょっとした騒ぎになって警察沙汰になったけど
誰一人として「ただ遊んでただけでプークスされた挙句に石を投げられた」という証言を信じてくれなかった
結局私が相手を怒らせたせいということに無理矢理認めさせられたよ



598: 本当にあった怖い名無し 2018/01/12(金) 09:40:49.20 ID:i0+flK7F0
むかし二郎で残してしまった時、隣のやつに
「残してんじゃねーよ。残された食材の痛みを思い知れ!」って言われて
どんぶりの中身をぶっかけられたことがある。

それ以来二郎には行っていない。



614: 本当にあった怖い名無し 2018/01/13(土) 21:04:23.51 ID:+fffmH0s0
20年以上前、大学2年生の冬。
六本木の喫茶店で変なセールスを受けた帰り、疲労困憊でバスを待ってたら、
若い女が走ってきて時刻表を見るなり「間に合わないじゃない!」と叫び、
タクシーに手を挙げながら車道に飛び出ていった。
そしたら走ってきた単車が接触し、転倒して女性を下敷きにしたまま数十m先へ流れていった。
運転手も腹からガードレールの支柱に突っ込んで、"くの字"に倒れてた。

バス停で並んでた人達はそれを見て「バカだなあ」と口々に話し、
女性が乗ろうとしたタクシーの運転手も、現場を一瞥したあと無言で公衆電話へ歩いて行った。
疲れていて一瞬判断が付かなかったのだが、よく見たら2人とも全く動かないし、
路面にはおびただしい量の血と、その女が持っていたカバン?の中身が散らばっていた。
我に返って駆け寄ったら、単車の運転手は体が変な方向に曲がっていたし、
単車はエンジンがかかりっぱなしで、女性の太ももに当たった部分から煙が上がっていた。

大きな単車は一人で起こせず、エンジンを切って助けを求めようと後ろを振り返ったら、
ちょうどバスが発車していくところだった。10人以上いたのにバス停にはもう誰もいなかった。
自分の前で雑誌を読んでいた男が車内からこっちを見ていたが、目が合うとすぐにそらされた。

結局警察と救急が来て現場を片付けていったが、直後に目撃者として警察に聴取を受けたときも
「お前が突き飛ばしたんじゃないのか?」「調べたら分かるんだからな」などと暴言を吐かれた。
翌早朝に家に帰されたが、結局警察から何も連絡はなかった。

まだ芋の心だった自分にとっては、全てが残酷だった。
花を持ってその場所に行ったら、家族とおぼしき手紙が添えられた花束が一つ置かれているだけだった。
あの単車や女はどこへ行くつもりだったんだろうとか、
家族や友人はどう思っただろうとか、バスの乗客は何を考えていたんだろうとか、
未だにそこを通ったり、六本木の名を聞いたりする度に思う。



629: 本当にあった怖い名無し 2018/01/15(月) 01:21:02.54 ID:TLutE0LXO
介護士やケアマネやってる友人たちから聞いた話。

友人が勤めてる、介護施設に入所してるあるお年寄りの入所費用の支払いが振り込まれてなかったので、連絡先の電話番号に電話をかけてみたら
「この番号は現在使われておりません…」
の音声が流れて連絡がつかない。
施設職員が連絡先住所を訪問してみたら、住人はとうに引っ越ししててもぬけの殻。
近所の人たちも行き先は知らない。
施設に残されたお年寄りは気の毒だけど、友人の介護施設も慈善事業じゃないので市に連絡を取って、残されたお年寄りの年金で支払い可能な、ランクの低い施設に移ってもらったらしい。

また別の話。
入所してたあるお年寄りが亡くなって、家族(お年寄りを入所させてから、まったく会いにもこなかった)に連絡を入れたら、
「急な事で自分たちでは対処できないからそちらに任せる」
と言い、葬儀は施設に丸投げ。
お年寄りの生前の遺言もあり、葬儀は市の最低ランクの格安の質素な葬儀を行い、式の付き添いも施設の職員2人のみ。
結局家族は現れず、施設が委託してるお寺に無縁仏として納骨。
家族は遺品も引き取りに来ず、それも施設で処分してオワリ。

その話を聞いて
「自分も最後はどうなるかわからないけど、最低ランクの施設にでも入れるよう、それなりに金は残しておかないといけないなぁ」
と自分が言うと友人は
「そんなの心配しなくていい。今のお年寄りは体力も生命力もあるから、なまじ長生きしてしまって認知症になったり寝たきりになる。今の私たちにはそんな体力も生命力もないから、今のお年寄りたちみたいには長生きできない。日本も長寿国じゃなくなるよ」
との事。
認知症や寝たきりもいやだけど、この先、喜んでいいのかどうなのか…



672: 本当にあった怖い名無し 2018/01/19(金) 00:05:53.95 ID:S8e0EGrV0
一方日本の119
大学生「あの…、しんどいんですけど…」
119「あ、大丈夫ですか~動けますか~?」
大学生「あ、はい熱が40度くらいあって…」
119「そうですか~動けますか?」
大学生「……は…い」
119「どうですか?自分で病院いけそうですか?」
大学生「は……い」
119「そうですかじゃあ今から救急病院紹介するんでメモってください」
大学生「メ…モ?はい…(ガサガサ)ゼェゼェ、はい…」
119「準備できました?じゃあいいますねペラペラペラペラ書けましたか?」
大学生「ゼェゼェ、は…い…ゼェゼェ」
119「じゃあ頑張って行ってくださいね」



大学生死亡



689: 本当にあった怖い名無し 2018/01/19(金) 23:47:52.23 ID:7WjzA1eF0
>>672
これ音声聴いたことある
専門家によると明らかに救急車が必要な容体らしい



692: 本当にあった怖い名無し 2018/01/20(土) 01:06:49.43 ID:Te9IxvGv0
>>689
実話なんすか?
ラジオドラマとかってこと?



690: 本当にあった怖い名無し 2018/01/20(土) 00:01:51.30 ID:e0wUb8Tk0
俺が小学校高学年の時の出来事なんだけど、床に寝転んで手足をバタつかせて泣きわめいてる低学年の男の子を見かけた
ちょっと心配したから男の子のすぐ側に立って「どうしたの?」的に声をかけたんだけど、そしたらその男の子はそのまま泣きわめきながら俺の足にキックを連打してきた
俺はちょっとカチンときたからその男の子に馬乗りになって取り押さえた
それでも事態は治まらなかったから、仕方なくその場を去るしかなかった
そしたら後から先生に呼び出されて、「男の子が泣いたのは俺が馬乗りなつたからだ」ということにされていた
男の子がそう証言したらしい。俺が見た時には既に泣いていた癖に
俺は反論も出来なくて、先生に命じられるままに男の子に謝罪させられた



696: 本当にあった怖い名無し 2018/01/20(土) 04:03:52.70 ID:6bJs88/B0
>>690
あるあるだよね
全員が善意で行動した人を責めて丸く終わらせるの、その方が楽だし
私の知人はワルガキが壊した物を倒れてこないように支えていたら無理矢理壊したことにされて百万以上払うことになったわ
未だに胸糞、その人は貧困母子家庭だから親が家にいないことが多かったせいで上手く親に説明できなかったらしい
それからその人の人生は失敗だらけ
元々良い環境ではなかった人だけどあそこから狂ったと思ってる
まあ、子供の頃にこんな言いがかりつけられてやってもないことを謝らされたりされたら歪に育つわな



804: 本当にあった怖い名無し 2018/01/23(火) 12:16:40.88 ID:cHTmzdkn0
リチャード・クリスチャン・マシスン「赤」

彼はカンバス地の袋を提げて車道を歩いた。
濡れたアスファルトの上に散らばったものを拾い袋に入れると、その重さというか軽さが先は長いと告げる。
歩き始めて1マイルで、拾うべきものは大体拾った。
彼を待つ人々はあるいは気の毒そうに、あるいは信じられないものを見るかのように、またいらいらして腕時計を覗いている。
彼のために車道を封鎖しているのだ。

全部拾わないと俺はおかしくなってしまう、としゃがみ込むと、警官が肩に手を置き袋を取り上げた。

「お気の毒ですが時間です。あなたがおっしゃるから特例で30分も封鎖したのですよ。これ以上は無理だと本部も言っています」

…出勤…娘さん…後ろのバンパーに掴まって…引っかかって…気づかずに…
封鎖解除を待つ人々がひそひそ声で、何があったかを伝え合う。
警官は絶叫する彼をパトカーに乗せ、血で濡れた袋をトランクの中の潰れた三輪車の横にそっと置いた。
封鎖が解かれ、渋滞は解消された。



817: 本当にあった怖い名無し 2018/01/23(火) 16:06:55.71 ID:YfGQFOtm0
>>804
あやまって轢き殺してしまった娘の破片を……



898: 本当にあった怖い名無し 2018/01/27(土) 11:03:25.25 ID:9K0M7Mv1O
>>817
ひき殺しだったのか
娘を引き摺って、言うたら生きながら大根おろしみたいに摺り下ろされたのかと



840: 本当にあった怖い名無し 2018/01/24(水) 00:06:22.30 ID:T0RgUq1U0
漫画家のアシスタントへの残業代未払い騒動
漫画アシスタントが「残業したのに漫画家Aから残業代を支払ってもらえなかった」と暴露して漫画家Aが炎上
そこへあの「すごいよマサルさん」で有名なうすた京介が参戦して来て「そもそも漫画アシスタントなんてろくでもない仕事なんだから残業代なんて出なくて当たり前。嫌なら就職しろ」とコメントしたことで大炎上

その後なんと漫画家Aが元アシスタントへキッチリ残業代を支払って無事に和解

もうこうなるとだただうすた京介の立場が無いというだけの状況…
すごいよマサルさんが面白かっただけに残念だなぁ…



844: 本当にあった怖い名無し 2018/01/24(水) 00:39:35.92 ID:KpjTJNguO
>>840
うすた氏への見る目が変わるな…



849: 本当にあった怖い名無し 2018/01/24(水) 01:48:48.93 ID:TnBb2ajy0
>>840
これ解決してたんだな
うすたの言うこともわかるけど上から過ぎたね



957: 本当にあった怖い名無し 2018/01/30(火) 00:25:08.34 ID:LLSJSkVf0
有名な話だが、10年前に大ヒットしたドラマ「のだめカンタービレ」の主人公、千秋のトラウマの真相
若干妄想入っててごめん

両親の離婚で日本に帰国する際に乗った飛行機が胴体着陸したショックで飛行機恐怖症になり、指揮者志望なのにヨーロッパに行けず進路に悩んでいた

だが、実は飛行機恐怖症の原因となったトラウマにはさらなる裏事情があったことが後半に判明する
子供の頃の飛行機事故の際、ちょうど隣に座っていた老人が事故に遭ったショックで持病の心臓発作を起こし、まずいことに機体の揺れで薬を通路に落としたまま拾えず、その結果この事故で唯一の死亡者となった

幼い千秋は目の前にあった彼の薬を取ってあげることができず、老人を死なせてしまったと思い込んでその罪悪感が心の傷になった…というのがトラウマの真相

のだめの手で催眠術にかかった千秋は薬を取れなかったことを語りながら泣いていたところで回想が終わっているが、あの後どうなったかを考えてみた

着陸後にCAが状況確認して全員無事と思いきや、千秋のそばで老人の妻が泣き崩れている
通路には老人の薬瓶が転がっていたが、既に手遅れだった…というところだろう

調べてみたら、乗った飛行機が事故に遭う確率は0.0009%らしい
それに加えて老人と千秋が同じ便でしかも隣同士の座席に座る確率と、老人が発作を起こす確率も込みで考えたら今回の件はもはや天文学的確率だと気づいてぞっとした



968: 本当にあった怖い名無し 2018/01/31(水) 11:59:43.95 ID:pRQyYjpn0
そういえば本当は怖い家庭の医学、て番組で
高血圧で内服治療中の夫のために
血圧を下げる効果を持つと言われているグレープフルーツジュースを毎日妻が作って飲ませてたら
血圧を下げる薬がカルシウム拮抗剤という、グレープフルーツによって
薬を分解する酵素が効きにくくなる薬だったから
薬が体内にとどまる時間が長くなって、血圧が下がりすぎちゃって
夫が死んじゃった、という話をやっていた
(普通は医者からグレープフルーツ食べちゃダメとか説明されるはずだけど)



971: 本当にあった怖い名無し 2018/02/01(木) 00:14:41.58 ID:DCs+fDcZ0
夫の世話から解放されるため故意でやったかのうせ…いやいやいや



982: 本当にあった怖い名無し 2018/02/03(土) 23:08:04.07 ID:NwDNhvCD0
某webサイトに掲載されてる短編漫画
「あらわのスキマに忍ぶ毒」

主人公には双子の姉がいる。そっくりの顔で昔は仲が良く一緒に遊んでいた。
だが成長するにつれ、いつも姉といることをからかわれるようになった。
それから主人公は姉と距離を置き、辛辣な言葉を吐くようになっていった。

高校生になっても姉への態度を変えられずにいた頃、主人公は「マシロくん」の噂を聞く。
「マシロくん」とはどんな質問にも答えてくれる七不思議のような存在で、使われていない所定の下駄箱に自分の下駄箱番号と質問を書いた手紙を入れると放課後に返事が来るという。
返事が来る人は来るが、来ない人には何度入れても来ないらしい。
半信半疑だった主人公は、ある日失くした鍵について「マシロくん」に聞いてみた。
放課後、主人公の靴の上には黒地に白い文字の紙が入っていた。
「マシロくん」の返事には、書いていない主人公の名前と鍵は部屋の机の上にあるとあった。
主人公が慌てて帰宅すると本当に机の上に鍵はあった。動揺した主人公は鍵を見られたくないこともあって心配する姉を突き飛ばしてしまう。
倒れる姉と壊れた眼鏡に、しまった!と思う主人公に反して、姉は久しぶりに見る笑顔を浮かべていた。

それから主人公は「マシロくん」に色々な質問をした。内容は主に姉についてであった。「姉は怒っているか?」「姉は辛くないか?」などを質問したが返事はみんな否だった。
その頃から姉はコンタクトをし、明るくなっていった。
急な姉の変化に戸惑うが、主人公が悪態をついても朗らかに受け止める姉に(もしかしたら昔のような関係に戻れるのではないか)と期待した主人公は話のタネに「マシロくん」の話をした。
姉は真剣に聞いてくれて、恋バナじみた話など和やかに会話が出来た。



983: 本当にあった怖い名無し 2018/02/03(土) 23:09:06.78 ID:NwDNhvCD0
数日後、姉との関係が改善されそうで浮き立っていた主人公は放課後話があると姉に言われ快諾した。
姉と下駄箱に行くと主人公の靴の上に「マシロくん」からの手紙が来ていた。
今日は質問していないのにと不思議がる主人公。どうやら姉が主人公の番号で手紙を出したらしい。
姉は自分の番号で何度も質問したが、返事が来なかったので主人公の番号で出したとの事だった。

緊張するので主人公に中を見て欲しい。誰にも聴かれたくないから屋上行こうと姉は言う。
2人で屋上に行き主人公が手紙を開くと、そこには「きみは(姉)ちゃんだね。きっとできるよ」と書いてあった。
それを伝え、手紙を見せようと姉に近づく主人公。2人の距離が縮まった瞬間、姉は弟の首を持ち上げ柵から押し出した。
弟は抵抗するも、最期になんで、お姉ちゃんと言い残して落ちていった。
姉がした質問は「私は弟を上手に殺せますか?」

足下を見ると鍵が落ちている。鍵には幼少の頃、姉弟でお揃いで買ったストラップがついていた。姉が拾うとそれも割れてしまった。
姉は屋上で1人、仲良くしたかったなぁと呟いた。

「マシロくん」の助言で弟の死を自殺に見せかけた姉は最後にもう1つ質問をした。

「弟は今、どこに居ますか?」

「(弟)くんはもうどこにもいないよ」

姉は満面の笑みを浮かべた。


転載元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1511055111/
感情を自分の中に溜め込む人

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