影

40: 本当にあった怖い名無し 2019/01/10(木) 19:26:18.87 ID:eTvyl5aX0
初めて書き込むんだけど
人から聞いた怖い話を書き込むのはここでいいのかな?



42: 本当にあった怖い名無し 2019/01/10(木) 19:41:04.84 ID:SrO32SNU0
>>40
ですね!



43: 本当にあった怖い名無し 2019/01/10(木) 19:57:49.09 ID:eTvyl5aX0
>>42 ありがとう!
では、書かせて頂きます。知り合いの霊能師の話です。

私の知り合いに、霊能師のユウさんという人が居る。
私と直接の知り合いであるし、よくお茶にも行くので怖い話を聞かされる事が多い。
ユウさんは視えるし、聞こえる。そして透視ができる。
でも、いわゆる”お祓い”という行為については、端的に言えば”祓えない”そうだ。
ユウさんは「若干祓える時もあるのかも?あ、でも祓ったつもりで後で襲われるときもあるから!あはは~!」と愉快に言っていた。
笑い話では無い気もするが。

私自身には霊感は無いので、正直なところ、”幽霊や霊能力は本当に存在するのか?”
とずっと疑うような気持ちを思っていたけれど
ユウさんの話には裏付けが取れてしまうような事実と重なる話があまりにも多かったので、最近では信じざるを得なくなった。

「相談者さんに見えたことを正直には言えないの。霊能師って役に立たない。」
そんな風に前置きをして、ユウさんが話しはじめた事があるので今回はその話を。



44: 本当にあった怖い名無し 2019/01/10(木) 19:58:48.94 ID:eTvyl5aX0
>>43 続き
==========
知り合いの霊能師ユウさんから、心霊写真について聞いた話。
松浦〇弥似のかわいらしい女性が、
若い男性と共にウェディングドレスの衣装合わせの時の写真を持ってユウさんのもとに相談に来た。
「入籍を済ませたばかりで、もうすぐ結婚式です。大丈夫でしょうか?
式を止めた方がいいのでしょうか?」

その写真を見てみると、女性の顔の部分だけがぐちゃぐちゃになっていた。

ユウさんが霊視したところ、その女性のおじいさんが何かを警告しているように
顔に重なって映っていた。
結婚に反対しているかのように、視えたそうである。
結局そのことは言えず
「貴女のおじいさんに関連しているそうです」としか言えなかったそうだ。

面と向かって「その人と結婚するのはやめなさい」とは言えず。
霊能者はお金を取っていなくても、とっていればなおのこと
まったく役に立てない事がある。
「視えたまま、視えた事をそのまま口に出しちゃうとヤバいもの。」
ユウさんは物憂いげにそう言って、午後の紅茶をすすっていた。



46: 本当にあった怖い名無し 2019/01/10(木) 22:40:24.31 ID:4ujc01s90
>>44
そのカップルがどうなったか他の話も気になります



53: 本当にあった怖い名無し 2019/01/17(木) 15:33:11.99 ID:PRL8QByX0
こんにちは
暇なのでよろしければお話を聞いてください
大きなお魚の話です

僕は幽霊は信じてません。自称、幽霊を見える人も周囲にはいますが、人を騙しているようにしか思えないのです。勿論、全員がそうだとは思いません。しかし、祖母はその被害者の一人でした。
母親が言うには、「昔はお前も見てたんだぞ」との事
小学生ぐらいまでは人形の幽霊なものを見てたせいか、怖がりでもあります。
しかし、妖怪?は大人になった今でも見ます。なので、妖怪は少しだけ信じています。僕自身、怖がりなのであまり意識していないようにしています。
それに、三十路にもなって幽霊や妖怪が見えても良いことなんて思い浮かばないですよ、本当に

僕の住まいは関西の南の方です。
山や海の自然も多いですが、ど田舎ほどではありません。自転車で少し走れば、上がれば山、下がれば海といった恵まれた環境があります。特に包まれるような夕日がとても綺麗です。
今回は霊山と言われている山でのお話になります。
僕がまだ中学生の頃、動物の名前を冠した山がありました。歴史のある山のようで、子供に聴かせるようなお話もあるみたいです。

子供の頃の僕たちは、ゴールデンアイを友達の家で遊んでから、エアガンを持って山に遊びに行くのが習慣でした。今思えば、山にエアガンで遊んでから、家でゴールデンアイをすれば良かったのだと思いますが、ゲームで気分を高めたかったんでしょうね
山で遊んだ人ならわかると思うのですが、とても暗いです。僕たちが一時間も遊べば、冬ならかなり暗くなります。
その日は友達がかなり奥まで進んだせいか、戻る頃には本当に真っ暗でした。一人だけ懐中電灯を持っていたので、その子の服を掴みながら数珠つなぎのように下山していました。



54: 本当にあった怖い名無し 2019/01/17(木) 15:37:10.64 ID:PRL8QByX0
で、歩道まで戻ってきたのですが、一人友達がいないのです。
最後尾にいた友達が消えており、その子に服を掴まれていた友達が
「え、ずっと掴んでたよあいつ」
と言いました。
みんなで顔を合わせ、誰が戻るかを空気感で決めていました。
しかし、大体こういうときは僕なのです。当時の僕はかなり太っていて、よくからかわれていました。よく言えば頼りにされていたようですが、僕含めてみんな臆病で、真っ暗な山に戻る勇気なんて一切ありません。

「行ってくる」

結局は、僕がこういうのです。
懐中電灯を持って山に戻り始めました。
赤く大きい懐中電灯は、その派手さに似合わず光源が弱かったのですが、山では精神的な支えになりました。左手のエアガンも不思議と安心感がありました。
どんどんと進んでいくと、立派な川があります。
たまに僕たち以外にも釣りにくる人がいるみたいでした。
川沿いはまだ整備されているので、そこを進んでいくと、川の中に友達が立っていました。
溺れるような水位はありませんが、大人の膝ぐらいまではあります。
「おい、何してるん? 帰るぞ?」
僕が問いかけてもピクリともしません。
「おーい」
何度か友達に向けて叫びました。
痺れを切らした僕は、川まで近付きました。そこでも叫びましたが、友達は返事もしません。
意を決して川に入り、友達の所まで小走りで向かいました。
「何してんねん、帰るぞ」
「話してるねん」
友達を見ると、ずっと川の中を見ていました。
川の中を懐中電灯で照らすと、とても大きな魚が泳いでいました。



55: 本当にあった怖い名無し 2019/01/17(木) 15:40:59.95 ID:PRL8QByX0
僕は恐怖しました。川には友達と魚釣りをしていましたが、ここまで大きな魚を見たことが無かったからです。テレビで見るような鮭ほどの大きさで、全身が真っ黒でした。
「ここで、どっちかはおらなあかん」
友達がそう言うと、虚な目で僕を見ました。
「帰るで、みんな心配してる」
僕は友達にそう言いました。友達に触れようとしたのですが、何故か動いてはいけないと思いました。その魚を追い払おうとも考えましたが、それをしてはいけないと感じました。
「置いて、いね」
友達がしゃがれた声でそう言うと、僕はポケットからお菓子を取り出しました。その封をあけてお菓子を川に落としました。その時、何か吹っ切れました。
友達を掴み、全速力で来た道を引き返しました。
山から抜け出すと、友達が待っていました。

友達は僕の姿を見て驚いていました。
靴は片方脱げ、友達の服はビリビリに破れていました。
あとから、川に入ってた友達に話を聞いたところ
「女の人と話したような」とのこと
本人は服を掴んだところまで覚えていて、そこからは僕と一緒に山を出たところまで記憶がないようでした。

この前、実家に帰省した時、山に置いてきた靴とエアガンがゴミ箱に捨てられてありました。
苔が生え、どこか不気味でした。これがきっかけで投稿してみようと思った次第です。
よくよく思い出せば、僕がはっきりと不思議な物を見始めたのはあれ以来かもしれません。



59: 本当にあった怖い名無し 2019/01/17(木) 18:59:34.37 ID:7NqfcjPi0
>>55
けっこう怖い話だがその内容だとここでは叩かれるかもしれないから
妖怪の研究スレの方に来てはどうですか?



67: 本当にあった怖い名無し 2019/01/18(金) 02:12:37.89 ID:M+elfMI40
>>59
ありがとございます
少し覗いてきましたがこちらの方が合ってる気がします



60: 本当にあった怖い名無し 2019/01/17(木) 19:20:01.04 ID:Hahm/4Uz0
見たんかあ~
川の中で黒いデッカイ魚を見たんか~

暗くなるまで山に居ってはイカンと言っただろうが!
大変なものを見てしまったもんだ

という流れにはならないのねw



61: 本当にあった怖い名無し 2019/01/17(木) 19:26:29.23 ID:sSnzDgVH0
>>60
昔の洒落怖ってそういう盛り方でどんどん話が大袈裟に広がってったよな
しまいにはみんなで現地に凸しようて流れになる



82: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 04:19:19.83 ID:Ec6zTUB20
妖怪よりも霊に近いものを見たことがあります。
妖怪と霊の違いは良くは分からないです。
僕は、人の形をしているかどうかだと思っていますが、実際はどうなんしょうか?

大学生になり、一人暮らしを始めた時です。
父親が大学生なら一人暮らしをするもんだと言い、実家から大学まで通えるところを、半ば強引に、一人暮らしをする事に決まった感じでした。

僕自身、はじめての一人暮らしは楽しみでした。好きなことをできるイメージがありましたからね。
ただ、それも長くは続きませんでした。自由には責任が伴い、料理や洗濯をちゃんとしないと部屋や自分自身が広い意味で不潔になっていく事でした。
それを思うと、父親の言ったことは間違いなかったのだと今でも思います。

学校がある時は逆に清潔に保つことができました。一日の流れが習慣化していて、これが終われば次はこれ、と次々に進めることができたからです。
問題は、長期休みです。バイトや勉強もありますが、休みなので基本的に不規則になりがちです。部屋も段々と汚れていきました。
そこで更に追い打ちであり、きっかけでもあった、友達との肝試しです。



83: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 04:22:01.56 ID:Ec6zTUB20
先に言っておきますと、肝試しで幽霊を見たことはありません。実際に行った場所でも見る事は無かったです。
しかし、どれかが当たりだったのか、何かしらが起こったのかわかりませんが、そこから異変が始まりました。

オカルト好きの友達の言葉を借りるなら
「そこにいなくても、みんなのいると思う思念が、そこに何かしらを生み出す」
らしいです。

まず、部屋にいる時に視線を感じ始めました。
そういう時に限って、何かをしようと思わず、不安に意識だけを向け続けます。
部屋から出る、原因を探す、改善する、などの思考がなくなり始めます。僕はずっとダラダラしていました。ゲームをしたり、海外ドラマを見たり、ネットをしたりです。

部屋も段々と汚れていきました。何もかも面倒なので、ご飯も作らずに、ずっと買っていました。
ある日、寝る前にスマホでネットをしていたところ、たまたま怖い話を見つけました。で、案の定、視線を感じ始めました。
僕は怖くなり、部屋の電気をつけようと立ち上がりました。
ちょうどスマホの明かりが部屋を照らした瞬間、目の前に人の影が映りました。まるで映写機の前に人が立つようなイメージです。
真っ黒の人影が立っていました。しかし、頭は三つあるのです。どれも表情などはなく、全身が真っ暗な人影でした。
僕はパニックになり、ダッシュで電気をつけました



85: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 04:30:02.76 ID:Ec6zTUB20
スマホ、鍵、財布を全速力で集め、最寄りのファミマまで走りました。
流石に親には連絡できず、彼女や友達に連絡しました。
彼女に伝えると「怖いからほんまに無理やな」と言われ、
友達が渋々、泊まりに来てくれる事になりました。
開口一番は、「汚えな」でしたね。

二人とも電気をつけっぱなしでテレビを見てたのですが、その日はラップ音が定期的に鳴るのです。
友達がそれでもウトウトし始めた時、耳鳴りがし始めました。僕は怖くて友達を起こすと、ハッと飛び起き
「今すぐにでよう」
それだけ僕に言い、僕も同意して部屋を出ました。
「夢で、三人の男にあった。三人とも全身が血だらけで何かを訴えかけてくる。でも、ぐごおおおって叫んでるのか唸ってるのかわからん」
「えなにそれ、どうしたらええの? 引っ越しとか無理やで?」
「知らん。俺も普通に怖いから、〇〇呼んだら?」
〇〇はオカルト好きの友達ですが、霊感や払える力があるわけでもありません。それに、僕と同じぐらい怖がりでした。
僕はゾッとしたまま、そのまま二人でネカフェに泊まりました。

翌日、彼女に連絡し、嫌々ながらも来てもらうと
「部屋が汚いからとりあえず掃除したら? 私は絶対に手伝わんけど、人としてこの汚さはあかん」
しっかりと説教をされました。
「掃除したら泊まってくれん?」
「いやあ、私は絶対に無理」
何度か押し問答をして、泊まってもらうことになり、
掃除をしてからは見ることがなくなりました。

それから暫くして、友達と一緒にテレビを見ていると
「あ、この音だ」
テレビから流れていたのはクマの鳴き声でした。
山のトンネルと廃病院に行ったので、恐らくは山の方からかなと思いました。



92: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 16:12:17.07 ID:FX4TwOXU0
8年くらい前、横浜に住んでたときの話。
日本大通りに職場があったんでバイクで通える距離の阪東橋近くのボロアパートに住んでたんだが、とにかく治安がよろしくなかった。
夜出歩けばアジア系の立ちんぼやらキャバのキャッチやら見るからにカタギじゃないおっさんやらがわんさかいるし、昼間は昼間で道端で泥酔してる爺さんやら大声で独り言を喋りながらスーパーで買い物してるおばさんやら、まあ変なのが沢山いたのよ。
そういうのと遭遇した際には、場所が場所だし仕方ないよなぁ、と半ば諦めの境地で全力でスルーしてたんだが、あの時エンカウントしたやつはヤバさのベクトルがちょっと違ってた。

夜、会社からの帰宅する途中だったな。
バイクを近場の駐輪場に停めてアパートへ帰る際、途中で狭い路地を抜けて行くと少しだけ近道になるんだけど、この路地、酔い潰れたおっさんが寝てたりすることが多いからあんまり普段は使わないようにしてたんだ。

その日は帰りが遅くて、会社出たのが深夜1時を回ってた。先輩方はまだ残って書類まとめてたが、若いのは帰っていいぞとの所長からのお告げで我々は速攻で撤収。

で、一刻も早くお家に帰りたくて駐輪場に高速でピットインした後、その路地に突入したんだが、入り口辺りから路地の中頃にある街灯横に黒い塊が置いてあるのが見えた。
遠目で見た感じは、大きめな黒いゴミ袋。かなり昔に絶滅したあれそっくり。
なんだろ?と思いながらテクテク歩いて近づいていくとゴミ袋辺りから変な音が出てるのに気づいた。
なんかニチャニチャ、とかそんな感じの生っぽい音がしてんの。
???と思いながら更に歩を進めるとゴミ袋が微妙に動いてる?



93: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 16:12:57.28 ID:FX4TwOXU0
そこで更に気付いた。これ、ゴミ袋じゃなくて人間だわ。
しかも2人いる。片方は黒っぽいコート?を着た男?ぽいのが足をこっちに向けて倒れてるっぽい。
もう1人黒い服着た男か女かわからないでかい黒いのが、こっちに背を向けて男っぽいやつの上に座りこんで何かしてるっぽい。
ヤッてんのか!?とも思ったが下のやつ、靴の向きからしてうつ伏せだから違うっぽい?

意味がわからないし気味も悪かったが、当時の俺は疲れていた。そして土地に鍛え上げられて対不審者耐性があまりに高すぎた。
そのため「またかよ...」とか内心毒づきながら全力スルーを決意。更に歩を進め、2~3mくらいの距離まで近づいた時だった。
社有携帯が鳴った。
突然のコール音に俺びっくり。平時に聴くと大した音量じゃないけれど、静まり返った路地で鳴るとコール音って結構響くのな。

たぶん、あの上に乗ってたやつも驚いたんだろう。身体ごとこっちをぐるんって振り返った。

おっさんだったよ。眼鏡でちょっと小太りで黒いパーカーのフードを被ってナタっぽい得物を手に持ったおっさんだった。
口周りが黒っぽく汚れてて、ハァハァ犬みたいに白い息をしてて、眼鏡が街灯の照り返しで真っ白に見えたのを覚えてる。
そしておっさんがこっちを向いたときに、おっさんの身体で隠れてた下敷きの人が見えたんだけど、背中の上に白っぽい手が置いてあるのが見えた。黄色っぽい切り口がこっちを向いてたよ。

さっきまでの音と、おっさんの口の汚れとで、おっさんが何をしてたのか秒で悟ったわ。
これたぶん、食ってたんだよ。下敷きにした小柄な男っぽいやつを。たぶんあれ、よくいる酔い潰れた人とかだったんじゃないかな。



94: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 16:14:02.62 ID:FX4TwOXU0
そこからは早かった。あまりの光景に一瞬硬直したものの、コンマ数秒で踵を返して全力で逃げ出す俺。
ただ、声が出ない。心底ビビると息が吐けなくなるとか初めて知ったよ。
背後からはたぶんおっさんのものであろう叫び声。ただ、明らかに人間が出す声じゃねえのよ。
例えるならドスを効かせたモスラの幼虫。ギシャーって感じ。

なんとかコンビニの灯りがあるとこまで逃げてきて後ろを確認して追ってきてないのを確かめたら、なんだかボロボロ泣けてきて、コンビニ前にしゃがみ込んで大号泣。側から見れば不審者の仲間入りだな。

で、泣いてるとまた社有携帯が鳴った。
電話の主はうちの先輩で使う書類が共有フォルダないんだけど、どこに保存したか知らない?という内容だった。
それどころじゃねえよ!と思いながらも泣きながら受け答えて電話終了。途中、泣き声なのを心配してくれたが、自分が見たものの頭の整理が追い付かず、なんでもないです、の一点張りで通した。

人と話してちょっと落ち着いたので、俺はその足で交番へ行くことにした。が、まさかの無人。
交番の中に無人の際はこちら、と書いてある電話があったのでかけてみたが、まさかの誰も出ず。横浜の警察は駄目だな。

結局その日は一人で家に帰るのも怖かったのでタクシーで桜木町の漫画喫茶へ行き朝を迎えてから帰宅。
翌日、朝イチで体調不良で欠勤する旨を会社に連絡、引っ越し先を探し、週開けには日吉へ転居した。

あの現場、というかあの界隈には以降一歩も近づいてないのでその後どうなったかは知らない。
カニバリズム殺人とかのニュースも無いし、あのおっさんまだいるのかなぁ。



95: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 16:20:33.74 ID:PlZAVVEX0
>>94
久々の洒落怖でありがとうございます



97: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 19:59:44.04 ID:rkUFluKe0
「押入れの内側から‥」

これは数年前、俺の実家がリフォームしていた時に起きた出来事です。
実体験の為、わけがわからない点、スマホのメモ帳に書いてからの文の為、読み辛い点、誤字、駄文などあると思います。話も長いですがご了承下さい。

築年数もたち、ガタがきていた実家を改装することに決まった。
四人家族ですが、親父は単身赴任、兄はすでに結婚して実家を出ていたので、ほぼ家には母と私の2人暮らし状態でした。

リフォームはまずは一階からで、その間、アパートを借りて住むことも考えましたが。
それほど生活に余裕があったわけでもない事もあり、一階を改装している間は2階で生活をして一階の改装が終り次に二階の改装中は、一階で生活することにした。

二階には二部屋あり、元から私が使っていた部屋に私が、空いていた部屋に母が生活することになった。
あらかた荷物を外の倉庫や2階に運んだが。一つだけどちらの部屋に運ぶか悩んだ物があった。

「仏壇」だ‥

正直、仏壇をこれから半年以上も自分の部屋に置いて生活するのは気が引けた‥
しかし、母の生活する部屋はせまくてとても仏壇を置く場所がなかった為、泣く泣く私の部屋に仏壇を置くことになった。

とは言え、罰当たりな事を言うようだが、やはり毎日仏壇を見ながら生活するのは気持ちの良い事ではなかったので、あまり使用してない、私の部屋の押入れにしまうことにした。今考えるとこれがいけなかった‥

最初は私が部屋にいるときのみ、押入れの戸を閉め、それでも一応線香を上げたり手入れをして生活していたのだが、1ヶ月もたつと開け閉めが面倒になり、常に戸を締め切った状態にしてしまっていた。
さらに私は片付けが苦手で、部屋は洋服やらゴミやらで散らかり。仏壇の入った押入れの戸の前もそれらにおおわれ、半分くらい塞がれた状態になって行った。
締め切った状態からしばらくたち、仏壇がそこにある事すら忘れかけていた頃、異変は起き始めた‥



98: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 20:05:08.36 ID:rkUFluKe0
それは人生初の金縛りから始まった。
夜中になりなんとなく寝苦しさを感じ目が覚めた。何事かと思い、暗い部屋を見渡して再び眠ろうとした時、急に体が動かなくなったって驚いた!本当に体が動かない‥目は開き、眼球は動かせるのだが体は全くうごかない!よく怖い話とかで聞く状態そのものだった。
私「やっべぇ、どうしよう‥」
とパニックになりかけていたその時、仏壇がある押入れの扉が「コン‥!」っと一回叩かれた音が聞こえた気がした。
私「えっ?」
って思っていたその直後、金縛りはとけて体が動いた。夏でもないのに嫌な汗を身体中にかき、気持ち悪かったのをよく覚えている。
だがその日はそれだけで終わった為。仕事で疲れていたのだろうと思ってすぐに再び眠りについた。

それから数日がたち、そんな出来事も忘れかけていた頃、またそれはおこった‥
夜中に目が覚め、嫌な予感が全身に走った。
今回は仏壇がある押入れの中から何やら視線を感じるのだ、幸い押入れには背を向けて寝ていた為、そちらの様子はわからない。
だが何故か得体の知れない何かがこっちをジッと見ている感覚が確かにするのだ。
嫌な汗が全身に染み出してくる‥と同時に金縛りが襲ってきた。

私「まっ、またか‥」
体が動かず必死にもがいていると、前回とは様子が明らかに違った。
押入れの中から「コン‥、コン‥」っと二回戸を叩く音が聞こえ、そして何か

「モゴ‥モゴ‥」と誰かが囁いているような声が聞こえてきた。男なのか女なのかはわからないが
「モゴ‥モゴ」と何かをつぶやいている。
もうこれは気のせいなんかじゃない‥
(助けて!)
と声は出せないがさらに必死にもがいた。しかし、金縛りはとけない。
「モゴ‥モゴモゴ」
と言う声が必死の抵抗の中、少しづつ何を言っているのか聞き取れるようになってきていた。
「モゴ‥モ‥ろ、‥けろ、‥あけろ」
「‥開けろ」

はっきりとそれが聞こえた瞬間戸の内側から、
「ダン!」と思い切り戸を叩く音が聞こえた。と同時に、
「ギュィィーーーーーン!」
と何やら甲高い機械音が家中に鳴り響いた!



99: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 20:10:18.67 ID:rkUFluKe0
母「これ何の音なの!?こんな夜中に近所迷惑だし、ちょっとあんた様子見てきてよ!」
と無責任なことを私に言い放った。
私「知らねぇよ!こっちが聞きてぇわ!」
と先程の事もあり、内心ビビりまくっていた私だったが。確かに凄まじく近所迷惑なくらいの爆音は現に鳴りまくっている。
この怪音の正体を勇気を振り絞り確かめに行くしかなかった。

護身用に持っていた、修学旅行の土産の木刀を握りしめ、ガクガク膝を震わせながらも一歩一歩、一階に続く階段を踏みだした。
階段の真ん中くらいについた時、我が家には丁度階段から廊下、そして茶の間を見渡せるような小窓が付いたので、恐る恐る一階の様子をそこからソーっと覗き込んだ‥
音の正体を知り、私は少しだけホッとした。
何てことはない、一階を改装している大工さんの工具で詳しくはわからないが「丸のこ」ってやつが暗闇の中スイッチのボタンを黄色く光らせながら動いていたのだ。



100: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 20:19:01.26 ID:rkUFluKe0
おそらく日中に大工さんがスイッチを切った時に、切るボタンが甘く中途半端な位置で止まってしまい、それが何かの拍子にスイッチがオンになってしまったのだろうと半ば無理矢理思い込み、駆け足で一階に走り降り 黄色く光るスイッチをオフにして丸のこを止めた。
丸のこは普通に停止した。
音が止みホッとしていた私を、再び恐怖へと引きづり戻したのは母の悲鳴だった。

先程私が覗いていた小窓から心配していた母がこっちを覗き込んで私の行動の一部始終を見ていたらしい。

母「ギャャア!〇〇後ろ後ろ!」

最も聞きたくなかったセリフだった。私は一瞬固まり、脳裏に想像したくないバケモノの姿がよぎりながら心底振り向きたくなかったが、反射的に後ろを振り向いてしまった‥



101: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 20:22:01.15 ID:rkUFluKe0
が‥気持ちとは裏腹にそこには何もいなかった。たが母は叫び続けている。

私「何!? 何もいないじゃんか!」
と焦っていると、

母「後ろ! コ‥コンセント!見て」

嫌な予感がしたが、私は伸びるコンセントの先を目で追った。
予想通り、コンセントは抜けていた‥電源が入るはずがなかったのだ。
その途端に再び悪寒が身体中に走り、私はコケそうになりながら二階へと駆け上がった。
母も半泣きになりながら、

母「何なの?何で動いてたの!?」
と半狂乱になっていた。

私「俺が知るかよ!わけわかんねぇ!」
とかなり取り乱していたと思う。

母の部屋で母に、今まで私の身に起きた事、先程まで金縛りにあい、押入れの戸を叩く音が聞こえた事、「開けろ」と声が聞こえた事などを全て話した。
母の表情が一瞬曇り、

母「今すぐ押入れを開けて線香をあげなきゃ!」

と言った。
私は正直押入れを開けたくなかったが、こんな現実離れした現象が実際にこの身におきたことから。
(朝になってからでよくね?)
とは言えなかった。

恐る恐る私の部屋に戻り、押入れの前の服やゴミをすぐに片付けて押入れの戸に手をかけた。一呼吸おいた後、ゆっくりと戸を開けた。スス~~っと戸が開いて中が見えてきた。中を見て再び驚いた。



102: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 20:23:57.33 ID:rkUFluKe0
そこには顔が‥‥

とはならなかったが、中がグチャグチャに散らかっていた。線香の灰もそこら中に撒き散らしてあり、そこにあった母の父親の写真も倒れて写真立てのガラスも割れていた。
すぐに母と中を掃除して写真立ても家にあったものと交換し、線香を上げ手を合わせて心の底から謝った。
いくら仏壇を粗末にしていたとは言え。こんな事が本当におきるなんて、オカルトを信じない私は考えもしなかった。

その日を境に、押入れの怪異はなくなった。と言いたかったがそれでは終わらなかった‥

毎日線香を上げれば大丈夫だろうと思い。流石に夜は今まで通り戸を閉めて寝ていた。
しかし私はその数日後、また同じように金縛りにあい。終わったと思った油断からか仏壇の方向を向いて寝てしまっていた為、見てしまった‥


‥微かに戸が開き、そこからこちらを覗いている押入れの半分はあるであろう、無表情でありえなくらい巨大な顔を。



103: 本当にあった怖い名無し 2019/01/20(日) 20:30:25.05 ID:rkUFluKe0
長い為ここまでにしておきます。私に起きた実話です。失礼しました。



112: 本当にあった怖い名無し 2019/01/21(月) 16:52:32.40 ID:M/F1udrc0
【なぞなぞ】軽トラがカーブで何かを落としました。

さて何を落としたのでしょうか?



118: 本当にあった怖い名無し 2019/01/21(月) 20:43:58.63 ID:TQEwIDOgO
>>112




134: 本当にあった怖い名無し 2019/01/23(水) 22:33:27.31 ID:u8UZO+d50
>>112
速度



135: 本当にあった怖い名無し 2019/01/24(木) 03:29:21.06 ID:RJj2EmX+0
>>112
これ思い出した
no title




136: 本当にあった怖い名無し 2019/01/24(木) 04:12:07.73 ID:od6Ifvj30
>>135
毎秒50キロメートルは速すぎて死ぬなぁw



194: 本当にあった怖い名無し 2019/01/29(火) 09:17:41.17 ID:9Yreqr5f0
今でこそ普通の家庭であるが我が家はマジで旧家で
本家はサマーウォーズのナツキの本家を若干小さくした様な家だ。
重文指定受けそうになって面倒なので手放した。今の持ち主は市が「旧〇〇邸」なんて
石碑建てたから邪魔だと思う。
戦後、叔母(故人)がやり手で米相場で大失敗した爺さんの負債を新規事業で立て直した。
当時、オート三輪があれば小金持ち、4輪は市内に数台もなく叔母は地域発のタクシー会社を起こして
その後自動車学校も作った。そんな女傑な叔母と親父が、これまた市内に数台しか無い
トラックに乗って、本業の雑貨屋兼食料品店の仕入れに漁村で仕入れした帰り
暗くなってから、道端に女の子がいる。トラックは親父がやってる機械屋と兼用だ。
こんな暗くに変だなと思った親父と叔母は近所の子供かなと思いトラックを止めた。
この時、叔母は嫌な雰囲気を感じたそうだ。
親父が声をかけようと窓を少し開けた瞬間、窓の隙間から子供の手が入ってきて
ハンドルを握ったそうだ
「帰りたい・・・帰りたい・・・・」
ハンドルを握った少女の手はいつの間にか大きくなり大人の手になり
隙間から入る大きさでは無かったそうだ。この世のものじゃないと感じた親父は
そのままアクセルを踏み、さすがの叔母も悲鳴を上げたそうだ。
どす黒い手にハンドル掴まれたまま、数キロ走っただろうか?
手は消えたが、家に帰ると消防団と警察が家の大広間を拠点として
農家の子が行方不明になったと捜索隊を結成していたそうだ。
残念ながら数日後、親父と叔母が恐怖体験した場所近くの畑で
女の子は発見された。
犯人は、その地域でそこそこの規模の雑穀屋を営んでいてトラックを保有する
親父とほぼ同い年の男だった。
その子はトラックに乗った人に姿を見せて発見して欲しかったんだろう。
犯人は軽い知的障害があったらしいが、その家の次男の子
俺と同級生の奴とは叔母から絶対付き合うなとキツく言われてた。
今も現場にあるお地蔵さんの前を通ると思い出す。



195: 194 2019/01/29(火) 09:23:33.16 ID:9Yreqr5f0
ちょっと修正。
俺が付き合うなって言われてたのは犯人の弟、三男の子な。



214: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 08:37:58.55 ID:bPOtJqVO0
そう言えば昔のスレにこんなのがあったな

禁断のガイシュツネタ

◆写真を撮ったら手がいっぱい     ◆雪山で寝ている間写真に
◆何でお父さんはお母さんをおんぶ… ◆老婆が時速100キロで…
◆すれちがいざま「よくわかったな」   ◆ベッドの下に男がいた
◆警察の門外不出のトイレ盗撮ビデオ ◆今度は落とさないでね
◆開けてくれ、実は死んだのはBで…  ◆廃屋テープレコーダー
◆風呂で死んでそのまま煮込まれて… ◆歩行者専用の標識は…
◆マラソンランナーの霊がゴールイン  ◆雪山で四隅で一人多い
◆車のボンネットor窓に手形いっぱい  ◆屋上で手を振ってる
◆現場から物を持って帰ると電話が… ◆夢と違うじゃねーか
◆私があの時助けていれば宮崎勤に…◆電話は2階からです
◆高層ビルのエレベーター停まって… ◆毎晩一段ずつ階段を
◆犯人のメモ「電気を付けなくて…」   ◆鏡に口紅でようこそ
◆チャットorメールの相手はすでに…  ◆おしぼり一本多いよ
◆下半身のない人が凄いスピードで… ◆傷口からフジツボが
◆壁一面に「おかあさん」or「おとうさん」 ◆海から防空頭巾
◆良い人と思ったら「死ねばよかったのに」 ◆TVの砂嵐に
◆乳母車or車いすを押す老婆or看護婦が…◆中国のダルマが…
◆耳から白い糸が…



217: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 13:43:04.97 ID:GCWEu9Gb0
フジツボ懐かしー。友達の同級生のお姉さんがサーファーでって
設定だった。
その話をした友達に聞いてもそんな話してないって言うんだろうな。



219: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 19:42:10.24 ID:rJk/CzzE0
流れぶった切りすまん。あと長文だ。

こないだ仕事の出張で東京の武蔵野市ってとこに行ったんだ。でも相手方にトラブルがあって一日だけ出張が延びた。その日自体は休みになったし、夜は上司とご飯食べに行く約束をしてさ、それまで観光でもしようかと思ってウロウロすることにしたんだ。

東京のに来るのは初めてというか、こういう都会に来ること自体が余りないから「どんな街なんだろう?とりあえず面白そうな所に行ってみればいいな」って感覚で適当にフラフラしてたんだよね。
それでアーケード街?みたいな所に着いたんだ。


新年になったばかりだから亥年の幕みたいなのが下がっててとても賑やかだったのは覚えてる。
あちこちにお店があって、俺の地元とは比べ物にならないくらい栄えてると思った。
それで見るもの全てが珍しいからキョロキョロあちこち見渡してた。



220: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 19:43:19.93 ID:rJk/CzzE0
そしたら一人だけ周りの人と比べて頭一つ分くらい背が高い人がフラフラしながら歩いてくるのが見えた。
とても遠くにいるのにさ、やけに目につくんだよ。それである程度近づいてきたらとんでもないものが見えた。

上半身裸の男の身体から何か青いクネクネしたものが生えててウニョウニョしてた
4本くらい?があちこちに向かってクネクネしててさ、動きがめちゃくちゃキモイ。
それで何故か目を逸らせなくなって男の方をじっと見てしまった。
だんだん男がこっちに近づいてきて顔も見えたんだけど普通の人間の顔じゃないんだよ。口の左端が切られたように裂けてて、血だらけだし喉の部分がグシャグシャになってた。
男がこっちに来ると思ったから必死に体動かそうとしてるんだけど全然動かなくて、「あ、これ俺死んだかも」って思ってガクガクしながら見てたんだ。



221: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 19:44:33.84 ID:rJk/CzzE0
でも近づいて来るにつれて妙なことに気づいた。男が全然こっちを見なくてずーっと下に俯いてるんだよ。そこそこ近づいた時に男の目の前を歩いてる3人組がいてさ、男から出てるクネクネが何本もその3人のうちの1人に巻きついてるのに気づいた。
和柄の服のやつに巻きついてたんだけど男はずーっとそいつの方を見ていた。
それでボソボソ何か言ってるみたいに口が動いて時折笑ってた。
男の上半身は傷だらけであちこちが刃物で切られたように裂けてて血が出ていた。
あと数歩で俺とその3人と男がすれ違う所まで来て3人組は寿司がどーのこーの話してるのが聞こえた。


あれだけ周りがザワザワしてるのに「あはははっ」って男の笑っている声が聞こえた。男はクネクネが巻きついてるやつに後ろから抱きついてた。
男と目が合う。男はニヤニヤ笑いながらこちらを見ていたが人差し指を口に当てて「シーっ」というジェスチャーをしてそのまま男に後ろから抱きついたまま歩いていった



222: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 19:45:14.98 ID:rJk/CzzE0
後ろを振り向く勇気はなかった。そのまま俺は「今見たのは夢だ」って思いながらそのまま近くの店に入り酒を煽った。少しでも気を大きくしてこの出来事を忘れたかったからだ。

酒のおかげか気が大きくなった俺はそのままアーケード街を散策し、上司とも合流してご馳走を楽しんだ。でも、この出来事は怖かったためか忘れることが出来なかった。
会社で自称霊感持ちの御局様に話してみたが「忘れなさい、あなたに憑いてくるかもしれないわよ(笑)」と言われたっきりで俺自身には何も変わったことは起きてはいない。


あの男はなんだったんだろう?



223: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 19:47:03.44 ID:rJk/CzzE0
1月中旬の話。マジでなんだったんだろ…って思って書き溜めといたんだ



224: 本当にあった怖い名無し 2019/02/01(金) 19:51:15.75 ID:jw3JlNTY0
楳図かずおだな



233: 本当にあった怖い名無し 2019/02/02(土) 06:15:50.02 ID:KjRxVJrX0
>>224
楳図かずお先生は細身だけど小柄だよ
井の頭線に乗ってたらいつの間にか隣に座ってて、ヒェッてなった
サインも握手も言い出せなかったよ



282: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 02:48:00.18 ID:CG/WvvDl0
うちの爺さんはロシア人なんだ、つまり俺はクォーターなんだけどな。
先日その爺さんの故郷の長老的な人が死んじゃったって事で、俺も付き添わされた。
はっきり言うが俺は生まれも育ちも日本だし、ロシア語なんてウラーしか知らねーのよ。
だからマジで不安しかなかったわ。 
本当は少しロシア語話せる親父が行けばいいんだが、あいにく親父は仕事で俺はニートwww
まあ、俺が選ばれるのは仕方ねーわな、逆らえる立場でもねーし。
爺さんもいい歳で、杖ついてるから付き添いは必要なんだと。

んで、爺さんの故郷っつうのがもう、くっそ遠いの何のって。
飛行機2機乗り継いで、さらにバスとタクシーで行ったんだわ。
一応日本の隣の国なのに、丸1日かかったわ、んでようやく到着したのよ。
もう極寒よ、マイナス何十度の世界。 エスキモーよ、完全に。
これでもかってくらい重ね着してもまぶたが凍るようなとこ。
爺さんもさ、よくこんなとこまでくるよな、親戚ならまだしも元ご近所さんってだけでさ。
何でも「この町で一番特別だった人」らしいから、わざわざロシアくんだりまで来たんだと。
本当に何か、こういうのってあるんだなぁ、義理人情っていうの?

あ、でも町のホテルっていい意味で歴史を感じる洋館でさ、メシも牛肉を蒸かしたやつでさ。
これがまぁ口でとろけるくらいめっちゃ美味かった。 これだけが唯一のいい思い出だわ。

葬儀は教会で行われるのな、ロシアもキリスト教かぁって思った。
それにしてもすごい人数がいたわ、本当に何か地元の盟主だったんだろうな。
黒塗りの高級車から偉そうな人も来てたわ。(追突はしてないぞw)
遺影?っていうの、写真はもう本当にヨボヨボのお爺さんって感じの人、何でも103歳まで生きたんだと。
大往生だよな、こんな地でよくそこまで長生きできたなって関心したわ。



283: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 02:48:55.18 ID:CG/WvvDl0
んで、爺さんにさこの人の名前何?って聞いたら。
「パク・ヨーセン?」だか何だかって名前らしいのよ。
パク?って何か韓国みてーだなって言ったら、何でも祖先は朝鮮から来たって話らしい。
まあ陸つながりだからそういう事もあるんだなってくらいにしかその時は思わなかった。

んで、爺さんの真似事しながら手を組んで神様にお祈り?して無事に葬式は終了したんだが。
これはロシアのしきたりなんだか、地元の決まり事なのか知らないけど…
遺族が近所の家々を回って故人の思い出話をするらしいのよ。
んで、俺らのホテルにはその故人の孫娘って人が来たんだけど、これもいい歳したオバチャンでさ。
そりゃそっか、孫と言っても103歳の孫だから40~50代だろう。
んで、思い出話っぽいのを爺さんにしてるんだけどロシア語じゃん? 
だから横に座ってる俺は馬の耳に念仏状態よ、はっきり言って苦痛だったわ。
そんで、その話の最中にさ、チラチラオバチャンが俺を見て話をしてるわけよ。
どうせ「あら、お孫さん、かわいいわねえ」くらいの事だろって思ってたらいきなり爺さんが。
「お前、呪いの亀って知ってるか?」って言うのよ、呪いの亀www
「いや知らん、なんだそりゃ」って言うと、爺さんは何事もなかったかのようにオバチャンとの会話に戻ったのよ。
それでオバチャンが帰った後に聞いてみたのよ。 さすがに気になるじゃん。
「呪いって何だよ爺ちゃん」って。
「パクさん何か日本人の取材で怖い話してたらしいんだが、あんまりにも怖かったから日本でも話題になったろ?って聞かれた」
っていうのよ、呪いの亀だぜ? 知らねーよって思ったんだけど、ちょっと待てよと。
浦島太郎じゃね? 亀って聞くと真っ先に思い浮かぶじゃん?
パクさん若い頃って戦前じゃん? もしその時に日本人に浦島太郎的な話して戦後に広まったとしたら…
玉手箱あけて最後は爺さんになるのも呪いっぽいし、もしかして浦島太郎の発祥の地がロシアなんじゃないか?
そう思ったら、面白いなあって。 いや、それだけなんだけどねw



290: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 03:51:05.92 ID:u9SfkAyJ0
浦島太郎はもっと古くからある伝説が元になってるみたいだから
どこかインタビュー受けた土地辺りかで『呪いの亀』の話が語り継がれてるかもしれないね
内容を聞いて欲しかったなあ
でも海外の怖い話ってあんまり怖くないよね



291: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 05:12:37.24 ID:nJQbYYMk0
そんな辺鄙なとこに日本人がしかも戦前に取材ってのは何の取材だろう
ロシアの民俗学的な研究目的とか専門的な本に記載するためのものなんじゃないかね
そういうとこにチラッとあらすじだけ書かれてたりして
それなら一般大衆が読むものじゃないし広まりもしないんでないかなぁ

>>290
外国の話が怖くないのは日常の様子や単語から風景が想像しにくいのも大きいだろうね



301: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 17:10:51.76 ID:l/N5HpTH0
洒落怖、とまでは言えないかもしれないけど、ここに話せそうな体験をしたから投下。

先週の仕事帰りの話。
その日は友達の家で晩御飯を食べる約束をしてたんだ。
それでいつもと違う帰り道を自転車で飛ばしてた。
その途中の交差点の信号で止まり、斜向かいの角に立つボロアパートが視界に入った。
アパートの二階への階段を登りきった所に女がいて、古いRPGの登場人物みたいに足踏みして前を見据えてた。

普段こういう多少変な人は見なかったことにして素通りするんだけど、その時は目が釘付けになってしまった。
行動は奇々怪界なのに、表情も服装も纏う雰囲気も何もかも普通の人のそれだったからかもしれない。



302: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 17:12:14.24 ID:l/N5HpTH0
一体何の為にここに?前を見据えてる様だが、そこからは何が見えるのかな?
などと思案するも答えは見えない。

その時信号が変わり前進、横断歩道を一先ず渡りきる。
そのまま前に進んで国道を超えた所に友達の家がある。
けれど逡巡した僕はアパートの方に向かう信号の前で待機、携帯を取り出した。
信号待ちに携帯に夢中になって青信号を何度も渡り過ごしちゃう人、を演じて張り込む事にした。

ここでこうしてる目的があるなら、見届けたい。誰かを待ってるなら、それを見届けよう。なんて意気込んで。
今思えば、俺もなかなかに怪しい。けれどそんな自分の小さな狂気に気付かなかった。



303: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 17:14:02.86 ID:l/N5HpTH0
10分経っても女は相変わらず足踏みをしてた。
寒さや待たせてる友達の事とかが気になりだして、もはやその奇行の理由なんざ、どうでもよくなりだした。

次信号が変わったら友達の家に向かうと心に決めた。なんなら信号を渡り、通り過ぎざまに女を間近で見よう、と。

間近で見た女は、交差点越しに見るより若く見えた。
ハタチ前後だろうか?女性というより女の子と形容するのが相応しく思う。
しかし、近くで見ても彼女自身から病んでる人、壊れてる人独特の何かを感じ取る事が出来なかった。



304: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 17:15:02.64 ID:l/N5HpTH0
それからまっすぐ友達の家に行き、ご飯を食べ、ゲームをして盛り上がり、11時くらいになって帰路につく事にした。

帰り道でふと、友達の家に向かう途中に見かけた女の事を思い出す。
前述の通り、どうでも良くなってたけれど、何となく一目見てから帰ろうと思った。
4時間は友達の家に居たから、普通に考えたら居ないはずなのに。

途中、遠くの方の建物の壁に赤が点滅してた。
まさかと思ってペダルに込めたチカラを強める。



305: 本当にあった怖い名無し 2019/02/11(月) 17:17:28.22 ID:l/N5HpTH0
息を切らして辿り着いた件のボロアパートの前に、救急車が止まってた。
ランプは回してる、けどサイレンは流してない。

野次馬が数人いて、近くにいたおばさんに声を掛け事情を聞いた。
そこの二階に住む大学生が、首を吊ってたのを発見されたらしい。突っ込んで聞くと女の子とのことだ。
足踏みして前を見据える女の子の姿が脳裏に浮かぶ。アパートの二階に目を向けたら、その姿が見える気がして顔を上げれない。

知らない人なのに声かけれたのは、おばさんが不審がらずに答えてくれたのは、非日常に居合わせたという不思議な仲間意識が生まれてたからかもしれない。
僕とおばさんだけじゃない。この場にいるみんなと。
だから、事情を聞いた後は彼女から話題がそれて、井戸端会議みたいな様子になってた。
俺もその会話に加わってたが心はそこにあらずで、話した内容も覚えてない。
気付いたら家に向かう道を自転車を押して歩いたが、あの人たちとどんな別れの挨拶をしたかも覚えてない。
ただただ後悔と、さっきまで見てた人が死んだかもしれないという根源的な恐ろしさで溺れかけていた。

調べたけれど大人の自殺行為はわざわざ報道されないらしい。
彼女の安否は分からない。



322: 本当にあった怖い名無し 2019/02/12(火) 17:33:27.07 ID:0WAyZjLm0
小学生3年くらいの頃の夏休みにシャドーピープルってやつを見た

二つ年下の弟がいて、殴り合い蹴り合いの喧嘩を家でしてた
親が出掛けていなかったもんで、とことんやりあった
お互い大泣きして弟は部屋に閉じこもり、俺は涙と汗でぐっちゃぐちゃで気持ち悪かったからお風呂に入ろうとしたんだ
ひっくひっく言いながら脱衣所で服を脱いでたら、廊下挟んだ隣の部屋の電気がついていることに気が付いた
その時は夕方だったけどまだ明るい
今朝親父が雨戸を開ける時からつけっぱなしだったんだろうな、消さなきゃと思った
その瞬間、その部屋の窓から黒い影がスっと入ってきて、電気のスイッチ紐をカチカチっとして同じ窓から出ていった
俊敏な動きで、電気もちゃんと消えてた、でも窓は閉まっている
あまりにもビックリしてしばらく動けなかったけど、恐怖は感じなかった
喧嘩したこともどうでもよくなって、不思議と気分が清々しかったのを覚えている

その部屋は祖父の部屋で、その時入院してたけど、数ヶ月後に亡くなった
祖父の生霊だったんじゃないかと勝手に思っている
家族もそう言ってる
今俺は24歳で、それ以来そういうのは見たことないけど、その頃からホラーは好きになったね
ホラー特番全盛期だったから、全部信じて見てたよ

あんまり怖くないかもだけど、なんか思い出しちゃったんで…すんません



429: 本当にあった怖い名無し 2019/02/24(日) 18:37:45.19 ID:vIcfzMqR0
うちのお婆ちゃんが、拝み屋?みたいなのをしてた
亡くなって久しいけど信者とか大勢いて凄かったみたい。俺も霊感はないし、家系でもそういうのはお婆ちゃんだけだった。
本当かどうかは死んでしまったからもうわならん。よくお婆ちゃんは物の怪と交換したって言ってた。
お婆ちゃんから沢山、話を聞いたけどぶっちゃけ怪しいと思ってる。本人はお金儲けの為、生活のためににしてるってしっかり言ってたから
騙してるの?と聞くと「人の感じ方による」
霊は見えたの?と聞くと「見えるようになった」
祓えたの?と聞くと「人の感じ方による」
呪えるの?と聞くと「みんなが思っているものは違う。できるひともいるが、私はできない」
と答えてくれた。

そんなお婆ちゃんの所に若い女性が尋ねてきたらしい
大々的に広告は打ってないが、口コミでくるみたいだった。
その女性は目に生気が無く
「夜に子供が走り回る」
そう、お婆ちゃんに相談をしてきた。
お婆ちゃんはとりあえず、話を聞いて相談に乗るかどうかは決めるとのこと
お金に関しては、絶対に提示しないとか
でも、最低これぐらいは頂いてます。と伝えるとのことだった。
前払いでは貰わずに
あとから「結果が出れば頂戴します」と言ってた。
実際にその通りにしてたようで、払わずに逃げる人もいたが、それはもう追いかけて請求などはしなかったみたい。

で、その女性は夜の一時になると子供が枕元でもで自分を覗いてくる。ずっと、ただ見てるだけだと言った。
お婆ちゃんはじっと話を聞いた。
そして、祝言?を唱えた。
「これで、貴女に結界を張った。今日は見てしまうからもしれないが、絶対に貴女に近づけない」
そう女性に伝えた。
そして、その日は女性は素直に帰った。

次の日、また女性が現れた。
「出てきた。次は、遠くから私を恨めしそうに睨んでいた」
お婆ちゃんは、じっくりと話を聞き続けた。



430: 本当にあった怖い名無し 2019/02/24(日) 18:48:34.24 ID:vIcfzMqR0
そして、また祝言を唱えて
「あなたのその子供の姿を思い浮かべて欲しい。それをしっかりと私に伝えて欲しい。姿、色、雰囲気の全てを。私はそれに対して、呪文をかけて害のない動物の姿に変える。そして、あなたに従属させます。そして、自然に帰します」
そう言った。
女性が話し続けると、お婆ちゃんはしっかりと話を聞き、そして祝言を唱えた。
女性は明るい顔で少し身体が楽になったと、お婆ちゃんに感謝を伝えた。
それから女性は来ることがなくなった。
数年後、その女性は友達を連れてきた。派手な化粧をした、若い女性だった。
そして、女性は「相談にのってあげてほしい」とお婆ちゃんに伝え、お婆ちゃんは了承した。

俺はお婆ちゃんからその話を聞いて、お婆ちゃんが凄いねと言った。しかし、お婆ちゃんは笑って
「凄いのはその人なんだよ」って言った。
その女性に元々、悪霊なんて憑いてなかった。お婆ちゃんは話を聞いて、その女性は子供を堕ろしたと推測したみたいだった。本人は自己嫌悪と罪悪感で、いないものを想像し続けたのだと
それが一種の呪いの招待でもあるとのこと
試しにこちらの描いたシチュエーションを伝えると、その通りになって確信したらしい
祝言自体は本物だが、別にお婆ちゃんじゃなくても誰にでも祝言の力は影響を与えるから、別に特別なことはしていない。

ああ言うお客さんは商売柄、お金を落としてくれると笑っていた



455: 本当にあった怖い名無し 2019/03/01(金) 13:37:54.95 ID:ovlqF/TA0
今晩は、都内の大学に通っている山尾と申します。よろしくお願いします。
私、大学の3年生なんですけど、今年の10月にアパートを引っ越したんです。
はい、前のアパートが、道路の拡張工事に引っかかって取り壊されるためです。
そのことは前から言われてたので、8月ころから新しい部屋を探してました。
不動産屋さん回りをしてたら、すごく条件のいいところが一ヶ所あったんです。
前のところよりも大学に近くて、電車を使わずに通えそうな距離で、
しかも家賃も1万円ほど安いという。それで、現地を見にいったとき、
不躾かと思ったんですが、不動産屋さんに、「こんな家賃なのは、
なにかわけがあるんですか?」って、思いきって聞いてみました。
そしたら、不動産屋さんはちょっと困った顔をしましたが、
外に出て、アパートの裏手側に回ったんです。

そこですね、道をはさんで墓地になってたんです。もちろん高い塀に囲まれてるので、
外からは墓地だとはわからないんですけど。
でも、私はあんまり気にならなかったんですよ。というのは、空いていた部屋は
2階のいちばん端で、お寺の区画は切れてて、窓からはお墓が見えなかったんです。
不動産屋さんは、「所有者からははっきり聞いてはいませんが、こういう事情で
 他所よりお安いんだと思います」こう話してました。
それで、立ち退きの期限もあったので、そこに決めちゃったんです。
それとですね、今回の話に関係があるんですけど、キッチンのついた一間の部屋の
中を見せてもらってるとき、ガス台の上、換気扇があるところの横に、
金属の赤い箱があったんです。はい、天井から10cmほど下で、
もちろんイスとかに上がらないと手が届かない高さです。



456: 本当にあった怖い名無し 2019/03/01(金) 13:38:55.96 ID:ovlqF/TA0
「あれは?」って聞いたら、「あっ、ガス検知器です」という答えで、
たしかに、真ん中に小さなライトが一つ点滅していました。
そのときはなんとなく納得したんですけど、今考えれば赤い色って変ですよね。
で、引っ越しをしました。荷物が少なかったので、業者には頼まず、
大学のサークル仲間で免許を持ってる人が運んでくれたんです。
その日の夜は、お礼に、新しい部屋でピザなんかをとって、
少しお酒を飲んだんですけど、一人、「この部屋、なんかなあ」っていう友だちがいて、
「何?」って聞いたら、「気を悪くしないでね。ケチをつけてるわけじゃないんだけど、
 この部屋、暗く感じない」じつは、私もそう思ってたんです。けどそれは、
部屋の照明が古くなっているせいだと考えてました。蛍光灯だったので、
新しい大家さんに、LEDとかに変えられないか話してみようと思いました。

それから、1ヶ月は何も起きなかったです。照明のほうは旧式で、
LEDは無理だったんですけど、蛍光管を変えたら明るくなりました。
先月のことです。夜の8時ころでしたか。バイトから帰って、
キッチンで料理してました。簡単な献立ですけど、生活費節約のために、
毎日自炊してたんです。そしたら、フライパンの油がパチンとはじけて顔にあたり、
びっくりして横の壁にドンとぶつかってしまって。そのとき、ウインウインって
サイレンの音がすぐ上から聞こえて、見るとガス検知器のライトの点滅が激しく
なってました。あわてて火を消したんですが、ガスの臭いはしなかったです。
私がぶつかったせいだと思って、見てみようと机からイスをひっぱり出してるうち、
音は消えて、点滅も収まったんです。はい、それから2週間後くらいですね。
その日は遅く、11時ころに部屋に戻りました。



457: 本当にあった怖い名無し 2019/03/01(金) 13:39:56.73 ID:ovlqF/TA0
冷蔵庫から飲み物を出してると、携帯が鳴ったんです。出てみると地元にいる母でした。
「あ、お母さん、どしたの、こんな時間に?」実家は夜が早くて、
ふつうはもう寝てる時間なんです。母はいつもののんびりした声で、
「お父さんの具合が悪くってねえ」 「え?どういうこと?」
変なことを言うなあと思いました。私の父は4年前に病気で亡くなってて、
母は、実家で兄の家族と同居してるんです。「お父さんてどういうこと?」
そしたら少し沈黙があって、「・・・そっちは停電してないのかい?」って。
「何言ってるのよお母さん、私のとことそっち、すごく離れてるじゃない。
 お母さんのほう、停電なの?」 「そうかい、停電じゃないのかい・・・
 じゃあ、夜が来るよ」そこで電話は切れました。その途端、
部屋の電気がぱっと消えたんです。「え、え? ホントに停電?!」

ウワンウワンウワン・・・ガス検知器がまた鳴り出したんです。
赤い光の点滅で、天井がまだらになって見えました。「ああ、どうしよう?」
暗い中をキッチンまで行きましたが、もちろんガスはついてないです。
まずこれを止めなきゃと思ったんですが、まごまごしてるうちに音と光が消え、
真っ暗闇になったんです。窓のカーテンを開けてみました。
下は道なので、街灯とかの光が見えるはずなんですが、それもなくて、
この地域一帯が停電なんだと思いました。でも、地震があったわけでも、
台風でもないのに。とにかく暗くてどうにもならず、手探りで机の引き出しから
懐中電灯を出したんです。スイッチを入れると、一瞬だけつきましたが、
すぐに消えて、また真っ暗に。ああ、こんなときに電池切れ。
玄関のドアを開けて外の廊下に出てみました。そしたらやっぱり街全体が真っ暗で。



458: 本当にあった怖い名無し 2019/03/01(金) 13:40:58.23 ID:ovlqF/TA0
「そうだ、隣はどうしてるんだろう」はい、私の部屋は端なんですけど、
右隣の人はあいさつをして知っていて、私と同じ大学生だったんです。
インターホンを押しましたが反応ありません。ああ、停電でこれも切れてるんだと
考えて、ドアをドンドンとノックしました。そしたら、ドアが少し開いて、
「誰?」という声がしたので、「あたし、隣の山尾」そう言うと、
チェーンロックを外す音がしてドアが開きました。「あ、すみません、
 急に停電になったので、何かわかることないのかと思って」
「入って」中はぼうっとオレンジ色の明かりで、部屋のテレビ台の上にロウソクが
立ててあったんです。「あ、準備いいですね。うちは懐中電灯もつかなくて。
 どうして停電になってるかわかりますか?」 「・・・夜が来たから」
「え? どういうことです?」 「ほら、こっち来てみて」

隣の人は、窓に寄ってカーテンを開けました。外をのぞくと、
私のとこからは見えない塀の中のお墓が青白く光ってて、たくさんの人がいるように
思ったんです。「え、あれは?」 「死んだ人が少し出てきてるの。夜だから」
「ええ?」 ここで急にすごく怖くなったんです。ロウソクの光に照らされた顔が、
別人のように思えてきて。「私、戻ります」そう言って、
逃げるようにして部屋に戻ってきました。でも、相変わらず真っ暗で。
また、携帯が鳴ったんです。番号は実家から。おそるおそる出てみると、
やはり母でした。「お母さん、こっちも停電、これ、どうなってるのよ?!」
「だから、夜が来たんだって。もうすぐお父さんがそっちへ着くよ」
私は携帯を放り出し、部屋の鍵をかけてベッドに飛び込みました。
布団をかぶっていると、ドンドン、ドンドン、ドアをノックする音が聞こえ、



459: 本当にあった怖い名無し 2019/03/01(金) 13:42:25.98 ID:ovlqF/TA0
それはドカンドカンと蹴りつける音にかわりました。
でも、私はずっと布団か出ず、そのうちに音は聞こえなくなり、眠ってしまったんです。
目を覚ますと朝の気配がしました。はい、外が明るくなってたんです。
時間は9時を過ぎてましたが、その日、大学の授業は午後からでした。
まず携帯を見ました。でも、実家の母からの着信はなかったんです。あと、
電気もつきました。すごく怖かったんですが、隣の部屋の前に行ってインターホンを押すと、
隣の人が出てきて、「どうしたの?」と聞くので、「昨日、停電ありましたか?」
「いや、気がつかなかったけど」こんなやりとりになったんです。
この調子だと、私が部屋に入ったことも否定されるだろうと考えて、言い出しませんでした。
・・・ここまでくると、全部が夢だったって思いますよね。
私は昨日、帰ってきてすぐに寝て、停電する夢を見てた。

そうとしか解釈しようがないです。念のために、母に電話してみました。
母はすぐ出て「これからパートに行くんだけど、どしたの?」 「昨日の夜、電話した?」
「いや、してない」・・・あとは、あのガス検知器だけです。イスに上がって金属の箱を見たら、
4隅がネジ止めされてたんです。そのときはどうにもならず、大学の帰りに
ねじ回しを買ってきて、箱を開けました。中は真ん中に一つだけ、
ブレーカーのような大きなスイッチがあって、上にあがってました。下側に白い紙が貼ってあり、
そこに筆字で「夜」ってあったんです。大家さんに連絡したんですが不在で、
不動産屋にかけました。担当者が出たので解約したいって話すと、理由を聞いてきたから、
一言だけ、「ガス検知器の中を見ました」そう言ったら、「・・・ああ、わかりました。
 解約は了承します。・・・次のお部屋はお決まりですか?」頭にきたので電話を切り、
誰かに話を聞いてもらいたくてここに来たんです。



467: 本当にあった怖い名無し 2019/03/01(金) 22:45:38.34 ID:aKptZBXX0
面白かったし怖かった
電話あたりがヒヤッとした



転載元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1546870543/
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