【驚愕】中国の試験『科挙』ヤバすぎると話題に

1: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:39:10.67 ID:b30JlYFK0

論語　　　　11705文字
孟子　　　　34685文字
孝経刊誤　　1903文字
周易　　　　24107文字
尚書　　　　25700文字
毛詩　　　　39234文字
春秋左氏伝　196845文字
春秋公羊伝　44075文字
春秋穀梁伝　41512文字
周官　　　　45806文字
儀礼　　　　56624文字
礼記　　　　99010文字

出題範囲
これ一字一句全文字

2: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:39:18.64 ID:b30JlYFK0

童試……受かると国立学校へ入学許可が出る
この時点で躓いて40～50歳になってもこの試験に挑戦してる人間もいる

挙人履試……科挙の本試験に望むための人間をふるい落とすための試験
これに受かると科挙の受験資格が得られる

郷試……本試験。これに合格すると同意がないと逮捕されないなどの特権が手に入る

会試……本試験。通常は二泊三日から一週間近くかかり、倍率は100倍以上
ここらで発狂する奴、試験中に死ぬ奴泣く奴が沢山出てくる
一生かけてもこの試験を突破できない人間はザラ

会試履試……合格者をふるいに掛けるための試験
これで成績が最下位近くだと足切りに遭い、しかも受験資格を一定期間停止される

殿試……皇帝臨席の試験。この試験により順位を決める
この試験でも最下位近くになると地方役人がせいぜいで、一方上位になると「日月をも動かす」と言われるほど超絶大な権力が手に入る

3: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:39:32.06 ID:b30JlYFK0

以下、宋代の科挙浪人生「李邦人」の日記

4: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:39:42.21 ID:b30JlYFK0

官僚になろうと都、開封にのぼってずいぶんになるがいまだ科挙に合格する気配はない。
なにしろ課される問題が半端じゃなく難しいので、こっちも覚えたりするのが大変だ。
おまけに一回失敗すると最初の試験からやり直しで、これじゃ合格者が少ないのもしかたあるまい。

6: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:40:02.19 ID:b30JlYFK0

試験は三年に一度きり。このあいだ落ちてしまったから当分は受験すらできない。
かといって郷里に帰るわけにもいかず、今日も開封の街中をぶらぶらとした。
いきつけの飯屋に行く途中、学生たちの集団に出くわした。また学生運動でも起こす算段でもしていたのだろうか。
宰相の王安石さまのお触れで市中に学校ができて、そのおかげで開封にこういう学生の数が増えたようだ。

94: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:58:46.50 ID:b6CBr3r7d

>>6
学生運動とかあんの

7: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:40:15.48 ID:b30JlYFK0

とにかく科挙に受かって官僚になるのが第一目標だ。開封は勉強するにも都合が良いが、余計なものも多すぎて身を持ち崩す輩もいる。
自分もそうならないように明日からまた勉強、勉強。 "

宋代の科挙浪人生「李邦人」の日記

8: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:40:31.00 ID:b30JlYFK0

科挙の答案用紙や
少しでも字が汚ければアウト

58: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:51:57.84 ID:3Ahthtej0

>>8
どうやったらこんな綺麗な字が書けるようになるんやろ

9: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:40:55.41 ID:F/nTQQ4b0

内容的には司法試験と比べたら屁でもないぞ
問題は一字一句間違えちゃいけないし字も綺麗じゃなきゃいけないし漢詩のセンスもアピールしないといけないという内容以外のところや

10: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:40:56.09 ID:Xkiu5SQM0

暗記だけやもんなあ
そりゃ腐敗するわ

12: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:41:07.72 ID:bFr2zFvh0

こんだけ頭良い奴が去勢するとか人類の損失やろ

16: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:42:08.13 ID:F/nTQQ4b0

>>12
科挙通った官僚は官官とは違うぞ

30: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:45:44.97 ID:oFEnvCYKd

>>16
宦官ちゃうんか

21: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:43:25.22 ID:ZCawaiUWa

>>12
記憶力いいだけやん

59: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:52:13.44 ID:WMY3wEbv0

>>12
それは宦官
元々は切り落とした奴隷を使ってた(宮の中に置いても安全)んだけどやがて皇帝の世話、つまり国直結のことができると自ら志願するのものが現れる

17: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:42:38.51 ID:gaA6c6Qx0

いろんな方法でカンニングしたらしい

18: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:42:44.83 ID:iFMDQGii0

紙が貴重な時代だから書いて覚えることも禁止
見て覚えるのみ
マジの天才

38: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:47:18.41 ID:0iSEqW9J0

>>18
マジ？宋代って普通に安価な紙が普及してないか？

47: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:49:20.98 ID:bKH5vce9p

>>38
紙幣が使われてるくらいの普及はしてた

19: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:42:55.41 ID:KybgEIgsd

これに近い試験をしてる税理士試験とかいう闇

28: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:45:26.96 ID:yOvryA5h0

記憶力お化けだけ集めて何がしたいんや

29: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:45:36.01 ID:18MPhdXda

なおこれによってゴミみたいな官僚がのさばった反省から今の中国は理系推しで6割が理系な模様

40: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:47:46.25 ID:NZ9bb2F90

>>29
筆記試験で役人選ぶのは悪くはないけど
ひたすら古典覚えるのと漢詩作るだけやもんな
そんな役立たんわな

141: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:07:01.20 ID:y+DwMHJed

>>40
でも漢文って教えみたいなの多いやん
政治する上では意味あるんちゃうの

34: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:46:10.97 ID:FrKQu+A60

日本から中国行って科挙になった天才いたよね

42: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:48:40.89 ID:TwHqe8yW0

>>34
阿倍仲麻呂は唐の時代
科挙の難易度がガチになったのは宋代からや
まぁそれでも凄いけど

36: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:46:57.75 ID:Xkiu5SQM0

武官の科挙みたいなのはガバガバだった模様
尚、文官より身分はかなり下

39: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:47:41.56 ID:hP/Se6hv0

なんか試験内容がちっとも論理的じゃなさそう

41: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:48:16.46 ID:s+uHu86VM

まぁ現代に比べたら学問の種類が圧倒的に少ないから超絶難関ではあるが不可能ではないやろな

宋代科挙の隆盛で唐代以前の貴族政治がクソダサ扱いになったのは胸熱やで

43: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:48:41.85 ID:+DisroJP0

小学生の時に暗記させられたごんぎつねが4800字って考えると
論語くらいなら誰でも全文いけるんだな

150: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:09:13.67 ID:8PUv2ZYVd

>>43
内容量が違うやろ

44: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:48:50.84 ID:bKH5vce9p

華僑が頭いいのはこういう理由がある
日本含め東南アジアのIQが高いのは科挙の影響が出てるらしい

52: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:50:43.65 ID:L+vOZdc40

>>44
日本も東南アジアも科挙なかったで

46: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:49:15.62 ID:jvdbcQIEa

科挙初期の隋唐では典雅な物腰や容貌も加点要素やったらしい

50: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:50:09.78 ID:vQoWTV5ca

スマホもテレビもない時代やしガチりやすいよな
ワイには無理やろうけども

56: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:51:52.71 ID:bKH5vce9p

中国は蒸気機関の原型は宋の時代には登場してたのに
国が後押ししなかったのは勿体無いな
後押し出来てたら世界牛耳ってただろうに

162: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:11:27.85 ID:yw1r3B7Y0

>>56
蒸気機関の原型なんぞ古代ギリシャからあるやろ

168: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:13:19.43 ID:yiWN7JdwM

>>56
宋の後が蛮族支配やからね
モンゴル征服地域は軒並み文明後退したから

57: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:51:55.04 ID:aPAnLfevd

太平天国の乱起こした洪秀全が何回か挫折してたな

60: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:52:15.92 ID:72GLkuK10

優秀な人間が無意味な暗記のためだけに人生の半分無駄にするからむしろ国力が下がる

64: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:52:45.89 ID:qncJ2HCG0

昔のことやし盛ってるやろ

73: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:54:18.07 ID:ZeJf+6wY0

>>64
中国はスケールデカい上に記録オタクやから盛ってると思われてた遺跡が見つかることもザラやで

66: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:52:59.16 ID:a6hAeJuc0

ただの暗記大会じゃん
臨機応援に柔軟に問題を解決するスキルは養われなさそう

要するに無能が多そう

71: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:54:04.41 ID:LVvS2k7ya

>>66
漢詩も詠まされるんやないの?

80: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:55:26.51 ID:TwHqe8yW0

>>66
字滅茶苦茶綺麗やないといかんし即興で詩作らされたり時事問題もあるぞ

70: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:53:51.76 ID:78XU3bzt0

出版とか印刷みたいな技術もないのにどうやって書籍を普及させてたんだろう
やっぱり手書きで全部やるのか

82: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:56:20.61 ID:CNFKHpx9d

ぶっちゃけこの分の努力を他の専門的な事に使った方が優秀な人材になるんちゃうか
ただの暗記にこれほどの労力をかけるとか勿体ないやろ

83: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:56:20.70 ID:s+uHu86VM

当時の皇帝からしてクッソウマイ字書くからな

北宋 徽宗 痩金体

88: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:57:10.77 ID:TwHqe8yW0

>>83
文化に全振り皇帝すき

84: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:56:21.90 ID:Xkiu5SQM0

ウィキ見たけど成績分けられるってことはある程度間違ってもええんやろな

95: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:59:05.23 ID:TwHqe8yW0

>>84
誤字ありゃまず受からんで
というか試験用紙汚すだけでアウトや

108: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:00:28.51 ID:Xkiu5SQM0

>>95
ひどい

87: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:56:34.41 ID:3/tRVTsr0

なんで日本じゃ普及しなかったんや？

120: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:02:33.39 ID:WMY3wEbv0

>>87
とにかく世襲を重んじるから成り上がりよりも貴族の子は貴族が優先される

134: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:04:50.62 ID:Xio2Buyoa

>>120
貴族内でマウント取るため自分の一族のための学校作ってたりはしたな
試験もあったけど結局ガバガバになるという

102: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 11:59:56.17 ID:na1e34yBd

科挙頑張るぞ！！！
↓
科挙ムズすぎ…
↓
ワイはキリスト様の弟や！！！！！

107: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:00:11.69 ID:hP/Se6hv0

>>102
勉強しすぎると頭おかしくなるいい例

116: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:01:51.70 ID:WcSBaWBK0

>>102
これだれ？

125: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:03:28.99 ID:na1e34yBd

>>116
洪秀全
太平天国の創始者や

131: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:04:27.43 ID:WcSBaWBK0

>>125
さんがつ
調べてみるわ

118: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:02:16.54 ID:tWrpMYLxM

六法全書が３０００万文字ぐらい

137: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:06:07.27 ID:arQc5/PuM

こういうのって良くないよな
こういうのって科挙合格が最終目標になってしまって本来の目的である政治が疎かになるやん
そこを指摘した奴はおらんかったんか？

156: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:09:51.60 ID:LaGMjChV0

>>137
絶対おるけど相手にされんのやろな
日本の就活と同じや

146: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:08:09.89 ID:2S6NwJK20

アジアは暗記能力重視選抜のせいで天才が埋もれる原因だし、これの悪影響あるよな
本当の天才は興味範囲狭いから、数学物理は好きで天才級だが他の科目は一切勉強せずとかあるから、東大とかのように平均的に出来る凡人選別型入試だと厳しい
東大の教授とか東大以外出身で実績出してる人も多いのに、そういう一線級のひとは入試なんて雑務にあまり関わりたくないだろうし変わらないんだろうな

152: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:09:29.98 ID:eyAVbFk5M

>>146
これ
本当に頭のいいやつは学歴なんか誇ったりしないから
わざわざガリ勉して受験対策するつまらん人間しか集まらないわな

149: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:08:53.52 ID:euJVTVd50

一生を受験に費やすアホもいたらしい

155: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:09:48.39 ID:TwHqe8yW0

>>149
合格すりゃ一生遊んで暮らせる大金得られるししゃあない

163: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:12:12.84 ID:Wv+pnRja0

これに受かる奴がいたという事実

172: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:13:36.30 ID:TwHqe8yW0

>>163
中国史やと合格してる奴大勢出て来るけど当たり前ながらその何万倍もの敗北者がおるんよな

173: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:14:01.77 ID:osopNlNgd

試験中に死ぬってどういうこと？

182: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:17:41.97 ID:euJVTVd50

>>173
詳しいこと忘れてもうたけど最後の方の紫禁城内でやる試験で二、三日ぶっ通し、要するに48時間とか72時間とかの試験があるんや
休憩やら食事は各自自由に摂ってええんやけど、プレッシャーやら何やらで憤死したり色々して死ぬ

174: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:14:21.65 ID:Wv+pnRja0

今のくそゆるい日本の試験ですら受験ジョーカーでてきたのに
このころ沢山いたんやないか？

184: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:18:01.16 ID:TwHqe8yW0

>>174
黄巣は強化版ジョーカーやな
科挙に落ちた後にヤクザになってならず者率いて首都制圧して合格した奴らぶち殺し
その後略奪祭り

185: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:18:07.47 ID:liH5dyQjp

そんなにふるいにかけないかんほど人いたん？
倍率いくらぐらいなんやろ

218: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:24:33.40 ID:euJVTVd50

>>185
科挙登第を果たせば一族や故郷も凄まじい恩恵に預かれる
だから金のある奴らは子どもに家庭教師つけて勉強させた
それが中国全土にいるんやからいくつも関門設けてふるいにかけないとやろ

216: 風吹けば名無し 2022/05/28(土) 12:24:03.67 ID:l4dzsOWF0

暗記大会で草

転載元：https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1653705550/

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Comments

[1. 名も無き哲学者]

エルダー帝国ガガーン少将、オーライ山のゲ口腺！

[2. 名も無き哲学者]

昔から中国人が世界の頭脳トップってのは変わらんよ
西洋崇拝主義のバカが欧米の真似をした結果があの悲惨な戦争だったって事
基本的に欧米は産業革命の一発だけであとは弱い物いじめで稼いだ金と権力。これに媚びても結局は日本は捨て石にされるだけだ
アメリカがロシア潰しの道具に日本を使ってるのでも分かる
結局はアジアでまとまって力にならなきゃ未来は無いよ
21世紀がアメリカと中国のライバル時代ってので日本はバランス外交で生きるしかない

[3. 名も無き哲学者]

要するにストレス耐性と持続力耐久のマラソン足切り制度やな
まあ日本の大学も同じようなもんだが

[4. 名も無き哲学者]

試験作った奴が馬鹿だとどうしようもねえな

[5. 名も無き哲学者]

諸葛亮「一字一句がそんなに大事？大要つかんでりゃ良くね？」

[6. 名も無き哲学者]

科挙は定期的にスレ立つな

[7. 名も無き哲学者]

紙幣って元からじゃないの？
宋代にそれらしいのあったんだっけ？

[8. 名も無き哲学者]

逮捕されないって凄いな
人コロしてもいいのか

[9. 名も無き哲学者]

試験期間一周間か
その期間の生活ってどうやってたんだ？
食事とか睡眠とか風呂とか

[10. 名も無き哲学者]

現代日本でも議員はある程度は不逮捕特権あるし別におかしくないと思うが

[11. 名も無き哲学者]

砂絵があるから紙は特別必要なかったんじゃないか
ただ墨のにじみ具合とかの練習は必要か
やっぱ天才であることに変わりはないか

[12. 名も無き哲学者]

内容の理解を問うとかじゃなくて「とりあえずこれ全部暗記しとけ」って雑さがいかにもアジア的かつ古代的やなｗ

[13. 名も無き哲学者]

> 本当に頭のいいやつは学歴なんか誇ったりしないから
わざわざガリ勉して受験対策するつまらん人間しか集まらないわな

学歴を誇るために勉強をやっているという発想が笑える。大半の連中は普通にやるべき努力をやってたら、その学歴につながったというだけの話なのに。
他の連中もそうだが、「勉強できるだけの無能」じゃなくて、「少なくとも勉強はできる連中」であって、勉強すらできない連中が何をごちゃごちゃ言ってるのかよ、と。

[14. 名も無き哲学者]

暗記だけじゃなくて、地方試験や中央の筆記試験を突破した後は
皇帝に謁見して、口頭試問で与えられた条件に対して政策を献ずる面接とかもあったはずだが。

[15. 名も無き哲学者]

>>2
散々日本人に産業技術教えてもらって、アメリカ留学で勉強させてもらって、それで本気で言ってるなら、まぁ面白いね。

せいぜいロシアと連合組んで対抗してみろ。

[16. 名も無き哲学者]

俺だってドラゴンボールならほぼ暗記できてるし、本気で望めば余裕だろ

[17. 名も無き哲学者]

エリート中のエリートや

中国の歴史書のおかげで日本史がわかるしな
キチガイみたいになんでも記録して残すのは中国の偉業

[18. 名も無き哲学者]

んん…で？っていう。
何か社会の役に立つようなことはないのか??
ただチェックする要素増やして､
ニセ札発行して､ニートを量産しているようにしか見えないけど…。

[19. 名も無き哲学者]

この位は暗記してないとその上の知識や応用も出来ないってことじゃね

[20. 名も無き哲学者]

科挙は身分関係なく、誰でも受験できたらしいから、画期的なんだよな。中国人はそういう人材登用の重要さを認識してたというかさ。科挙がある前から、古代中国でも学者が遊説して回り、王に認められると宰相になったりさ。

試験の中身とかやり方、試験で評価しようとさた能力とかがよくわからないのはそいだけど、古くからこういう制度を作って広く人材を世に求めたというのが発想が面白い。

まぁ古代中国と比べると、中国のその後の学問って全然魅力感じないけども。やっぱり古代中国の方が遥かに創造的だと思う。古代中国人は滅んだのかもしれないよな、純血はさ。

[21. 名も無き哲学者]

>>8
逮捕はされないんだけど皇帝から使者が来て
「君○○の疑いがあるから出頭するように」て言われた時点で
一切釈明せず自害するのが高級官僚の習わしだったらしい

ほんとにやってかは知らんが

[22. 名も無き哲学者]

時事問題は割と政治的センスが問われたらしいよ
例えば実際に起きた水害に対してどういった治水が有効的かとか、辺境の蛮族を侵略する為の戦略や平定した後の統治の方向性とか
さすがに暗記全振りでは無かったと思われる

[23. 名も無き哲学者]

>>9
1人用の小屋に軟禁状態らしいよ
食事と睡眠は自由に出来ただろうけど風呂はどうだったかな
あと軟禁だからかカンニングも出来たみたいで服の裏地とか靴下とかに死ぬほど細かい字で書いて持ち込んだんだってさ

[24. 金ぴか名無しさん]

今だといつでもアクセス可能な外部ストレージが検索機能完備だし、
この手の暗記能力は重視されなさそうね

[25. 名も無き哲学者]

日本で言うところの東大医学部はこの試験の何段階目ぐらいな感じなんかな？

[26. 名も無き哲学者]

>>22
ちなみにソースは井上靖の本
20年くらい前に読んだやつなのでうろ覚えだけど

[27. 名も無き哲学者]

字が綺麗じゃないとダメとか答案用紙を汚しただけでアウトとか、日本のエントリーシートは手書きじゃないとダメとか面接は真夏でもスーツじゃなきゃダメとかの文化と似たものを感じる
やっぱり同じ東アジアの農耕社会だと似てくるんだろうな・・・

[28. 名も無き哲学者]

>>20今の中国がアレなのは文化大革命でまともな奴が皆殺されたからって5chで聞いた

[29. 名も無き哲学者]

世襲に比べると画期的な制度なんだ
ただ問題文が古すぎて科学技術の西洋に蹴散らされた

[30.]

このコメントは削除されました。

[31. 名も無き哲学者]

>>21
江戸時代の切腹みたいなもんで、
正式に罰が下り 処刑人の手で誅殺される前に「自決した」という形式で事を収めれば
本人が死ぬだけで、親類縁者には連座が及ばずに(or最小限で)済む、というメリットがある。
恩寵の賜死として、使者に自害用の剣や毒薬を持たせて向かわせたり。

ここで拒んで反抗的態度を見せれば、危険分子として 一族郎党がどんな目に遭うか分かったもんじゃない。

[32. 名も無き哲学者]

本当に優秀なら、あるいみ皇帝に従う必要はないかもだし

[33. 名も無き哲学者]

世襲じゃないとはいえ働かずに何年も
ひたすら勉強に集中できる環境必要だから
結局は上流階級出身者で占められるわな

[34. 名も無き哲学者]

世襲は世襲で安定してる気はするけどな。日本とか天皇家がずっと残るくらいだし。中国人は合理主義だけど、人間関係とか感情無視したことをするからな。政治的には安定さで劣るんじゃなかろか、世襲に。

中国人は地方領主もいないんじゃないか。何せ、こうやって採用された官僚が地方の首長になるから、封建制度も破壊してるわけだし。

[35. 名も無き哲学者]

暗記暗記言うけど暗記で出来るのはごく一部だぞ
大部分は論述や小論文で論理力文章力が問われる

[36. 名も無き哲学者]

>>30
日本の場合は「末は博士か大臣か」「故郷に錦を飾る」って言い回しがあるだろ
野口英世とかさ
村人の金で遊び散らかしたクズだけど

[37. 名も無き哲学者]

これのやばい所は一族郎党まとわり付く所だよ

[38. 名も無き哲学者]

脳のリソースをもったいない方向に無駄遣いしてるとしか思えない。
オカルト＆古代人の妄想の集積以外の何物でもない、理系要素ゼロかつ文系でも迷信方面に偏りまくったUNCO製造機養成カリキュラム。
こんな学習内容にカテゴライズした奴こそ受験者にはるかに及ばないアホーだろ

こんなアホーをありがたがるぐう阿Qメンタルだから、どの王朝も200年前後しかもたんかったんだなーという解かりみが深すぎてパない

[39. 名も無き哲学者]

>>36
さすがに大臣と進士じゃレベル違うし、国家一種合格も何となく世間的な評価違う。実際は国家一種だとは思うけどさ。

ただ日本じゃ、試験に合格して権力を手に入れる最上位のものというと、司法試験かなと。官僚は世間の知名度は低いと思う。

[40. 名も無き哲学者]

>>33
だんだん素の科挙合格者に対し劣勢となって、世襲貴族は没落していった。

[41. 名も無き哲学者]

>>6
昔、科挙の大食いバトルごうもん漫画があったけ
読んだ事ある人いる？

[42. 名も無き哲学者]

>>28
ソースが貧弱過ぎるやろ…

[43. 名も無き哲学者]

日本でいうと、代官とか郡代とかになれるんだよな。各地にある幕府直轄地に赴任するようなさ。日本だと天領がポツポツあるだけだけど、中国は全域で確かそうなんだろ。

代官郡代は幕臣の旗本とかがなったらしいから、それを庶民が試験でなれるとか考えたら、日本社会じゃ考えられないほど、平等社会だわな。いいかどうかはともかく。

[44. 名も無き哲学者]

>>34
日本が、名目的なお飾りになっても
とりあえず天皇を神輿に担いで 比較的安定していたのは、荒海を隔てた島国だからで、
常に北方騎馬民族が南下の機会を窺ってたような中国大陸では、根本的に無理な気がする。

[45. 金ぴか名無しさん]

>華僑が頭いいのはこういう理由がある
華僑はたいてい客家出身　中国でもハグレモノ扱いだよ
北京に出るのも海外に出るのも感覚的には同じって人種

[46. 名も無き哲学者]

蒸気機関はアイデアがあっても圧力に耐えられる金属製品を作る技術が無いと実現しないから宋代でもローマでも無理

[47. 名も無き哲学者]

三国志の時代だって学者連中の知識層がのさばり過ぎて
どの国も皇帝だろうがなんだろうが利権を守る為に簡単に言う事聞かない知識層を懐柔するのに苦労しまくってるからな

[48. 名も無き哲学者]

「記憶だけだろ」って、そりゃ外部記憶媒体が書物とかしかないし、その膨大な記録を検索するのも人頼り
曖昧な検索ワードを並べられて、「それは、この辺りの棚に資料が在ります」とか、「過去例で言うと、こうこうっていう対応になります」とかが、すっと出て来る人間が重宝されるのは当然
中には、その膨大な記憶を脳内で連結させて、新たな創造物を生み出すなんていう化け物も出て来るだろうし

[49. 名も無き哲学者]

>>20
貧乏人は日々食い繋ぐのが精一杯で受験勉強なんかやってる暇ないだろ
身分関係なく、とか見え透いた嘘つくなよホラ吹き中国人

[50. 名も無き哲学者]

科挙の欠点は専門家が育たない事だよね
西洋の科学技術を発展させたのは基本的には専門家じゃん

[51. 名も無き哲学者]

梁山泊の最初の頭領も科挙挫折したや奴じゃなかったっけ？
フィクションだけど
でもそうやって賊になる奴らもいたんだろうな

[52. 名も無き哲学者]

>>48
中国は諺がそういうの多いな。歴史とかエピソードに由来するもの。今も何かやたら比喩的な物言いするよね、なぜだか。

[53. 名も無き哲学者]

一字一句覚えさせるとかあるわけないやろ
誰がそれを確認するんだよ
機械も無いのにどんだけマンパワーが必要になるか分かってんのか
そもそも識字率自体が高くない時代
そんな事やったら誰も受からん
寿命も長くないし何かあれば投獄斬首当たり前
どんどん入れないと国家運営自体問題が出る

[54. 名も無き哲学者]

まぁ中国はいいからはよコロナ賠償しろ。科挙がぁ～じゃねんだよww

[55. 名も無き哲学者]

推人制度について全く語ってないのは知らないのか
あえて無視したのか

[56. 名も無き哲学者]

暗記が全て
この慣習、現在も引きずってるよな

[57. 名も無き哲学者]

現代日本で例えるとどうなんだろう
東大理三と司法試験を同時受験するぐらいの難易度なんかね

[58. 名も無き哲学者]

>>56
まぁ現実問題として記憶力ある方が大抵の仕事で上手くいくからな
最低限暗記出来る頭がある上で作業をさせた方が記憶力無い奴と比べたら段違い

[59. 名も無き哲学者]

>>49
お前、韓信とか知らない？科挙よりは前だけど、貧乏人だったが兵法を学び、やがて大名になる大出世した人物だぞ。

科挙自体は隋代からとかだから、異民族の支配者が封建体制に対抗するために制度改革したのかもしれないけどな。

[60. 名も無き哲学者]

科挙に合格しても詩人になれず人食い虎になった人もいるらしい

[61. 名も無き哲学者]

>>1
教養以外の何もみにつかなさそう

[62. 名も無き哲学者]

気持ちわりぃステマ。中国とベッタリな団体がスレだてでもしてんじゃねーの

[63. 名も無き哲学者]

高級官僚（地方長官、市長）には得の高い人が必要→徳の高い人なら四書五経全部覚えられるだろう、とかいう訳のわからん発想

[64. 名も無き哲学者]

本草綱目とか、中国にはそれなりの専門家とか専門書もあるのに、受験科目にはならないんだよな。

国家一種試験をひたすら歴史科目暗記させるとか、日本書紀古事記書かせるとか、そんな試験内容。まぁ人材登用制度とか、封建体制破壊制度としての側面が強かったのかもな。試験内容が合理的じゃないし。

[65. 名も無き哲学者]

内容はともかく身分関係なく筆記試験で採用ってのを1000年以上先取りしてたのは画期的でしょう

[66. 名も無き哲学者]

封建領主とかいると、薩摩藩みたいにいつか幕府倒すかもしれないから、その構造を作らせないために地方の統治を中央から派遣された官僚が行い、その官僚を中央で身分出自関係なく採用すれば、そりゃ庶民はその方がいい。自分にもチャンスあると思うし。

そういう目的で考案したのかもしれないわな、わからんが。

[67. 金ぴか名無しさん]

共産党幹部が絶対、自分のガキや親戚に試験問題漏洩させてるだろ
だって「中国人」だもの←この説得力はすげーよなWWW
ロシアも大学教授が単位を金で売ってるからな

[68. 名も無き哲学者]

>>53
受かった奴らが試験官だから覚えてるんだよ
識字率が高くない時代って言うけど、そもそもすぐに富裕層しか受からなくなってるからね

[69. 名も無き哲学者]

>>59
紀元前の人じゃねーか
いい加減にしろ犯罪中国

[70. 名も無き哲学者]

>>67
中国は賄賂文化らしいからな。昔日本人が旅行に行って駅で切符買おうとすると、今日は売り切れとかいうんだとか。そこで賄賂を渡すと切符売ってくれる。そんな社会。驚愕だよな。

公務員はその権力ていかに賄賂貯めるか、そのくらいの見方なんだと思う。まだ発展してないときの話でこれだもんな。

[71. 名も無き哲学者]

紙の大量生産が書いて覚える事に繋がるというのは面白い考え方だな

[72. 名も無き哲学者]

その結果があのザマかぁ…

[73. 名も無き哲学者]

まぁこの時代の中国はマジで凄かったからな
現代中国がアレなだけで清王朝以前の中国は概ね世界トップレベルの大国だったし

[74. 名も無き哲学者]

現代人の学習量に比べたら大したことないな…この程度と思ってしまうのは人類の教育スキル向上の賜物なんだろう。
字が綺麗なのは感心した。

[75. 名も無き哲学者]

>>27
というより、ほとんどの国が中国系国家を参考に政治も文化も形作られてる。

[76. 名も無き哲学者]

>>12
暗記は必須だけど内容も理解してないと落第

[77. 名も無き哲学者]

>>6
アニヲタwikiとか滅茶苦茶な文章量あるし惹きつけるものがあるんやろな

[78. 名も無き哲学者]

>>31
潔く腹を切れいみたいな感じか

[79. 名も無き哲学者]

>>69
落ち着け
貧乏家庭でも頭よさげなやつなら、村や近在の町を挙げて支援するから勉強できるぞ。
本試験まで進めば、落ちても地方役人のポストを買って役人になれる。官僚にはなれんけど。

[80. 名も無き哲学者]

>>37
カンニングバレたら皆殺しとかじゃなかったっけ

[81. 名も無き哲学者]

>>56
理由付けの出来ない語句とか沢山あるからな
そりゃ量叩き込めるやつは強いよ

[82. 名も無き哲学者]

>>67
今って科挙あったっけ？
まぁ教科書を投げ捨てる光景とか有名だし似たような事はあるのかもしれんが

[83. 名も無き哲学者]

東大入試とは言うけど真逆の一芸やAOが高評価ってのも聞かないんだよなぁ

[84. 名も無き哲学者]

結局暗記だけの試験、思考力とは無関係
中国の教育が暗記偏重なのも科挙の影響じゃないのか？

[85. 名も無き哲学者]

>>20
古代の中国人は三国志の時代にほとんど滅んだらしい
今いるのは、その後周辺から入ってきた元遊牧民

[86. 名も無き哲学者]

>>2
産業革命と情報革命を成し遂げた。
欧米と言うけど普通の白人だけだと欧米は大したことない
そこにユダヤ人がいるのが大きいと思う。
ハリウッドもブロードウェーもNASAもユダヤ人が作った
と言っていい。

[87. 名も無き哲学者]

過剰な暗記力は障碍の一種だと思っている。

[88. 名も無き哲学者]

クッソ頭が良い奴が在野にいたら何をするかわからんから
目の届く範囲に置いて意味のないことをさせておくんだよ
皇帝が第一に考えることは家の存続だからな

[89. 名も無き哲学者]

>>86
もうユダヤ人が支配した方がええやろこれ

[90. 名も無き哲学者]

>>3
少なくとも明治に発足した大学は、マジの人材育成機関だったのにな。
江戸時代の教育受けて幕末に留学して、近代化を牽引する本当の人材が多数生まれたのは、一体何が重要だったんだろう。
戦後大学は人材育成どころか、試験終えたら遊ぶための期間に成り下がった。

[91. 名も無き哲学者]

>>59
そいつの末路は粛清されてるだろ
もっと科挙合格者で生涯幸せに生きた例があるだろうに

[92. 名も無き哲学者]

>>48
江戸時代の武士や町人、渋沢栄一のような百性は、当時の中国人が注いでいた出世の為のエネルギーを実利に繋がる勉学に注いだため多くの人材が生まれ時代の転換期も乗り越えられた
出世のみが目標だと汚職や戦国時代の下剋上で世が荒れる

[93. 名も無き哲学者]

ユダヤ人もタルムード暗記したりすんだよね
あれ何文字なんだろう？

[94. 名も無き哲学者]

宋代ねえ
結局金やらモンゴルやらにヒイヒイ言わされて民族入れ替え総B型にされふんだから馬鹿制度

[95. 名も無き哲学者]

フォトグラフィックメモリーであることが大前提の試験だろ

[96. 名も無き哲学者]

こんなことしてるから
近代化遅れて欧米にボコられたんやな

[97. 名も無き哲学者]

>>54
その理屈なら日本は放射能を含めた311の賠償を世界にしないとなｗ

[98. 名も無き哲学者]

蒼穹の昴の主人公は科挙トップ合格者

[99. 名も無き哲学者]

自閉症有利かな

要するに体制に無害で、他人から借りてきた旧態依然の理論を皇帝の名の下に壊れたレコードのように連呼する人が好まれたんだろうか

そら一発屋が大量発生して何度でも滅亡するやろうなと思う

[100. 名も無き哲学者]

中国って小中学生でも夜の９時とかまでひたすら勉強してて草も生えない。逆に集中力失くすだろ

[101. 名も無き哲学者]

挙人履試の位置が違くない？
挙人に対する試験なんだから郷試の後でしょ？
あと試験内容に関して誤解があるね
四書五経の暗記は前提で、政策の論文の中で自在に引用しないといけない試験だね。

[102. 金ぴか名無しさん]

替え玉受験もあったらしいけど「科挙に合格できる程頭いいけど自分は受験せずに処刑覚悟で他人を合格させる」ってどういう人材なんだ？
天才貧乏人が金持ちから莫大な金貰ってやるの？

[103. 名も無き哲学者]

※100
別に優秀層じゃなくても大量の宿題やるみたいな感じなんだよな。
ただその割に中央値くらいの人そこまで優秀じゃないから、無駄なこと結構やらせている感はする。

[104. 名も無き哲学者]

こいつら負け組が妄想する、東大生を凌駕する数学物理の天才とやらはどこにいるんだ？

[105. 名も無き哲学者]

>>41
モンスターバンケットだろ？
あれ全て主人公の死に際の夢って説好き

[106. 名も無き哲学者]

>>29
ヨーロッパも日本も封建的身分制が続いてたのに、人材育成は成功してぶっちぎっちゃったもんなあ。
勉強する内容が見当違いだったからかな？今の日本の学校教育は大丈夫だろうか。

[107. 名も無き哲学者]

六法全書三千万字ってマジ？
っぱ弁護士すげえな。

[108. 名も無き哲学者]

>>97
コロナみたいな被害者実際に出してるの？
聞いてないが。

[109. 名も無き哲学者]

当時の清国を見た日本人が書いとったけど
科挙通った役人達はマジでポンコツやったらしいな
自分の利権とか自分の権限しか興味なくて
究極の事勿れ無関心主義やったらしい
自国民が白人に奴隷みたいにされてても
自分が報酬さえ貰えるなら国がめちゃくちゃされてようが一切興味ねー
って感じやったらしいやん

[110. 名も無き哲学者]

確かこの四書五経全部、古代文献すぎて、清代には文字くらいしか共通項がなかったんじゃなかったけ？
文章としても文法としても、意味不明な文字の羅列と化していて、読み上げることはできても意味は通じなかったとかって過去に聞いた気がする

[111. 名も無き哲学者]

これらの記憶力テストには裏の意味がある
外交や交渉時に見聞きしたことを瞬時に暗記して、後刻正確に思い出すスキルを欲してるんや

[112. 名も無き哲学者]

ここまで難易度高くなくてもな
効率悪すぎ

[113. 名も無き哲学者]

記憶力しか問われないｗ

[114. 名も無き哲学者]

モラルに学力の影響や因果関係が皆無な事の学術資料やな

[115. 名も無き哲学者]

やっぱこのブログ中華系のフロント企業に買われちゃったのかね

[116. 名も無き哲学者]

>>2
中国人は学問を尊ぶところはほんまに凄いよな。
日本人は学問より血筋だったし、科挙は敢えて取り入れなかったからなあ

[117. 名も無き哲学者]

>>86
一番凄いのはギリシャとローマやぞ

[118. 名も無き哲学者]

科挙は山月記で初めて知った
李徴も袁傪もすごいわ

[119. 名も無き哲学者]

>>90
日本の有名な起業家はほぼ戦前生まれやしな。
松下幸之助、本田宗一郎
子のレベルの起業家は戦後生まれで出てきてない

[120. 名も無き哲学者]

>>114
そのモラルを説いてるのが論語とかやろ。

論語読みの論語知らずや

[121. 名も無き哲学者]

朝衡こと阿倍仲麻呂は
日本史上最大の天才だと思う

[122. 名も無き哲学者]

中国は欧州みたいな大学の研究機関もなかったし、日本みたいな庶民が学べる寺子屋もなかったから識字率も低く近代化出来なかった
今もそうだけど、中国人って金儲けとメンツしか考えてないから出世すると例外なく汚職に走るし文化が発達しないし戦争になるとクソ弱い

[123. 名も無き哲学者]

中国？？？
頭大丈夫か？中国建国時にはとっくに廃止されてるのに

[124. 名も無き哲学者]

＞ただの暗記大会じゃん
人一倍暗記するには、その方法を創造しないといけないから、
同時にクリエイティビティが測られてるんやで。
たとえば聊斎志異の蒲松齢も郷試の多浪。

[125. 名も無き哲学者]

科挙に受かった奴は利口だろう
科挙に受からないといけないシステムを作った奴は馬鹿であろう

[126. 名も無き哲学者]

李克強とか、冗談みたいに賢いらしい。

[127. 名も無き哲学者]

>>124
暗記だけじゃ受からんからな

[128. 名も無き哲学者]

記憶力オバケって言うけどその当時に今の様な試験を
求めるのも厳しいだろう。

当時としてはこれが一番考えられた方法なんだろう。

[129. 名も無き哲学者]

>>90でもエリートの数は戦後戦前で変わってないと思う　戦後に入ってきた大学生はエリートの養分だよ

[130. 名も無き哲学者]

>>24一大事で即決しなきゃいけないのにいちいち調べるんですか？

[131. 名も無き哲学者]

清の末路見たら何をか言わんや

[132. 名も無き哲学者]

>>116
いや、その学問のチョイスが弱かったんですやん

[133. 名も無き哲学者]

実質的には庶民に公平感を与えるための演出だろうな
実際は役人のコネ登用や裏口合格が横行してたらしいし

[134. 名も無き哲学者]

軍事力でのし上がって科挙制度廃止する奴はおらんかったのか？

[135. 名も無き哲学者]

>>116
その血筋を重視した国に近代化で負けてボコされた訳だから、あんまり意味のない学問だったんだなって。

[136. 名も無き哲学者]

>>90
そら米国が本気で日本の国力サゲサゲ政策を取ったから以外に理由ないやろ。んで教育現場がアカに乗っ取られた事で、国力下げるための教育がアカにとって都合がいいからGHQの日本サゲ思想が教育現場にて自主的に強化継続されたのが大きいわな。

[137. 名も無き哲学者]

>>85
そもそも漢民族が統治してた時代のほうが少ないしな
始皇帝もチンギス・ハーンもヌルハチも遊牧騎馬民族出身や

[138. 名も無き哲学者]

>>106
日本は庶民の識字率が世界一高く、農村でも算盤できる人間が普通に居たっていう庶民の基礎学力の高さが開国後の近代化に大きく貢献したと言うな。
身分制も言うほど厳密なもんでもない。地方の農村から江戸に浪士が流れ込んでたって事実がそれを物語っとる。

[139. 名も無き哲学者]

>>70
戦果を上げてる遠征中の有能な将軍が、戦況報告を中央に報告する役人に賄賂を渡さなかったせいで罷免されて、代わりにクソ無能が派遣されて戦争に負ける、とかがザラにあった国だからな。自分の目先の利益の為なら国が滅んでもよし！とまぁそんな腐った民族だから永遠にクリーンな社会にはならない。

[140. 名も無き哲学者]

あらためて思うのは国ってのは人なんだな
どっかの皇族は公然と裏口入学してるし、アレは虫歯みたいな存在
手前の見栄のため国を滅ぼそうとしてるとしか思えない

[141. 名も無き哲学者]

中華人民共和国が、解放政策で、優秀な学生を大量に国費留学させた頃、米国に一番優秀なのを送ったらしいが、結果、今の習近平体制に至るんやで？　

[142. 名も無き哲学者]

赤文字より青文字で暗記した方が覚えるよ

[143. 名も無き哲学者]

>>50
そら科挙は政治家を登用するための試験だからな。
西洋だって科学技術を発展させたのは政治家じゃないぞ。

[144. 名も無き哲学者]

>>134
科挙って軍事力でのし上がって来たやつが、自分の腹心を登用するための制度だぞ。
廃止する意味がわからん。

[145. 名も無き哲学者]

虎になった男の話出てこないとは

[146. 名も無き哲学者]

>>7
交子なら宋代からあったよ。

[147. 名も無き哲学者]

>>51
晁蓋はただの地主。
宋江は科挙に受かった人たちに雇われた下っ端。

[148. 名も無き哲学者]

>>1
電話帳を遊びで丸暗記できるジョン・フォン・ノイマンなら、なにこれ？定期試験？って感じで合格しそうやね。

[149. 名も無き哲学者]

SF水滸伝が電書化されてるのでオススメ。

文官詮衡機の謎。

[150. 名も無き哲学者]

逆にこれを突破して官僚になる人間が役所を埋めれる人数存在するって方が信じられん

[151. 名も無き哲学者]

>>150
役人全てが科挙で選ばれてる訳じゃないけどな。
官という国の高級官僚や地方長官が科挙に受かったやつ。
吏僚と呼ばれる下の実務にあたる役人は別。また幕友という官が個人的に採用（つまりコネ）する補佐役もいる。
清末の左宗棠も高名な学者なのに科挙を受けない変人だったのが能力みこまれて採用されてる。

[152. 名も無き哲学者]

>>13
効きすぎやろ…

[153. 名も無き哲学者]

そういや蒼穹の昴って小説だと宦官と当時の清の官僚の話がでてきたな
結局その後両方とも廃止されてしまう
両者モデルがいるらしいが宦官の人はあとが大変だったろうな

[154. 名も無き哲学者]

ガチの天才が世に出たら、既存の王様やなくてコイツ王様にしようぜ！ってのも、ついてくる可能性高い。
天才より忠実かつ馬鹿じゃない部下を求めるなら、こういう暗記メインの役人試験やった方がいいんだよ。
一般の生活環境の向上なんか二の次。
今だってそういう国ばっか。

[155. 名も無き哲学者]

試験勉強の末の選抜制度や、文民統制的な精神は悪くない
でも、勉強させる内容がダメなんだろうな
時代を先取りしすぎてたか

[156. 名も無き哲学者]

日本の官僚も明治から戦前ころは結構羽振りよかったみたいだ
さすがに政治家ほどではないんだが、一生安泰みたいなことは聞いたことある
昔の中国の場合はその非ではないんだろうけど

[157. 名も無き哲学者]

>>日本も東南アジアも科挙なかったで

朝鮮・ベトナム・琉球で科挙に相当する制度があった。

[158. 名も無き哲学者]

>>12
それすらしなかったから中世暗黒期が発生したわけで。

[159. 名も無き哲学者]

>>13
成績は良かったけど勉強の仕方がわからない人間が通りますよー

[160. 名も無き哲学者]

>>18
就職先試験（科挙）受けてる時点でニートじゃねーぞ。

[161. 名も無き哲学者]

>>19
漢以前の人材が天才過ぎたな。
アリストテレス扱いされ続けた。

[162. 名も無き哲学者]

>>79
科挙ない時代でも、親孝行だからでとかで役所幹部が推挙するシステムは理想的には良かった。勿論悪用あったけど。

[163. 名も無き哲学者]

>>109
幕末の幕府の役人と一緒やな
上海視察に出された一行で幕府の役人たちは出張手当が出るかとか話をしておらず、視察団に参加した各藩の代表らは積極的に有識者訪問や軍事視察をして、報告会をして情報を共有してた
幕府は滅ぶべくして滅んだ