江戸幕府「えっ？カッとなって人殺した？じゃあ八丈島に島流しで」←これ優しくね？

1: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 11:57:57 ID:hVGk

島に着いたら自由に生活できるし島の女と結婚して子ども作る奴も多かったらしいし
今の無期懲役よりかなり優しくない？

日本人「塩分摂取量ヤバいです」←こいつが長寿国な理由

2: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 11:58:30 ID:Pfr0

なお、その島での法は無い模様

4: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:00:12 ID:hVGk

>>2
普通に自活してる秩序ある島やで
代官が常駐してるから秩序は保たれてるし幕府から住むところまで手配してもらえる

8: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:01:23 ID:eLwk

島の女ってなんやねん...住んでる人おるんか？いい迷惑やろ流刑地にされるとか

13: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:02:54 ID:hVGk

>>8
普通に漁民が住んでて江戸から来たってだけで流民でもモテモテだったらしい
むしろ島内は全員親戚だから血が濃くならないように流刑民と積極的に婚姻する風習があった

9: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:01:32 ID:hVGk

医者とか技術者も島流しされてくるからむしろ本土より医療レベルや文化レベルが高かったりする

17: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:04:11 ID:Qmk3

八丈実記とか書くんやから凄いよな

21: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:05:58 ID:hVGk

江島生島事件に連座して遠島になった奥医師の奥山交竹院は島でも医者として島に自生する植物から薬草を見つけたりして医療に貢献したから
医者いらずの島って呼ばれるようになったって逸話もある

25: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:08:20 ID:hVGk

宇喜多秀家なんて島流しされたあと90近くまで生きてその子孫が20家まで増えてめっちゃ繁栄してるレベルやし
普通に大名よりも健康的な暮らししてそう

26: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:08:38 ID:wn95

>>25
承認欲求とかあったら辛そうやな

28: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:09:09 ID:hVGk

>>26
承認欲求以外は全部満たされてるから

29: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:09:16 ID:ntBV

遠島って２０年くらいやろ？

31: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:11:31 ID:hVGk

>>29
将軍の代替わりで恩赦があるから最短五年で最長だと数十年くらいやな
3分の2は恩赦で江戸に帰還してる
江島生島事件のきっかけになった生島新右衛門は50年くらい島流しにされて76歳で江戸に帰った

38: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:14:13 ID:ntBV

>>31
なるほど、江戸払い、遠島、死罪の順って感じか？

30: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:10:47 ID:Zg2W

宇喜多って今で言うところ官房長官くらいのポストだったのに

34: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:12:58 ID:vUer

罪人のためにわざわざ時間かけて遠島まで運んでたと本気で思っていたのか？

37: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:14:07 ID:hVGk

>>34
わざわざ時間かけて遠島まで運んでたんやで
江戸の牢屋は常に満杯だったから島に流した方がコストもかからないで済む

45: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:15:42 ID:vUer

>>37
あー、表向きの情報を鵜呑みにしてるパターンねw
あれは上層向けには島流しにしてるけど、実際は運搬の途中で殺して海に投げ込んでたんやで
島流しにされた人間からの証言がほぼ無いのが証拠や

50: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:16:39 ID:hVGk

>>45
いや島流しにされた人の証言普通にたくさんあるし
3分の2は江戸に帰還してるんやから

36: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:13:50 ID:JtFL

たどり着けたらの話やないんか

42: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:15:21 ID:hVGk

>>36
たどり着けないことが多かったのは平安時代の流罪やな
盗賊に襲われて途中で殺されるのがほとんど
江戸時代の遠島は普通に島まで送ってくれる

41: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:15:19 ID:6eIo

島に町とかあるんちゃうかったっけ

47: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:16:02 ID:hVGk

>>41
普通に町あるで
自給自足の生活ではない
身内からの仕送りもあったし

46: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:15:54 ID:wwDL

親鸞上人はあれ島流しなんか？カロリーもいる新潟あたりに遠方になっただけやろ？
赦されたというより姿形が変わったから茨城に行き鹿島神宮を訪れ格下の分際でと殺人未遂に合うも許して京都に帰るという壮絶な旅路
親鸞上人は今の時代なら危なかったな

57: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:19:05 ID:hVGk

>>46
親鸞とか道鏡とか高僧の流罪は都から左遷されただけでガッツリ田舎の寺での地位貰えてるからな

55: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:18:13 ID:Zg2W

橋渡し人「行くのめんどいし殺して海にながしたろ！w」

現地代官「罪人きてへんし証書わたせんわ」

江戸「証書貰わずに帰ってきたら島流しやぞ」
橋渡し人「」

64: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:23:03 ID:mHmW

平安時代とかだと島流しは超イージーだったらしいな
江戸期から地獄

67: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:26:52 ID:hVGk

>>64
逆
平安時代の島流しは行政権の及ばない世界に送られることやから途中でだいたい盗賊に殺されて死刑と同じ
江戸時代の島流しは遠い島に隔離されるって刑罰やから島では自由やしある程度の生活も保障された

95: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:37:35 ID:mHmW

>>67
？なんか変なとこから知識得てへんか？
平安の頃は国から援助されてた
江戸期は治安は罪人たち任せで口減らしの私刑とか当たり前やったんやで？

65: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:26:00 ID:Vb33

八丈島は品川ナンバーやで

73: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:29:34 ID:h5HE

現代の東京から無人島に流されたら十分な刑罰やが、当時の江戸から有人島に流されるって多少生活が不便になるだけじゃね？

75: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:30:25 ID:Vb33

>>73
江戸は栄えてるからな

79: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:31:25 ID:hVGk

>>73
無人島やなくてガッツリ有人島やからな
漁に出たり畑を耕したりクサヤ製造の手伝いをしたり仕事もちゃんとある

74: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:29:54 ID:hVGk

新潟騒動で流罪にされた永見大蔵は徳川家の血筋やから島でも豪勢な生活をして威張りまくってたけど
飢饉のときに島民から嫌われて食糧を渡して貰えなかったから千両箱を枕に飢え死にしたそうや
逆に島民と仲良くできれば飢饉も乗りきれたらしい

78: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:31:20 ID:5Ml2

じゃあ八丈島って流刑民の子孫しかおらんのか

85: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:33:15 ID:hVGk

>>78
流刑民の子孫って言うか流刑民を島民がクンヌ（国人）って呼んで歓迎する風習があった
流刑民が宴会とかに招かれて江戸の話をしたらしい

82: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:32:22 ID:ntBV

佐渡島は実際どうなんや？

89: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:35:10 ID:hVGk

>>82
佐渡は金山や
庄内藩やら会津藩から罪人が送られて金山で強制的に働かされた
江戸の島流しとはちがって強制労働やし死ぬやつも多かったらしい

98: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:39:09 ID:ntBV

>>89
さいとうたかお系の漫画でよく出てくるイメージ

100: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:40:29 ID:1zSn

>>98
さいとうたかおの作品で八丈島でてくるぞ
“流され者”

86: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:33:52 ID:MPqE

まあカッとなって殺したんならしっかり時間かけて悔い改めろってことやろ
悪質なのは市中引き摺り廻しの上打首獄門や

92: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:36:02 ID:5Ml2

人1人殺して島流しになる一方で、民家に侵入して物盗んだだけで処刑される事例もあるから基準が割と謎

94: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:36:52 ID:hVGk

>>92
盗人にはマジで厳しいからな江戸幕府って
盗人は基本的に死罪
衝動殺人より重い

96: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:37:37 ID:5Ml2

>>94
なんなら明治10年とかでも空き巣で獄門とかあったんだよなあ

99: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:40:02 ID:hVGk

>>96
空き巣は基本的に盗んだ金額によらず死罪や
秩序に対する罪やから
徳川吉宗の公事方御定書にもそう書かれてる

101: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:40:44 ID:5Ml2

むかし国語でやったよな
なんだっけ、森鴎外のやつや

102: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:41:20 ID:hVGk

>>101
高瀬舟やろ

104: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:42:18 ID:8MWT

高瀬舟って奉行もかなり情状酌量を酌んだ話やった覚えが

105: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:43:15 ID:q4GA

島で木の牢屋にぶち込まれるって聞いたぞ

108: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:44:04 ID:hVGk

>>105
島では勝手自由の沙汰って決まってるから
島に牢屋はないで

106: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:43:33 ID:hVGk

江戸の犯罪で刑罰が重いのが盗みと放火や
殺人はそこまで重くなくて死一等を減じることも多い
軽いのだと奉行様のお叱りで許されるみたいなのもある

109: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:44:17 ID:ac8V

>>106
殺人の罪が軽いってのが時代を感じるな
人の命も軽い時代

107: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:43:47 ID:gef2

西郷隆盛とか二、三回島流しなってるよな

110: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:44:23 ID:hVGk

>>107
しかも島の女と子供作ってる

112: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:45:14 ID:gef2

>>110
先生やっていい暮らししてたみたいな話もあるしマジで自由なんやな島の中では

116: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:46:32 ID:hVGk

>>112
せやで
隔離されることが刑罰だから
島では罪人扱いではなく普通に自活できるし
身分の高かったり技術のあったりする人は島民から歓迎されて客人扱いや

117: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:46:38 ID:8MWT

>>112
大河ドラマの西郷どんだと
1回目の奄美ではいい暮らしやったけど2回目の沖永良部ではきっつい暮らししてた

125: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:48:34 ID:gef2

>>117
お坊さんと飛び込んだ後の島流しは死罪一歩手前やからやばかったんやってな

130: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:49:46 ID:8MWT

>>125
その時のシーンは吹きっさらしのような簡素な小屋でじっとしとれ
みたいな感じやったな

113: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:45:54 ID:ntBV

南米の刑務所みたいやな

115: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:46:11 ID:ac8V

後鳥羽上皇は隠岐に島流しされたんだっけか
尊い一族を殺すのは不憫だから島流しくらいで許してやるかみたいな感覚が昔からあったんかな

123: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:48:06 ID:hVGk

>>115
天皇だからって言うより
そもそも平安時代や鎌倉時代の貴族は死罪がなかったんや
仏教の殺生戒の影響で一番重い罪が島流し

124: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:48:21 ID:ac8V

>>123
はえ～

121: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:47:45 ID:t6w5

面白いスレやな
遠島後の生活とか考えたことあまりなかったから興味深い

122: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:47:58 ID:boxg

江戸時代の刑罰って死刑か追放刑が多いからな
牢屋に入れるより金かからないから

126: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:49:05 ID:GPpZ

意外と平地がある八丈島

132: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:50:50 ID:5Ml2

主な流刑先
・隠岐島
・八丈島
・佐渡島
・土佐
・備前
・東北
・太宰府
・鬼界ヶ島

134: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:51:15 ID:8MWT

>>132
石見は流刑地やないのか

136: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:52:25 ID:wlxg

忠臣蔵「上司に礼儀作法指摘されてウザかったから殺したわw」

幕府「死刑」

140: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:54:24 ID:hVGk

>>136
赤穂浪士は斬首やなくて切腹やから罪人扱いじゃなくて幕府も最大限の配慮をした結果や
仇討ちが認められたら無罪やったけどさすがにそれは無理やった

142: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:56:11 ID:5Ml2

>>140
浅野内匠頭のことやろ
あれは江戸の殿中でしかも客人の前で吉良を切りつけたから

138: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:53:10 ID:5Ml2

赤穂事件は真実がわからない以上吉良が無実とも断定し難いからなんとも言えない

143: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:57:10 ID:hVGk

>>138
吉良は首を取られたことが罪で士道不覚悟でお取り潰しなんや
結局武士っていうのは強くなければならないわけで戦って負けたら負けた方が悪いことになる
だから桜田門外の変でも井伊直弼をみすみす殺された警護の桑名藩士はだいたい死罪&お取り潰しになってる

145: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:57:53 ID:5Ml2

>>143
それは仇討ちの後の話だろ
ワイがしてるのは浅野に切り付けられた事件の話な

144: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:57:25 ID:8MWT

忠臣蔵って浅野が9割くらい悪いよな

146: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 12:58:14 ID:hVGk

>>144
浅野の家系もうひとり発狂して他の殿様切り殺してるやつがいるからそういう精神疾患っぽい

154: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:03:09 ID:dJ1v

士道不覚悟だから死刑ってのマジでやったの新鮮組くらいではないんか

157: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:05:23 ID:hVGk

>>154
殺された方も士道不覚悟だからお取り潰しって事例はたくさんある
熊本の細川藩も殿様が殿中で人違いで殺されて取り潰しにされる危機があったけどとっさの気転でその場では生きてることにしたから取り潰しを免れた

158: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:06:03 ID:dJ1v

>>157
人違いで殺されて取り潰される可能性あるとか恐ろしすぎるやろ

161: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:08:49 ID:hVGk

>>158
細川家の九曜紋と板倉家の九曜巴紋が似てたから人違いで殺されたんだよね
それで離れ九曜っていう見間違えないオリジナルの家紋に変わった

160: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:08:32 ID:PmR8

江戸時代ガチ勢に聞きたいんやけど松の廊下っていつ頃まで現存してたん？
幕末には大火とかで無くなってたんか？

162: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:11:41 ID:hVGk

>>160
松の廊下は江戸城本丸御殿やから幕末に文久の大火で焼けるまであった
文久以降は本丸御殿自体が再建されずに将軍はずっと大阪城やから松の廊下はない

164: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:14:45 ID:hVGk

文久年間に江戸城の本丸御殿は焼けてるから
その後明治に皇居になる建物は江戸本丸御殿やなくて仮御殿なんよな

165: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:18:43 ID:hVGk

天守閣は明暦の大火で焼失して以来再建されてないし
天守も本丸御殿もない不思議な城やで
幕末の江戸城は

166: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:27:04 ID:o4Qz

島で犯罪したら今度はどこに流されるん？

167: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:30:49 ID:hVGk

>>166
さらに遠い島や
大島→三宅島→八丈島ってだんだん遠くになる

168: 名無しさん＠おーぷん 24/08/10(土) 13:41:44 ID:usFx

イッチ江戸時代ガチ勢やな
はなしおもろいからすこ

引用元: ・江戸幕府「えっ？カッとなって人殺した？じゃあ八丈島に島流しで」←これ優しくね？

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Comments

[1. 名も無き哲学者]

次から次へとサイコパスが流れてくるんやぞ
こえぇだろ

[2. 名も無き哲学者]

八丈実記とか読んだことなさそう

[3. 名も無き哲学者]

＞島に着いたら自由に生活できるし島の女と結婚して子ども作る奴も多かったらしい

こうなるには、島の住民たちとの良好な関係が必要になる。自分を抑えて、こちらからコミュニケーションをはかり、すべての住民たちにへりくだるうちに、社会常識なんかが自然と身につくんだろう。それが出来ないなら、村八分の末に困窮の憂き目にあいそうだ。改心出来れば良し、さもなくば・・って感じで、優しいだけとは言えない気がする。

[4. 名も無き哲学者]

まあ、現代でも刑務所維持大変だし死刑にしないんだったら島流しに
なるんだろうな。ただ、犯罪人ばっかの島でクラスのそれなりにきつい
だろ

[5. 加津庸介]

江戸幕府優しいな。
島寿司が食べ放題じゃん。

[6. 名も無き哲学者]

負け組氷河期世代の犯罪者予備軍怠け者底辺無職ひきこもり発達障害弱者男性は島流しにしろ😡⚡

[7. 名も無き哲学者]

なんでこの手のガイジって馬鹿丸出しな妄想垂れ流すんだろうなあ

[8. 名も無き哲学者]

江戸時代の盗みや放火は「殿様の取り決めに逆らう行為」なので反逆罪的な意味がある
殺人は個人や家の面子とか諸々の関係なので情状酌量の余地があるとされる

[9. 名も無き哲学者]

島流しは基本は上級国民専用の刑罰じゃないの
イギリスは確かにオーストラリアに下層階級を棄民してたけど

[10. 名も無き哲学者]

『江戸の流刑』（小石房子）
『遠島―島流し』（大隈三好）
『日本流人島史―その多様性と刑罰の時代的特性（重松）
この辺読んでからスレ立ててほしい

大半の島は耕作地に向いた土地が乏しく島の人間ですらたまに飢える生活
八丈島に流された近藤啓次郎という人物は一椀の飯を闘って人を殺し御蔵島にさらに島流しされたというエピソードもある

[11. 名も無き哲学者]

>>9
大宝律令後あたりはほぼ政治犯だから上流といっていいか

江戸に入ると刑事犯をいれる牢屋がたりなくなり島流しが激増した

[12. 名も無き哲学者]

>>5
恵んでもらうんだぞ、滅多に口にできない

[13. 名も無き哲学者]

>>8
町人でも奉公人が主人の仇討ちとかだと死罪免れて所払いになったり、ケースバイケースなんだよな

[14. 名も無き哲学者]

室町時代の流罪は国境あたりで斬られてしまうのが普通

[15. 名も無き哲学者]

宇喜多家も結局前田家からの支援頼みだったぽいし、あんま良い生活してなかったやろ

[16.]

このコメントは削除されました。

[17. 名も無き哲学者]

>>5
その前にstew引き回しもついとるしな

[18. 名も無き哲学者]

間違った知識を鵜呑みにしてる奴か
他人の話をちゃんと聞ける奴なら修正可能やがコイツはどうにもならない無能タイプ

[19. 名も無き哲学者]

こういう人が陰謀論を信じて、周りの意見も聞かなくなっていくんやろな

[20. 名も無き哲学者]

>>7
馬鹿だからガイジなんだよ

[21.]

このコメントは削除されました。

[22. 名も無き哲学者]

>>2
いや普通ないやろ…

[23. 名も無き哲学者]

チンピラじゃなくてお武士様とか上流限定だろこんなの

[24. 名も無き哲学者]

>>8
幕府って根本が軍事政権だからね
人道云々より上官の命令に逆らう方が罪が重いこともままある

[25. 名も無き哲学者]

いくら自由に過ごして良いからと言われても、
都内、丸ノ内勤務だったのが
いきなり 青ヶ島勤務になったら
同じ都内でも嫌過ぎるだろw

[26. 名も無き哲学者]

スレ主の間違えた知識はどこから？
数年前に公営テレビ特集でやってたけど
島流しは辿り着けない事が多いw
役人諸共サヨナラ

[27. 名も無き哲学者]

>>25
何言ってんだ
比べるべきは都内ではなく刑務所だぞ

[28. 名も無き哲学者]

>>3
改心&順応できない罪人が村八分（島八分？）にあって野垂れ死ぬことになんか問題が？

江戸時代って発展してても、現代よりはメッチャクチャ貧しいから、人の命は軽いんやで。モトスレコメにもあるけど、放火や盗みあるいは名誉や仕事のし損じの方が、人の命より重い。現代だと考えられない。当時の価値観だと山上から安倍元守れなかった奈良県警やSPは上から下まで軒並み死刑やで。

[29. 名も無き哲学者]

>>26
私は鼻から

[30. 名も無き哲学者]

島流しと言ったら歴代天皇家屈指のゆるゆるエピソードを持つ土御門天皇
承久の乱で父・後鳥羽上皇と兄が島流しになったのに自分だけ京にいるのは忍びないと言って何もしてないのに土佐へセルフ島流し
鎌倉幕府が再三「帰ってきてよ」と要請すると「じゃあ気持ち京よりへ」と阿波へ引っ越し
さすがの荒くれ幕府も気を遣って御殿を建ててくれたりしたそうな

[31. 名も無き哲学者]

45年位前だが、八丈島のキョンが流行した時に行ってみた、キョンは植物園の一角に囲まれていただけだった。まさか、千葉で害獣になるとは。

ところで、驚いたのは、八丈島の電話帳が半分くらい菊池さんだったこと。

[32. 名も無き哲学者]

こういうのイイねスレの一つ

島流しに詳しい人もおるんやね

非常に興味深い

[33. 名も無き哲学者]

>>1
平安時代なんかは罪人を関東に島流し。
通りで、頭狂圏は異常殺人鬼が多いのも納得が出来る。

[34. 名も無き哲学者]

絶対イッチのほうが知識ありそうなのに噛みつくスレ45の狂犬っぷり

[35. 名も無き哲学者]

この前NHKで特集やってたわ
タイムリーだな

[36. 名も無き哲学者]

>>33
正常殺人鬼の存在が気になる

[37. 名も無き哲学者]

>>3
島民の方も罪人だろうが華のお江戸から来た天上人みたいな感覚だったと思うよ
現代と違って平等なんて感覚はないしそれなりに大事にされただろう

[38. 名も無き哲学者]

宇喜多秀家は、正妻豪姫の実家である前田家が太かった。
本来は宇喜多家男児は郎党島流しに会うところを、実家に戻った豪姫が前田の威光で息子を一人連れて戻り、それが浮田に姓を改めて御家復興もしている。
当初はかなり生活に不自由したが、結局は豪姫の実家前田家と越中浮田の良家から支援され、八丈で屋敷も構え奉公人も付き、わりと悠々自適の隠居生活
晩年に罪が許され加賀前田家に10万石で大名復帰を持ちかけられるが、そのまま八丈島にとどまる人生を選んだ。
ちなみに、隠遁生活中に八丈島に、関ケ原では敵陣営だった福島正則の家臣が船難事故で流れ着いた際は救援に赴いたりもしている。

[39. 名も無き哲学者]

>>38
三行で頼む

[40. 名も無き哲学者]

インチキ臭い本読んだんだろうなぁ

[41. 名も無き哲学者]

クソみたいなヒネクレ天邪鬼とかを粋とか言ってた時代だぞ
江戸から来ましたってだけで馬鹿女は釣られるんだろな
今と何にも変わらんじゃないか

[42. 名も無き哲学者]

映画やドラマで描かれるの遠島生活は粗末な掘っ立て小屋にぼろぼろの衣服といった、映画パピヨンでイメージするようなな絵面が多い。
あれがある程度事実なら、少なくとも庶民レベルの遠島生活はヵ国を極め、それほど快適だったとは思えない。
ほとんど自給自足で医療や娯楽もほとんどない最低限の生活だったと思うわ。

[43. 名も無き哲学者]

>>2
反スレ主側がイメージしてるような未開の不毛の地だったらそんな文書自体残ってないだろな

[44. 名も無き哲学者]

>>36
どうせお前にはそれを理解する能力はない。

[45. 名も無き哲学者]

>>10
漁業って地場産業があるのに耕作地不足程度でそんなに飢えたり悲惨なことにはならんだろ
むしろ近藤某が異常な話として残る程度には平和だったんじゃないの

[46. 名も無き哲学者]

壱岐隠岐や伊豆諸島あたりは古くから島流しに使われているだけあって航路はほぼ確立されていた
地元に受け入れられる性格と努力をしていれば島基準でそれなりの暮らしはできたし、伊豆諸島なら事実上の妻帯も可能だった
あと指摘入れてる連中の言う近藤富蔵の八丈実記は地元の資料との相違点が多くてぶっちゃけあんまり信用できない本だよ

[47. 名も無き哲学者]

>>44
お前にそれを表現する能力が無いだけでは？

[48. 名も無き哲学者]

>>42
島みたいな閉鎖地域だと自給自足で賄える分しか人も増えないから基本的にそんなに困窮することがないのよ
娯楽の少ないところに遥か遠くの大都会から人が来たら引っ張りだこになるのも想像にかたくない

[49. 名も無き哲学者]

島流しが楽と言うても百叩きとか肉刑の後やからな
刺青は入れられるわ帰っても島帰りの罪人としてモロバレ

[50. 名も無き哲学者]

>>49
忍耐力と箔が付くな

[51. 名も無き哲学者]

この主は何もかも知ってる風に断言しすぎ

[52. 名も無き哲学者]

将軍「流刑にした奴らって、生活どうしてるん？食い物とかあるんか？」
重臣「さぁ…すんません、わからんです」
将軍「いや、命までは取らんってことで流刑にしたんだし、最低限の衣食住くらいは与えよや」

将軍ぐう聖

[53. 名も無き哲学者]

島流しされた先では生きていく為に島の住人に頭を下げて仕事をもらったりして生活したらしい
江戸の最先端の知識は島にとっても有用だし、学がない人でもひたすら目の前の景色や出来事を日記に書き続けたりして島に貢献したそうな

[54. 名も無き哲学者]

>>48
島みたいな閉鎖地域の自給自足生活は、元々の島民の生活自体が困窮した最低限度の生活なので、比較的都市部から島流しにあった人物が基本的に困窮しない生活なんてことはないのよ。
しかも流刑地は概ね現地の代官が存在して、島民と罪人はしっかりと隔離されて居住し大っぴらな交流も禁じられていた。
西郷隆盛みたいな現地妻ケースは珍しく、娯楽の少ないところから来た人物だから島民に引っ張りだこになるなどというケースもほぼない。

[55. 名も無き哲学者]

取り立てるほどのもんがない、情状の余地がない、みたいなのが無事に島まで行けるとも思わんかな
あと、本土よりレベルが高いってのも・・・ｗ
そら、利用価値があるようなのは丁重に扱うだろうが、それでも知識だけじゃ物流もクソな昔なんて論外やろ

[56. 名も無き哲学者]

生きていられるかどうかはなぁ…。

[57. 名も無き哲学者]

正直どうも怪しい、孤島は食料問題がついてまわるから
余分で、かつ目障りな奴ってのは恐らく…
人としての性能低いと簡単に詰むんじゃないかね

[58. 名も無き哲学者]

平安時代の件で文句言ってる奴は貴族皇族の流罪だけしか知らずにマウント取ろうとしちゃってるかな

[59. 名も無き哲学者]

>>53
読み書きできるレベルで学が無いのか…

[60. 名も無き哲学者]

>>49
体力無いと百叩きだけで死ねる

[61. 名も無き哲学者]

よくよく考えたら当たり前の話か
現代でも罪人の面倒見てられるかってなってるアメリカみたいな国もあるんだから
死罪でないなら遠くに送ってあとは放置ってのは合理的だな

[62. 名も無き哲学者]

>>7
その方がつっこみ目的の人が集まるから

[63. 名も無き哲学者]

八丈島は島民すらまともな食い物も無くその日暮らしで生活してたんだよな
凶悪犯の近藤啓次郎は八丈島に流刑された時食い扶持に困り食べ物を他の流刑者と奪い合い殺傷
罰として御蔵島に島替えされたが、識字の乏しい島民に送り状に書かれた罪人と云う事を隠し「自分は良い奴だ」と騙して厚遇を要求
終いには島の名主を切り殺し逃亡を図ったが島から出られず島民に終われ逃げ切れず自害
宇喜多秀家も八丈島に流刑されたが身分の高さもあり客人として扱われた
前田家からの仕送りもあったが満足な生活も送れず代官の谷庄兵衛が様子見で出向いて食事をご馳走したところ秀家は白米にがっつき残った飯は持って帰るという始末
島で自由にできても何もなく満足に食事にもありつけないなら生きてる意味も無くすよな

[64. 名も無き哲学者]

ﾀﾋ刑反対の人間も多いから、現代の島流し賛成。
現代版は男女隔離して高い塀のある限定された土地の中での完全自給自足。
その代わり生涯出られない。娯楽もスマホもない。エアコンもない。
この方が平和的でいいと思う。

[65. 名も無き哲学者]

定期的にバカがわくが現代の八丈島を想像して当てはめるなよ
昔は食べ物はない、治安は悪い、人殺しと同室のサバイバルゲームと想像したらわかるか？

[66. 名も無き哲学者]

>>54
島民が困窮した最低限の生活してたなんてのが根拠のないイメージでしょ
それなりに余裕のある生活してなきゃ滅んでるよ
流人も隔離どころか代官がどの村に行くか割り振ってたんだよ
その上で才覚のある流人は島民と交流して家持流人なんて呼ばれるようになったり、禁止されてるから公に妻帯は出来ないけど名目上は家政婦で実態は妻を持つものもいた

[67. 名も無き哲学者]

>>52
それがあるから島民もよっぽど酷い奴でもない限り無碍にもできんのよね
下手に無視して死なれたらそれはそれでお上のお叱りを受けることになるかも知れんのだし

[68. 名も無き哲学者]

>>55
江戸時代の職務管理はイメージするよりしっかりしてる
公儀が島流しと決めたからにはきちんと島まで送り届けなきゃお役目未遂行でお叱りを受ける
腐っても武家政権だから言われたことをできなきゃ問題になるのよ

[69. 名も無き哲学者]

>>54
八丈島で実際見た情報だとそこまでではなかったがな

[70. 名も無き哲学者]

詳しすぎない？

[71. 名も無き哲学者]

島はそもそも水の手がない
ボウフラだらけの雨水池でもインフラレベルとしては最高ってくらい
ほんで地質が火山性ってことは耕作に向かない、開鑿にはもっと向かない
災害のダメージも吸収できない
どう考えても安穏と暮らせる環境ではない

[72. 名も無き哲学者]

>>39
これ三行にしろってのはガイジ。
簡潔に纏まってる。

[73. 名も無き哲学者]

>>71
八丈島に限っては湧水も温泉もあって水資源にはわりと恵まれてるんだよなあ

[74.]

このコメントは削除されました。

[75. 名も無き哲学者]

八丈島まで辿り着けるん？

[76. 名も無き哲学者]

>>58
それに平安時代は法は在っても法治では全くないからな。平安時代の法なんてまぁ言えば現代の憲法みたいなもん。精神やら指針にすぎない。せいぜい高位貴族には適用するか程度のもの。
だから、法上は死刑そのものが無いのに、平気で平将門の係累もアテルイも斬首。源義朝（従四位播磨守で歴とした高位貴族天上人）の子供ですら男は全員殺される可能性が高かったのは有名。

[77. 名も無き哲学者]

>>75
江戸時代は大航海時代以降だし、これに準じる程度の船は日本でもあった。普通にいけるよ。
大船建造禁止もあるから明治維新以降と同じぐらいに安全というつもりはないけとな。小笠原なら兎も角、八丈島とか本土から近くて島伝い余裕。

[78. 名も無き哲学者]

なんかあったら責任取って切腹だとか言ってた
今みたいに「人の命は地球より重い！」とか
ぬるいこと言ってなかった時代に
人殺して、そんなお気楽なことになるわけないやん
日本じゃ今でも死刑執行してるってのに
都合のいいレアケースを一般論にしてるだけでしょ

[79. 名も無き哲学者]

>>15
元家臣の花房達も支援してる
船で移動中に嵐を避ける為に一時避難した福島に酒を恵んで貰ったり、代官の所にお呼ばれした際におにぎりの持ち帰りをお願いしてる位に暮らしは楽じゃなかったみたい
だけど、恩赦で大名復帰の許可出たのに蹴って八丈島に留まり続けたから、燃え尽き症候群か徳川の下で大名になるのは意地でも嫌だったんじゃないかな

[80. 名も無き哲学者]

どうも獄門島のイメージに引っ張られるわ
自由生活なんて想像もできない

[81. 名も無き哲学者]

名目上「流刑」となってる、それなりに偉い人ならそんな感じかもしれんが、
今の刑務所と違い、衣食住から自分でなんとかしなきゃいけないんだから、
現代人なら、ただ野垂れ死ぬだけだろ。

[82. 名も無き哲学者]

なお拾ったものは拾ったやつのもの（人間も）という
暗黒島ルールが有った模様

[83. 名も無き哲学者]

>>1
昔の犯罪者と今の犯罪者では一概に同じ種類の人間ではないよ。

例えば、菅原道真なんかは妬まれて大宰府送りだし、頼朝も父親が負けたから伊豆に流されたわけで、当人が何か犯罪を犯したわけではない。スレにも出てくるけど、江戸時代なんかは西洋の学問禁止だから医者とか今でいう政治学者みたいな人が流された。庶民で軽犯罪レベルは殺されてたよ。平安時代なんて庶民は人権なかったわけだからね。

日本の現在の犯罪者の平均IQは90と言われているわけで、犯罪者と言っても人の質が違う。

[84. 名も無き哲学者]

身分制かつ地縁血縁社会だから、生まれながら持っている特権を剥奪されて、
一族がいる土地から離されるというのが非常に重い罰になるのよ

[85. 名も無き哲学者]

>>4
無人島開拓で島に送るのはありだと思う。特に再犯率の高い性犯罪者なんかは、島で労働と集団生活させれば良い。北海道県警とか、鹿児島県警の管轄にして犯罪者と警察共々お仕置きで、一石二鳥。

[86. 名も無き哲学者]

江戸時代でヤバいのはしょうもない軽犯罪で拘置所行きだな
しょうもねぇ奴はぶっ殺すみたいな覚悟ガン決まり勢ばっかりだから可愛がられる
流罪は殺すほどでもないけど重犯罪ででもどうしようもない事情があって…みたいな奴だからまぁ

[87. 名も無き哲学者]

>>79
普段は海の幸をたらふく食ってるけど米はあんまり食えないからおにぎりもらって帰っただけだったりしてね

[88. 名も無き哲学者]

>>78
八丈島は行く前は鬼の島、行ってみたら情の島、なんて歌が残ってるくらいにはぬるんぬるんだったみたいよ
そもそも人の命が軽い時代なら人殺しも今ほど大した罪にはならん
すでに挙がってる八丈実記の著者なんかも七、八人殺ってるけど理由が土地や財産争いだから流刑で済んでる(武人が武力で争いを制するのは当たり前だから)
この辺が現代と感覚の違うとこ

[89. 名も無き哲学者]

死罪になる条件は結構厳しくきっちり決まってるんだなってその辺詳しくやってる時代劇物見ると知る

[90. 名も無き哲学者]

日本でも凶悪犯は北センチネル島送りにしたらいいのに

[91. 名も無き哲学者]

石田三成や豊臣秀頼も島流しに留めるべきだったんだよな。2人とも若かったし島の発展に貢献して地味だが幸せな生活を送っただろう。家康には慈悲がない

[92. 名も無き哲学者]

>>30
崇徳天皇の陵墓の近くに来たからご挨拶に行き、琵琶を弾いて納めたら上皇と家族の加護を約束してもらったり悲惨さが無いよな

[93. 名も無き哲学者]

>>40
んなこと言ったら戦後の本はだいたいインチキ臭い本になってしまうわ
左翼思想が庶民をヨーロッパの農奴に見立てたおかけでとにかくみんな貧しくて食うや食わずやの生活をしてた(根拠なし)ってとこから出発してんだから

[94. 名も無き哲学者]

俊寛の流された島は喜界島でいいんだっけ？
他の説もあったような記憶があるが…なんにしても
あの時代に喜界島まで流されるって日数はどのくらいなんだろ

[95. 名も無き哲学者]

>>1
アッー！

[96. 名も無き哲学者]

この話の笑いどころは全て有名な武士を例に挙げてること
百姓の人殺しを調べたほうがいいんじゃない？

[97. 名も無き哲学者]

>>78
江戸時代は人殺しなんて軽い罪なんよ。
人の命は米粒より軽い時代だからな。

[98. 名も無き哲学者]

小学生ぐらいのころは島流しって特定の島に流れ着く海流が分かってていかだに乗せで無事たどり着けたらラッキーだねみたいなやつだと思ってた

[99. 名も無き哲学者]

江戸時代の法「火事で親が焼死した場合、生存した子は火あぶり」

徳川幕府は儒教の教えを全面的に支持しており親殺しは極刑となる。火事のような不可抗力であっても子は燃える家屋に死を覚悟のうえで突撃して親を助けなければ処刑だった。

[100. 名も無き哲学者]

江戸時代の最高級薬「人胆丸」「山田丸」「浅右衛門丸」「仁胆」「浅山丸」

世襲の首切り役人山田浅右衛門は引き取った死体を使用して各家から預けられた刀の試し切りを行い副収入を得ていた。死体は少しづつ試し斬られ小型化してゆく。やがて脳、胆のうから得た胆汁、肝臓などをすり潰して上記の丸薬を製造した。抗生物質が頒布する昭和の時代まで不治の病とされた労咳（結核）の特効薬として富裕層に大変な人気があった。

[101. 名も無き哲学者]

江戸時代、首の後ろに葵の紋の入れ墨をすることがごく短期間流行した。これは斬首予定の罪人が同入れ墨をしていたことから斬ることができず前例がないことに混乱した役所が幕府に伺いを立てた上で放免としたことが前例となり流行したが、後に解釈が変わり斬首前に皮膚の葵の御門をそぎ落とすこととなった。そのため罪人は非常な苦痛を味わったうえで処刑されることになったため葵の入れ墨は廃れてしまった。

[102. 名も無き哲学者]

＞人違いで殺されて取り潰される可能性あるとか恐ろしすぎるやろ
説明も頓珍漢になってるから補足すると
人違いで殺された人は跡継ぎを決めてなかったから取り潰しになりそうだったという事な
だから生きてる（絶命）から治療のために戻って跡継ぎを決めてこいと機転の話になる

[103. 名も無き哲学者]

＞実際は運搬の途中で殺して海に投げ込んでたんやで

薩摩藩だろ、それ

[104. 名も無き哲学者]

>>70
最近ＮＨＫで島流しの特集やってたから…

[105. 名も無き哲学者]

>>58
平安時代に庶民が島流しにされるような罪って何？歴史暗いので島流しにされた庶民の実例知ってたら教えてけろ。

[106. 名も無き哲学者]

>>91
その慈悲で平清盛が源頼朝を伊豆に流すだけにした結果、平家ごと公家政権が滅んだのが武士政権の始まりだからね
天下太平の為には殺すべき者を殺さないとあれよという間に反乱と戦乱の世に逆戻りということを家康はよく分かってた

[107. 名も無き哲学者]

>>45
魚は保存性悪すぎるし、当時の流通網だと他所に売って米や貨幣に変えるのも難しい
産業としてはとても脆弱
耕作地も不足なんてレベルじゃなくほぼゼロ
火山島だから平地が少ないのと地面も火山由来の灰と岩ばかりで農業に不向きすぎる
あと貯水能力も限られているから農業用水なんて成立しないし風の強い日は波飛沫が風にまって海水が土に染み込むから塩に耐性のない作物は作れない
多分その近藤某の一椀の飯も島の外の他所で作った飯のはず
少なくとも八丈島では米作りはできない
ちなみに江戸時代の八丈島は幕府への納税を塩で行っていた
それくらい農業に不向きな環境だった

[108. 名も無き哲学者]

江戸から佐渡に送られ水替え人夫をしていた男が地道に地元民の信頼を培って百両を騙し取ったけれども被害者が訴えたところで証文を取っていなかったから沙汰なしなんて話や禁教日蓮宗不受不施派の僧が奉行所に駆け込んで島流しを願い出たのでその通りにしてやった話が耳嚢にある

[109. 名も無き哲学者]

その時代の犯罪や流刑に詳しいのう、それだけでなく>143のように「お取り潰し」にも詳しいでおじゃる、一体何者でおじゃるのかな

[110. 名も無き哲学者]

西郷隆盛は流刑地の奄美で島役人の島民への苛斂誅求の酷さを何とかしようとした。もはや流刑じゃねえな

[111. 名も無き哲学者]

島民すら飢えるくらい生活に厳しい島と言われながらも、流刑をくらった人間の2/3も戻ってるという話もあってわけがわからん
その日生きるのも大変という地獄なら2/3も戻って来んよな？

[112. 名も無き哲学者]

スレタイみたいな生活ができるのって、元々の身分が上級の奴だけじゃないか？

[113. 名も無き哲学者]

カッとなって殿中で吉良上野介に斬りつけた浅野内匠頭は即座に切腹。

[114. 名も無き哲学者]

一般人は流されることもなく死罪で終わりよ

[115. 名も無き哲学者]

西郷隆盛も島流しなったけど、島の皆から「先生、先生」って丁重に扱われて、妻子がいるのに島で結婚したりしてたよな。

[116. 名も無き哲学者]

八丈島には縄文遺跡があって律令導入の頃には駿河国に編入とか
日本の知られざる歴史は奥が深い

[117. 名も無き哲学者]

＞平安時代の島流しは行政権の及ばない世界に送られることやから途中でだいたい盗賊に殺されて死刑と同じ
平安時代ってのはその長い間に国の全国統治力が衰えて、武士の台頭を許す時代なんで、いろいろありそう

[118. 名も無き哲学者]

八丈島は今でも遠いけど、伊豆七島くらいならば目と鼻の先の感じはする

[119. 名も無き哲学者]

宇喜田秀家の件、おもしろそう
妙なロマンがある

[120. 名も無き哲学者]

>>119
泳いでまいったか（違

[121. 名も無き哲学者]

佐渡島では、今も神社で子供から老人まで、能が盛んに行われているのは、

世阿弥が配流された島だから、というのが定説だったが、

実際に能が広まったのは江戸時代に入ってからで、

初代佐渡奉行の大久保長安が能文化をもたらしたという説あり。


まあ世阿弥の影響による下地があって、それをより広めたのが大久保長安じゃないかなと。

[122. 名も無き哲学者]

>>41
江戸から来ただけでは無理だよ。

当時は自由恋愛は無理だぞ。島から出られずに親の許可がいる。
罪人が親族や知人からの仕送りあり、本人も知識や教養あったり、その後のメリットあるから親も許可する。

[123. 名も無き哲学者]

>あー、表向きの情報を鵜呑みにしてるパターンねw

かわいい

[124. 名も無き哲学者]

　朝鮮半島では島流しになったら確かに殺されてたけど、日本では戦国時代以降は、殺して口封じとかほとんどないよ。

[125. 名も無き哲学者]

証拠無くても自白だけで刑執行される時代は嫌だな

[126. 名も無き哲学者]

身体が丈夫で流された場所の長と上手くやっていけるコミュ力無いとキツそう