1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:48:36.74 ID:4QJfg3kr0
一回の戦で千人斬りの剣士とか現実にはいなかったの?
800px-Nihontou74


2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:49:16.44 ID:6Hmr6ULyO
まず体力が



5:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:49:32.54 ID:NL+FLBzx0
斬った相手の剣を使えばいい



11:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:50:31.77 ID:4QJfg3kr0
>>5
お前すごいな
そっちの方がかっこいいかもしれない



29:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:53:29.29 ID:aYoxeLM30
>>11
映画かなんかの殺陣であったな



10:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:50:27.55 ID:HTVoaMNwO
>>1
千回すぶりするだけで疲れる



15:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:50:54.74 ID:XqKY6KIA0
刃こぼれしてもぶんまわしゃ切れるから嘘だよ・・・



17:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:51:37.69 ID:qOYRbVwp0
脂ですぐ切れ味悪くなるし刃こぼれするのもすぐ
それに鍔迫り合いとかもありませんでした
日本刀はすぐ折れるので



30:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:53:37.85 ID:kK7R/pY70
>>17
日本刀はミルフィーユみたいに幾重もの層になっているから折れるとかまずない。
グニャリと曲がるか引きちぎれた感じになる



42:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:54:52.69 ID:qOYRbVwp0
>>30
折れるよ



22:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:52:15.12 ID:JE41DUL+0
うちの包丁は肉を切りまくって20年だから刀も楽勝だろ



23:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:52:16.05 ID:9id8Bm5D0
鎌倉時代は基本一体一
戦国時代は軍が台頭
幕末は物量かますか暗殺

日本の戦の歴史ってこんなもんだよね



58:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:59:12.60 ID:tjcT9EXC0
>>23
>鎌倉時代は基本一体一

まだこんなこと信じてる人がいるのか。一騎打ちなんて双方合意の元で
おこなわれることがある、という程度の特殊な戦闘なんですが。



74:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:02:52.13 ID:hFAtOFduO
>>58
教科書で「集団戦法が無かった」とだけ教えてるせいだろうね



28:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:53:27.60 ID:LUf5gHuL0
リアル無双やった足利義輝も途中で刀交換してるからな



36:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:54:26.88 ID:FvuNbb0M0
罪人の首を落とすとき「今日は中止になった」って言うと聞いて100人切りは嘘なんだなと感じた



40:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:54:50.27 ID:hFAtOFduO
最初の切れ味を保てるのが数人ってだけ
人の肉を切るだけならもっといける



45:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:55:20.48 ID:3NYig9bI0
雑兵に配られるような日本刀ではまず2,3人で切れなくなる
重要なのは質



46:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:55:45.85 ID:3ScRn/oYP
足利テルテルは畳に何本も刺して数人斬るたびに取り換えてたんだろ?
20人斬って5-6本ダメにしたってどこかで見たな



47:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:55:51.71 ID:Eth11BG60
刃こぼれの大きな理由は骨だしな



49:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:56:11.93 ID:fawyQh8n0
人間一人にどれだけ脂と血が詰まってると思ってんだ



55:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:57:39.90 ID:tjcT9EXC0
フロイス『日本史』
第八一章 「主が会の一司祭を通じて、古河、日見、長与の諸城、
および他の地方であげ給うた成果について」より

・兵士の一人が彼の両手(の紐)を解いて、
それを前で縛ろうとした時に、囚人は驚くばかりの迅速さと身軽さで
自分を縛ろうとしていた兵士に襲いかかり、
彼の太刀を鞘から抜き取るやいなや一撃のもとに相手の首を切断した。
四人(の兵士)は、このあまりにも突然で考えも及ばなかった出来事に仰天し、
抜刀して、やはり相手に近づきながら
彼が逃げられぬように包囲した。だが彼は腕利きであり勇者でもあって、
一人一人を倒していき、自らは掠り傷一つ
負うことなくついに相手をみんな殺してしまった。

彼は五人がいずれもそこで殪れたのを見届け、
新たにせめて来る者がいないことを確かめると、刀を収める鞘を
持っていなかったので、抜身を手にさげたまま海辺の道を遁走した。



61:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:59:54.21 ID:fIJ0gf4G0
>>55
かっこよすぎワロタwwww



59:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 17:59:31.37 ID:XqKY6KIA0
というか骨切るから刃こぼれするって、
わざわざ骨まで切る必要あるの?
肉切るだけで悶えて死ぬじゃん



62:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:00:04.81 ID:FvuNbb0M0
>>59
逆にそんな器用なことができるのか?



65:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:01:07.19 ID:XqKY6KIA0
>>62
大抵の殺人事件なんて骨切らずに肉だけ刺して殺して殺人終わりだろ
骨切るほうがわざと切るとかしない限りできないだろ



80:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:04:17.81 ID:FvuNbb0M0
>>65
ずっと腹を裂き続けるってならできるか

いや仮に一対一って状況でと考えてな
向かい合ってほぼ無抵抗なやつをやるだけってなら可能だな



113:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:11:16.70 ID:rJpLzuKj0
>>65
今日ニュースで殺人事件のことがやってて
「心臓を包丁で一突きは珍しい、普通は肋骨に当たる
 そうならないようにわざと刃を横に寝かせて刺している」云々言ってた



68:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:02:11.49 ID:tjcT9EXC0
津本陽『人生に定年なし』P178~

 中村(泰三郎)先生は、十八キロの豚肉をまえに、身をわずかに右向きにして立った。
「こういうものは、まっすぐ斬るもんじゃない。体をわずかに斜めにして斬るんだ」
 先生は刀を抜き、ふりかぶる。
 気合もかけず、斬りこむと、切り口が大きくひらいた。白い骨が二本あらわれ、
血がタラタラと流れる。
 太い骨は直径十センチもあるように見える。
 「さあ、やってみろ」
 私は体をやや斜めにしえ、両足をひらいて踏んばり、刀身の棟を背筋につけると、
「やあっ」とかけ声もろともに打ちおろした。
 おどろいたことに、人間の胴よりも太い豚肉を斬った手応えは、まったくないに
ひとしかった。土壇の板を、パチーンと叩いた音だけが耳にのこり、骨も
きれいに斬れている。
「こりゃ、たいしたものだ。これまでまったく経験がなくて、これだけできる者は、
めったにいないよ。
 私は先生にすすめられ、それからさらに二度斬った。
 手応えはやはり、嘘のようになかった。



76:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:03:12.41 ID:+llhLBIj0
刀って突く方はどうなの?
振るより若干リーチ稼げそうだし突きの方が殺傷力ありそうなもんだけど



82:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:04:37.51 ID:HbaNCQG60
>>76
お前そんな腕力あるの?
実際に持つと片手で振り回すなんて無理だぞ
俺持ったことあるけど両手で3回振ってギブだったし



94:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:07:21.00 ID:tjcT9EXC0
>>82
体力がないのと振りなれないからだろ。鍛錬棒でも振ることから始めろよ。
俺は4キロのヘッドの両手ハンマーを振ったり2.5キロの単管パイプの片手ふりとか
やってるけど、当然真剣の1キロ少々が重いとは思わん。
ちなみに戦国時代には片手打ちの刀が流行った。



87:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:05:27.30 ID:7dKwgiYz0
これなら千人切り余裕




104:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:09:01.25 ID:88Roq4RR0
新撰組血風録で相撲取は斬ったら脂付きまくって直ぐ刀駄目になるからうぜえとか言ってたな



110:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:10:26.90 ID:tjcT9EXC0
>>104
そういう小説以外のソースだと、脂説って刀とは使い方が異なる包丁とかメスとか
解体ナイフの話しか根拠がないんだよな。



112:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:10:49.06 ID:pANvLHvo0
脂なんざふけばいいんじゃないの?戦ってる最中はふけないかもしれないが。



118:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:12:33.43 ID:qOYRbVwp0
>>112
懐紙とか鹿皮な
もし戦闘中に拭けたとしてもすぐに刀自体駄目になる



122:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:13:13.81 ID:HbhiXBRpO
http://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/

軍刀から日本刀のことまで色々書いてあって面白いよ



130:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:15:41.42 ID:u+GtkfDm0
弓最強とか言うけど混戦で味方もいっぱいいるところに矢を降らせる愚か者はおらんよ
あくまで陣形しっかり分かれてる最初のうち



137:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:17:11.72 ID:tjcT9EXC0
>>130
あと致死率が高くないし、
↓みたいな盾を並べられるだけで膠着する程度の武器。
137_1

http://togetter.com/li/319904
武器別に殺害と負傷の割合をみると、太刀(※引用者注:切疵)=53:47、
矢=20:80、鑓=100:0(しかし一例しかない)となり、武器の効率の差異は明らかである。

【※弓矢の意外な殺傷率の低さ?】
・武士や馬を射殺すことは非常に難しかったようで、
南北朝期の軍忠状には「射殺」という言葉は五回しかあらわれない。(中略)  
弓矢の殺傷率が低かったことは、以下の事例からも明らかとなる。
たとえば、今川頼国が討ち死するには矢が二○本も必要であった。



138:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:17:20.23 ID:kVHbjemS0
町中の小規模戦闘くらいなら鉈やククリみたいなのが最強なんじゃねーの?
疲労も少ないだろうし取り回しも良いじゃん
ククリ



152:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:21:14.55 ID:HSwf4LbbO
>>138
よほど狭いところじゃなきゃ間合いがもの言うから普通に刀のが強いと思うよ
疲労ったってそもそも非戦闘員狙う訳じゃなけりゃ短い武器でそう連勝できるかって問題のがでかい



139:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:17:37.99 ID:qOYRbVwp0
槍厨と弓厨は思考停止してて言葉が通じんのです



140:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:17:49.25 ID:HSwf4LbbO
多少切れ味が悪くなろうと鉄の鈍器で殴られたら死ぬわ
突きの殺傷力もそうそう落ちんだろうし
戦場でガチガチに甲冑着てたらわからんが



173:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:28:27.19 ID:PVOPTPaJ0
>>140
だよなー
1kgの鉄棒をフルスイングされたら、現代なら殺人罪に問われてもおかしくない
「峰打ちで御座る」とか言われましても!て感じ



189:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:33:38.49 ID:sZ+BuyH6P
>>173
日本の武士の兜は、切れ味を抜きにしても
たぶん槍や刀でぶんなぐられることも想定していたから、
今の米軍や自衛隊のヘルメットみたいに、少し頭から離れてる。
兜の中に紐を使って環をつくり、それを頭にのっける。

兜がぴったり頭にくっつく構造だと、
棍棒とか剣でぶんなぐられてへこむと頭の骨も一緒に割れて死ぬからね。



198:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:37:17.54 ID:tjcT9EXC0
>>189
全部が全部そうではないようだ。
出典忘れたが、「つまりたる兜はあしし」みたいな記述があったな。
火縄銃の弾を何とか兜が食い止めたが、弾が当たってくぼんだ部分が
ぴっちり兜の中におさまった頭にめり込んでしまい、
死んでしまった侍の話もあった。「常山紀談」収録の逸話だったかな?



211:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:46:34.16 ID:sZ+BuyH6P
>>198
なるほど、そういう構造の兜もあるのね。
なんか想像してうってなったw



159:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:23:08.95 ID:6Hmr6ULyO
銃が最強だからもう良いじゃん



161:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:24:31.71 ID:tjcT9EXC0
>>159
状況次第でこういうことも起こりうる。○○が最強とか○○一択でなく
それぞれの武器の特性を把握して使いこなすほうが現実的だな。

フロイス『日本史』
・土佐の鉄砲隊は味方から全面的に期待をかけられていながら
鉄砲を発射する時間も場所もないほどであった。というのは、
薩摩軍は太刀をふりかざし弓をもって、猛烈な勢いで来襲し、
鉄砲など目にもくれなかったからである。



167:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:27:35.70 ID:sZ+BuyH6P
>>161
たいだいナポレオン戦争時代どころか、
第一次世界大戦の塹壕戦になってもまだ鎧と棍棒持って
敵陣地を襲撃することまであったんだから、
おっしゃる通り状況に応じてそこに最適な武器を使うべきだよな。
その最適の武器が壊れたらやむなく日本なら脇差でも短刀でも、
西洋なら短剣でもナイフでもスコップでも何でも使えばよろしいわけで。



176:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:29:13.92 ID:tjcT9EXC0
>>167
銃の時代になって刀剣が駆逐されたみたいな変な誤解って多いよね。
実際は逆に西洋でも抜刀突撃が盛んになってるってのに。



183:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:31:22.10 ID:sZ+BuyH6P
>>176
ほんとだよなぁ。
特に騎兵隊なんて第二次世界大戦がはじまるくらいまで、
サーベルとか槍で突撃することもあったわけだし。

西南戦争でも薩摩の刀での襲撃に耐えきれずに
剣術経験者の警視隊を動員してやっと何とかなったわけだ。



177:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:29:38.96 ID:YaAwoiSi0
外人で刀好きな人も多いって本当?



186:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:32:00.50 ID:tjcT9EXC0
>>177
西洋人は昔から高評価。

モンタヌス「日本誌」
戦いは日本人の頗る喜ぶ所なり。
彼等の武器は鉄砲弓矢の外に刀あり。
刀は非常に能く鍛えられあれば
ヨーロッパ流の刀身などは容易に
これにて切断せらるべし。

チェンバレン「日本事物誌」
日本刀は、その名も高いダマスコ剣やトレドで鍛えた剣をも凌駕する。
刃を傷つけずに銅貨の山を一刀両断することは決して難しい離れ業ではなかった。


中国人は日本刀を主要な武器として使っていた時期もある。

http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/ronbun1/1shou.htm  
嘉靖年間、倭寇の被害が激しさをきわめ、戚継光、
兪大猷らの提唱推薦で、日本式の長刀、腰刀が中国軍の主要装備の一つになった。  
このような大量の使用に日本からの輸入だけで足りるはずがなく、
主体は中国自身の製造に頼らねばならない。兵器史家の周緯は、  
中国兵器史上、明代の武器は日本刀の使用と模造で一大特色をなすと述べている(23)
この論断は歴史的事実と確かに一致している。  



196:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:35:56.15 ID:sZ+BuyH6P
>>186
そういえばオランダの台湾総督を人質にとった日本商人の記述が面白かった。
たしかあまりの無体に一人が飛びかかって総督を組み伏せて人質にとり、
その他の日本人も刀を抜いてそれを守ったからオランダ兵はまったく近づけなかったとか。
『バタヴィア城日誌』

ここにおいて彼等(日本人)は咆哮するライオンのごとく、彼(長官)に跳び懸り、
頭を押え手足を縛し、長き布をもって頚を巻き、もし声を発すれば
直ちに首を斬るべしと脅したり。商務員ヤコブ・ホーマンは、事の
起こる前のその室を出で、長官に尋ぬべき事ありて立戻りしが、
この騒ぎを聞きて引き返し、兵士に対かい、長官殺されんとするがゆえに
武器を取るべしと叫びたり。これによりてはじめて大騒擾を起こし、
広間の外に在りし日本人数人もまたこの事を聞き、剣を抜きて
広間またはその付近を守りし兵士を襲いたり。彼等は不意を襲われ、
かつ銃器を有せざりしがゆえに、まず逃げたり。よってその辺には、
日本人に敵する者一人もなかりき。



201:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:39:24.52 ID:tjcT9EXC0
>>196
それ浜田弥兵衛。そのまま取引して無事要求をかなえ帰国。
http://ja.wikipedia.org/タイオワン事件



180:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:30:54.85 ID:qOYRbVwp0
峰打ちも時代劇の中のお話でよく使われるってだけのものだしな
うなじチョップみたいなもん



209:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:46:01.08 ID:kVHbjemS0
距離が近くても銃の方が強い



214:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:47:51.70 ID:11K66e350
>>209
近代武器と比べる事がそもそも間違いだけどな。
そりゃ戦闘に特化して時代の先端いってる銃器と刀比べりゃ銃の方が凄いのは当たり前さ
でも至近距離はナイフの方が便利そうじゃない?



218:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:48:17.88 ID:sZ+BuyH6P
>>209
おっさんゴムナイフ2つもって、
俺がスポチャンか何かでつかうふにゃふにゃの剣持って、
ちょっと戦ってみるか?
長さが違うとかなり戦いにくいよ。
素人がナイフまともに使えると思えないし。



221:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:49:31.40 ID:DBk2uhBs0
>>209




219:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:49:06.21 ID:ihxDi3Vf0
あと日本刀って言っても材質の良し悪し加工の良し悪しがあるから一概には言えないと思う
質の良い日本刀を腕の立つ者が使ったらなかなかの威力を発揮したかもしれないけど
青竜刀とかカットラスみたいな曲刀のほうが丈夫で威力があるんじゃね?



226:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:52:24.28 ID:sZ+BuyH6P
>>219
青竜刀(柳葉刀)やカットラスだって品質にはムラがあると思いますし。
船上みたいに狭くて邪魔なロープがたくさんあるような場所なら確かに
カットラスみたな小回りが利く片手刀のほうが便利かもしれんけど。



241:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:58:03.63 ID:ihxDi3Vf0
>>226
確かに
でも、日本刀tueeeeって記述もどれ位の質の物を指して言ってるかわからんし
同程度の材質なら日本刀より曲刀類のほうが折れにくくて良さそうだけどな



244:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:00:20.54 ID:tjcT9EXC0
>>241
『武備志』に「日本の刀は剛利で中国のものは及ばない」とある。
一般的水準において強さと切れ味双方とも日本の物が勝っていたようだ。



252:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:04:26.22 ID:ihxDi3Vf0
>>244
結局日本刀のほうが優秀だったのか

鉄の材質が違うのか工法の問題なのか日本刀という形状によるものなのか
そこまではわからないけど



251:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:03:41.00 ID:sZ+BuyH6P
>>241
うーん、もちろん品質にもよるしどの程度のものかにもよるんだが、
刀はいちおう折れない曲がりにくい切れるをバランスよく追及してるかと。

http://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/data/kinkou/82nihon.html
(読みにくくてすまなんだが)
 炭素分を多く含む鉄は硬いが折れやすいのでそれだけでは刀にならない。
 炭素分が少ないと粘り気があり折れにくいが曲がりやすくなる。
 したがって日本刀は心鉄に柔らかく折れにくい金属を使い、
 外側に上部な皮鉄を使い折り返し、粘りがあるのに折れにくく、切れ味のいい武器、
 というのを追求はしている。

いっぽうでカトラスは堅牢かもしれんが、堅牢なら衝撃で折れやすくはなるし、
中国の柳葉刀だってよくぺらぺら曲がるように作られてるんだよ。



224:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:50:49.53 ID:cbU1nSzQO
コックやってるけど
どんなに有名な包丁でも脂の多い肉や魚切ると一旦洗わないと切れなくなる



229:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:53:44.83 ID:sZ+BuyH6P
>>224
力と重さで叩きつければ、きれいに斬れなくはなるけどたちきることはできるだろ。
料理をそろえて斬ることと、敵に何でもいいからダメージを与えることとは違うかと。



237:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:56:20.23 ID:JaimvSTh0
>>224
中華包丁最強伝説



231:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:54:52.22 ID:QUhGZ/810
腕次第だろ

演説を終えた三島は、側らにいた森田と共に「天皇陛下万歳」を三唱したのち、総監室に戻った。
三島は、「20分くらい話したんだな、あれでは聞こえなかったな」とつぶやいた。
そして、「益田総監には、恨みはありません。自衛隊を天皇にお返しするためです。
こうするより仕方なかったのです」と総監に話しかけた。

その後、園遊会で貰った恩賜煙草を吸い、上半身裸になり、
バルコニーに向かうように正座して短刀を両手に持ち、
右腕につけていた腕時計を、「小賀、これをお前にやるよ」と渡した。
そして、「うーん」という気合いを入れ、「ヤアッ」と叫び、自身の左脇腹に短刀を突き立てた。
総監が、「やめなさい」、「介錯するな、とどめを刺すな」と叫んだ。

介錯人の森田は自身の切腹を控えていたためか、
この時、介錯を三度失敗し(刀先がS字型に曲がってしまったのは、この時の衝撃ともいわれる)、
剣道有段者の古賀浩靖が代わって、一太刀振るって頸部の皮一枚残すという古式に則って切断する。

最後に小賀が短刀で首の皮を胴体から切り離した。
続いて森田も切腹し、古賀が一太刀で介錯した。
そして、小賀、小川、古賀の3名は、三島、森田の両遺体を仰向けに直して制服をかけ、
両名の首を並べて合掌し、総監の拘束を解いた。

3名の涙を見て総監は、「もっと思いきり泣け…」と言い、
「私にも冥福を祈らせてくれ」と正座して瞑目合掌した。
午後0時20分過ぎ、3名は総監室正面入口から総監を連れ出て、
日本刀を自衛官に渡し、警察に逮捕された。

警察の検分によると、介錯に使われた日本刀・“関孫六”は、
介錯の衝撃で真中より先がS字型に曲がっていた。
また、刀身が抜けないように目釘の両端を潰してあるのを、
“関孫六”の贈り主である渋谷の大盛堂書店社長・
舩坂弘が牛込警察署で確認している。
 ↑www



240:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:57:54.17 ID:tjcT9EXC0
>>231
腕というか緊張した森田氏は刀で三島氏の歯に切り込んでるんだよ。歯は人体で最も堅く、
牙とか歯を集めた甲冑が古代に作られたほど刃物に対する耐性がある。



243:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:59:55.49 ID:sZ+BuyH6P
ちなみに。
243_1

古墳時代の鉄刀と鉄剣。

それを防ぐための短甲。
243_2



245:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:00:31.89 ID:DXv0JT/cO
包丁でぶあつい肉切ればわかる。
一度やってみ?

何回かに一度、包丁の刃を拭かなきゃ駄目。
水洗いは錆びるのでNO。


ソースはコックの俺。


中華包丁のように叩き切るタイプなら問題無い。
ゆえに剣は○。
切る事に特化した刀は×



255:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:05:46.99 ID:sZ+BuyH6P
>>245
誰かも指摘しているけど、
中華包丁はせいぜい400g。
日本刀は1kg~2kg。
それを両手で握って勢いよく振り回すわけだけど、
君は中華包丁を頭までふりかぶって叩きつけるのか?

てかバカ?



270:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:11:55.44 ID:DXv0JT/cO
>>255
それなら重ければ最強ってことになるだろ。



279:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:13:56.58 ID:8N8A5NeP0
>>270
当たればな



247:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:02:20.99 ID:grBlH4pj0
ウォーハンマーなら、兜から脳天粉砕できる


ソースはコックの俺



250:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:02:58.81 ID:11K66e350
まあ大事なのはレンジだよね、必要な場面があるから
刃物も銃器もこんな時代でまだ使われてるわけだし



259:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:07:34.03 ID:xjODZ2q80
そこら辺の村鍛冶がこさえたようななまくら刀と
銘が切ってあるような刀とは違うと思うんだ



264:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:08:44.33 ID:4hNmWFMwP
>>259
何が違うの?素材?



272:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:12:02.11 ID:xjODZ2q80
>>264
焼きの入れ方がちょっと違えば、鋼なんて全然別物になる。
真空炉で自動で温度や時間を制御してる現代でさえ、熱処理は技術と経験が必要なんだぜ。



298:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:48:31.43 ID:5M6kC4P50
>>272
化学成分もだよね
焼きを見越した調整が必要だし
カーボンの当量も調整しないと溶け方まで変わってくるし



263:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:08:43.88 ID:F8knTEX10
こういうスレで挙げるのはなんだが
やっぱり真柄太郎太刀こそがロマンだよ

真柄
刀
真柄直隆
朝倉家中でも武勇に優れた人物で、黒鹿毛の馬に跨り、越前の刀匠千代鶴の作による
五尺三寸(約175センチ)もの太刀「太郎太刀」を振り回して戦いでは常に暴れまくったという。


1570年、姉川の戦いで敵中に深く斬りこみすぎて、子の隆基とともに戦死した。
なお、弟の直澄も勇猛で知られたが、この戦いで討死している。
直隆を討ち取ったのは向坂三兄弟とされているが、徳川氏の家臣青木一重という説もある。
しかし、向坂兄弟が討ち取った時に使用した太刀は「真柄斬り」と名付けられ名刀の一つになっている。


太郎太刀は現在、愛知県名古屋市の熱田神宮宝物館に奉納されている。
熱田神宮にある物が直澄の次郎太刀で白山比咩神社にある物が直隆の太郎太刀という説もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/真柄直隆



283:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:16:46.62 ID:cT+qbYrq0
ディスカバリーチャンネルとかで日本刀の特集とかやってるけど、
とても2,3人斬ってダメになるとは思えない
切れ味が落ちるのは確かだろうけど、刃物じゃなくなるまでには相当かかりそう



287:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:19:34.81 ID:cT+qbYrq0
てか、1カ所か2カ所か刃こぼれがあったところで、だから何なの?
人間殺すだけだったら問題ないだろ。鉄パイプでも叩けば死ぬんだから



289:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 19:23:05.58 ID:DXv0JT/cO
>>287
戦闘力が落ちるって事じゃね?
切れなくなるとは言うが、殺せなくなるとは聞いたことがない。



307:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 20:03:56.43 ID:nIyAmhHl0
脂で切れなくなるという表現いつ聞いても気分が悪くなる



310:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 20:07:59.27 ID:LakPmeYOO
>>307
豚切るのと一緒だよ。割とマジで

豚肉の固まり切ると、下手な奴はすぐにきれなくなるけど、上手い人は切れ味が長持ちするじゃん。
刀も何も知らずに振りまわしたらすぐだめになるから、剣術をならって人の切り方を習うわけ



312:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 20:10:54.44 ID:tjcT9EXC0
>>310
俺結構史料とか見てるほうなんだけど、脂で切れなくなる云々って当時の
文書からまだ見たことないんだよ。近・現代の小説家以前にそういうことを
ちゃんと書いている文献があったら教えて欲しいんだが。



345:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 20:53:55.08 ID:LUMxg1Iy0
つまり骨含めて切断するのが数人切るのが限界って話だろ
刀で何人倒せるかってのと全く関係ないじゃんあほくさ



350:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 20:56:33.03 ID:tjcT9EXC0
>>345
津本陽氏が豚の肉の塊を骨ごと三回切断したときは0.1ミリ程度の
チカッと光る刃こぼれができた程度だったとのことだから
骨ごと切断に関しても根拠は薄そうだが。



353:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 20:58:43.33 ID:LUMxg1Iy0
>>350
世の中には刃のついてない刀で巻き藁を切る名人もいるらしいから
使う側の技術をどのレベルに設定するかって話もありそう



357:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 21:03:03.19 ID:tjcT9EXC0
>>353
津本氏はその時初めて真剣を使ってる。



230: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:53:55.50 ID:H9hRFSbH0
そうだ!刃こぼれしちゃうんなら最初からある程度のギザギザを入れておけばいいんじゃないか?



233:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/24(月) 18:55:16.52 ID:7dKwgiYz0
>>230
ついでに人間の油で発火できるようにしようぜ



転載元:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348476516/
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