学者「西洋社会が先進国になれたのはキリスト教のおかげ」

1: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:48:51 ID:Ec7

キリスト教の教えが経済の発展に大きく貢献したんやってさ
だからアジアや他の地域を多くリードして発展することができたらしい

【画像】なんＪ民さんこれ見ても一切笑わない

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5377864.html

2: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:50:46 ID:6Xy

キリスト教って金儲けするやつ叩いてたような

3: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:51:29 ID:st5

金関係はユダヤにやらせとったんやぞ

4: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:51:53 ID:tw@ba_mian77

宗教って文化やし・・？

5: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:52:53 ID:yuu

むしろ足枷やろ
宗教全般に言えるけど

6: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:52:58 ID:VPo

キリスト教の教義を逸脱したやつらが欧州を発展させたんやが

8: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:53:14 ID:JAn

カトリックの黄金期では自然科学の発展はむしろイスラム圏のほうで行われてた定期

10: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:53:27 ID:g4m

帝政初期ローマとかキリスト教でもないのに大規模発展しとったやろ

13: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:55:16 ID:adq

むしろキリスト教なかったらぶっちぎりの最強やったろ

14: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:56:35 ID:2ry

科学の発展を邪魔してきたのがキリスト教やん

16: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:58:03 ID:Ec7

>>14
科学って言うのは神の教えを理解するために発展してきたらしいで

94: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:16:52 ID:8bu

>>14
近世以降は逆に促進する面もあったし一概に衰退したとは言えないと思うで

15: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:56:56 ID:Ec7

プロテスタントの教えが資本主義とマッチしてたから世界に先駆けて発展できたとか

17: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:58:28 ID:2gX

プロテスタントが最強なのはわかる

20: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:59:03 ID:Ec7

>>17
贅沢せずに勤勉に働きましょうっていう教えがすごく経済を発展させたんやってさ

18: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:58:45 ID:iJN

中国「ほーん？」GDP世界2位

22: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:59:50 ID:Ec7

>>18
中国とか日本が発展するよりもずっと前に西洋社会は近代化してたんやで

23: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:59:57 ID:jx0

>>18
お前は清末と中華民国時代と中華人民共和国前期時代を除けば最強国やったやろ

21: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:59:44 ID:rOa

24: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)18:59:58 ID:HMZ

今なお進化論を否定して学校では教えるなって圧力かけて止めさせるくらいやし

26: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:00:57 ID:Ec7

>>24
そういう表面的なネットニュースだけ信じても仕方ないんや

29: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:01:40 ID:rOa

>>24
進化論自体信じてない学者もいるくらいだし

27: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:01:28 ID:2gX

ユダヤ人とかいう受け入れるだけで経済発展させるやつ

28: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:01:32 ID:Ec7

ちなみにこれはマックスヴェーヴェーっていう大学者が言ったんや
社会学の大家

32: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:02:25 ID:rOa

>>28
ウェーヴァーじゃなかった？

34: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:03:12 ID:gPE

>>28
大学者が言うたことは無批判に受け入れ入れるって態度は学問的に最悪なことの一つやで

30: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:01:41 ID:LNW

むしろキリストの所為で停滞しなかったか？

31: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:02:21 ID:2gX

>>30
停滞させたのも発展させたのもキリスト教
ある意味功罪両方ともある

37: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:03:59 ID:Ec7

基本的に科学ていうのは西洋社会が発展させてきたとみて間違いないで
今でも日本の学界がやってることって言うのは基本的には欧米の真似をしましょうってことや

39: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:05:12 ID:iJN

>>37
中華文明の英知をシルクロード経由で西洋がパクっただけ定期

41: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:05:46 ID:hw7

>>37
近代科学は西洋生まれやが科学そのものは世界の産物やろ

38: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:04:42 ID:6AZ

キリスト教と教義を濫用した為政者のおかげでな

40: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:05:31 ID:Ec7

ヴェーヴァ―はあのマルクス以上の大学者と言われてるくらいやで

42: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:05:52 ID:jx0

>>40
ワイはマルクス無能やと思ってるから何とも･･･

47: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:07:06 ID:Ec7

>>42
肯定するか否定するかは別として、今でもあらゆる世界のあらゆる学問の人に必ず読まれてるのがマルクスや
アリストテレスなんかと一緒で必ず知っておかなければならない学者の一人とされてるんや

44: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:06:03 ID:8Sr

キリスト教というよりはプロテスタントだな
あの、稼いで溜め込んで足りないところに渡せという考えは投資の原型になり、より大規模な事業を可能にしたんや

46: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:06:45 ID:iJN

紙も火薬も印刷も中華文明が生み出した

54: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:08:30 ID:QXc

中世まではイスラム圏の中東一強の時代だろうが
中国でさえコロンブスより1世紀早くアフリカ渡ってるぐらいの文明あるのに

58: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:10:17 ID:Ec7

>>54
イスラムの英知って古代ギリシャからもたらされたものやで
つまり西洋はあらゆる文明の父や

55: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:08:50 ID:70d

科学とキリスト教は相容れないようやが
実は徹底的な異端排除が結果的に科学発展に寄与したという向きもあるようやで

56: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:09:36 ID:IUS

ってか何で外人って宗教にハマるの？

57: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:10:15 ID:jx0

>>56
最近のヨーロッパの若者は無神論が人気だぞ

61: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:10:37 ID:ySO

>>56
絶対的に信じられるものがあると、精神が安定するからだね

65: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:11:07 ID:8Sr

>>61
じゃあワイらがハマらないのはなぜなんや？

68: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:11:53 ID:Ec7

>>65
日本人は迷信深いで

71: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:12:32 ID:LNW

>>65
別に海外もバリバリの原理主義はそもそも少ないで
ゆるーく信じている程度だったりするで

82: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:14:22 ID:HBX

どう考えても哲学
ギリシャは偉大

83: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:14:35 ID:jx0

>>82
なお現在のギリシャ

91: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:15:54 ID:BBA

>>82
思想ではギリシャよりインド中国の方が影響度が高い気もする

84: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:14:54 ID:Eqw

キリスト教(の聖職者)が政治に口を出しまくった反動で、政教分離の考えが生まれたのは事実だとは思う
宗教が政治と距離を置いていたイスラムだと、政治と宗教の境目があいまいやし

86: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:15:19 ID:2gX

>>84
やっぱイギリスって神だわ

99: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:17:59 ID:hw7

>>86
(不貞行為は)いかんでしょ

103: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:20:37 ID:jx0

>>99
その後国教会vs清教徒のプロテスタント同士で戦争おっぱじめる模様

98: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:17:58 ID:70d

日本のは宗教教育に問題あるねん
物の道理教えずに宗教イコール臭い物に蓋で済ますから
却ってそうやって宗教知識ないまま育った奴がカルトに絡め取られるんや
宗教の何がええのんか何が悪いんかのリテラシー教えなあかんねや

104: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:20:57 ID:8bu

>>98
何も知らずに「宗教の勧誘来ても論破してやるぜｗ」って奴こそ
カルトが論理的に語ってくるとコロッと落ちやすいとか聞くな

106: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:21:52 ID:BBA

影響度という意味ではローマ、ピザンツ、中国、オスマントルコの4つは外せない
ギリシャはアレクサンダー以外大した貢献してない過大評価

107: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:22:16 ID:Ec7

>>106
もっと学問を学ばないと…

122: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:32:59 ID:8bu

何でキリスト教があるから発展した、逆にあるから衰退したの極端な2説だけなんやろな
発展した面も衰退した面もあるってのに

123: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:33:31 ID:Ec7

>>122
なんで極端な2説だけと決めつけてるんやろなｗ

126: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:34:56 ID:8bu

>>123
だけってのは言い過ぎやったがまとめとかはだいぶ極端のが多いように見えるわ

128: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:37:25 ID:gPE

>>123
神学論争は白黒のどっちかになりやすいからね、仕方ないね

127: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:36:55 ID:7hj

キリスト教がなくても発展したやろ
金を生み出す錬金術も侵略戦争のための技術開発も根源は人の欲やん　宗教関係あらへん

131: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:39:09 ID:8bu

>>127
カルヴァン派がいなければ資本主義も生まれないんとちゃうか
基本金持ち＝悪である程度豊かになると官職買っちゃうような場所ばっかやし

130: 名無しさん＠おーぷん 2018/06/09(土)19:38:27 ID:ySO

そうなると宗教の対立での戦争や魔女狩りとか隠れキリシタン弾圧も気になるよね
兵器が科学を発展させて来たならだけど

転載元：http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1528537731/

背後に気配を感じるほど最凶に怖い話

ジャンプ漫画家で一番絵が上手いのは

吹いた画像を貼るのだ『激おこプンプン丸ですやん』

古写真見ると江戸時代の島津家の姫様が可愛かった

【厳選爆笑】久しぶりに一行で笑わせるスレで勝負

お前らの街にある　怖い噂

報道規制されたと思われるオカルトな事件・事故

昨日ゲーセン行ってゲーセンが廃れた理由分かった気がする

歴史上の妙な死に方を集めるスレ

【幻想風景】FFDQ好きならこういう風景好きだろ？

【HSP】敏感すぎてすぐに動揺してしまう資質

脅威の笑える凄い画像スレ『幕末の若者』

尾崎ってマジで中学の授業ぐらいで支配されてるとか自由になりたいとか思ってたの？

 

Comments

[1. 名も無き哲学者]

エルダー帝国ガガーン少将、低コストで獣火力な餡は考えられますぞ！

[2. 名も無き哲学者]

一部プロテスタントが近代文明に合っていた。ってだけ。中南米カトリックの惨状見ると、日本でキリスト教が死刑なのは正解だと思う。

[3. 名も無き哲学者]

天動説の話でもわかるように、

キリスト教は科学と文明の発展を妨げる動きしかしていない

[4. 名も無き哲学者]

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読もうね。

[5. 名も無き哲学者]

キリスト教全盛期にやってきたのは、むしろ暗黒時代だったようなw
発達できたのは、ギリシャやローマの遺産だろうね

[6. 名も無き哲学者]

今更プロ倫かよ

[7. 名も無き哲学者]

キリスト教信じるとか　
ほとんどチンパンジーだね
神道一択よ

[8. 名も無き哲学者]

ローマ、エジプト、オスマン、モンゴル、インド、中国、日本は多神教だけどな

[9. 名も無き哲学者]

少なくとも倫理観なりは大分マシになったやろ
聖職者含めてろくでもないとはいえそれ以前は倫理観の概念すらない様な連中がほとんどだったんだし

[10. 名も無き哲学者]

フランシスコ・ザビエル、布教先の日本人に論破されすぎて 「もう精根尽き果てた。自分の限界を試された。」 と告白

ザビエルも困った「キリスト教」の矛盾を突く日本人

日本の各地でザビエルは布教するのですが、出会った日本人が彼に決まって尋ねた事があります。それは、「そんなにありがたい教えが、なぜ今まで日本にこなかったのか」ということでした。そして、「そのありがたい教えを聞かなかったわれわれの祖先は、今、どこでどうしているのか」ということだった。
つまり、自分たちは洗礼を受けて救われるかもしれないけれども、洗礼を受けず死んでしまったご先祖はどうなるのか、やっぱり地獄に落ちているのか・・・・・当時の日本人はザビエルにこういう質問を投げかけた。
元来、キリスト教においては、洗礼を受けてない人は皆地獄ですから、ザビエルもそう答えました。すると日本人が追求するわけです。
「あなたの信じている神様というのは、ずいぶん無慈悲だし、無能ではないのか。全能の神というのであれば、私のご先祖様ぐらい救ってくれてもいいではないか」
ザビエルは困ってしまいまして、本国への手紙に次のように書きました。
「日本人は文化水準が高く、よほど立派な宣教師でないと、日本の布教は苦労するであろう」と。当時の中国にも、韓国にも、インドシナにもこうしたキリスト教の急所（？）を突くような人間はいなかったわけです。
この他にも、『もし神様が天地万物を造ったというなら、なぜ神様は悪も一緒に造ったのか？（神様がつくった世界に悪があるのは変じゃないのか？）』などと質問され答えに窮していたようです。
ザビエルは、1549年に日本に来て、2年後の1551年に帰国しますが、日本を去った後、イエズス会の同僚との往復書簡の中で「もう精根尽き果てた。自分の限界を試された。」と正直に告白しています。

[11. 名も無き哲学者]

明らかにイスラム教が文明の足引っ張ってるのは事実だよな
イスラム教徒が多い国で先進国は存在しないし、中進国でさえ徹底した政教分離を敷いていたトルコと、ムスリム関係ない華僑の経済力の影響のマレーシアしかない。

[12. 名も無き哲学者]

｢日本人の奴隷化｣を食い止めた豊臣秀吉の大英断 海外連行された被害者はざっと5万人にのぼる
新 晴正　　2021/06/08 15:00

なぜ豊臣秀吉は「バテレン追放令」によって、キリスト教布教を禁じたのか？
当初は織田信長の政策を継承し、日本でのキリスト教布教を容認していた豊臣秀吉。だが、後に「バテレン追放令」によって布教を禁ずるようになる。秀吉がキリスト教の布教を防ごうとした背景には、ポルトガル人による「奴隷貿易」があった。5万人の日本人が国外に連行されたという、その実態とは？ 作家の新晴正氏による『謎と疑問にズバリ答える! 日本史の新視点』より一部抜粋・再構成してお届けする。

日本にキリスト教が伝わったのは、戦国乱世まっただ中の天文18年(1549年)に薩摩、今の鹿児島・祇園之洲に上陸したイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルによってであった。

このザビエルからバトンを受け継ぐように永禄6年(1563年)、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスが来日すると、ときの権力者の織田信長から布教活動を許されたこともあって、京都や西九州中心にキリシタンが急増した。信長が本能寺で斃れた天正10年(1582年)ごろには全国で約15万人の信者がいたと言われている。

この数字は当時の京都の全人口のほぼ半数に匹敵するものだった。その後、信長の後継者となった豊臣秀吉は最初こそ信長のキリシタン保護政策を踏襲したが、天正15年になり、突然手のひらを返すかのように「伴天連（ばてれん）追放令」を発する。伴天連とはポルトガル語で宣教師を意味するパードレが訛ったものだという。

秀吉にはこのとき、布教や商用のために日本にやってくる西欧人に対し、どうしても許せないことがあったのだという。それは一体何だったのだろうか。

[13. 名も無き哲学者]

何が何でも俺たちの方が上だと思い込まなきゃやってらんない人生って…胸きゅん？

[14. 名も無き哲学者]

最初は布教を許していたが…

秀吉は権力の座についた当初こそ、信長の政策を継承し、キリスト教の布教を容認していた。
布教の裏にある西欧諸国との交易――いわゆる南蛮貿易にうまみを感じていたからである。
この交易では鉄砲や火薬、中国製の生糸などが輸入され、日本からは主に銀、金、刀剣類などが輸出された。

そんな信長以来のキリシタンの保護政策に対し、秀吉に見直すきっかけを与えたのが、天正14年(1586年)7月に秀吉自身が始めた「九州平定」だと言われている。

九州平定といっても実質的には九州統一を目論んだ薩摩の島津氏と秀吉との争いだった。
この合戦では島津軍は九州各地でよく善戦したが、いかんせん20万ともいわれる秀吉軍の前に次第に薩摩一国に追い詰められ、翌15年4月21日、ついに島津家当主義久は秀吉に和睦を申し入れている。

その後、秀吉は薩摩にしばらく滞在して戦後処理をすませると、帰国の途につき、途中、博多に立ち寄った。史上有名な「伴天連追放令」はこの地で発令されたものだ。

それは6月19日のことで、この日秀吉は、九州遠征に勝手に秀吉軍に同行していたポルトガル人で
イエズス会の日本における布教の最高責任者であった
ガスパール・コエリョを引見すると、次のような四カ条からなる詰問を行っている。

[15. 名も無き哲学者]

一つ、なぜかくも熱心に日本の人々をキリシタンにしようとするのか。

一つ、なぜ神社仏閣を破壊し、坊主を迫害し、彼らと融和しようとしないのか。

一つ、牛馬は人間にとって有益な動物であるにもかかわらず、なぜこれを食べようとするのか。

一つ、なぜポルトガル人は多数の日本人を買い、奴隷として国外へ連れて行くようなことをするのか

――という四カ条で、同時に秀吉はコエリョに対し追放令を突き付けている。

この追放令が出されたことで九州各地や京・大坂にあったイエズス会の教会や病院、学校などが次々に破壊された。

しかし秀吉が、交易やキリスト教の信仰自体を禁止したわけではなかったため、ほとんどの宣教師たちは九州などにとどまり、非公認ながら布教活動を細々と続けたことがわかっている。

西洋人が胸に秘めた「日本侵略」の意図

さて、秀吉がなぜこの追放令を出したかだが、その理由の一つに、西欧人たちが胸に秘めた日本侵略の意図を読み取ったからだと言われている。

宣教師コエリョが秀吉を博多で出迎えた際、自分が建造させた最新鋭の軍艦に秀吉を乗船させて、自分ならいつでも世界に冠たるスペイン艦隊を動かせると自慢半分、恫喝半分に語ったという。

このとき秀吉は彼らの植民地化計画を瞬時に看破したのであった。

もう一つ許せないのが、日本の大事な国土が西欧人たちによって蚕食され始めていることだった。

たとえば、キリシタン大名の大村純忠は自分の領地だった長崎と茂木を、同じくキリシタン大名の有馬晴信は浦上の地をすでにイエズス会に寄進していたのだ。

[16. 名も無き哲学者]

日本国の支配者たる秀吉にとって、いかに信仰のためとはいえ、外国人に日本の領土の一部を勝手に譲渡するなど言語道断の出来事だった。

西欧人たちがそれを足掛かりとして領地を広げていくことは火を見るよりも明らかだったからだ。

最初に宣教師を送り、続いて商人、最後に軍隊を送って国を乗っ取ってしまうという
西欧列強お得意の植民地化計画が今まさに実行されようとしていたのだ。

秀吉はそれを防ぐためには、キリシタン大名や宣教師たちの勝手な振る舞いに一日でも早く歯止めをかける必要があると考えたのである。

さらに、秀吉がこの伴天連追放令を出した理由として、実はこれが最も大きかったのではないかと研究者たちの間でささやかれている理由がもう一つある。

それこそが、先の四カ条の詰問にもあった、日本人の奴隷問題だった。

日本人の貧しい少年少女が大勢、タダ同然の安さで西欧人に奴隷として売られていることを秀吉はこのたびの九州遠征で初めて知ったのだった。

[17. 名も無き哲学者]

九州遠征に同行した秀吉の御伽衆の一人、大村由己は著書『九州御動座記』の中で
日本人奴隷が長崎港で連行される様子を次のように記録している。

『九州御動座記』の記録

「日本人が数百人、男女問わず南蛮船に買い取られ、獣のごとく手足に鎖を付けられたまま船底に追いやられた。
　地獄の呵責よりひどい。──中略──
　その上、牛馬を買い取り、生きながら皮を剝ぎ、坊主(宣教師を指す)も弟子も手を使って食し、
　親子兄弟も無礼の儀、畜生道の様子が眼下に広がっている……」

同胞の若者たちが鎖につながれて次々と南蛮船に押し込まれていく光景は大村由己にとってはこれ以上ないカルチャーショックだったに違いない。

何とも酷たらしい場面だが、当時の海外に出た西欧の商人にとって有色人種の奴隷交易はなんら恥じることのない商取引だった。

これはそもそも、「1452年にローマ教皇がポルトガル人に対し異教徒を奴隷にしてもよい」、という許可を与えたことが根底にあるという。

なお、牛馬の肉を手づかみで食べるというのは、西欧ではこの当時、食事にフォークやスプーンを使う習慣がまだ定着していなかったからだ。

ルイス・フロイスも日本人が器用に箸を使って食事する様子を驚きをもって本国に伝えている。

大村由己は自分が目撃したことを秀吉に報告したところ、秀吉は激怒し、さっそく宣教師コエリョを呼びつけ、なぜそんなひどいことをするのかと詰問した。

するとコエリョは、「売る人がいるから仕様が無い」そうケロッとして言い放ったという。

この言葉からも、こうした日本人奴隷の交易にキリシタン大名たちが直接的にしろ間接的にしろ何らかの形でかかわっていたことは間違いないだろう。

[18. 名も無き哲学者]

海外に連行されていった日本人奴隷は、ポルトガル商人が主導したケースがほとんどで、その被害者はざっと5万人にのぼるという。

彼ら日本人奴隷たちは、マカオなどに駐在していた白人の富裕層の下で使役されたほか、
遠くインドやアフリカ、欧州、ときには南米アルゼンチンやペルーにまで売られた例もあったという。

この5万人という数字に関してだが、天正10年にローマに派遣された有名な少年使節団の一行が、
世界各地の行く先々で日本の若い女性が奴隷として使役されているのを目撃しており、
実際にはこの何倍もいたのではないかと言われている。

こうした実情を憂慮した秀吉はコエリョに対し、日本人奴隷の売買を即刻停止するよう命じた。

そして、こうも付け加えた。

「すでに売られてしまった日本人を連れ戻すこと。それが無理なら助けられる者たちだけでも買い戻す」

といった主旨のことを伝えている。


その一方で、日本国内に向けてもただちに奴隷として人を売買することを禁じる法令を発している。

こうして秀吉の強硬な態度がポルトガルに対し示されたことで、日本人奴隷の交易はやがて終息に向かうのであった。

[19. 名も無き哲学者]

もしも秀吉が天下を統一するために九州を訪れていなかったら、
こうした当時のキリスト教徒が持つ独善性や宣教師たちの野望に気づかず、
日本の国土は西欧列強によって侵略が進んでいたことだろう。

秀吉はその危機を瀬戸際のところで食い止めたわけである。

日本史の新視点

慶長元年12月19日(1597年2月5日)、スペイン船サン・フェリペ号の漂着をきっかけとして、
スペイン人の宣教師・修道士6人を含む26人が長崎で処刑された。

これはポルトガルよりも露骨に日本の植民地化を推し進めてくるスペインに対する秀吉一流の見せしめであった。

ともすれば現代のわれわれは
秀吉に対しキリシタンを弾圧した非道な君主というイメージを抱きがちだが、
実際はこのときの集団処刑が、秀吉が行った唯一のキリシタンへの直接的迫害であった。

それもこのときはスペイン系のフランシスコ会に対する迫害で、
ポルトガル系のイエズス会に対しては特に迫害というものを加えたことはなかった。

当時の秀吉は日本の為政者として領土や国民の安全を守るために最善の選択をした。

[20. 名も無き哲学者]

実際は産業革命と植民地支配のコンボで労働者を奴隷のように使うリソース吸い上げやったことが急速な発展の原動力なんで、確かにそういうえぐい行為にはキリスト教的思想が反映されてるんだろうなって

[21. 名も無き哲学者]

暗黒時代の否定に必死だな
十字軍と魔女狩りの二大巨頭から逃れられるかよ

[22. 名も無き哲学者]

>>1
魔女がりとか植民地支配とか昔のやばい正当化が起こってた悲しい現実
江戸時代に厳しくした理由がよくわかる

[23. 名も無き哲学者]

>>21
原理主義者「それがなかったら人類は邪教と悪魔に支配されていた」

[24. 名も無き哲学者]

停滞の原因が発展の理由ってのがどういう理屈か理解できない

[25. 名も無き哲学者]

そりゃ他国の異教徒を制圧してきたからやろ…
闇の部分を伏せて何いってんの

[26. 名も無き哲学者]

キリスト教がなければもっと無双できてただろうに
これほど科学の発展の足枷になる宗教も他にない

[27. 名も無き哲学者]

>>23
麻薬と銃に支配された国がなんだって？

[28. 名も無き哲学者]

欧米が先進国になったのは侵略と奴隷によるものだろ

植民地政策で大勢の人間を犠牲にし富を集めた結果
現代も続いてて、ウクライナやアフリカみたいに他国へ介入し傀儡化で権益を奪ったり
イラクやシリアみたいに侵略して支配下に置いたりして資源価値をコントロールし富を得てるんだから
※アメリカは昔からシリアへ違法な基地建設し資源奪ったり、客観的にテロ組織と言えるような反政府組織支援して混乱起こして弱体化させるのが常套手段
ヨーロッパはその流れに乗る事で先進国としての権益と地位を維持してる

[29. 名も無き哲学者]

この間久しぶりに列の割り込みされた。もう怖くてしょうがなかった。だって普通にルール守れないやつだからなにしてくるかわからないんだもん。
商売においては信頼性ってのは前提にくるほど大切なもので(こいつ金払わないかもなんて相手とは取引できない)、少なくとも「資本主義の生まれたキリスト教文化圏における共通の倫理規定」というものは経済の発展に大きく関与しているものと思われる。

[30. 名も無き哲学者]

キリスト教国の方が、

神道国の日本よりも、



犯罪が多いし街はゴミだらけだし自動車の性能は低いしメシはまずいしマナー悪いし詐欺師ばっかりだしぼったくりばっかりだし三流クソ国ばっかり


の件

[31. 名も無き哲学者]

他宗教を弾圧して拡大したからってのもあるし間違いではないなw

[32. 名も無き哲学者]

>>24
停滞というか過去の学問の否定は「それが異教の物」であるのが原因
一神教にとって異教は認められない、否定一択
なんで凄い発展してたローマの存在は否定されて一からやり直す事になった
だから「停滞の原因」と「発展の理由」はイコールじゃない

[33. 名も無き哲学者]

蛮族の性癖からくる略奪と奴隷文化だろ

[34. 沼尻祐兵]

(時が来た 選挙に行こう 利民等…(利他性等(百花繚乱))…)
…指先…(利他性等)…1つで…(利他性等)…ツボ刺激…(利他性等)……鉛筆等々等々将又と……ウォーキング時用等の閃きメモ帳(紙)と……
『シン・ブツ・テン・セン…(利他性等)…』

[35. 名も無き哲学者]

>>11
女性の行動を制限し過ぎで文化も経済も発展しないのだと思う。特にタリバンが支配していた地域は女性教育禁止でアフガニスタンの女性の識字率3割ぐらいだから。識字率が高くても中東では女性の行動制限してるよね。

子供を育てる母親が、字が読めない社会経験値が低いわけだから発展しないよね。何を教えるの？という話だよ。

[36. 沼尻祐兵]

(時が来た 選挙に行こう 利民等…(利他性等(百花繚乱))…)
…数年前…がんこん・D・ガイドストーン…とは…(利他性等)……鉛筆等々等々将又と……ウォーキング時用等の閃きメモ帳(紙)と……
『シン・ブツ・テン・セン…(利他性等)…』

[37. 名も無き哲学者]

キリスト教かどうかは知らんが、
Civ4で言えばどれか一つ宗教をとっておくと役に立つな。
寺院を立てると都市の住民の満足度と文化が上昇するし。

[38. 沼尻祐兵]

(宇宙の果ての…その…向こう側…(利他性等)……ツボ刺激…(利他性等)……時が来た 選挙に行こう 利民等…(利他性等(百花繚乱))…)
…3…魅せてあげられるのだろう…(利他性等)………

(指先…(利他性等)…3つで…(利他性等)…三点分支…(利他性等)…宇宙……指先…(利他性等)…1つで…(利他性等)…)
…2…一体どんな人間模様や世の中や世界を…(利他性等)……

(八面六臂百花繚乱…(利他性等)…)
…1…下の世代や子や孫やAIに一体何を教え…(利他性等)…

(ミラクル○じゃよ…(利他性等)……せいちょう…(方向性)…とは…(※方向性…少し大きく分けると…利己性・利他性・利民性・将又…この4つ…人柄人格形成等々等々…)…『情報』を扱うものに最低限(根幹)必要だったスキル(利他性等)…とは……課題解決への第一歩目は…認識…そして一番重要なのも…認識…説…この約50年間の国内の変化やその方向性やそのまとめ…とは…一切を見通し、導く哲学…(利他性等)…とは…ミンサガと輪廻と魂年齢等々等々将又…(方向性)…説…てつがく…(方向性)…とは…トリムルティ…(利他性等)…の…その意味…(方向性)…とは…(※方向性…少し大きく分けると…利己性・利他性・利民性・将又…この4つ…人柄人格形成等々等々…)…おとな…(方向性)…とは…(※方向性…少し大きく分けると…利己性・利他性・利民性・将又…この4つ…人柄人格形成等々等々…)…雨の日は グッジョブ仏眼 歩きかな…(利他性等)…夜等の歯磨きは…仰向けで…(利他性等)…せいちょう(方向性)と鉛筆等々等々将又と善(利他性等)循環…(利他性等)…とは…)
『シン・ブツ・テン・セン…(利他性等)…』

[39. 名も無き哲学者]

先進国の定義によるが一応キリスト教圏と非キリスト教圏って
区切りが出来たことによる価値観の共通化はデカいんじゃないかなぁ

[40. 名も無き哲学者]

魔女裁判とか十字軍とかネガティブなイメージしかないなぁ、昔のキリスト教って。

[41. 名も無き哲学者]

>>何も知らずに「宗教の勧誘来ても論破してやるぜｗ」って奴こそ
宗教勧誘に来た人たちに、夜の山に入ったこともないくせに神語るんか？自然の本性も知らず神語るとか滑稽やな、とか言ったらそれ以降来なくなった

[42. 名も無き哲学者]

文明として発展したのが先か、他地域の住民を支配して、富を強奪したのが先かって感じだなｗ。一つ言えるのはひところ西欧人は他を圧倒して強かった。

[43. 名も無き哲学者]

キリスト教が科学や技術の発展に悪影響だけ及ぼしたってのは、ちょっと短絡的過ぎる見方というかネットに毒されすぎ
神の作りたもうた御業の真実を解明するって純粋な信仰心や探求心がそれを加速させた部分もあるんだし
自然はただあるがままに在る、みたいな日本やアジアの世界の捉え方では出てきにくい発想だと思う
あと資本主義だってカルヴァン派の考えみたいなもんなんだから、それが金融工学となり世界を席巻している今、キリスト教は無関係ではないよ

[44. 名も無き哲学者]

キリスト教の歴史は、

十字軍で侵略するためのツールであり、

植民地を増やすためのツールであり、

世界史上最も多くの人々をコロしてきたクソ宗教であるという事実。


科学技術の発展とは一切関係がない。

[45. 名も無き哲学者]

仮想敵を作って団結するには便利

[46. 沼尻祐兵]

(時が来た 選挙に行こう 利民等…(利他性等(百花繚乱))…)
…ウィ・アー・ザ・ワールド等々等々将又(利他性等(百花繚乱))…の…歌の…その意味…(方向性)…とは…(※方向性…少し大きく分けると…利己性・利他性・利民性・将又…この4つ…人柄人格形成等々等々…)……鉛筆等々等々将又と……ウォーキング時用等の閃きメモ帳(紙)と……
『シン・ブツ・テン・セン…(利他性等)…』

[47. 名も無き哲学者]

まあ実際バイタリティがもの凄いよねあの宗教

[48. 沼尻祐兵]

(時が来た 選挙に行こう 利民等…(利他性等(百花繚乱))…)
…ミラクル○じゃよ…(利他性等)…方向性は間違えては成らぬぞぃ…(利他性等)…誰もが道に迷って迷子になってしまわぬように…(利他性等)……Dん類皆兄弟…(利他性等)…主役は…すべての国民…(利他性等)…説……Dんのいし…(利他性等)…鉛筆等々等々将又と…ウォーキング時用等の閃きメモ帳(紙)と……
『シン・ブツ・テン・セン…(利他性等)…』

[49. 名も無き哲学者]

さすが神の子を売ってでも金を作るとこは言う事が違う

[50. 名も無き哲学者]

でも400年～1500年あたりまでのヨーロッパもキリスト教だったけどその間先進国じゃなかったじゃん
ヨーロッパが強大国化してくるのは冷害と魔女狩り華やかなりし17世紀になってから
中世のヨーロッパにその後の発展の萌芽があったのは人力や畜力によらない動力の水車、機械だけ

[51. 名も無き哲学者]

キリスト教社会　「　景気良くなったのはユダヤ人たちのおかげ　」

キリスト教社会　「　不況になった、ユダヤ人が悪い　　」

[52. 名も無き哲学者]

キリスト経は広すぎ、ギリシャ正教だろ、クルセイダーと大航海時代

[53.]

このコメントは削除されました。

[54. 名も無き哲学者]

ちなみに社会の発展に最も寄与するのは軍事とエロ
どっちも活発なキリスト教圏は確かに一番発展させただろうよ

[55. 名も無き哲学者]

まあ日本も戦国時代には同族同士で乱取りして奴隷売買してたし、権力者の逆鱗に触れれば本人のみならず両親や子まで下手すりゃ釜茹で刑や鋸挽き刑だからな

[56. 名も無き哲学者]

二宮尊徳が各地で財政再建をしたわけだが
その考え方をまとめたものに資本主義的な考え方が書かれているんだよ

[57.]

このコメントは削除されました。

[58. 名も無き哲学者]

>>3
よく知らない人がそういう枝葉にだけ注目するのって不思議
広く広まった宗教ってそのアイコンを持つだけで言葉通じなくても近い？同じ？価値観？倫理観？を持ってることになる
その恩恵だけでも知識交流文化交流にとんでもなく貢献してるだろ
アブラハムの宗教の最大の強みは集団化だと思う

[59. 名も無き哲学者]

芸術、文学、印刷、建築、料理、移動方法などなどなど、今必須となっている多くのもの（多すぎる…）が讃え届け広めるために生まれたり発展にとんでもねえブーストかかったりしてるでしょ
実際のとこ恐ろしいほどにその通りなんじゃないの？

[60. 名も無き哲学者]

キリスト教がローマ文明を滅ぼして暗黒の中世期を経てキリスト教というかカトリック教会の偽善と腐敗が頂点に達すると、聖書の解釈に対する猛烈な批判と反省からプロテタンティズムが沸き起こり、政教分離、経教分離、学教分離がおこなわれキリスト教の社会全般に対する支配的権威が低下
これによりイギリスでは資本主義が台頭、学問ではギリシャ哲学が復権し数理科学に基づく自然への理解と探究から産業革命の下地が用意されることになる
むしろキリスト教の凋落によってヨーロッパは文明を取り戻したんだよ

[61. 名も無き哲学者]

学者は漫画「ち。」とか読まないからなぁ
西洋の暗黒時代はキリスト教、主にカトリックが原因で、さらに宗教戦争(宗派の争いも)酷いものだったな
もう宗教ではなく権力闘争だからな
その中でも科学によって問題を解決しようと言う考えが生まれた事は良かった事だと思うけどな
(カトリックに逆らわないという制約はあったけどな)

[62. 名も無き哲学者]

>>35
1日に何度も決まった時間に土下座スタイルで礼拝しないといけないとかの形骸的な信仰に偏って、人間生活の面があまりにも疎かになっているためだろう。

ただ、宗教の目的が「人類は進歩せずに苦しみながら生きること（魂の鍛錬）」であると仮定すると「進歩とは悪魔サイドが人間に与えた価値観である」という話も成り立つ。確かに、進歩の目的は基本的に「楽に生きるため（怠惰の罪）」である。宇宙や物理や数学の解明など、知識欲による進歩も「思考を楽にするため」と言い換えることもできる。進歩は競争を産むし、それは戦争へとエスカレートする。

しかし本物の野生バカのままではワガママ言い放題で暴力し放題となりモラルの遵守などできないので、適切な知性や協調性は必要となる。宗教の本質はその適値までの知識を人間に与え、適切なおおらかさで生きることを目指すためのものなのかもしれない。

[63. 名も無き哲学者]

オーストラリアの著名な古代史学者エドウィン・ジャッジ
「現代世界は科学的方法の革命の成果である…科学実験と、過去の証拠として文献を引用することはともに、エルサレムの世界観に端を発するもので、アテナイではない。ユダヤ人とクリスチャンなのであって、ギリシア人ではない。」

ヨハネス・ケプラー
「自然界を研究する主要な目的は、合理的な秩序を発見することである。この合理的な秩序は、自然界に神が付与され、数学という言語を用いて私たちに啓示されたのである。」

ガリレオ
「自然法則は神の御手によって、数学という言語で書かれている」
「影響力を行使して教会の聖職者たちに自分を批判させようとしているのはアリストテレス主義の大学教授たちだ」

C・S・ルイス
「人々は自然の法則を予測したが故に科学的になったのであり、律法者を信じたが故に自然の法則を予想したのである。」

[64. 名も無き哲学者]

いや、さすがにそれは学問的には言えなくね
というか今どきキリスト教のエートスにポジティブな要因を求めることは
できるにしても、そこのみに帰着させる議論はないんじゃないか

[65. 名も無き哲学者]

キリスト教はキリスト教と一括りにできないほど千差万別だ。聖書を起源にしつつも、もはや異教レベルで異なる。批判するときはカトリックならカトリック教と区別すべきである。イエスと使徒の初代教会と、教皇のカトリックは似ても似つかない。ほとんどの批判はカトリック教へのものかもしれん。

[66. 名も無き哲学者]

実家教会なんだけど教会員謎にみんな学歴や肩書き立派なんだよね
お医者さんめっちゃ多いし
まあ現代ゆとりないと宗教なんかやってられないのかな逆にね

[67. 名も無き哲学者]

>>66
日本のクリスチャン人口は厳密には0.4％らしいけど、高学歴率は高いかもしれん。自分が知る極僅かなクリスチャンの中にも某有名大教授がいて毎週教会に通っている。

[68. 名も無き哲学者]

>>61
チ。はP国C教と抽象化しているんやから、ナーロッパのナーロ教の話やとおもて、あまり真に受けんほうがええで

[69. 名も無き哲学者]

文明の発展には富が関係ある、その点はある意味隠蔽されているんだよ。結局、西洋が文明を発展させた16世紀以降は世界に植民地を持って、せっせと富を西洋に収奪して、その上に科学技術や金融の発展があったわけで、そもそも、ローマにせよ属州から富を集めてその上で発展した。文明の発展にそういう富の集中投下という下支えは必要なんだと思うのよね。キリスト教が関係あったのかどうかは分からないが、そういう収奪を正当化するような解釈をされた時代もあったんじゃないかなｗ。今は見つめ直したかどうか、リベラルが強いが、一部アメリカとイスラエルのような、先鋭化した選民思想みたいなもんが頑張ってたりして、世界は相変わらずそれに有効な対抗手段がないと言うか、どうなんやああいうのは（苦笑）

[70. 名も無き哲学者]

>>10
当時の日本人の指摘は鋭い。
よほど立派な宣教師が派遣されていたらどうなっていたか知りたいところ。

[71. 名も無き哲学者]

キリストが生まれずにユダヤ教のままで行ってたら発展しなかったのかな？

[72. 名も無き哲学者]

>>71
まあ、キリストがユダヤ人だけが救われるをこの教えを信じるものは民族に関係なく救われるに拡大解釈したから、ローマに拡がったわけで（と言われてるよね）

[73. 名も無き哲学者]

>>71
自然法則を見出したのは唯一神信仰との見方があるからユダヤ教のままでも科学は発展したかも？

[74. 名も無き哲学者]

>>73
でも、少数だよね

[75. 名も無き哲学者]

>>72
拡大解釈ってか旧約にはユダヤ人以外も救われるって何箇所も書かれてあるからなぁ

[76. 名も無き哲学者]

>>74
アメリカのユダヤ人人口は少数なのにあの影響力だし、少数民族なのにノーベル賞受賞してるユダヤ人の数はあれよ

[77. 名も無き哲学者]

>>75
でもキリストがユダヤ人以外の、病人や貧乏人に説いて回る前は、ユダヤ教はユダヤコミュニティーの固有の宗教だったんじゃないの

[78. 名も無き哲学者]

キリスト教が植民地支配許してたからってのは大きいな

[79. 名も無き哲学者]

>>76
俺が言っている一部アメリカというのは、アメリカのユダヤコミュニティーのことじゃなく、福音派のことだよ。彼らはアメリカは神から与えられた土地だと信じているし、イスラエルの建国も同じようなメンタリティーで支持している（らしい）

[80. 名も無き哲学者]

>>71
キリスト教が生まれなければ迫害もまた別の形になっていたので、どうなるかは分からんかと。
ユダヤ人に優秀な人が出現するのは、宗教の教義要因というより、その立ち位置にあると思われるので。

[81. 名も無き哲学者]

>>79
言ってる意味をよく理解できてないけど

キリストが生まれなかったらキリスト教もないわけで、ユダヤ教は異邦人を勧誘したりせず、異邦人の方から改宗を望んできたら拒まずというスタンス。キリストがいなきゃ広まらなかったと思う。

福音派がイスラエルを支持しているのはローマ書の記述に従っているからじゃないかな。終末にイスラエルが民族的にイエスをキリストと受け入れたときにイエスが再臨すると書いてあるから、福音派としてはイスラエルが国として存続する必要がある。

[82. 名も無き哲学者]

絶対神がいる宗教を信じられたら人生は楽しいんだろね

[83. 名も無き哲学者]

>>81
アメリカ建国したピューリタンは、自分たちは神に選ばれた民だと考えていたらしい（ピルグリム、ファーザーズ）。そして、はじめは友好的に迎え入れた原住民から徐々に土地を奪い、狭い居住区に閉じ込め、最終的にはアメリカの主人になった。そのやり口をイスラエルで繰り返しているようにしか見えない。まあ、負けたほうが悪いのかもしれないし、最終的にエルサレムを囲むあの地域ん住民構成がどうあるべきか?なんて俺にはわからない。ひょっとしたら、アメリカを原住民から奪ったよね、そういう事を反省もなく繰り返す気かと、紋切り型の道徳観に囚われて、簡単な批判をしているだけかも知れない。ただ、相容れない思想だなと思うだけだ

[84. 名も無き哲学者]

>>77
そそ。ユダヤ教はユダヤ人固有の宗教。
けど、創世記をみるとメルキゼデクっていうヤハウェに仕えるカナンの王が登場する。ここからヤハウェはユダヤ人の他にも自分を現していたことがわかる。

ヤハウェは人類救済計画のためにアブラハム個人を選び、その子孫（のちのユダヤ人）がその役目を継承していってる。

旧約の歴史を見ると、どの時代もユダヤ人の大多数は神の計画に反してきた。忠実な人は常に少数派。特にヨナ書を読むと、神が異邦人を救おうとしてるのに、神から使わされたヨナがユダヤ人ではなく異邦人が救われることに反発している。聖書には異邦人の救いも書いてあるのに、ユダヤ人の選民思想がそれを拒絶していることが生々しく記録されている。なんで聖書で何度も叱責されてるのに選民思想を捨てられないのか見てて非常に不可思議。

[85. 名も無き哲学者]

>>83
すまん。
明日も仕事だもんで寝なあかんから、明日お返事かくね。気が向いたら見に来てー

[86. 名も無き哲学者]

プロテスタントの思想が産業革命に寄与したからであってキリスト教全般がでは無いだろ
なんだよその聞きかじった知識で勘違いしたまま学校で話しちゃうみたいな恥ずかしいのは

[87. 名も無き哲学者]

西洋音楽がキリスト教で発展したのは確かだろうとおもう

[88. 名も無き哲学者]

銀行制度が発展して、



資本主義が可能になったのが原因といえよう










その背景にカルヴィン主義があったとも言われるが、



それは金儲けは善という、



通常の倫理観とは異質な思想が



原因というものである

[89. 名も無き哲学者]

　　 　　上級陰謀論者志望の方は必見！




　　　　　　【卍】　陰 　謀　【卍】




陰謀論者って胡散臭いと感じているそこのあなた！

実際、中には胡散臭い人たちもいます


こちらのブログは決して読み易いものではありませんが、

宗教系陰謀論批判など、かなり高度な考察も詰まっています　

関心ある方はご覧になってください　

（ 上 級 陰 謀 論 者 向 き ）　↓↓↓




「陰謀論という真実を追究するものなのに、
　いつの間にか〇〇〇〇とかの話になってるのは全てカルトの工作活動です。」


「ニコニコ動画の中韓バッシングは ●長の● と ●一●会 ですけど。
　大●教勢力は恐ろしいまで暗躍してて、陰謀論は全てこいつらが仕切ってると思います」


「陰謀論界隈には、自分はクリスチャンじゃありません！と鼻息荒く言うのに、
　思考形態がまんまキリスト教徒な人が選挙で電話をかけてくる創価のおばちゃんより多くいる
　という事が不可思議アドベンチャーにしか見えません」


「なぜこんなにも陰謀論界隈はキリスト教徒に支配されてるのでしょうか？（中略）
　これを見て、キリスト教国に支配されるアフリカと同じ現状だと気がつかないかしら？」


「日油(ﾕ)同祖論は当時、満州にユダヤ人の国を作るために、
　ユダヤ財閥からお金を引き出すために作られた政治的プロパガンダです。」

yomenainickname.ｂｌｏｇ.ｆｃ2.ｃｏｍ/ｂｌｏｇ―ｃａｔｅｇｏｒｙ―17.ｈｔｍｌ
（このＵＲＬは　なぜか小文字規制されていますねw　）

[90. 名も無き哲学者]

【学術】こちらの記事は長いですが、緻密な考察により、、
　　　 宗教という概念そのものを批判しています　　　↓



　「宗教」概念という近代の神話　note　com/prapanca_snares/n/n2f7b49b43062　　


「宗教」という概念は、人類が時代や地域を超えて抱く普遍的な概念ではないからです。「宗教」という概念は、いかにも大昔からずっと存在してきたような顔をしていますが、そうではありません。「宗教」というのは、近代に創作されたできたてほやほやの新しい概念なのです。近現代の世界にはいろんな「宗教語り」があふれていますが、そうした「宗教語り」の多くは概念上の混乱を含んでいます。その元凶の一つは、「宗教」が近代に創作された問題の多い概念であるということに無自覚なまま、乱暴にものごとを語っているからだというのが、本稿で私が申し上げたいことです。


現在の日本でも、何の神が祀られているのかもよく知らずに神社でご利益を願ったり、祭りを行ったりしているのは“不純”であるとか、「“ほんとうの”宗教」ではないとか、「“本来の”宗教」ではないなどと言う人がいます。そういうことを言う人は、「宗教」という概念がキリスト教を背景に西洋で新しく創作されたもの
であることや、この概念が孕んでいる西洋中心主義的な性格や、この概念が植民地支配と結びついた暗い歴史を知らないのでしょう。

「日本仏教は“本来の”仏教ではない。仏教のあるべき姿から逸脱した堕落した仏教だ」などと言われることがあります。こうした主張は、以上のような近代的な言語空間が新しく創作されて初めて成立したものです。それまでにない新たな意味あいを帯びた「仏教」という概念が成立し、その「本質」や理想像が追求されるようになったことで、初めて可能になった主張なわけです。できたてほやほやの新しい「仏教語り」なのです。

[91. 名も無き哲学者]

>>87
清教徒の英国では音楽は悪なので、あまり音楽が発展しなかった
東方教会ではは合唱曲はあるが、オルガンは使わないので、
そちら方面は発展しなかった

[92. 名も無き哲学者]

>>87
西洋音楽の基礎は古代ギリシャにあると見た方がよいであろう

[93. 名も無き哲学者]

転生や死後の世界で道徳を説くのが旧来の宗教で、現世ご利益とかを説くのが新興宗教という対比で捉えると
やや矛盾だがプロテスタントって「最古の新興宗教」だろう。経済発展の強い原動力になり得他のは事実だね

[94. 名も無き哲学者]

キリスト教が枷になってたんなら、その枷がなかったアジアの科学者は何を遅れ取ってんですかね…

ただキリスト教の功績は科学発展させたというより、保持したという印象のが強いな
ローマ崩壊後、散逸してく資料を写本事業で代々継承し続けた修道院
東洋と違って紙も高いって環境な割によく頑張ってくれたと思うわ

[95. 名も無き哲学者]

未知の事象でも解明できると信じてる西洋人と妖怪とか神秘のせいにしてそれで終わりの東洋人
日本人とか今だに精神論が好きだし

[96. 名も有る哲学者]

>>62
俺らぁ　実父母両親　実祖母両家　
血縁親戚全体の　俺らぁへ対する目的
が　サツガイ　することだった・・
いろいろウソついて　俺らぁを　コロ
そうとする　だから俺らぁが　意識　　
自我　を持ったときゃ　自分以外は
信じ無い　疑うことから　始めた
血の繋がった両親親戚が　サツイ　
あると　自分の判断すら　間違うと死ぬ
だが　俺ぁを姉の人格が　助けてくれた

[97. 名も無き哲学者]

???「おらといっしょにぱらいそさいくだ！」

[98. 名も無き哲学者]

キリスト教によって良い社会を実現することについて考えまくったジョン・ロックが宗教と宗教以外を極力切り離し、個々人の信仰を守るために守るべきものとしたものが結果的に人権に結び付くのって、世界史の範囲じゃ全然分からんかったわ。

[99. 名も無き哲学者]

ほーら選民思想ｗ
キリスト教徒という事は徹底的にその思想で洗脳されている

[100. 名も有る哲学者]

>>96
飯を　与えて貰えん　だから小学入って
から　学校給食　を目的に通った
だが　給食ぁ　月曜から金曜までだ
土曜日曜祝日ぁ　食い物無し　だ
里親の家から最寄りの小学まで　３００
メートル以内なんだが　俺らぁ　入学
させられた学校ぁ　約１０キロもある
俺らぁが　言葉　文字　に関心無えから
両親里親関係者らは　俺らぁの　知的
障害を　勝手に確信して　里親家の区内
学校にゃ　恥じて通わせ無かったと
成人後に　自白してくれた　歩き通学
だから　キツイ登下校だったわ・・

[101. 名も無き哲学者]

三大発明のうちの二つは中国起源
こればっかりは否定しようのない事実

[102. 名も無き哲学者]

人間の活動を別の物に変換し、それを効率的に集めたのが宗教だし発展に寄与したのは間違い無いでしょ
年収１０３万円程度の底辺でも１０００万人集めたらそこらの上級程度じゃ出来ない事が何でも出来るようになる
能力の有無に関わらず人の数を正義としたのが宗教だし俺らもその恩恵を受け続けてる

[103. 名も無き哲学者]

>>58
そういう漫画が数年前に流行ったからね
あとラノベとかでも敵は大抵宗教だし
現実でもそうだけど争いを宗教のせいにすると世界が単純に見えるから

[104. 名も無き哲学者]

>>7
今欧米で信者増えてるのは日本の禅とかだったりするからな
キリストは減ってる

[105. 名も無き哲学者]

>>10
＞全能の神というのであれば、私のご先祖様ぐらい救ってくれてもいいではないか

仏教には地獄救済担当の地蔵菩薩や千本の手であらゆる人を救う千手観音、親鸞の悪人こそ救われるという悪人正機説なんてのもあるからな

[106. 名も無き哲学者]

十字軍のボロ負けでカトリックの権威が下がる一方で、イスラムとの交易が盛んになって様々な先進的な学問や技術がヨーロッパ世界に流入したんよ
造船技術は後に大航海時代とになって結実したし、ギリシア神話や哲学はルネサンスと宗教改革に、そして高度なアラビア数学と新プラトン主義は近代科学の誕生に繋がったんだと思う

つまり自然界の現象の裏側にはイデア的な秩序（＝物理法則）が隠れていて、それを数学によって読み解くことができるのではないかと
そんな信念をプラトンと同様にガリレオもケプラーも持っていたし、同じ信念を現代の物理学者も持っているわけだ

もちろん科学の誕生には大航海時代もルネサンスも宗教改革も影響を与えているけれど、それらも含めてまずイスラムからの知識流入が大きかったんだと思う

[107. 名も無き哲学者]

キリスト教とプロテスタンティズムの倫理はイコールではないでしょ

[108. 名も無き哲学者]

>>98
市民政治二論で所有権の根拠として聖書を引用してたような…

[109. 名も無き哲学者]

中国は産業革命がおこるまで世界の最先進地域やったんやで
キリストがどうのこうのなんて産業革命後のこじつけでしかない

[110. 名も無き哲学者]

>>11
それ西側諸国のイメージ操作だろ
アフリカなど欧米に支配されたり介入された他宗教でも発展してない国多いんだから、その主張は矛盾してる
単純にイスラム教多い中東の資源狙って異教徒潰ししてるから発展遅れるんだろ?

イスラム教って商売容認してるしトラブルの元の酒や豚（感染症の元）や女性被害など避けるような内容だし、何が足引っ張るって言うんだ？

[111. 名も無き哲学者]

>>109
「先進国」て産業革命が前提だろ

[112. 名も無き哲学者]

>>111

周辺国が青銅器しか使ってないときに鉄器をもちいたヒッタイトは先進国だろ？中華の国は羅針盤や火薬、紙を諸外国に先んじて発明した先進国だったのよ。

産業革命は「近代化」の条件であって「先進国」の条件じゃないよ

[113. 名も無き哲学者]

それならローマ帝国の頃からずっと先進国じゃなきゃならん道理だろうに

[114. 名も無き哲学者]

>>112
先進国の定義が俺とお前で違うのは分かった
でもスレタイ「西洋社会が〜」に対して中国どうのこうのはそれこそスレチちゃうんかの

[115. 名も無き哲学者]

アレクサンドリア図書館焼いたり優秀な女性の学者を残酷な方法で処刑したり、薬作って患者を診てた町医者を魔女、魔法使いとして拷問死させたり、どの辺りがキリスト教が科学の発展に貢献したんですかね

[116. 沼尻祐兵]

(時が来た 選挙に行こう 利民等…(利他性等(百花繚乱))…)
…アメイジング・グレイス等々等々将又(利他性等(百花繚乱))…の…歌の…その意味…(方向性)…とは…(※方向性…少し大きく分けると…利己性・利他性・利民性・将又…この4つ…人柄人格形成等々等々…)……鉛筆等々等々将又と……ウォーキング時用等の閃きメモ帳(紙)と……
『シン・ブツ・テン・セン…(利他性等)…』

[117. 名も無き哲学者]

まずキリスト教が大正義という前提あっての結論やからそうなるわな

[118. 名も無き哲学者]

あんま擁護したくないけど
「キリスト教の長所Aによって科学が発展できた」の主張に対して、キリスト教の短所BCDE…をどれほど列挙したところで否定にはならんだろ

[119. 名も無き哲学者]

まあヒッタイトが鉄の国だったというのはかなり誇張が入った表現みたいだけどな。

あと中国が「先進国」みたいに言われるのは科学技術とかの話じゃなくて、「宋」が最も最初に近世化した地域だという意味で言われることが多い。これもまあ結局宋代の社会をどう捉えるかによったりするが。近世というのは市民町人庶民などの文化が発達した時代のことな。

[120. 名も無き哲学者]

>>114

定義も何も、読んで字のごとくじゃない
「先に進んでいる国」で「先進国」なんやで
エジブトもギリシアも中華も、かつてはキリスト教がなくても先進国だったわけで、先進国の必須条件がキリスト教じゃないことは歴史が証明している。
いま欧米が先進地域なのは、たまたまキリスト教がある国で産業革命がおこって、かつて先進国だった国をぶっちぎったというだけのこと。今後べつの地域で技術のブレイクスルーがおこったら、その地域が先進国となって欧米が後進国になる。

[121. 名も無き哲学者]

キリスト教の歴史は、

十字軍で侵略するためのツールであり、

植民地を増やすためのツールであり、

世界史上最も多くの人々をコロしてきたクソ宗教であるという事実。


科学技術の発展とは一切関係がない。

[122. 名も無き哲学者]

>>119

唐宋変革はまぁたしかにアレやけど
漢も唐もなかなか進んでたとは思うで

[123. 名も有る哲学者]

>>97
一揆　のスローガンだな・・

[124. 名も無き哲学者]

ムスリム圏の知識水準に追いつくために教会による大学の設置とか、学問集積・体系化は産業革命に繋がったと言えるから間違いではないかな

[125. 名も無き哲学者]

銃という重要な発明ができたのと好戦的なスタイルの所為
宗教は暴走を抑えるのには役立ったかもしれないけどそれだけだな

[126. 名も無き哲学者]

まあキリスト教のおかげというより「キリスト教が弱くなった」おかげなんだと思う
弱くなったからこそ、ルネサンスで異教であるギリシア神話の絵が流行したわけで
弱くなったからこそ、異端であるルター派カルヴァン派の勢力拡大を許してしまったわけで
科学や資本主義の勃興もまた、それに口出しできないほどにキリスト教が弱体化した事が大きいのかも
逆にイスラム教は未だに強さを保っているからこそ、科学や資本主義の発達が押さえつけられているのではないのかな

[127. 名も無き哲学者]

あとキリスト教が過去行ってきた悪行をあげるのはまあええけど、じゃあ日本でも宗教戦争がなかったかというと実際にはあったからな。所詮日本国内で同民族の間の出来事だから規模はだいぶ小さいが。天文法華の乱とか数万人規模で戦ってるし。それで法華宗徒は迫害されて京都を去らなきゃならなかったりしている。

さらにその後の江戸時代初期とか明治初期とかにはキリシタンも虐殺されているしな。やってることはやってるので規模が少ないから比較で日本人による虐殺はマシということにはならん。

[128. 名も無き哲学者]

>>4
「資本主義と奴隷制」も読もうね

[129. 名も無き哲学者]

>>127
フィリピンの排日運動は、皇民化政策で現地の神殿破壊して神社に改めたことで起こってるから神道も悪行凄いけどな
日本人が宗教闘争を自覚しないだけで

[130. 名も無き哲学者]

なんて名前の学者がそう言ってたんだよ
詳細省きすぎ

[131. 名も無き哲学者]

古代ローマはある皇帝からキリスト教を利用しようたらたら逆にどんどん呑み込まれて溶解が加速していった
西洋の本格的な躍進は宗教に操縦されず御せるようになってからだろう

[132. 名も無き哲学者]

>>120
先進国でググってみなよ
鉄道や共産主義国と同様に近代的な概念だぞ
もちろん日常言語の「古代の共産国」「古代の先進国」まで厳しく咎める積りはないけどさ

[133. 名も無き哲学者]

「キリスト教のお陰」の意味は
カトリック支配の千年の停滞に対するアンチテーゼが
一つにプロテスタンティズム、一つにルネサンスを生み出し
近代への道を生む切っ掛けと成った

と云うのがを西欧の近代史観
反論は有るのだろうがイスラム圏からも中華圏からも産業革命は起こらなかった事実に答えられているようには思えないな

[134. 名も無き哲学者]

>>12
なぜurlを貼って終わりにしないのか
urlが貼れないのであれば一発で記事が出てくる検索ワードを紹介するにとどめないのか
俺はお前がコピペした時点で読み飛ばすと決めている

[135. 名も無き哲学者]

>>100
当時ぁ　飯といっても　米
じゃなく　麦　ですよね
む、麦らぁ……

[136. 名も無き哲学者]

>>129
そうだな。そういうところも国家神道の思想から出てきてるわけだから宗教的圧力の一種だわな。「キリスト教は侵略のための宗教」と言うのは実際そう言える部分もないわけじゃないからええけど、それなら国家神道だって同様やからね。宗教的圧力や現地の土俗宗教の否定みたいなものが少なくともキリスト教固有の性質ではないことは留意しておく必要はあるわな。

[137. 名も有る哲学者]

>>127
虐殺の最終暗殺絶滅法は、相続税と自己責任論かと。冷静に思考すると、権力者による他責なのです... Don't Tread On Me

[138. 名も無き哲学者]

これ学校の先生がキリスト教の教えから脱するためにあーでもないこーでもないと屁理屈こねる事になってそこから哲学、科学が発達したからキリスト教のおかげ言ってたな

[139. 名も無き哲学者]

宗教が科学を発展させたのは事実
「答えがどこかにあるはずのもの」と「あるのかないのかわからないもの」じゃあ人生賭けて探求するモチベーションが変わる

[140. 名も無き哲学者]

>>138
キリスト教は「疑ってはならない」だけどイスラム教は「例外を認めない」だから中世の暮らしを続けるか全部捨てるしかないんよな

[141. 名も無き哲学者]

>>118
まあそうやね
少なくとも今の社会はキリスト教徒主導で発展して来た。別の宗教主導では今ほど伸びなかった分野もあるだろう
それを神様のおかげとする精神に嫌悪感があるだけや

[142. 名も無き哲学者]

スペイン人はインカ帝国を滅ぼして
元々あった宗教は邪教のレッテルを貼って禁止して
インカの神殿を破壊してキリスト教の教会を建てて
インカの人達をキリスト教で洗脳した

いくら文明が進んでいる先進国でも
他国の宗教を否定して自分達の宗教を押し付ける
行為はさすがにどうかと思うぞ

[143. 名も無き哲学者]

>>103
宗教対立の不毛さは外野から見ると悲惨極まりないからそこに注目するのはしょうがないのかもね
対立以前の言葉や文化を越えた集団形成の利点なんて日本国内だと雑学的なもんでしかないし

[144. 名も無き哲学者]

イギリスが産業革命に到達できたのはキリスト教とか「プロテスタンティズムの倫理」によるものではなく植民地支配と富の収奪によるというのはもう一般的なコンセンサスになってるんじゃないの。

[145. 名も無き哲学者]

>>144
ヴァイキングが産業革命を起こしましたか？

[146. 名も無き哲学者]

「帝国」はキリスト教圏だけではなかったし
「植民地支配と富の収奪」はスペインもポルトガルもやっていたのに
なぜイギリスが産業革命を迎えられたのだろう

なぜ他の帝国では産業革命が迎えられなかったのだろう

[147. 名も無き哲学者]

科学を発展させたのは西洋人の好奇心、そして富の蓄積によるところが大きいと思うね。キリスト教という要素だけでここまで発展させることはできなかったと思う。なぜなら歴史の天才にはユダヤ人（ユダヤ教）も非常にたくさんいたからね。あちらの人は科学が本当に大好きなんだ。だから現代でもNatureのようなジャーナルが商業誌として継続している。科学好きの金持ちが趣味として嗜んだものが科学の始まりだ。当時のヨーロッパは世界中に植民地があり遊んで暮らせる金持ちや貴族がたくさんいた。世界中を旅することができる航海術を開発できたこともその背景にはあるね。日本のお金持ちは株やら投資やらでFIREして２ちゃんで自慢してただ浪費しているだけ。仕事しなくていい身分になったら、何か意味のあることをしてほしい。

[148. 名も無き哲学者]

自然を調伏し自然から搾取する思想はキリスト教の物だから
進歩した科学をそのように使うことで先進性を得たのだろう
人類にとって都合の良いように世界を支配する思想だからな
ただし白人種にとっての都合の良い世界に過ぎないのだけど

[149. 名も無き哲学者]

>>146
直接原因は資本主義と特許権かな
便利なモノを発明すれば一攫千金。それをちゃんと法が守ってくれる社会であること
逆に稼ぎを権力者の一存で奪われたり、発明品をパクられる社会なら発明競争も産業革命も起こらないと思う

イギリスはその条件を満たしていた
材料となる綿花は安価、あとはより効率的に糸や布を作れば大儲けできる。それで製糸や紡績の機械が次々に発明された
機械化の延長で動力源を水車にしたり蒸気機関にしたり

結局、権力者が強すぎると阻害要因になるんだろね。宗教も含めて

[150. 名も無き哲学者]

日本のキリスト教化を防いだ秀吉は本当にすごい
彼がいなかったら今の日本、いやアジアは無いわ

[151. 名も無き哲学者]

キリスト教徒なのに西洋が先進国になれたのは何故か、の方が正しい問いのような

[152. 名も有る哲学者]

>>146
黄金を人工精製する探究心の為、錬金術を研究する文化から発展を遂げた 王立協会 等による弛まぬ合金精製技術が、銃・大砲 を産み出すに至ったかと。鉄鋼業の有る国は発展が目覚ましいのです。

[153. 名も無き哲学者]

>>145
バイキングの時代とは人口規模も経済規模も収奪の規模も全く異なっている。

>>146
植民地支配による資本の蓄積と市場の確保から来る収穫逓増を最も効果的にやったのがイギリス。また当時イギリスは貨幣経済の浸透などにより封建制が崩壊していたことも発展に寄与。ここでさらにヨーマンと呼ばれる上級農民が台頭して農業革命が起こり、食料生産が上がって都市部へ流入した労働者が労働市場と消費の多様化を下支えしていた。

[154. 名も無き哲学者]

>>129
神道だけじゃない
仏教サイドも植民地に寺を建てているし
宗派問わず積極的に従軍僧を送り出している
調子に乗った人間はいつの時代にもいるし
何をしでかすかわからん

[155. 名も無き哲学者]

なんだよ、西洋って…？

[156. 名も無き哲学者]

産業革命のポイントになるのは、
かなり昔からあった、熱や、爆発的な力を、
回転する力、安定した動力に変換するアイデアを、誰が見つけてそして世間に知らしめるのか、で、
「そろそろ人類が気づくけど、どこの誰かなー？」が、たまたまイギリスになった、だけじゃねえの？

[157. 名も有る哲学者]

>>155
はええ話
弱肉強食権力闘争を　
ガチで　ヤリ合ってた　側だ
だから　学問　宗教　戦争　で　コロし合い
して　発展したのさ・・

[158. 名も無き哲学者]

カトリックの禁書目録をみたら、キリスト教が科学の進歩を邪魔していたのは間違いない。

[159. 名も無き哲学者]

>151
この方が正しい問と思う。
数学が発達できたのが最大の利点。漢字文化圏で数学はキツイ。イスラム圏で数学が発達しなかったのは謎だけど、コーラン至上主義で勉強する人が少なかったから？
逆にキリスト教はあまり聖書重視じゃないので、他の学問が発達しやすかったのと、キリスト教の連中が数学はまったく理解できなかったので、禁書にしようがなかったから？

[160. 名も無き哲学者]

格差社会と自分と異なるものは同じ人間じゃないから奴隷にして搾取OKという考え方のおかげじゃない？

必要は発明の母っていうけど、加えて金と時間も必要だから。

[161. 名も有る哲学者]

>>156
人間にとって、破壊力と恐怖 を目の当たりにした事象は、雷・火山噴火 です。これを人間の手により再現し、他人との闘争に利用しようと考え出し、議論をする過程に神と宗教を用いた為、戦乱の多い大陸から離れたイギリスは戦争に巻き込まれ難く研究をし易い余地があったかと。

[162. 名も無き哲学者]

宗教のせいでこんな社会になったの間違いだろ

[163. 名も無き哲学者]

>>159
そもそもヨーロッパに数学を教えたのはイスラム圏の学者なんだが
漢数字と同様にローマ数字でも計算は不可だし（和算は数字ではなく算盤で計算する）

ヨーロッパがアラビア数字（インドで発明）で計算するようになったのはコペルニクスの時代から

[164. 名も有る哲学者]

>>162
宗教ぁ　思想を纏めた人の集合体　だろ
人が３人居りゃ　２人が共同して　
１人を　排撃する　コロさ無くても
言うこと聞かせて　労働者　にしちまう
人間の　おっかねえ　とこだ・・

[165. 名も無き哲学者]

キリスト教が広がる前のガリア地方なんて完全弱肉強食の社会だからな
ただ町を歩いてるだけで殺されなくなったり
理由もなく家を放火されなくなったのは
キリスト教のおかげとも言える

[166. 名も無き哲学者]

>>165
はえぇ。まるでキリスト教が広がった後のメキシコみたいやな（偏見）

[167. 名も有る哲学者]

>>162
姉ぁ　ガキのころ　アリをストーカーしてな
アリたちの暮らしを　観察してたのさ
アリの巣の中を見るとな　産まれたときから
身分が　決められてる　働きアリ　羽アリ
にな　羽アリぁ　貴族で　働きアリに世話
されて　女王アリと後尾して　子を増やす
だが　働きアリにゃ　後尾すら無い

[168. 名も無き哲学者]

名前と有名なその著作だけは知ってるが、読んだことない
世界史ではでてくるんだが、どういう理屈なんだろうなあ
論にどの程度の惰性性があるのか
まじめな労働態度へ影響したという理屈だろうがなんかこじつけ感を感じる

[169. 名も無き哲学者]

>>168
惰性性→妥当性ね

[170. 名も有る哲学者]

>>164
稀にだが　排撃された１人が
２人とも　倒しちまうのが居て
脅迫し無くても　命令し無くても
２人が媚びるのを　競い合うようになる
３人居ると　人間ドラマになるわ

[171. 名も無き哲学者]

>>163
だからこそ、その後の発展が遅いのが不思議。
ヨーロッパで数学が発達した理由は何故なのか。良い文献が欲しい。
日本なんか、高学歴に数学はいらないと、文部科学省の事務次官が言うような国だから、発達しないのはわかるけど、なぜ、イスラム圏で発達しなかったんだろう。

ガリアはそんなに酷くないぞｗ　ゲルマンと間違えてないか。

[172. 名も無き哲学者]

そもそも宗教と科学には何の接点も関連性も共通点も存在しない。

「私たちが幸せに暮らしているのは将軍様のお陰です。」

と言わせている北朝鮮と同じくらい、くだらない暴言にすぎない。

[173. 名も無き哲学者]

植民地化や奴隷目的の宗教は、お断り
奉仕活動、献金、寄付
奴隷でも気持ち良くなれる人が信者かな？
教祖は、金と欲の亡者だね。

[174. 名も無き哲学者]

いち早く学問が発展したから。チ。でも分かる通りむしろ宗教は足かせだった。

[175. 名も無き哲学者]

個人的に中国(地域)と違って、統一政権ってのができずにずっと切磋琢磨競争してたからじゃないかなあと思う
中国は長い春秋戦国時代後に統一したし、その後もその地理的特徴もあって何度も統一されていったのと違って欧州は常にほぼ分裂状態で推移して、全体として古代から広大であり人口もかなり多かったし、なにより別の中東アフリカみたいな他の文明文化圏との交流が盛んだった
そういうので最初に行った競争が常に起きて行って、もしかしたらキリスト教の影響とすれば統一戦争を抑制した面にあるんじゃないかと思う

[176. 名も無き哲学者]

キリスト教がやったのは
権力化すること、教徒を厳しい管理下に置くこと

原始的な国は、王国成立　→　統治正当化のため宗教成立、という流れ
国が戦争に勝ち領土を広げると宗教も広がる

キリスト教は信者を増やして国教を乗っ取り権力化する
言わば寄生虫型の宗教
ヨーロッパ全域の国々がキリスト教に侵食され国教を乗っ取られた結果
キリスト教は巨大な権力機構となった
戦争とは違う形での侵略であり、支配地域の拡大と言える

教義の内容が科学技術の発展等に貢献したというわけではなく
キリスト教は国家と同等かそれ以上の権力を持っていたので
国家が担うような役割をキリスト教がやっていたということ

[177. 名も無き哲学者]

>>3
ガリレイもキリスト教徒だろ
しかも今ではガリレイの方が神父たちより敬虔だった説もあるし

[178. 名も無き哲学者]

>>128
資本主義が嫌いなのは分かるが今は発生論について話してるんでしょ。

[179. 名も有る哲学者]

>>172
お前ぁ　なんだか　韓国人思想だな・・
宗教の目的ぁ　従わせる　ことだ
人間てのぁ　誰かを　トップ　にして纏める
だから　勢力を　なるべく保てるだろ
韓国人らみてえに　他国人をバカにして
どこの他民族も　言葉で従わせよう　
ってぇのぁ　これこそヤベえわ
北朝は　世渡り　で　核兵器　を持てた
外から見りゃ　それなりの成功だな

[180. 名も無き哲学者]

>>105
悪人正機の悪人はクズとは限らない定期
自力で本願を遂げられない人のことだぞ

[181. 名も無き哲学者]

ニュートンのブリンキピア（ニュートン力学の解説書）にも、万有引力や動力源として神が〜とか、絶対空間での神のあり方がなんとか、神のことばかり書いてるしな

近代のヨーロッパ科学の基礎には古代ギリシャ哲学やイスラム科学があり、これらは本質的に自然を支配する神の理、法則を研究する神学につながっていた
コペルニクス、ケプラー、ガリレイ、デカルト、ニュートンといった近代科学の確立に貢献した物理学者たちもまた、宇宙が無から無知性に生まれたとは考えていなかった

[182. 名も有る哲学者]

>>174
なんだよ　チ　って？
韓国系サイトで　イッチ　って呼ぶ差別語か？

[183. 名も無き哲学者]

>>128
人文系の話しって点で捉えたら凄い露悪的な物にならんか？
線でも無く面や立体的に体系付ないから善悪二元論で捉えて誤解や偏見に繋がるんだと思ってる

[184. 名も無き哲学者]

>>22
というか元スレ色々とおかしいな
善悪二元論だから海外のキリスト教の評価は二元論的に語られやすいし金を投資するって考え方は東インド会社が最初だろ
道徳の観点も日本は汎神論で共同体意識が強いから倫理観が法律がなくとも養われキリスト教圏は一神論による独善的な観点をまとめるために法律で倫理観が養われるという形態になっているだけでしょ
他にも色々あるけど元スレ1のいう事ってキリスト教の人間としてもおかしい気がする

[185. 名も無き哲学者]

>>83
紋切り型の道徳観こそ正しいと私は信じているよ。

1948年にイスラエルが建国されてから、聖書解釈に大変革があったんだ。イスラエルは紀元70年に崩壊し、ユダヤ人は流浪の民になった。聖書にはこれからのイスラエルに関する預言が残されているんだけど、イスラエルが国として存在しなくなってしまったから、神はイスラエルを見捨てて、イスラエルに関する祝福や預言はクリスチャンに適用されるようになったと考えたんだ。これを専門的には「置換神学」という。けれど、1948年にイスラエルが建国されちゃったもんだから、置換神学が間違っていたと気付いたんだね。それで現在の福音派は>>81に書いたような理由でイスラエルを見てる。

イエスも言っていたけど、本物の信者と偽物がいつの時代にもいるとのこと。人の目にはそれを完全に見極めることはできないけど、やはり本物には本物の行いが伴う。略奪してたらそりゃ偽物だろうね。

[186. 名も無き哲学者]

>>58
別に西洋の科学技術の発展ってキリスト教が絡んできたからできたわけでも何でもないと思うんだけど
そもそもキリスト教はラテン語で支配階級のものだったわけで階層構造的に庶民は下に置いていたわけだからな
文化交流なんて上澄だけだしそれもキリスト教圏では序列に基づいたもので真に対等な交流なんてなかったわけだし
集団化による勢力の強化はわかるけど元々お互いが権力争いしているからであって今もそれは変わらない

科学に関しては間違いなくキリスト教は発展を阻害しているよ
キリスト教がいたからなんてのは支配者の都合や言い訳に過ぎない

[187. 名も無き哲学者]

スペインってのは古代欧州ではベスト３に入るくらいの人口があったらしい地域だけど、中世になると隣国のフランスがもっと増えていって、結局フランスや新興海洋国家オランダ、そしてイギリスとの覇権争いに敗れていったという感じ
ドイツは欧州内の潜在的な大国地域だけどずっと分裂状態だったんで省かれてるだけだろう
プロテスタントだから発展したといっても人口や地理、狭義の人種差みたいな要素がありそう
その前に、欧州世界自体、地理としても統一されにくい以外にも、古代から北は北欧、南は中東アフリカみたいな広大な文明文化圏との交流もあったんで海運重視の世界だったってのがでかいと思う
それがそのまま大航海時代から世界的な帝国現出に関係してると思う

[188. 名も無き哲学者]

>>177
そうやって誰々より敬虔だったとか宗教的尺度で人間の人生が左右されてしまう環境だったという話でしょ
大体どうやって信仰心の尺度を図るんだよ？寄付金の額かそれとも教会権力のスポークスマンになる事か？
そういう所が問題なのがキリスト教

[189. 名も無き哲学者]

>>183
善悪二元論で片付けてきたのがまさにキリスト教なんですが

[190. 名も無き哲学者]

>>104
これはマジ
禅はかなり流行っているし教会に行かず無宗教の人間もかなり増えている

[191. 名も無き哲学者]

>>62
典型的な昔のキリスト教の教義だな
今もやっている奴がいるけど

それを下々に要求しておきながら神学をてっぺんにおいて散々学問を歪めて自分のために金集めに宗教を使っていたのが教会権力

あいつらのやってきた事は矛盾だらけ
支配者のための理屈だからな

[192. 名も無き哲学者]

>>171
きっと数学だ！ありきでそれっぽく垂れ流してるだけで
ちょこちょこバランスおかしい雑過ぎる感じ
日本への言及態度など見るに文献とかほざく以前の問題で呆れて心配なってくる。文献あっても都合良い所つまみ食いだけしてそう。

[193. 名も無き哲学者]

キリスト教の歴史は、

十字軍で侵略するためのツールとして利用してきた歴史であり、

植民地を増やすためのツールとして利用してきた歴史であり、

世界史上最も多くの人々をコロしてきたクソ宗教であるという史実をもつ。


しかも、科学技術の発展とは一切関係がない。

[194. 名も無き哲学者]

>>110
それは最近の話であって十字軍時代から宗教をダシにした戦争をやってる
目的が国家統治か領土拡大かの違いでイスラムも同じ事を身内にもやってるからキリスト教と大差ない

それからイスラムの教えを原理的に捉えたり戦争や支配の理由づけに使っている連中は今でもいるから欧米にしろ中東にしろ同じでその点はどちらも迷惑極まりないし倫理観がなんて笑わせるなって話

本音を言うならどっちも愚かだよ
だから力に頼るんだろ

[195. 名も無き哲学者]

>>19
これに関してはマジ
キリスト教は日本に対しても侵略の意図があった
信長もそうだが秀吉が頑張らなかったら今の日本は存在していなかった

[196. 名も無き哲学者]

>>20
どうやっても皮肉的な観点にならざるを得ないと思うんだよね
少なくとも清く正しくみたいな部分でキリスト教を見て科学の発展につながったなんてのは完全に見誤っている

[197. 名も無き哲学者]

>>26
そういう意味ではキリスト教の観点って共産主義と通じる部分があるのよ
「人間を信用せず力を持って当たれ」ってのは両者の歴史が示してきている
キリスト教が共産主義の元とも言えるからある意味必然であるんだけどね

[198. 名も無き哲学者]

>>29
キリスト教の大元は権威主義だろ
倫理規定がなされたのが聖書による伝播ってんなら資本主義の概念ができる遥か昔だよ
大体キリスト教徒がそんなに道徳心や信頼性が宗教由来であるってんなら何で現実のキリスト教徒を自認する連中が自分勝手に解釈して動いているんだ？

[199. 名も無き哲学者]

>>39
価値観の共通化を宗教使ってやらないと最低限の秩序すら保てないからだろ
そんなものなくても保てる方がいいに決まってる

[200. 名も無き哲学者]

宗教どうでもいいよ
まず宗教から離れよう

[201. 名も無き哲学者]

>>42
奪って支配するためのツールとしてキリスト教を使ってきたのは間違いない

[202. 名も無き哲学者]

>>201
しかしそう考えるとキリスト教やっぱやばいと思うわ
人ぶん殴る理由が正義なら躊躇なく殴れるし罪の意識もないわけだろ
その手前で何らかの倫理観があって躊躇するのが人間なのにそれを取っ払ってしまう

アブラハムの宗教は人間の道徳心を規定し破壊するものなんじゃないの

[203. 名も無き哲学者]

>>43
その探究心が信仰心に裏付けされているという具体的な論拠がない限り科学の発展に寄与したという事を証明できない
だが少なくとも教会権力は自分たちの権威を脅かしかねないものは理屈抜きに否定し葬ってきた歴史的事実がある
それから資本の概念は教会権力の外側にある自治体を教会が否応がなく認めざるを得なくなって出てきた概念でカルヴァン主義の数百年前にはもうある

キリスト教と無関係ではないが発展に寄与したというのは偏った価値観念じゃないの？少なくともマイナス面以外証明するのは困難だよね

[204. 名も無き哲学者]

運用。融通。
せっかく良いモノがあっても何らかの縛りにとらわれるばかりだと限界くる。良くても狭く独特に尖ったモノになっていく。

[205. 名も無き哲学者]

>>47
二元論的に相手になにやってもいいと自己暗示かけるためのツールだからな
人間の悪の部分を促進させるには極めて有効

[206. 名も無き哲学者]

>>53
カルトはキリスト教の分派から出来たんだぞ
そして一応お墨付きのローマカトリックだって経典主義を恣意的に扱う事で「カルト的な事」をやってきているじゃん
イスラムの豚肉の件だって大元はそうかもしれんが恣意的に使って他者を攻撃するツールにしている連中がいるだろ
どれも根っこは大差ないんだよ

[207. 名も無き哲学者]

>>55
それを宗教的なもので誤魔化してはいないがな
そういう奴もいたかもしれんが殆どは自分の事として受け止めている

だが西欧は宗教的に正しいとして省みる事すらしなかった

[208. 名も無き哲学者]

いや、単純にアフリカ・アメリカ・アジアを侵略しまくって
奴隷をこき使い、資源を奪いまくったおかげだろ

ほんと白人は自分たちの歴史を美化しすぎだろ

少なくともキリスト教のおかげじゃないのは明白

[209. 名も無き哲学者]

>>59
移動方法は輸入品だし芸術文学はキリスト教に則ったものじゃないと否定された
印刷に関しては別にキリスト教圏以外にもある技術だし建築はローマから辺縁に行くにしたがって変化する事からも宗教によるものではない

実際のとこ恐ろしいほどに全て間違っている

[210. 名も無き哲学者]

>>58
枝葉は目に付きやすいし気に入った形の葉だけを選びやすいからね。
そこに至る幹や根になるような部分は自分から踏み込んで調べて解釈しなきゃならんからね。
そんな難しいことみんな興味ないよ。

[211. 名も無き哲学者]

キリスト教は　
むかしむかし古代ローマはあんなチートやったのに今何で俺らこんなダサダサ田舎なってしまったんや…信心足りなくて乱れたからと言うても、イスラムなんかあんなブイブイ言わせとるがな何でや！？
という不都合・問題に直面して飲まざる得ない、納得いけるようにしたいという立ち位置があった。
荘厳だ清々しい立派だからええんや自己満でおさまらない、何でや！？も力を持たないと停滞していく。

[212. 名も無き哲学者]

>>61
そういう漫画があると知らなかったから概要をWikiで読んでみたけど実際のあの時代のキリスト教はこんな生やさしいものじゃないわけだから違和感は感じるな
個人の信条を貫き通すなんていう美談は火炙りで終わりだと思う

[213. 名も無き哲学者]

というりも予定説でしょ

[214. 名も無き哲学者]

>>63
そういう言い訳をしないとマジで社会的物理的に抹消される時代だったというだけの話でしょ
ハレーなんかもそういう言説してたし

今も進化論否定したりID論やらかしたりとかくキリスト教に囚われている連中だぞ
その歴史を舐めちゃいけない

[215. 名も無き哲学者]

>>2
というかワイはキリスト教があまりにもカルトにすぎるので、科学革命やら成文法による法治が起きたと思ってる。

そうでもしてぐうの音も出ないほど論理武装やっとかないとガリレオやブルーノのさいばん魔女裁判でも判るとおり教会が俗世に気儘に嘴ッツ込み過ぎたのよ。

[216. 名も無き哲学者]

>>64
エートス自体ギリシャ哲学由来だしな
ヴェーバーも今のヨーロッパ人もギリシャに傾倒する理由は変わらない
何ならヴェーバーは神智学が出てきた時代の人間だからキリスト教本流で語るのも変だ

[217. 名も無き哲学者]

>>65
一神論と善悪二元論を捨てられない限り結局同じ過ちを繰り返すと思うけどね
その集団が力を持っているか否かでしかない

[218. 名も無き哲学者]

同じような宗教内だって
古代ギリシャは尖った学問、技術、芸術などあったが
古代ローマはそれらの運用上手さで圧倒的覇権になっていたりする

[219. 名も無き哲学者]

>>66
バイアスの可能性もあるけどね
社会病質者がウォール街や法曹界で名をなすみたいな話で

金に関しては教会にもよるけど収入の一割を寄進する事を課しているとはよく聞くから金は必要かもしれん

[220. 名も無き哲学者]

キリスト教は文（理屈？）を重く見て
イスラム教は美を重く見る違いがあるという説がある

[221. 名も無き哲学者]

略奪と洗脳と責任の押し付け。今の先進国と変わらない。

[222. 名も無き哲学者]

>>81
横だがそりゃねえな
第四次中東戦争以降の政治的な役割でこじつけたに過ぎない
しかもそれ福音派の名前で統合していい話じゃないだろ？文句言う奴だって沢山いると思うぜ

[223. 名も無き哲学者]

>>87
んまあ制約によるパラダイムシフトはあり得るけど教義や個々人のあり方なんて定義しようがないから証明もできないな

[224. 名も無き哲学者]

>>94
ギリシャ時代の遺産が大きかっただけの話
それからアジアはアジアで発展している

[225. 名も無き哲学者]

>>95
浅い日本人像だな
「空気の研究」でも読んでみたらどうだ
柳田國男とかでもいいけどさ

[226. 名も無き哲学者]

>>108
それ言っとかないと社会的に終わっちゃうから仕方ない

[227. 名も無き哲学者]

>>106
新プラトン主義は同時にカルトの源流でもあるから結局用いる人次第とは思う
イデア的概念は多分持ってたんだろうね
教会権力があるから言い換えてただけで素養はあるから発展させられた

[228. 名も無き哲学者]

>>120
横だけどスレのテーマからずれているんじゃないかなと思う
少なくとも先進国をスレの内容で話すならば近代的な定義を前提にすべきでしょう

[229. 名も無き哲学者]

>>118
科学の発展には寄与していないでしょ
文化はどうか知らんけど

[230. 名も無き哲学者]

>>124
ギリシャのアカデメイアがあるでしょ
別に教会が発明したもんでもない
日本にもあったし

[231. 名も無き哲学者]

>>129
ただそれは国家神道であって神道ではない
日本の歴史に宗教戦争があったことは事実だがそれと二次大戦時の国家神道による国の方針と混同すべきではないでしょう

[232. 名も無き哲学者]

>>133
ルネサンスは別にカトリックのアンチテーゼじゃなくて自然発生的な科学への傾倒でしょ
それと福音派もルネサンスも近代よりはるか昔だし福音派は単なる教会権力からの離脱を試みた勢力に利用されルネサンスは否定された
まあルネサンスに関しては19cまで続いたみたいな論もあるから一概には言えないけど当時教会がその流れを弾圧したのは事実

産業革命ってのは結局パワーの集約をどうするかっていう社会システムの変化によるもので漸次的な変化をしたのなら結果としては変わらない
道具や発明は使う側次第なんだから

[233. 名も無き哲学者]

>>140
まあイスラムも一部除いて結構緩くなっているとは思うけどね
根本的には日本や欧米とは相入れないから勘違いせず別の世界の人間と思った方が安全

[234. 名も無き哲学者]

>>139
んじゃ老荘思想でも同じじゃん
日本人が化学でここまでやってきたのはそういう宗教によるものじゃないぞ

[235. 名も無き哲学者]

>>145
ヴァイキングは基本農民で副業で収奪をやってただけでしょ
しかも支配なんてことはやっていない

[236. 名も無き哲学者]

プロ倫て有名やけど批判もめっちゃされとるやろ

[237. 名も無き哲学者]

>>45
魔女・悪魔・異教徒
自国民でも敵作って排除することが可能だし、それを恐れて逆らえない

恐怖政治にも利用できる暴力特化宗教だからな

[238. 名も無き哲学者]

>>171
和算とか知らなさそう

[239. 名も無き哲学者]

>>51
搾取する側か、される側かの違いなだけでしょ

[240. 名も無き哲学者]

>>194
権力者争いと宗教を一緒にするのは良くないと思うけど？

[241. 名も無き哲学者]

>>176
今でもポリコレだのSDGsだのでその片鱗は見られるからね
やってる事は階層主義的な差別
どうにもあいつらは序列抜きには生きられないらしい

[242. 名も無き哲学者]

ルネサンスはユダヤ人が始めたキリスト教社会への破壊工作にすぎない。

ユダヤ教がキリスト教に攻撃するという、目くそ鼻くその戦い。


実にどうでもいいｗ

[243. 名も無き哲学者]

>>189
それを良しとしていないであろうお前が善悪二元論を元に物事を論じようとしている現状から色々な学びがありそうとは思わんか？
折角宗教的縛りが無いのに歴史すら善悪で腑分けするとか視野狭すぎるわ

[244. 名も無き哲学者]

>>211
話逸れるけどMotoGPのECUとかもそれであいつらは自分たちより上のものを認められない
もし上が出たら全力で邪魔をしたり汚い真似をする事も厭わない

所詮価値観が違うんだろうけど決して相入れない存在だとは思う

[245. 名も無き哲学者]

大航海時代のスペインはモンゴル帝国よりランク下だが産業革命以降の大英帝国がチート。
イギリスが無ければここまで白人と非白人とで差が生まれたなかった。

[246. 名も無き哲学者]

>>2
その割には統一カルト宰相が蔓延っていたけどね。

[247. 名も無き哲学者]

>>215
それもデマ。

[248. 名も無き哲学者]

>>22
類似したことはキリスト関係なしに日本にも起こっていたぞ。

[249. 名も無き哲学者]

>>186
キリスト教が科学の発展を阻害した面は確実にあるけど、それだけじゃないよって話し
キリスト教というある程度共通した価値観が無い中で群雄割拠で文化の全上書きの繰り返ししてた方が科学の発展はもっと遅れてた可能性は十分あるでしょ？
物事は、基本的に一長一短なものだぞ

[250.]

このコメントは削除されました。

[251. 名も無き哲学者]

宗教を悪用して植民地から搾取していたから

[252. 名も無き哲学者]

古代ローマの件は米に出てるけど、キリスト教はむしろ文明を破壊停滞させる側
まあ近代以降の異教徒異人種は全部動物あつかいで自分たちだけの利益を貪っていたのがキリスト教的だというのであれば西洋の発展はキリスト教のおかげと言えるが、それを誇るなという

[253. 名も無き哲学者]

宗教という形式化することで一定水準までの成長は確保しやすい
でもある一定以上になると足かせになる
日本の公文式が教育水準の向上に役立ったが突出した才能を生み出しにくいのと同じ
西洋が先進ってのはある意味思い込みで、スタンダードを作っているからそれが先進っぽくなっているだけ

[254. 名も無き哲学者]

道を整備すると言う表現があるが実質は破壊だ
自然を破壊しなければ道は整備されないからだ
科学の発展と言うが、未知の発見、未知の資源の発見
それらの必然的な必要性と安全安定の確保は
地図がまだ未完の頃は当然だが破壊行為になるだろう
しかし道が出来るとはそういう事であり、またローマは道であるとも言う
そして文明の発展は破壊の上に成り立っている

[255. 名も無き哲学者]

マックスヴェーヴェーw

[256. 名も無き哲学者]

ヨーロッパが発展した理由なんて、戦争しまくってたからだろ。

[257. 名も無き哲学者]

それが経営者であろうがサラリーマンであろうが、合理性の奴隷と化した人々は救済予定説に脳をやられて自分は最後には救われると思い込んでる選民主義者なんだわ。過労死は聖なる犠牲、不正は神の秩序を守るための合理的行為なわけよ。彼らは真の神により作られた資本主義という偽の神サタン、富の神モロクを崇める奴隷なのよ。

[258. 名も無き哲学者]

>>165
社会的富の蓄積と警察機構の整備のおかげだぞ

[259. 名も無き哲学者]

終末的にはローマの復活があると言う、黙示録の獣だ
その預言によればキリスト教と合一した獣は滅ぼされるらしい
あなた方が言うように悪の道もそこに認められるとしよう
そうであるならばならば正義に飢え渇く人よ、その飢えは満たされるでしょう
何時かその時は必ず来るのだから

[260. 名も無き哲学者]

ヴェーバーが言うてるとイッチは書いとるが、「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」のことを勘違いして書いてないんかなと思ったり。
それとも言うてるんかな

[261. 名も無き哲学者]

>>6
そやね
アローの不可能性定理でスレタイは否定はされとる
でも天皇制がなんで日本にあるかとか日本の近代化の過程を知っておくのは重要やと思うんや

[262. 名も無き哲学者]

新約による異教徒や外国人受け入れとか、それらにも開かれたホスピスとか、福祉かな。カリスマもその人に神が与えられた仕事って意味で掃除でも洗濯でもその人の天職ならカリスマって呼ぶもんだし。キリスト教というよりは古代ローマだからこそだし先駆けであったとは思う。

[263. 名も無き哲学者]

>>259
黙示録は悪を断じ、異端を切り捨てる道だ
エリコ聖絶が正しかったとは思えない

[264. 名も無き哲学者]

>>212
歴史上、地動説を唱えて火あぶりになったと言われる人物は、ジョルダーノ・ブルーニョくらいしかいないが、地動説を唱えたからというより彼の激しい教会批判が主な理由だろうと言われてる。「チ。」みたいに、社会に対して影響力もない一般人が地動説に関する本を読んだり計算してみた程度で、次から次へと拷問されて火あぶりになったりはしないよ。

[265. 名も無き哲学者]

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神はwikiのはみたけど、要するに先進というか資本主義社会になれたのはそれら主流の人らの「勤勉さ」によるもので、それはキリスト教のカルヴァン派等の教えが主が要因
もとになったカルヴァンの予定説ってのは仏教とは真逆らしい
仏教は現世で善行やれば来世で救われる
予定説は最初から救われる人は決まってるけど、誰が決められた人かはわからないってことらしいが、一緒じゃねーか？と思わないでもない
わからないけど決められた人だと信じて頑張り続けるってのは強迫的なプレッシャーがすごくて長続きするとも思えない　信仰が試されすぎることになる
個人的にはもっとでかい歴史的背景があると思うんだけどねえ
そこでいう主流の人らってのは全部ゲルマン系民族であって民族性や狭義の人種差みたいな影響もあるんだと思う
飯がまずいとかいわれるけど、それも禁欲に求めるのか？っていうと無理がある　カルヴァンなんて１６世紀の人物でしかないし

[266. 名も無き哲学者]

>>2
マックスウェーバーの著作群読めば分かるが
資本主義の精神とプロテスタントは別物だと白状してる

法治主義に基付く取引制度の有無が重要で、それは14世紀のイタリア民主主義から既にあった
その制度を普及させて乗っかるのにプロテスタントが適合的だっただけだと

中華は人治主義だし、イスラム法は同じ規定を万人に機械的に適用する事を拒否してる
つまりは資本主義の精神なんてものは幻想で、ローマの遺産でしか無かった訳だ
ローマ崩壊時にローマ法と官僚制が教会に受け継がれ、それが「蛮族支配」を乗り越えて復興しただけの話

中世キリスト教会のやってる事は言うほど野蛮で無知蒙昧ではない
現在の人類はグレゴリウス歴を使ってるのに馬鹿の一つ覚えみたいにガリレイ叫ぶのは小学生までにしとけや

[267. 名も無き哲学者]

>仏教は現世で善行やれば来世で救われる

やれやれ

[268. 名も無き哲学者]

>>267
言いたいことがあるならちゃんと言えよ

[269. 名も無き哲学者]

>>227
新プラトン主義の文献がラテン語に翻訳されると、15世紀の知識人層に大流行したんだよ
その中には太陽崇拝も含まれていて、これがコペルニクスに刺さったとも言われてる

コペルニクスは古代人と比べてより精緻な天体観測データを持っていたわけでも、特別に計算能力に秀でていたわけでもない。彼の地動説は単に「太陽＝神、なら宇宙の中心には太陽がいるはず」という神学的な動機に立脚している

[270. 名も無き哲学者]

>>226
そういう計算づくでなく、文字どおりに議論の前提にしてるんよ
ロックの主張は王権神授説に対して「いや聖書によるとそれは違うで」のポジション
現代人から見れば聖書解釈Avs聖書解釈Bみたいなもんだと思うわ

[271. 名も無き哲学者]

神は偉大なり笑

[272. 名も無き哲学者]

キリスト教がーーというより仏教が男尊女卑強いから近代化が遅れただけ。
日本は明治時代にキリスト教の教えを多く取り入れてるよ。
そうしなければ近代化はありえなかった。
２ちゃんではキリスト教叩きが盛んだけどそれだけ底辺が多いってだけ。

[273. 名も無き哲学者]

>>272
例えば？

[274. 名も無き哲学者]

男尊女卑、長幼の序など社会に階級差別を持ち込みたがるのは儒教思想であって仏教じゃないよ
仏教は女性はどんなに修行しても解脱できないというそれまでのインドの宗教観を否定した宗教
日本ではこの二つが一緒くたになって社会通念が形成されてきたから誤解が生じやすいのかもね

[275. 名も無き哲学者]

プロ倫はつまり
キリスト教の「勤勉(金稼ぐ)」と「禁欲(金使わん)」の美徳を実行すると当然「金貯まる」となるが、そうなると
イエス「金持ちが天国の門をくぐるより、ラクダが針の穴をくぐる方が簡単や」に抵触してしまうので、美徳実行⇒地獄直行便
という恐ろしいことになるので

解決策①慈善事業で浪費する
解決策②いったん、会社という事業所の財産ということにし、金儲けしてるのは会社。自分はそこから給料もらうだけということにする

この解決策②が資本主義の起源で、ということらしい。

[276. 名も無き哲学者]

TVや映画や学校教育や、漫画・文学などを通して日本人はキリスト教文化の価値観にすげー影響を受けてんだろうね
西洋文明への意識的・無意識的憧れとコンプレックスが日本人の心に在って変な反発や拒否感もあるんだろう
こりゃ文明の敗北って奴か
日本人のほとんどはキリスト教徒ではないがキリスト教の影響下にはあるんだろうな
それが近代化（＝西洋化）ということなんだろうけど

[277. 名も無き哲学者]

>>276
ちょっと何言ってるか分からない
日本人が「神に祈る」なんて自分の利益の為だけじゃねーかｗ

[278. 名も無き哲学者]

>>276
例えば？
俺は別に欧州世界はキリスト教パワーでのし上がったとは思ってないんでまったく腑に落ちない

[279. 名も無き哲学者]

『らしい』

[280. 名も無き哲学者]

>>277
そりゃ確かにその通りだわ
日本人がキリスト教の影響を受けているとしたらそりゃ底の浅い表層的なレベルの話だろうな
クリスマスだのハロウィンだのとかではしゃいでる日本人とか見ると奴隷民族みたいでアホかと思うだけよ
俺が言ってんのはその程度のレベルのテキトーな話だ
日本はキリスト教国にボコられてキリスト教国の文化的影響下には有るのは確かだが
キリスト教の影響下にあるとは極端な言い方で、正しい言い方ではなかったかもしれん
ただの文化植民地や衛生国家みたいなもんだろうな

[281. 名も無き哲学者]

>>266
嗤える。20世紀になってからもダーウィン進化論を拒否したキリスト教が野蛮でなかったとかホントに嗤えるw
ガリレオもジョルダブルーノの火あぶりも史実だろうが。なお言えばイエズス会のアジアやアメリカでのやらかしもな。
中国やイスラムの方がまだマシだよ。マシに過ぎないがあそこまで酷いことはやってないからな。

いくら屁理屈つけてレッテル貼っても、中世と付けなくとも近代になってもキリスト教は世界でも特筆レベルでカルトで野蛮だよ。なーにがローマ法だよ。鼻で嗤うわ。ゲルマン人の子孫たる今のヨーロッパ人は自称ローマの後継者でしかないわ。ローマ時代の壁画と今のイタリア人とか似ても似つかないわ。最も似てるのは現代ならパレスチナやレバノンの人達だよ。ググって見比べてみな。歴史的経緯考えりゃ当たり前の話だけどな。

[282. 名も無き哲学者]

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教。
同じ神信じてるのに互いに殺し合ってる邪教ｗ
蠱毒でもやってるのかい？

[283.]

このコメントは削除されました。

[284. 名も無き哲学者]

>>283
都合が悪くなったら異端審問で火炙りだし
所詮、その程度の論法しかない

[285. 名も無き哲学者]

>>282
統合された倫理や愛に救済され
世界が完成するという神話、
幻想に振り回されている

まあヤルダバオート的不完全性

[286. 名も無き哲学者]

キリスト教の歴史は、

十字軍で侵略するためのツールとして利用してきた歴史であり、

植民地を増やすためのツールとして利用してきた歴史であり、

世界史上最も多くの人々をコロしてきたクソ宗教であるという史実をもつ。


しかも、科学技術の発展とは一切関係がない。

[287. 名も無き哲学者]

>>286
大物自然科学者で神の意図を見出さんと
信仰心で探求を深めた者達もいた
ニュートンとか
まあオカルトにハマったりもしたけどな！

[288. 名も無き哲学者]

>>56
二宮尊徳というかその後継者の岡田良一郎とかが確立した報徳思想がこれが
明治日本の殖産興業の原動力になって日本が近代化に立ち上がって、
渋沢栄一や豊田佐吉や松下幸之助とかの起業精神の根幹にもなって
その思想のエッセンスの大衆教育と公共投資が戦後にアジア新興国のモデルになって東洋の近代化が一気に進んだってのはあるな

プロテスタンティズムが西欧の近代化の原動力だったのは確かにそうだけど、別にキリスト教にする必要がなく、東洋思想でもいけるってことや

[289. 名も無き哲学者]

>>265
カルヴァン主義は、信仰者に経済的自立を求めるのよ
職業に貴賤無しで、与えられた天職を一生懸命務めることも求めてる
そのへんが階級格差化した旧教との違いやな

[290. 名も無き哲学者]

クリスチャンの政治家や大物
・原敬、吉田茂、片山哲、鳩山一郎、大平正芳、細川護熙、麻生太郎、鳩山由紀夫、石破茂
・淵田美津雄（真珠湾攻撃の飛行隊長）、今村均陸軍大将（蘭印作戦、ラバウル防衛の戦功者）
・正田家（美智子上皇后の家族）全員

[291. 名も無き哲学者]

>>275
報徳思想で言う勤労・分度・推譲やな　>>288の話の延長やけど

[292. 名も無き哲学者]

何故、日本の先達は全国の小学校に二宮金次郎の像を立てたのか、
そして何故、日本弱体化勢力は平成以降に二宮金次郎像の撤去を急いだのか
中共ですら、東洋的な倫理ある資本主義モデルの模索研究のために日本よりも報徳思想研究者の数が多いのによ

[293. 名も無き哲学者]

>>234
でも、日本は産業革命起こしてないからな