宮本武蔵って結局強かったん？弱かったん？

1: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:47:56 ID:ApVG

ズルい事しまくってたって言われてるけど、強くなかったらそもそも名前残らなくね？

【朗報】 夢グループ、ついにTVゲーム機を発売

3: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:48:21 ID:vW30

ズルいって言われてんだから勝ってたんだろ

9: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:50:50 ID:Y6oW

元々宮本武蔵なんて人間は存在しない
五輪の書を書いたのは宮本伊織
宮本伊織が師匠の新免武蔵について記したのが俗に言う小倉碑文
これから宮本武蔵という架空の人物が生まれた

13: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:53:23 ID:wJnD

>>9
ほんなら細川家の文書に出てくる宮本武蔵は誰なんや

16: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:54:34 ID:Y6oW

>>13
だから新免武蔵だって

10: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:52:53 ID:IADw

で、バガボンドは完したんか

12: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:53:13 ID:ApVG

>>10
終わってないぞ

14: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:54:20 ID:qnL3

強くて卑怯者
つまり最強

15: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:54:34 ID:4mc7

183cmくらいあったらしいな
そらそれなにりには強いやろ

18: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:56:09 ID:ApVG

同一人物なら宮本武蔵は存在してるやんけ

21: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:56:43 ID:TWcV

バガボンドもう10年休載なんだな

22: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:57:07 ID:ApVG

>>21
そのおかげでワイは井上雄彦を恨んでる

26: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:57:38 ID:uIdr

舟の櫂を自在に操って小次郎を倒せるくらいマッチョで怪力だった

27: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:57:59 ID:N2kr

バガボンドは原作あるのに途中で放り投げたのが罪深いねん
なのにスラダンの映画だけは頑張るんやから...

冨樫を見習え！！

30: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:59:11 ID:cKWD

日本史三大持ち上げられ人物
宮本武蔵
大石内蔵助
徳川吉宗

32: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:59:25 ID:N2kr

>>30
坂本龍馬

31: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 15:59:21 ID:oH84

武蔵が実際どうだったかってのは置いといて
知名度と実力が全く比例しない時代に生きててその疑問が出るのかとは思う

38: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:01:44 ID:ApVG

>>31
いうて弱かったらすぐ死ぬ時代に生き残って強いって言われてたんなら強いんやないの？

44: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:02:34 ID:o4rV

>>38
それいったらあの時代生き残っているやつ全員そうだからなぁ・・・

48: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:03:05 ID:ApVG

>>44
いや他の奴は強いっていう肩書背負ってないやん？

52: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:03:41 ID:o4rV

>>48
武将なら割とおるべ

33: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:00:52 ID:qlNH

足利義輝の最後、名刀を床に刺して並べて敵をなぎ倒すとかかっけー…→創作です
宮本武蔵の吉岡一門腕利き全員倒すのかっけー…→創作です
あのさあ…

34: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:01:08 ID:BMos

吉岡道場で50人以上相手したのは100%に近いくらいで嘘らしいな

37: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:01:32 ID:o4rV

合戦ではロクに手柄を立てられないけど１対１ならまぁって感じ
一応関ヶ原と天草の乱は参加してた
どっちも手柄はないけど

40: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:01:54 ID:qlNH

桜田門外の変の井伊直弼かっこわるｗ→実はめちゃくちゃ剣豪でした

46: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:02:38 ID:wgic

まあクソ強いのは事実やろ
あの時代斬り合って生き残れるってかなりの強運やし

53: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:04:09 ID:7YWy

宮本武蔵の吉岡一家の話はなにが真実っぽい？
一人二人は倒して逃げたとか？

59: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:05:31 ID:4mc7

>>53
あれは創作やな

60: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:06:15 ID:7YWy

>>59
吉岡の話自体創作なんやとしたらなろうみたいな話を作り上げた感じか

69: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:08:37 ID:4mc7

>>60
吉岡自体はおってあの時代の京都の名士やった
武蔵と吉岡にはおそらく接点はなかったから吉岡の名前だけ借りたんやろ

55: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:04:39 ID:wgic

あの時代傷負った時点で破傷風諸々の病気ガチャ始まるからな
傷をほとんど負ってないと思われる

61: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:06:17 ID:o4rV

>>55
天草の乱で速攻で投石で怪我して戦線離脱したとかはあったな

56: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:04:43 ID:N2kr

戦国時代の信ぴょう性と
三国志の信ぴょう性がそんな変わらない気がするの怖い

63: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:07:00 ID:4mc7

>>56
そんなもんやで
コロナの出所すらハッキリせんし

70: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:08:39 ID:N2kr

>>63
三国志に「なんか島に卑弥呼ってのがいるらしいで」って書いてあるのだけで
日本の歴史の最初に入れちゃうの凄いよね...

75: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:09:36 ID:UMTN

>>70
歴史なんてそんなもんだ

78: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:10:05 ID:4mc7

>>70
そんなもんやて
新羅の王は卵から産まれたとかあるし

62: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:06:29 ID:xAAD

イエスキリストの逸話とかで実際は違うよってだけやろ
そんなのいくらでもあるやろ
ただイエスという実在は居たっていうのは変わらないみたいな

77: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:09:59 ID:Y6oW

>>62
いや真田幸村は講談上の人物で存在しないやん
真田十勇士も存在しない
それと宮本武蔵も同じこと
歴史上の人物の真田信繁は存在するけど

83: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:11:03 ID:XsUh

>>77
いや幸村はおるやろ
信繁って言わな納得しないめんどくさい系か？

136: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:18:40 ID:N2kr

ちょっと一回マジで戦国時代描いてくれんかね
馬とかもあんな馬使わんで当時マジで使ってた騾馬みたいなの使ってさ...

143: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:19:47 ID:kKP0

>>136
アッパレ戦国大合戦はリアルな戦国時代の合戦描いてるぞ

151: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:20:33 ID:4mc7

>>136
ヨーロッパ席巻したモンゴル騎馬も発掘調査で同じ馬格やったで

179: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:23:48 ID:GnQT

>>151
南部馬とかもサラブレッドほどではないけど結構デカいんよな

138: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:18:55 ID:JEuw

前田慶次とかいう過大評価の塊

140: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:19:13 ID:lRh4

>>138
前田利家のほうが傾奇者やな

147: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:20:09 ID:JEuw

>>140
花の慶次だと前田利家のエピソードを慶次に盗まれてるんよな

146: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:20:07 ID:N2kr

信長はクロちゃんくらい声高くてだいたいのことは蘭丸とかに耳打ちして蘭丸が発言してたとか
ちょっと一回そんな信長伝ちゃんとやってみて欲しい

153: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:20:55 ID:Qpc0

自分語りを除くとほとんど史料的なもんないんやろ
小倉藩の記録で巌流島の元ネタになったことはあったみたいやけど
現実には「小次郎」の政治的暗殺劇に巻き込まれたみたいな形っぽいし

154: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:20:58 ID:uZUo

関ヶ原の生き残りやし

167: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:22:05 ID:zTBF

>>154
関ケ原本戦には出てないけどな

198: 名無しさん＠おーぷん 25/02/07(金) 16:25:47 ID:8V6Q

エピソードから察するに強かっただろうね
凄いのは芸術家としての能力も凄かったこと
だから武蔵複数人説とかでてきた

引用元: ・宮本武蔵って結局強かったん？弱かったん？

伊豆市「４億円で世界一の金塊作ったろ」→17年後、金暴騰で22億円に。 ハコモノ自治体との差を見せつけ...

Comments

[1. 名も無き哲学者]

同じ話の繰り返しだな

　ネタが無いなら閉鎖していいぞ

[2. 名も無き哲学者]

エルダ共和国、ガガーン少女

本家より早く着いた😉

[3. 名も無き哲学者]

ネタを募集中。

みなさん、おもしろい質問お願いします🙇⤵　

[4. 名も無き哲学者]

強いか弱いかは分からんけど
俺は強いぞって宣伝してそれを信じさせる
セルフマネジメントがうまいのは事実

[5. 名も無き哲学者]

否定する根拠が弱いので
武蔵は強いでOK

[6. 名も無き哲学者]

何度か手合わせしたけど強かったよ

[7. 名も無き哲学者]

二刀流だから

[8. 名も無き哲学者]

武蔵弱いやんって話無いやん‼　

強いんだよ、そだね。

[9. 名も無き哲学者]

武蔵が卑怯って言うのは負けた側の僻みと後世の江戸幕府の武士道からの観点よな
戦国真っ只中の当時はタマの取り合いに卑怯もクソもあるかってのが常識だったっぽいし

[10. 名も無き哲学者]

朝鮮半島には宮本武蔵以上の強者が大勢いた

[11. 名も無き哲学者]

某歴史研究家の説を読んだら
１有名な剣豪と戦っていない（戦っていれば記録が残る）
２江戸に居たのに有名な道場に行っていない（手合わせとかしてない）
３低い俸給で雇われている（有名な剣豪は高給で仕官している）
なのであまり強くないらしい

現代の武道やスポーツで言えば、全日本やオリンピックの選手なら公式な成績が残るし、大学や実業団の監督・コーチとして高い給料を取れる。それなしで「俺は剣道最強！」とか言っても実力あるとは認められない。
創作の上のヒーローであって強いは強いだろうが最強とかではない、と言うのが結論かと考える。

[12. 名も無き哲学者]

>>10
その割に朝鮮って敗北の歴史だよね

[13. 名も無き哲学者]

武蔵は卑怯だったって話で、巌流島って勝った武蔵じゃなくて小次郎の流派の名前が残されてるって事が、小次郎の方が当時の人達から尊敬されてたって話は納得出来た。伯山さんの寛永武蔵伝のマクラか何かで喋ってた。

[14. 名も無き哲学者]

戦国時代三大持ち上げられ人物
武田信玄
上杉謙信
今川義元
次点で北条氏康

[15. 金ぴか名無しさん]

強いだけで有名になったって悪名もある人やん
そら現代のモヤシのお前より百倍強いよ
素手で殴りあいしても千回やって千回負けるだろう

[16. 名も無き哲学者]

俸給は官僚的な性格が大きい柳生宗家ならともかく剣の師匠とか剣豪だと
小野忠明とか柳生連也とかでも600石程度だぞ。
そう考えると本人の肥後細川家300石は悪くない範疇だし宮本伊織の4千石
最初の養子の三木之助の700石という評価は高いので本人自身も
名声があったと言って良いと思うわ。

[17. 名も無き哲学者]

いろんな體術を知って、それらを実際、すべて使えるならめちゃくちゃに強い。ハエを箸で捕まえたって話も、たぶん実際にできるから（自分はできないが）、第六感も強かったと言える。
そして文武両道でないとその領域にまではいけないから、かなり頭もよかったはず。
高給取りでないのは単純に江戸期に入ってしまったからじゃないかな？
新陰がもう将軍の指南役に入ってるし、新陰の剣法も宮本武蔵に通じる技術だから、あえて宮本武蔵を徴用する必要がなかったともいえる気がする。
まぁ、その研究者の方の論文を読んでないから感想でしかないけど。

[18. 名も無き哲学者]

日本の礼儀正しさとか厳しさは侍から連想されるものとは違うんだよな
鍛え抜かれた屈強な精神と信念から来てるものではない
むしろ不安定な心の弱さ未熟さから来てる防衛反応
昔の侍が腹を切ってたのは覚悟と信念からじゃない
ただ臆病者卑怯者恥さらしと世間様に叩かれるのが怖かっただけ

[19. 名も無き哲学者]

＞だから新免武蔵だって
典型的な自分の中で完結して説明する気ゼロの文章

[20. 名も無き哲学者]

武蔵本人は正式な武士としての仕官を望んだけど、雇う側はあくまで兵法者の立場でしか認めず、コンプレックス拗らせた武蔵は島原の乱で武士としての働きを見せようとしたら、農民から投げつけられた石に当たって呆気なく脱落するのが皮肉

[21. 名も無き哲学者]

※10
サウラビだっけ？
侍よりも強く逞しく、日本刀よりも鋭く頑丈で美しい朝鮮刀を持ち隆盛を誇ったが、それに嫉妬した日本の侍に朝鮮刀ごと日本刀で真っ二つに両断されて全滅したという。

それとも花郎だっけ？
伝説では朝鮮史上で最強にして最も勇敢で美麗と謳われた従軍慰安男娼部隊の慰安夫隊員。

[22. 名も無き哲学者]

そろそろ
軽量級ボクサーvsラグビー選手の記事の順番かな？

[23. 名も無き哲学者]

俸給に関しては幕府の剣術指南役だった小野忠明ですら最終的に六百石（所領の石高）だったから武蔵の合力米三百石（実収）と同等なわけで全然低くないんだよな
柳生宗矩辺りと比べてるんだろうけどあの一万石は元々の柳生領三千石＋将軍側近の政治家としての功績だし

[24. 名も無き哲学者]

>>4
ってもそれが上手くいったせいで逆に自分の売り時を逃してしまったってのもあるんじゃないか

[25. 名も無き哲学者]

大阪の陣で豊臣側について負けてそれからは徳川の世の中だから士官できなかったらしいけど、豊臣側だったことは隠せばよかったのでは？

[26. 名も無き哲学者]

現実的に考えたら相手が無名でも真剣での立ち合いでどちらかが大怪我もしくは死ぬ、こんなのを人生で5回して無事生き残れば十分猛者だとおもうし噂に尾ひれがついてもおかしくない
近藤勇達の池田屋突入で数人ｖｓ20数人とかが現実とファンタジーの境界線だと思う
400戦無敗のヒクソンでも総合の公式の戦績は10戦くらいだ

[27. 名も無き哲学者]

>>19
意味が通ることでも、自分の言い方で言い直さんと気が済まんってやつおるよな

[28. 名も無き哲学者]

>>26
んなことない。剣道2段と５段で戦えば９９％つまり死ぬまで毎日戦っても勝てない。振ったのが見えないし、５ｍぐらいから一瞬で死ぬ。殴り合いとは違う。要するに鬼強い奴が生き残って、そいつら同士は師範だから戦わないじゃん。だからずっと生き残って師範ができる感じだと思う。で師範と戦わずに暗殺したり、すて、まして逃げ続けたから伝説になったと思う

[29. 名も無き哲学者]

>>10
へー、井戸も作れないのに製鉄や鍛治の技術あったん？
道や理なんて理解できるん？
ってか、そもそもそんな凄いんならいい加減自立してくれませんかねー？

[30. 名も無き哲学者]

>>1
あらゆる文献に武蔵は最強って書いてある
戦でも強かった
そもそも五輪書書くまで生きながらえたらやばいだろ戦国時代の真ん中で戦場の中心にいて
命が100枚はなきゃダメだろ
武蔵は風呂に一回も入らない飯も5秒以内片時も刀を抜けるように添えていた、立ちながら又は座りながら寝る、究極の合理主義者だから生き残った
今の時代に武蔵が来たら核武装真っ先にするだろうな個人ならマシンガン持参

[31. 名も無き哲学者]

10年てマジか

[32. 名も無き哲学者]

事実と思われる経歴だけ抜き出しても普通に強いし出世も成功してるよ

[33. 名も無き哲学者]

周りが勝手に有名にしてくれた

[34. 名も無き哲学者]

>>28
武蔵は例の決闘で小次郎を弟子使って闇討ちして脳みそかち割って目ん玉が飛び出ていた
それを遅れてきた小次郎の弟子が見つけて武蔵は指名手配され追われる身になる
目潰しなんてしない試合する前に潰す

[35. 名も無き哲学者]

本スレ146
それは当時からどころか平安頃から江戸期までずっと続いてる貴人の対話のやり方やぞ
貴人と直接言葉を交わすのは不敬以外の何物でもない。貴人とほぼ同格レベルの高位の者でないと直接言葉を交わすことは許されない
側に控えるものが貴人の言葉を代弁し、返答する場合も側の者に伝えてそこから貴人に伝えてもらうんや

[36. 名も無き哲学者]

>11
その歴史家は誰か知らんけど、

>某歴史研究家の説を読んだら
>１有名な剣豪と戦っていない（戦っていれば記録が残る）
>２江戸に居たのに有名な道場に行っていない（手合わせとかしてない）
>３低い俸給で雇われている（有名な剣豪は高給で仕官している）
>なのであまり強くないらしい

1有名な剣豪と戦った記録がある人って誰よ？
江戸初期の剣豪の試合記録が公式にあるひとなんてそんなにいないし、いても有名剣豪と戦った話って誰がいるのさ。
2江戸にいたことがあるのは確かだけど、少なくとも武蔵が江戸に確実にいただろう寛永の頃は、武蔵は五十すぎていたし、4000石もの禄をもらっている伊織が家督を継いでいるので隠居してたようなものだし、手合わせして実力を世に示す必要もない
3は最晩年に細川家にいた頃の話だけど、あれは合力米だから、職務もらっている人でいうと500石分くらいある…いやま、300石でも別にそんなに兵法者として低くもないけど。というか、武蔵は当時四千石以上の宮本家の隠居なんだから、細川家にそんなに大量にもらう必要はない。かなりの扶持を支給されている。まあ、それは武蔵の名前が凄いというのではなく、伊織が仕えていた小笠原忠真が、細川忠利の嫁の兄だったから…という理由が大きいだろうけど。

確かに、90年代の頭くらいに出回った本にそういうこと書かれてた気がするけど、その頃ではまともな史家は武蔵とか剣豪関係に手を出してないので、あんまり真に受けていい部類の話ではない

[37. 名も無き哲学者]

佐々木小次郎に勝った。

その事実だけで十分だ。

[38. 名も無き哲学者]

>>14
今川義元「そうか？」

[39. 名も無き哲学者]

>>20
バキでは装甲車？斬ってたのに

[40. 名も無き哲学者]

仮に剣術全国大会みたいなのあったら地方大会優勝程度だろう。
そんなに強い剣客なら熊本に流れ着くまでにどこかに雇われてる。

あと武蔵の試合は全部嘘か大幅な脚色だからな。

[41. 名も無き哲学者]

>>14
日本史三大過大評価
宮本武蔵
坂本龍馬
山本五十六

[42. 名も無き哲学者]

183cmの大男が鉄の棒を振り回すだけで普通の人間じゃ太刀打ちできんだろw
自己流剣術で何回も真剣勝負で生き残ってるし。
自分で術理を編み出せるレベルまでは行ってる。

[43. 名も無き哲学者]

>>11
そもそも出身地もあやふやだからな
そのレベルの資料の少なさ

[44. 名も無き哲学者]

戦争が小休止の時代には立身出世を武芸に託した武蔵の同類がわんさと居たそうな
その中の何人かは藩御抱えの剣術指南となってて武蔵よりも高禄で召し抱えられた人も存在する
時期としても武蔵は遅い部類でおそらく必死に宣伝した結果、名前が拡散したのではないかと愚考する
因みに天下太平初期に皆が目指したのは兵法家、武田の甲州流とか北条の山鹿流とかそういうの
まぁ何れも自分の宣伝力で飯の種を作ってるわけで、武蔵も現代なら肉体派YouTuberですわな

[45. 名も無き哲学者]

生き残ったんだから強い
仮にズルがあったとして、武蔵に切られて「ずるいぞ武蔵」とか言いながら死んでいくやつが強いわけがない

[46. 名も無き哲学者]

可児才蔵みたいな戦場で首をスパスパ刈るような連中と武蔵を対峙させたらどうなっただろうか

[47. 名も無き哲学者]

>>34
武蔵が小次郎を弟子となぶり殺した…というのは、かなり後の文書だな。
その系統の説話は沼田家記にあるけど、そちらでは武蔵が小次郎に勝った後、隠れていた武蔵の弟子たちが息が残る小次郎を殺した…というもの。
そのせいで武蔵は小次郎の弟子たちに狙われたけど、沼田家の先祖のおかげで、武蔵は無事だった…という話。

沼田家記は先祖の手柄話などを書いた家譜の類のもので、あんまり真に受けていいものではない。これは武蔵をも恐れる小次郎の弟子たちから護衛した、守り通したというのが沼田家の手柄として書かれているエピソード。

つまりまあ、真に受けていい類の話ではない。

[48. 名も無き哲学者]

巌流島の時点で小次郎はめちゃ爺さんだった

[49. 名も無き哲学者]

五輪の書を書いたのが宮本伊織って、どこ発？

[50. 名も無き哲学者]

強かったと思う
当時の美学には反してた、ってだけでしょ
武道って えてして美学が進歩を邪魔するもんよ

[51. 名も無き哲学者]

武蔵弱い説を言ってる人は強い説を全部嘘だと言って弱い説を全部本当だと思い込んでるからなぁ
まぁ逆もそうなんだけど

[52. 名も無き哲学者]

細川には少し前に疋田豊五郎も仕えてて直弟子いるし全部が宮本伊織の騙りなら文句言われるんじゃねえの

[53. 名も無き哲学者]

>>44
武蔵は伊藤一刀斎とか上泉伊勢守のようなスタイルの兵法者だったと思われ。特定の家にはそんなに長いこと仕えず、各地で指導して流派を広めるのは兵法者にままあったことで、一刀斎も上泉も、高名なのに死んだ場所すらはっきりしない。武蔵が仕官しようとして必死だったというのは、基本、武蔵の死後に広まったもので、実在の武蔵の個人史は、少なくとも30代から40代にかけて水野勝成の知己を得て、水野家の軍奉行の中川志摩之助の三男四男を養子にもらい、本多忠刻の近習に推薦できるだけのコネクションを得ている。

伊織は、武蔵の養子の三木之助の殉死の直後に養子として迎えた若者で、武蔵の養子に入る以前から小笠原忠真の側近みたいな地位にいたから、これは武蔵に見込みがある若者の後見になってくれという含みがあったと思われる。伊織が武蔵の甥というのは、後世の宮本家の捏造…

他にも有馬家から島原で呼び出しの書状もらってたり、細川忠利とも書簡のやりとりがあったらしく、武蔵は40前後には、どういうわけか徳川関係の人たちにコネクションがあったらしい。

仕官する必要なんか、欠片もない。

[54. 名も無き哲学者]

死にかけの爺さんになってようやくお前らが勝てるレベルで強かったとは思う

[55. 名も無き哲学者]

まあでも雑魚は祭り上げられんよな。一角の人ではあったんでしょ

[56. 名も無き哲学者]

>>48
小次郎を老人とする説は、昭和になって小次郎が富田勢源の弟子とするなら、巌流島の決闘の歳には50越えてないか？とすることを、とある小説家が短編小説にして発表し、それから世間に流布した話…

そもそも小次郎が富田勢源の関係者というのは、武蔵の死後かなりたった武公伝が初出だし、小次郎が何処の人間かも色々な話と説があって、これもその一つでしかない。
原テキストである小倉碑文には「兵法の達人、名は岩流」としかない。

[57. 名も無き哲学者]

>>49
何処発なんだろうね？

…柴田錬三郎の「決闘者宮本武蔵」だったと思うけど、誰か有名な小説家が書いた作品で、最後に伊織が武蔵と試合して決着つける段になって、武蔵が不意打ちを仕掛けてきたので返り討ちしたら、武蔵は伊織を毒蛇か何かから救おうとしていたのだと気づき、伊織は大変後悔し、それ以降腑抜けてしまった武蔵の代わりに五輪書などいろいろなものを描いたり建てたりして、武蔵最強伝説を創作した…みたいなのを読んだ記憶がある。

15年くらい前にも、伊織を主人公にした小説とか刊行されていたから、そういう創作物由来の話ではないかなあ？

一応、五輪書には偽書説はあるはある。

[58. 名も無き哲学者]

現代の科学も物理学もなく大した飯もない昔のヒョロガリ日本人が強いわけねーだろ
それか周りが大したことなかったんだろうな

[59. 名も無き哲学者]

当時の日本人肉食とか普通にしてたから、江戸時代よりかは体できてたと思うよ。

さすがに現代のアスリートやら兵士と比べると比較するのは無理だが、戦場にでていた人たちは、それなりのことができただろうね。

[60. 名も無き哲学者]

歴史に名を残す他の剣術家に比べたら実力的には劣ってると思う
ただ武蔵は負けない立ち回りとどんな手段使ってでも勝ちを拾いに行く姿勢が他より優れてた印象
だから個人的に武蔵は剣豪というより賊や所謂賞金稼ぎみたいなタイプに近いと思うわ

[61. 名も無き哲学者]

>>25
武蔵は大阪夏の陣は徳川家康の母方の家、水野家と親交があり客将として出陣してる
橋の上で無双する武蔵の記録が水野家に残ってる
それに武蔵は徳川四天王本多忠勝の息子と孫とも親交があり養子を側近として推挙してるし、尾張徳川にも養子と弟子を推挙してるから、やろうと思えば何処でも士官できたとは思う

[62. 名も無き哲学者]

バカボンドを読み返してた俺にはタイムリーなスレ。なおまさかまだ終わってないとは思わずに続きがなくて焦った模様

[63. 名も無き哲学者]

>>48
話としては「上杉謙信女説」くらいのものだからリアルではあんまりドヤ顔で言わない方が良いぞ

[64. 名も無き哲学者]

>>60
そういうのは、だいたい武公伝以降の武蔵が焦らし戦法とったとか、そういう後世逸話から発展させて、昭和以降の小説で形成されたイメージだなあ。

武蔵がどういう風に戦っていたのかは、記録がない。
五輪書に書いてある文言には「相手をうろめかし、おびやかし」みたいな、心理戦や駆け引きなどのものがあるとはあるけど、普通に試合でのやり口とみるのが妥当だと思う
そしてそういう心理戦や駆け引きは、当たり前に他の流派にもあるので、ことさらに武蔵の手口とするのも違う。

基本、武蔵が勝つために手段を選ばない人物である…とするのは、吉川英治の『宮本武蔵』に対する反発として、昭和に書かれたものだと考えてよい。

[65. 名も無き哲学者]

宮本武蔵が剣術に通じていなかったら、「五輪書」は書けないｗ

[66. 名も無き哲学者]

武蔵は客分700石で、「剣術家･兵法家」の中では最も高禄の部類だし、2chでどう言われようと当時の評価としては普通に高いからな

卑怯だって言う人は居るけど、それはタイマンの現代小説の倫理観を武蔵だけに当てはめる愚行であって、塚原卜伝は弟子100人ほど引き連れて行動しているし、可児吉長に至っては決闘の場に甲冑で固めた上で、さらに従者10人も甲冑で固めて銃で武装させて現れている

[67. 名も無き哲学者]

江戸時代のラノベ作家が罪深過ぎる
フィクションならフィクションって書けよ

[68. 名も無き哲学者]

対人では最強
対軍では最弱

[69. 名も無き哲学者]

>>31
ベルセルクの三浦みたいにならんか心配しとるよ
描けるときに描いてほしい頼むから

[70. 名も無き哲学者]

あくまで勝手な想像だけど武蔵は実際強かったけど
身体能力が異常でだからこそ2刀で戦えたし
だからこそ流派として大成しなかったんだと思ってる

[71. 名も無き哲学者]

生き残る事に全振りした剣豪やから癖はある
強いけど、最強じゃない
スラダンの桜木みたいな感じやろ

[72. 名も無き哲学者]

体格が良くて腕力もあったんだろうな
でも評価は剣術家ってより兵法家寄りな気はする

[73. 名も無き哲学者]

>>28
竹刀と真剣じゃ得物の重さが全然ちがうし、命がかかってたらプレッシャーもあるからなおさらやりなおしがきく現代の試合みたいにはいかないでしょ
それこそ門下生レベルと斬り合いして数回かてば師範レベル認定されて自分の流派おこしても不思議じゃないだろうし
技量も大事だろうけど死の緊張に耐えられる胆力とかメンタルも相当必要だと思うよ

[74. 名も無き哲学者]

えっ？
もしかして、金正日がダンクシュート出来て
初めてのゴルフで全ホールホールインワン！とか言うのを信じちゃうタイプ？

[75. 名も無き哲学者]

吉岡伝七郎は剣客ですら無かったとかじゃなかったか？

[76. 名も無き哲学者]

最強にも色々あるって事よ
現代でも井上尚弥がプロボクサーとしてPFP最強だ！と唱える人間がいても賛同者は多いけど、じゃあ井上が格闘家として人として最強なの？って話になったらそりゃ違うよねって話
吉岡だの小次郎は剣術家=プロボクサーとして最強を目指し闘ったけど、武蔵は言うなら総合格闘家として何でもありで最強を目指して闘い勝っただけの事だろ
バカボンドでも柳生のじじぃらが同じような事言ってたけど、結局何を以て最強、天下無双って言葉なの？そんなの人それぞれじゃんと
そんなの分かんないし収まりがつかないから最後まで残った武蔵がまぁ最強だね〜って話

[77. 名も無き哲学者]

>>70
二天一流、円明流などの武蔵流は全国各地に伝わっていて、結構門人も多い。鉄人流などの分派もあちこちに伝わっていたりする。
武蔵流含むだと、心形刀流、柳剛流などがあり、ここらも広まっている。
流派として大成しなかったというのは、幕末の大流派やら、将軍指南役の真陰流とか一刀流などと比べて、相対的に…というなら正しいけど、そこらと比較する意味はあんまりないし、まあ昭和の剣豪小説書いてた連中が、当時の研究があんまり進んでなかった知識で適当言ってたのが世間に広まってる…という感はある。

実際は武蔵の二刀流はあちこちにあり、地域によってはかなりの勢力になっている。

[78. 名も無き哲学者]

>>5
適当書いてるやついるけどむしろ逆で
吉岡一門だけはガチなのがわかってる
当時の石碑が残ってるからな
他がむしろよくわかってない

[79. 名も無き哲学者]

>>28
適当なこと書いてるけど
そのレベルの段って名誉賞に近いものだしあんまり強さに関係ないよ

[80. 名も無き哲学者]

ぶっちゃけ、養子の伊織が新参者なのに藩家老にまでなったのと、ウチの義父ちゃんスゴかったんやでー生涯無敗やったんやでー、って持ち上げたのが、ドンドン尾ひれがついていったって感じだろうなと

けど、ガチで行きずりの頃仕合上等の命がけの廻国修行した最後に近い世代で無難に生き残れた時点で、強いことは強いんじゃないのと

[81. 名も無き哲学者]

メディアのない時代に同時代の武人間でも有名だったから強いんだろ

[82. 名も無き哲学者]

小次郎お年寄り説ってネタ枠だったのか、知らなんだ
富田勢源の流れなのは本当なのかな？
小太刀使う中条流から物干し竿が湧いてくるのは面白いんだが

[83. 名も無き哲学者]

今でいう朝倉未来みたいなもんでしょ。あいつも路上の伝説だからな。

[84. 名も無き哲学者]

負けたら終わりの勝負で朝倉未来が勝てる相手勝てない相手を見極めて名を残したんだからじゅうぶん凄い
武蔵より強いやつも居たんだろうけどさらに強い無名の武芸者に負けて死んで名を残せなかったとかもあったんだろう

[85. 名も無き哲学者]

まあいうても、細川家に抱えられるくらいなんだしそれなりに強かったんだろ。合戦で手柄たてるのは、さすがに個人の力量じゃもう無理な時代だししゃあない。

[86. 名も無き哲学者]

そういえば柳生厳勝(柳生石舟斎の長男)のことを
「戦場で怪我して体が不自由になった人間、柳生新陰流なんて雑魚w」と煽った人非人的な書き込みが、
「そんな事を言い出すと戦場で手柄を立てられなかった宮本武蔵も大したことないし、なんなら大阪夏の陣で七人を斬った柳生宗矩がいるからやはり柳生新陰流は最強じゃないか？」とか煽り返されてたのを見た記憶が

[87. 名も無き哲学者]

>>82
富田勢源の流れというか、最初の武公伝では富田勢源の弟子ということにはなってなかったはず…
稽古の相手として打太刀をやらせられ、それで長い刀を使うようになったとかどうとか。

当時の熊本で戸田流の流れを汲む者がいたから、そこらを反映して、二天一流の側でそういう連中の弟子よりうちの開祖が強い、みたいな話を創作したのでは？という説もあるが、正直わからない。

そもそも最初の小倉碑文には、「兵法の達人、名は巌流」としかなく、そして武蔵に真剣勝負を挑み、武蔵は「お前は真剣を精一杯使ってみろ。俺は木刀の技を見せてやろう」と煽って、それで武蔵に負けてることが書かれているだけでな。
ここらは、世間的には兵法の達人であろうと、武蔵は木刀で戦うというハンデつけて勝つくらいに強かった…という話だ。

ここらの話は検証の材料がほとんどないので、あんまり真に受けても仕方がない。本来は忘れ去られても不思議でない程度の地方マイナーな逸話を、碑文を建てた伊織たちが近所に伝わるので拾い上げただけなんだろう。

[88. 名も無き哲学者]

>>79
そのレベルの段が名誉賞どうこう…とあったので、どういう文章かと見たら二段と五段…二段が名誉賞なわけないから、五段が名誉賞という意味で使ってるのかな？

五、六段は普通に現役での最上位クラスだと思うが。
名誉賞的な扱いを受けるのは、八段からかな。
それでも八段に選ばれるにはよほどの強さと、あと品格やら色々なものが必要なので、弱くはない。八段になって何十年とたって、八十歳なんてのだったら、さすがに試合はつらいだろうけど。

剣道においての八段は特別な存在で、さすがに人口の多い東京やその近辺にはかなりいるが、地方では年に一人もでないことも多く、八段が出たらみんなで祝辞を地方剣連の機関誌で述べるってくらいだなあ。

それとも、二段程度なら名ばかりの段で、たいしてつよくない、ということを名誉賞と述べたのかね？

よくわからん話だなあ

[89. 名も無き哲学者]

武蔵が細川家で客分として迎えられたのは、武蔵がなんか用事があって熊本にいった時、知人の細川家の偉い人間に書状送ったら、細川家で歓待受けて、そのまま居着いたって経緯だったから…剣術強いので招かれたとか、そういうのは関係ない。

小笠原家筆頭家老の宮本伊織の義父で、小笠原忠真は細川忠利の義兄だから、その関係からしても歓待しないわけにはいかないので…。

武蔵が強かったとか弱かったとかは、あんまり関係がない。

ただ、武蔵はその後六年もいなかったのに、二天一流は熊本に根づき、孫弟子の代には大きな勢力になっているから、武蔵自身の強さは不明だが、指導者としては優れていたか、よほど覚えやすい流派だったんだろうな。

[90. 名も無き哲学者]

吉岡との決闘は引き分けとも言われる
そしてその後は有名な剣豪と戦っていない
勝ったかどうかはともかくとして吉岡との決闘でけっこう危うい思いをして、あまり強そうな相手は避ける事にしたんではないかと
それでも勝ち残って来たんだから、強い事は強いんだろう

[91. 名も無き哲学者]

>>78
あの石碑は20世紀になってから設置された

[92. 名も無き哲学者]

＞10
朝鮮兵は弓矢で遠方から攻撃して、敵が来ると散り散りになって逃げる。んで敵が追うのをやめると、また弓で射掛けるを繰り返してたんだよな。籠城した加藤清正を何十倍の兵力でも打ち取れなかったんだからその程度。

[93. 名も無き哲学者]

戦いに勝つ戦争に勝つ剣で勝つ
どれも何らかの目的への手段の結果でしかない
剣が強くても100人にめった切りにされたらどうしようもないし毒盛られても死ぬ
んじゃ強さとは何かを考えたら武蔵は強いし、それに気づいたら井上雄彦は続きが描けなくなった

[94. 名も無き哲学者]

本当に弱いヤツが、五輪書は書けない。

それが宮本武蔵の本質。

[95. 名も無き哲学者]

二天一流の開祖とされる宮本武蔵自体は実在性が乏しい
同一人物とされる実在の新免武蔵守の記録が少ないから正確性や信憑性は疑わしい
武蔵の武勇伝は全部、自称武蔵の養子の孫が何十年もあとに伝聞でまとめたもの
まあ、話半分でいいんじゃねって人物

[96. 名も無き哲学者]

陸奥八雲に負けたんじゃなかったか

[97. 名も無き哲学者]

現代最強の剣道とか居合いの人と競ったら、技術とか肉体的には今の人の方が上なのかな？
常識的にはそうなんだけど、疑問に思う程度は強かったんじゃないかしら。
思い込みだけど、真剣での勝負なら武蔵の方が勝つと思うくらいだもの

[98. 名も無き哲学者]

>>97
真剣でやる前提の剣術を実践に使えるようにやってる人って今いないよな
古武術とかやってる人達って型の継承だけだから
江戸時代までのガチ道場って革巻き竹刀で打ち合って年に一人二人は怪我でカタワになったり死んだりするような形式でしょ
現代ルールでの剣道の試合なら現代人が圧勝するだろうけど、真剣とか防具なしの木刀試合だったらまず勝てないと思う

[99. 名も無き哲学者]

>>90
吉岡との勝負を引き分けとするのは、後世の本からだな。
吉岡伝では武蔵と吉岡拳法が試合して、お互いが額を打って、拳法は額の血がにじみ出て、武蔵は傷を見せるのを拒否して勝ったと言い張り、では勝負付け直ししようという話になったけど、当日武蔵はこなかった…とか書かれてる。その本のなかで吉岡拳法が勝負した相手とかは、どうも実在の人物とかいなさそうだし、あんまりあてになる本ではなかったな。

他にも、武蔵と拳法が勝負して、互いに袖とか切り合う結果となり勝負はつかなかった、両者ともに名人である…とかまとめてるのもあったか。

武蔵と吉岡の勝負ははっきりしないことが多いけど、引き分けかどうかというというのもそういう伝聞のひとつ。

あんまり気にしない方がいい。

[100. 名も無き哲学者]

>>91
小倉碑文のことなら、武蔵の死後10年後に建てられたものだよ。
20世紀になっての設置ってのは、何を勘違いしているのか…
近代になってから移設されたとかいう話があったから、そこらからの勘違いしてんじゃない？
それとも、別に石碑がなんかあるのかね。

[101. 名も無き哲学者]

まぁババァのキッスで退散するくらいの実力やから

[102. 名も無き哲学者]

>>95
武蔵の実在性が乏しいってのは、なかなか斬新な意見だが、武蔵あての書簡、武蔵から出された書簡もあり、熊本にも禄を出した記録があり、林羅山が肖像画に賛を入れたり、養子が建てた石碑もあり、各地に弟子がいて、現代にも複数の流派、技法が伝わっていて、二天一流なんかは独自性が強いけど、小倉藩伝二天流や心形刀流の二刀の形なんかは共通する要素が強く、伝書などからしても田宮神剣流の二刀、鉄人流などもかなり共通しているようだし、少なくとも、「宮本武蔵」と名乗る二刀流の使い手がいて、多くの弟子をとったのは確実だな。

現代に伝わる武勇談が後世の孫弟子の書いたものから、というのは結構あたっているが、剣豪の武勇談はだいたいそういう胡乱なものなので、武蔵だけに限った話ではない。

柳生宗矩の七人切の話だって、元々は安藤家の家譜に書かれていた、先祖が活躍した話…秀忠を助けるために窮地で奮戦して命を落としたという話があり、そこでどんだけの激戦だったかを表現するために、ことのついでに書かれていた部分…宗矩も七人まで切り捨てたが防ぎきれなかった、という部分が、中里介山の「日本武術神妙記」で変に感じに広まってしまったもの。

そういう家譜にかかれているような話は史実性に乏しいので、真に受けないでいいやつ。

剣豪の武勇談なんてものは、ほぼそういうもの。

はっきりした記録がでてくるのは、おおよそ天保年間以降くらいからだな。

[103. 名も無き哲学者]

武蔵が強いやつと戦ってない、という批判はバカバカしいもので、相手を殺して勝つ系の逸話だと、相手の強さの計りようがないのが当然で、それはだいたいの剣豪譚でそう。ことさらに武蔵の話だけにする話ではない。

同時代の柳生や小野というような、確実に実績がある者と戦った話がないというのも、普通に幕府で仕事している武士が、勝負挑まれて戦えるわけもない。

武蔵が戦ったという逸話がある武術家で、生き延びて有名になった人間というと、夢想権之助がいるけど、この話もよく解らない。

元は武蔵の死んだちょっと後に、熊本のお坊さんが船旅で語った説話の話の枕に、武蔵が軽く夢想を捻ったという程度のもので、説話の本筋は、それほどの名人であった武蔵も、殿様に絵を書けと言われた時は名誉心が出てなかなか無心の境地に至れなかった、武蔵は時間をかけて無心に至って書いたが、剣では容易く無心になれるのに絵では欲心が出てそうもいかなかった…名人でも、専門外のことはなかなか同じようなことができるわけではない…という話。

福岡の神道夢想流杖術には、武蔵に負けてから、再戦して武蔵と戦って勝ったという続きがある。
神道夢想流杖術は今も続く優秀な武道で、杖道のベースにもなった。

武蔵と権之助が関係があったかどうかも不明だけど、福岡は武蔵関係流派が他に無二流が伝わっていたり、二天一流も伝わってなかなかの勢力になっていたようだし、そこらで対抗説話が生まれたのかもしれない。

[104. 名も無き哲学者]

剣の世界の大谷翔平や井上尚弥がいただろうことは否定せんのやけど武蔵はなぁ・・
ぶっちゃけ剣の世界の朝倉未来やろたぶん

[105. 名も無き哲学者]

>>92
アウトレンジでやらずぶったくりは戦術の基本だから、野戦でならその戦法は割に理に適ってるような

[106. 名も無き哲学者]

>>60
歴史に名を残す剣豪は、だいたいその人が作った流派が隆盛した人だ
後世の門人が持ち上げてくれるし、エピソードも追加されていく

[107. 名も無き哲学者]

>>9
そうだよ。疋田豊五郎も諸国流浪中に町中で腰掛けて座ってたら、名前呼ばれて振り向いた瞬間斬りつけられたらしいからなwもう何でも有りや。

[108. 名も無き哲学者]

>>10
そうみたいね。俺はその説万能壁画で見たよ。

[109. 名も無き哲学者]

>>18
ヒクソン・グレイシーみたいな事言うな。まぁまちがってはいないが。特に戦後は

[110. 名も無き哲学者]

>>18
因みに切腹に付いては責任や。潔く腹を切るからこそ許してやる温情。その辺は今時の日本人みたいな捻くれた見方はしなくても良いんじゃないか？

[111. 名も無き哲学者]

>>21
万能壁画ネタ乙

[112. 名も無き哲学者]

>>1



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　坂口拓とか好きそうなバカ用クソまとめ




　

[113. 名も無き哲学者]

一時期よくテレビに出てた古武術かの人いたけど
刀の切りあいの解説見た感じだと、漫画みたいに無傷で勝てるようなものではない
手首から切り落とされたけど喉に一撃入れれるとか、片腕落されたけど頭に一撃入れれるとかそんなレベルの争い
盾なし、防具なしで大きな刃物を振り合うってのは基本的に相打ち前提
それを避けるには切りあわないで、石投げるとか、集団で攻撃するとかだろうから、実際にはほとんど刀での勝負はしてないんじゃないか？
逆に言うと刀で切りあおうというだけで、あいつはすごい奴に違いないとなりそうなので、

[114. 名も無き哲学者]

全日本剣道連盟が剣道の先達として顕彰している数々の名人達人の中でも、「別格懸賞」として2人だけ、特に名を挙げて称揚されている人がいて、1人が柳生宗矩、もう1人はいわずと武蔵。

でも2人とも、剣道の「腕」を評価されて顕彰されてるのではないんだね。
宗矩は兵法家伝書、武蔵は五輪書を書いて、後代に非常に大きな影響を与えた「武道書の筆者」としての功績を評価されての別格顕彰なのだ。

腕、本当の実力なんて、いまとなっちゃわからないからね。
だから客観的に判断できる本の書き手としての評価だけなんだね、意外なことに…。