May 16, 2005

"MOVING"

都合により、ブログを引っ越すことにしました。新ブログはこちらです。
若干、日付と記事がoverlapしています。

  
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May 11, 2005

Lagarde Malbec 2000

少し前にワインパーティをやった際、自身は急遽参加できなくなったにもかかわらず、ワインを差入れてくれた神様のような友人がいた。神様が差入れてくれたのはこのボトル・・・

Lagarde Malbec DOC 2000 ???☆☆
Lagarde(ラガルデ)はアルゼンチンのLujan de Cuyo(ルハン・デ・クージョと読むらしい)という地域にある1897年創業のワイナリー。葡萄はMalbec(マルベック)100%。マルベックはカオール(Cahors)で有名なフランス南西部とかでも作られているけど、フランスでは基本的にカベルネ・ソーヴィニョン(CS)とかメルローのワインに数%ブレンドされるだけのいわば脇役。その葡萄がアルゼンチンでは主要品種になっている。弱小球団に来ている外国人助っ人みたいな話だと思ってコルクを抜いたら、これが結構イケテマシタ。フルボディでCSに近くカシスの風味だけど、メルローに似たまろやかさも漂う。精々2割5分の15本くらいの活躍だろうと思っていたら、3割30本3盗塁の活躍をしちゃった、という感覚に近い?。いずれにしても、KさんTks。

ちなみに、昨日、チリ人の友人に聞いたら当然のことのようにMalbecを知ってました・・・。

《参考サイト》
アルゼンチンワインの総合情報:Wines of Argentina.comLagarde Malbec

  
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May 08, 2005

Foster lifted up to the 2nd largest

酒類業界のM&Aネタが続きます。

Foster's to become world's 2nd largest wine company
(Wine Internatinal, 04/22/2005)

オーストラリア・酒類大手のFoster'sが同じくオーストラリアでPenfoldsやRosemount、Lindemansを抱えるSouthcorpを買収するらしい(買収オファーは現在進行中で昨日の時点で42.3%の取得が確実になったと、ウェブに書いてありました)。この買収が実現すれば、Foster'sはConstellation Brandsに続きワイン業界では世界第2位になるとのこと。
  
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May 07, 2005

Diageo has a keen eye toAllied

Constellation BrandsAllied Domecq横取りの買収提案をしたというニュースをUPした後、5月2日のWSJ
“Diageo Holds Extra Measure In Allied Fight”
という記事があったのに気がついた。
要は、酒類売上げ世界No.1のDiageoが今回のAllied争奪戦に参戦の意向だけれども、反トラスト法の関係でAlliedの全部は買えないので、Alliedのブランドの一部獲得を狙ってConstellation陣営に肩入れするかもしれない、特にDiageoはバーボンとワインの分野で弱いので、Alliedの持つバーボン Maker's Markやワインポートフォリオの一部(MUMMClos du Bois)の獲得を狙っているのでは、との推測。
なるほどこの業界はこういうBidの入れ方もあるわけですな。そういえばPernodが合意している内容も買収後一部をFortuneに渡す合意になっているらしいし。ConstellationのBidもBrown-Formanと2つのPEファンドとの共同・・・、買収できたらブランドを山分けしてそれぞれ持つか売るかの判断をする魂胆でしょう。
ちなみに、Maker's Markの資産価値は£300M(約$600M)、ワインポートフォリオの方は£1.3B(約$2.6B)との試算があるようです。

  
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May 06, 2005

Riedel O

こっち(NY)に来てからいろいろなところで目にして気になっていたリーデル(Riedel)のグラス“Riedel O”(リーデル・オー)を買ってしまいました。PINOT/NEBBIOLOのタイプです。
Riedel O_1
MOMAのショップに置いてあったり米国版「料理の鉄人」(IRON CHEF AMERICA)でもゲストが使っていたりで結構露出しています(正直、日本にいるころはこのシリーズが販売されていたことも知りませんでした)。値段も日本で買うより(多分)安く(Amazonで2脚$19.99)半ば衝動買いです。
普通のグラスから足の部分(Stem)を取ってしまうという斬新な[?]デザインなのですが、胴体の部分は持ってはいけないと(誰かに)教わった僕としてはちょっと違和感も。ただ、使ってみると意外と持ちやすく楽に飲める感じ。気軽に飲むにはGOOOODでしょう。邪道かもしれないけど、ワインに限らず夜中にウィスキーとか梅酒?とかをちびちび飲むにもいいかも。
Riedel O_2  
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May 03, 2005

Allied still in play

そういえば、3日前くらいのDecanter.com
“Allied wooed by Constellation, Diageo”という記事があった。

ちょっと前にイギリスのアライド・ドメク社がペルノ・リカルに買収されるというをしたばかりだったのに、アメリカのコンステレーション・ブランド社(昨年末にロバート・モンダヴィ社を買収した会社)がアライド横取りの買収提案をしたらしい。
M&Aネタとしても面白くなって来ました。・・・しかし、酒類業界、大揺れです。どうなることやら。  
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April 29, 2005

Au Bon Climat Pinot Noir 2003

Au Bon Climat Santa Barbara County Pinot Noir 2003 $19 ★★☆
紫の三角ビキニ、いや三角ラベルが何故かオトコゴコロを誘うAu Bon Climat(ABC)のピノ(Pinot Noir)。Climat(クリマ)とは葡萄畑のことだから、日本語で「良い葡萄畑」という意味(って、まんまやん!)。手頃なピノが飲みたくてワインストアに行ったらこのボトルを見つけ、大阪のワインの師匠の1人からABCご馳走になったのを思い出した。もちろんかなりランクが上のABCだったけど。ブルーベリーかダークチェリー、あるいはチョコレートを思わせる甘い薫り。なんとなく女性の作り手をイメージして飲んでしまったのだけど、ABCのサイト(こちら)を見て思わず苦笑い。
  
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April 27, 2005

Naia Verdejo 2003

日差しの強い日曜日の午後。「ちょっと泳いで来る」と彼女が言ったので僕も付き合うことにした。ちょっと冷たく感じるプールでゆっくりと1マイルほど泳ぐ。
部屋に戻ってテレビのスイッチを入れるとスペインの若いゴルファーがアメリカ人のベテランとトップを競っていた。窓から入ってくる心地よい風を感じていると、バスローブ姿のままの彼女がボトルとワイングラスを2つ持ってきた。彼女が持ってきたのはこのボトル・・・

Naia Verdejo 2003 (Rueda, Spain) $9 ★★☆
明るい黄緑色のボトルにオレンジ色のラベルが映える、スペイン/ルエダ(Rueda)地方の葡萄:Verdejo100%のワイン。Verdejoベルデホと読むらしいです・・・)は、同地方では有名な葡萄だったのだけど、早期酸化の傾向があるためワインには向いていないと思われたのか、数百年もの間、ワイン用品種としては忘れ去られていたらしい。技術の発達によって良質のワインを造れるようになり、再び脚光を浴びたのが約15年ほど前。Crispyでグレープフルーツか青リンゴを思わせるフレッシュな風味。思ったより酸味がなくVerdejoに特徴的といわれるナッツや蜂蜜の風味もない(樽熟していないのかな?)のが何となく物足りないけど、爽やかさを求めるのにこの値段は買い。汗を掻いた後に飲みたくなる。

naia verdejo2

※ちなみに、スペインのワインについてはこちらが参考になります。
Wines from Spain(英語)
Spainwine.jp(日本語)




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April 24, 2005

Movie: "Sideways"

遅ればせながら映画"Sideways"(サイドウェイズ)を観た。
公開後、アメリカでのピノ(Pinot Noir)の売上がUPしたという映画。

ワインやワイナリーがちょこちょこ出てきてカリフォルニアでワイナリー巡りをしてみたいなあという気にはなったけど、思ったより「ワイン」の映画という感じはしなかった。ただ、映画(DVD)の途中でどうしてもワインを飲みたくなって、思わずボトルを開けてしまいました・・・。

むしろ、格好良く言えば、いつまでも変わらない男同士の友情、平たく言えば、極めて共感の持てるオヤジトークの映画、そんな感じかな。傍から見れば非常にしょーもなく見えてしまうのかもしれないけど、オヤジトーク、つまり、男同士の仕事、女性、結婚、生き方、その他もろもろに関する冗談ぽいけど真剣なトークって結構僕らにとっては重要なんだよね。

それから、ワインが好きな人が親友や大事な人を祝ったりもてなしたりするときは、どうしてもワインにまつわる内容になる。僕ももうかなり前になりますが、自分のお祝いにワイン好きの親友から“Chateau Laguiole”のソムリエ・ナイフ/corkscrewsを貰いました。これが僕のワイン好きを加速させたのを覚えています。
もちろん、僕が人を祝うときもワインや関連グッズを贈ることが多いです。

いずれにせよ、主人公が衝動的に(感傷的になって)、Cheval Blanc 1961を思わず開けてしまう場面はなぜか非常に共感が持てました。  
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April 22, 2005

Cali Sparkler (3): Mumm Napa Brut Prestige

“Mumm and Perrier-Jouet handed back to French”(マム・・・フランスへ帰る)
というWine Internationalの記事を読んで、ちょっと前に飲んだCali Sparklerのことを思い出した。そのボトルは・・・

Mumm Napa Brut Prestige (NV) $13 ★★★☆
前に飲んだRoederer Estate同様、フランスの有名シャンパンメーカー:マム(G.H. Mumm & Cie)がナパにMumm Napa(マム・ナパ)というワイナリーを作って製造しているSparkler。前掲記事にあるとおり、フランスの本家は実はイギリスのアライド・ドメク(Allied Domecq)という会社に買収されその傘下にあったのだけど、この度、フランスのペルノ・リカル(Pernod Ricard)が買収することになり母国に帰る(?)ことになったらしい(花柄ボトルで有名なペリエ・ジュエ(Perrier Jouet)も一緒で、実はこの2メーカー、アライド・ドメクの前はSeagram(カナダ)、そしてHicks,Muse,Tate&Furst(アメリカ)という会社の手を転々として、アライドに買収されたという経緯がある・・・流転の海の渦中にある“姉妹”なのです)。
さておきボトルの中身は値段以上!本家にはさすがに敵いませんがこの値段の割にはいい味出してます。

  
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