染付先日、長崎旅行で購入したばかりの染付けの5寸皿…
食器洗い機に仕込む際にぶつけてしまいました。
1辺1cmくらいの三角形に欠けてしまい、うっすらとひびもはいってました。













ほんと、よくお皿を当てて割ってしまったり、ひびがはいったりするのです…。

お気に入りの器だと、その日はかなりブルーになってしまいます。
定番でいつも手に入るお皿ではなく、古道具屋で見つけた一点ものだったりするとなおさら…

でもこの方法を知ってからは、ちょっとは気が楽になりました。

「金つくろい」…昔から伝わる欠けたり割れたりした陶器を補修する方法です。


染付














左が補修後です(ピンボケですみません…)



kinn

やさしい金つくろい入門―食器を直す、茶道具を直す














こちらの本、2、3年前に本家サイト「にちじょうちゃめしごと」のbookのコーナーでもご紹介済みです
…が、また出しちゃいます。
私の一押しのテキスト本です。

写真付解説が丁寧で、わかりやすく、初めて挑戦する人でも必ずできると思います。



この5寸皿も、昨晩この方法で治しました
なんとかつかえそうです。


金繕いの手順は、まずエポキシ接着剤で割れた陶器をくっつけます。
かけている部分はパテ式の接着剤で欠けを埋め、丁寧にならします
その後、補修した部分にかぶれない新うるしを塗り、上から金粉をふりかけて磨き完成です。



色絵こちらは古道具屋で購入したお気に入りの器
みごとに二つにパックリ割れてしまいました
それを金つくろいで補修して使っています














色絵











左が「金つくろい」をしたものです


金を施したことでかえって粋になったりもするのです
昔の人の「壊れても大切に使いたい…美しく使いたい」という心意気がこの技術を生んだのでしょう

もし、大切な器を割ってしまったけれど捨てられない…という方がいらっしゃったら、ぜひ挑戦してみてください。

接着パテはDIYショップ、新うるしは釣り道具屋さん、金粉は大きな画材店で手に入ります。