苦手と言うと、そんな気もしない。
お得意様と言うと、もっとそんな気がしない。
コンサドーレ札幌に対する相性と言うものは、我々にとってなかなかに掴み辛いものがあるような気がします。
一昨年。
初対戦はキリノの開始早々の突破にやられ、厚別での再戦は2-0のスコア以上の完敗。
昨年。
初の札幌ドームでの一戦は壮絶な打ち合いもスコアレスドロー。そして本城では完膚無きまでに3失点と叩きのめされてしまった。
こうして振り返ってみると、どちらかと言えば『苦手』という位置づけに札幌と言うクラブはなるかも知れません。
ただ、付け入る隙が全く無く、決して『敵わない』というイメージは意外と無い。
攻めては作るものの、局面局面での試合巧者ぶりにひらりと交わされる・・・というのが自分なりの札幌のイメージなんですね。
そして何より、何故か札幌相手には点が取れない。
プレシーズンマッチとは言え、一昨年・昨年と遂に抉じ開ける事の出来なかった札幌の分厚い守備の壁を破る事で、いよいよ2週間後に迫った開幕への力水をつけて欲しいと、願わずには居られませんでした。
序盤は互いに探り合い。
キャンプ終盤には4-3-3で臨む事が多かった印象ですが、この日は思い切って3-4-3に打って出ました。
CBは左から木鈴・登尾・宮本、アンカーには新井が入る守備陣。
前にも書きましたが、守備は結局のところ連携がカギになって来ると。
3バックになる分、アンカーの新井がどれだけ空き気味になりがちなバイタルのケアをどれだけ出来るのか。そこを重点的に観ていました。
14分。
この日ダブルボランチの一角として入っていた河合竜二からのロングボールを前線に上がっていた内村圭宏が頭で落とし、2列目から猛然と走り込んでいた近藤圭介に流し込まれ、あっさりと先制を許してしまいます。
この時、内村が頭で落とした際に3バックが完全にフラットになってしまっていました。
ボールウォッチャーにもなってしまった格好ですが、最終ラインが思いっきり引き付けられて、まさに空き気味になったバイタルをそのままズドンと突かれた形。
宮本はまだ前線に向かって繋ぎの意識が感じられるのですが、登尾と木鈴の連携がまだ今一つかなと。
インターセプトや対人の強さは流石という印象でしたが、バックパスに逃れる点が多々見受けられましたし、ここはやはり要修正でしょう。
前線は比較的好材料を得た感。
池元と端戸のコンビネーションが再三流れを引き寄せていました。
3トップのセンターをこの2人で激しく入れ替わる事で、連動にアクセントを加えていただけでなく、札幌守備陣のマークを幾度となく剥がす事に成功していました。
得点こそなりませんでしたが、開幕に向けて成熟度を増せばこの2人の高度な連携は素直に楽しみですね。
そして何と言っても祐志の同点FK。
ちょっと高いかな?と思った弾道は、壁を越えて急激にドスンと落ち、札幌GK李昊乗も全く反応出来ず。
お世辞抜きにワールドクラスのキックを観た気がします。そして、ようやく生で祐志のゴールが観れて嬉しいなぁ、ともw
後半に入ると、ヤスは惜しげも無く新加入選手を投入。
中でも竹内・渡・未蘭が魅せた素晴らしい連携は豊かな将来性を感じさせるには十分なものでした。
中盤で攻撃に守備に、その広いプレーエリアを見せ付けた竹内。
流動性とダイレクトプレーの強さを兼ね備えた未蘭。
積極果敢、それでいて状況判断に長けたドリブル突破を仕掛け続けた渡り。
決勝点となった未蘭のダイレクトでの右足一閃は、この3人の至高の連携によって生まれたものでした。
特筆すべきなのが、竹内からのロングボールを受けた際に魅せた、渡のトラップから切り返しまでの流れ。
若干ボールを背後にしながらの態勢ながらも、しっかりと足元に収め、刹那の素早い左への切り返しで札幌DF3人を完全に置き去りにしてみせた姿は、高卒のスケールを遙かに上回ると言っても過言では無い、末恐ろしさを感じましたね。
そしてその渡からの献身的なラストパスをしっかりと沈めた未蘭。
キャンプ終盤は少し不調気味だったという情報も入っていたので、この爽快なゴールには正直溜飲が下がる思いでしたね。
始動日から、本当に楽しそうに北九州でサッカーを楽しんでいる姿を観ていると、こう、素直に応援したくなっちゃいます。
そう思えるプレイヤーの成長に立ち会えるのは、本当にサポーター冥利に尽きる事だなぁ、と。
殊勲者を出迎える輪の中。
名刺代わりには十分過ぎる躍動を見せ付けた新加入の選手達に、ひたすら温かい声をかけていた人々。
プレシーズンマッチとは言え、勝利の余韻に浸る瞬間は、やはり良いものですね。
守備面での課題と、攻撃面での収穫双方を得る事が出来た、充実したゲームだったように思います。
うーん、久々のゴール裏だったので終わった後にヘロヘロになってたのが情けない(笑)
シーズンインして少し経ってしまえば、いつも通りな感じに戻るとは解ってはいるのですが、兎に角疲れたw
開幕戦に向けて万全な態勢で迎えられるようにしときます!!
今年こそ勝って開幕を終えましょう!!
KEEP ON RUNNING!!
お得意様と言うと、もっとそんな気がしない。
コンサドーレ札幌に対する相性と言うものは、我々にとってなかなかに掴み辛いものがあるような気がします。
一昨年。
初対戦はキリノの開始早々の突破にやられ、厚別での再戦は2-0のスコア以上の完敗。
昨年。
初の札幌ドームでの一戦は壮絶な打ち合いもスコアレスドロー。そして本城では完膚無きまでに3失点と叩きのめされてしまった。
こうして振り返ってみると、どちらかと言えば『苦手』という位置づけに札幌と言うクラブはなるかも知れません。
ただ、付け入る隙が全く無く、決して『敵わない』というイメージは意外と無い。
攻めては作るものの、局面局面での試合巧者ぶりにひらりと交わされる・・・というのが自分なりの札幌のイメージなんですね。
そして何より、何故か札幌相手には点が取れない。
プレシーズンマッチとは言え、一昨年・昨年と遂に抉じ開ける事の出来なかった札幌の分厚い守備の壁を破る事で、いよいよ2週間後に迫った開幕への力水をつけて欲しいと、願わずには居られませんでした。
序盤は互いに探り合い。
キャンプ終盤には4-3-3で臨む事が多かった印象ですが、この日は思い切って3-4-3に打って出ました。
CBは左から木鈴・登尾・宮本、アンカーには新井が入る守備陣。
前にも書きましたが、守備は結局のところ連携がカギになって来ると。
3バックになる分、アンカーの新井がどれだけ空き気味になりがちなバイタルのケアをどれだけ出来るのか。そこを重点的に観ていました。
14分。
この日ダブルボランチの一角として入っていた河合竜二からのロングボールを前線に上がっていた内村圭宏が頭で落とし、2列目から猛然と走り込んでいた近藤圭介に流し込まれ、あっさりと先制を許してしまいます。
この時、内村が頭で落とした際に3バックが完全にフラットになってしまっていました。
ボールウォッチャーにもなってしまった格好ですが、最終ラインが思いっきり引き付けられて、まさに空き気味になったバイタルをそのままズドンと突かれた形。
宮本はまだ前線に向かって繋ぎの意識が感じられるのですが、登尾と木鈴の連携がまだ今一つかなと。
インターセプトや対人の強さは流石という印象でしたが、バックパスに逃れる点が多々見受けられましたし、ここはやはり要修正でしょう。
前線は比較的好材料を得た感。
池元と端戸のコンビネーションが再三流れを引き寄せていました。
3トップのセンターをこの2人で激しく入れ替わる事で、連動にアクセントを加えていただけでなく、札幌守備陣のマークを幾度となく剥がす事に成功していました。
得点こそなりませんでしたが、開幕に向けて成熟度を増せばこの2人の高度な連携は素直に楽しみですね。
そして何と言っても祐志の同点FK。
ちょっと高いかな?と思った弾道は、壁を越えて急激にドスンと落ち、札幌GK李昊乗も全く反応出来ず。
お世辞抜きにワールドクラスのキックを観た気がします。そして、ようやく生で祐志のゴールが観れて嬉しいなぁ、ともw
後半に入ると、ヤスは惜しげも無く新加入選手を投入。
中でも竹内・渡・未蘭が魅せた素晴らしい連携は豊かな将来性を感じさせるには十分なものでした。
中盤で攻撃に守備に、その広いプレーエリアを見せ付けた竹内。
流動性とダイレクトプレーの強さを兼ね備えた未蘭。
積極果敢、それでいて状況判断に長けたドリブル突破を仕掛け続けた渡り。
決勝点となった未蘭のダイレクトでの右足一閃は、この3人の至高の連携によって生まれたものでした。
特筆すべきなのが、竹内からのロングボールを受けた際に魅せた、渡のトラップから切り返しまでの流れ。
若干ボールを背後にしながらの態勢ながらも、しっかりと足元に収め、刹那の素早い左への切り返しで札幌DF3人を完全に置き去りにしてみせた姿は、高卒のスケールを遙かに上回ると言っても過言では無い、末恐ろしさを感じましたね。
そしてその渡からの献身的なラストパスをしっかりと沈めた未蘭。
キャンプ終盤は少し不調気味だったという情報も入っていたので、この爽快なゴールには正直溜飲が下がる思いでしたね。
始動日から、本当に楽しそうに北九州でサッカーを楽しんでいる姿を観ていると、こう、素直に応援したくなっちゃいます。
そう思えるプレイヤーの成長に立ち会えるのは、本当にサポーター冥利に尽きる事だなぁ、と。
殊勲者を出迎える輪の中。
名刺代わりには十分過ぎる躍動を見せ付けた新加入の選手達に、ひたすら温かい声をかけていた人々。
プレシーズンマッチとは言え、勝利の余韻に浸る瞬間は、やはり良いものですね。
守備面での課題と、攻撃面での収穫双方を得る事が出来た、充実したゲームだったように思います。
うーん、久々のゴール裏だったので終わった後にヘロヘロになってたのが情けない(笑)
シーズンインして少し経ってしまえば、いつも通りな感じに戻るとは解ってはいるのですが、兎に角疲れたw
開幕戦に向けて万全な態勢で迎えられるようにしときます!!
今年こそ勝って開幕を終えましょう!!
KEEP ON RUNNING!!
