にゃらの官能小説読書録

フランス書院文庫(黒本)愛読歴20年超の40代男の読書録。当面は新刊を中心に感想を書いていく予定です。FC2が本家ですが、何かあれば移転する予定です。どうぞ宜しくお願いします。

2017年9月刊情報

◎フランス書院文庫2017年9月刊情報


フランス書院公式ホームページ「これから出る本」コーナーにて9月発売予定の文庫情報が出ましたが、Amazonでは9/13現在でやっと更新されたようです。書影その他が反映されたら記事を更新いたします。(もう発売まで書影更新など無さそうな雰囲気ですね。)

※タイトルからのリンク先は全て版元ドットコムさんの紹介ページとなっています。(公式ホームページの方も書影・立ち読みまで更新済みです。)






美原春人『もっとしたいの 家主母娘と女教師』

(届いてる……娘と同じ年頃の子をこんな奥まで)
膣奥を埋める肉茎、子宮を圧迫してくる長大な逸物。
夫を亡くして五年、女手一つで大家業を営む未亡人。
疼く身体をもて余し、大学生の友吾をご飯に誘うが、
我慢できず、豊乳を押しつけ、朱唇を股間へ寄せる。
姦係に気づいた美娘は、自らもつたない挑発を……



今年2月デビューで早くも3冊目という異例の早さでの刊行ですが、本作もデビュー作品からほぼ同じ甘い路線のようです。もしかすると美原さんはここまでを官能大賞に応募する予定でストックしていたとして、多少の修正はあれど商業ベースに即乗せられるのであれば大したものだなあと感心いたします。






千賀忠輔『淫獣の逆襲 女教師姉妹、そして女教師母娘を』

一匹の淫獣が、学園の秩序と風紀を狂わせた!
授業中の真面目な顔を捨て牝に堕ちる未亡人教師・響子。
引き締まった躯を晒し露出授業を強制される体育教師・茜。
保健室で調教され幾度も絶頂を遂げる養護教諭・圭澄。
クールな美貌を歪め純潔を穢されるハーフの英語教師・リサ。
22歳24歳26歳34歳――すべての美教師が牝奴隷教師に!



デビュー作品『淫獣の襲来 先生の奥さんと娘三姉妹』と同様にヒロインが4人で、しかも女教師姉妹と母娘という欲張りな主人公のようですね(苦笑)ヒロイン設定でハーフがいたり未亡人がいたりというのは分かりますが、姉妹や母娘のカップリングは誰と誰だろう?年齢からして義母娘でないと合わないよね?と余計なことを考えてしまいました。






神瀬知巳『熟女お手伝いさんと僕 ワンルームでふたりきり』

「本当にたくましくなられて……反りも長さも……」
張りつめた肉茎を指であやし、蕩けた貌を寄せる百合子。
ひとり暮らしを始めた涼一の部屋にやって来たのは、
幼い頃から身の周りの世話をしてくれた36歳の未亡人。
掃除、洗濯、料理はもちろん、ムラムラしたら性処理まで!
熟女お手伝いさん――それは夢のように淫らな「恋人」!



今年は4月に続いて早いペースでの刊行のようで、『ふたりきり』という題名は前作でもやったばかりじゃん!という突っ込みはさておき…。単独ヒロイン作品だとすれば『ふたり暮らし【義母と甘えん坊な僕】』もありましたし、果たして今回はどんな仕上がりになるのでしょうか。






御堂乱『孕蔵【くら】未亡人兄嫁と若兄嫁』

「僕の子を孕むまで義姉さんはこの蔵を出られないよ」
ねっとり突き上げられる媚肉、奥まで届く長大な肉棒。
身体をブルブル震わせ、汗の粒を雪肌に滲ませる友梨恵。
兄に虐げられた弟の憎悪は、憧れの美しい兄嫁へ!
暗い蔵の中、身も心も縛りつけた24歳にぶつける欲望。
青狼の毒牙はもう一人の未亡人兄嫁(32)へも……



最近は熟女戦隊ヒロインなどかなり尖った設定の作品が多かった印象ですが、本作では二人の兄嫁を蔵に閉じ込めて調教する凌辱作品の王道らしい展開のようですね。






弓月誠『ママくらべ 友人の母、彼女の母、僕の義母』

「他のふたりはもっと上手なフェラチオだったの?」
亀頭を唇に含み竿肌に舌をねっとりと這わせる裕子。
美和子や明奈とは違う心地よさに智之は溺れた!
三人の「ママ」に優しく施される日替わり手ほどき。
極上クンニ、甘蜜シックスナイン、騎乗位交合……
熟肉を堪能し、身も心も翻弄される性の楽園、開幕!



『喪服の女に僕は耽溺れる』以来約1年振りの刊行となりますが、弓月誠作品らしく情交場面の濃厚さと切なさを感じさせるエンディングは保証済みと言って良いでしょうね。(もしかして彼女に収斂される結末とか…?)楽しみにしています。






相馬哲生『新妻狩り、隣人妻狩り、エリート妻狩り』

柔和な笑顔が男を虜にする弁当屋の新妻・みゆき(32)
上品な雰囲気に似合わぬ豊満ボディの隣人妻・優月(30)
怜悧な美貌を鼻にかける高慢なエリート妻・櫻子(34)
美しい人妻たちを、口説いて、奪って、堕として、
手なずけ、操り、調教し、ベッドで服従を誓わせる!
夫ではない男の腕のなか、人妻は淫らな美獣に変わる!



「狩り」なので間違いなく凌辱作品だと思いますが、相馬哲生作品は展開のあやでヒロインに主導権を奪われることも少なくないてすから、本作も40代主人公がねちっこく攻めていくうちにヒロインが乗り気になるかもしれませんね。ヒロインが三人と思いきや、未玖というミスキャンパスのヒロインも登場するようです。






DSKさんのブログ記事では9月の「気になる」官能作品をピックアップなさっています。

2017年9月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫 2017/9/26 発売新妻狩り、隣人妻狩り、エリート妻狩り(著:相馬哲生)→ → ハイブリッド書店【honto】はコチラ。柔和な笑顔が男を虜にする弁当屋の新妻・みゆき(32)上品な雰囲気に似合わぬ豊満ボディの隣人妻・優月(30)怜悧な美貌を鼻にかける高慢なエリート妻・櫻子(34)美しい人妻たちを、口説いて、奪って、堕として...
2017年9月の気になる官能書籍




◎美少女文庫2017年9月刊情報


当初は3冊刊行予定でしたが、諸般の事情?により2冊に減るようです。






朱月十話/兎塚エイジ(イラスト)『中堅冒険者と年の差パーティのごく幸せなハーレム』

とっておきの下着姿で、お尻を高く掲げてグウィンの子供を欲しがる三人の〈幼妻〉。
「冒険者も続けますが、先生の赤ちゃんならフェリアはいつでも欲しいです!」
「わらわも同じ気持ちじゃ。エルフと人間ではなかなか孕まぬからいっぱい注いでくれ」
「わぅー! アニスも、赤ちゃんつくれる!グウィンの赤ちゃん、いっぱいつくるぅ!」
 三人のショーツをそれぞれずらし、思い思いに挿入する――22歳年下の姫騎士フェリアの中へ。
80歳近く離れたエルフ・セプティナの中へ。25歳年下の天狼少女アニスの中へ!
(俺は、ただの中堅冒険者だったはずなのに、まさかこんなハーレムが待っているだなんて)
 年の差パーティギルド『灰色の狼亭』の物語はこれからも続いていく――かけがえのない幸せとともに。








ほんじょう山羊/ひなたもも(イラスト)『オカされ上手な河合さん』

「ふーん……アナルセックス、なんかに興味あるんだ。やっぱり東方くんは変態なんだ」
 言葉だけではない。春香は尻を突き出すような姿勢まで取って見せてきた。スカートの裾を捲り上げ、ギリギリ下着を見せない程度まで引き上げる。そして、とどめをひと言。
「東方くんは――ヘ・ン・タ・イ」
 ブチッ――!
「襲われるってわかってて、俺をからかってんだろ! 望み通り、変態でからかい上手な河合さんを犯してやるよ!」
 机に顔を押しつけられ、下着を引き下ろされる。尻たぶを広げられて肛門が晒される。
(東方くんって、本当に……最高ね)
 ドM系からかい女子・河合春香は、胸をキュンキュン高鳴らせる。








◎10月刊情報


・フランス書院文庫(10/23刊行予定)

山口陽『本当は淫らな艶熟女 幼なじみの母、美尻社員、兄嫁

多久間太『嫁調教 息子の嫁、隣の嫁』

小日向諒『母娘休暇 てほどきは義母と美姉妹から』

上条麗南『都合のいい身体 妻の母、妻の妹は言いなり奴隷』

なぎさ薫『したがり先生 人妻家庭教師と女教師ママ』

夢野乱月『甘美なる隷従』





・フランス書院文庫X(10/10刊行予定)

御前零士『孕み妻【優実香と果奈】』




(ああ、裂けちゃうっ……あのひとより大きい)
屈強な黒人男性に組み敷かれる日本人妻。
野獣のような腰遣い、吹きかかる荒い息……
眠る夫のそばで抉り込まれる黒光りする巨根。
28歳と25歳、種付け調教される清楚妻たち!



藤崎玲『美獣姉妹【完全版】』




学園中の男から羨望の視線を浴びるマドンナ姉妹が、
教え子の奴隷にされているとは!
姉妹浣腸、アナル姦、校内奉仕……
熟尻を掲げ、責めを乞う姉に妹ができる慰めは、
美尻を並べ、恥辱を分け合うことだけだった……



・美少女文庫(10/20刊行予定)

わかつきひかる/うるし原智志(イラスト)『処刑姫リーゼロッテ』

葉原鉄/Zトン(イラスト)『まものフレンズ 黄金竜、クラーケン、ユニコーン、コボルト、バジリコック』

井の中の井守/魔太郎(イラスト)『太閤Re:志伝』

※わかつきさんの作品のみリンク先は版元ドットコムさんとなっています。(9月刊行予定時の情報と基本的に変わらないと思われます。)

こちらの二作品は11月以降刊行予定だと思われます。

ほんじょう山羊/笹森トモエ(原作・イラスト)『サキュバステードライフ(仮)』

みかど鉄狼/米白粕(イラスト)『勇者を引退したからロリエルフ村で暮らそう(仮)』


9月刊行分から気にはなっていましたが、フランス書院文庫の題名には(仮)がありません。というのは9月の正式タイトルで修正すべき点は(仮)を消すことだけで、よく見ると始めから(仮)なんて付いていないと気付いた次第でして…。フランス書院文庫Xや美少女文庫には(仮)が付いていますし、確かに正式タイトルと多少異なる部分がありますね。(仮)の方が端的に作品内容をバラしていることもあるし、こう変えたんだと比較するのもそれはそれで楽しみだったのですが…。10月の正式タイトルが出ましたが、結局ほぼそのままということで今後はその方向性が高いかもしれません。

前置きはさておきフランス書院文庫からいきますと、山口陽さんは久々の黒本刊行となりますがこちらは『特選小説』誌で書かれた短編を集めたものかと思われます。まぁ数作品は新規書き下ろしかもしれません。Twitterを拝見しますと現在自宅療養中とのことで、早い回復を祈るばかりですね。官能作家の方々は座りがちで長時間同じ姿勢をとるお仕事ですから、腰や肩などに負担が掛かりやすいかもしれません。

小日向諒さんは今年二冊目の刊行となります。小日向作品でお馴染みの作品間リンクがきっとあると思うので、過去作品の再レビューの際には何かヒントが見付かるかもしれません。なぎさ薫さんはどうやら第18回官能大賞の特別賞受賞作品とよく似た設定のようですから、恐らくそこからのデビューのようです。


公式ホームページより講評記事を抜粋しています。(一部手を加えています)

「第18回フランス書院官能大賞」結果発表(公式ホームページ)

■特別賞

『年上レッスン 義母と家庭教師』

少年が人妻家庭教師から青いレッスンを受ける話。正直、文章には荒削りな部分も多い。「小説」としての上手さならば、本作よりも完成度の高い作品は他にたくさんあった。
しかし、ヒロイン、特に女家庭教師の魅力に引き込まれた。ベッドでの少年と家庭教師のセリフのやり取り、特にヒロイン側のセリフにはゾクッとさせられた。
これは誘惑小説においてもっとも大事なポイントだ。魅力的なセリフを作れるのは著者が持つセンスだろう。地の文は書いていくうちに上達できるが、セリフのセンスは誰にも教えられない。



若干気になるのは『なぎさ薫』というペンネームでして、『最後のシ◯』のような響きを感じさせます。(管理人談:この原作をよく知らないもので、ペンネームで検索したらあぁ…と納得した次第です。)誰かをもじったペンネームの可能性は…、それ故に新人賞ではなく特別賞に選ばれた可能性も高いかもしれませんね。






遅くなりましたが拙ブログ開設から(もうとっくに)4年となりました。相変わらず長いだけで読み苦しいレビューで恐縮ですが、今後とも宜しくお願いいたします。

相馬哲生「両隣りの新妻【力づくの情辱】」3

相馬哲生「両隣りの新妻【力ずくの情辱】」
(フランス書院文庫、2014年4月、表紙イラスト:松原健治)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年9月20日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)

両隣りの新妻【力ずくの情辱】
相馬 哲生
フランス書院
2015-01-01




【あらすじ】

しがない会社員の孝治は毎晩アパートの隣人夫妻で繰り広げる情事の声に悩ましい思いを抱いていたが、ある日隣人の若妻麻里と親しくなった事から性癖を見抜き力ずくで関係を結ぶが、反対側の隣室の熟妻美樹に見破られ同じように強引に犯してしまう。更には熟妻の妹の綾乃も巻き込まれ…。


【登場人物】

高森孝治
30前後の会社員で借上社宅としてアパートの302号室に住んでおり、隣室の小日向夫妻の情事の声に悩まされる。恋人はおらずひたすら会社と部屋を往復するだけの寂しい独身生活を送っていたが、麻里と関係を持ってから溜まっていた年休を消化しようと長い休みを取得した。女性経験はそれなりにある。20cmの巨根。

小日向麻里
25歳。小柄でぱっちりとした目に卵形の顔、肩の辺りで切り揃えた髪型で清楚で人懐っこい雰囲気の女性。3ヵ月前に夫と職場結婚し孝治の隣の303号室に越して来た。現在は弁当屋でパートをしている。夫の趣味に合わせ頻繁にイメージプレイをしており、わざと孝治に聞かせようとしているようにも見える。Dカップ。

安西美樹
32歳。巻き髪のようにカールさせた栗色の髪、ふっくらした唇の右端にあるほくろがセクシーさを醸し出している。1年前に夫と結婚し関係は円満だが、密かに欲求不満が溜まっており、孝治と麻里の情交を知り興味を抱く。キャバクラでバイトした事があり、孝治のハッタリに騙され夫に口外されたくなければと弱味を握られてしまう。Eカップ。

北条綾乃
18歳の高校3年生。美樹の実妹で受験を控え1週間前から姉夫婦の部屋に居候させて貰っている。美樹との間にもう一人姉がおり末っ子だが、二人に比べて身体も性格も女らしくないと悩んでいる。身長162、3cm位でスレンダーながらも女らしい身体付きの気の強い美少女。男性経験は無い。Cカップ。


【展開】

四晩続けて情交に及び壁越しに悩ましい声を聞かされていた高森は翌朝ゴミ出しのついでに麻里と会い自分の好み通りの美しさだと喜ぶが、数日後雨のなか部屋の鍵を忘れドアの前で途方に暮れる彼女を見付け部屋に誘う。301号室の物音がする事を知り自分たちのアノ声も通っていると気付いた麻里は高森に謝るが、彼はその様子から自分を挑発していると感じ勃起を握らせる。麻里が強く拒まないのを見ると口唇奉仕に導き尻穴舐めまでさせ射精寸前まで達するが、夫が帰宅した音を聞いて麻里が正気に戻ってしまいお預けを食らう羽目に。

翌日も高森は弁当屋に寄って麻里にアプローチを掛けるが、流石に彼女が部屋に来るはずもなく落胆していると、タイミング良く周辺が停電に見舞われ麻里が暗くて一人きりは怖いから部屋にあげて欲しいと訪ねて来る。ランタンの薄明かりの中で再び麻里に迫った高森は口唇奉仕をさせ言葉巧みに追い込むと、初めはベランダに面した窓際で立ちバックに、次は隣室に面した壁際でバックで貫きながら夫の存在を口にして羞恥を煽る。最後はベッドで騎乗位にさせ好きなように動かせるが、流石に膣内射精には抵抗があるようで、ならば顔に掛けるぞと言うと嫌がる素振りでもなく好き者だと思いながら発射する。

一方美樹は隣室から漏れる高森と麻里の声にまだ見ぬ彼の逸物を想像しひとり遊びに興じていたが、ある日スーパーで高森に馴れ馴れしく声を掛けられ、結婚する前にキャバクラで見たことがあるようなとハッタリを掛けられる。美樹はそれに気付かずに発覚を恐れて店のトイレの個室まで付いてしまい、夫のより遥かに大きいぺニスに引き寄せられ口唇奉仕した後、バックで犯され膣内に射精させられてしまう。

一週間前から姉の美樹夫婦の住むアパートの部屋で居候を始め受験勉強をしていた綾乃は、帰宅した姉が自分に気付かずに義兄とセックスを始めたと思い込み聞き耳を立てていたが、聞き慣れぬ男の声だと知って不倫関係を強いられていると思いドアを開ける。高森は綾乃の登場に悪びれる素振りすら見せずに子供は大人の関係に口を挟むなと一蹴するが、健気なことに綾乃は自分の身体を捧げるからと姉との関係を絶つように求めてくる。美樹は妹が犠牲になるならと自分がと告げるが、結局は自分の横に並んで四つん這いになった綾乃が処女を失って間もないのに性悦の表情を浮かべたことに嫉妬の感情を抱き始める。

高森が美樹・綾乃姉妹にかまけていたせいか麻里は数日間関係が途切れたことに安堵しつつも、彼が自分に聞こえるように姉妹との性交を繰り返していることに心穏やかではいられなかった。そんなある晩に夫の眠るそばでやらせなければ告げ口するぞと高森にメールで脅され、夫が泥酔して眠りこけているからと部屋に招くが、暗がりの中で自分の身体に触れて来たのが美樹と知って驚きを隠せない。それでも熟妻のペースに乗せられた麻里は夫の眠るベッドに手を付き腰を上げ、美樹と並んで挿入を求める。美樹は高森の心は麻里になびいていると知って渡されたローターで彼女の陰核を刺激してアクメさせると、麻里が中出しに抵抗を見せたのを知り自分ならと高森を誘い膣奥に受け入れるのであった。

高森はまだ麻里の心までは堕ち切っていないのを知り、彼女の夫だと偽って安西夫妻の夕食に招かれると、人妻が予め仕込んでいたリモコンローターを起動させながらも素知らぬ顔をして綾乃の秘所に足を差し向けて愛撫を始める。先に達した麻里を見て美樹はすかさず体調が悪そうだからと寝室で休むことを勧めると、ほどなくして薬で夫が眠りについたのを見て妹と競い合うように高森に奉仕を始めるが、その嬌声は麻里の耳にも届き彼女もリビングへやって来る。美樹がアナルセックスまで許容していたのを見て麻里も張り合うがやはり中出しだけは抵抗があるようで、しかし綾乃までが求めて来ては嫉妬の感情に逆らえず、遂に膣内への射精を受け入れてしまう。最早理性などかなぐり捨てかのような美樹や勉学を疎かにしてまでセックスに溺れる綾乃に迫られ、高森は最初に孕んだ女が第一夫人だと笑みを浮かべ終わりなき性交を続ける。


【レビュー】

「力ずくの○○」というタイトルの多い作者の2014年の作品で、ここ数年は年1~2作品ペースで刊行を続けている。草食系に見えて取り柄の無い青年が一人、二人と隣室の人妻に手を出し、最後には孕ませ願望を口にするような典型的な凌辱作品の主人公なのに対し、気位はそこそこ高そうだが意外にあっさりと堕ちてしまう10代~30代のヒロイン3人の関係を見ると、「力ずく」作品は読み手次第では誘惑でも凌辱でもどちらにも取れるのかもしれない。

最初の隣人若妻の麻里は通信会社に勤める夫がおり、新婚ホヤホヤなだけに主人公から屁理屈を並べられ身体を奪われても、夫に対する気持ちは終盤までは保っている。イメージプレイやM性は夫に仕込まれただけに、身体が堕ちるのが早いと言えばそれまでだが、意外にも心までは堕ち切ってはいない。だからこその美樹や綾乃という対抗ヒロインを使って嫉妬の感情を招くのだが、話としては何処かに欠けたピースがあるような気がして、もう一工夫欲しい気はする。

次の隣人熟妻の美樹の夫は信金に勤めるお堅い職業だが、寧ろここでの要素としては妹の綾乃の存在であり互いに身代わりになると言いながらも結局は妹の処女を奪われてしまう。この前から唐突とも言える主人公の厚かましさは麻里とのやり取りで自信を付けたという記述があるものの、美樹が堕ちる過程は基本的に麻里と一緒だし、姉妹があまり頭の良さを感じさせない主人公とのやり取りが逆に興覚めな印象である。二人の人妻は各所に夫への後悔を述べてはいるが、とはいえ積極的に主人公との交わりを望んでいるようにも受け取れるので、ならば美樹に対しては誘惑的なアプローチでも構わなかったのではと感じた次第である。





2017年の二冊目となる新刊が9月に発売となります。





柔和な笑顔が男を虜にする弁当屋の新妻・みゆき(32)
上品な雰囲気に似合わぬ豊満ボディの隣人妻・優月(30)
怜悧な美貌を鼻にかける高慢なエリート妻・櫻子(34)
美しい人妻たちを、口説いて、奪って、堕として、
手なずけ、操り、調教し、ベッドで服従を誓わせる!
夫ではない男の腕のなか、人妻は淫らな美獣に変わる!


●もくじ

プロローグ 運命の夜

1 調教願望 新婚妻・みゆき

2 白昼情事 子持ち妻・優月

3 絶頂衝動 ミスキャンパス・未玖

4 最終試練 エリート妻・櫻子

エピローグ 決断の夜

作品紹介(公式ホームページ)




人妻三人と思わせながらも、実は第3章では未玖という大学生ヒロインが登場します。弁当屋の新妻という設定は本作と似ていますね…。弁当屋や子持ちの隣人妻、ミスキャンパス、大学講師というヒロイン設定からすると、主人公は大学生なんて考えてもみましたがどうでしょう。大学生ならヒロイン4人を堕とそうとする欲張りな主人公でも、精力的には持ちそうな気もしますが…。

早瀬真人「ハーレム教室 僕らの童貞喪失日記」4

早瀬真人「ハーレム教室 僕らの童貞喪失日記」
(マドンナメイト文庫、2017年9月、表紙イラスト:大柴宗平)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

小中高一貫教育の朋麗学園に通う有平は夏休み明けに仲間たち4人と童貞喪失の自慢話をすることになり、1人だけ童貞な有平は憧れの英語教師の祐里子に告白しようとするが、ひょんなことから女子更衣室に忍び込んでしまい彼女に見付かってしまう。ところが祐里子は一応叱る振りをしながらも、教え子に蠱惑的な視線を向けエッチな命令を…。

【展開】

※各章主人公とヒロインが異なる短編形式の為、人物紹介は割愛します。

肉感的な美人英語教師・祐里子
高校2年生の木暮有平は仲良し5人組の中で唯一童貞で、友人たちの手前勢いに任せて夏休み中には脱童貞を目指すと宣言する。英語教師でテニス部顧問の山口祐里子に告白しようとするが、テニス部の練習を終えて臆病になってしまいトイレで用を足すと、職員用女子更衣室の看板を目にして私物でも手に入れようと侵入する。祐里子の持ち物の中にショーツの替えを見付け持ち帰ろうとすると、当の本人が戻って来てしまいしらばっくれようとしたものの嘘をつくなと頬を張られ、彼女の目の前で穿いてみせる羽目に。祐里子の手や口で立て続けに精を搾り取られたものの有平の興奮は収まらず、押し倒され騎乗位で童貞を奪われる。しかも祐里子はこれからはオナニー禁止だと髪のリボンを解くと、自分のものと言わんばかりに少年のペニスの根元を縛ってしまう。

マイクロビキニの清純少女・萌
中学3年だった夏のある日水泳部の練習を終えた佐久本哲也は部活の後輩の峰岸萌から告白を受け倉庫で待ち合わせたが、かねてから萌があるジュニアアイドルに似ているなと疑念を抱いていた。相思相愛だと知った哲也は萌にアイドルと同じデザインのマイクロビキニの水着を着てもらうが、その姿を目にして理性のタガが外れ手扱きさせて射精すると、彼女の濡れ染みを見付けて四つん這いに押し倒してペニスを挿入してしまう。流石に射精の寸前でペニスを抜いて中出しは回避したが、萌の背中を見るとアイドルと同じ位置にアザがあり…。

大人っぽい美貌の従姉・紗貴
小学6年生だった塚原潤一郎は町内会の旅行で両親が不在となった為、4年先輩で従姉の栗原紗貴の元に一晩預けられることになり、紗貴の両親もいないので2人きりで過ごすことに。紗貴の手料理を食べてから潤一郎が入浴していると、何と紗貴が女らしくなった身体を隠そうとせずに入って来てしまい、まだ精通すら迎えていない少年は訳が分からないままペニスを固くする。紗貴の手解きで皮を剥いてもらい不安を覚えながらも初めての射精の快感に溺れるが、寝室に戻ってもまだ萎えないペニスに戸惑っていると、紗貴が現れて秘所を見せてもらってから騎乗位で跨がられる。

成熟フェロモンのセレブ妻・名津実
高校1年生になった山口興毅はサッカー部の顧問から初等部の練習のコーチを頼まれクサっていたが、6年生の男児の母でPTA会長である八代名津実と中年顧問教師との密会を目にしてしまう。名津実の自宅に招かれた興毅は密会を見た口止めの代償にお金ではなく童貞を卒業させてとねだると、名津実から何度でも出来るでしょととりあえず手扱きで射精させられ、騎乗位で跨がられて初体験を果たす。連続射精させられて興毅は疲れた様子だが、熟女はまだ満ち足りていないようで続きを求められてしまう。

幼馴染みのレオタード少女・亜美
中学に上がった鳥山蒼太は隣人で幼馴染みの磯山亜美に密かに想いを寄せていたが、付き合っている水泳部の先輩がいるらしく女として成熟しつつあるのを眩しげに見ていた。そんなある晩彼女が入浴すると窓越しに聞こえて部屋に侵入しオナニーして射精するが、そこへ亜美が部屋に戻って来て見付かり母に告げ口されたくなければオナニーを見せなさいと命令される。その行為を見た亜美はナマ足を股間へ差し向け足扱きで射精させると、奉仕しなさいと告げて秘所を露わにするが、我慢出来ないと言われ蒼太にペニスを挿入されてしまう。しかし亜美は行為を終えると恋人にでもなったつもりと激怒し、奴隷なら出来るわよねと蒼太の顔面へマウントして…。

エピローグ
新学期が始まり、山口家で童貞喪失の話を披露し合う少年たち。四人は童貞喪失したものの今も続いているのは興毅だけで、哲也や潤一郎は相手と連絡が付かなくなり、蒼太は恋人ではなく都合の良い奴隷扱いらしい。一同がしんみりしたところで今日の主役は有平だと話を振られるが、相手が祐里子先生だと言える訳がなく卒業出来なかったと誤魔化そうとする。少なくとも興毅のいる前では…。でも有平は弟たちにお茶を出しに部屋に現れた先生を見て、今晩予定しているデートでセックスさせてもらえると甘い期待を込めるのであった。


【レビュー】

『僕らの童貞喪失日記』という題名の通り、高校に通う5人の少年が夏休み明けにそれぞれの童貞喪失話を告白しようということとなり、彼らがそれぞれ回顧する形で倒錯に満ちた初体験が描かれている。同一の世界観だが個々の話はそれほど強い関連性はないのでいわば短編集といった趣で、様々な年代のヒロインたちから少年たちが誘われる構図は一緒であるため、若干淡々とした流れになってしまうのは致し方ないのかもしれない。

少年誘惑ロマンスから回春ものまで幅広く手掛ける作者らしく、官能面での仕上がりは極めて良く倒錯的で、主人公の大半はM気質というのもあってその手の作風が好きな読者にお勧めしたい。






レビューで挙げたように作者の早瀬真人さんは幅広く様々な年代の人物が登場する官能作品を手掛けていらっしゃいますが、管理人はこの手の童貞喪失ものは好みです。本作がマドンナメイトというのもあって主人公が初等部時代の話というのもありますし、仮性包茎を剥いてもらうというのも良いと思います。ヒロインもジュニアアイドルという年代の美少女や、子持ちの熟女まで割と範囲が広いですね。この辺は自主規制が強く働くフランス書院文庫にはあまり見られない傾向と言えますが、かといって黒本も同じことをしてもちょっと違うのかもしれませんね。

早瀬真人さんの二つ前のリアルドリーム文庫の作品も主人公がM受けなタイプなのですが、この趣向はヒロインの年齢が若いというのに比べると更に抵抗を持つ読者さんもいるのかもしれません。そういう隙間を狙う作品もあってこその官能作品だと思いますので、今後も追っていきたい作家さんの一人ですね。

女子大生家庭教師 魅惑のご褒美レッスン (リアルドリーム文庫)
早瀬真人
キルタイムコミュニケーション
2016-11-01

神瀬知巳「僕のおばさま・僕の美姉妹 隣りのベランダ」5

神瀬知巳「隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹」
(フランス書院文庫、2008年5月、表紙イラスト:小玉英章)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)






【あらすじ】

春樹は隣人の新島家の次女の葵から想いを寄せられるが、彼女の母親の涼子や姉の遥香と性的な奉仕をされた事があり罪悪感を抱いていた。そんな中で涼子と関係した春樹は遥香に知られて関係を持つと、更には葵とも結ばれる。


【登場人物】

北沢春樹
16歳。高校1年生。幼い頃に母を亡くし、商社に勤める父親は仕事人間で不在がち。女子の目を惹き付ける端正な容貌で生徒会に所属し、お隣の新島家に親切にしてもらい涼子の会社でアルバイトをしている 。童貞。

新島涼子
38歳。料理好きが高じて輸入食品の会社を経営しているが、自分より年収が高い事にプライドを傷付けられた夫とは離婚している。高校に合格した春樹に偶々オナニーグッズを見付かってしまい、それ以来毎日手や口で性欲を発散させてあげていたが、その一方で娘の恋人と関係していることに苦悩している。

新島遥香
19歳。涼子の長女で大学2年生。明らかに春樹を好きな気持ちを見せている妹に気を使い、自分も彼が好きだという感情を抑え込んでいる。栗色に明るく染めた髪にグラマラスな体付きで男慣れしているように見えるが処女のまま。1年前の夏に春樹の初キスを奪い手扱き射精させたことがある。

新島葵
16歳。涼子の次女。春樹と幼馴染みの高校1年生で、早くも陸上部のレギュラーとして活躍している。母や姉には劣るものの、高校生としては巨乳と呼べる位プロポーションが良い。春樹が好きなことは誰の目から見ても明白だが、素直になりきれずに告白出来ないでいる。処女だが彼の体臭の付いた服をオカズにして倒錯した一人遊びに目覚めている。


【展開】

陸上大会を間近に控え葵は春樹と一緒に朝のジョギングを終えると、登校前のひと時に自分の部屋で彼の汗の臭いが付いたタオルを嗅ぎながらオナニーしている現場を春樹に見られてしまい、恥ずかしさの余り頬を張ってしまう。

その日の夕方春樹は涼子に社長室へ呼び出され、お使いの帰りに既に習慣となっているお口での奉仕を受ける。話は遡って高校受験の合格発表の帰りに春樹は体調を崩し涼子のベッドで休ませてもらっていたが、ふとしたことがきっかけで下に隠していた涼子のオナニーグッズを見付けるが、秘密を知られてしまったと動揺する涼子に大人びた対応を見せる。しかし性行為を想像させる玩具を見て勃起したのを知られ、労うかのように手扱きを提案されてローションを使い、剥けていないペニスの先端を露わにされ射精に導かれるのであった。剥き癖を付けるという口実でその日から毎日のように涼子から手や口での奉仕を受けており、葵に一方的に詰られたこの日も社長席に座らされ汚れたペニスを清めてもらいながら、涼子にオナニーに見とれた末にごっくんさせてしまう。

その日の夜春樹は陸上大会で帰りの遅い葵がいない新島家で夕飯をご馳走になるが、キッチンで後片付けをしていると遥香が際どいビキニの水着を纏って現れ、涼子が自室で残務をこなしているのは何故かしらと疑問を投げ掛けて来る。まるで二人が性的な行為をしているかのような口振りに春樹は動揺を見せまいとするが、昨夏に沖縄にバカンスへ行った時に葵の目を盗んで海の中で遥香と初キスをしたり、水着越しに射精させられたりしたことを思い出し勃起させてしまう。遥香に背中から密着されペニスを剥き出しにされ先走りでヌルヌルにされ手扱きを受けた春樹だったが、葵が好きなのに節操のない自分が情けなくなり射精せずに何とか持ちこたえる。
そこへ涼子がキッチンへ近付く足音が聞こえて遥香が浴室に逃げたので難を逃れたものの、春樹はいつになく涼子に甘え奉仕をして欲しいと求める。ダイニングテーブルに座った涼子と対面するかのように秘所を見せてもらい、しかもここに挿れるのよと指を出し入れされては我慢など出来るはずもなく、脱力して膝の上に座った涼子の腰を押さえ付けてペニスを挿入してしまう。そこへ遥香が入浴を済ませて姿を見せるが裸眼ではぼんやりとしか見えないらしく二人が抱き合う格好に疑問を持たない様子だが、春樹は涼子から中はダメと囁かれながらも射精を促す腰遣いに翻弄され遥香の前で中出ししてしまう。遥香が立ち去ると一度は交合を解いたものの春樹は白濁が溢れる淫裂を見ると涼子を押し倒しバックで二度目を始めると、そこへ帰宅した葵からは死角になっていて見えないながらも行為を止めようとせずに会話を交わし再び中出しをする。

涼子との初体験から二日後の夜、春樹は庭の木からベランダ伝いに遥香の来訪を受け部屋に招くが、朧気にしか見えなくても男女に漂う妖しい匂いで母と何をしていたかくらい分かると告げられる。妹に気を遣いこれまでは春樹に迫らなかった遥香だったが、涼子との情交を知って自らも積極的になろうと決意し、酔った勢いに駆られて部屋を訪ねて来たのである。少年の欲情の象徴を目にすると遥香は馬乗りになって葵がいるのにと言葉で詰って春樹が悶える様を楽しんでいたが、いざ挿入となるとまだ処女なだけに恐る恐るといった様子で、結局は春樹にリードされながら騎乗位で純潔を捧げ朝まで立て続けに三度も中出しを受けたのだった。
その三日後葵は遥香から春樹を招いて勉強会を開くと誘われるが、葵は姉の好意に気付いていながらも素直になりきれずに断り部屋に籠ると、春樹がプレゼントしてくれたマッサージ器を秘所に押し当てて立て続けに絶頂してしまう。そんな葵をよそに遥香は乳谷が露出した格好で春樹を誘いベッドの縁に座らせると、口唇奉仕から玉舐め、更にはアニリングスへとエスカレートさせていく。更には尻穴に指を挿れて前立腺を刺激しながら喘がせると、ドア越しに葵がやって来て謝罪の言葉を発し仲直りの兆候が見られるのを知りながらも射精に導いてしまう。
遥香は家族に友人宅に泊まると告げて隣家に移動し、かねてから約束していた通りに浴室でパイズリ奉仕して白濁を浴びた後、浴槽の中でまだ衰えを見せない春樹の剛直を対面座位で受け入れる。すっかり完全勃起した春樹に下から突き上げられ、名前を呼び捨てにされながらの性交に遥香は気を失うほどの絶頂を迎えてしまう。

夕方になり葵は決意を固めたようで姉がしたように庭からベランダを伝って春樹の部屋のベランダに辿り着くが、室内では遥香が競泳水着を来て扇情的なポーズを取っていて、しかも葵が現れるのを待ち受けていたかのように春樹に近付き唇を奪い手扱きを始める。その手慣れた様子に咄嗟に自分が愛人でも良いから仲間にと口走ってしまうが、遥香のアドバイスで口唇奉仕を始めるとうっかり歯を立ててしまい、口だけに集中させるためと後ろ手に縛られる。姉に敏感な淫核と乳頭を攻められ口腔を巨根で犯された葵はアクメしながら白濁を嚥下すると、開脚した姿で押し倒され発情の証を見られた後に春樹に純潔を奪われてしまう。
なおも遥香のちょっかいは続き葵は立て続けに絶頂しながら中出しされたものの、そこで遥香が涼子に連絡を取り外泊することを告げている最中に、尻を突き上げた格好が春樹を刺激したのかバックで犯されてしまう。しかもローションを使って不浄の穴まで指で解されながら葵と交互にペニスを突き立てられ姉妹での穴比べをされた後に、姉妹で重ね餅状態でアナルヴァージンまで奪われながら三人で口付けを交わし、少年の精液を搾り取るのであった。

その週末に遥香は葵とともに別れた父親に会いに一泊することとなり、3Pでの破瓜という状況にまだ妹は心の整理が付いていないのでこっちは任せてと告げ、涼子は通話を聞いて関係に気付き別れを切り出すはずだから説得しなさいと春樹にアドバイスする。試験間近にも関わらず涼子と休日出勤した春樹は彼女が別れ話をし始めると、三人とも同じように好きなんだと告白し、なおも大人の分別を見せようとする涼子を終始リードしてバイプを使った二穴責めの末にアナルセックスをして翻意させることに成功する。こうして新島家の母娘たちと結ばれた春樹は可能性を広げたいからと一層勉学に励むが、ある日学校から帰宅し夕食もそこそこに睦み合っていると、涼子から吉報を知らされ…。


【レビュー】

本作はこれまでの神瀬知巳作品で最も頁数が多い414頁とかなりのボリュームに対し全5章建てとなっており、それだけに1章当たりの情交描写は極めて濃厚である。母親が死別したり離婚したり、或いは経済的に恵まれない主人公という設定は神瀬作品ではお馴染みでパターンであり、そこも含めて主人公に傾倒していく理由付けになっているのだと言えるだろう。

涼子とは主人公が偶々女としての秘密の面を知ってしまって以来毎日のように手コキやフェラチオをして貰う関係になるが、やはり娘の恋人に手を付けたという悔恨の中で第二章では涼子と遂に一線を越えてしまい、なし崩しに関係を求めてしまう面とのギャップがよく描かれている。

長女の遥香もまた主人公に惹かれており、先に妹の葵が露骨なまでに主人公への愛情を隠し切れないのを見て一度は身を退こうとするが、母親との情交を見て免罪符とばかりに迫る理由付けにしているのが面白いところである。次女の葵は主人公の「彼女」というポジションに自信を持ち、優しい性格の主人公も自分のわがままを許容してくれているというのも相乗しての若さというか、いざ遥香との情交を目の当たりにして混乱する中での破瓜というのは読んでいて一番良かったところだったと思う。

姉妹3Pの最中に通話から主人公が娘たちと結ばれたと知った涼子はやはり娘の恋人に…という負い目もあり、一度は別離を決意するがタフになった主人公に性的に翻弄されメロメロにされるというのはいかにもらしい展開で、情交の最中に他のヒロインと遭遇しそれを取り繕うというのは神瀬作品の十八番と言えるだろう。但しここからは些か駆け足気味であり母娘競演というのには物足りなくもあり、逆に涼子が主人公の子を孕んだと示唆する結末は余計な気もする。全体的に高水準なのもあって、これらは重箱の隅を突つくような指摘かもしれないのだが…。


DSKさんと愛好家Sさんによるレビュー記事はこちらです。

※右側は紙媒体(文庫)の表紙とオビ。 2008/5/23 発売僕のおばさま・僕の美姉妹-隣りのベランダ著:神瀬知巳、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。「熟女の本当の素晴らしさを春樹君に教えてあげる」重さを確かめるように乳房をすくう38...
僕のおばさま・僕の美姉妹-隣りのベランダ(著:神瀬知巳、フランス書院文庫)

1572『隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹』神瀬知巳、フランス書院/フランス書院文庫、2008/05 発売●あらすじ少年と幼馴染みの姉妹の母親が、ある事をきっかけに秘密の関係を持ってしまう。少年を好きだった長女が、その秘密の関係を知ってしまい、自分の気持ちを抑えきれなくなる。そして、妹も少年の事が好きで…。●登場人物【北沢春樹】16歳。童貞。高校1年。幼い頃に母を亡くし、お隣の新島家に親切にしてもらっている...
1572『隣りのベランダ 僕のおばさま・僕の美姉妹』

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弓月誠「未亡人家庭教師と未亡人兄嫁」5

弓月誠「未亡人家庭教師と未亡人兄嫁」
(フランス書院文庫、2007年5月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。
2017年9月13日レビュー再編集。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

1人暮らしの昌利は、彼の面倒を見る為同居生活を始めた由衣に女の魅力を感じていた。そこへ未亡人となった隣人の優香が戻って来るのだが…。


【登場人物】

甲本昌利
大学受験を控えた18歳。幼い頃に両親が離婚して父親と2人暮らしだが、父親の単身赴任により由衣の世話になっている。13年前から兄と結婚した由衣を実姉のように慕っている。童貞。

甲本由衣
35歳。昌利の兄嫁で夫は6年前に交通事故で亡くなっているが籍を抜かず、昌利の世話をする為同居生活を始めた。熟女らしく肉付きは良いが、スタイル抜群でFカップの巨乳。

奥貫優香
29歳。甲本家の隣に住み、見合い結婚の夫と共に海外で生活していたが、2年前に夫が亡くなりつい最近実家へ戻って来たばかり。昌利が中学に通っていた時に英語の家庭教師を務めていた。由衣より更に大きなの巨乳の持ち主で、小柄で体型はスリムなこともあり乳房の大きさが更に際立っている。


【展開】

単身赴任で渡米した父と入れ替わるように甲本家へやって来た由衣に欲情を覚える昌利は、予備校から帰ってくると兄嫁から汗臭いと入浴を勧められ脱衣場に向かうと洗濯物が目に留まり、パンティのクロッチの匂いを嗅ぎながらブラジャーのカップに白濁を浴びせてしまう。夕食を終えてくつろいでいたところにゲリラ豪雨により停電し、ちょうどシャワーを浴びていた由衣がバスタオル姿でリビングにやって来て、暗がりの中とは言え暑いからと全裸になってしまい激しく欲情する。しかし下着を使ったオナニーを咎められ消沈していると、何故か由衣は昌利の股間に手を伸ばし大人になった姿を見せてとペニスを露わにして手扱きを始める。兄嫁の淫らな姿に戸惑いつつも初弾を発射すると、次はパイズリフェラで精を抜かれてしまい、受験勉強に集中する為ならと奉仕を約束してくれるのであった。

由衣の奉仕から半月が経ち昌利は、あの夜の次の日から兄嫁の態度がよそよそしくなり約束を反故にされたと落胆していたが、帰宅すると模擬試験の結果が極めて良かったと由衣に報告する。彼女は涙を浮かべてまで喜んでくれただけでなく、自分から約束を破ってしまってと謝ると、今夜は好きにして良いのと告げバスタオル姿でリビングに現れる。赤の極小下着に悩殺された昌利は由衣を押し倒し四つん這いにさせると、下着越しに秘所を愛撫して指ピストンで絶頂へ導き、由衣も返礼とばかりに口唇奉仕で射精させる。なおも衰えを見せない昌利と女性上位のシックスナインを続けていたが、由衣はセックスを迫られて近親相姦を冒すことに一度は躊躇うものの自ら騎乗位となり昌利のペニスを受け入れてしまう。

由衣との関係も良好なまま昌利は上位校の受験を目指して勉強に集中していたが、ある日書店で参考書を買おうとして優香と出逢い、帰りの車中で週何回か英語の家庭教師をしてあげると提案される。喜んでお願いしたものの兄嫁には言えないと秘密を抱えることに昌利は一瞬戸迷うが、翌日に奥貫家で優香からずっと好きだったと告白されて、兄嫁が好きだと言えずに誘惑に乗ってしまう。由衣より情熱的な口唇奉仕で射精させると、次は爆乳に挟まれてのパイズリフェラまでしてくれたのに、何故か優香はもうスッキリしたでしょうと終了を告げる。再開したレッスンなど頭に入る訳もなく悶々とする昌利をからかい、優香は頃合いを見計らい少年を誘うと騎乗位で跨がり射精に導くのであった。

秋も半ばに差し掛かったある休日に由衣にドライブに誘われた昌利だったが、運転を初めて二時間が経っても会話一つ成り立たないことに兄嫁の怒りを感じずにはいられない。ふと海岸へ辿り着いたところで由衣が車を停めて浜辺に下りようと後を追うと、不意に昌利が友人の家で勉強しているのは嘘だと責められ、証拠を握られていると気付き優香との逢瀬を白状せざるを得なくなる。好きなのは由衣だから優香とは別れると昌利が言ったのを見て、由衣はそういう年頃なんだからと諭し岩陰に移動すると、ここでエッチなことをしようと誘う。少年に罰を与えるかのように尿道口弄りで絶頂させ、続けてパイズリフェラで連続射精に導くと、岩場に押し倒して騎乗位で精を搾り取り更には自ら四つん這いになって四回目を求めて来る。嫉妬に駆られてか由衣のあまりの変貌ぶりに、昌利は優香に別れを告げようと決意を固める。

翌日奥貫家を訪ねた昌利は優香に別れを切り出そうとするが、優香から最後の想い出にと寝室に誘われ横たわった女体に愛撫していると、そこへ由衣が現れて次は私にもしてねと告げられて驚きを隠せない。昌利の気持ちを知って昨晩の内に由衣が優香と話を付けていたらしく、今は三人で仲良くしようという結論に達したが、そんな真面目な話をしていても滾ったままの昌利を見て優香がからかうと一気に萎えてしまう。そんな少年を元気付けようと二人は互いの乳房を愛撫しレズ行為を始め、昌利がすっかりその気になったのを見るとダブルフェラチオで焦らしに焦らして大量射精させる。なおも衰えを見せないのを見ると二人はベッドの上で並んで四つん這いになって挑発し、始めに優香、次は由衣の順に交わり中出しすると、最後はダブルパイズリフェラで放精する。精液交換で濃厚なキスを交わす二人を見て再び欲情をした昌利は、五度目にも関わらずペニスを扱き大量の白濁を彼女たちの美貌に浴びせるのだった。


【レビュー】

幼い頃から兄嫁に憧れを抱いていた主人公と、実の弟のように可愛がっていた兄嫁の由衣の二人が同居を始めて、肉体的な関係に至るまでの展開はシンプルでまさに王道な流れだと思う。そこへかつて家庭教師を務めてくれた隣人の優香からも、意図せぬ見合い結婚という経緯もあり、これからは自分の気持ちに正直でありたいとアプローチを掛けられる。立ち回りが上手くない主人公像を描くのが弓月作品に共通するところで、本作でも優香の家庭教師の提案を由衣には告げずにいたし、優香にも由衣が好きで肉体関係を続けていると知らせずにいたので少年らしくもありらしくないところかもしれない。

「最後は一人を選ぶ」という結末は弓月作品の特徴だが、本作では二人が主人公を説得して「今だけは」三人で仲良くしようといういわゆるハーレム的な終わり方である。しかしながら「好きな子ができたら、遠慮なく言って」という二人の言葉の通り、いつかはこの関係もあるべき現実に到達せざるを得ないと遠回しに述べてもいる。これは作者の弓月誠氏がデビューしてから現在に至るまでほぼ変わらぬ考え方であり、官能面で巨乳フェチぶりをふんだんに用いられているのと共に誘惑作品らしいと言えるのかもしれない。


DSKさんのブログにて本作をご紹介なさっています。

2007/05/23 発売未亡人家庭教師と未亡人兄嫁著:弓月誠、フランス書院文庫→ Amazonはコチラから。→ Kindle版はコチラから。→ 【honto】の電子書籍はコチラ。→ ひかりTVブックはコチラ。〈電子書籍〉→ 総合電子書籍ストア【BookLive!】はコチラ。喪服から垣間見える雪白の肌が眩しすぎる兄嫁・由衣。豊乳をわざと密着させてくる隣家の家庭教師・優香。慎ましくも麗しい、未亡人という禁断の果実がふたつ。セクシーな下着の脱がし...
未亡人家庭教師と未亡人兄嫁(著:弓月誠、フランス書院文庫)

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美野晶「ふしだらコスプレ熟女」4

美野晶「ふしだらコスプレ熟女」
(竹書房ラブロマン文庫、2017年9月、表紙イラスト:大柴宗平)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

大学の友人に誘われイベント会場のコスプレ姿の撮影にやって来た凉太だったが、そこに付き合い始めた恋人の母親の美奈代が熟れた身体を見せたコスプレをしていて驚きを隠せない。美奈代の幼なじみの桜子に誘われエッチした凉太は、大学の先輩の柚葉や恋人の瑞希とも関係してしまい、次第にコスプレエッチの深みに嵌まっていく。


【登場人物】

守本凉太
20歳。F芸術大学写真科に所属する細身の青年。写真科でトップクラスの腕前で、他の科より依頼を受けてしばしば撮影を行っている。それが縁で瑞希と知り合い恋人として付き合い始めた。巨乳フェチで柚葉の手解きで童貞を失ってからセックスの経験はそれなりにあり、女性たちから感嘆されるほどの巨根。

仙堂美奈代
38歳。瑞希の母親で娘を産んでから間もなく夫を病で失っている。資産家の実父の仕事を手伝っているせいもあって生活に余裕があり、控え目ながらも人懐っこいところもある熟女。衣装の裁縫が得意で瑞希に内緒でイベント会場で桜子に付き合わされアニメのコスプレをしていたが、ある日凉太に見付かってしまう。Hカップ。

新田桜子
美奈代の友人。極度のマザコンの夫と形だけの夫婦関係で浮気も完全に公認となっていて、コスプレでは常に奔放的でGカップの熟れた身体を惜し気もなく披露している。本業は通訳業で来日した外国人タレントとの仕事をこなす。衣装を作ってもらっている美奈代と度々イベントに参加していたが凉太に見付かり、瑞希には口外しないことを条件に肉体関係を迫ってくる。

遠野柚葉
22歳前後?写真科の四回生で凉太の高校時代からの先輩。クールビューティと呼ぶのに相応しいサバサバした性格で、凉太の筆下ろしをしてあげて以来身体だけの関係を1年ほど続けている。世界中の街並みを撮影出来るからと趣味と実益を叶えるため、航空会社のキャビンアテンダントの内定を得ている。Fカップの巨乳。

仙堂瑞希
19歳。美奈代のひとり娘で凉太と同じ大学の舞踏科に所属しており、体育会系の快活で勝ち気な性格でショートカットの似合うスレンダーな美女。Eカップ。凉太が撮影に訪れていたことに共感を持ち、彼女の方からアプローチして付き合い始めた。但し彼とはキスすら交わしていないが、性体験自体はある様子。


【展開】

コスプレーヤー好きの友人に連れられてイベント会場へやって来た凉太は、カメラを構えると勘が冴える持ち主のため被写体である女の子たちが自分を撮ってと言わんばかりに欲情するのが手に取るように分かり、次第に人物を撮影することに嵌まっていく。
そこへ友人が二人組のコスプレーヤーが来ているからと撮影を頼まれるが、凉太は千という女性が美奈代だと気付き熟れた身体の魅力に惹かれ撮影が疎かになっていると、友人が早く撮れと凉太の名を呼んだことで美奈代に気取られ逃げられてしまう。そこへサクラこと桜子が話があると凉太をホテルの地下駐車場へと連れ出し、彼がバニー衣装に興味津々なのを見ると悩殺ショットを収めさせ自らの車に導く。美奈代が露出癖の気があり娘には知られたくないようだと口止めを求め身体で報酬を与えようとするが、凉太のヘソ上まで到達するほどの硬く反り返った剛直を見ると激しく濡れてしまい、四つん這いで貫かれ中出しを求めてしまう。

数日後凉太はイベントで撮った写真を部室で編集していると柚葉が現れ、コスプレに興味があるのねと納得したようで、次の日に自分の部屋へ来るように告げられる。部屋を訪ねると柚葉から航空会社の内定をもらったと聞かされ、元々セフレのような扱いを受けていただけにそろそろ関係を清算する時期かと覚悟するが、何故か彼女はキャビンアテンダントの制服に着替え始める。普段とは違う装いに欲情した凉太はいつものようにセックスの時だけは優位に立ち、衣装を身に付けたままの先輩を貫くと対面座位に変えて中出しするのであった。

コスプレするといつもより激しかったと言われて凉太はそんな趣味は無いのにと憤っていたが、ある日書店で買い物をしていると偶然にも美奈代と出会いカフェに移動し、今のフェミニンな装いを撮りたいと口説き落とす。そして川の遊歩道の人目に付かない場所で撮影を始めると身体の線の出やすいポーズを取らせてカメラに収めていくが、美奈代が上気した挙げ句にバランスを崩したので抱き寄せ、凉太が唇を奪うと美奈代が我に返ったようで再び逃げられてしまう。
その三日後桜子に呼び出され仕事部屋にやって来た凉太は撮影だけかとがっかりするが、桜子の衣装は造花で乳房や秘所を覆っただけの際どいもので、欲情しながらもお預けを食らっていた。するとタイミングを見計らったように桜子に押し倒され拘束を受け、美奈代に何をしたのか白状させられてキスしただけだと答えると桜子が何やら企みを思い付いたらしく、パイズリ奉仕を早められ射精に導かれてしまう。

数日後出張中の桜子からの依頼で仙堂家を訪ねた凉太だが、何故か美奈代から外に顔見せ出来ないのでと入るよう言われて玄関を開けると、ゲームヒロインの格好に合わせたメイド服に革ブーツという非現実的な姿で迎えられる。桜子の指示通りメイド服の撮影を終えてデータを送ると、どうやら要求とは違ったらしく美奈代に完全戦闘モードになりなさいと返信が来てしまい、そこで彼女がメイド服を脱ぐと何と中はラバーのボンテージであった。撮影で次第に顔を赤らめながら喘ぐのを見て凉太は美奈代の性癖が本物と確信し、フロントチャックを開けて胸の膨らみの先端やヘソまで覗かせる姿を楽しんでいたが、そこへ瑞希が桜子から連絡を受けたと帰って来てしまう。
凉太はどうやら桜子に一杯食わされたと後悔するが、勝ち気の強い瑞希はお母さんに譲る気はないと宣言し、自分の部屋に凉太を連れて来ると上着を脱いで誘惑してくる。スレンダーながらも母親譲りの巨乳なだけにその起伏のある身体付きを見て楽しむと、処女じゃなくてと謝る瑞希を可愛いと思いながら交わり、対面座位にして剛直を打ち込み精液を膣奥に注ぎ込む。帰る間際に瑞希が凉太に抱かれたけど、お母さんはどうするのか任せると宣言したのを聞いて凉太は悩みを深めていく。

その二日後手料理を振る舞うからと再び柚葉に呼ばれた凉太は悩みを打ち明けると、他の女にデリケートな相談をするなんてと呆れられながらも、何か企みがあるようで裾から覗くタイツを思わせ振りに強調してくる。実は全身タイツを纏っていた柚葉のいやらしさに凉太は元気を取り戻し、Sっ気たっぷりに攻め立てるとタイツを破ってペニスを挿入して中出しし、情事を終えると自分の思うようにしたらと柚葉にアドバイスされる。

一向に連絡が来ないので凉太は美奈代にもう一度コスプレ姿を撮りたいとメールすると、意外にも彼女も応諾し日時と場所はこちらで決めると返信が来て喜び、当日イベント会場近くの公園に向かうとシンプルなメイド服姿を披露してくれる。やはり撮られている内に美奈代が上気していくのが分かり、休憩の時に抱き寄せてキスをすると流石にここではと拒まれるが、アニメヒロインの服装でと要求されて驚きを隠せない。どうやら桜子に許可を得ているらしく担当するタレントが予約したホテルのスイートルームにやって来ると、金髪碧眼に破れた純白のワンピース姿に変身した美奈代は、凉太の求めに応じてポーズを取ってくれる。その先はと問う青年にアニメのように凌辱して欲しいと美奈代が求め、すっかり悪役になりきった凉太に貫かれて絶頂してしまう。

美奈代とのコスプレエッチから10日ほどか経ち、凉太はいつものように母娘にメールするが返答が全く無く不審を抱きながら大学を出ると、外車に乗った桜子が姿を表しタレントが予約している例のスイートルームに連れて来られる。そこで悪役のナース姿に着替えた桜子から衣装を渡された凉太は自分も悪役に扮することで何の作品かに気付くが、凌辱されるヒロイン姉妹の役は誰がと疑問を抱きながら寝室に向かうと、何と拘束されマスクをした美奈代・瑞希母娘が尻を突き出した格好で待っていた。
コスプレエッチが忘れられない母親と演技の勉強になるからという娘の要望らしく、凉太は悪の理事長になりきり指ピストンで潮吹き絶頂する母娘を桜子に撮影させると、巨根で美奈代を貫き正常位にして二度目の絶頂を与え気絶させてしまう。続いて瑞希を乱暴に犯してペニスを挿入し、フィニッシュは対面座位で中出しするが、目覚めた美奈代は自分には出していないと不満な様子。桜子が電話で場を外した隙にバスルームに移動し、湯が溜まるのももどかしくずぶ濡れになりながら立ちバックで二度目の中出しを決めて出て来たが、待ち受けていた瑞希は暫くはこのままで良いかもと淫らな関係を容認するようである。更に桜子から自分を抱かないの?と誘われ、凉太は一人に決めるまで相当絞り取られると嬉しい悲鳴を挙げるのであった。


【レビュー】

「コスプレ熟女」のタイトル通り本作では登場する四人のヒロイン全員が何らかのコスプレ要素を持つのだが、メインヒロインの未亡人の【美奈代】(38歳)は普段は貞淑そうに見えながらも実は露出癖があり、友人の【桜子】にイヤイヤ付き合わされている体を装いながらもコスプレイベントに参加していた。そこへある日娘の【瑞希】(19歳の女子大生)の彼氏である主人公がこちらも友人に無理やり付き合わされる形で偶然にも出くわし、カメラマンを目指す青年に正体がバレてしまうところから話が始まる。

逃げた美奈代の態度に不審を抱いた桜子が主人公との関係を知ると、かりそめの夫婦生活に不満を持っていたこともあり車の中で誘惑するが、この手の作品ではお約束の巨砲ぶりに感嘆しセフレにでもと企みを巡らせることとなる。主人公には【柚葉】という二つ上の先輩がおりカメラを志す者同士だが、残念ながら身体だけとはっきりと宣言されてしまっているセフレがいる。そんな中で瑞希から告白されて付き合い始めたがその母親である美奈代にも惹かれていき、前半は自慢の巨砲ぶりが桜子と柚葉の誘惑を招く一因となり二人の出番が多い。

桜子は美奈代にも快楽を与えようと企むが勝ち気な娘の瑞希を利用し、やや回りくどい形ながらも主人公と結ばせるが、最後は誰も退く気などなく主人公も優柔不断なので結末はハーレム型である。今回の題材であるコスプレ要素はあらすじ通りで、順に「バニーガール」、「CA」、「凌辱されるアニメヒロイン」といった具合である。特に美奈代(更には母娘)との場面では被写体とされることに欲情し、悪役になりきった主人公による責めに喘ぐところは見せ場の一つである。

但しここ最近の竹書房ラブロマン文庫の路線方針なのか、様々なタイプのヒロインを多く登場させることにより、メインヒロインが割を食う展開もよく見られる。柚葉の情交場面は大人しく見える主人公のSな一面を描いてはいるし、母娘に対しても主人公もコスプレして激しいエッチを楽しむが、個人的には官能面でもっと濃厚でも良いのかな?と感じた次第である。

本城山羊「七日間同棲 受験生と三人の女教師」4

本城山羊「七日間同棲 受験生と三人の女教師」
(フランス書院文庫、2017年8月、表紙イラスト:渡邉康明)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

暴力事件を起こし退学を余儀なくされ父親からダメ人間と烙印を押された祐介は、事件の真相を知る洋子の来訪を受けて大学受験前の勉強の面倒を見てくれると聞いて喜ぶ。しかしナイスバディな洋子と同棲生活を始めると、女と意識してしまい性処理をしていたところを見付かり筆下ろしをしてもらうことに。


【登場人物】

柏木祐介
19歳の青年。表面上は暴力事件を起こし高校を退学させられ、経営者である父親から金を与えられ一人暮らしをしているが、実は地元の議員の息子が洋子を犯そうとしていた現場に出くわし鉄拳を振るっただけである。父親を見返してやろうと高卒認定を取り、今度は大学へ進学しようと勉強を続け反骨心を失っていない。童貞だが巨根。

水島洋子
28歳。祐介が通っていた高校で教鞭を取り、黒髪ロングストレートでEカップとナイスバディな英語教師。凌辱未遂事件で助けてくれた祐介に恩を感じており、生徒ではなく男として意識しつつ押し掛け同然に彼の部屋へやって来る。性体験はそこそこありそうで、持ち前のリーダーシップの強さと包み込むような母性もあってか積極的にエッチを重ねていく。

倉島茜
32歳。洋子の同僚でミディアムヘアで眼鏡を掛けた日本史教師。保守的な夫の要望に反し教師を続けたことで彼が浮気相手の元へ入り浸りになり、現在は仮面夫婦そのものとなっている。生真面目で軍の教官のようにスパルタ式の教育をしているが、性根は優しく面倒見が良い。Cカップ。

春日美嘉
22歳。元々柏木家の隣に住んでおり、大学に通うのに当たり口利きをしてもらい、格安で祐介の隣の部屋で暮らしている。現代文担当として四月から教師デビューをする予定。祐介は弟であり一人の男としても意識しており、洋子と茜が来た時には卒業旅行に出掛けていて留守だった。Cカップの処女。


【展開】

大学受験を控えて一週間前となったある日、洋子がキャリーバッグを携えて訪ねて来て勉強を進捗を見てあげると言われて祐介は喜びを隠せない。これまでも何度か洋子が訪ねて来たものの、ナイスバディな女性と同棲生活をするのは初めてなだけに、祐介はムラムラした気持ちを鎮めようと寝室のベッドでオナニーを始める。そこへちょっと待ったとばかりに洋子が現れ、これまでに秘めていた想いを打ち明けられて何でもしてあげると告げられ、手扱きで射精に導いてくれる。若者の精力は一度の放出だけで収まるはずがなく、洋子はパイズリフェラで飲精した後で馬乗りになって祐介の童貞を奪うのであった。

洋子はとにかく祐介に自信を付けて欲しいと考え、翌朝ご飯を作るときに裸エプロンで待ち構えると、案の定教え子が性欲剥き出しにしてバックで交わりを求めてくるのを見て挿入を受け入れる。その後で膝枕をしながらオッパイに甘えさせ、手扱きで二度目の放出をさせてから勉強に臨まさせるが、どうやら日本史はちょっと自信が無い様子である。そこで洋子は茜と飲んだときの話を思い出し家庭教師に加わってもらうが、祐介は洋子とエッチ出来ないからと少々不満な様子で、その晩寝室でオナニーしようとすると洋子がやって来て阻止されてしまう。結局洋子と変わりなくセックスを始めるが、その様子を茜に見られているとは知らずにいた。

翌日洋子が外出し茜と二人きりになり祐介は話すきっかけを見付けられずにいたが、茜の方から何故退学に至ったのかを聞かれて真相を話すことに。価値の無い人間だと評されているのは自分も同じだと茜から夫との生活が破綻していると聞かされ、しかも洋子との情交を見ていて私も抱いて欲しいと迫られるが、口唇奉仕の最中に乱暴にされるのが好きだと言われてイラマチオ同然にして射精する。四つん這いにして尻叩きをしながらのセックスで中出しすると、彼女の被虐性を更に開発しようとアナルにも挿入して果てるが、その瞬間を洋子に見られてしまう。

家を出たいという茜の気持ちを汲んで呼んだこともあり洋子は二人の関係を受け入れるが、一応はけじめをつけねばと考えて祐介には暫くエッチはお預けと告げて勉強に取り掛からせる。それでも祐介が入浴する頃には褒美も与えながら追い込みを掛けねばと思い直し、茜と二人で浴室に乱入しダブルパイズリで射精させると、浴槽に入って洋子の前の穴と茜の肛穴へ祐介を導いていく。受験まであと三日となり祐介は現代文も自信が無いようだが流石に家庭教師を頼める人などいる訳もなく、大丈夫だと強がってみせ外出する二人と玄関でキスを交わしていたが、その様子を卒業旅行から戻ったばかりの美嘉に見られていたとは知る由も無かった。

いつの間に祐介に恋人がと思い悩み一夜を明かした美嘉は翌朝問い詰めるつもりで合鍵を使って彼の部屋を訪ねると、リビングで祐介が洋子や茜と淫らなことをしている現場に出くわしてしまい、怒りに任せて自分の立場をわきまえなさいと叱る。その怒りを洋子や茜へも向けるが生娘の一喝に動じることもなく、祐介が好きだったら素直になりなさいと切り返されてしまい、売り言葉に買い言葉の様相となり寝室でレッスンを始めることになる。手扱きからフェラチオの仕方を教わり飲精すると、返礼とばかりに祐介のクンニで潮を吹かされ二人の女教師の見守る前で処女を失った美嘉は祐介が現代文に悩んでいると知り、教師の卵だけどと言いながらも家庭教師を引き受ける。

翌朝美嘉のお目覚めフェラから騎乗位で交わった祐介だったが、茜が教える番になると集中力を鍛える訓練だからと告げられ、課題をこなしている側でオナニーでアナルまで弄っているのと挑発される。課題を済ませると茜はご褒美とばかりに挿入を求めるが、アナルセックスで犯されるように乱暴にされお漏らしするほどの快感に達してしまう。次は洋子の番となり茜が粗相したのを知って微笑み、祐介に課題を与えながらパイズリフェラで焦らした末に精を浴びると、問題が出来たのを確認してからベッドに誘い正常位で交わり二度目は騎乗位でお仕置きだと精を搾り取る。しかし祐介の底無しの精力は美嘉の時に発揮され、節操が無いと詰られながらも口唇奉仕や対面座位で再び搾り取られてしまう。

こうして迎えた大学受験で手応えを得た祐介は合格を知ってマンションの自室へ戻り、三人の祝福を受けながらまずはトリプルフェラで放精して美貌に白濁を浴びせると、精液交換と称してレズキスをする女教師たちに激しく欲情する。代わる代わる行われた性交も果てを迎え、祐介は大学に入ったら一層勉強に励み親父を見返してやると決意し、三人に囲まれる幸せを噛み締めながら眠りにつくのであった。


【レビュー】

美少女文庫でも活躍中の作者のフランス書院文庫作品は、『新しい母、新しい姉妹、新しい先生』以来約1年半ぶりの刊行となる。本作では19歳の主人公が大学受験を控えた直前の「七日間」に渡る女教師たちとの淫欲にまみれた同棲生活を描いており、一章で一日を使い結末はハッピーエンドという端的に言えばライトな分類の誘惑作品である。

とある事情で高校を退学せざるを得なかった主人公は経営者の父親から薄情と言えるほどの仕打ちを受けており、退学に至った当事者である元担任の【洋子】(英語担当の28歳、独身)がその生活を心配して押し掛け同然に個人教師として住み始める。女性として成熟した性的魅力を持つ洋子に主人公が欲情するのは自然な話で、実地で保健体育の授業を教えてあげるとばかりにリードする流れでシンプルそのものである。

主人公が他の科目に自信がないと知った洋子は先輩教師の【茜】(日本史担当の32歳、人妻)を呼ぶが、実は茜の夫婦生活は冷め切っており主人公と接することで何かのきっかけになればと考えたものの、二人の情交を覗き見て自分も積極的になろうと誘惑する。ただ性的知識はあまり無いだけに途中からは主人公に躾けられる展開であり、その被虐的快感に溺れていくタイプである。

三人目のヒロインは【美嘉】(現代文担当の22歳、処女)はまだ教職には就いておらず、元々主人公とは隣人でお姉さん的なポジションであり、自分が卒業旅行に出掛けていた間に「弟」である主人公が二人の女性を連れ込んでいると知って激怒するところから始まる。単に弟なだけでなく好意を抱いていたのもお約束通りで、洋子たちに丸め込まれる形で淫らな関係に巻き込まれていく。

美少女文庫でも多才な一面を見せているだけに、フランス書院文庫でも同じ誘惑作品とは言え作品ごとに色々と模索なさっているように感じられる。シンプルで予定調和な展開なだけに気楽に読めるのであるが、各章をほぼ40頁か50頁という枠に収めようと計算し尽くされた印象もあり、欲を言えばもっと淫らで情の深いヒロインが居れば良かったのかなとも思える。様々な女教師とプレイが揃っているのだが、もうワンパンチ欲しいなというところであろうか。






レビューでも触れたように多才な活躍を見せる本城山羊さんは、2017年9月と10月に相次いで美少女文庫でも作品を刊行される予定です。


9月:『オカされ上手な河合さん』(イラスト:ひなたもも)

「ふーん……アナルセックス、なんかに興味あるんだ。やっぱり東方くんは変態なんだ」
言葉だけではない。春香は尻を突き出すような姿勢まで取って見せてきた。スカートの裾を捲り上げ、ギリギリ下着を見せない程度まで引き上げる。そして、とどめをひと言。
「東方くんは――ヘ・ン・タ・イ」
 ブチッ――!
「襲われるってわかってて、俺をからかってんだろ!望み通り、変態でからかい上手な河合さんを犯してやるよ!」
 机に顔を押しつけられ、下着を引き下ろされる。尻たぶを広げられて肛門が晒される。
(東方くんって、本当に……最高ね)
 ドM系からかい女子・河合春香は、胸をキュンキュン高鳴らせる。



10月:『サキュバステードライフ(仮)』(原作・イラスト:笹森トモエ)

香坂燈也「嫁の母、嫁の妹と同居中」4

香坂燈也「嫁の母、嫁の妹と同居中」
(フランス書院文庫、2017年8月、表紙イラスト:新井田孝)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

1つ年上の美咲と結婚したばかりの雅紀は妻の仕事の都合で一人暮らしを余儀無くされ、それを不憫に思った義母の千佐子の配慮により篠塚家で半年の間居候させてもらうことに。早々に千佐子や妻の妹の亜希と結ばれたものの妻への罪悪感は否めず、更に不適切な関係を隣人の奈々穂に見咎められ、彼女とも肉体関係を結んでしまい一層悩みを深めていくが…。


【登場人物】

篠塚雅紀
22歳。大学を卒業したばかりの社会人一年生で、どちらかと言えば草食系の優しい性格の青年。一つ年上の美咲と結婚し篠塚家に婿入りしたが、程近い場所にあるマンションの部屋を借りることになり、夫婦生活を…という矢先に半年間妻の仕事により別居状態となる。

篠塚千佐子
43歳。10年前に夫と死別し二人の娘を育ててきた。父親が大学教授でそこそこ資産があるのと亡き夫の保険金もあり、特に働きに出る必要もなく主婦として暮らしている。大家族育ちということもあり、自分本位な美咲の代わりに面倒をみるからと雅紀に期間限定の同居を提案する。

篠塚亜希
19歳の女子大生。千佐子の次女。当初から美咲の後輩として出入りしていた雅紀に一目惚れしていて、大学に合格したら告白しようとしたら姉に先を越されてしまう。自棄になり大学の先輩に処女を捧げたが痛いだけで、却って自己嫌悪が増すだけとなった。母や姉とは違って陰影の薄い身体付きで、Bカップなのをコンプレックスにしている。。

熊谷奈々穂
38歳。篠塚夫妻が暮らすマンションの隣室に住む人妻。美咲とは仲が良いようで頻繁に行き来するようである。身長168cmの雅紀とほぼ同じ身長で、フィットネスで鍛えたスリムな身体ながらもFカップの持ち主。一回り以上離れた夫とは久しく性交渉はなく、篠塚夫妻の夜の営みに聞き耳を立て妄想を膨らませていた。

篠塚美咲
23歳。大学のゼミの後輩である雅紀と結婚して半年になるが、勤めている食品輸入会社が沖縄に新店舗を展開することになり、店長代行として半年の間離れて暮らすことに。徹底した実利主義者でサバサバした性格だが、草食系の雅紀とうまが合うようで夫婦仲は極めて良好である。外国人並みに腰高で脚が長いスタイルの良さで、Eカップとバストも大きめ。


【展開】

雅紀を夕食に招いた晩に千佐子は夜は寂しくなるわねと気遣うつもりが、婿から風俗なんか行かずに自分で処理しますと返され、迂闊なことを聞いてしまったと恥じらいを覚える。そして雅紀が風呂へ入ったのを知ると性的な高ぶりを抑えられずに寝室で声を挙げてオナニーを始めるが、忘れ物をして部屋に戻った彼が不審を抱き寝室を覗かれて恥ずかしい姿を見られてしまう。初めはオナペットになるだけのつもりがフェラチオ奉仕してしまい、我慢できなくなった雅紀に迫られ娘の亜希が姿が見えないとドアの外から声を掛けられても、交わりを止めようとはしない。結局一度の情交で千佐子が満足するはずもなく入浴を終えた婿のいる部屋を訪ね、同じ「今夜限り」だからと二度目は騎乗位で求めてしまう。

ある週末雅紀は二週間振りの休日を自分のマンションの部屋で過ごすことにしたが、そこへ亜希が訪ねて来て甲斐甲斐しく家事をしてくれてまるで新婚さんのようである。しかも夜になってもう少し新婚ごっこをしたいとすがるような目で見られると、雅紀は必死に理性を保とうとキスに留めるが、浴室で背中を流してあげると陰影の薄い裸体を目にしては勃起しないではいられない。告白を受け入れ指ピストンしながらの陰核への愛撫で快感を与えると、亜希はもう立っていられないようで寝室へ移動して正常位で交わるが、その狭さに苦戦しながらも中出しすると二度目を迫られ騎乗位で繋がっていく。

別の週末に雅紀が仕事の資料作成でマンションの自室に籠ると聞いた千佐子は、娘に友人とのホームパーティーがあるからと嘘をつき料理を拵えて訪ねると、婿は嬉しそうにもう一度したいとセックスを迫る。土曜日一日はほぼ千佐子と交わり通しだっただけに雅紀は日曜朝遅く起床するが、そこへ奈々穂が呼び鈴を押してやって来る。迂闊にもキッチンの換気扇を回したままで、排気ダクトから廊下へと声が筒抜けだったようで、千佐子のことを風俗嬢と勘違いしているらしい。いずれにせよ妻ではない女性との交わりを知られた雅紀は、奈々穂にアナルを舐められながらの手扱きで射精させられると、寝室に移動して騎乗位で二度目を絞り取られる。しかし雅紀は奈々穂が悪女を演じていると見抜き、やられっ放しは嫌だと組み敷くと再び中出しセックスをするのであった。

雅紀は自己嫌悪もあって口実を作っては帰宅を遅くしていたが、ある晩母が泊まり込みになって不在だからエッチしようと亜希からメールをもらう。帰宅して亜希の部屋を訪ねる途中タイミング悪く妻の美咲から電話が入り、しかもテレフォンセックスをしたいと誘って来る。上手く断れずに迷っているとどうやら亜希が気付いたようで、スマホを奪いスピーカーにすると廊下で大胆に振る舞い義兄を誘惑し始め、口唇奉仕から遂には立ちバックでの性交に至り朝まで何度も交わってしまう。
翌朝亜希がマンションまで行くと言い途中経過の公園でキスをしていると、そこへジョギング中の奈々穂に見られてしまうが、彼女は雅紀に朝食のパンを買いに行かせると亜希に興味があるからと部屋に招く。亜希とまで関係が進んでいるとは知らない奈々穂は、自分が協力してあげる代わりに時々で良いから貸して欲しいと告げ女同士のプレイで虜にすると、やって来た雅紀を二人がかりで誘惑し始める。奈々穂に尻穴を舐められながら亜希の口内に射精ししかも精液交換のキスを始めたのを見て雅紀は瞬く間に回復するが、二人にリードされてのセックスに苛立ち自分が主導しようと亜希を貫きながら、奈々穂には逆向きで亜希の上に跨がるように命じるのであった。

同居生活も半年が過ぎてこの日は美咲が帰宅する予定だったが台風の接近で帰れなくなり、亜希は泊まりの旅行があるからと出掛けて雅紀と千佐子の二人で一晩を過ごすが、雅紀はまだ終わりにしたくないとダイニングキッチンで迫る。そしてシンクに千佐子を押し倒すとバックで交わり、更にはアナルを弄りながら射精すると、オリーブオイルを使って二度目は後ろを貫き中出ししてしまう。情交を終えて千佐子は先に浴室にいる婿の背中でも流そうと向かうが、そこには何と居ないはずの亜希が戻って口唇奉仕の最中でショックを受けたものの、分別臭いことを言って説得しようとする。
しかし全部見ていたと返されては言い逃れは出来ず、女としての性には勝てずに寝室に移動して三人で交わることとなる。千佐子も奈々穂から教わったテクニックで亜希に翻弄され、婿の剛直との相乗効果で絶頂を迎えてしまう。翌日天候が回復し空港で美咲が来るまで時間があったので、母娘は車の中で雅紀に絡み今度は四人でと互いに誘惑する。亜希は奈々穂のことだと思ったが母親は彼女を知るはずがなく、実は美咲を含めた四人でという意味だったと知り、その淫らな提案に驚きを隠せないのであった。


【レビュー】

2015年のデビュー以来早くも七作目となるエース作家による本作も誘惑官能作品であり、題名が示すように嫁の母【千佐子】(43歳・未亡人)と嫁の妹【亜希】(19歳・男性経験は一人だけの女子大生)が登場する。「嫁の(妻の)」という誘惑的な作風では当然のことながら嫁である【美咲】(主人公の一つ歳上の24歳)も登場するけれども、例外に漏れず本作の嫁は結婚して間もないのに旦那さんをおいて仕事のために沖縄にいるという離れ離れのシチュエーションとなっている。「嫁」と言いながらも主人公は「ムコ殿」で姉さん女房なのだが、題名のように常に同居という訳ではなく、新居と嫁の実家を行き来しての官能劇が繰り広げられていく。

背徳の情交のきっかけは千佐子であり気の利かない娘の為に自宅に主人公を招くが、早くも初日に秘めたひとり遊びをムコ殿に見られて…というのをきっかけに関係を結び、どうせ一夜限りなんだからと何度も交合を求めてしまう姿は淫らである。一方亜希も姉の不在をチャンスと捉え、叶わぬ願いを成就させようと主人公夫婦の住むマンションの部屋を訪ね関係を結ぶ。千佐子も娘の目を気にして主人公の元へ通うが、その逢瀬はすぐさま隣人の【奈々穂】(38歳の人妻)にバレてしまい元々可愛い年下と思っていて夫婦の睦み合いに興味津々だっただけに、痴女を装いSっ気たっぷりに主人公を攻め立てていく。

熟女二人に十代が一人とここまではいかにも熟女推しのように見えるが、亜希がテレフォンセックスを求める姉に嫉妬して主人公を誘惑したり、奈々穂に関係が露呈すると男の愛し方を教わったりと一歩抜け出す展開となる。更に姉が戻る予定がドタキャンとなった晩に母との不義をも知って自分もと誘い、更に姉が戻ってきても淫らな四角関係を維持しようと考えている様子である。実は本作のメインヒロインは亜希ではないかと思われるし、彼女だけが主人公の四角関係を知る立場であることから単なる熟女推しではない変化球的な作品と言えよう。(奈々穂は年上女を連れ込んだのは知っているが正体は知らず、千佐子は奈々穂と面識が無いため)

今後の関係を示唆する結末はやや尻切れな印象であり、途中テレフォンセックスまで求める妻の出番を盛り込んだのであれば、終盤にも登場させて欲しかったかなという印象である。しかしながら各章で見せ場を作り基本的には草食な主人公が千佐子にはSになる一方で、奈々穂や亜希に対しては攻められたりやり返したりという立場の変化を盛り込んでおり、官能描写はスマートで濃厚だと思う。今後も期待したい作家さんである。

但馬庸太「暴風檻【オリ】二人の母と姉狩り」4

但馬庸太「暴風檻【オリ】二人の母と姉狩り」
(フランス書院文庫、2017年8月、表紙イラスト:赤尾真代)

ネタバレ有り。御注意下さい。

作品紹介(公式ホームページ)





【あらすじ】

強力な台風が接近中で外出も憚られる暴風雨の天気で、智也は義母の泉が自分に黙って義姉の舞を連れて出ていくと知って裏切られたと感じ、母娘を犯し自分のモノにしようと企む。しかも二人が出ていく理由が実母の裕香の関与によるものだと知り、彼女をおびき寄せて犯してやろうと決意する。


【登場人物】

三柴智也
高校1年生。3年前に実父が泉と再婚したが、昨年亡くなっている。義母に当たる泉や義姉の舞に性欲を抱いているものの、父が亡くなってから泉の態度がよそよそしいことに気付き始めている。童貞。

三柴泉
38歳。大手企業で経理部長の職に就く才媛で智也の父親と再婚しており、始めの夫との間に舞をもうけている。三柴が既に性的に不能だったこともあり、玩具による責めを受けていたことが多い。裕香より智也の性的思考を聞かされて恐怖を抱き、彼に内緒で娘と共に別居する予定でいた。

三柴舞
高校3年生。泉と前の夫との間に産まれたひとり娘で、ダンス部に所属しており手足が長くプロポーション抜群。身近な男子ということもあり義弟の智也に淡い想いを抱いている。処女。

白川裕香
42歳。智也の産みの母親だが7年前に彼に凌辱されそうになり、夫と言い争った末に離婚し家を出てしまう。現在は翻訳家として生計を立てているが、元夫の一周忌の折りに泉と会い智也の獣欲の犠牲にならぬよう何かと相談に乗っている。付き合っている男性はいない。


【展開】

大型台風が接近中の関東地方は外出するのも躊躇われるほどの暴風雨となっており、この日智也に内緒で転居しようとしていた泉は思わず溜め息をつくしかなかった。そこへ二階から降りてきた舞を見て、智也が股間を滾らせているのを知って汚らわしいものでも見るかのようにいたところ、彼が不審を抱いたのに気付かずにいた。その晩遅く入浴していた泉は突如停電に見舞われて思わず声を挙げてしまうが、その頃話をしようと部屋に侵入した智也が裏切りに気付き犯す決意を固めていたとは知る由もなく、現れた智也に寝室に連れていかれるとスーツ姿で四つん這いにさせられ凌辱を受けてしまう。

狡猾な智也は見捨てられる位なら泉と舞の二人をモノにしてやろうと考えており、泉が舞の純潔を守るためと言いながら身体を差し出すのを見て、次第に暴君として目覚め義母に辱しめを与えていく。凌辱を繰り返えしたのに一向に衰えない獣欲のままに朝のダイニングで舞がいるすぐ側で口唇奉仕させると、浴室に舞台を移しローションでの奉仕でパイズリ射精し、更に立ちバックで貫くとそこへ磨りガラス越しに舞が話し掛けてくる。何も知らない舞が智也に話をしてから引っ越しすべきだと言われて泉は取り繕うしかなく、娘が立ち去ると緊張から解放された反動で絶頂を迎え気を失う。

智也は舞との話で脈ありだと判断し義母を寝室へ連れていくと、今度は義姉の部屋を訪ね無垢な弟の振りをして離れたくないと甘えセックスしたいと迫る。嫌だと言って分別を求めながらも口唇奉仕からの飲精で喜ぶ制服姿の義姉を見て押し倒し、予想した通り秘所は充分に潤っていて正常位で剛直を貫くと、感じるさまを見せたくないと舞が恥ずかしがるのでタオルで目隠しをしてしまう。すると舞の感じ方は激しくなり遂にアクメを迎えたのを確かめると膣内射精するが智也の欲望に際限はなく、もう何度目かの性交で対面座位になると舞に自分たちの仲を認めさせるには泉を堕とすしかないと協力を求め、承諾が得られると下卑た笑みを浮かべるのであった。

三日目を迎え喪服姿のリクエストに応えた泉はリビングで半刻にも渡る智也の愛撫を受け、何度もアクメを迎えた末に自ら嵌めてとおねだりをする羽目になるが、その様子を舞に見られ智也が描いたシナリオ通りに泉が欲求不満の痴女だとレッテルを貼られてしまう。舞によるクンニで潮を吹いた泉は汚した娘の服を着てと智也に命じられ制服と喪服を交換すると、押し倒されて娘にのし掛かられたまま子供同士のセックスを目の当たりにさせられる。娘のアクメ顔を見た後に今度は自分が犯されて意識を失うが、目を覚ますとリビングに誰もいないのを確認し雨具を持つと裕香にスマホで連絡を取ろうとする。しかし智也に見付かって庭の松の木まで引っ張られ、逃げ出そうとした罰だとしてアナルまで犯されてしまいずぶ濡れになりながら絶頂を迎える。

暴風雨も収まり始め日付も変わる頃に助けを求められた裕香は車で三柴家を訪ねると、リビングで白濁にまみれた泉や舞と対面させられてようやく息子の仕掛けた罠だったと気付くことになる。智也が歪んだのは裕香が出ていったせいだと曲解されて反論する間もなく、四つん這いのままで尻を叩かれて元夫から与えられた愛のある辱しめを思い出してしまう。母娘の前でアナル処女を奪われた裕香はアクメを迎えると、智也の巨根による掘削機さながらの激しいピストンの末に中出しされるのであった。

一度は解放されたものの性交の動画を撮られているからという理由で三柴家に戻って来た裕香だが、ある日曜日に嬉しそうに奉仕する母娘を見て自分も参加せざるを得なくなり、イラマチオ同然に口腔を犯されてしまう。対面座位でアナル処女を捧げた舞や、繰り返される前後の穴での性交で何度も絶頂を迎えた裕香の淫らさに当てられたのか、泉は自ら犯されないという選択肢があるにも関わらず犯される道を選ぶ。台風一過で外は穏やかな陽気を見せる中で、三柴家のリビングでは狂乱が過ぎ去ってもまだ智也という淫獣の性欲は尽きることはなさそうである。


【レビュー】

ノベライズを除くオリジナルの作品としては1年3ヵ月振りとなる作者の新刊は、これまでの作品群と同様に義母や義姉、更には実母という近親相姦を題材とした凌辱的な官能作品である。父を1年前に亡くし義母の【泉】(38歳)や義姉の【舞】(18歳)と暮らす主人公は、義母の態度が妙によそよそしいことに疑念を抱いていたが、台風が接近しつつあるある日に彼女の一方的な裏切りを知って暴力的に犯してしまう。それとともに実母である【裕香】(42歳)が自分を置いて家を出ていった理由も知ることとなり、義姉の舞をも毒牙に掛けていくまでが前半の山場で題名の通り暴風雨で外には出られず、野獣が放たれた自宅という檻の中でヒロインが一方的に凌辱されてしまう展開そのものである。

元は他人同士で私生活では一線を画していたところのあった義母、年の近さもあって仲の良かった義姉と主人公がヒロインをモノにしていくプロセスは真逆であり、舞との情交場面はまさに誘惑作品そのものに近い甘さを感じさせる。一方で泉としては主人公の獣性に気付いてしまった以上は「娘を守る」という口実で身体を開かざるを得ず、秘かに主人公が画策していたとは言え舞との関係を知った後にプライドが崩壊していく様は凌辱作品らしいところと言えよう。

後半では実母の裕香が家を訪ねて来るが、主人公は過去の自らの不義の行いは棚に上げつつも、自分を捨てていったと心理的に追い詰めていく。既に牝奴隷となった泉・舞母娘の前で身体への制裁を与えるのは悪魔少年らしいところだが、ここ最近の但馬作品の設定が主人公やヒロインともに似たり寄ったりなところも見受けられるためか、義母と実母で際立ったプロセスの差が欲しかったところでもある。母に見捨てられるというところで主人公の本質的な甘えん坊の部分が裏返しとなり暴虐的になるのは理解出来るのだが、そろそろ何らかの新味が欲しいかなと読み手としての勝手な感想も抱いた次第である。

2017年8月刊情報

◎フランス書院文庫2017年8月刊情報


フランス書院公式ホームページ「これから出る本」コーナーにて8月発売予定の文庫情報が出ましたが、Amazonでも書影その他が反映されたので更新いたします。






一柳和也『理性崩壊 兄嫁と姪姉妹』

理性崩壊: 兄嫁と姪姉妹 (フランス書院文庫)
一柳 和也
フランス書院
売り上げランキング: 6,869


「膣に出される感触をしっかり覚えるんだぞ」
「ああっ、彩奈の奥に出して……孕ませてっ」
立ったまま後ろから熟尻を抉られ、泣き叫ぶ彩奈。
借金を肩代わりした義弟の言いなりになる兄嫁。
避妊も許されず、どんな要求にも応える愛人契約。
暴走する淫獣は可憐な姪姉妹にも狙いを定め……



昨年デビューなさった一柳和也さんの三作品目は、兄嫁と姪姉妹(兄嫁の娘)を題材としたフランス書院文庫の凌辱作風でお得意の一家丸ごと俺のモノ路線でしょうか。






小鳥遊葵『ほしがり未亡人 兄嫁、義母、女教師、美母』

ほしがり未亡人: 兄嫁、義母、女教師、美母 (フランス書院文庫)
小鳥遊 葵
フランス書院
売り上げランキング: 6,730


「ああ、長くて太いので突いて。私を狂わせて」
逞しい肩に齧りつき、対面座位で腰を揺らす美熟女。
夫を喪ったその日から『未亡人』という牝になる女たち。
亡き夫の視線を感じつつも待ち望んだ絶頂を迎える。
満たされない性への渇望で容赦なく男を食い漁るが……
兄嫁、義母、女教師、美母……濡れ乱れる喪服妻たち!



小鳥遊葵さんの新刊は四人の喪服未亡人とらしい作品になりそうです。
今回も「島」を題材とした作品に仕上がるのでしょうか?






但馬庸太『暴風檻【オリ】 二人の母と姉狩り』

暴風檻【オリ】: 二人の母と姉狩り (フランス書院文庫)
但馬 庸太
フランス書院
売り上げランキング: 6,868


(今、この家にはママと姉さんと僕の三人だけ……)
大嵐の夜、濡れた義母の柔肌に目を奪われた智也に、
暴風雨のように危険な欲望が吹き荒れはじめる!
襲いくるゲリラ豪雨、自宅の停電、交通の遮断……
『陸の孤島』と化した家で悪夢の宴が幕を開ける!
38歳、42歳、18歳……凶獣の餌食になる牝たち。



但馬庸太さんの新刊は、『母親失格 エリート家族の寝取られ転落人生』以来となります。
昨今の自主規制?の影響か、近親相姦を描く作家さんが少ないので(個人的な好みというのもあり)楽しみにしたいです。






香坂燈也『嫁の母、嫁の妹と同居中』

嫁の母、嫁の妹と同居中 (フランス書院文庫)
香坂 燈也
フランス書院
売り上げランキング: 4,400


「娘の代わりよ……私の身体で満足してほしいの」
十年の空閨を埋めるように肉棒をきつく締めつける熟膣。
娘婿に跨り恥じらいつつ千佐子は秘所を擦り合わせていく。
「私だって、ずっとあなたにご奉仕したかったの」
蜜戯に勘づいた嫁の妹・亜希が負けじと挑発をはじめ……
昼夜休む暇もない――ここは「淫らな女系家族」の楽園!



誘惑作風と凌辱作風を行き来するエース作家の香坂燈也さんの新刊は、恐らく誘惑路線でしょうか?
こちらはさながら誘惑版の一家丸ごと俺のモノなのかもしれませんね。






本城山羊『七日間同棲 受験生と三人の女教師』

七日間同棲: 受験生と三人の女教師 (フランス書院文庫)
本城 山羊
フランス書院
売り上げランキング: 4,761


「この問題ができたらご褒美にセックスしてあげる」
女教師が住み込みで教えてくれる秘密授業、開幕!
手淫サポート、騎乗位童貞喪失、魅惑の裸エプロン。
個人実習で学力も性力もアップする祐介の前に、
二人目、三人目と教え方も女体も違う別の先生が現れ……
独身(28)人妻(32)新人(22)――最高の初体験レッスン!



美少女文庫でも活躍なさっているほんじょう山羊(本城山羊)さんは、昨年3月以来の新刊となります。
女教師三人が住み込みということは、シェアハウスなのでしょうか?






冬木弦堂『人妻A 贄』

人妻A 贄 (フランス書院文庫)
冬木 弦堂
フランス書院
売り上げランキング: 25,815


「もう許して、少し休ませて……あんっ、いやっ」
柔肌に食い込む縄、女陰を穿つ剛直、三穴責め……
夫の名を呼んでいた唇からはやがて恍惚の吐息が……
人妻・弓子を襲う、悪魔屋敷のおぞましき肉調教。
清らかな女体に、恥辱の刻印が植え付けられていく。
心は貞淑、身体は淫ら――弓子29歳は究極の奴隷妻へ!



冬木弦堂さんは刊行ペースが早い上に、一作品当たりのボリュームも沢山ありますので、(御堂乱さんのように)相当なバイタリティの持ち主なんだろうなと感心いたします。
因みに本作は336ページだそうです。






◎フランス書院文庫X2017年8月刊情報


御前零士『人妻悪魔マッサージ【美央と明日海】』

人妻 悪魔マッサージ【美央と明日海】 (フランス書院文庫X)
御前 零士
フランス書院
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伝説の名作が大幅加筆で今、甦る
怒濤の書き下ろし400枚!

(あの清楚な美央がこんなに乱れるなんて!)
妻との夜の営みにマンネリを感じていた夫は、
真実を伏せ、妻に性感マッサージを受けさせる。
隠しカメラに映る美央は、淫らな施術を受け入れ始め……
28歳と26歳、貞節と性欲に引き裂かれる二匹の人妻!



性姦マッサージ ――寝取られた貞淑妻―― (リアルドリーム文庫 74)
御前零士
キルタイムコミュニケーション
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御前零士さんのフランス書院文庫X作品は、リアルドリーム文庫時代の作品の加筆修正となるようでして、本作はこの作品がベースです。
第九章から登場する「第二の人妻・明日海」が加筆部分に該当するのではないでしょうか?





巽飛呂彦『襲撃教室【全員奴隷】』

襲撃教室【全員奴隷】 (フランス書院文庫X)
巽 飛呂彦
フランス書院
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デビュー初期の傑作が大改稿で生まれ変わる
――先生、裸に剥かれる悦びを教えてやるぜ

そこは野獣の棲む学園だった!
放課後の体育倉庫、囚われた女生徒を救うため、
青狼たちの玩弄に裸身をゆだねる女教師。
三本の猛々しい剛直が襲う凄惨な凌辱の中、
美しき聖職者たちは妖しい愉悦に目覚め……








2000年代半ばより「凌辱断筆宣言」(!?)をなさっていて、基本的に企画ものに限って凌辱作品を出されている巽飛呂彦さんですが、90年代のデビュー初期の二作品の合本のようです。因みに6月に黒本が刊行されたばかりなのに、8月には美少女文庫でも新作が刊行されますね。





DSKさんによる「気になる」8月刊行作品の紹介記事です。
2017年8月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!▼フランス書院文庫X※右側の画像は底本の表紙。 2017/8/14 発売襲撃教室-全員奴隷(著:巽飛呂彦)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。デビュー初期の傑作が大改稿で生まれ変わる――先生、裸に剥かれる悦びを教えてやるぜそこは野獣の棲む学園だった!放課後の体育倉庫、囚われた女生徒を救うため、青狼たちの玩弄に...
2017年8月の気になる官能書籍






◎美少女文庫2017年8月刊情報

7/18に美少女文庫公式ホームページ「これから出る本」コーナーが更新されています。

上原りょう/水龍敬(イラスト)『おいでよ!水龍敬ランド ビッチとスケベなパレードデイ』




イルミネーションも鮮やかに――水龍敬ランド恒例、エロティカルパレードが始まった。
「セックスが、こんなに素晴らしいものだなんて知らなかったわ!」
ビッチコスチュームをまとった厳格生徒会長マリカがケイイチのものを咥えれば……
「ねえ、私の中、気持ちいい?」
今日初めて絶頂の悦びを知った黒ギャル・アンナがヒロヤにまたがり腰を振る。
ここは水龍敬ランド――すべての貞操観念から解放されて、性を愉しむ夢の国。
童貞好きの女探偵も、悩める人妻も、寂しがり屋の天才少女も、ここならきっと素敵なパートナーが見つけられる。
パレードの行列の中、キャストのユウコは先輩男性キャストに貫かれながら手を振った。
「ぜひまた水龍敬ランドにお越し下さい!」







巽飛呂彦/愛上陸(イラスト)『催眠性指導』

催眠性指導 (美少女文庫)
巽 飛呂彦
フランス書院
2017-08-21



「ぶひ! 僕をバカにしてきたみんなに!性指導の成果を見せてあげるね!」
全校生徒が集められた体育館のステージで自慢の特A級美少女を次々と貫く征服感!
一糸まとわぬ全裸で並ばされ――催眠術にかかった彼氏たちから応援まで受けて――
小幡優衣、倉敷玲奈、柊鈴香、椚木詩織、そして女教師・朝岡和季は絶頂姿を晒していく!
「田中くんのチ××、気持ちいいのぉ!」
「アナルばっかり、挿入ないでぇ!」
「キモイあんたに、またイカされちゃう!」
鈴香のなかにきっちり膣内射精を決めれば、最後は、詩織と和季先生の公開3P騎乗位!
「生徒のち××で、先生、イクぅぅ!」
「詩織も、クリイキ見せちゃうぅぅ!」
(全員、ぼくの赤ちゃん孕むんだよ♪ ぼくの催眠術でずっっっっと支配してあげる!)







青橋由高/やんよ(イラスト)『僕とエルフメイド姉妹の三人暮らし』




「ああ、これがティト様の××なんですね」
ご主人様に覆いかぶさり、金の髪を揺らし、姉のフィカが騎乗位で処女を捧げれば……
「姉様のヴァージンを奪っておきながら何様ですか。私たち姉妹を、性奴隷メイドにするおつもりだったのでしょ?」
銀の髪から瞳をのぞかせ、妹のリーザが次なる挿入をねだってくる。
全財産をなげうって、囚われの身から解放してあげた双子のエルフ。
けれど、二人が選んだ道は、僕のメイドになることだった。
初恋を寄せたエルフ姉妹のキスも、処女も、巨乳も独占し、イチャイチャ奉仕してもらえる三人だけの新生活。
「ティト様、このめくるめく幸せは――」
「ずっとずっと続くんですよ!」








8月発売予定の美少女文庫は同人作品原作が2つと、安定の甘々路線の青橋由高さんの合計3作品で、6月にフランス書院文庫で刊行なさったばかりの上原りょう(上原稜)さんと巽飛呂彦さんが同人作品原作をご担当なさっています。








◎管理人の気になる官能作品


綾野馨『兄嫁の秘蜜』



憧れだったお義姉さんの秘唇は、いつのまにかぬかるんでいて……

童貞の智樹は兄嫁の菜奈に淡い恋心を抱いていた。
あるとき、菜奈のショッピングに付き合っているとき、兄が見知らぬ女性とラブホテルに入っていくのを目撃した。
それをきっかけに菜奈の気持ちが揺れ動き、智樹と禁断の関係を結ぶことになるが……。




デビュー作品『美しい義母と兄嫁と……』が王道的な誘惑作品でしたが、本作も一時の安心感を抱かせるオーソドックスな官能小説のようです。楽しみにしましょう。
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