フランス書院公式ホームページの「これから出る本」コーナーにて、10月のラインナップが発表されています。
(配本は10月23日です。)
※フランス書院文庫及び美少女文庫のタイトルのリンク先は「版元ドットコム」さんの紹介ページで、あらすじに付いても同ホームページより引用しています。
夏月燐『立場逆転 高慢女社長と令嬢vs.ヒラ社員』
「あんたなんて、いつ辞めてもらってもいいのよ」
女社長の理乃は、社員に舐められまいとするあまり、
居丈高な態度で接し、部下の恨みを買ってしまう。
36歳を襲う暴虐の嵐、始まった主従逆転の生活。
三つの穴を弄ばれ、肉玩具として扱われるうち、
いつしか命令される悦びを覚えはじめ……
『女子なぎなた部【全裸稽古】』で久々となる復活を果たした作者の今年二作目です。
しかし似た題材の使い回し…。これはちょっと気掛かりなところです。
青橋由高『誘われ上手な五人の人妻』
「今日、夫は出張で帰らないの……だから」
腕を絡めて豊麗な乳房をそっと密着させる理子。
雪肌から湧きたつフェロモンが博巳の理性を狂わせる。
極上手コキ、絶品フェラチオ、悶絶セックス。
清楚な姿から想像できない濃厚テクに翻弄されて……
誘われ上手で誘い上手――五人のおいしすぎる人妻!
『特選小説』誌で寄稿なさっている作品に新たな味付けを施した短編集もこれで四作目となります。
本作のあらすじに出てくる理子は恐らくこの作品からのものだと思われますが、後日談として他の作品と絡ませるのが定番化しましたね。青橋由高さんのTwitterでは「JMA(日本メイド協会)」も登場するそうです。
ということで…。美少女文庫でも同月に五十作品目となる新刊が発売され、フランス書院文庫での十作品と合わせてフランス書院での六十作品目の刊行を迎えます。
美原春人『ぜんぶしてあげる 独身叔母と従姉と女教師』
「初体験はどっちがいい? 従姉のお姉さん……先生?」
狭いベッドの上、下着姿で迫ってくる二人の年上女性。
父親の都合で親戚の家に預けられることになった優作。
未亡人の叔母さんやエッチなお姉さんの住む家に、
偶然、担任の女教師が居候していたなんて!?
全員から子作りをねだられる、夢のイチャラブ生活!
今年三作品目となる新刊も甘さを感じさせる誘惑作風に仕上がっているようです。
御堂乱『問答無用 帰国子女なまいき三姉妹』
「なんで私があんたみたいな不細工な貧乏人と……」
冷たい美貌で侮蔑の言葉を吐く帰国子女・美咲。
英仏語に堪能で、恋人はハーフのイケメンモデル。
なまいきで、負けず嫌いで、気が強い高飛車女に、
汗臭い肉茎をしゃぶらせ、肉便器代わりにハメ放題。
淫獣の標的は、長女の由紀恵、三女の里帆へ!
こうしたテイストも既にやり尽くした感を抱きますが、御堂さんとしてはどういった工夫を凝らしてくるでしょうか。
庵乃音人『美しすぎる姑【妻の母・四十二歳】』
「祥平さん、約束してくださいね、今夜だけって」
硬直が細指に導かれ、亀頭が淫液まみれの膣口に触れる。
四十二歳の全身から匂い立つ大人の女の熟れた色香。
妻の実家に帰った祥平を待つ、豊麗な裸身に溺れる蜜交。
夜這い寝室、魅惑の立ちバック、ついには妻が眠る横でも……
若すぎる妻の母が、これほど美しく淫らだったなんて!
妻の実家に帰ったということは、妻の妹または姉もいるのかな…なかなか単独ヒロインにはならなそうです。
夢野乱月『無限獄【全員奴隷】』
「……か、数馬、だめよ……私たちは姉弟よ……」
緊縛された裸身にのしかかり、濡れた花芯を貫く肉茎。
女の悲鳴が響き渡ったとき、一匹の青獣が誕生した。
調教師K――美しい女を性奴として仕込む嗜虐のプロ。
若き日のKに課せられた試練、それは愛する女を犯すこと。
悪魔の供物に捧げられる、義姉、義母、女教師!
本作は576ページとかなりの分厚さでちょっとした鈍器にもなりそうです(苦笑)
それはさておきこれだけの分量ならば、フランス書院文庫Xで刊行するというのでも良かったのかな…。後述しますが御前零士さんの書き下ろしがフランス書院文庫Xという点も含めてどうも腑に落ちないところです。
表紙イラストは黒本二回目のご登場となる阿部清子さんだと思われます。
◎フランス書院文庫X
香山洋一『全裸兄嫁』
「あなた、許して……美緒は直人様の奴隷になります」
ひとつ屋根の下で続く、悪魔義弟による徹底調教。
フェラチオ奉仕、全裸露出、緊縛アクメ……
隠れたM性を開発され、25歳は哀しき永久奴隷へ!
2003年に発売された『兄嫁M』(ハードXノベルズ)の再編集版となります。
御前零士『人妻 孕ませ交姦【涼乃と歩美】』
(心では拒否しているのに、体が裏切っていく……)
夫婦交換の甘い罠に堕ち、夫の上司に抱かれる涼乃。
老練な手管に狂わされ、何度も追い上げられる絶頂。
ついには神聖な膣にも男の白濁液を注がれ……
書影にもある通り本作は書き下ろしとなります。御前さんのリアルドリーム文庫作品の再編集が続いていましたが、今年に入り黒本レーベルで二冊新刊も出されましたしその余勢をかっての新作ということで良さそうです。ただ「またリメイクか」と誤解されて買い控える人もいそうな気はします。完全新作というアピールは周到にしておいた方が良いのかもしれませんね。
先ほど「腑に落ちない」と述べたのは、フランス書院文庫Xを大容量凌辱作品に転換するならば夢野乱月さんのもそうした方が分かりやすかったですし、御前さんの書き下ろしならば普通に黒本で出せば良かったのかな?と感じた次第です。(かつてフランス書院文庫Grandeというレーベルがありましたが、自然消滅していましたね…。)
DSKさんのブログにてご紹介なさっている10月の「気になる」官能作品です。
2018年10月発売予定の官能書籍から気になる作品をDSKが独断と偏見でピックアップ!当ブログは6年目を迎え、DSKはレビュアー11年目を迎えました。これからもよろしくお願い致します。m(_ _;)m▼フランス書院文庫X※右側の画像は底本の表紙 2018/10/12 発売全裸兄嫁(著:香山洋一)→ Amazonはコチラから。→ ハイブリッド書店【honto】はコチラ。「あなた、許して……美緒は直人様の奴隷になります」ひとつ屋根の下で続...
2018年10月の気になる官能書籍
◎管理人が気になる10月刊
竹書房ラブロマン文庫
美野晶『つゆだく義姉さん【新装版】』
好きになった人は、亡くなった兄の嫁だった女性――。
就職に失敗したのをキッカケに恋人にもフラれてしまい、全てを失ってしまった青年の城倉浩二。無為に過ごす彼を、義姉の英里子は優しく受け入れ、自分の経営する弁当店の住み込みバイトにしてくれる。
二年前に兄が他界して以来、独り身を通している英里子と同居することで、かつて彼女に抱いていた恋慕の情を再び燃え上がらせる浩二。妖艶な喫茶店のママや中性的な魅力を放つ同僚からの誘惑を受け、女体の快楽にまみれた日々を送る中、ついに英里子に想いを伝えるが、彼女は淫らな秘密を抱えていて…!?
背徳に彩られた快感を誘惑ロマンの名手が描いた傑作、新装版で登場!
2010年刊行作品の新装版となります。
恐らくは内容の手直しはなされないとは思いますが、この8年間での読者の好みの表現は変化しているのかなとあらすじを見て感じたところです。
今なら私たちだけよ…
好きになった相手は亡き兄の奥さんだった!
就職に失敗し、恋人にも見放され、失意のうちに帰郷した城倉浩二は、義姉の英里子が経営する弁当店で、住み込みのアルバイトを始めることになった。
英里子はかつて浩二が密かに憧れ、諦めざるをえなかった兄の妻。兄は二年前に他界し、今は未亡人だが、浩二の思いは複雑だった。それでも、好色な喫茶店のママやボーイッシュな魅力の同僚に誘惑され、めくるめく肉悦で浩二の傷心は少しずつ癒される。やがて本命の英里子に想いを伝えようとするが、英里子には浩二を受け入れられない禁断の秘密があったのだった…!
誘惑官能小説の新たな旗手が描く禁断愛と欲情の傑作長編!
八神淳一『万引き妻 償いに親友まで捧げさせられて』
セレブ人妻のむっちりした肉体は、欲情の肉刑に震えて…!
激安スーパーの雇われ店長の矢島俊昭は、童貞のまま中年になってしまった冴えない男。
偶然、商品を万引きしたセレブ妻を捕まえた彼は、美里と名乗るその人妻を店のバックヤードに連れ込み、欲望のままに凌辱する。本来なら接点のない、高嶺の花の人妻へ欲望をぶちまける快楽。その誘惑はとどまるところを知らず、俊昭は悪友の佐川とともに巨乳セレブ人妻の肉体に潜むマゾ性を開発し、さらに美里の親友の千晶にまで淫らな私刑を課してゆく…!! 鬼才が描く、背徳の美人妻凌辱ロマン!
竹書房ラブロマン文庫は凌辱作風を避けるようになったのかなと思いましたが、先月の鷹澤フブキさんの作品も一応凌辱と謳っているように、単にそういう刊行のタイミングだったということなのかもしれませんね。
悪友の佐川と記述されているので二竿になりそうですが、凌辱ロマンなだけに実は美里や親友の千晶が積極的で、犯しているはずが逆に手玉に取られてしまう展開にも期待したいです。
二見書房(マドンナメイト文庫&二見文庫)
綾野馨『幼馴染みと純真少女 エッチなおねだり』
久しぶりに幼馴染みの麻里奈の家に呼ばれた康太だが、部屋にはなぜかクラスメイトの花凛もいた。そして二人が切り出したのは、とんでもないお願いだった。呆気にとられた康太は必死で拒否するも、あれよあれよというまに妖しい雰囲気に呑まれていき……。
橘真児『人妻と官能小説家と…』
書き下ろし。少女もの専門の童貞の官能作家が、社会の風潮から作品を出せなくなり、勧められるまま人妻ものを書こうと奮闘するが……
ご自身の体験談でしょうか(苦笑)と失礼な冗談はさておき、久し振りにあらすじで興味を惹かれた作品です。橘真児さんの作品には興味を持っていますが、何せあの刊行ペースと既刊の多さもあり乗り遅れ、なかなか手を出すきっかけが見付からずにいましたので、今回は購入し読んでみようかと考えています。
美少女文庫
井の中の井守/やんよ(イラスト)『天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい』
「……初めての相手、わたしでよかったの?四郎だって、童貞さん、だったんでしょ?」
破瓜の痛みで涙を浮かべた輝夜がからかう。天城家の狂信を支える、美しい銀髪と透き通るほど白い肌と、今は潤んだ紅い瞳。
「……輝夜がいい」
ぶっきらぼうに、主君の一人娘の処女を奪った幼馴染が答える。
「俺が好きなのは、今も昔も、ずっと、輝夜だけなんだから」
ああ、これはずるい、さすがにずるい。自分が言わせたとはいえ、心の奥底にまで響く告白を受け、輝夜の涙腺はさらに緩んだ。
わたしだって、そうよ。昔から、ずっと、あなたしか見てなかった。
だから、こうして結ばれて、本当に幸せ。たとえ、これからどんな運命が待っていても、わたしは、きっと、この幸せを忘れない。
時は戦国。天城家にも滅亡の危機が……
嵩夜あや/のり太『I WANT YOU! 魔王はキミを求めてる』
「お前とはここまでだ、名も無き者に戻れ」――そう言われパーティを解雇された僕が、
「ライトが一緒に来てくれなければ、予でも魔王は倒せなかったぞ!」
今や先代魔王イムエルのパーティに入って、魔王討伐を果たすことになるなんて!
すっかり裸になったイムエル、サイアン、アヌに囲まれて、四人だけの祝勝会。
「生きて帰れたのだから、こういうのだってよいではないか」
イムエルのディープキスが間断なく続き、サイアンは形のいいお尻を突き出し、愛撫に身を任せながら身体中を舐め回してくる。
アヌも覚えたばかりの口淫で一生懸命奉仕する。
嵩夜あや×のり太が贈る――絶望したキミがもう一度だけ立ち上がり、キミを求める仲間たちと共に世界を救う逆転ファンタジー!
青橋由高/HIMA(イラスト)『僕には悪魔(リリス)な師匠がいます』
「このエロ弟子ぃ、早くイキなさいぃ!」
黒のウェディングドレス姿で跨がって、可愛い弟子の童貞を奪う原初の悪魔リリス。
「リリア様好きです、ずっと好きでした」
若さに任せた突き上げが子宮を縦に揺さぶって、一番神聖な部分が、一番大切な愛弟子に蹂躙されていると知覚した瞬間、ついに黒衣の新婦は弟子に、人間に敗北した。
「あっ、イク、今のホントにダメぇぇ!!」
歓喜の涙を滲ませて、背を仰け反らせて、双つの巨乳を波打たせて、伝説の悪魔は、初めての体験で、初めての夫婦生活で、初めての本気アクメに導かれた。
…………
「これで勝ったなんて思わないことねっ!最初にイッたのはお前で私はそのあと!」
先に達したことを隠そうと負けず嫌いを口にする、可愛い可愛い悪魔嫁!
美少女文庫刊行五十冊記念としてKindleで無料マガジンが配信中で、本作の出だし部分の先行公開となっています。
【追記】2018年11月刊情報
◎フランス書院文庫
但馬庸太『人妻 孕ませ夜這い(仮)』
小鳥遊葵『通い熟女【ほしがり未亡人兄嫁】(仮)』
綺羅光『インテリ美人弁護士、堕ちる(仮)』
水沢亜生『雪国混浴(仮)』
鷹羽真『催眠調教(仮)』
鷹山倫太郎『夢のご奉仕三重奏(仮)』
相変わらずというか、題名の既視感が半端ないです…。
特にこちらは…。
鷹羽真さんの作品はいかにもな凌辱作品にも見えますが、題名が正式に決まる頃には詳細も見えてくるかもしれませんね。
◎美少女文庫
ほんじょう山羊/ふなつかずき(原作・イラスト)
『異世界でも土下座で(子作りまで)頼んでみた(仮)』
みかど鉄狼/MtU(イラスト)
『エルフ帝国軍ぱんつこれくしょん(仮)』
わかつきひかる/西E田(イラスト)
『伝説の女剣士は不老不死の干物師匠でした。(仮)』
美少女文庫もと言いますか、こちらは続編っぽい扱いです。
イラストが西E田さん繋がりだとこちらでしょうか。
最近はヒロインが師匠ものが流行りなのでしょうか。10月にも似た作品がございます。
◎竹書房ラブロマン文庫
河里一伸『媚薬温泉の秘密(仮)』
北條拓人『ふしだらお姉さんの誘惑(仮)』
河里一伸さんの媚薬ものと言えばこんな作品もございましたね。
◎マドンナメイト文庫
浦路直彦『美少女たちの知的好奇心(仮)』
竹内けん『悶絶修学旅行(仮)』
竹内けんさんは四月には竹書房ラブロマン文庫と活躍の場を広げていますね。
マドンナメイト文庫は比較的早く、ひと月先の情報が出ています。
なぜか姉の代わりに修学旅行に行くことになった弟の嬉しい誤算とは!?
管理人はこのあらすじを拝見して、どうしてもこの作品しか頭に浮かびません…。
◎リアルドリーム文庫
羽沢向一/asagiri『恥ずかしい家庭教師でごめんなさい(仮)』
羽沢さんの家庭教師と言うとこの作品が出てきます。
少し話がずれますが、リアルドリーム文庫の電子書籍で購入元によっては、ヒロインの年齢にボカシが入っています。確かこの作品だったと思いますが、徹底しているのかと思いきや意外とそうでもなく、数ページ前を見るとヒロインの年齢が丸分かりです。意味のない出版サイド(か販売元)の自主規制では?と疑問を抱きますね。








































