2015年11月03日

就農の検討を具体的に始める第一歩として、
先日、就農相談会に行ってきました。某県主催の相談会で東京都内での開催でした。

県の農林業局の役職者と農地中間管理機構のお偉い方からのご説明をいただきました。
某県としての就農支援プログラムについての内容でした。
就農へのステップとそれに対する支援制度について網羅的に知ることができたのは、
大きな収穫でした。

一般的な就農へのステップは下記のとおりとのこと。
情報収集・相談→体験→研修・技術習得(最低1年)→就農

県や農地中間管理機構、JAなどが全面的にバックアップするようなプログラムとしては
下記の活動をされているとのことでした。
 ・定期的にな相談会やツアーなどのイベント。
 ・体験としての実践研修(働きながら体験をすることが可能なプログラム)が複数用意されている
 ・本格的な研修(1年間)に直結していくような現地見学会が設けられているようです。
 ・本格的な就農研修として1年間のプログラムがあり、地域受入連絡会が主体のもの、農業法人に就職する形で進める研修とがある。
 ・就農時や就農後の農地、住居、販路などのバックアップや継続的な技術指導など

これらのプログラムは、県や地域JAが主軸として取り組んでいる作目への就農が前提であること。
研修では受入農家の方を親方として師事し、その後の就農(定住)もその地域にしていくことに
なるということを説明いただきました。
つまり、本格的な研修に入るということは定住地や今後10年以上付き合う作物と
向き合うことが決定するということになります。
そう。つまり人生の方向性がほぼ決まる選択ということになります。

基幹作目であるために投資額が大きいということも特徴の一つとのことです。
販路についてはきちんとバックアップされるということですが、
逆に考えると、自由度は低くい選択と言えなくもないかもしれません。

なるほど、事前になるべく多くの経験を積み、
自分が何をどこで作り、どのような規模でどのような事業を進めるのかをとことん考えた末に
実地研修に進む(あるいは別の枠組みを探して飛び込んでいく)必要があるということが理解できました。

ということで次の活動は、体験研修や現地ツアーに参加し情報を収集することになります。
また、多くの非農家から就農した経験者の意見や感想を集めることになりそうです。
そして、憧れや現在の仕事からの逃避で決断することのないように戒める必要がありそうです。

まあ、何はともあれ、体験研修や現地ツアーへの参加により、その雰囲気を感じることがファーストステップでしょうか。
転職の時と同じで、何も動かなければ何も起こりませんから。



(01:15)

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