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・・・・私がいなくなったら本当にせですか?


 父親の歪んだ愛情と継母の嫉妬に挟まれ悩む礼弥。彼女が千紘と出会うきっ

かけ、あの井戸へ向かう理由が今、描かれる。

礼弥さんの慎ましやかなおっぱいの先っちょも禁♪

 
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 今回はさんかれあ、コミック版に付属されたOAD版のご紹介。第0話と銘打た

れただけに現在放映されている時間軸を7ヶ月ほど逆戻り、礼弥と千紘そしてわんこ

は中学生、萌路は小学生の時のエピソードが語られます。

 そしてこのエピソードは礼弥が家族の事を悩むきっかけ、そして千紘が何故蘇生薬

にのめり込むようになったのかが描かれることになります。

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 その頃も父団一郎の礼弥への偏愛は度を越していて別荘においても中学生の最

後の思い出としてヌード撮影を決行しようとします。当然彼女は嫌がるのですが拒否

すればまた誰が自分のために犠牲となってしまうか分からない、という恐怖に支配さ

れているために従ってしまいます。第10話を視聴し終わった時、彼にもそれなりにこ

うなった理由があるのだな、と少しは同情する余地もありましたが今回の様子を見る

と若干観る目が変わってきます。

 彼は亡き妻の面影を礼弥に求めているのではなく、もはや彼女自身と妻を同一視

してしまっているのではないか、もしくはそこまでいかなくとも彼女自身に親子を越え

た欲望を抱えてしまっているのではないか、そしてそれについて何も疑問を抱いてい

ないのではないか、そんな嫌悪感を感じてしまいました。

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 団一郎は礼弥に対してのみ手袋を外して接する今では唯一人の人間。それは自分

から生まれ出でた分身として考えているからなのでしょう。だから自分の考えているこ

とは礼弥の想いでもある、すれ違うことなど微塵も考えていないのでしょうね。そして

奇しくも礼弥は15歳、妻を見初めた年齢と一緒の齢を迎えた、というのも彼の想い

が度を越して行くのに拍車をかけた原因なのでしょう。

 次第にその異常性を拡大させてゆく父、そんな彼を冷ややかに見つめる継母・亞里

亞さえも礼弥には嫉妬を隠そうともしない。そんな冷え切った家族の中にいて礼弥に

心は休まろうはずもなく夜な夜な出かけてはストレスを発散させていた。千紘と出逢

ったのはそんな経緯があったのですね。

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が、それはそれ。

 そのおかげで礼弥さんの華奢な肢体が♪ そしておっぱいの先のピンク色が♪

この件に関してだけは

ありがとう、団一郎さん♪

と言わざるを得ませんな(笑)。本当に綺麗でした。

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パノラマ 1
パノラマ 2
パノラマ 3
パノラマ 5

 そんな礼弥が思い悩んでいる時、千紘も同じ場所へ向かっていました、もっとも

その時の彼は礼弥のことを知りもしないわけでまったくの別件。親戚の蔵の整理に

駆り出されただけなのですが、そういう事も含めて運命を感じますね。

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 そして千紘もこの運命に導かれて蔵の中から蘇生薬に関する書物を見つけます。

その際に起こったフラッシュバック。その時浮かんだ映像、そして蔵で偶然見つけた

写真に思わず『母ちゃん』と呟いてしまう千紘。まるで母親がかつてゾンビだった、と

思わせる描写が続きます。

 果たしてそれは真実なのか、だとすれば何故?と疑問がつのります。萌路の話でも

優しかった母の面影しかない、そんな母が黄泉から這い上がり死臭を撒き散らすな

どあってはならないし、悲し過ぎますよ。おそらくアニメではここまでは描かれないで

しょうけれどコミックでもそんな展開にだけはなってほしくないものです。

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 散華家の敷地に迷い込んだ千紘は一人の女の子と運命的な出逢いが待っていた

ですがそれはニアミスに終わります。

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 一枚の写真が導いた縁、その運命が交わるのは7ヵ月後に送られることになりまし

た。ボーリング場跡で再び巡りあった二人すぐに意気投合したのにはこんな下地が

あったからなのでしょうね。恐らくその時点では気付いていなかったのだろう。けれど

なんとなく気になる、運命を感じてしまう、そんな些細な思いがあったからこそ二人の

絆はより強く結ばれていったのでしょう。

 そしてその繋がりはゾンビとなってしまった彼女をより強く、アクティブにする。(第1

0話で)タクシーに乗って散華家に向かう礼弥にその頃の記憶はあるのか定かでは

ありませんがこの出会いがあったからこそ今の彼女があるのかもしれませんね。

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 今回はTVシリーズとはまた違った切り口で『さんかれあ』という物語を見せてくれた

ような気がします。まだ父に抗う術を知らない礼弥、その残された逃げ道が井戸の

中、というのはとても切ないですね。そのおかげで千紘と出会うことになるのですが、

それと引き換えに彼女の命を奪ってしまった団一郎にはそれ相応の罰があってしか

るべきだと思います。果たして千紘との対峙で自分の過ちに気付いてくれるのか、

それがとても気がかりです。

 さて、コミックスの方ですが既巻勿論購入済み♪ なのですがまだ1巻目しか読ん

いないという状態なんですね(笑)。できればアニメを観てから漫画を読みたい、

そんな思いもあって途中で封印していました。後数話でお終い、ということで最終話

視聴と共に一気読みしたいところですね。とはいえ時間が・・・(笑)。

 第6巻はODA付属という物にしては珍しく(?)スタッフのコメントが入ったリーフレッ

トや『礼弥の成長記録写真(15)』と付録も封入されて豪華♪

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 第7巻もODA付属ということなのでこちらも楽しみですね。


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