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 「あたしって・・・ほんと、バカ・・・」

  悲しみが、怨みが溢れ出してさやかは魔女に変化してしまう。大事な友達を

傷つけた、その後悔の言葉が最後の声だなんて悲しすぎる・・・

 杏子はさやかの亡骸を抱え叫ぶ。

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「てめえ、いったいなんなんだ?さやかに何をしやがった!」

 その言葉はさやかが魔女化したことを受け止められないでいるのだろうか。

いや、彼女は知らないだけ。魔法少女が魔女の卵だったなんて。

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 自由に動けない杏子は次第に追い詰められるが、そこにほむらが現れる。

 二人は時間を止めてこの場を脱出する。さやかを葬ることも救うことも出来なか

ったから・・・

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 さやかを探して町を彷徨っていたまどか。さやかを抱えて歩く杏子たちと出会う。

しかしその体はもう・・・

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 「彼女のソウルジェムはグリーフシードに変化した後、魔女を生んで消滅したわ。」

 
まどかにありのままを告げるほむら。それがソウルジェムの最後の秘密、この

宝石が濁りきって黒く染まる時、魔法少女はグリーフシードになり魔女として生ま

れ変わる、と。それが魔法少女になった者の逃れられない運命だと。

 そして彼女は誰かを救った分だけこれからは誰かを祟って生きていくと冷たく

言い放つ。

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「てめえ、一体何様のつもりだ。事情通ですって自慢したいのか。」

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さやかの亡骸に縋って泣きじゃくるまどかを見てほむらに詰め寄る杏子だったが、

ほむらはそれを無視してまどかに告げる。

「今度こそ理解できたわね、あなたが憧れていたものの正体がどういうものか。」

 
そして迂闊に死体を運んできてしまったことで後々面倒な事にならないように忠告

する。

 あくまでも冷徹に接するほむらに怒りを顕にする杏子

「てめえ、それでも人間か!」

「勿論、違うわ・・・あなたもね。」
 
 まるで何もかも諦めてしまった様な表情を浮かべてその場を去るほむら。でももう

既に経験してしまった事だからこそ言えることかもしれませんね。

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 深夜、まどかの元を訪れるキュウべえ。そこでキュウべえの真の目的が明らかに

される。実は魔法少女になって魔女と戦ってこの世界を守る、という事自体がキュウ

べえの詭弁だった。熱エネルギーに頼っているこの宇宙ではエントロピーの法則に

より徐々にエネルギーが目減りしてしまっている。だから彼らは熱エネルギーとは別

の感情からエネルギーを変換する技術を開発してそれに対処しようとしたが、彼らに

は感情と言うべき物自体がなかった。そこで目をつけたのが人類、その中でも少女の

多感な時期の希望と絶望の相転移だという。だからキュウべえは魔法少女を仕立て

上げわざと絶望の淵に追いやり魔女に変化させる。その時に生じる膨大なエネルギー

を獲得するためだけに。

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「私達、消耗品なの?あなたたちのために死ねっていうの・・」

 宇宙の存続のためにはそれは当然の犠牲であり、一個人の都合なんかは

瑣末な事として割り切るキュウべえとは分かり合えないというまどか。

「まどか、いつか君は最高の魔法少女になるよ。そして最悪の魔女になるだろう。

その時僕らはかつてないほど大量のエネルギーを手に入れるはずだ。この宇宙の

ために死んでくれる気になったらいつでも声をかけて、待ってるからね。」

 恐らくキュウべえたちには『個』というアイデンティティがないのだろう。今活動している

個体は2体目だが、既に出現当初から一体目の記憶を共有しているように見える。

 そんなコピーみたいな個体だらけだから感情を出す必要がない、そしてどれだけ仲間

が死んでも同じものがいくらでもいるなら『個』に拘る事もなくなる。人類は『感情』がある

故に『個人』が優先される。これじゃいくら対話を重ねても平行線のままだ。

 うーん、てっきり高次の存在が人類をどうのこうのするような話かと思ったが、異星人と

は・・・

 今度は杏子のところに現れるキュウべえ。さやかの体を元に戻す方法を聞くが、

「僕の知る限りは存在しないね。」

 この言葉に反応した杏子、魔法少女は条理を覆す存在だ。だからもしかしたら出来る

かもしれない、とキュウべえは答える。でも前例がないから方法は分からないし失敗に

終わるかもしれない、と。何を企んでる?

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 学校に登校するまどかだったが、途中杏子に呼び出されて学校は休む事に。

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「美樹さやか、助けたいと思わない?」

 
助けられるかどうか、それを確かめるまで諦めたくないという杏子。

魔女になってしまっても呼びかけたらもしかしたら以前の記憶が戻って彼女を

救えるかもしれない。そしてそれが出来るのはきっとまどかだけ・・・

 その呼びかけに応じるまどか。杏子と行動を共にする。

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(「私を愛して」 さやか、そして杏子が手に入れたくても届かなかったもの・・・)

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 空間を斬り裂きさやかのセカイに入り込む二人。窓のようなものにはかつて

さやかだった頃の記憶が映し出される。(それじゃ今まで魔女と戦ってきた時の

背景って魔法少女だった頃の記憶の断片?だとしたらあまりに可哀相だ)

 そして現れる魔女。そこはオーケストラのホールのような場所で、きっとさやかは

このセカイで上條とのことを夢見ていたのだろうか。そして入ってきた二人はそれを

踏みにじる異物・・・だから必死にさやかに向かって叫んでもそれは届かない・・・

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 ピンクのリボン、これはまどかに対しての記憶の一片なのだろうか。 そして

弱い自分を隠すような鎧のような体。

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「あんた、信じてるって言ったじゃねーかっ。この力で人を幸せに出来るって。」

とうとうまどかにまで攻撃をして仕方なく攻撃を仕掛ける杏子は悲痛な叫びをあげる。

「頼むよ神様、こんな人生だったんだ、せめて一度くらい幸せな夢を見させてよ。」

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満身創痍の杏子は遅れてきたほむらにまどかを託し

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「いきな、こいつはあたしが引き受ける・・・」

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「心配すんなよさやか、一人ぼっちは寂しいもんな。

             いいよ、一緒にいてやるよ、さやか。」

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ソウルジェムが割れ、魔力を一気に開放して散る杏子、そしてさやか。最後まで相容

れなかった二人が・・・どうして・・・出会いが違えばこんな事にはならなかったかもしれ

ないのに・・・

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 ワルプルギスの夜に向けて共同戦線を張る予定だったほむら。しかしそのパートナー

を失ってしまう。それもこれもキュウべえの仕掛けた策略だった。これでほむらは

この街を救う事が出来ない。助けるにはまどかを魔法少女にするしかない、と。

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「やらせないわ、絶対に。」

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