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僕たちはどこにいるんだろう・・・・?

この世界に生きています

西園美魚と美鳥との関係、そして彼女たちの生まれたその訳とは・・・?

西園美魚編もいよいよクライマックス!

仲間の絆がより一層大切に感じられるエピソードでしたね。
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西園美魚に対する自分の記憶があやふやになりつつある理樹、一人木陰で

本を読んでいた彼女は一体何時の頃だったのか・・・
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そんな彼の虚ろな想いとは反対にクラスの人気者へと変貌を遂げてゆく“美鳥”、

カゲナシと呼ばれた頃の彼女の暗い影は潜み、光の中へと躍り出る彼女に理

樹は例えようのない不安に襲われるのでした。
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どーして私の顔を見てくれないの?

不安そうな面持ちの彼にわざとそんな声をかける美鳥、理樹は彼女に美魚さん

の居所を尋ね、連れもどそうと考えますが皆忘れてしまったのに何故自分ひと

りだけ抗うのかと美鳥は反対に聞いてくるのでした。

記憶なんて曖昧なのに・・・と。

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例えば・・・

覚えてる?

最後にあったとき、美魚がどんな服を着ていたか?

その質問にハッとする理樹、言いよどむ彼に図星だといわんばかりの態度をとる

美鳥、更に彼女の質問は続き、

美魚はどんな眼鏡をしてた?

と重ねる。どんどん自分の記憶が曖昧になって行くのを覚える彼は更に不安に追

い込まれてしまう、眼鏡なんかかけていない、自信に満ちたその答も美魚の姿をし

た美鳥の一言で簡単に記憶が変わってしまうくらいに・・・

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そんな風に私と美魚との記憶もやがては入れ替わってしまう、と語りかける

美鳥、彼女はそんな不安に駆られた理樹に付け込もうとしているのか、

それとも・・・?
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しかし確かに彼の記憶は朦朧と夕闇に飲み込まれそうなくらいに曖昧になっ

てしまっていた。

西園さんはどんな女の子だったんだろう

と。

けれども彼の中の彼女の姿は既に・・・
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美鳥のいうままの姿に変容してしまっていたのでした。

彼の中に浮かぶ彼女の姿は果たして本当の彼女だったのか、それさえも

分からないほどに。
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その悩みをやっと恭介に打ち明けた理樹、しかし彼にしても美魚の事を彼以

上に知る訳ではない。美鳥に会って話をしたところで彼女の話を信じてしまう

だけでしかない。
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恭介がアドバイスできる事は唯一つ、彼に新たなミッションを与えること、

信じるな、

と。自分以外を信じるな、お前はお前を信じろ、と・・・・西園美魚のために。
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この言葉に強く頷く理樹、

不確かな世界という感覚が分からない恭介、共有できない世界を前に彼が

指し示した道はやはり自分の信念を貫け、という物でした。恐らく彼ならば美

鳥とも対等に話が出来たはず、そして新しい道を切り開けたはず、なのにそ

れを理樹に託している、自分がいなくなっても一人で進めるように。

さすが恭介、考えが深いですね♪・・・と思うんだけど、ね(* ̄∇ ̄*)
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しかしその決意も過ぎてゆく時間の前には止める事が難しくなってしまってい

るのもまた事実なのでありました。
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明るく振舞う美鳥の姿を眺めながら記憶を留めておく手段を探る理樹、彼は

恭介の言葉を思い出しあるヒントを得るのでした。

短歌コンクールに応募しようじゃないか

これにハッとした彼はそれに繋がる美魚さんの声も思い出す。

お陰で短歌が一つ出来ました、コンクールに応募してみようと思います
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その声に促されるように会場へと走り出す理樹、既に撤収作業に始まる教室

で彼は必死にその中のたった一つ、美魚さんの作品を探すのでした。
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そしてその中の一つに目が止まる理樹、

風に乗り白い翼で君と行く

青の狭間の常夏の島

この歌はまさに理樹と彼女が確かに会話して生まれたもの!

一緒に笑いあって出来たもの!
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そう確信した彼はその短冊を手に取り彼女、西沢美魚という確かな存在を

確信するのでした。

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そしてその想いは美鳥にも。

美魚に会いたいんだね
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そっと頷く理樹に会っても悲しくなるだけだという彼女、海や空の青さに自分た

ちの存在のあやふやさを伝えようとしているかのような言葉に理樹は何時しか

一人海岸に佇んでいる事に気が付くのでした。

そしてそこにもう一人・・・
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美鳥に導かれてやってきたと語る理樹に寂しそうな表情を浮かべる美魚、

今はあの子が西園美魚だといって自らの存在を否定するような言葉を連ね

てしまう。
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そんな考えに至らせた美鳥と出逢ったのは美魚さんが幼い頃だった。

その頃から本が大好きだった彼女は一日中絵本を読んで想像を膨らませ

その世界で遊んでいた。
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そんな時にふと鏡に目をやるとそこから語りかけてくる一人の女の子を見つ

ける。それは何時しかお互いにコミュニケーションを果たし鏡越しから次第に

彼女の世界そのものと繋がってゆく。
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美鳥だよ、お姉ちゃん

そう語るもう一人の自分と同じ姿をした妹、そんな風に受け止め始めてしまう。
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そうして2人は仲の良い姉妹へと変貌を遂げ美魚と美鳥はいつも一緒にかけ

がえのないものとなってゆく・・・
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しかし美鳥が見えるのは美魚唯一人、彼女のその傍から見れば異質な行動

は母親の知るところとなって病院の治療を受ける事となってしまう。
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そうしてゆく内に美魚自身も美鳥と会うことがだんだん少なくなって、遂には

彼女がいないことの方が当たり前になってゆく。
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そして遂には美鳥がいたことさえも忘れてしまっていったのでした。
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しかし彼女はその事をあの歌によって再び呼び覚ますのでした。
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この歌は美鳥を指している、そう感じた彼女はもう一人の自分を失った事に

喪失感を拭いきれずに過ごすようになってしまう。そしてそれは彼女に日傘

を手離せない脅迫観念を植え付ける、美鳥を失った贖罪でもあるかのように。
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今美魚さんが美鳥と入れ替わろうとしているのはそんな大切な自分の心を切

り離してしまった事への罰として捉えているんですね。

本来消えるべきは自分なのだと・・・
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だから今まで自分を覚えていてくれた理樹にお礼を言いながらもそれと同時

に彼女は忘れてくれと懇願する。それは誰のためでもない自分の中だけに

存在する大事な妹、美鳥のために。
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そして自分は悲しみや憂いにない自分が自分であり続ける忘却の彼方へと

旅立とうと願う。
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さようなら、直江さん

どうか私に入った棺の蓋を閉じてください
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そういって走り出す美魚、手を伸ばす理樹、
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しかし、

その手は空しく空を切るだけ・・・
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思わず嗚咽が出そうになる唇、しかし彼はそれを必死に堪える。

泣いてしまえばその後には涙と共に流れ出してしまう、記憶の残滓ごと・・・

自分が忘れてしまえば彼女が望んだとおりの世界に変わってしまう。

だから泣けない

しかし涙は自分の意志とは関係なく止め処もなく流れてしまう。そしてそれは

もう止められない。

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けれどもそんな彼の携帯から美鳥の声が。

美魚のことを忘れたくないという理樹の言葉に

じゃあ、お別れだね

と呟く彼女、そう、

彼女は理樹の想い、それだけのために自分が消えるという選択をするのでした。

その言葉に理樹は決して美鳥の事も忘れないと誓う。
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彼にとって美魚、そして美鳥は同じ位に大切な友達となっていたんですね。
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そうして美魚さんを託された理樹は海に飛び込み彼女の意識を求めて海中を

彷徨う。そして美魚さんを助けたいと思うと同時に過去の孤独だった頃を思い

出す。消えてしまいたい自分に恭介は優しい手を差し伸べてくれた、今はそれ

が自分で美魚さんの手をとりたい!
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君が望むまでもなく僕らは孤独なんだ。

人の心なんて分からない、だからこそ触れ合って分かり合おうとするんだよ!

僕らは誰かと共にある事で自分自身を知るんだ。
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だからこそ西園美魚になるんだ、と。

そしてそれが彼女の本当に求めていたものだった。
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そんな美鳥の声、繋ぐ指先、触れ合う事で分かり合える、

ならば私たちも・・・・

2人は一緒だよ、ずっと
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そんな声を聞きながら目覚めた理樹は海岸で気を失っていた。

しかし今度はそこにもう一人。
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涙を流しながら消えてしまった美鳥に想いを馳せる美魚さん、彼女もまた同じ

世界に戻ってきたのでした。理樹と、世界と触れ合うために。
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僕たちはどこにいるんだろう・・・・?

この世界に生きています、生きてます

力強く答える美魚さん、その笑顔がとても素敵でしたね♪

そしてこれからは仲間と、そして美鳥も一緒に。
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今回で西園美魚編もクライマックスを迎えてしまいましたね。孤独な幼少期に

芽生えたもう一人の自分、それは彼女と同じ位寂しがり屋で、けれども一生懸

命に孤独を癒そうと明るく振舞ってくれたかけがえのない妹。それがきっかけ

で更に孤独の淵へと追いやられてしまう結果を生んでしまうのですが、それで

も彼女にとってはやはり忘れる事の出来ない存在だったんですね。

最後に理樹の美魚さんへの想いが美鳥の心を動かし体を明け渡す決心をする

のですがそれは同時に美魚さんの孤独な心も溶かしていったのでしょうね。だ

から美鳥への気持ちも罪の意識だけではなくもう一人の自分として受け入れる

ことが出来たのだと思います。二人が手をとった瞬間、この二人の人格はきっと

上手く結ばれた、そう信じたいですね。

心に残る、いいエピソードでした。

次回はなんだかエロい事に・・・♪
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