第0ドールの夢へ続く「ほころび」を見つける為に、情報を集める翠蒼探偵団。
下町で兎頭の怪人の話を聞きます。
ローゼン0-2 (2)
「体はニンゲン、頭はウサギ、黒のトンビコート」とくれば、もろソレですよね。
ラプラスの魔。
それらしきシルエットを追って活動写真館に入り込むのですが、見失う探偵団。
代わりに、行方不明になってい、お敏さんの娘と人形の鼻緒らしき布きれを見つけます。
ちょっと話が上手く出来過ぎていて、何かに導かれている様な気もしますが。
ローゼン0-2 (3)
水銀燈は相変わらずのブレ無さ加減。
大好きです。
一方、浚われていたお敏の娘・タツから、兎頭が浚った子供の目を調べていた事を聞き出すお菊たち。
ローゼン0-2 (4)
怖い怖い。
「目」とか、もうね、体の一部ってのが猟奇的で嫌悪感を煽りますよね。
彼女たちは、もう1度歌う少女人形を求め、見世物小屋へ向かいます。
が、妨害に会い、敢え無く断念。
途中で、菊の芯の強さが分かるエピソードも盛り込まれています。
ローゼン0-2 (5)
自分より他人を優先してしまう彼女の性格がよく表れているエピソードでした。
そりゃー、揚羽も見直すし、華が劣等感を抱くわな。
難しいのよ、こういう子は。
確かにすっごい好感度上がるわよ。
儂も大好きよ。
でも近くで育ったら、きっと華みたいに憧れと嫉妬が混じった感情を抱いちゃうわね。
大好きだけど、会いたくない、みたいな感じかな。
それはいいとして、3ドールが顔を合わせるこのシーン。
ローゼン0-2 (6)
幻想的で素敵ですよね。
蝶から歌が聞こえるってのも夢の世界の様です。
帝都は半分、第0ドールの夢に飲み込まれているというのも納得ですね。
あと、「消えてしまうあの子に最後に何かを手渡せたら」という水銀燈のいじらしさ。
さて、カフェーマノンに向かった菊と華たち。
女給に間違えられるハプニングもありましたが、揚羽さんに助けて貰います。
ローゼン0-2 (7)
助けて貰うっつーか、この人がトラブルに巻き込んでいる気がする様な。
ま、何にせよ、翠蒼探偵団に正式な依頼が舞い込みますよ。
ローゼン0-2 (8)
それにしても、自分の父親が怪しいから調べてくれってのは、相当な勇気と決断なのだけども、そうさせたのは揚羽の芸人としてのプライドなんだろうな。
強くてカッコイイですよね。
さて、どこかの空間で迷子の金糸雀と雛苺。
ローゼン0-2 (9)
少しずつ、彼女達も異変に関わってくる予感がします。
そして突如現れた真っ白い洋猫。
ローゼン0-2 (10)
や、コイツ真紅だろ。
絶対真紅だろ。
問題は、彼女の意識を持っているのかどうか。
あと、何故このタイミングで現れたのか。
何にせよ、どんな形にせよ、彼女が現れると途端に画面が華やかになるというか、話自体が面白くなるというか、期待値が上がります。
それに伴い、話もどんどん核心に迫って行きますよ。
ローゼン0-2 (11)
怖いわ!
囚われた蒼星石の身が心配ですね。
でも、「蝶」「シャボン玉」などの死者の魂の暗喩が出てきたり、人形の箱に「吾子」と書かれていたり。
これらから推測するに、兎頭は、亡くなったお子さんを復活させようとしているんでしょうね。
だとしたら、第0ドールの媒体は、その亡くなったお子さん・てふ子さんなのかしら。
消えゆく魂とドールの想いが一緒になったのかしら。
想像すると、ちょっと悲しいですね。

んでアレだろ。
多分、「髪結い」=「化粧師」=「兎頭」なんだろ。
声は女の人みたいに優しいらしいし。
間違ったら恥ずかしいから断言できないけど。
後、気になるポイントは、マノンの用心棒の役割とお菊に気があるのか無いのか、ですね。
3巻が待ち遠しいです。