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武富士、ほぼ融資停止 先月以降 手元資金の確保優先
消費者金融大手の武富士が11月以降、貸し付けをほとんど停止していることが分かった。「過払い利息」の返還や信用力の低下などで資金繰りが悪化したため、顧客に回す資金を絞っている。返済能力に問題のない顧客も、希望通りには貸してもらえなくなっているとみられる。
(朝日新聞 2009/12/4)
過払い金返還請求の高止まりに加え、最近は、景気悪化に伴う貸し倒れの増加なども懸念される消費者金融業界ですが、メガバンクの後ろ盾のない武富士が、かなり厳しい状況に直面しているようです。
朝日新聞の記事によると、消費者金融大手4社の新たな貸し付けは、アコムとプロミスがそれぞれ、毎月380億円、300億円程度を維持する一方、私的整理中のアイフルは35億円(10月)、武富士は15億円(11月)まで減少したとされています。
ここまで新規貸付が減少すると、ほぼ回収のみを行っているという感じですが、正常な営業状態に戻るまでには、しばらく時間がかかるかもしれません。