平野博文官房長官は12日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、政府が基地機能の一部移転先に想定している鹿児島県・徳之島の徳之島町議と鹿児島市内のホテルで面会する。平野長官は、政府の移転案の骨格を説明して理解を求める考えだ。
 平野長官は12日午後の記者会見で、「島民が反対する真意を聴かせていただく。許せる範囲でお願いできないかという主張は変わりない」と述べ、徳之島側との接点を模索する考えを強調。町議側は、徳之島と本土を結ぶ航空路線の運賃や黒糖製造などについて、沖縄並みの優遇措置を講じるよう要望するとみられる。
 徳之島側は、3町長が7日に鳩山由紀夫首相に受け入れ拒否を直接伝えるなど、移転反対の姿勢を強めている。ただ、徳之島町議会には移転に柔軟な町議もいるとされ、平野長官は、首相が移設問題の決着期限とした5月末をにらみ、町議との面会を事態打開の糸口としたい考えだ。 

【関連ニュース】
【特集】世界の航空母艦~米ニミッツ級から中国の空母建造計画まで~
【特集】沖縄と米国海兵隊~ペリーと黒船でやって来た海兵隊~
【特集】迷走!普天間移設~政府、5月決着を断念~
【特集】米国海兵隊兵器総覧~沖縄に配備されているのは?~
増税なしでデフレ脱却、財政再建は可能~みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー~

格安宿泊・金利優遇…「子ども手当」商魂過熱(読売新聞)
横須賀の民家に男性遺体、殺人?で捜査(読売新聞)
<九年庵>新緑の庭園、初の一般公開 佐賀・神埼(毎日新聞)
近代化の歩み後世に 宮内庁、古写真デジタル化(産経新聞)
ジェイテクト、井川副社長が順当に社長昇格(レスポンス)