28日午後0時50分ごろ、宮崎県延岡市長浜の市清掃工場の粗大ごみ処理場で、破砕処理にかける前のごみの中から現金約680万円が見つかった。県警延岡署が拾得物として持ち主を捜している。

 同署によると、現金は容器の中に入っており、2種類の企業名が印字された封筒5枚の中に、バラバラに分かれて入っていた。職員の帯谷尊夫さん(53)が、同僚数人とともに破砕処理にかけるごみを手作業で分別する作業をしていた際に見つけたという。

 市によると、同処理場に持ち込まれるごみは1日あたり約9トン(昨年の年間実績から換算)。ごみは周辺1市3町から収集車が集めるほか、市民も有料で持ち込める。

 一歩間違えば大金が破砕されて粉々になっていただけに、帯谷さんは「警察で『680万円あった』と聞きびっくりした」。林田和実工場長は「この不景気に大変なこと」と目を丸くしつつも「職員が細かい作業をきちんとしていたから発見できた」と、部下の仕事ぶりに感心していた。【荒木勲】

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