高松北署は17日、勤務する牛丼店が強盗被害に遭ったことに乗じ、警察が到着する前に残った現金1万円を盗んだとして、窃盗の疑いで高松市のアルバイト・中岡雅俊容疑者(35)を逮捕した。

 強盗事件は8日早朝、高松市の「吉野家高松中央インター店」で発生し、同日に香川県警が香川大生の男(22)を強盗容疑などで逮捕している。同署によると、店の売り上げ金18万5000円がなくなっていたが、男が逃走中に落としたバッグには17万5000円しか入っていなかった。当時、店には中岡容疑者1人で、防犯カメラにレジ付近で不審な動きをする同容疑者が映っていた。

 逮捕容疑は、8日午前5時40分ごろ、男がレジから金を奪い、逃走した直後に、レジから千円札10枚を抜き取った疑い。強盗の男は以前、吉野家の別の店に勤め、同店の手伝いに来たこともあったため、110番通報した中岡容疑者は「強盗はこの店で働いていた男かもしれない」と証言するなどし、17日まで通常通り勤務していた。

 同署は「強盗事件後すぐに通報していることなどから、中岡容疑者と強盗が共謀しているとの見方はしていない」としている。調べに対し、中岡容疑者は「強盗に乗じて、私が取りました」と容疑を認めているという。


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