昔から好きではあった。「飛ぶ!」ための最初の一歩

2005年04月17日

音楽といえば

我那覇美奈さんと言う歌手の方がいらっしゃいます。現在24歳。4枚のアルバムと13枚のシングルをリリースしている実力派です。
彼女は15歳で奄美大島から上京し98年、16歳でデビューを果たします。私がテレビ・ラジオのCMで彼女を見つけたのもそんな頃でした。力強い歌声、日々大量に消費されてゆく、今時の軽音楽とは明らかに一線を画す楽曲。「Tears〜時の中で」と題されたその歌と、その後手に入れた1stアルバム「きみにとどくまで」は、あふれる軽はずみな音楽たちと同じにはとても語れない貴重で素晴らしい作品でした。(アルバムの写真にはびっくりしたけど・・ほんとの彼女は容姿もかわいらしい子です)
 
その後も様々な楽曲をリリースしつつ、彼女も歌手として、人として成長を遂げます。彼女と同世代のファンたちは彼女を「ガナハミ」とよび、掲示板や他の様々な方法で彼女を応援しています。しかし、私は世代的に一回り上になりますし、そういったコミュニティには参加せずにきました。でも、年が上であるがゆえに、彼女の歌たちをまた少し違う感じ方をしてしまうのかも知れません。遠くから静かに、しかし熱烈に応援する一人である私は、以前から思って来たことをこの場で書いてみようかな、と考えているのです。

きみにとどくまで...

o360 at 00:59│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
昔から好きではあった。「飛ぶ!」ための最初の一歩