国民新党は14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先として、米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案に加え、米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市)陸上部への移設を提示する方針を固めた。17日に開かれる政府・与党の沖縄基地問題検討委員会(委員長=平野博文官房長官)で提案する。

 キャンプ・シュワブに移設する場合、キャンプ内に新たに滑走路などを建設する一方、訓練の一部をサイパンやグアムに移転することと組み合わせる方向だ。

 ただ、地元の名護市では1月の市長選で、キャンプ・シュワブ沿岸部を移設先とする現行案への反対を訴えた稲嶺進市長が当選。同市長は「陸だから良い、ということにはならない」と語っている。嘉手納統合案も一部訓練の米軍三沢基地(青森県)などへの分散・移転とセットとしているが、既に地元首長らが「騒音は変わらない」と反対している。【朝日弘行】

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