民主党は1日、3月31日の参院本会議での10年度NHK予算承認案の採決の際、議場にいなかった自民党の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを代わりに押したとして、同党の若林正俊元農相の懲罰動議を提出した。動議の理由で「前代未聞の不正行為。国会の議決を不正行為によってゆがめた」と批判している。

 若林氏と青木氏は本会議場で隣席。NHK予算は全会一致で承認されており、参院の記録では若林、青木両氏とも賛成したことになっている。

 参院は98年に押しボタン方式を導入したが、「代理投票」を理由に懲罰動議が提出されたのは初。参院自民党内でも「民主主義の根幹にかかわる問題だ」と疑問視する声が出ており、若林氏が処分される可能性もある。【中田卓二】

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