2005年12月16日

我々の住居の耐震強度は?

読売テレビの『ニューススクランブルで、「我々の住居は耐震基準を満たしてる?」ってことがテーマの特集が組まれていた。 うむうむ、報道はこうでなくては! 『姉歯建築士他が起こした耐震強度偽造問題』はここ数年で1番の大問題なだけに……それをキッカケに「じゃあ、我々の住んでるトコは?」ってレベルまで掘り下げなければ真の意味での解決には至らないはずなのだ。 もし問題があるのなら、危険に晒されているのは今回の被害者だけに限った事でないのだから。 
……実際問題、今の耐震基準が決められた“1981(昭和56)年6月”以前に建てられた共同住宅の中には「危ないかも?」という物件があるそうだ。 ここで“今の耐震基準”について触れると、「震度5程度ではほとんど損傷を受けす、震度6程度でも倒壊しない」ことが最低基準として定められている。 で、この基準を満たした物件の耐震強度を1とすると、1981年6月以前に建てられたものはだいたい0.8くらいの強度しかないらしく、さらに粗悪物件になると0.4ぐらいのものまで存在するとか……。 確かに「阪神淡路大震災」で倒壊したビルの大半は1981年6月以前に建てられたものと聞くし……この数値は疑いようのないものと言えそうだ。 そして、なんと《日本の建築物の1/4は現在の耐震基準を満たしていない!!》のが事実なのだ。  
さて、気になる「自分が住んでる建物は?」だが、我々が目で見て分かる「ヒビが入った」とか「たわんだ」とかでは耐震強度は判別できないらしい。 ……要するに素人判断では分からないそうだ。 そしてそれでも知りたいのなら、『構造設計者なる専門家にみてもらう必要アリ』だとか。 
[具体的には……管理組合や建設会社が所有する「構造計算書」「構造設計図」を専門家のところに持ち込み、再計算をしてもらう。 さらに、それに現場にて鉄筋やコンクリートの劣化具合を調査した結果を加味して耐震強度が診断されるというわけだ。 但し、古い建物ほど書類に書かれているデータが不足してる場合も多く、正確な判断はより困難なものになるそうだ] 

この問題に対し、国は「10年以内に(全建物の)耐震化率を90%に高めることを目標」とし、助成制度等により補強工事もろもろのサポートを考えているらしい。 但し、具体的な対応は自治体によってまちまち。 う〜ん、落としどころはドコなんだろう? ……ここから先は『家主殿』『各住人』自身が考えるべきであって、こんな“ブログのレベル”ではおいそれと言えん。 

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日刊ゲンダイのHPにて、『構造欠陥マンション 見破るチェックポイント』が掲載されていて……。 「危ないクラック(亀裂) 外壁のひび割れや雨漏り、床のたわみは、基礎がしっかり造られていないシグナルだ!」とあった。 う〜ん、このヘンは専門家によって意見が分かれるようだ。 

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1. ではこれから偽装をなくすには?  [ モノーキブログ ]   2005年12月18日 10:05
とりあえず今の問題は後回しにして、今後第2第3の姉歯が登場しないようにしたら良いか素人なりに考えた まず建築業界 一応自分でもこんなのいいんじゃない?と考えていたのだが、テレビのコメンテーターが言っていたので、オリジナルとはいえなくなってしまった。 ....

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