新しい世界!!!

2008年05月18日

本のことを人に話してつまんなかったりしないの? 新しい世界!!!(4)

新しい世界!!!(4)

エイミストのみなさんこんにちは。

日々のいろどりをよりあざやかにしてくれるものは多々ありますが、その中でも「本」「読書」に注目するコーナーをつくってみました。

コトバノコバコ」でおなじみ、しま馬さんは、自他共に認める多読家です。
その多読ぶりに注目したナンヴがしま馬さんにインタビューを行いました。

この春から「新しい世界」へ飛び込んだあなた、「新しい世界」をつくりたいあなたに贈ります。



二人の読書歴と初回のもようはこちら

前回はこちら

絶対、最初から読んだら面白いですよ。
けど、時間がない方はここだけでもぜひどうぞ。

今週はまとめの回です。
本と自分の接し方について、しま馬さんが名言を残してくれました。
早速読もう!

■本のことを人に話してつまんなかったりしないの?

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2008年04月27日

この本は、買ってもいいものか? 新しい世界!!!(3)

新しい世界!!!(3) この本は、買ってもいいものか?


エイミストのみなさんこんにちは。

日々のいろどりをよりあざやかにしてくれるものは多々ありますが、その中でも「本」「読書」に注目するコーナーをつくってみました。

「コトバノコバコ」でおなじみ、しま馬さんは、自他共に認める多読家です。
その多読ぶりに注目したナンヴがしま馬さんにインタビューを行いました。

この春から「新しい世界」へ飛び込むあなた、「新しい世界」をつくりたいあなたに贈ります。



二人の読書歴と初回のもようはこちら

前回はこちら

絶対、最初から読んだら面白いですよ。
けど、時間がない方はここだけでもぜひどうぞ。

今週もしま馬さんに面白い話をしてもらいましょう!

■この本は、買ってもいいものか?

ここら辺で、ICレコーダーが動いてないことに気付くナンヴ。
実は、2回目まではその日に思い出せるだけ思い出して書いたものなのです。聞きながら書いたメモも頼りに。
するとしま馬さんはこんなコメント。
「大丈夫だよ。長く喋ってるけど、内容はそんなにないから。」

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2008年04月20日

新しい世界!!!(2)

新しい世界!!!(2)

エイミストのみなさんこんにちは。

日々のいろどりをよりあざやかにしてくれるものは多々ありますが、その中でも「本」「読書」に注目するコーナーをつくってみました。

コトバノコバコ」でおなじみ、しま馬さんは、自他共に認める多読家です。
その多読ぶりに注目したナンヴがしま馬さんにインタビューを行いました。

この春から「新しい世界」へ飛び込むあなた、「新しい世界」をつくりたいあなたに贈ります。



二人の読書歴と前回のもようはこちら
絶対、前回も読んだら面白いですよ。

今週もしま馬さんに面白い話をしてもらいましょう!

■「読むべき」本をどうやったら読めるかな?


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2008年04月13日

新しい世界!!!(1)

新しい世界!!!(1)

エイミストのみなさんこんにちは。

日々のいろどりをよりあざやかにしてくれるものは多々ありますが、その中でも「本」「読書」に注目するコーナーをつくってみました。

コトバノコバコ」でおなじみ、しま馬さんは、自他共に認める多読家です。
その多読ぶりに注目したナンヴがしま馬さんにインタビューを行いました。

この春から「新しい世界」へ飛び込むあなた、「新しい世界」をつくりたいあなたに贈ります。



私がこのインタビューをしようと思ったのは、以前から多読だと思っていたしま馬さんが「コトバノコバコ(14)」で紹介していた本「鬼の話」を、図書館で借りてみたら児童書だったことです。
ジャンルも多岐に渡って読むのか!と感動しました。

なので、どういう基準で本を選んでいるんだろう?
月にどれくらい読んでいるんだろう?
そして、そのやり方を少しでも真似出来ないかな?と、思いました。

私もレヴェルは高くないけれど、文学を学び、本を愛するひとりです。
けれど、悩みは読むのが遅いことと、それにしたがって読んでいる冊数が少ないことです。
本当はもっとたくさんのことを知りたいし、読みたいのに!

わからないことは人に聞くのが私の長所でもあり、短所でもあるところです。

まずは私達の読書歴です。

*ナンヴ*

もともと文字を覚えるのが好きだった。50音表を覚えるのが楽しくて。

こどもの時、おばあちゃんが姉、私、弟向けに1冊ずつ本を買ってくれたんだけど、それを全部読んだ。
それが本好きの始まりだった気がする。ちなみに私向けの本は「かいじゅうらんどせる」。名作。

父親も母親もミステリー、時代小説が好きで、文庫本がいつもごろごろ転がっていて、読んだりした。

文豪ものは一応目を通し(ここら辺はかっこつけ。思春期だね)、高校の時ジャン=フィリップ・トゥーサンの本に出会い、だんだんフランスにかぶれ出す。
高校の時に一番活字に触れたのは、多分「ロッキンオン・ジャパン」。

けど読むのが遅いのが悩みで、大学に入ってからもそれには苦しめられることになる。
週に1度のゼミに間に合わないのだ。

そして大人になって出会った面白い人は、本も沢山読んでいる。
私もそうなりたい。

そしてしま馬さんと出会う。

けど、何より音読するのが好きなのだ。だから読むの遅いのかな?

*しま馬*

家に本がたくさんあって、普通にみんな読んでいた。
あまりとりえない子だったので、本読むと褒められる?と思ったのが最初。
「世界の悲しい物語」っていう本読んだら褒められるかな?と思ったのを覚えてる。バカだ。

中学の時に、近所の人で私設文庫やってる人もいて、その人と読書交換日記みたいなのもやってた。
本をポストに入れあうというもの。

日曜学校にも行ってたんだけど、そこに伝記が山ほどあって、それをはじっこから読んでた。なぜか「おしゃかさま」もあって、読んだんだけど、面白かったなー。

「世界の悲しい話」もそうだけど、暗っぽい話がえらいと思ってたようなところがあって、カフカとか太宰とか、暗そうと思うものを手にとってた時期もあった。
本当にバカだ。

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こんな二人がお届けする読書インタビューです。
どうぞよろしくお願いします。

今日のテーマはこちら。
■速く、たくさん「読む」にはどうしたらいい?

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