2005年04月08日

公開講演会等の要約をネットに載せるという事

これが賛否両論あるらしい。非公開のものを公表したわけでないのだからいいのでは、とか関係者に了解をえるべきだとかあるのだろうか。しかし了解といっても、どういう風に要約されるのか当事者は非常に気になる訳で善意か悪意に取られるか、重要な事が、真意が伝わっていないとか、誤解しているとかいろいろあるわけで、公表前に見せろという事になりかねず、結局正しく伝わらないのならネットに載せるなという結論に当事者はなりがちである。

しかし、何の為の公開なのか。人々に広く伝えたいという願望があるからなのでは。それとも有料の場合はお金を払った人だけが得られるお得情報という事なのか。しかしいずれにしてもこういった公開の催し物のあと主催者側から「公表は控えてもらいたい」というのはちょっと無理なのではないか。こういった形式では聴いた人それぞれに反応があり誤解もあるだろう。また一対多では全てが質問できるわけでもない。また、後から公式な再構成した文章が発表されるのでそれを読んでくれというのもどうか。ならば最初から文章として発表すればいいとも思ってしまう。

これはそのまま報道という事にも結びついてしまう。よく意図を曲げられて伝えられてしまうとか報道被害がある。NHKと朝日新聞報道にも見られた構図だ。が、しかしいずれにしても「公表は控えてもらいたい」というのもお人好しの話で現実は止める事なんかできやしない。一度流れた情報は何処までも流れていくし、今のネットのある世界とはそういう世界に生きていると認識するしか無いのだろう。  

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2005年03月31日

痛ましい事

捜査対象の男、自殺か 転落女児ひき逃げ 山梨で火災車両から遺体 - livedoor ニュース

まだ確定していませんが事実だとするとこれも痛ましい事です。これは誰でも避けられない事では。深夜の高速道路で突然何かにぶつかって気になりながらも走行を続けてしまったのでしょうか。翌日の報道で何があったのか知り、罪に苦しんだのでしょうか。もちろんすぐに警察に連絡し出頭するのが正しい行為だと思いますが、いきなり降りかかってきた災難に動揺して苦しんだかもしれません。

こういう時、日本には駆け込み寺のようなものが無いと思います。いきなり警察に行って事情を話せば判ってもらえるとかそういう冷静な判断ができる状態ではないと思います。相談できる人が身近にいればそうならなかったと思いますが。このバスの転落事故が起こった時、警察は報道を通じて何らかのメッセージを出す事はできなかったか。それほど重い罪にならないから連絡して下さいとか。難しいかもしれません。

自分が事件や事故に巻き込まれてしまった時、親身になって守ってくれる施設のようなものが欲しいと思います。警察に行ってからあなたは弁護人を付ける事ができると言われる前のそれまでの間の不安を守ってくれる駆け込み寺。冷静に落ち着いた状態にしてもらえる所。警察にそれは期待できない。金銭的に余裕がある人や信頼できる人が多くいる人は大丈夫でしょうが。様々な事情で孤独な状態にいる人も多いと思う。そんな心が強い人ばかりではないと思う。そういう人が追い込まれないように、こういう悲劇を無くしたい。けれど何ができるだろう。  
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2005年03月30日

禁煙で健康は難しい

タバコを止めている。止めたと言わないのが奥ゆかしい所。というのも以前3〜4ヶ月止めて失敗しているからなのだが。前から止めたいと思っていたのだが風邪を引いたのがきっかけでずっと吸っていない。3日間位ちょっとつらかったが後はぼちぼち。しかしその頃からお菓子で気を紛らせたりしているので節約にもならないし体重も増える。一体何の為の禁煙なのだろうかと思う。

体重が増えるという事は成人病の危険が増すし、甘いもので血糖値も上がっているだろうか。何よりもお菓子に含まれている添加物だって半端ではない。いや単純にタバコを止めて何もしなければいいわけでこんな事実を曲げるような事を言うのは止めよう。すべて私の意志の薄弱な所から来ているのだ。禁煙は健康に良いのだ。今迄の習慣を変えずそこからタバコだけを取り除けば良い。何も足さない。

タバコを止めて何が良いかというと持ち物が減る。タバコとライターを忘れる心配がない。出かける時の思考が節約される。灰皿の心配もいらない。お店でも吸えるかどうか心配することもない。人生がちょっぴりシンプルになった。取りあえずの目に見える利点はこれだけ。この少しのプラスを頭において禁煙の継続の糧とする。禁煙してもタバコが嫌いになるわけではないのが困難なところ。いつふっとしたきっかけで吸い始めるかしれない。  
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2005年03月28日

不正アクセス

Yahoo!ニュース:「不正アクセス」の司法判断とは――ACCS裁判
この記事見たら増々判らなくなってしまった。ftpサイトがブラウザで見られるということは常識だと思うのですが、「FTPからアクセスするのが通常」てブラウザからアクセスするのは異常なのでしょうか?

ところで、弁護側はFTPとHTTPは別、検察側はプロトコルごとに定義するのは矛盾と主張して、判決は「プロトコルごとに解釈する根拠はない」なのですが、つまり、弁護側は別とする事でFTPにはアクセス制御はあったがHTTPには実装されていないと主張し、判決は物理的ハードで定義。つまりFTPでアクセス制御してあれば電子計算機そのものがアクセス制御してあると解釈するようです。じゃあFTPとHTTPが別なマシンで構成されていたら判決は違っていたのかという疑問も。ほんとにそういう問題なのかこの件は。  
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2005年03月25日

社会は変わるか。個の時代、どう?

一体どんな社会が想像できるか。ここに未公開の音楽なり映像のデータがあったとする。これが素晴らしく良いもので公開すれば人々に繰り返し聞かれる見られるものと思えばどうするか。その場で公開すれば瞬く間に世間に広がっていくだろう。ヒットし話題になる。それだけでも無名の人なら収穫だ。ではある程度有名な人ならどこかの会社が買い取るだろう。それをオンラインで販売してもいいのかもしれない。しかしそういうやり方しかないのか。自由にコピー可というデジタルの特徴を最大限に生かすにはもっと他の方法があってもいい。

音楽でも映像でも文章でも良いと思うもの、人気が出るものなら流通する。しかし作者は経済的支援がなければ制作を続けられない。人は見たいもの聞きたいもの読みたいものに金を払う。なら募金をつのればいい。募金主義社会で経済は回るか。それで人間の欲望が満足させられるとは思えないので無理なのだろう。資本主義一辺倒ももう飽きた。いろいろ試してみるのも悪くない。等と放言してもはじまらないまとまらない。  
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2005年03月10日

あるがまま

ブログの隆盛も一巡回して消えていったり止まったり放置されたりする今日この頃。いくら自由に発信できるからと言っても発信するべき内容がないならば何も発信することはでき無い。どだい無理。いま迄何も書いて来なかった人間が、可能になったというだけでは何かができる訳ではない。誰でも月に行けるようになっても何も無い月には誰も行かない。月にディズニーランドやムーンランドができなければ誰も行かないように。

で、ブログはどうなるのだろう。やりたい人が続けて、止めたい人が止めていく。安定点に収束していく。いろいろな現象が分析され経験され法則が導かれ慣例が定着する。コメントもトラックバックも付けるも止めるも自由に決まっている。そうあらねばならない事なんか何も無い。これは欲だ。反響を知りたいという欲。褒めてくれれば嬉しいし貶されれば悲しい。それがイヤならばどちらも止める。だからといって孤立とは言えない。

それが読まれるべきものならばそれはそれでも読まれ続ける。リンクされて批判もされる。それに対して言及もできる。直接なコメントやトラックバックなんて無くてもRSSや検索で充分に機能してしまうのがネットの世界。こういう間接的なやり取りの方が日本ではブームになりそうな奥ゆかしい世界だ。これは私の事を批判してるの? これは私の事を言及してるの? だれも直接的には答えない。周辺の状況で推理して想像するゲームか。そうやって何となく周りが盛り上がってなんとなく去っていく。

ここみたいな辺境地帯では無理だけど有名ブログならそういう事が成り立ってしまう。そういうコメントもトラックバックもないブログがもっともっと有ってもいいじゃない。それで管理が楽になるなら、それでブログが続ける事ができて読者に興味ある読み物を提供してくれるならそういうだるまブログ大歓迎です。  
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2005年03月03日

どうでもいいこと

ライブドアとフジテレビの闘いはどうでもいいのだけれど。本当どうなった方がいいのかは分からない。食うか食われるかの世界が正しいとしても、では自分はそういう世界で生きていけるのかと言われればそんな能力もないし勝ち残る自信もなし。そうした社会で安心して生きていけるのか。まぁ高望みしなければどういう社会でも生きていけるのだろうけれど。

ところでホリエモンが言った所のマスコミ論、マスコミにそんなりっぱな使命がある訳でも無し売れれば人が興味を持てばいいんじゃないと言ったとかどうか。まあ、これなんか二流マスコミや夕刊紙、週刊誌、噂、裏世界を暴く系の現状でもあるB級エンターテイメント系マスコミを標榜するって事だから別にめずらしくもないと思うから、別にそれでもいいんじゃないのと思いますが。他に立派な方針を掲げる報道機関はゴマンとあるのだから同じ方針を打ち立てても既存勢力に敵わないのだから正しい戦略です。何か異色のマスコミが出てくればそれだけで代り映えの無かったマスコミ界に新風を巻き込むでしょう。だから志なんかいらないのです。もうお腹いっぱいです。

戦後の日本が成長して安定して今は景気良くないけど余りにもその代り映えなさ過ぎな日本に飽きてしまったという所の今の変化があると思うのだけれど、この変化の後、どういう日本が待ち受けているのかは今ひとつ見えないわけで、どうなるか判らないのははっきりしたけど、とりあえず「ちびくろ・さんぼ」が復刊される事は良い事だと思います。なんかいろんな事が戦後、行き過ぎが行われたけれどこれはその是正のひとつです。  
Posted by o_itten at 18:39Comments(0)TrackBack(0)

2005年03月01日

表現の自由

セカンド・カップ はてな店 ツンデル、カナダから追放
finalventの日記 ドイツ系カナダ人のアーネスト・ズンデルという人が

日本も「表現の自由」の国なのだけれど実態は自主規制と圧力のせめぎ合い。物事をはっきりさせない事でうまくやってきてそれが支持されてきたのだけれどそれがうまくいかなくなってきた今日この頃って感じかな。もちろんこの曖昧さがきれいさっぱりこの日本から無くなるとは思わないけれどもう少し何とかしなくちゃなーりませんか。

マスコミは「表現の自由」の規制に反対しているが実態はそうなっていない。ならハッキリ法律で線引きしようよという声が出て来るのが道理。所があくまで「表現の自由」という言葉だけが欲しくてどんな規制も反対する。実態より名目が欲しいなんて。だからNHK問題なんて起る。「戦争」と「表現の自由」は日本の戦後のトラウマのように触れてはいけないものになってしまっていたということ。  
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2005年02月24日

この国の仕組み

ここ最近の国内の動きを見ているとこの国の仕組みがくっきりと浮かび上がって来るようだ。誰もが語らずあいまいにしていたものが期せずしてバレバレだぁ。NHK対朝日新聞、フジテレビ対ライブドア。放送局が政治家の影響を受ける、放送局と国が結びついてる、そんなの当然じゃん、そんな事も知らないのが脳天気なおバカさんと言われてしまう。まぁ、どうでもいいんだけど私には関係ない。

何も変えずに今まで通り、その方が楽だね。上から言われた通りに従って、自分では何も考えずに済む。自由って厳しいものだよね。誰も助けてくれない。リスクが大きくて当たっているか外しているか分からない。そんな厳しい世界は嫌だと言って、みんな仲良くしようぜお互いうまくやろうぜ、そういうぬるい世界の方がみんなの幸せのためなんだ。

政治家ってのはこのゆるい世界を維持する為に必要なんだ。弱肉強食の実力社会じゃ政治家の出番ないからね。自分たちが必要なくなると大変なので必死で守ろうとする。本当は自由な社会が実現するように働くべきなんだろうけど人間はまだまだそこまで進化してないよ。  
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2005年02月18日

温室効果ガス削減基金

京都議定書発効記念提案
日本では温室効果ガスは減少どころか増加してしまったようです。そこで一段の実効性を与える為に環境税の導入も考えられている。産業界はもちろん反対。この時期に景気の腰を折られてはたまらないという所か。しかし手を拱いていてもどうにもならない。自主的取り組みでどうにかなるという目算もあるらしいが、何らかの仕掛けを用意した方が一層の効果があがるだろう。

そこで産業界では基金を作ればいいのではないか。各企業が金額を出し合い、成果を上げた所に奨励金を出す。こんな仕組みが無ければ、直接の競争力にならない環境対策の設備投資は思うように進まない。これにより直接の競争力を得る事ができるし環境対策を無視する企業を少なくする効果もでる。こういうルール作りこそ個々の企業では無理なのだから産業界全体で取り組むべきではないのか。また、お上が課す環境税よりずっと効果的だと思う。  
Posted by hasenka at 11:17Comments(0)TrackBack(0)