2009年08月27日

地図男 真藤順丈

地図男 真藤順丈


仕事中の“俺”は、ある日、大判の関東地域地図帖を小脇に抱えた奇妙な漂浪者に遭遇する。地図帖にはびっしりと、男の紡ぎだした土地ごとの物語が書き込まれていた。千葉県北部を旅する天才幼児の物語。東京二十三区の区章をめぐる蠢動と闘い、奥多摩で悲しい運命に翻弄される少年少女―物語に没入した“俺”は、次第にそこに秘められた謎の真相に迫っていく。第3回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。(「BOOK」データベースより)


流石、賞をとった作品だけあって、面白かったです。地図男が紡ぎだす物語、主に3つあるんだけど、それが全部面白い。
わたしが一番好きなのは23区の区章をめぐる大会の話。自らの体に刺青した区章をめぐって各区の代表者と戦っていく。
戦いの場面はそんなに出てこないのですが、通常の競技通りにいかないで横槍が入ったりなんてするのがいいね!
けど、そのは地図男が紡ぎだしている物語の一つでしかなくて、他のも面白い。しかも、なぜ物語を書いているのかとかの謎もあり一気に何作品かを読んだみたいです。
だからといってページ数がそんなにあるわけではないので、気楽に読めました。とても得した気分です。



バナ−



o_oslot1118o_o at 00:23コメント(0)トラックバック(0) 
本・真藤順丈 

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