ジェネラル・ルージュの凱旋

2009年06月13日

極北クレイマー 海堂尊


財政破綻にあえぐ極北市。赤字5つ星の極北市民病院に、非常勤外科医の今中がやってきた。院長と事務長の対立、不衛生でカルテ管理もずさん、謎めいた医療事故、女性ジャーナリストの野心、病院閉鎖の危機…。はたして今中は桃色眼鏡の派遣女医・姫宮と手を組んで、医療崩壊の現場を再生できるのか。(「BOOK」データベースより)


なんだか先に最新刊が図書館からまわって来てしまいました。いいけどね。
「ジーン・ワルツ」の舞台であるマリア・クリニックが実家である三枝先生がなぜ逮捕されてしまったのかの謎にせまる作品でした。
結局は”医療を傘下にしたい司法”・”医療と司法の覇権争い”に巻き込まれたってことなんでしょうね。確か実際にどこかの産婦人科の先生が事故で逮捕されてしまいましたよね。結論はどうなったんでしたっけ?所詮私にとっては他人事なのかな?!



バナ−



o_oslot1118o_o at 00:47コメント(2)トラックバック(1) 

2009年01月02日

ブラックペアン1988 海堂尊


外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院…大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟。(「BOOK」データベースより)


研修医の勉強や医局内のいざこざのために術者や助手をころころ変えてますが、こんなことはよくあることなのだろうか?!手術されるほうはたまったもんじゃないな。
けど、なんでも初めてはあるはずで、重大な手術のときは避けて欲しいな。

渡海のように仕事のある部分のスペシャリストはいるものですが、医者にいたっては患者を第一にしてもらいたいです。

以前までの作品の登場人物の若い頃も垣間見えて面白かったです。



バナ−



o_oslot1118o_o at 01:25コメント(6)トラックバック(3) 

2008年12月14日

ジェネラル・ルージュの凱旋 海堂尊


桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。病院長・高階から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出すが、倫理問題審査会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、ドジな新人看護師・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥”白鳥の登場で、さらに複雑な事態に突入していく。将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名をとる速水の悲願、桜宮市へのドクター・ヘリ導入を目前にして速水は病院を追われてしまうのか…。そして、さらなる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。(「BOOK」データベースより)


いやはやすごい話でんな!まさかあの話の同時期にこんなことが起きてたなんてね!グッチーも大忙しですよ!若きジェネラルの逸話もすごいですね!今こんなお医者さんはいないですね。ただ一人いるとすれば、地下鉄サリン事件で患者を聖路加国際病院に全て受け入れ陣頭指揮をとった、日野原重明院長ぐらいじゃないでしょうか。
ちぃっと前にテレビ東京の「世界を変える100人の日本人!」と言う番組をたまたま見てこの事件の日野原院長のことをやっていたので、速水部長の行動がダブりました。しかし、この時の速水はまだペイペイの医者だったんですよね。このことが後々大変なことになっていってしまったんですよね。
しかし、流石速水と大学時代からの同級生のグッチーですよね!いい解決策だったです。私はこの結論けっこう好きです。三年後が楽しみだ!
姫宮の修行?現場も見れたし、これから螺鈿迷宮へレッツゴーてな感じで、ちょっとお得な一冊ではないでしょうか!

病院の話としてあと一つ。ちょっと前にリバイバルドラマとして放送された「白い巨塔」。
作家の山崎豊子が「四十年前の話がなんの手直しもしないで違和感無く現代にも通じてしまう、今の医療現場っていうのは嘆かわしい」的なことを言っていました。



バナ−




o_oslot1118o_o at 02:08コメント(6)トラックバック(3) 
Profile

しお

ポイントタウン
ポイントタウンでLINE ギフトコードをGETする
Archives
Categories
TagCloud
『図書館戦争』公式サイト