ナイチンゲールの沈黙

2009年01月02日

ブラックペアン1988 海堂尊


外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院…大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟。(「BOOK」データベースより)


研修医の勉強や医局内のいざこざのために術者や助手をころころ変えてますが、こんなことはよくあることなのだろうか?!手術されるほうはたまったもんじゃないな。
けど、なんでも初めてはあるはずで、重大な手術のときは避けて欲しいな。

渡海のように仕事のある部分のスペシャリストはいるものですが、医者にいたっては患者を第一にしてもらいたいです。

以前までの作品の登場人物の若い頃も垣間見えて面白かったです。



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o_oslot1118o_o at 01:25コメント(6)トラックバック(3) 

2008年12月14日

ジェネラル・ルージュの凱旋 海堂尊


桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。病院長・高階から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出すが、倫理問題審査会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、ドジな新人看護師・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥”白鳥の登場で、さらに複雑な事態に突入していく。将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名をとる速水の悲願、桜宮市へのドクター・ヘリ導入を目前にして速水は病院を追われてしまうのか…。そして、さらなる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。(「BOOK」データベースより)


いやはやすごい話でんな!まさかあの話の同時期にこんなことが起きてたなんてね!グッチーも大忙しですよ!若きジェネラルの逸話もすごいですね!今こんなお医者さんはいないですね。ただ一人いるとすれば、地下鉄サリン事件で患者を聖路加国際病院に全て受け入れ陣頭指揮をとった、日野原重明院長ぐらいじゃないでしょうか。
ちぃっと前にテレビ東京の「世界を変える100人の日本人!」と言う番組をたまたま見てこの事件の日野原院長のことをやっていたので、速水部長の行動がダブりました。しかし、この時の速水はまだペイペイの医者だったんですよね。このことが後々大変なことになっていってしまったんですよね。
しかし、流石速水と大学時代からの同級生のグッチーですよね!いい解決策だったです。私はこの結論けっこう好きです。三年後が楽しみだ!
姫宮の修行?現場も見れたし、これから螺鈿迷宮へレッツゴーてな感じで、ちょっとお得な一冊ではないでしょうか!

病院の話としてあと一つ。ちょっと前にリバイバルドラマとして放送された「白い巨塔」。
作家の山崎豊子が「四十年前の話がなんの手直しもしないで違和感無く現代にも通じてしまう、今の医療現場っていうのは嘆かわしい」的なことを言っていました。



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o_oslot1118o_o at 02:08コメント(6)トラックバック(3) 

2008年11月08日

ナイチンゲールの沈黙 海堂尊


東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌―網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていく…。(「BOOK」データベースより)


いや〜、いいですねぇ〜。
けっこう読むのに時間がかかってしいましたが、読みごたえありました。実際には無いんですよね?歌を聴いて映像が頭に浮かぶなんて?!あるの?
作者は現役のお医者さんだからどうなんだろ?しかし、そこから事件を解決していくっていうのは、すごいね!白鳥と加納、白鳥と田口の関係も面白かった。
ちょっとはまるのに時間かかったけど、どんどん、作品読んでいきたい!



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o_oslot1118o_o at 23:29コメント(6)トラックバック(3) 
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