春期限定いちごタルト事件

2009年05月19日

秋期限定栗きんとん事件(上・下) 米澤穂信


(上)
あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。─それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい…シリーズ第三弾。
(下)
ぼくは思わず苦笑する。去年の夏休みに別れたというのに、何だかまた、小佐内さんと向き合っているような気がする。ぼくと小佐内さんの間にあるのが、極上の甘いものをのせた皿か、連続放火事件かという違いはあるけれど…ほんの少しずつ、しかし確実にエスカレートしてゆく連続放火事件に対し、ついに小鳩君は本格的に推理を巡らし始める。小鳩君と小佐内さんの再会はいつ─。(「BOOK」データベースより)


始まりはなんだかラブロマンス?小鳩君もやっと恋をすることが出来るようになったんだね!ってな感じだったけど、デート中もたわいない会話でも先を読んで彼女に不思議がられたり、小佐内さんと行った甘味屋さんをすすめてしまったりと、なんだから可愛らしいカップルでした。
しかし、ながらそこは米澤さん、単なるロマンスだけで終わるわけはありません。連続放火事件が起きてしまうのですね。そこに、関わらなくてもいいのに小鳩君。またも、関わっちゃうんですよね。まあ、しょうがないって言えばしょうがないのかもしれないけど、、、。
解決編になると小佐内さんも出てくるのだけれど、最初のころは小佐内さんも彼氏が出来て楽しい毎日を無難に過ごしていくのですよ。しかし、前からの読んでいる私としては「嵐の前の静けさ」にしか見えない^^;
前回ほどの怖さはないけれども、それでも外見とはかけ離れた考えにこれでこそ小佐内さんって感じでした。



バナ−



o_oslot1118o_o at 00:10コメント(4)トラックバック(2) 

2008年08月06日

夏期限定トロピカルパフェ事件 米澤穂信


小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を!そんな高校二年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは“小佐内スイーツセレクション・夏”!?待望のシリーズ第二弾。(「BOOK」データベースより)


怖いよ小佐内さん(^^;)
最初の2章は短編で雑誌に掲載された作品なので、それだけでも完結していたそうです。全部を読んでから解説にそう書いてあった。
私は最後の布石にしか思わなかったから、色々と最初2章のことが絡んでくるだろうと読んでいました。
しかしまあ、小佐内さんはねぇ〜・・・。すごいっすね。

そしておいしそうなスイーツたち。私は小鳩くん同様シャルロットが一番ですね。食べてみた〜い



バナ−




o_oslot1118o_o at 23:41コメント(4)トラックバック(2) 

2008年07月01日

春期限定いちごタルト事件 米澤穂信


小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。きょうも二人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、二人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に迫られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星を掴み取ることができるのか?新鋭が放つライトな探偵物語、文庫書き下ろし。(「BOOK」データベースより)


同じ作家さんだから似てしまうのはしかたがないですよね。小鳩くんがホータローに見える・・・。同じように推理して、しかも、なんだかいやいやなあたりもそっくりです。しかしながら、ホータローとはスタンスがちょっと違う。中学時代に何かがあって、なるべく小市民であろうとして、推理は進んでやらないと心がけてはいる。いるのだか・・・。
ホータローの場合はえるの「私、気になります」の一言で。小鳩くんは小佐内を逃がす(守る)ために推理をしてしまう。なんとも微笑ましい二人なのです。最初のうちはね!^^;
次回の作品は小鳩くんと小佐内さんの過去が明らかになるのかな?!



バナ−




o_oslot1118o_o at 00:13コメント(4)トラックバック(3) 
Profile

しお

ポイントタウン
ポイントタウンでLINE ギフトコードをGETする
Archives
Categories
TagCloud
『図書館戦争』公式サイト