横山秀夫

2013年11月03日

臨場 横山秀夫


臨場ー警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検死官』-。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編。(「BOOK」データベースより)

赤い名刺/
眼前の密室/
鉢植えの女/
餞/
声/
真夜中の調書/
黒星/
十七年蝉





バナ−



o_oslot1118o_o at 16:29コメント(0)トラックバック(0) 

2009年07月03日

震度0(ゼロ) 横山秀夫


阪神大震災の前日、N県警警務課長・不破義仁が姿を消した。県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破が、なぜいなくなったのか?本部長をはじめ、キャリア組、準キャリア組、叩き上げ、それぞれの県警幹部たちの思惑が複雑に交差する…。組織と個人の本質を鋭くえぐる本格警察サスペンス。(「BOOK」データベースより)


六百キロ離れた地では「震度7弱」の地震が起きて1500人以上の死者が出ているのに、N県では「震度0」で県警が揺れている。
自分の保身や天下りポストのためにそれぞれが不破警務課長に関する情報を隠匿し、会議室が重苦しい。地震についてはなんともやりきれない感じで終始、話が進んでいきます。
話の初めのほうに「だが生憎(あいにく)、堀川は震災に掛かりきりだ」という冬木の心情をつづるシーンがある。そうです、すごい被害が出ている震災は「生憎(あいにく)」と
言われるくらいにしか思われていないのですよ。なんなんだまったく。

終わりかたは警察組織だからの苦しみではなくて、そこらへんに普通にいる夫婦の、妻の苦しみですね。



バナ−



o_oslot1118o_o at 00:28コメント(2)トラックバック(1) 

2009年06月28日

第三の時効 横山秀夫


殺人事件の時効成立目前。現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!?刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全六篇の連作短篇集。本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声も高い本作を貫くのは、硬質なエレガンス。圧倒的な破壊力で、あぶり出されるのは、男たちの矜持だ―。大人気、F県警強行犯シリーズ第一弾。(「BOOK」データベースより)

沈黙のアリバイ/
第三の時効/
囚人のジレンマ/
密室の抜け穴/
ペルソナの微笑/
モノクロームの反転


事件は一話完結だったんですね。けっこう「第三の時効」ってなんだか気になっていたので、やっと読めてよかったです。面白かった。
刑事の個性がすごく際立っていて、事件そのものの解決より、刑事本人達がかっこよくて目立っていた。いい作品だった!



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o_oslot1118o_o at 12:32コメント(2)トラックバック(1) 
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