2017年11月26日

話は久しい、「シックハウス症候群」

2017年 11月 25日 (日)

私の事務所に声を掛けていただいたお施主さんから「家の中で体調がおかしい」とおっしゃる方が何人かいらっしゃいます。ひょっとしましたら「シックハウス症候群」から「科学物質過敏症」の心配がありそうです。

「エアコンをつけると体調がおかしくなる。」とか「展示場に入ると目がちかちかする。」などいろいろな症状をうったえる方々を多く感じたのが1990年頃だったと思います。当然、当初はそれが何故なのかの判断がつくほどの知識は私にはありませんでした。早々に周囲にいらしゃる問題意識の高い方々と「中部自然住宅推進ネットーワーク」を立ち上げた後に巷が「自然素材」「自然住宅」と爆発的に叫ぶようになり住宅業界を摂関していきました。

その時、いろいろな症状の方々とお目にかかり症状を伺い、その時の知識で精一杯の自然住宅をつくっていたものの自身の中では多くのジレンマに陥っていたのもその時です。それは自分が医師ではなく、医療の知識がない事です。体調不良を建築の知識で改善すると言う、何か「お門違い」の行動をとっているように感じていました。

室内化学物質汚染に対して内装材や換気量を法律で決められ、その社会問題が解決したように思っているのは間違いの様に思えてなりません。現在も私のお施主さんの様に最近購入した新築のマンションに入居できない現実の話があるのも一つの要因です。



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o_toukairin at 16:29
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