おやっとさあ、小里泰弘です。

昨日は鹿児島で1日活動しました。地元では、姶良市商工会本部事務所の移転披露、JA出水の農業祭、私立学園創立30周年記念式典に出席しました。
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今、全国的に商工会館が老朽化し、存続が危ぶまれる中で、姶良市商工会は創意工夫して既存の公的建屋を改装して立派な事務所をしつらえました。

農業祭では、地域の特産品店や出店が建ち並び、歌謡ショーなどの演芸も充実するなか、内外からの来場者で賑わいました。私が行ったときは既に特産品などは完売状態でしたが、多くの人々と触れ合いました。

農協は日頃、地域の人々が楽しめる行事や多くの文化活動を提供し、採算性を度外視した営農指導を行い、どんな遠隔の中山間地にも農業資材を届けるなど、普通の企業にはできない活動を行っています。 

信用事業も農村で集めた資金を運用し、得られた付加価値は農協を通じて農村に還元されます。これが銀行だと、農村ではなく、株主に配当される仕組みです。

本来、農協は企業に対して弱い立場の農業者が集まって、共同して資材を安く仕入れ、良い営農をして、適切な価格で販売し、営農の安定を図り、農村社会を守るためにあります。

その本来の目的を達成するための農協改革でなくてはなりません。決して企業の立場からの、企業の論理に基づいた改革であってはなりません。