小里泰弘のブログ

衆議院議員小里泰弘のブログです

2016年03月

おやっとさあ、小里泰弘です。

自民党の東日本大震災検証チームの幹事になり、作業が始まっています。東日本大震災の緊急対策における政府や自民党の対応を検証し、今後起きうる大震災に備えようというものです。

今、私は衆議院では農林水産委員長、自民党では選挙対策副委員長、谷垣グループでは事務総長を務め、さらにジビエ振興議員連盟の幹事長、東京一極集中を打破する議員連盟の幹事長、畜産振興議員連盟の事務局長としての活動が日常的にあります。

地元関係では、南九州西回り自動車道建設推進議員連盟やおれんじ鉄道対策推進議員連盟の幹事長等を務めています。

また、自民党では農林、国土交通を始め各分野の部会も日常的に開催され、議員の活動の中心にあります。

地域を回ると「本会議がないときは何をしているのですか」と聞かれることがありますが、国会本体のみならず、党務、閥務、地元での活動など、私たちの活動は実に多岐にわたっています。

おやっとさあ、小里泰弘です。

出水市で父の代からお世話になった方が亡くなられ、お通夜に出席しました。昨夜上京し、東京での日程が集中しているため、明日の告別式への出席がかなわず、せめてお通夜だけでもと思い、日帰りでの出席となったものです。

市議会議員として永く活躍され、議長も務められ、引退後も地域のリーダーとして重きを成しておられました。慈愛に満ちた人で、私自身も息子のように可愛がってくださり、大変ありがたい御指導をいただきました。

父の青年団仲間をはじめ、永きにわたりお世話になった方々が次々と亡くなられます。いただいた多くのご恩に感謝申し上げつつ、思うように葬儀に参列できないことも多く、申し訳ないことです。

おやっとさあ、小里泰弘です。

姶良市蒲生町内の4カ所でミニ国政報告会を開催しました。
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ある地区では先立って行われた「サロン」にも参加しました。サロンとは地域の方々の懇親会であり、素材を持ち寄り、料理をし、食事会や、演芸会などを行い、地域の触れ合いの場となるものです。

まず食事がとても美味しく、私はダイエット後のリバウンド注意期間ながら、ご飯もおかずもおかわりをしてしまいました。
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さらに、近隣の町から呼んだプロ並みの芸達者の皆さんによる三味線演奏や踊り、お笑い、歌など、久しぶりに思いっきり笑い、楽しく過ごしました。
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別の地区は、集落営農や飼料米などに先駆的に取り組んでいる地区であり、国の施策を積極的に活用して新たな農業を展開していこうという息吹きを感じました。



おやっとさあ、小里泰弘です。ご無沙汰しました。

この夏の参議院議員選挙と衆議院議員選挙を同日にやるという、いわゆる衆参同日選挙説がにわかに高まりをみせています。私が地域を回るなかで聞かれることも少なくありません。

私たちではわからないし、安倍総理自身がまだきめている訳でもないと思います。状況を見ながら判断するということでしょう。

いずれにしても衆議院はいつ解散があるかわからない「常在戦場」です。気を引き締めてかかります。

おやっとさあ、小里泰弘です。

湧水町吉松地域の100年来の悲願であった川内川阿波井堰改築事業が完成し、竣工式典が行われました。
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平成17年、18年の水害を受けて、「二度とこの川を氾濫させてはならない」との信念で地域の皆様と心を1つにして取り組んできたこの事業です。

地元の皆様と一体となって行った陳情活動や繰り返し行った国会質問、国交省河川局には毎日のように通いました。それぞれの場面場面を思い出しながら、大きな感激を禁じ得ません。
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治水の難しさは上流と下流のバランスの取り方にまずあります。上流の洪水の大きな要因である阿波井堰を単純に撤去すれば、下流に勢いよく水が流れ込み、新たな水害を生じます。発電用や水田用の用水をいかに確保するかといった難しい課題もありました。

そこで川内川全流域にわたる激特事業で築堤、掘削を行い、分水路や輪中堤を築き、さらに鶴田ダム再開発事業でダムの容量を大きくすることで治水と受け皿作りが進みました。

水田等の用水については「可動堰」とすることで解決できました。

まさに日本の治水技術の粋を尽くした規模も内容も日本一の治水事業です。治水のモデル事業として情報発信をしながら、安心安全な国土づくりにさらに貢献してまいります。



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