2006年08月12日
久しぶりの更新
いやぁ、皆様ご無沙汰です。
ブログも更新出来ないほど、メチャメチャはまってしまいました。
それは"クワ採集"
少年の頃、野山を駆け回った楽しい思い出が息子の甲虫への興味と共によみがえりました。
元々、福岡市内の出身ではないためポイント探しだけでも一苦労なんですが、それを発見したときの興奮といったらもう!
ホント少年に戻った気分です。
で、今シーズンから本格的に再開したクワ採集もコクワに始まり、ヒラタ、ノコ、ミヤマ、カブトとペアでかなりの数を確保しました。
今回はブリーディングも考え、色々と資材も購入。
いやぁ、金かかるわ(^_^;)
ブログも更新出来ないほど、メチャメチャはまってしまいました。
それは"クワ採集"
少年の頃、野山を駆け回った楽しい思い出が息子の甲虫への興味と共によみがえりました。
元々、福岡市内の出身ではないためポイント探しだけでも一苦労なんですが、それを発見したときの興奮といったらもう!
ホント少年に戻った気分です。
で、今シーズンから本格的に再開したクワ採集もコクワに始まり、ヒラタ、ノコ、ミヤマ、カブトとペアでかなりの数を確保しました。
今回はブリーディングも考え、色々と資材も購入。
いやぁ、金かかるわ(^_^;)
2006年05月15日
もっかい振り返る(その2)
産卵に際し浅場へさしてくるアオリの群れはどこからやってくるのか?
未だ完全に解明されないアオリの生態だけど管理人の知る限りを書いてみる。
○生まれてから
主に春から夏にかけて生まれた子イカは、藻場や岩場に身を隠しながら自身の体長の約1.5倍程度のベイトを捕食し成長していく。
釣られたり、自身が餌となった以外の個体は水温低下に伴い、比較的水温の安定する深場へ落ちてゆき冬を越す。
○産卵にむけて
産卵を意識し、水温上昇に伴って浅場へさしてくる訳だが、その過程はアオリが好む適水温の層にあるブレイクや岩場で回遊するベイトを捕食しながら段々と浅場へ近づいてくる。
適水温はイカの大きさによる体力の違いなのか、大きい個体ほど水温の上がりきれない時期に釣られている。
説明する順番が前回と逆になってしまったが、ざっとこんな感じ。
皆様は楽しいイカライフを満喫してください。
管理人のように暴風や雨の日など、くれぐれも修行のようなことはやめましょうw
未だ完全に解明されないアオリの生態だけど管理人の知る限りを書いてみる。
○生まれてから
主に春から夏にかけて生まれた子イカは、藻場や岩場に身を隠しながら自身の体長の約1.5倍程度のベイトを捕食し成長していく。
釣られたり、自身が餌となった以外の個体は水温低下に伴い、比較的水温の安定する深場へ落ちてゆき冬を越す。
○産卵にむけて
産卵を意識し、水温上昇に伴って浅場へさしてくる訳だが、その過程はアオリが好む適水温の層にあるブレイクや岩場で回遊するベイトを捕食しながら段々と浅場へ近づいてくる。
適水温はイカの大きさによる体力の違いなのか、大きい個体ほど水温の上がりきれない時期に釣られている。
説明する順番が前回と逆になってしまったが、ざっとこんな感じ。
皆様は楽しいイカライフを満喫してください。
管理人のように暴風や雨の日など、くれぐれも修行のようなことはやめましょうw
2006年05月09日
もっかい振り返る(その1)
九州北部でも、あちらこちらで良型イカ水揚げの情報が届くようになった。
これから海水温も上昇し、益々本格化しそうな予感がする。
そこで、反省の意味も込め、春イカをどう攻略するか?を再確認する。
(思いこみの部分も多々あるので突っ込みがてらコメントお願いします。)
○イカが接岸する目的とは?
これは当然ながら、子孫を残すための産卵行動と断定できる。
(通年見かける小さな個体は遅くに生まれた可能性が高く、産卵には絡まない。)
産卵行動の流れは管理人の実体験によるとこんな感じ。
1.複数のオス・メス入り交じった群れが接岸。
2.オスは気に入ったメスにそれぞれアピールする。
3.メスが気に入れば、共に産卵場所へ向かう。
4.産卵場所を決めたペアはそこに留まり、オスは足を目一杯広げ、強さ(大きさ?)を誇示するようなポーズをとり、メスに再度アピールをする。
5.メスが気に入るなり、他のオスの邪魔がなければ、産卵行動へ。
狙うタイミングは1と2。
それを逃すと産卵場所から出てベイトを捕食するまでエギには見向きもしない。
特に2のタイミングで釣れた場合は、先に釣れるのはほぼメスの方。
オスはアピールに必死だが、メスは色気より食い気なのかもw
メスが釣れた際に、オスの群れが追従するのはそのためだと思われる。
○産卵場所は?
アマモなどの海草類や岩礁帯など。
本能なのか、生まれた子イカが身を隠し捕食に有利な場所となる。
つまり、子イカでも捕食できるような小さなベイトの動きや生態も知っておくと春イカ釣りでもポイントを絞り込むのに有利となる。
次回は接岸までのプロセスなどを振り返ってみます。
これから海水温も上昇し、益々本格化しそうな予感がする。
そこで、反省の意味も込め、春イカをどう攻略するか?を再確認する。
(思いこみの部分も多々あるので突っ込みがてらコメントお願いします。)
○イカが接岸する目的とは?
これは当然ながら、子孫を残すための産卵行動と断定できる。
(通年見かける小さな個体は遅くに生まれた可能性が高く、産卵には絡まない。)
産卵行動の流れは管理人の実体験によるとこんな感じ。
1.複数のオス・メス入り交じった群れが接岸。
2.オスは気に入ったメスにそれぞれアピールする。
3.メスが気に入れば、共に産卵場所へ向かう。
4.産卵場所を決めたペアはそこに留まり、オスは足を目一杯広げ、強さ(大きさ?)を誇示するようなポーズをとり、メスに再度アピールをする。
5.メスが気に入るなり、他のオスの邪魔がなければ、産卵行動へ。
狙うタイミングは1と2。
それを逃すと産卵場所から出てベイトを捕食するまでエギには見向きもしない。
特に2のタイミングで釣れた場合は、先に釣れるのはほぼメスの方。
オスはアピールに必死だが、メスは色気より食い気なのかもw
メスが釣れた際に、オスの群れが追従するのはそのためだと思われる。
○産卵場所は?
アマモなどの海草類や岩礁帯など。
本能なのか、生まれた子イカが身を隠し捕食に有利な場所となる。
つまり、子イカでも捕食できるような小さなベイトの動きや生態も知っておくと春イカ釣りでもポイントを絞り込むのに有利となる。
次回は接岸までのプロセスなどを振り返ってみます。
2006年05月01日
ボウズの予感?
4/28は潮も良いこともあり、予てより釣行の計画をねっていた。
誘いはタケからあった。
他にグッさん、ジュンも同行とのこと。
ただし場所は伊万里方面だと言う。
正直、管理人的に微妙であった。
平行してしま氏とも計画。
北部九州のシーズンインが思わしくなかったため、牛深方面へ行きたい旨を伝えておいた。
しかし、しま氏は人事異動直後であったため休暇の取得は厳しくキャンセル。
結局グッさん、ジュン、タケ、管理人の4人組でスタート。
伊万里のまるきんで管理人以外の3人と合流し、行き先を決める。
実は自分の背中を押して欲しい一心で、九州のさん人会のMさんに入電する。
意見は管理人とほぼ一致。
松浦の某所を叩くことにする。
現場に到着すると2人のエギ師。
丁度若いエギ師が1杯かけているところだった。
ギャフを持参していなかったようで、ギャフ掛けにダッシュする。
しかし横にいたおじさんエギ師のギャフともなんとも言えぬ道具でとりあえずキャッチ成功。
重量は300gくらいか?産卵に絡んでいる個体ではないだろう。
おにぃちゃんエギ師は間もなく帰ってしまったが、おじさんを含め管理人達5人で一斉にしゃくる。
暫くして港内を攻めていたグッさんが小型をキャッチ。
これも今回のパターンの対象ではない。
この後、親子3人組も加わり、計8人でしゃくる。
夕まずめを迎え、偏光グラスで視認し難い暗さになってきた。
そこへ現れたのが上層でサスペンドするイカの群れ。
明らかに産卵のために接岸した群れだ。
確認できたのは5〜6杯。
型は全てkgはいっている。
こいつらを狙いアピールしてみる。
先ずは少し離れた底層。
次は中層。
全く反応しないOTL
ヤケになった管理人は目の前までダート〜フォールで様子を見ると2杯が黒い威嚇色へ変化した。
よし、来る!
そう思ったのも束の間、ゆっくりと後退しつつ消えていってしまった。
そうこうしているうちに日は落ち、照明のない防波堤は漆黒の闇に包まれた。
おそらくすぐそばにある藻場へ入っていったと予想ができるが、いくらやっても誰一人アタリをとることが出来なかった。
もうすぐ潮止まりも近いし、なんとかここで1杯あげたい。
イカのスイッチが入る一瞬にかけたい。
しかしグッさんから移動の指令。
後ろ髪を引かれながら、何故か呼子方面へワープ。
正直な話、呼子方面はあまり自信がない。
釣行回数が少なく、なおかつ地形の研究もしていない。
しかし、グッさんとジュンはすでに移動モード。
照明があるところとの条件だったのでそれに潮通し+藻場を考慮し場所が決定。
松浦から一気にワープする。
ただし、管理人自身はこの時点でボウズを予感した。
ポイントに到着後ワンキャストしてみると、もの凄い潮流で3.5Dが着底しない。
ウェイトチューンし、およそ重量4.5寸並となったエギをキャスト。
ようやく藻がかかってきた。
底が取れだして速攻でタコ。
程なくして潮が緩くなる。
大潮特有であるが、動き始めの急な干満だったようだ。
そして、またしてもタコ特有のもっさりとしたアタリ。
リールを巻く手もやる気無く、ダラダラと巻いているとポロリ。
あわせもロクにしなかったので、ばれてしまったようだ。
ここはおとなしく眠ることにしよう。
朝5:30に起床。
周りをみると深夜と比べて数倍の車。
正直、しまったと思った。
昨夜管理人達が入っていた場所はすでに占領されていた。
仕方なく空いた場所に入ってしゃくっていると、またグッさんにヒット。
こちらも足の裏サイズだったようだ。
その後、風も強くなり始め、ストップ間際に管理人がコウちゃんをあげる。
結局アオリはボウズ。
どうにかしなきゃなぁ。
今回の釣果
マダコ×1
コウイカ×1
誘いはタケからあった。
他にグッさん、ジュンも同行とのこと。
ただし場所は伊万里方面だと言う。
正直、管理人的に微妙であった。
平行してしま氏とも計画。
北部九州のシーズンインが思わしくなかったため、牛深方面へ行きたい旨を伝えておいた。
しかし、しま氏は人事異動直後であったため休暇の取得は厳しくキャンセル。
結局グッさん、ジュン、タケ、管理人の4人組でスタート。
伊万里のまるきんで管理人以外の3人と合流し、行き先を決める。
実は自分の背中を押して欲しい一心で、九州のさん人会のMさんに入電する。
意見は管理人とほぼ一致。
松浦の某所を叩くことにする。
現場に到着すると2人のエギ師。
丁度若いエギ師が1杯かけているところだった。
ギャフを持参していなかったようで、ギャフ掛けにダッシュする。
しかし横にいたおじさんエギ師のギャフともなんとも言えぬ道具でとりあえずキャッチ成功。
重量は300gくらいか?産卵に絡んでいる個体ではないだろう。
おにぃちゃんエギ師は間もなく帰ってしまったが、おじさんを含め管理人達5人で一斉にしゃくる。
暫くして港内を攻めていたグッさんが小型をキャッチ。
これも今回のパターンの対象ではない。
この後、親子3人組も加わり、計8人でしゃくる。
夕まずめを迎え、偏光グラスで視認し難い暗さになってきた。
そこへ現れたのが上層でサスペンドするイカの群れ。
明らかに産卵のために接岸した群れだ。
確認できたのは5〜6杯。
型は全てkgはいっている。
こいつらを狙いアピールしてみる。
先ずは少し離れた底層。
次は中層。
全く反応しないOTL
ヤケになった管理人は目の前までダート〜フォールで様子を見ると2杯が黒い威嚇色へ変化した。
よし、来る!
そう思ったのも束の間、ゆっくりと後退しつつ消えていってしまった。
そうこうしているうちに日は落ち、照明のない防波堤は漆黒の闇に包まれた。
おそらくすぐそばにある藻場へ入っていったと予想ができるが、いくらやっても誰一人アタリをとることが出来なかった。
もうすぐ潮止まりも近いし、なんとかここで1杯あげたい。
イカのスイッチが入る一瞬にかけたい。
しかしグッさんから移動の指令。
後ろ髪を引かれながら、何故か呼子方面へワープ。
正直な話、呼子方面はあまり自信がない。
釣行回数が少なく、なおかつ地形の研究もしていない。
しかし、グッさんとジュンはすでに移動モード。
照明があるところとの条件だったのでそれに潮通し+藻場を考慮し場所が決定。
松浦から一気にワープする。
ただし、管理人自身はこの時点でボウズを予感した。
ポイントに到着後ワンキャストしてみると、もの凄い潮流で3.5Dが着底しない。
ウェイトチューンし、およそ重量4.5寸並となったエギをキャスト。
ようやく藻がかかってきた。
底が取れだして速攻でタコ。
程なくして潮が緩くなる。
大潮特有であるが、動き始めの急な干満だったようだ。
そして、またしてもタコ特有のもっさりとしたアタリ。
リールを巻く手もやる気無く、ダラダラと巻いているとポロリ。
あわせもロクにしなかったので、ばれてしまったようだ。
ここはおとなしく眠ることにしよう。
朝5:30に起床。
周りをみると深夜と比べて数倍の車。
正直、しまったと思った。
昨夜管理人達が入っていた場所はすでに占領されていた。
仕方なく空いた場所に入ってしゃくっていると、またグッさんにヒット。
こちらも足の裏サイズだったようだ。
その後、風も強くなり始め、ストップ間際に管理人がコウちゃんをあげる。
結局アオリはボウズ。
どうにかしなきゃなぁ。
今回の釣果
マダコ×1
コウイカ×1
2006年04月07日
無念
みなさまご無沙汰です。
年が明けてからというもの、年度末へ向けて急速に業務量が増え、釣りどころではなくなってしまった。
そして、発病。
実は去年の秋から身体に異常を感じ、騙し騙しやってはきたものの年度末を迎えたある日から、もの凄い動悸と息切れにみまわれ内科で診察して貰ったところ"喘息"とのことだった。
暫く処方された喘息用の吸入薬を服用してみたものの一向に改善されず。
どうしたものかと途方に暮れていると、嫁から「内科ではなく心療内科へ言った方が良い。」と言われ、初めて耳にするその"心療内科"へ行くことにした。
そして診察の結果は・・・。
"パニック障害"
精神的なストレスによる疾病だそうだ。
病名を聞いたとき、元プロ野球選手の長嶋一茂氏がそうだったことを思い出した。
詳しくは専門のサイトにお任せするが、当分は薬を服用しながらの服務になる。
職場には、先週の月曜から来週の月曜まで休暇を貰っている。
なんにせよ、少々ガス抜きが必要。
週末にでもぶらりと釣りへ出かけてみよう。
年が明けてからというもの、年度末へ向けて急速に業務量が増え、釣りどころではなくなってしまった。
そして、発病。
実は去年の秋から身体に異常を感じ、騙し騙しやってはきたものの年度末を迎えたある日から、もの凄い動悸と息切れにみまわれ内科で診察して貰ったところ"喘息"とのことだった。
暫く処方された喘息用の吸入薬を服用してみたものの一向に改善されず。
どうしたものかと途方に暮れていると、嫁から「内科ではなく心療内科へ言った方が良い。」と言われ、初めて耳にするその"心療内科"へ行くことにした。
そして診察の結果は・・・。
"パニック障害"
精神的なストレスによる疾病だそうだ。
病名を聞いたとき、元プロ野球選手の長嶋一茂氏がそうだったことを思い出した。
詳しくは専門のサイトにお任せするが、当分は薬を服用しながらの服務になる。
職場には、先週の月曜から来週の月曜まで休暇を貰っている。
なんにせよ、少々ガス抜きが必要。
週末にでもぶらりと釣りへ出かけてみよう。