現在では生産中止になっているベゲタミンA(以下ベゲタミン)について、因縁深い関係にあるGさんが語りたいということで、インタビューをすることになった。ベゲタミンは最強の精神安定剤にして、一部では神の薬とまで言われているが、一方肝臓クラッシャーの異名を取る。また、睡眠薬として使われることもあった。

村上「ベゲタミンは頼りがいがありますか?」
Gさん「頼りがいはあるけど、肝臓に物凄い負担が」
村上「不審死の何割かがベゲタミンと聞いたことがあります」
Gさん「10人に1人と言われている」
村上「ベゲタミンは何故製造中止になったのですか?」
Gさん「中毒者が多いのと、不審死が多いから中止になった」



村上「ベゲタミンは処方されているなかで最大何錠飲んだことがありますか?」
Gさん「5錠」
村上「5錠はきつくないですか?」
Gさん「俺は平気だった。普通に寝て起きることができた」
村上「今はベゲタミン飲んでないですよね?」
Gさん「飲んでいない。ラボナに移行した」
村上「止めた理由は?」
Gさん「単純に身体に悪いから」



村上「今でもベゲタミン処方されたいという人はいるのでしょうか?」
Gさん「いる」
村上「ベゲタミンは好きな薬ですか?」
Gさん「好きだったね。昼間も安定するから。しかし、如何せん肝臓が・・・・・・」
村上「ベゲタミンって、死ねる薬ですよね」
Gさん「死ねるが、かなり飲まないと死ねない」
村上「製造中止になって良かったって思っていますか?」
Gさん「止めて欲しかった。こうやってバルビツール禁止になっていったら、どうすれば良いんだって話になってくる」
村上「ベゲタミンは精神安定剤の効果も高いですか?」
Gさん「昼間が楽。半減期が72時間だから」
村上「優れた薬という側面もあったのですね」
Gさん「リーマスぐらいだよね。ベゲタミンでだいぶ落ち着いたよ」



村上「ベゲタミンを5から0にしたら、離脱はどうですか?」
Gさん「絶対に来ると思うよ」
村上「以前3から0にしたときは離脱症状きましたよね」
Gさん「離脱症状としては幻覚・幻聴」
村上「統合失調症に近いような状態ですね」
Gさん「そうだね」
村上「幻聴はどんな感じでしょうか?」
Gさん「軽いよ。誰か来たのかな、いないな? みたいな感じ」



村上「ベゲタミンは一言で言うと?」
Gさん「良い薬。良く出来ている」