2023年12月16日 23:36

いつから販売し始めたかな。
初めは何色だったかな。
2016年には販売していたのは確か。

作り始めた経緯、コンセプトというのは
シンプルで安いこと。
色んな色を作りたい。
というのがテーマ。

安くするためには、フロントだけ。
そして袋詰めはしないようにした。
だから畳まないといけなかったし、キレイに保管しておくのは難しかった。
だからグニャっとしてたかもしれない。
それでも、手に取りやすいというか、持っていてもらいたいというか、そんな気持ちで販売し始めた。

初めは2000円で販売していた。

一回のライブでどのくらいの枚数を買ってもらえるかは分からないけど
発注する時には、最低枚数ってのがあって
その最低枚数で作ってもらっていた。
だからS〜XL全部合わせて10〜15枚くらいずつしか作らなかった。

その10〜15枚が無くなったら、次は色を変えていた。
一回のライブでその10〜15枚売れていたら、その日しか手に入らないカラーだったりした。

始めの方は、キャパが100でも、キャパが1000でも、最低枚数の10〜15くらいしか作らなかった。


今年20周年イヤーが始まって、ゴールドをプリントするようになった。
そしてバックプリントに、20周年のプリントを入れた。
ここ最近の物価高も重なり、流石に2000円では売れなくなったけど、それでも少し低めに設定している。

最近はカモフラージュの柄を入れているので、一色ではなくいくつか版を使っているからプリント代も高くなっている。

そもそものコンセプトからかなり外れてきてはいるけど、それはそれ、これはこれとして


そんな感じでスタートさせたロゴTも、自分達では何種類作ったかを把握していないんです。
だからきっと、この世にいくつOVER ARM THROWのロゴTが存在するのか、誰も知らないんです(笑)
初めのうちはサンプルとして1枚ずつ取っておいたりしたけど、途中からサンプルすら売ってしまって無くなり
いつしか取っておくこともしなくなりました(笑)

12/21 横須賀かぼちゃ屋でのワンマンの裏コンセプト
「今まで作ったロゴTをなるべくたくさん見せて欲しい!!」
です(笑)


ここ最近はやることが出来ていませんでしたが
12月のかぼちゃ屋でのイベントはまさに「クリスマス」です。
そして、正確にはほぼ毎回ではないんだけど「全員が同じTシャツを着る」というイベントでした。

今年の12月のかぼちゃ屋は「虹色にする」です。

今までのイベント、全員が同じTシャツを着るというイベントは
チケットとしての役目があり、Tシャツはチケット代に含まれていました。

今年はTシャツをチケット代に含ませるのは勘弁して下さい(笑)

今回は、どうか俺たちに、出来るだけ色んな色のロゴTを見せて下さい。



一人しか着てこなかった色とかあったら・・・


なーんて考えています。

だから出来るだけ、他のみんなと被らないようにしてもらってくれたら嬉しい。

持っていない人の分は当日販売するけど、誰かから借りてきても良いよ。




何回か注意事項として話していますが、”フロント”にOVER ARM THROWの2列ロゴです。
塗りつぶしバージョンでも、中抜きバージョンでも、カモフラでも、ハマTでも良いです。
タイダイのロゴTでも良いです。

バックに2列ロゴの物もいくつか存在します。
FADとのコラボTシャツとか、NBCとのコラボTシャツとかありますが
そのようにバックプリントにロゴがあるものはNGです。
前と後ろを逆に着てきてもダメです。

「今まで何色のロゴTを作ったっけ?」
がテーマなので、どうかお願いします!!!

チケット代安くしたので、どうか俺たちのお願いを聞いてやって下さい!!!爆


(もっとチケット代払っても良いんだけど!って人は、かぼちゃ屋でたくさんドリンク飲んでね。ワンマンってあまり飲むタイミングないけどさ)

2023年12月15日 23:21

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2023.11.23 横浜BAY HALL
メール予約の来場率です。

98.9%

本当にありがとうございました!!!

100%を目指していたけど、そんなのどうだって良くなった。
SEが流れて、ステージに上がって
いつも通りチューニングをして、振り返った時
見えた光景は
本当に感動した。
嬉しくて嬉しくて嬉しかった。


俺はこの数字を、俺たちだけの物にしたくないと思っている。
OVER ARM THROWだからとか、すごいとか言ってくれるけど
そうじゃなくて
本当の目指すところはそこじゃないんだ。

色々なライブハウスで、色々なイベントで、色々なバンドが
メール予約を使うの。

今回出せた98.9%という数字は、未来に繋がるんだ。
ちゃんとキャンセルの連絡とかきちんとすれば、メール予約が良いねって
このシーンの中でずっと使える文化にもなるって。
メール予約の「メール」じゃなくても良いけど、とにかく「予約」だね。

プレイガイドを使わないイベントもたくさんあるし
俺たちも若い頃にたくさん出ていたブッキングライブなんて
「予約」しか無かったし

ドタキャンしやすい物だけど、どうか続いて欲しい。





キャンセルをしてくれた方々、わざわざ連絡してくれてありがとう。
約束を守ってくれてありがとう。

インフルエンザに罹ってしまった、コロナに罹ってしまった、という人たちが物凄く多かったよ。
その後体調は戻りましたか?
後遺症的な物もなければ良いけど。
伝染ってしまうことは仕方ないかもしれないけど、甘くみちゃいけないからね。
キャンセルの数を見て、それだけ流行っているんだと、とても驚いたよ。

理由を言ってくれなんて言っていないのに、ほとんどの人が理由をしっかり書いてくれて。
本当に律儀だね(笑)
すごく誠実な人達に囲まれていると実感しました。

「それは絶対来ないでね!」って言う人たちもたくさんいた。
流行りの病気で、ライブ会場で伝染すからって意味じゃなくて
今は大切な人のそばにいてあげて、って意味が多かったかな。
あと、自分の身体を本当に大事にして、って。

嬉しい理由でのキャンセルも、悲しい理由でのキャンセルも色々あった。

キャンセルのメールでさえ、みんなが律儀に理由を書いてくれるから
みんなの人生を覗いてしまっているような
生活を教えてくれているような

そう言えば、以前もメール予約を受け付けていた時、色んな内容を載せて予約してくれたもんだから
みんなのことをすごく知る事が出来ていた。

もしかしてバンドマンって立場は、そういう事を知る必要はないのかもしれないけど
でも知る事が出来たおかげで、そういう人達に支えられているんだと実感できたし
それでは俺たちは何を返す事が出来るのだろう?と考える事が出来る。
エールを送ることも出来るけど、どういう歌を書けば良いのかとか、どういう心持ちでステージに立てば良いのかとか、俺たちに何が出来るのかと考える事が出来た。
それがそのまま俺たちの活動になったと思っている。

話は戻るけど、本当に約束を守ってくれてありがとう。
またすぐに会える人、また待っています。
ちょっと今はしばらくは難しいって人、自分のこと、周りのこと、落ち着くことが出来たらまた来て下さい。
それまで頑張れるかな〜(笑)




改めて、こんな面倒くさい方法を取った俺たちに付き合ってくれてありがとう。
俺たちを理解してくれてありがとう。
「面倒くせぇ」だなんて言葉は、耳には入ってこなかった。
俺たちの耳に入って来なかっただけかもしれないけど、それよりも
何かを楽しんでくれているような、何かを期待してくれたような
そんな気持ちをたくさん受け取った。

プレイガイドだったら「1000枚のチケットが売れた」だけだったけど
「あなたにチケットを渡します×1000」だった。
同じ数でも、全然意味が違う。

チケット1枚の価値が全然違う。
もっと言えば、「チケット」じゃなくて「あなた」が見える事だから。



次はこういう方法は取らないよ
面倒とかじゃなくて、俺の中ではクリアした。
いつだかに「やりたい」と思った事が出来た。
すげー満足した。
夢が叶った。

今度は何をしてやろうかと、次のステージに頭の中が進んでいるのが嬉しい。
今回使ったエネルギーは、また違う形のところで使いたいと思う。


さて、とは言え
今年最後のライブ、12/21 横須賀かぼちゃ屋も
「予約」なんだな。

こちらも気を緩めず、分母と分子が出来るだけ近づくように
「お願い」するんだけど、そのお願いが心の奥底に届くかどうかは俺達次第。
気を引き締めていきます。
20周年イヤーを締めないといけないからね。

2023年12月14日 23:55

ランキング

OVER ARMYについて書いていこうとずっと思っていますが、すごく長くなってしまうので、少しずつ内容を細かく分けていこうかなと思います。
20周年の2023年中に、出来るだけ書けたら良いなと思いますが。

「一番好きな曲」
を来てくれる皆さんに聞きました。
「一番」なので、それを決めるのが難しいことは分かっています。
俺も誰かの曲で、どの曲が一番好き?と聞かれた時に困ります。
一番好き、という聴き方をしていないからかもしれません。

きっと細かく分類すれば「イントロが好きな曲は?」「メロディーが好きな曲は?」「ライブで聴きたい曲は?」「ギターが好きな曲は?」「ドラムのフレーズがかっこいい曲は?」「夏場に聞くのに一番好きな曲は?」のように、限定させていくとすぐ答えられるのかもしれません。
だから難しい質問をしてしまったのは申し訳ないけど、20周年なもので、ちょっと知りたかったっていうのもあります。

これをOVER ARMY当日より前に公表しなかったのは、このランキングにイメージが左右されたくないからです。
実際に組んだセットリストも、この要望に左右されないように考えました。
だから「好きな曲」という言い方をして聞きました。
「当日聴きたい曲」という意味ではないということです。
だからセットリストは完全にそれを無視して、やりたい曲を並べました。
やりたい、と言ったら全部なんだけど、流れとか、空気感とか、どういう1日にしたいかを考えて組みました。


で、好きな曲のランキングを踏まえて、どう思ったかというと
全員に当てはまることではないし、本当に一概にそう言えないって事は前提として言っておきたいんだけど
きっと、どの曲で出会ったのか、どの頃に出会ったのか、というのが一番大きいと思う。
俺だって、色んなアーティストのどの曲が一番好きかと言われたら、一番初めに聴いて衝撃を喰らった曲っていうのは、一番心の奥に染み付いている。
コピーしたバンドの曲たちを考えても、一番初めにコピーした曲とか、若い頃に何度も練習した曲とか、そういうのが一番好きな曲になっているのが多い。

20年のバンドの歴史の中で、SOUNDRIPで空気が変わって、Love usでおっ?と思ったけどシングルだから一度様子見て、Oath and Night Warで確実に認知度が上がったと実感した。やはり、その頃に俺たちを知ってくれた人たちが多いと思う。
その頃に出会ってくれた人たちが、今でもたくさんいてくれていると思う。

でも2006〜2007年頃ってことは、もう16、17年も前のこと。
みんながそれぞれの人生の中で、生活が変わり、音楽から遠ざかった人もいれば、ライブハウスに行かなくなった人が多いのは当たり前のこと。
それでも来てくれる人がいるのは、本当に奇跡でありがた過ぎることなんだ。

そしてそんなみんながその頃の曲を愛し続けてくれて、その後に出会った人たちも、その曲達を聞いてくれたんだと思う。

Songsは2011年。まだ10年経っていないバンドだから、軟弱だった基盤が、固まっていった時期なんじゃないかな。俺たちはこういうバンドだって、意志を持って言えるようになったのがこの頃なんじゃないかな。
だから曲達も強くなった気がする。確立した、という言葉が適しているかは分からないけど、今までは思ったことをただやっていた、思いついた曲を作っていたのが、こういうことがしたい、こういう曲が書きたい、こういうバンドになりたいと思えるようになったというか。

そしてまた、その頃に新しく出会ってくれた人たちもたくさんいたんだろうな、と感じている。


こうやって何年も続けていると、来てくれる人たちが少しずつ変わっているのは知っています。
そりゃあライブハウスに行けなくなる人もいるよ。
仕事のこと、家族のこと、そして自分自身のこと。
変わりなくい続ける事が出来るのは稀だと思うし、ペースも変わるよ。
子供が出来たから行けなくなった時期があったけど、子供から手が離れたからまた来れるようになった、ってのはかなり嬉しかったなぁ。
最近知ってくれた人たちに、にわかとか、新参者とか言わないでってライブでも言ったけど
みんな初めて聴いてくれた時があって、初めてライブで観てくれた時があって、そして初めて話しかけてくれた時があって
その初めてがあったから、今もずっと来てくれる人たちは来てくれている。
それぞれの「あの頃」の話が出来るのが嬉しいんだ。
だからその「初めて」ってすごく何て言うんだろう、一緒に大切にしたいと思う。

色んな事が変わっていくけど、そういった全てを受け止めて
続けていればまた会える、続けているから感じれる
続けていたから、って思える事がたくさんあるんだと、知る事が出来ました。


「好きな曲」の話から離れてしまったね。
ライブの時のMCのようだ。
俺は1つの事柄について、2つも3つも思いついてしまって、派生してしまう癖があってね
本来の道から離れてしまう事が良くあって(笑)
でも行き先は一緒なんだ、着いてみたら「あれ、思ったルートとと違う道で来てしまった」と思うようなMCをたくさんしてきたけれど
俺の中では繋がっているんだよね(笑)


俺たちは20年やっているのに曲が少ない。
それも良い面と悪い面があってね。

俺たちはライブでやる曲で、なるべく定番を作らないようにしている。
最近は定番曲ってあるけど、コロナ前は意識して定番を作らないように変えていた。
今年は20周年だし、3年くらいライブやっていなかったから、出来るだけ分かりやすくしようと意識した。


「皆さんからのリクエスト、質問」を受け付けた時に
「逆にOVER ARM THROWのメンバーは、どの曲が一番好きですか?」っていう質問が
意外にめちゃくちゃ多かったの。

そうか、人に聞いておいて、自分が答えないのもなぁ。と思ったけど

他のバンドの曲と、自分のバンドの曲はやっぱり違うよ。

答えるべきなのか・・・と考えてしまった。

と言うのは、曲達は自分の子供なんだよね。産んだ子供。
その子供に、順番をつけるつもりは元々無いの。
だから、全曲、すごく難産で産んだ曲。
その曲のことを考えている時は全部の曲、長い時間をかけて、その曲のことだけをずーっと想って
細かい部分にも、そんな所どうだって良いじゃん、ていう所もめちゃめちゃ考えて
大切に大切に作った曲なの。
だからね、全部が一番なんだ。

そういつも想っているから、ライブで定番曲が出来るって事が、ちょっと考えられないの。
そもそもね。
なんで定番曲が出来るかっていうと、やっぱり自分達以外の人の意見が多いんだよ。
観てくれるみんなが一番だけど、周りのバンド達からもこの曲好きって言われたり
色んな人たちの意見を聞いて、よくやる曲が決まっていくんだと思う。

100%自分達だけで作りたいセットリストを作ったとしたら、全然違うと思うよ。

だからこそ、毎回のセットリストはなるべく違うようにしているし
どの曲も愛している。
だって自分達がその曲を愛してあげないと伝わる訳がないでしょう。
「今日はこの子で戦おう」「今日はこの子に挑戦させてあげよう」「今日はこの子をお披露目しよう」そんなつもりで組み立てている。

俺はそう思っているけどね、でもバランスが必要でね。
みんなの意見で色々決めていますよ。

ただ、そう、俺は全部の曲が好き。
でもこういう機会もないから、自分の一番好きな曲には答えたけど。
パッと頭に浮かんだ曲をね。


これからまた曲を作っていくと思うけど、どのバンドマンも思っている事だと思うけど
「今まで作った曲に勝ちたい」と思っていると思うんだよ。
初めの話に戻るけど、みんなにとっての一番の曲ってのは、やはり出会った頃の曲達が上位に来ると思うの。
でも、それをひっくり返すような曲を書きたいんだよね。
1位が入れ替わるような曲が書きたいんだよね。
なかなか難しいぜ〜、だってすでにみんなには、今までの曲達に色んな想いが詰め込まれているから。
ずーっと寄り添ってきた曲達に勝てる曲を書くって難しい。
でもそれに挑戦しないとね。
そう思っていないと、未来を考えないと、カッコ悪いよねって現在の俺は思うんだ。
過去の自分も自分自身だから認めつつ、でも過去に甘えないで更新していかないとカッコ悪いよねって、現在の俺は思うんだ。

2023年09月19日 00:21

冷静に考えても、すぐに無くなることはないと思うので、安心してメール予約をして下さい。

10周年の横浜BLITZSongs TOURの横浜BLITZPressure TOURの横浜BAY HALL、いずれも嬉しいことに完売しましたが、当日券を含めて完売となりました。

15周年の渋谷O-EASTは完売してません


大丈夫です。

慌てなくても確保出来ます。

自分がこんな事言うのもなんですが、翌日でも大丈夫です。



じゃあなぜ、メール予約にしたのか?を話したいと思います。


発端は、仙台ワンマンくらいだったかな。


今年の1月から横浜F.A.D YOKOHAMAでのワンマンから月に2回くらいライブをさせていただきました。

ずっと活動してなかったバンドですから、たくさんの人が観に来てくれました。嬉しいことに、チケットを取れなかったという人もたくさんいました。


でも活動が続けば、それは落ち着くんです。

それでも人気のあるバンドってのは、楽曲やライブのクオリティが飛び抜けている、人間としての魅力がある、企画力があるなど、やはり特別なバンドや努力をしているバンドが人気を勝ち取り続けているんだと思います。


横浜F.A.D YOKOHAMAでは一般発売だけだったものを、名古屋ではプレオーダーをやりました。

それは、『せーの、ドン』だと、スタートラインにすら立てない人達がいたからです。

一般発売の時間に、仕事をしているなど、チケットを取る作業が出来ない人がいるから、プレオーダーにして、抽選にしました。


仙台の時です。いや、5月くらいにそう感じ始めました。


プレオーダーの時、申し込み枚数がかなりあった。

入金流れというものがあって、入金しない人が必ずいるので、ほぼソールドアウトくらいの人数を当選するようにしました。

すると、入金は半分くらいだったそうです。


これはどういう事かと言うと

心配でみんなで友達の分まで申し込んだんでしょうね。

もしくは、誰かに回せるから、多めに申し込んだ。

それをみんなでやっていたから、元々、行きたいと思っていた人はそんなにいなかった。

と言う事です。


その後の一般も、ゆっくりとなくなり、当日にソールドアウト状態だった、という結果でした。


そのような事があるのならと、福岡のワンマンとかでは、プレオーダーをしませんでした。


一長一短で、良い面もあれば、悪い面もあるんだなと、分かった出来事でした。


なので、何度もいうけど、11.23 BAY HALLは大丈夫です。

ゆっくり予約してください。


1000以上のキャパがあります。

本当に大丈夫です。


『とりあえず取っておこう』という人がたくさんいたら分からないけど。


でもキャンセルが出たら、繰り上げをしていこうと思っているので。

その為にも、キャンセルメールはして欲しいと思う。


今までの経験上、横須賀かぼちゃ屋のメール予約(150件)を、大体3時間以内には返せている。

でもそれは、住所やTシャツのサイズまで管理した上での3時間だから、もう少し早いペースで返せると思う。


ただ今回は、1人2枚までとしてるので、2人目の方の管理をしないといけないから、それに対しどのくらいの時間がかかるかな?という所です。


心配してるのは

AさんがCさんの分も一緒に予約しました。

BさんもCさんの分も一緒に予約しました。


この場合、Cさんを2枚受け付ける訳にはいかないんです。


CさんとCさんが同じ人物だと言うことを特定する為にも、電話番号で同一人物だと特定するんですが

今までに一回だけ、同姓同名がいたりしたので


その時はお伺いのメールを返したりします。


Cさんが同一人物だった場合、後からメールを受け付けた方、この場合Bさんに『Cさんはすでにメール予約を受け付けております』というような旨のメールを返信したりします。


こんな感じで1000人以上を管理するとなると、ミスはおきると思うけど

出来る限りミスの無いよう慎重にやっていくつもりです。

だから慌てず返していこうと思います。


そうやっているとね

『さっき送ったんですけど、予約とれてますか?』

と心配になってメールをしてくる方がいるんです。


俺の心境としては

『今は慎重に一人一人に返しています。返すべき人に順番に返しているから、ちょっとあなたは待っててね!何回も聞かないでね!』

と思ってます!


無視する訳じゃないんですけど、順番にやってるので

返事が翌日とか翌々日になると心配になりますよね。


でもその可能性もあるから、ご理解いただけたらと思うんだけど、、、



あとはね、名前を譲らないでね、って事です。


『◯田◯男』という名前で予約したので、その名前を言えば入れます!

という方法で名前を譲って

それを信じて来たけど、実際に受付に行って、そこにあったリストにはそんな名前が書いてなかった、というトラブルがありました。

しかもその名前で譲られたという人が10人くらい?10人以上?いました。

何の得もないから、愉快犯、という事になるんでしょうか。


救ってあげたくても救ってあげられない事もあるんです。

だから名前を譲るのはやめて下さい。


抜き打ちで身分証明書の提示を要求されるかも、というくらいの気持ちでお願いします。



というか、本当に大丈夫だから。

みんな取れるから。


回線がパンクして、正常にメールが届くかどうかだけが心配です。


どちらにせよ、横須賀かぼちゃ屋のメール予約でも、3秒くらいはあったけど、それより前になくなった事もないし

1000人以上受け付けられるし

ぴったり12:00になって、一度深呼吸してから送信ボタンを押してもらうくらいでも大丈夫だから。


というか、みんなメールアドレスって持ってる?


IMG_3282




2023年09月02日 00:43

11.23(木/祝)横浜BAY HALL
やります!

OVER ARM THROWは2003年10月3日に初ライブを横浜CLUB24WESTで行い
丸20年が経とうとしています。

10月3日に近い、10月1日には
『やるべき所』で『一緒にいて欲しい人達』を
『なるべくたくさん多く呼べる形』で
考えたのがSound Go Roundです。

自分の家で誕生日会やるから、たくさん友達を呼んだ

という事です。


ちょっとそれとは違う形で
なるべくたくさんの人達に見てもらえるように。

つまり
本当にお世話になったライブハウスに
そして凄く近くにいてくれたバンド達に
→Sound Go Round

俺達を応援してくれているみんなに
→OVER ARMY

一緒に居てもらいたくて、2つの事を考えました。


OVER ARMYは過去2回、行っています。
今度で3回目です。

15周年のO-EAST
エイジ10周年のBOTTOM LINE

今度の20周年はBAY HALLです。


OVER ARMYはちょっと特別です。
過去2回に来てくれた人達は、いつもと少し違う事をするって予想してもらえるんじゃないかと思います。

今の時点では、俺がずーっとやりたかった事をやろうと思っています。
OVER ARM THROWってどんなバンドなんだろう?って考えた時に、ここは他のバンドと違う、と胸を張って言える部分です。
OVER ARM THROWはとても利口なバンドでもないし、効率の良いことはあまりしません。
『めんどくせぇヤツら』だと思っています。
その『めんどくせぇ』部分に、愛があることを感じてもらえたら、幸いです。

Pressure TOUR FINAL以来のBAY HALL。
あの場所を端から端までどう使ってやろうか、今からみっちり考えていきます。

OVER ARMYの皆さん、待っていますね。


2023年08月28日 16:56

最近はワンマンと夏のフェスを中心にライブをしています。


ブログの更新は、一つのライブにつき一つ書こうと思っていましたが、そう決めてしまうと、書けなくて滞った時に、溜めてしまう癖が出来てしまいました。

前の事を書こうと思っても、もう次のライブが終わっていて

そうなると気持ちも少し変わっていたりして

書きづらくなるというスパイラルに陥って、進まなくなってしまいますね。

そういう意味ではTwitterのように、スピード感ある発信の方がやっぱり便利なんですね。

でもそれはそれで、また発信しなかったりしたりと、結局のところ面倒になったり(笑)


とにかく今回はまとめて書こうと思っています。


ー仙台ワンマンライブ

当日、仙台に向かって機材車を走らせていた。

あともう少しで仙台に着く。

周りを見ると、みんな寝てる。

でも、カメラマン半田が1人起きていた。


入り時間には余裕で間に合う。

これは横横家に行けるのではないか。

半田に横横家の営業時間を調べてもらい

ちょうどお昼時のグッドタイミングに横横家に到着。


そこで初めて起きる面々。

目を覚ますと目の前に横横家。

『飯食う?何食べる?』などの会話もしていないのに

何の文句も言わずそのまま店に入っていくみんなを見て

この人達本当に家系ラーメン好きなんだなと思いました。


仙台に来たのなら、他に食べる物あるでしょ!という感じですが、そこに家系があったら、入らなくちゃいけないような使命感がみんなに備わっているんですね。


帰り際にお店の方から『前も来てくれた横浜の方ですよね?』と言われるエイジさん。

横横家さんはPressureのポスター貼らせてくれたんです。


満たされた我々はMACANAにイン。

ROCKATERIAというライブハウスがオープンして、そちらもお祝いしたい所ですが

本当に久し振りに仙台に来たのなら、まずやるべき場所はここでしょ、という事でMACANAでワンマンをやらせてもらいました。


久し振りに仙台に来たにも関わらず、たくさんのみんなに集まってもらえて本当に嬉しかった。

どこに行っても、それは仙台だけでなく、松山も、福岡も、名古屋も、そこに行けばいつも見られる顔があるってのは本当に嬉しいし、安心する。きっと札幌でもいつもいてくれる人がいるんだろうなと、楽しみにしています。

仙台では、仙台で会える人に会えて嬉しかった。

こういうライブは、ライブ自体に意味はもちろんあるけど、顔を合わせる、その時点で一つの目的が達成される。

だからSEが鳴り、ステージからフロアを見ただけで、一回心が満たされます。


MACANAは天井が高く、後ろまでの空気感が見やすいから『コレコレ』と思い出します。


ライブはというと『もうこれ以上素敵なライブ、俺達出来るのか?』と思うくらい1つになれた気がして

次の松山のライブが不安になるのでした(笑)


ー松山ワンマンライブ

松山に着き、家系ラーメンを調べてみると、ちらりほらり。

松山市駅のすぐ近くに陽太家(ひなたや)というお店を発見。

行ってみると少し並んでるではないですか。


ドキドキしながら入って(あ、1人です)

スープを飲んでみると、まぁ美味しい!

少しコラーゲンが入っているかのようなまろやかさがあるスープ

俺が日本一大好きだった、熱烈家(閉店してます)のスープにとても似ていて感動。

麺は熱烈家とは違ったけど、俺にとって総合得点がとても高く、松山に行ったら確実に行くことが確定。


松山にはinnocetのノリってやつがいて

死んじゃったんだけどさ、俺にとって初めて出来た地方の後輩みたいなやつで

俺の後ろを必ず着いてくるようなやつで

横浜で家系ラーメンを教えたらめちゃくちゃハマって

松山に家系ラーメンが出来たらすぐ報告してくれて

だからあいつに陽太家食わせたら何て言うだろうなって思うんだよね。


あいつの存在が凄く大きくて、松山がとても大事な場所になっていった。

あいつめっちゃライブをガン見して、すごい細かい所まで感想言ってくるし、疑問は聞いてくるし

だから俺も超細かい所までライブ見て、俺も思った事たくさん伝えて

そんな風に一緒にいたから、いつも遅くまでずっと一緒にいた。


ライブ中にもノリについて触れてしまったけどね


今回も初めはdouble-u studioでワンマンライブをやると発表させてもらって

キャパを超えてしまったから、甘えさせてもらいWstudio REDに変えさせてもらった。


でも4年振りとかに行って、そんなにたくさん来てくれるかなんて不安だし

と言うか本当にそんなに来てくれると思ってなかったし


でもdouble-u studio→Wstudio REDへの変更はこれで3回目だから

次は初めからWstudio REDにしようかなと思うけど

それで全然来てくれなかったらどうしよう(笑)


会場変更の文言は、太陽と虎の松原さんが1回目の変更の時に書いてくれた。

『エイジが太り過ぎたから会場に入れない』的な(笑)

実はそれが残りもう一つあるみたいで!

今回はその文言を使わせてもらってないから

もう一度やってみるのも良いかも(笑)


仙台のワンマンライブの時に不安だった『もうこれ以上素敵なライブ出来るのかな』って気持ちは

無事に素敵なライブが出来て、とても安心しました!

どちらがどうとかいう訳ではなく、仙台は仙台の、松山では松山の、それぞれ素敵なライブが出来た!良かった!


夜はカメラマン半田と、何を食べるか歩き回ったけど、シャッターが閉まりまくってる商店街。

俺達は歩き疲れ、結局入ったのは一門家。

俺、松山で家系ラーメンしか食べてない。


SATANIC CARNIVAL

幕張メッセに戻っての久し振りの開催。

俺達はPIZZA OF DEATHから出されたThe very best of PIZZA OF DEATH IIIPolestarで参加している。

しかもPIZZA OF DEATH所属でないバンドの中で一曲目(全体では2曲名。1曲目はBURL

V/Aが発売されてすぐ、コロナ禍に入り

Polestarが音源として発売されただけになっていた。


この日に向けてなのかもしれない。

コロナ禍からライブ活動を再開して、Polestarは必ずセットリストに入れてきた。

ライブ終了後、インタビューを受けたんだけど

その時に気づかされたのは

俺達は勝手に、Polestar TOURをしていて、そのファイナルがこの日だったんじゃないか、という気持ちだった。


本当に、ようやくPIZZA OF DEATHのイベントの中で、PIZZA OF DEATHの人達の前で、Polestarを演奏できたことに、とても満足した。


ライブ活動を少しずつ始めて半年、コロナ禍で出来なかった事が、ようやく出来てきている、という事ではあるけど


俺は少し反対の感覚も持っていて

コロナ禍が無かった事のようにされている、と感じている。


コロナなどに恐れるな、とか

やりたい事がやれる、とかじゃなくて


凄く我慢してきた時間があるのだから、今出来るのは当たり前ではないこと、そしてとても貴重だということ


それをすごく感じている人がいる反面

無かった事のように、前みたいに戻るというより前より良くなくなってる部分も凄く感じている。


それは、我慢してきたのはみんな一緒

楽しみたいのはみんな一緒


それなのに、文句を言い合ってる(合ってなくて一方的かも)のを良く目にしていた。


本当に俺はしつこく言ってくどいんだけど

自由と共存、認め合いがすごく大事だと思っている。


独りよがりは違う、それだと自由が自分勝手という言葉に変わってしまう(この事は福岡で言いました)

それに対し、嫌なことを嫌だと思う気持ちは悪い訳ではない。ちょっとくらいの事なら、許してやれよと思うし、あまりに嫌なことがあれば場所を変えるのも一つでは?と思うけど

嫌だと思う感情は普通に誰にでもある事で、悪い訳ではない。

そんな感情を友達とかに聞いてもらったり、そんな事も普通なことだと思うんだけど

それをSNSに書くのは何でだろう?とは思う。


それが、誰にも言う人がいなくて、抱え込んで抱え込んで、発散の場所がそこしか無いのだったら良いのかもしれないけど

そうでない人はあまり書かない方が良いのでは?


と、前から思ってる。

コロナ禍が明けて、普通が戻ってきたのだとしたら、もっとみんなで普通を喜び合って欲しい。


もし問題があるとしたら、スタッフや主催に言うと良いと思うよ。

俺達が聞けたら聞く。

対応すべき事なのか判断させてもらうけど、出来ることはするし。


コロナウイルスが教えてくれた事の一つ。

『悪いものは伝染しやすい。』


人の文句や悪口は、みんなそういう話題好きだから、すぐ拡まる。

叩き合いや、『ありえないよねー』みたいので溢れる。


でも逆に『素晴らしいよね』『すごいね!』って、凄く目立つことしか拡がらないんだよ。


生きてるだけで素晴らしい

ライブが出来るだけで素晴らしい


なのに、悪い事の方が目立つのであれば

そんなのいらないよ、って思う。


友達に聞いてもらったり、誰かに相談したり

我慢できなければ直接文句言ったり

SNSを通さないでそこで止めた方が良いのではないか?と思う。


コロナウイルスが教えてくれた事の二つ目。

『世界は繋がっている』


ウイルスによって奇しくも、悪いことが繋がってしまった。

上に書いたような、SNS上の罵り合いみたいな物は、知らない人にまで伝わり、日本を超えていく。

場合によっては、自分の周りの人だけじゃなくて、他の人にも見られるかもっていう想像を働かせた方が良いと思う。


それに対して、世界が繋がっている事が証明されたのだから

素晴らしい事、素敵な事を、拡げようよと思うんだ。

これはきっと一人一人の心掛け次第で、変わっていけると思う。


SATANIC CARNIVALEVIL STAGE、すごく広い所だけど

ここにちゃんと広める事が出来なければ、世界になんて伝わる訳ない

と、思いながらのBLUEでした。


音に気持ちを乗せて運んでくれる音楽って、本当に不思議だね。


持ち時間の中でどんなセットリストにするか

凄く悩んでいたけど

そういった気持ちがあったので、BLUEをやりたくて

更にはHi-STANDARDの出演。

みんなが影響を受けてそれに続こうと育ってきて

こんな俺もその1人で。

Keep making the road

俺達はMAKING THE ROADをキープしています。

続けています。繋げています。

そんな気持ちで組み込んだ。


そしてもちろんPolestar


やりたい曲はたくさんあったけど、順番や曲の入れ替え、すごく悩んで。

メンバーだけでなく、スタッフみんなに相談しながらセットリストを決めたんだ。


そんな中で最後にセットリストを決めてくれたのはカメラマン半田。

俺も分かってたんだけどさ、そうするしかないんだよね。そうしないといけないんだよね。って返答をしたんだ。


どういう事かと言うと

BLUEをやりたい反面、ブロックの頭にBLUEを置くのは恐かったんだ。

だけど半田は『きちんと空気を作った上でBLUEをやらないといけません。勝負する時はここです。』みたいな事を言ってくれて

そうだよね、やっぱりそうだよね、って思った。


本番のBLUEの前、半田と目を合わせて頷いて

いざ話し始めたけど、結局俺言いたい事忘れちゃったりまとまらなかったり

ダメだなぁと思った。

あちゃー

俺の課題だな!でも半田にそう言ってもらって

きちんと立ち向かう場所を判断しながら進んでいかないといけないなと、そう思えた。


あんなにたくさんの人が集まってくれて、本当に嬉しかった。

また呼んでもらえるように、さらにこの一年をしっかり動いていかないといけないなと思ったよ。


今回はここまで。




2023年08月26日 21:34

EAT THE ROCKの時に、俺の気持ちを話しましたが

俺は自由が好きです。
そして俺が間違っている事もある。

だから、どうか強制と捉えないでほしい。
誰かを制したり、しないで欲しい。

俺が嫌だと思ったことは、俺が言うから
代弁しなくて良いから。

本当に嫌なことは、いつでも何度でも言うけど
このタイミングだな、今が相応しいな、と思う時に伝えたい事を言っているから。

自由にさせてあげて。

でも、それが俺の代弁ではなく
自分の言葉だとしたら、自由にどうぞ。



なんか似たような事を八食 SUMMER FREE LIVEでも話したな。
駐車場の件だ。

色々あったね。

いくら正しい事でも
正義感から注意したり、呟いちゃったりするのは

それまたちょっと違うから

何かあったら
俺たちとか、それぞれのイベントの主催とかに相談してみてね。

何が出来るか分からないけど
何かできるかもしれないし。


2023年07月28日 11:12

20年の節目に、本当にいつも近くにいてくれる人達に、その日に横浜に来てもらうことをお願いしたら、こんな素敵な人達に囲まれる日を作ることが出来ました。
出来るだけ多くのお世話になった人達と一緒にいるためにはどうしたら良いだろう?と考えたイベントです。

タイムテーブルを作るの悩んじゃうし
反感食らうの当然だし、むしろ反感食らわないように作るの無理だし

でも、何より自分達がこの人達に囲まれていたいと思っただけだから、ごめん。

前回は3会場だった事に対し、2会場という事にも物凄く悩んだけど
まずは『やってみたい』と
『あんまり範囲広げ過ぎると、自分達が見に行けない』から、この規模で。

いやぁ疲れるだろうな!俺達もみんなも!(笑)


2023年05月23日 00:27

八王子のRIPSに行きました。

我々OVER ARM THROWは、3人の時間の都合が合わず、全然練習出来なくて
当日に練習しました!

しかも、いつも入っているスタジオじゃなくて、八王子の!

39degreesバンドウにお願いして、RIPSの裏にあるRinky Dink Studioを予約してもらいました!

ここは俺にとって超懐かしいスタジオ。
Match Voxが出来る前はここにBROAD HEART CLUBというライブハウスがあって、前のバンドではブッキングライブに出させてもらっていました。(21〜22年前)
更にはもう少し前はBEATLANDという名前のライブハウスだったんだけど、その時からそこのスタジオで練習していました。
それは大学の時の友達と一緒にやっていたコピーバンドで、THUMB、Lagwagon、Blink182のコピーをやっていた。
まだ10代だったから23〜24年前の話。

だからそれくらい振りにそこのスタジオに入りました。
もう懐かしさで胸がいっぱいでした。
形は変わらないんだけど、中の見た目は全然変わっていた。
今も変わらず活動している中で、BROAD HEART CLUBで出会ったバンドと言えば、TOTALFATかなぁ。まだ彼らは高校生だった。俺は大学生だった。
COUNTRY YARDのシュンちゃんの前のバンドとか、グッドモーニングアメリカの前身バンドとか、色んなバンドとやらせてもらっていた。
俺にとって八王子には、OVER ARM THROWよりも古い思い出がある。

2時間練習して、すでにライブで演奏するよりも多く演奏して
更にリハーサルでもやっちゃって
ライブも1時間やっちゃって
結構やったね!その日は。


RIPSでは、THE WELL WELLSの奥君に『これ分かる?』と言われて、俺の前のバンドのデモCD流されて(笑)
物持ちが本当に良いよね。そういう懐かしい物をずっと持っている人って素敵だね。
先述したような、『あの頃』の話を奥君とたくさんして。

そんな俺らはRIPSに来たのがいつ振りか忘れたくらい(ここ最近はどこも忘れている)
DOLCEのイベントに出させてもらった以来だった。
何年前だ?

俺らにとってRIPSといえばDOLCEの存在が大きくて
39degreesのバンドウは、当時お客さんとして来ていたという話をしてくれたんだけど
それはもう大そうな内容で(笑)

いつも刺激的だった。
濃かったし、愛もあったなぁ。

ただ、あの時と同じような日々を、この時代に過ごしていたら、どうなっていたんだろうと不思議に思う。

ちょっとした事がSNSで拡散されていく時代に
あの頃のような日々があったとしたら
SNSは大荒れでしょう(笑)

でもSNSが普及し始めてからかな
みーんな大人しくなっていったと感じたのは。
バンドマンはみんなもっとハチャメチャだった。
打ち上げもハチャメチャで、ライブ自体もハチャメチャ。

俺達よりもっともっと上の先輩方は
もっともっとハチャメチャだった。

今は良いのか、悪いのか

分からないけど、少しでもそれを経験できたのは、凄く大きな宝物です。

色んな気持ちを胸に、八王子を過ごしました。


39degreesは、少し恥ずかしいくらい
俺達をリスペクトしてくれるんだけど

どこ?

って思うよね、あんまり参考にはしない方が良いよ(笑)

でも正直照れちゃう。

逆に、俺は好きな人にきちんと好きだって言えてるかな?って考えさせられたよ。

俺が憧れていた人、、、

Jさん

伝えたけど、全然うまく言えなかったな
空回って変なこと聞いちゃったな

他にも憧れていた人まだいるし
ちゃんと伝えないとなぁって思った。
恥ずかしいけど。

そんな39degreesの気持ちに勝手に応えて
なるべく彼らが聴いていたであろう辺りの曲を多めに。

2マンでお互い同じ持ち時間の1時間くれたんだもん。
それって共同企画でやる事だよ。

でもきちんと甘えさせてもらって、1時間ピッタリやった。

比較的Oath and Night Warが多かったのかな。
でもそれだけじゃなくて、きちんと俺達がやりたい事もやろうとしたセットリストにした。

Crossroadを久し振りにやってみたけど、あの曲はあれだね、あの曲自身に力があるというよりかは、その気持ちも引き継いで、他を増幅させる力を持っているような気がしたよ。

1時間たっぷりやらせてもらったけど、最近はあれだ、まだまだやりたいという気持ちがいつもある。
そういえばワンマンだって、まだまだやりたいって本当は思っている。
でもただダラダラやればいい訳ではない事くらい分かっているから。
ちょっと足りない、くらいで本当にちょうど良いんだよね。
その気持ちが次に繋がるから。

危うく39degreesには、ライブ中に次の約束をさせられそうだったけど(笑)
あれは良くないよ!
お客さん達の前で約束させるのは良くない!
何も答えない俺達が悪いみたいじゃないか!


ワンマンではなく、対バンのライブの良さは
本当にそのバンドとバンドの関係性が、どのくらい観てくれるみんなに伝わっているかが勝負だと思っていて

どちらかを観れれば良いと思うのは自由だけど
バンド側としては、どちらも観て欲しいし、最初から最後まで観て欲しい、と思うのは当たり前だし

だからこそ、そう思わせたら勝ちだと思う。
勝ち負けではないんだけど、この勝ちには誰も負けにならないんだけど
そう思わせる歴史みたいな物があると強いよね。

年齢も違うし、そんなに回数も一緒にやっていないんだけど、なんかそう思わせられたら強いよなって思った。

ライブを観てて、39degreesはお客さんに愛されているバンドだなって思ったよ。
それは逆に、39degreesがお客さんを愛しているからなんだろうね。


この日も俺はマクドナルドを食べたんだけど
ごはんチキンタツタ ゆず香るおろしのLLセットね。
時間が全然なくて、ライブ本番の30分前に食べたんだけど(OPENしてからって事かな)

マックってライトだよね!
相変わらずペロリだよ!


2023年05月17日 01:09

GOOD4NOTHINGに呼ばれて、水戸LIGHT HOUSEに行ってきた。

水戸に行くことが出来たのも何年振りだろう。

GOOD4NOTHINGとは2/2大阪BIG CATで会えてはいるけど、やはりここでも大阪の人達。
大阪には友達がたくさんいる。

今回はGOOD4NOTHINGのドラムをササが叩く前に、GOOD4NOTHINGをサポートしてきたドラマーが所属するバンドを呼んで、ツアーをしちゃうっていうやつ。

OVER ARM THROWがライブ活動をしていない間に、GOOD4NOTHINGのドラムをエイジも叩いていた。

GOOD4NOTHINGからは、エイジにはもちろん、理解をしてくれたバンドに対して、感謝の気持ちを言ってくれるんだ。
実際に『エイジを借ります!』的な連絡はユータンさんから俺に直接来たりして、とても律儀な人なんだけど

お礼を言わなきゃいけないのはこっちだと思っているんだ。
バンドが活動していないのは俺たちの勝手な訳で。

コロナのせいなのか、何のせいなのか、
とにかく何も動いていなかったあの期間は
みんな独自の動きをしていけばいいと話していた。
やりたければやればいいし、やりたくなければやらなきゃいい。
俺は正直やりたくなかったから、誰かにベースを弾いてもらって、OVER ARM THROWとしてやってもらったって構わないと言っていたんだ。

『バンド』が残るのだとすれば、それはあの時、そんな形にこだわる必要なんて『俺は』ないと思っていたし、やれる事に限りがある時に、もっと柔軟になれるチャンスではあると思った。
メンバーが3人揃ってなくても、OVER ARM THROWの音楽がどこかで流れるだけで、俺は良いと思っていた。

俺も俺で、なんかやれば良かったんだろうけど
きっとあの時は転機だったんだ。
バンドマンとしての俺ではなく、もちろん俺には色んな顔があって
きっと疎かにしていた部分を見直しなさいと、神様に言われていたような期間だった。
だから俺はバンド活動をやらなくて良かったと思っている。
そんな事を、活動し続けていた人達の目の前で、堂々と言える立場ではないけれど
それも選択の自由と思いたいし
それがダメだと言われたら、本当に音楽をやめるしか無いんだと思うし。
そしてそれも違うと思うし。

そんな誰も正しくなくて、誰も間違っていないあの期間に
エイジがドラムを叩き続けた事こそが
OVER ARM THROWという名前が動いていた時だったんだ。

そしてエイジはGOOD4NOTHINGに色々な所に連れて行ってもらって
会いたい人達にもたくさん会えただろう。
俺は直接その場にいないから分からないけど『OVER ARM THROWはどう?』だなんて会話もあっただろう。
それこそが何もやっていないOVER ARM THROWが気にされていたキッカケになっていた。

だからGOOD4NOTHINGに感謝されるより
GOOD4NOTHINGに感謝すべきだと俺は思っている。

何より、エイジは強く思っていたんじゃないかな。

そんなこんなで『俺とキクはオマケ』だなんて言いながら、エイジを推す1日にしようと考えた。


セットリストを考えた時に
1曲目にDear my songsにして、約1分間のキクの歌とギターだけの尺の間に
バージンロード(楽屋からドラムセットまで)を歩いて入ってくるエイジを想像しただけで面白いでしょう。
もちろんベールを着けて。
新婦の父親役は誰にしようか、だなんてそこまで考えていたんだけど
やらなくて良かったよね。

あとはドラムから始まる曲ばかりにしよう、って考えたり。
closingやA storyやShooting starとかね、そんな曲ばかりにしようかとも考えたけど。

でもそれとは別に、久し振りに水戸でライブが出来るというチャンスをもらって
やりたい曲はちゃんとやろうと思ってセットリストを組み直した。

ライブ活動を再開してからまだやっていなかったBy yourselfを一曲目にして。
そしてA-Zを入れたりするだけで、このツアーの意味合いを十分に込められるかな、なんて考えた。

だから3ブロック目の頭の曲はThanksです。これは俺たちからGOOD4NOTHINGへの気持ちです。

ドラムセットを前にして、ギターとベースは後ろになってみても良いかなって思ったけど
本当に横一列になっちゃったね。

俺の周りには邪魔なものが全然ないから、ステージの周りを色々と回れて自由だった。

『やってみたい』をやれて良かった!

全てのキッカケはGOOD4NOTHINGから。
色んな事を考えてやらせてくれて本当にありがとうございました。

堺のオッさんにかけて
ハマのオッさん(オジさん)にしちゃうと、工藤公康投手だし

工藤公康投手って、すごくエイジに似てるから改めて見てみてね。

OVER ARM THROWはOATとも呼ばれるんだけど、オーバーアームとも呼ぶ人もいる中、初期は『オーバー』と呼ばれていてね

OVER ARM THROWの3人
オーバー 3人
オーバー3




オバさん!

と思って、『ハマのオバさん』ってこの日のライブの前からずっと考えていたんだけど
全然流行らなくて悔しいから誰か使って下さい。

#ハマのオバさん


ササが叩いているGOOD4NOTHINGはすでに大阪BIG CATで観ているけれど
何の違和感もなく、何の心配もなく
MCでの一言通り、大丈夫だ!
というかピッタリだ!
というか凄い!

なんだかんだで本当に付き合いが長くなってきて、それなりに変貌は見てきた。
初代ドラマーが抜けた時期も一緒だったから、話もとても良くした。

こんだけの期間続けてきて、若い時には思うことが出来なかった感覚を、今俺たちもGOOD4NOTHINGも持てていて
そのおかげか、すごくすんなり入ってくるんだ。

超大まかに言うと、バンドをやれる事に感謝、って事なんだろう。
そんな1日だった。


帰りはゆっくりは出来ず、サッと帰らせてもらったんだけど
サッと食べれると言えばやはりドライブスルーで

夜のマクドナルドには『ごはんチキンタツタ ゆず香るおろし』なるものがあり、これが大ヒットです。

先日、マクドナルドでバーガーはきっと何でも良い説を唱えましたが、バーガーじゃないんだけど、これは違う。
これが良い。
これを3つ食べたい。

と、水戸の味は味わえなかった。
昼も王道家のカップ麺だったしね。



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