2022年04月19日 14:39

久し振りに横浜駅に行った。
何年振りだろう。
横浜市民の俺が言うのもなんだけど、めちゃめちゃ都会で、人がたくさんいて、迷った。

横浜駅西口がキレイになってて、以前行った時は工事中だったから完成したのを見て、素晴らしいなと思った。
『駅』っていうと電車が走って、そこに停まらないと『駅』じゃないんだけど(何をそんな当たり前のこと?)
横浜駅に限らず、いくつかの駅に言えることなんだけど
電車が停まる所が見えなかったんだよね。
電車が停まる所の周りに、ビルとかデパートが囲み過ぎちゃって、そこに線路があるように思えなかった。
渋谷駅も、新宿駅も、新橋駅も、外から見て電車が通っているのが分かるから、『駅』という感覚があった。
名古屋駅とかは駅の入り口と改札の場所がシンプルだから分かりやすいけど
横浜駅はとにかく分かりづらい。

でも横浜駅西口正面から見て、駅のホームが見えるデザインになっていた。
これは設計した人の意図だろうと思った。
『駅』とは電車が停まる所で、どこにホームがあって、どういう向きに走るのかが分かるから
難解な横浜駅の構造を、一つシンプルにしたなと思って少しの間眺めていました。

ただ、一つ中に入ってしまうと、やっぱりどこに行くのか分からない(笑)
若い頃はしょっちゅう行ってたから慣れたもんだったけど
立ち止まって携帯で調べて、それでも迷って地図を見て、行き過ぎて遠回りして、そんな日でした。
昔から変わっていない場所を見たりすると、懐かしい気持ちになったり
普段行かないデパートの中にある最新の物を目にしたりすると
自分がかなり置いていかれているというか、自分だけが時間が止まっているんだなと実感したりしました。

置いていかれたくない訳じゃないけど、自分をアップデートする必要ってのはあるんだなと思ったし
色んな環境に触れることが刺激にも意識の向上にもなるんだなと思った。
そこまで俺の時間は止まりっぱなしなんだけど、そう思うくらい、こういう時間も少しあった方が良いなと思った。

タワレコに寄って、サインを書かせてもらいました。
サインを書く、だなんてそれこそしていないんだ。
俺が最後に書いたのはいつ?誰?どこ?
ありがたいね、止まりっぱなしの俺達をポスターにしてくれて。
憧れていたTOWER RECORDS×OVER ARM THROWだよ。


2022年04月07日 21:54

2022.2.8 tue

あれから2ヶ月も経ってしまった、、、
でも記しておかないと。

あのライブの直後に途中までこのブログを書いていたんだけど、それ以降止まってしまっていた。
今見返してみたら、今の気持ちとは全然違っていた。
でも直後にはそう感じていたんだろう。
それはそれで残しておかないといけなかったなぁ。



横浜F.A.D YOKOHAMAから配信ライブを行ってから2ヶ月。
あの日、あれをやって良かった。
出来はどうあれ、やって良かった。

俺はアーカイブを見返してない。
正直見返す自信がなかったな。
受け入れる自信もなかった。
それとこれとは別でね。やって良かったんだよ。

新型コロナウイルスが蔓延して、ライブハウスもバンドも動かなくなって
もう一昨年になるね
2020年はみんな試行錯誤で、配信が始まっていった。
その前から配信ライブはあったんだけど、俺たちの周りはそういう形で戦い始めていた。

俺達も、配信ライブをするならF.A.D YOKOHAMAで。
他に配信ライブをするチャンスをもらったとしても、まずはF.A.D YOKOHAMAから、と決めて
2年くらいが経った。

前のブログで書いたように、2年も経った理由は、バンドを動かす人がいなかったからだ。

それでも初めに決めたこの想いを、忘れずに、必ず実行しようと企んでいたのはエイジだ。
自分達のために決めたこと、自分達の中でした約束、これをしないと何も始まらないんじゃないか、何も終わらないんじゃないか、と水面下で1人で動いていた。
1人、とは言ったものの、F.A.D YOKOHAMAの人達や、OVER ARM THROWクルーと一緒に、その日を計画して動いていた。

俺は何もしていない。本当にエイジだけ。

だからあのライブで、素直に言葉を発する事が出来たのはエイジだけだったのではないだろうか。
めっちゃ邪魔しちゃったけど。

途中、めっちゃ邪魔したことを反省し
立て直そうとする俺とかも垣間見えてる。

やっぱり行動している人の言葉に勝てるものはなくて
分かる人には分かる物がある。
俺が何を言っても薄っぺらくてさ。

バンドとしてではなくて
1人の人間として、は、それなりに生きてきたから
その中から言葉は選べるけど
バンドの事、ライブハウスの事、音楽の事に関して、俺には何の伝達力もなく。

だからどんな風にあそこに立てば良いのか分からなかったのは
そういう事だったんだろう。

でも、やれて嬉しかったこと、見てもらえて嬉しかったこと、協力してもらえて嬉しかったこと、周りにこんな人たちがいたんだと再確認出来たこと、俺たちがやってきた事に道があったこと、そんな事を感じれたのはとても嬉しかったし、幸せだった。

あの時の気持ちや表情、言葉に嘘はなく
目の前にみんながいる感覚もあったし
F.A.D YOKOHAMAでやっていること、それはバンドを始めた頃のライブ中の静かさはこんなもんだったよな、とか、それからパンパンになるくらい人が入ってくれるようになるまでの過程とかもあの場では思い出せてさ。

それに、自分達の作ってきた音楽をあんなに純粋に見つめることもなくてさ。
普段聴いたとしてもそういう気持ちで聴く訳ではなく
ライブで演奏する時の、自分達の曲の聴こえ方っていうのは(自分で演奏するくせに、自分も聞いてるからね)、曲を書いた時の純粋さにとても似ていて
特に久々過ぎたバンドでの演奏なんていうのは、細かいディテールや、余計な感情は省かれて、ドリップされた純粋な気持ちのみで聴けたりするから
歌詞の事や想い出なんかもきちんとフラッシュバックされて
まぁやられたよね。
本当に良い曲だなぁと思ったよ。
俺、純粋だなぁって思った。
そう思ったライブしている時の俺も、曲を書いた時の俺も。

自分達にとっては初めての配信ライブだったけど、出来はどうあれ、反省すべき点、準備が足りていなかった点などあるけれど
あれはあれで大成功として、いや、大正解だったとして

そればかりをやるつもりは無いけど
1つの方法として残しておくべきだと感じた。

正直今後47都道府県ツアーなんて考えられない。
そうなると、行かなくなる場所は自然と出てくるわけで。
目の前ではなくて、そこにいる訳でもないけれど
平等に日本の端から端まで伝えられる手段としては、1つの大切な場にしていければ良いなと心から思った。

1回目はやってみることによって感じて
2回目、3回目と繰り返して
修正点、反省点をつまみ上げて
そしてマンネリ化して
その後の独特の味みたいなやつが出てきたら
相当な旨味を持った配信ライブが完成するんじゃないかって思うと
ワクワクするよ。

話は戻すけど
そこまで話を持っていってくれたエイジに感謝してるって所で
今回は終わろうかな。

もう少し書かないといけないね。
何よりも自分のためになんだけどさ
腰が重たくってね。
だから動かしてくれる人がいるって幸せな事でさ。
甘んじちゃいけないんだけどね。


2022年03月10日 22:59

今は感染症が流行り、戦争が起きています

命の尊さはみんな同じです
守れなかった命があって、また来るかもしれない地震の時のために考えて
1人でも多くの命を守ろうとみんなで動いてきた11年

だから
何が原因であろうと、1人でも、守れるはずの命を奪ってはいけない





俺は守れているのかな
役に立てているのかな

東日本大震災が起きて
純粋に力になりたいと思ったし
自分のためにも
そして誰かのためにも
知ること、学ぶこと、考えること
そして正しいことを伝えること
色々自分なりのやり方で、自分が出来る範囲内の事で
やってきたつもりだけど

アウトプットの下手くそな俺は
今でも心に引っかかっている
反省、後悔している事がある

自分に自信のない俺は
『俺なんかが』という心をずっと持ち続けているせいで
それが邪魔をして、返って失礼なこと、傷つける事をしてしまったんだと、ずっと思い続けている

『遠慮なく言ってよ』
って、言ってあげたら良かった
俺なんかが
聞いてあげるだなんておこがましい
俺は聞かせて欲しいけど
無理して聞くのも
無理して言わせるのも
失礼かもしれない

傷付いているのに
傷口広げちゃいけない
そっとしておいてあげた方が良いのか
きちんと聞いてあげた方が良いのか

『俺なんかに言わなくて良いよ』と思ってしまった。
もっと、あなたにとって、話を聞いて欲しい人っているんじゃないのかなって。


分かってる。
俺は人と話すのが苦手だ。
自分が思っている事をうまく人に伝えられない。
どんな言葉を選ぶべきか、判断も下手くそだ。
タイミングも、いつも合ってない。今じゃない、って時ばかりだ。
そして何より自信がないから、相手に気持ちが伝わらない。

だから勘違いをさせてしまう。
傷付けてしまう。
傷付けてしまったと、思っている。

ずっと心に残っていて
かけてあげる言葉が間違っていたと、ずっと後悔している。
『俺なんかに言わなくて良いよ』じゃなくて
『俺で良かったら聞くよ』って言えなかったこと。


2022年01月18日 16:25

1/25に新木場USEN STUDIO COASTで行われる、HAWAIIAN6 presents "ECHOES NOT DEAD"に出演すると発表した後、キャンセルする事になりました。

2つの気持ちがあるので、順番に話していきたい。
いや、3つも4つも5つも、色んな気持ちが混ざっている。

HAWAIIAN6、IKKI NOT DEAD、関係各所に大変ご迷惑をおかけしました。
俺達の判断を、大きな心で受け止めてくれてありがとうございます。

俺達にとって最後のSTUDIO COASTでのステージになる予定だった。
しばらくライブをやっていなかった俺らが、いきなりSTUDIO COASTばかりでライブだなんて、贅沢過ぎた話だったんだ。

STUDIO COASTの話とECHOESの話と混ざってしまうけれど。

俺達は自分達のレコ発やイベントで、STUDIO COASTを使う事は無かった。
仲間のバンドはみんなSTUDIO COASTでファイナルやったりイベントやったりしていた。
俺達にとってはすごく大きかった。
でも夢でもあった。

色んなバンドやイベンターに呼ばれて、たくさんのライブに出演させてもらった。
あの規模の会場で、一番たくさん出させてもらった場所だ。
みんなに愛されている場所だった。だから自然と俺達もSTUDIO COASTに集まっていた。

メインステージ、下手側に作られたサブステージ、上手側に作られたサブステージ、外のステージ、外にあるテントの中のステージ、そしてトラックが2台入り込んでのトラックステージ。
一つのライブハウスが、あんなにも色んな表情をするなんて。
それがSTUDIO COAST。
たくさんの景色を見させてくれた。

そんな中でも毎年呼んでくれていたECHOESは、俺らにとっても特別だった。
STUDIO COAST=ECHOES、と言えるくらいになっていた。
一番、STUDIO COASTの使い方を知っている、そんな感じは、毎年STUDIO COASTとHAWAIIAN6が一緒に作り上げていったからだろう。

だから今年、最後のSTUDIO COASTでの ECHOESに呼ばれたこと
本当に嬉しかった。

でも色んな感情がある中
断らせてもらった。

だから大成功してほしい。
自称『日本一不親切なイベント』、そう思った事ないけど(笑)
でも『日本一不親切なイベント』と『親切なイベント』があるとしたら
いつもずっとすぐ側にいてくれるのは、不親切な方かな。
不親切な方が居心地良いかな(笑)


さて、もう一つの気持ち。

曲を作ったりアルバムを作るって
その時感じた事はもちろんなんだけど
自分の中に曖昧に育った物を整理して具現化するというか
決意や誓いに似たような所もあるし
自分達から生まれた物に、絶対に嘘はつきたくない
そんな考えを持っていて
それが出来なかったら、嘘を歌ってる、とさえ思う。
歌と、自分自身が違うことしてると、俺はカッコ悪いと思うんだ。

自分達が歌を産むんだけど
歌に自分達が寄っていく事もあって
目指すっていうか
出来てなくても、そう在りたいってのは全然カッケーって思うし

目指してもなくて、ちぐはぐな事してたらカッコ悪いな。

この新型コロナウイルスが蔓延して、各自がどうすべきか考えて
正しい答えなんか分からないまま、動いた先に答えがあるかもしれないと、探している人達が多いと思うけど

どんな決断をしようと、俺はそれが自由の中なんだと思っていて。
それぞれの生活、環境、自分自身の体調、心境、そういうたくさんの要素が混じって、可能な方向へ進んでいるんだと思う。

みんな同じ人間じゃないから
みんな大丈夫な訳じゃないから
だから決断が違うんだから
他人の事をどうこう言うのは違うと思う

何も言われたくないし、何も言いたくない
そんな事を思い、インターネット上の公共の場から距離を置いてますが。


前にもどこかに書いたと思うけど(日が経ちすぎて忘れている)
今回の新型コロナウイルスの蔓延は、死亡した方もいれば、患って苦しんでいる人達がいる中
こんな事を言うのは間違ってるとは思うんだけど

とても悪い意味で
世界が繋がっている証明だと思っていて。

そんな中何も出来ない自分がいるんだと
無力さを感じながら日々を過ごしているんだけど
そんな時に思うのは自分達の曲で。

英司が一人で配信ライブした時、BLUEという曲を中心に構成してくれていたけど
まさに今のこの状況の中、BLUEという曲は一致するものが多くて。
もし良かったら歌詞を見て欲しい。

特にサビの最後の一文
世界はいつでも繋がっている事を想像して
僕に出来る事は、すぐ近くにいる人達を大切にする事だ
という文章があって。

この一文を信じて今俺は生きている。
自分の周りの人達を大切にして、という事を
全ての人が行えば
戦争だってなくなるはずなのに。
きっとウイルスもなくなるはずなのに。
そう思っている。

大切にする手段、方法はみんな違うはずだし
そんな所をどうこう言うつもりは無いんだけど

俺が出来ることは、俺がやらないと
と、そう思っているからなんだ。


2021年12月16日 00:19

床がキレイだとか、、、

11.23 STUDIO COASTでのMCの話ですが



キレイな状態っていうのは俺達何も感じないんだ
でも汚かったら『汚ねぇ』って言うんだよ、みんな

って話。


うん。

仕事をしていても、汚ない所は汚いと言われるんだけど、キレイにしてる所は何も言われない。

出来てない事は突っ込まれるんだけど、出来てる所は何も言われない。


そんな中でも
『いつもキレイにしてるね』
とか
『よくやってるね』

そういう言葉が飛び交えば素晴らしいのにな、と普段から度々思っていてね。

いや、気付いてくれる人はもちろんいるんだよ。
でもどっちの方が多いかって話。

キレイな状態、プレーンな状態ってのが当たり前だから
特に何も感じにくいんだよね。

汚かったり、散らかってたり、課題が山積みになってたりすると
居心地も悪いし、気分も悪くて
口に出してしまう。

悪い事は悪いって言って良いんだけどね
それが悪い訳じゃないんだけど

『いつもキレイにしてるね』
『いつも良くやってるね』
と、気付けるような人間で居たいなぁ。

思ってるだけだと伝わらないから
伝えてあげたいなぁ。

そしたらもっと頑張れる。


でも、誰もが
汚いところを見つける方が得意でさ
褒めることと、文句を言うこと
どっちの方が口から出やすいかと言うと
文句の方が出やすいんだと思うんだ。


だから床がキレイなの
当たり前に感じるんだけど
誰かが掃除してるんだよね。


新型コロナウイルスが蔓延して、色んな事が制限されて辛いんだけど
そんな中でも、美しい事ってたくさんあったと思う

でも、人を攻め合う言葉とか、よく見たなぁ。

ただでさえ、物理的な人と人との距離が離れてしまったのに
心の距離まで離してしまうような言動や行動、たくさん見たなぁ。

ウイルスの思うツボだよ
そこを狙ってるのかもしれん
人と人との本当の意味での亀裂を生むこと

嫌なニュースが多いからこそ
美しい事を見付けられる人間になれたら良いなぁ。

息をするかのように文句ばかり言ってる人いる
悪い言葉は努力しなくても簡単に出てくる
↑ラクなこと


何でもない事かもしれないけど
努力して、何でもないようにしてくれてる人達がいる事に
気付けられる自分でいたいなぁ。




こんな話をあれからしてたら、あと10分くらい話してたかな


あ、いや、でも
悪い事は悪いって言える自分でもいたいなぁ。

自分のためだけに言うのではなく
感情的に言うのではなく

相手を含めた、周りのみんなの為に言えないとね


2021年12月13日 22:37

Let's band together
=団結しよう、結束しよう、一団となろう

band
=バンド、ひも、縛る物、なわ

『バンド』って何か?

うーん、ここではあえて
『なんでバンドが好きなのか?』
と言い換えた方がしっくりとくるのかな。

前にもこんな話をした事がある
Twitterなのかblogなのか

ヘアバンド、リストバンド、ラバーバンド

巻くというか、バラバラになるような物を束ねている物

そんな状態を想像してもらうと
俺達が言っている『バンド』ってのは、束ねられている状態なんだと思う。

バラバラなやつらが、一つの同じ音楽を完成させるために、団結して、それぞれの音を出している形態

カッコいいなぁ。

俺は、それが『バンド』の根本、基本、だと思う。

バンドマン、ミュージシャンから発せられる
『あなたはあなた』
『人と違って良い』
『それが個性だ』
『みんなら違うから美しい』
『虹のように』

そんな言葉が自然と出てくるのは
まさに、自分達がバンドの中で、『そう』いられているからなのかなと、感じている。


ギター
ベース
ドラム

そして
ピアノや
バイオリン
サックスやトランペット
パーカッションに
ハープ

様々な音楽が『バンド』によって束ねられている。

それぞれ出している音や、メロディーは全然違うんだ。どれも個性がある。

テンポやキー
たまにあるブレイクなど
ルールはありながらも
それぞれが違う事をやっている

全力で個性を出している状態なんだと思う

それでも目指す所はいつも同じで

一つの音楽を奏でること

みんなが違う事をやりながら
一つの世界を作り上げること

それが素晴らしい事だと知っているから
それを言いたいのだろうと感じる


バンドをやる事自体が
虹のようでいられている


だから
一つの同じ目標に向かいさえすれば
それぞれがやれる事が違っても良いから
全力でやること

自分のためでもあって
バンドのためでもあること

それが俺の理想のバンド

One for all, All for one
ってやつなのかな

『バンドをする』ってことは
『一緒に音を鳴らす』ってことは
目指す所は同じなんだぞ、ってこと

1人だけがペダルを思い切り漕いだら
その人が疲れるだけ

バンドのみんなが
同じくらいの力で漕ぐことが
一番速いし
一番疲れない

そして
一番楽しい



バンドって良くも悪くも
進んでしまうって言ったけど

1人(ソロ)だとなかなか一歩が踏み出せなくても
バンドだと誰かがペダルを漕げば進んじゃうんだ

俺が漕いでいなくても
進んじゃう

自転車に乗ってさえすればね

誰かが漕いでいてくれれば

でもずっと俺が漕がなかったら
漕いでる人疲れちゃう

でもあいつが頑張ってるから俺も漕がなきゃって思って漕ぐと
もっと速く進む

頑張れるんだよね

バンドって
頑張れるんだ

だから
個性があって良いから
みんな同じ歩幅で頑張れるのが
一番楽しくて
一番進むんだ


それがあらゆる所でそう思えると良いよね

仕事でも、家庭でも
友達同士でも
一緒に何かをする仲間とだったら。


Let's band together!!!


2021年11月27日 01:27

OVER ARM THROWは約1年10ヶ月振りにライブをしました。
HOTSQUALLに呼んでもらった大舞台、GRATEFUL ONION、新木場STUDIO COAST。

久し振りのライブをするにはすごく贅沢な、特別扱いのような、そんな事も感じながら
タイミング的にも条件的にも申し分なく
あとは自分達次第、自分達がそこに照準を当てるのか?当てないのか?と判断するだけでした。
きっかけとなった熱いオファーをありがとう。

HOTSQUALLには多大なリスペクトをしつつ
でも他にも感謝をしたい人達がまだいる。
この1年10ヶ月の間に、俺達の事を想い、俺達を動かそうとしてくれた人達はたくさんいた。
バンド、ライブハウス、イベンター、たくさんのオファーを断ってきた。
その上で、今回1年10ヶ月振りにライブをやらせてもらった。

申し訳ない気持ち、しょうがないと思う気持ち、裏切っているかのような感覚、色んな感情がある。

久し振りのライブを喜んでくれた人達、待っていてくれた人達、その方達に感謝をしながら
『俺には』その反面、ずっとライブをやっていないで、久々に現場に出てきて、何を調子乗ってるんだ。
ずっとライブハウスを守り、ライブを、自分達を貫き、シーンを守り、新しい現場を試行錯誤で考えて行動してきた人達がいる中、ただただ俺達はそれに乗っからせてもらっている、という感覚で今もいる。
俺達は何にもしていないんだ。本当に。

そんな気持ちもある中、そして今の自分自身というのを貫かなければならない中
STUDIO COASTに入った時から、どんな顔して人に会えば良いのか、俺は分からなかった。

この1年10ヶ月の間、ライブハウスに行ったのは片手で余裕で数えられるくらい。
ほとんどの人と連絡も取らず
遮断してる訳ではないけど、遮断してるような、ちょっと分からない心境だった。

STUDIO COASTで久し振りに会ったスタッフ陣とも、どれくらい連絡を取っていなかったのだろう
顔を見るのはもちろん、声を聞くのも久し振り。

思えば、メンバーとも連絡を取らなかった期間が、何ヶ月あったか。一年以上、スタジオで練習もしてなかったから。

俺はライブがしたいのか
俺はライブが好きなのか
それを確認したかった、それくらいまでにはなっていた。

2021.11.23 当日
別に緊張もしない、演奏がしっかり出来るのかとか、そういう心配はほとんどしてない
(周りに口には出していたけど)

どのように立てば良いのか
そればかりを考えていた
それ以外の不安要素は邪魔になるから、身体をきちんとほぐし、プレイも確認し、俺達には珍しく、直前の打ち合わせとかもした。

さて

真面目に、真摯に、この久し振りの状況、コロナ禍での俺達のまだ知らないシーンに向き合うのか

それとも『何かあったの?』とばかりに、ふざけ倒すのか

多重人格かと思うくらい、自分の中には細かい人格がある。
それは俺に限らず、誰にでもあると思う。
人格とまで言うと大袈裟かもしれないけど
つまりはその時の気分、ってやつ
気分屋と言われたらそれまで

真面目に物事を建設的に考えている時もあれば
どうでもよくね?と、物を壊している時もある

今の自分はどれ?
と、自分を見つめる時間がいつもあった。

必ずライブ前は1人の時間を作り、とにかく歩くことが多かった。
今の自分はどれ?
心と頭を一致させる作業
それが正解でないととっ散らかる
嘘をついたようなライブになる
でも一致していたら、いつも『やってやった』という感覚を手に入れていた。

いつも同じ気持ちでなんていれなくて
ほんの少しでも違う今日の気分を、捕まえる作業を必ずしていた

今日は目玉焼きに醤油かな
今日はケチャップにしてみようかな
そのくらいの事なのかもしれない


そんな自分自身を考えるという作業から離れ過ぎて
そこの感覚が超絶的に鈍っていた。

さぁ今日の俺はどれ?

真摯に向き合うってやつをやってたら、きっと縮こまった堅苦しいライブだったんだろうな

そんなの関係ねぇ!とやってたら、きっと3人は同じ方向を見ないライブになっていたんだろう

結果はその場にいた人にしか分からない物なんだけど
あれが答えです。

『これがOVER ARM THROWだよね』を、俯瞰的に見て、何も変わっていない感じを真面目にやった、結果です

自分でもびっくりしたのは、ここではこうだった、というのをきちんと覚えていた。
自分自身の癖がきちんと残っていた。
いつもどこを見ているのかも戻ってきた
いつも何を感じていたかも戻ってきた

俺、ライブが好きだった

話したかったんだ
これはね、MCしたかったんだ、じゃないんだ
話したかったんだ、きっとみんなと

お互いを確認し合うコミュニケーション
一方的ではないライブというのが
好きだったんだ

安心した
俺、ライブが好きだった




新型コロナウイルスがどうのこうの

の、前に、OVER ARM THROWはキクの喉の不調から、治療をする為にしばらく休みをもらった。

20201月の話。


再開は20204月を予定していた。


ちょうどその頃蔓延し始めた新型コロナウイルス。



喉の不調、コロナウイルス

そういった面が表向きではあったが

その前からOVER ARM THROWは崩れていた。


DVDPleasure』の中でも度々話されている『2015年』と同様な事を俺達は何度も繰り返していた。それよりも前からずっと。

いつも同じような事で引っ掛かり、足を止めるということは何回あっただろう。

俺達を良く知る周りの人達からは『またか』と思われていたはずだ。

学習能力の無い俺達は、毎回同じ事でつまずく。


新型コロナウイルスによって命を落とした方や、医療に従事している方はもちろん

生活が一変し、世界中の人達が苦しんでいる中


『少し休める』と思った

その前から疲れてしまっていて、少し距離を置きたいと思っていた。


ライブが無ければ誰にも会わなくていい。

スタジオにも入らなくていい。

連絡も取らなくていい。

予定を、未来を決めなくてもいい

って考えてた。


何度も繰り返してきたから、『またか』と一番思っているのは自分自身で

続けたらまたこんな想いを繰り返すのか、と考えたら、このままでいいや、と思った。


ましてや、新型コロナウイルスが蔓延し

みんなが頭を振り絞って、協力して乗り越えていかないといけない中

今の俺達にはそんな脅威を力を合わせて乗り越えていける、はずがないと思っていた。


自分は自分の近くにいる人達と、自分自身の事だけを考えようと、すぐに切り替えるとラクだった。


俺は放棄した。

今まで俺がやっていた事を放棄して

俺が判断してた事も放棄した。

各所から来る連絡も、俺が受けても俺には何にも答える事は出来ず

誰々から連絡が来たよ、って事を連絡することすら拒否した。

離れたかったんだ。


楽器に触らなくなってどれくらいが経ったんだろう

スタジオなんて一年以上入らなかった。

メンバーとの連絡だって、何ヶ月取らなかったか。


そうやって今まで乗り越えてきたというより

誤魔化してきた。


生きていく中で、悩みは尽きないのは当たり前で

大きなことから小さなこと

解決する事もあれば、ほとんどの事は解決なんてしない


落とし所を見つける

とか

薄める

といった感じで


時間が解決してくれる事がとても多く

そうやって進んできた。


だから進むのが遅くて

周りの人達には本当にいつも迷惑をかけている。

それでも見放さずに近くにいつもいてくれる人達がいることを幸せに思う。


音楽が嫌いになって離れたい訳ではない

家に楽器を置いていなくて

久々にベースを家に持って帰ってきたら

弾いていたのは、10代の頃に覚えた曲達


OVER ARM THROWからは離れたいけど

バンドから離れたい訳ではない


ライブが好きだったけど


楽器が好きだったんだな

音楽が好きだったんだな

って、改めて気づく


10代の頃に覚えた曲達は、俺を初心に帰らせた


曲を作りたい気持ち

それはOVER ARM THROWとは全く別のもの

歌詞を書きたい気持ち

ギターやドラムも少し出来るし

こんな時代だし、全部自分でやってみようかな

そんなことを想って

形にして発してみたいな、って

ずっと考えていたけど


一歩が全然出なくてね


もう腰が重たい重たい

気力もそもそも削がれているしね


そんなこんなで色んな事が薄まっていく中


きっかけをくれた人がいて

ようやくOVER ARM THROWとしてスタジオに入る事になったのは

2021年の6


12ヶ月振りくらいのスタジオ練習

バンドサウンド


ベースが、エレキベースになったのも12ヶ月振りくらい


正直、気持ちが下がるところまで下がっていたから

久々の音を合わせた時に

『ウォー!これだー!』

みたいのは全然なく


練習が終わった後も

『俺はライブがやりたいのかどうか分からない』

と話していた。


それから23回スタジオに入り

特に大きな発展もなく

緊急事態宣言が再発令され


出演しようとしていたライブを断った。


それから再び

スタジオに入ろう、だなんて誰からも発せられず

また楽器から離れる日々が続いた。


そもそも、緊急事態宣言中はメンバーとも会わない。

ましてやスタジオになんて入らない、んだけど。



そして今回のHOTSQUALLからの誘いがあって、色んな条件が合い、話が進んで、出させてもらうって事になった。


ライブがやりたいかどうか分からない、という気持ちは

『まずはやってみたら良いんじゃない?』

という助言をもらった


『やってみても冷めてるのか、それとも思い出すのか』

確認したかった。



『全部自分でやってみようかな』


って気持ち、今でも消えていないんだけど

でも、一歩が出ない


だからソロで活動してる人って本当に凄いと思う

純粋だし、熱がすごい


その点、バンドって

良くも悪くもなんだけど

動くんだわ


次回は『Let's band together』について話そうかな。

俺が思う『バンド』って何か。


今回はここまで。




2020年04月07日 11:50

皆さんV/A The Very Best of PIZZA OF DEATH 靴歪阿い討れましたでしょうか?
前々回のブログで、参加出来たことへの気持ちは書きました。
少しずつ聴いてくれた人がいるのかなと思って、Polestarを書いた気持ちを綴りたいと思います。

本当はライブで実際にみんなの前で演奏してから書こうと思ったけど
コロナウイルスの影響で、いつみんなの前で表現できるか分からない。
だから、忘れる事は無いけれど、忘れないうちに記そうと思いました。

Polestar=北極星
7つ目の星の歌です。
『また星?』と笑ってくれていたら嬉しい。
Wish on the star
Shooting star
Stardust
と来て

Fixed star
を書いた時には
『とことん星の歌を作ってやろう』
という構想は出来た。

そしてFRUITSに入れた
Star Right
Stargazer
の2曲が出来たのはたまたまだったんだ。
FRUITSは3人がそれぞれ歌詞を書いて持ち寄ったから、打ち合わせもしていなかったし
もし打ち合わせをしていたのだったら、3曲とも星の歌にしただろう。
Star Rightはエイジが書いて、Stargazerは俺が書いた。

自然から感じた事、地球を思って感じた事、平和についてや、生きるという事について思った事など
なんとまとめたら良いのか分からないけれど、作られた事や個人的な事よりかは、Natureというか、Naturalというか、すでに宇宙や自然が作り出してきたものについて考える事が多くて
そこから発想が広がる事が多い。
こじつけなのかもしれないけれど、身の回りの事と、自然的な事を結びつける事によって、自分の中では腑に落ちる感覚があるんだ。
人間を中心に考えると、人それぞれだったりするから答えなんて無い感じがするけれど、地球などを中心に考えると答えはすでに用意されてるように感じるから、自分はそれに従えると思っているんだと思うんだ。
今これを書いて、自分でまた気が付いたんだけど。

自分を中心に考えるか、それともすでに置かれている状況を中心に考えるのか。
それこそがPolestarを書けた理由かもしれない。

俺は地図が大好きで、ずっと眺めている事が出来る。もちろん大人になった今は、やらなくてはならない他のことがあるからそれを忘れるくらい見続けることはないけれど
小学生の頃は図書館に毎週地図を借りにいって、地図を紙に写して描いていた。
海や川や湖はもちろん、どうしてそういう地形になったのか考えたりしたし、県庁所在地はどこか、どうしてそこに街が栄えたのか、名産品は何か、どうしてそこにそれが育ったのか、そんな事を考えていた。
地理と歴史、天気や気候は答えをくれる。
それくらい地図が好きで。

今じゃカーナビは当たり前だけれど昔はみんなが道路地図を車に備えていた。
ツアーを始めた頃はカーナビなんか無く、スマホも無い。地図を見て全国回っていた。
少しずつカーナビも普及し始めた頃、なかなかカーナビが好きになれず、使おうとしない日々。
ようやく使う頃になっても、目的地を設定してルート通りに走るってよりは
カーナビを地図がわりに見ていたくらいだ。

その頃の俺の車には、方位磁針が備え付けられていた。
方位磁針がないとどっちに進んでいるか分からなくなるからだ。

今はもちろんカーナビを使っている。
でも、設定は『ノースアップ』だ。
北が上に無いと、どうしても自分がどこに向かっているのか分からなくなる。
『ヘディングアップ』にすると、自分は真っ直ぐ進むんだけれど、カーナビの中の画像は街があちこちにグルグル回っていて
そもそも、その感覚自体が自分には合っていないのだと思う。

そのくらい、東西南北がどっちになっているかが気になっている。

今はさすがにあまり考えないけれど
昔、方位磁針を忘れてしまった時、手元に無い時、色んな手段で方角を考えた。

太陽が出ている昼間はもちろん分かりやすい。
24時間で360度回る太陽は、1時間で15度
季節による日の出と日の入りの時間とか考えたりして、時間さえわかれば正確に南を特定できる。

曇りの時や雨の時は難しかった。
必ずしも全てでは無いけれど、ほとんどの家(特に昔)は北側に水回りを置くことが多かったりしたから、トイレやお風呂がある方が北だとか
木が多く生えている所とかは、苔の生え方とかを見てどっちが北側とか考えたから
あまり道に迷った事は無かった。

夜は南の空は動くから分かりづらかったけど、冬の夜空は特徴的だから分かりやすかったかな。
特にオリオン座は分かりやすいし、オリオン座の角度で南が特定できる。
夏は難しかったな。

雨や曇りの夜は、もうお手上げだった
もう自分の感覚が分からなくなって、目が回りそうだった。

晴れていないと見れないんだけど
そんな中、この地球と運命的な星が
北極星。
こぐま座のポラリス。
地軸の先にあって、必ず北を指す星。
1年間365日、何時何分でも北にある星。

知ってるかな
今の北極星はポラリスだけれど、地球の地軸の傾きは少しずつ変わっていき
もう自分達は存在しないけど、何年も先には北極星は他の星に変わっていく。

色んな事を信用できない疑い深い俺だけど
信じ切っていることの一つが北極星。

そんな北極星が今回のテーマ。

北極星のポラリスとは動かない星(地球にとって)であって
見失いそうになった時の目印ということで
ずっと書きたかった事だった。

本当に色んな事がある世界、そして自分達の回り
ブレずにいられる人なんてほとんどいなくて
きっと誰もが何かを信じたいと思っている。
信じることはブレないことに繋がる、真っ直ぐ進む事が出来る。
自信がある人、自分を信じている人も、そういられるから真っ直ぐ進めるのだろう。
Let me believeでも書いた事ではあるけれど、信じさせてくれさえすれば、やる事が分かってくる。騙されたり隠されたり、そんな事だらけではどこに進んだら良いのか分からなくなる。

そんな世の中で、自分がしっかりすれば、仲間達を救えるんじゃないかとか、ヒントを与える事が出来るんじゃないかとか、そんな事を想って書いた。

でも結局、ポラリスの光は弱く、なかなか見つけられる事が出来ない。
そこで必要なのは、北斗七星と、カシオペヤ座。
ポラリスと北斗七星
ポラリスとカシオペヤ座
も地球にとって運命的な関係で
ポラリスを見つけるためにすごく大切で。

北極星のように強く、ブレない自分になりたいと願っても
自分を見つけてもらうためには、周りに誰かがいてくれるからと
そう思っていた訳です。

自分は地球にいるから、地球からの視点しか分からないんだけれど

もしかすると地球もどこかの星にとって、北極星のような存在であったりするのかな?とも思ったんだ。
どの星だか分からないけれど、その星にも『北極星』という星があって、それが地球だったりね。

自分がブレずにいられるのは、みんなのおかげだって思ったからなんだ。


最近は月の事も考えるんだけど
月は地球を愛してくれているよね。
ずっと地球から離れないでいてくれてる。

太陽の当たり方によって、満月になったり三日月になったりするけど
じゃあ月から地球を見たら、地球がどうなってるかって考えたことある?
大きさや色は違うと思うけど
同じだと思うんだよね。
月のどこから見るのかにもよるけど
満地球になったり、半地球になったり、三日地球になったりしてると思うよ。
下弦の地球、上弦の地球、そんな言われ方しているかもね。

そうだね、お互い様って事なのかな。

お互いがお互いを支え合って
お互いがいる事によってブレずにいられる
そうありたいなと思っています。

いつも支えてくれる人達
一緒に戦ってくれる仲間達
そして応援してくれるみんながいるから
自分達はブレずにいられると思っているし

そしてブレずにいようと思うから
もし迷うことがあったら思い出して欲しいなって思うんだ。

今は雲がかかって俺達の事は見えないようだけど
それでも俺達は雲の先に存在しているからね。



2020年03月31日 00:04

昨年の今頃は、UNLIMITSとツアーをしていた。
松山、広島、innocentのノリトモの墓参りに行って、広島に着いて平和記念公園を散歩した。
平成の次の元号が何になるかってみんなで予想していた。
4/1になって、広島にいる時に令和となることを知った。
そんな時期だった。

令和になってまだ一年も経っていないんだけど、すごく色んな事があるなぁ。
令和元年も、令和2年も、スゴくツラい事が続く。

みんな元気ですか?

俺達はライブ活動を休止していて、4月からは出来る状態にはなるけれど
果たしてどうだろう。
こんな事聞きたくないよね、でも正直どうなんだろうってみんなも思っていると思う。
聞きたいとか、聞きたくないとかあるだろうけど、正直に話していこう。

新型のウイルスが発生し、世界中が困惑している中
自分達が生きる中心となる『ライブハウス』が焦点にもなり
色んな思いや気持ちを発する人を見てきた。
もちろん俺も思うことはあって発したし、今も思うことはあるし、そして自分にとって大切だからこそ、守りたいと思う。

でも一般社会から見たらどうなんだろう?
そう考えさせられる時期でもあったね。

俺達はライブハウスに生きているからこそ
お互いの話は通じるんだよね
そこでの常識を話すし、想像が出来ることを話しているからこそ伝わるし

でもそれぞれの人にとって、大切な場所というのはあるわけで

ライブハウスは悪くないといくら言っても
伝わるはずがなく、解決するはずもなく

だから分かってもらう事を強く言うだけでは
贔屓しているだけのようで、関わっていない人からは『だから?』な訳だ。

そう、だからこそ
大切だと思っている人が、そう思うだけでまずは十分だと思うんだ。
もちろん、諦めるという意味ではなく、その中で出来ることをしていくんだけどね。

分かってもらおうとする事は良いんだけど
その方法を間違うと、歪みを生むだけだ、って事なのかな。

で、すでに色んな事をやっているライブハウス、バンド、音楽関係者
これからやろうとしている方々

でもこの状況が続くと、応援したいと思っている人達
それはお客さんも含めて
みんなが疲弊していく。
だから助けようと思っても、自分自身がしっかり出来ているのか?、っていう状態だと思うんだ。
いつでも、自分がしっかりしていないと誰も助けられない。

だから今回の件は、どうしたら良いんだろうと大きな不安にかられる。

それでも俺達は次々とライブを発表していく。
期待も込めて。

元々、みんなに発表する何ヶ月前かにはライブの予定が決まっている。
主催者は半年前からとか、ライブハウスを押さえている。
必ずその日程で行いたいイベントであれば、1年前、2年前から会場を押さえている事もある。

だからライブハウスの予定は
今で言えば、9月、10月くらいのスケジュールが少しずつ埋まっていくのが一般的だ。
もちろん、都心とその他の地域とでは差があると思うが。

ツアーや大きなイベントとなると、もっと先を決めていくんだけどね。

なるべく来てもらえるみんなにも予定を立ててもらいやすいように
早めに発表できるようにしようとしているし。
その方が、仕事の都合や、遠方から来られる人は交通手段や宿泊も決めやすいからね。

ただこの状況で必ずライブを行えるかって
誰も分からない
でも先を決めているライブ達は、発表をしなくてはならない。

期待を込めて発表して
喜んで欲しいと思うけど、誰もが心から喜べるのかって、分からない

気軽にチケットも取れない
新幹線や飛行機も、宿もなかなか取りづらい。
チケット代が返金されるかもしれないけど
交通費まで返ってくる保証も無い。

繰り返すけど、それでもライブの予定は決まっていく。
そして期待を込めて発表していく。
それで良いよね。

いつウイルスが収束して、何の心配もなくライブが出来るか分からないけど
変わらずに予定を立てて発表していって良いと思うんだ。

みんなは自分で判断して。
それは
予定を決めないと頑張れない人は決めれば良いし
不安な人はギリギリまで待てば良いし
何の心配もなくライブを観れるまで待ちたい人はもう少し辛抱して

一番に観たいバンドはみんなあるだろうけど
こんな時だから、地元のライブハウスに出ているバンドを知ったりさ。

全国のライブハウスがツラい状況にある。
力になりたいけど、全部応援できる訳ないじゃんか。
だから好きなライブハウスを応援して良いと思うけど
何より地元のライブハウスを応援すれば良いんじゃないかな。

そしてライブがあるかどうか分からないけれども
気軽に当日券で行くくらいの気持ちでさ。
もしくはきちんとキャンセルの連絡する前提で、メールや電話予約があるのなら利用してさ。

だからこそ、地元バンドっていうのは
その地元のヒーローで居ないといけないな。
その地元では、超カッコよくいないとな。

こういう時に地産地消という言葉を使うのは不適切だと思うけど、他に適する言葉が見つからないから使わせてもらうけど

いわゆる地元愛、郷土愛が全ての立場にあれば良いと思うし、安心だな。

それだけじゃ限界があるから、入れ替わりツアーをしたりして招いたり招いてもらったりするんだけどね。

話が自分的に逸れてしまったけど
それでもこれらも言いたかった事ではあるし良いか。


ライブハウスや音楽は確かに生きるには必要ないかもなぁ。
衣食住に当てはまらないし、優先される事でもないかもなぁ。
音楽に限らず、お笑いや絵画、落語や歌舞伎、そしてスポーツなども。
エンターテインメントは優先される事ではないかもなぁ。

でも俺達は知ってるもんな。
ライブハウスは学校のようで
本当に正しい事を教えてもらったり、自分で考えさせてくれたり
なかなか踏み出せなかった自分の背中を押してくれたり、勇気もらったり
夢を見て良い事も教えてくれたし、本気で怒ってくれたし
一生の仲間も見つけられたし
弱い立場の人に優しく出来るようになったし
本当に困ってる人のこと、一緒に考えられるようになったし。

だから今回のこの状況だって
どうしたら良いかさえ分かれば
いつだって協力して助けてあげられる準備は出来てる人達が大勢いるしな
そういう事をずっとライブハウスで教わってきたんだから。

全員じゃないよ、もちろんもっと考えてる人もたくさんいるけど

よっぽどライブハウスに生きる俺たちみんなの方が、そういう気持ち持ってるもんな。
胸を張ろうぜ。
何も恥ずかしくない。
分かってもらえないと思うけど、分かってもらう必要もない。
それでいい。


たくさんの人が命を落としていて
命を救うために今も戦っている医療従事者の方々がいる。

早く収束を願うばかりだ。


俺は10年以上、介護の現場にいて
何人もの方から、命というものを教わってきた。
何人の方を見送ったのか分からないけど
その度に自分は教わってきたと思うし、その方達こそが自分自身なんだと思う。

亡くなられる事によって教わるのではない。
亡くなられた時に気付かされるだけだ。

必ず、お元気な時に、生きている時に教えてくれている。
それを奇しくも、亡くなったりした時にしか気付けないんだいつも。

具体的な病気の事は言わないけれども
今、なかなかご飯を食べられない方がいてね

眠気が強いのか、食べたくないのか
どこが悪いのか、食べさせ方が悪いのか
タイミングが悪いのか
量が多いのか、便が詰まっているのか
姿勢が良くないのか、形態が良くないのか
声の掛け方が悪いのか

食事のたびに考えながらご飯を介助してさしあげるんだけどね

少し前までは何の問題もなくパクパク食べる方だったんだ。
お話も出来たし、いつも笑顔だったのに。
今は目をつぶってばかり。

色々試行錯誤して、ご飯を食べてもらえただけで物凄く嬉しいんだ。
声を掛けて、会話が噛み合ってなくても、返事が返ってくるだけで嬉しいんだ。

ご飯を食べること、声を聞くこと
本当は当たり前に出来る事なんだけれども
これを普通に出来ない方がいて

だから俺は考える事が出来るし
どうしてあげる事がその人にとってのベストなのかを
いつも考えさせてもらっている。

食べたくないのに食べさせてしまうのは
間違っている事だけれど
食べてもらえたらこっちは勝手な満足してしまう
それはエゴになってしまって間違いだと思うし

正解がなんなのか
いつもいつも考えさせてもらっている。

今、ウイルスが蔓延しているせいで
家族の面会も禁止されている
絶対に家族に会わせてあげたいから
少しでも元気で、そして穏やかに過ごせるようにと考えさせてもらっています。

そう、言いたいことは
こんなピンチの世の中だから気付く事たくさんあると思うけど
何かを失ったら気付いちゃうんだよ。
でもその前に少しでも色んなことに気付かないと。

大切な物は今までに周りにあったもの。
大切な人は今までに周りにいた人。
だよ?


2020年03月23日 00:55

2020.3.25
PIZZA OF DEATHからV/A『The Very Best of PIZZA OF DEATH 掘戮発売される。
発売される前に書いておきたいと思いました。

まさか自分達がPIZZA OF DEATHからのV/Aに参加できるとは。
誘っていただいたPIZZA OF DEATHの皆さんに感謝です。

話をもらったのはいつ頃でしょうか。
ご存知の通り、なかなか一曲が出来上がらない俺達が、参加することに即答出来るわけもなく
誘ってもらえて嬉しくて、参加したい気持ちがある反面、出来るのか、、、そんな不安を感じていました。

曲作りと言えば、2018年10月3日に渋谷TSUTAYA O-EASTで行われたOVER ARMYの際に発表したシングルのFRUITS以来で
それ以来曲も出来ていなかった。

なかなか曲が出来ないこと、PIZZA OF DEATHの人達も知っていて
でも『待ってるよ』。そして他のPIZZA OF DEATHの人も『待ってるよ』。そしてまた他のPIZZA OF DEATHの人も『待ってるよ』。
と、つまりみんな『待ってるよ』と。
言い方優しいんだけど、すげぇ期待されちゃってる。
何でだろう?と単純に思ってしまう訳で。

俺達が今いるシーンの中にいる人達なら誰しもが知っているPIZZA OF DEATHというレーベルのV/Aに
『何で俺達?』
って思う訳ですよ。

過小評価も過大評価もせず
『俺達?』
と思う訳です。

数あるバンドがこのシーンに名を連ねている中、誰が声かかっても良いと思うし、誰が声かかっても光栄だと思えるだろうし

誘ってもらってこんな事を言うのも良くないのかもしれないけれど、凄く正直にそう思うんです。

それはSATANIC CARNIVALに誘われた時もそう思いました。
しかも初めて呼ばれた時いきなり、大きい方のステージ。

シンプルに、PIZZA OF DEATHというレーベルにはもちろん憧れがあって
目指すというのとは違うけれど、認めてくれるように、見つけてくれるように、やってきた。
でもどの時の、どの瞬間を見て、俺達をそう意識してくれたのかって分からなかったりする。
でもSATANIC CARNIVALに数回出演させてもらって、幅広いバンド達が出演しているのを見て感じて、分かったこともあった。

PIZZA OF DEATHはみんなを見てくれている。

みんなの目に触れやすいアーティスト達は、誰もが見ているだろうけど
でもPIZZA OF DEATHはもっと広く、もっと深く見ている事を感じた。
だからSATANIC CARNIVALに出演した時に『見ていてくれてありがとうございます』と言ったんだ。

SATANIC CARNIVAL 2015にSATAN STAGEに立たせてもらって、しばらく活動を休んで
2018にまた呼んでもらい今度はEVIL STAGEを味わせてもらった。
そして再び2019に呼んでもらい、今度はEVIL STAGEのトリ。

『え?』
だよね(笑)

もちろん光栄中の光栄なんだけど
『え?』
だよね(笑)

でもね、この流れ、すごくドラマチックだと感じちゃったんだ。
俺達、『頑張れ』って言われてる。
勘違いかもしれないけど遠慮なく言わせてもらうね。
一度立ったあのステージに戻れ、って言われてる。

でもね、当たり前だけど簡単に戻してもらえる訳なんかなくて
それはこれからの俺達次第で
俺達がどう活動していくのか、って所なんだよ。

そんな中で道を提示してくれたり
背中を押してくれたり。

2020年はオリンピックの関係で幕張メッセを使う事が出来ず
SATANIC CARNIVALは開催しないけれど
PIZZA OF DEATHからV/Aが発売されるって所に呼んでもらって
俺達は常に関わらせてもらっている。

そうやって背中を押してくれながら、目指させてもらって
曲作りが出来た。

昨年12月の頭にレコーディングに入った。
10〜11月は曲作りしながらライブしてたって感じだったんだ。
その頃には1月からライブを休止する事決めていたから
動けていない中で、みんなにバンドとして1つの活動をしている所を提示できる、と思った。

もうすぐPolestarという曲を聴いてもらえる時が来る。

俺達を知ってくれている人達に、久し振りの新曲を届ける事が出来る。
そしてV/Aだからこそ、俺達を知らない人達にも知ってもらえる事が出来る。

俺達にとって最幸だ。

この幸せをただ感じるだけではなく
PIZZA OF DEATHから背中を押されているのは
これからの俺達だ。

きっかけをくれた、ここからは加速しないといけない。

12月のレコーディングの時には、歌は入れていないけどもう一曲録った。

これは勢いで言っています(笑)

もっと勢いで言ってしまうと
調子に乗って、もっと曲を作って
なるべく早くレコーディングにも入る。

そしてCDという形にしたいなと思っている。
目標は今年中。
ちょっと待っててな。

さて、あと数日後にはPolestarを聴いてもらえる。
このわずかな数日間にみんなにしてもらいたいことは
Polestarはどんな曲だと思う?っていう妄想。

Polestarについての事は今は言わない
聴いてもらってからにしようと思うんだ。
次にここに記事を書くのは、その事についてかな。

The Very Best of PIZZA OF DEATH
全てのバンドが入ったこのV/Aを聴いた時
みんなすごく良い曲だらけでワクワクした。
最高に良いV/Aだ。
昔はよくあったよね、今は少なくなってしまったのかな。
でもあの頃に感じたワクワクが凄く詰まっている、最高なV/Aに参加できたこと
一周聴いて更に感じる事が出来た。
今度は実際に発売されてまた感じて
みんなに聴いてもらって感想とか聞いたりしてまた感じる。
そしてライブで新曲を演奏して感じて
更に、一緒に参加したバンドと共演なんかしちゃったら、より一層感じるんだろうな。


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