しばらくぶりの更新ですがいかがお過ごしですか?

こちらは夏を逗子の海に捧げ、いい年齢なのに真っ黒に焦げて焦げてまるで炭。

砂の女改め、炭の女と言っても過言じゃありません。

と、前置きをしつつ、炭の女は9月頭から勝手に夏休みに突入しておりました。

毎日飲み歩き外泊を繰り返し、家は荒れ放題、荒み放題、体重は増え放題。

そんな自堕落な生活をしていると文章は浮かばないし、気持ちも浮かばない。私は浮かばれない。

この8月~の間でいろんなことがありました。

いろんな人に出会い、いろんな価値観を教えてもらい、ポチは一人でロシアに旅に出ていき。

自分っていうものもなんとなく見えたり、見失ったり。ときめいてみたり。

でも、まぁ、逃げられないのでなんにしろ家の片付けは相変わらずぼちぼちとやっています。

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ぎゅうぎゅうの本棚に嫌気がさしてきて、本の選別をすることにしました。

本棚をよく見てみると「母親が集めていた漫画本」を本棚に詰めていた事が発覚。

母親が集めた本を捨てるのがしのびなかったんでしょう。

しかし、母親が死んで10年が経つ今、もう自分のために生きていきましょうや、と自分に言い聞かせる。

そもそも一回も読んだことのない漫画もあるし。

多分この先も読まないし、もしまたほしくなれば今はブックオフなんて便利なものもあるし、、、、って事でブックオフに売ろうと思いまして。


ざかざかと間を抜く。

出るわ出るわ。


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もちろん自分で集めた漫画で「もう読まないだろうな」もしくは「ブックオフで手に入る物」や「文庫版でてるもんな」って物も一緒におまとめくん。

ブックオフに連絡したら集荷をしてくれるとの事。

何と便利な世の中よ。

しかし、ブックオフから打診された日程は都合が合わずにもじもじしていたら、車を持っている友人がブックオフに連れて行ってくれるって事になり私は有頂天になった。

心から思う。なんとも優しい人もいるもんだ。ありがてぇっす。本当。

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箱に詰めてみたらあまりに重くて持ち上げられない。ので紙袋に移す。

段ボールにたくさん本を詰めたら重いなんて少し考えたらわかるはずなのに…これだからノータリンは困る。

でも私はそんな少し足りない自分をちからいっぱい愛したい。

これを三階から一階に運ぶのか…。

そうか私はこんなたいそうなことをブックオフの人にやってもらおうと思っていたのか。

すまん。

あたしがんばる。

何度も何度も階段を往復しなんとか一時的に階段の下に置かせてもらう。

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一応「一時的に置いてあるだけです 砂の女」と部屋番号と書き置いておく。

あとは友人が来てくれる時間を待つだけである。

部屋に戻り、はあはあ乱れた息を落ち着かせ心穏やかに過ごす。

家の中から大量に本がなくなってくれるんだからこんなに嬉しい事ったらないよねー。

気分も上がり、本当は踊り出したい気持ちをかくしつつ、暇つぶしの為に最近よく吹いてるリコーダーを吹いた。

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楽譜なんて読めないので心のままに気の向くままに穴を抑えてピーポーパーしてるだけなんだけど。

近所から苦情が来ないことを祈る。

そしたらばいきなり携帯電話が鳴った。

基本ならない電話なのに。

見たこともない番号。

砂の女(以後「砂」)「はいもしもし」(外行きの声)

上の階の人(以後「上」)「あのね、上の階のおばちゃんなんだけど」(ギクッ!もしやリコーダー??)

砂「え?なんでしょうか?」

上「階段下に本が大量においてあるんだけど……」(あ、そっち?やばかったかな?怒られるのかな)

砂「えっと、ちょっと今から古本屋に持っていこうと思ってて、車で人が来るので一時的に置かしてもらってます…がやばかったですかね?」(しどろもどろ言い訳)

上「あ、そうなのね?いや、全然いいのよいいのよ……てか…砂ちゃん、もしかして引っ越すの?」(!!!????)

砂「え?なんすか、それ」

てっきり無断で階段の下に大量の本を置いているから怒られるのかと思っていたので思ってもない言葉の球が飛んできて砂の女の頭の中は動きがとまりました。

要約すると、部屋番号と砂の女の名前が書いた紙の置かれたたくさんの本がある=荷物整理=引っ越しという方程式が出てきたらしい。

「ひ、っ、こ、し、ま、せ、ん」(オベヤからの卒業もせずに引っ越せるわけがない)

リコーダーが近所迷惑になっていたわけではないと知り一安心。

そんなこんなで友人が車で来てくれて、ブックオフへ。
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ブックオフの人はすんなり引き受けてくれて、一時間後に受付に来てくださいと言うので店内をうろうろし、古着などを見つつ一時間をあっという間に過ごした。

わくわくしながら受付に行き金額を聞くことに。


……

………「400円です♪」

そもそも期待なんてしてないですし、ゴミに出すよりは、と思ってた。

多分、労力の方がかかっているし、ガソリン代の方が高かったんじゃないだろうか。

400円ごときに友人を突き合わせて少し恥ずかしいと思いながらも「家の中から大量の本がなくなった事=プライスレス☆」ですからと言い聞かせる。

いやあ、実際に何とも爽快。

さて、400円で飲みに行くか。

秋風が私の頬を優しくなでる。

ともあれ、まだまだ先は長いのだと思い知った平成最後の秋でした。





お待たせしました。そしてバタバタしているために、また少しお待たせするかもしれません。が、そんなこんなで砂の女の簡単な近況報告でした。

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