ホンジュラスの血液型比率
O型93% A型6% B型1% AB型0%
10万人あたりの殺人事件発生件数
ホンジュラス:154.02件
(日本:1.10件)
一般事情
面積:112,492平方キロメートル(日本の約3分の1弱)
人口:710万人
民族:ヨーロッパ系・先住民混血91%、その他9%
宗教:伝統的にカトリック
政体:立憲共和制
議会:一院制(128名、任期4年)
経済
国内総生産(GDP) 12,279百万ドル
同国民一人当たり 1,600ドル
拡大重債務貧困国(HIPC)イニシアチブの対象国であり、2005年3月にIMF理事会、同年4月には世銀理事会において完了時点に到達したことが承認された。その結果、国際機関(プレッジ額は約3億ドル)、各国(予定額940百万ドル)による債務免除が実施されることとなった。日本は、計約581億円の債務免除を行った。
ホンジュラスに対する渡航情報(危険情報)
1.概況
中南米の最貧国の一つであるホンジュラスにおいては、治安状態が急激
に悪化しており、各地において殺人、強盗、誘拐等の凶悪犯罪が増加の一
途をたどっています。特に殺人事件については、2005年は3,168人、2006年
は3,118人、2007年は3,574人が被害に遭っており、増加傾向あります。こ
れは1日平均10人程度が殺人被害に遭っていることになります。またその
約8割で拳銃等の銃器が使用されており、国内に銃器が蔓延していること
がうかがわれます。
凶悪犯罪の中心となっているのは、国内に約4万人いるといわれている
青少年凶悪犯罪集団「マラス」構成員です。殺人、強盗、誘拐等の他、組
織内の勢力争いのためマラス同士がけん銃を撃ち合い、無関係の住民が巻
き込まれる事件も発生しています
またホンジュラスでは誘拐事件が増加傾向にあります。特に2008年1月
から6月までに、既に28件の誘拐事件が発生しているほか、統計には計上
されていない短時間誘拐(エクスプレス誘拐)事件も多発しています。こ
れは富裕層ばかりでなく中間層も対象に、短い期間拘束し、被害者やその
家族が手の届く範囲の比較的低い金額を要求し身代金を手に入れる誘拐で
す。被害金額がそれほど高額ではない、犯人からの仕返しを恐れる等の理
由から治安機関に届出を出すものが少なく、実数は把握されておりません
が既に相当数発生しているものと見られています。
2.地域情勢
全土
:「十分注意してください。」
都市部を中心に銃器使用の殺人・強盗等凶悪犯罪及び短時間誘拐が多発
しています。
特に下記の地域においては、上記犯罪に加え、麻薬密売なども多発して
いるので、同地域内での行動には十分注意してください。
(1)首都テグシガルパ市
(イ)コマヤグエラ地区(マラス構成員が多く居住し路上強盗やひったく
りが頻繁に発生しています。また麻薬の密売が横行するなど治安悪化
が顕著な地区です。)
(ロ)セントロ地区(路上強盗やスリ・ひったくりなどが多発していま
す。)
(ハ)スヤパ・ヌエバ、スヤパ・インフィエルニト地区(マラス構成員が
多く居住し、治安関係者ですら、少人数では立ち入ることができない
危険地域です。)
(ニ)ケネデイ地区
(ホ)サン・ミゲル地区
(へ)ビジャ・ヌエバ
(ト)カリサール地区、メトロモール及びその周辺
上記場所の他、モール・ムルティプラザ、モール・ラスカスカーダ
等、大規模小売店の駐車場で拳銃を使用した強盗事件が多発しておりま
す。
(2)ホンジュラス北部地域
(イ)サンペドロスーラ市は、テグシガルパ市よりも、マラスの構成員や
活動拠点が多いと推定されており、特にセントロ東側地区、チャメレ
コン地区、ロマス・デル・カルメン地区、リベラ・エルナンデス地区
はマラスの活動が活溌なため近づかないようにしてください。
(ロ)エル・プログレッソ市
(ハ)サンタ・ロサ・デ・コパン市
上記(ロ)、(ハ)の都市にあっては今年に入って誘拐事件が増加し
ています。また幹線道路において銃器使用の殺人、強盗事件等が増加し
ています。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は上記情勢及び次の事項に十分注意して行動し、危険を避けるよ
うにしてください。さらに、外務省、在ホンジュラス日本国大使館、現地
関係機関より最新の情報を入手するようにしてください。また、現地に3
か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞
なく在ホンジュラス日本国大使館に「在留届」を提出してください。ま
た、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はホンジュラスを去る
(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、
在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット
( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。
(1)夜間は不要な外出をしないでください。また昼間でも単独行動はでき
る限り避けてください。
(2)特に上記2.に挙げた地域においては、徒歩での移動は避け、たとえ
近距離でも車両で移動してください。
(3)外出時は目立たない服装をし、現金は分散して所持し、時計やアクセ
サリーなどの貴金属類などを身に着けないでください。携帯電話を盗む
ためだけの路上強盗殺人事件も発生していますので携帯電話はズボンの
ポケットやバッグに入れ、路上での通話は避けるなど目立たないように
携行してください。
(4)強盗被害に遭った場合は、犯罪者のほとんどが銃器を所持していると
考えられるので、生命の安全を第一に考え、絶対に抵抗せず、抵抗する
素振りも見せないようにしてください。また、金目のものを何も所持し
ていない場合、強盗犯が逆上して腹いせに発砲するケースもあるので、
財布には300レンピーラ(約1,700円)程度の現金を入れておくだけと
し、残りは別の場所に入れて持ち歩くようお勧めします。
(5)バスは、車内での強盗・スリが横行しているので、利用はお勧めでき
ません。タクシーに乗車する場合は、単独での乗車は避け、友人等と同
乗してください。1人で乗車すると、他の客と乗り合いになる場合があ
り、時には同乗客がタクシー運転手と組んで強盗に豹変することもあり
ます。このため、正規に登録された無線タクシー等、信用できるタクシ
ーを利用してください。最近、偽タクシーを使用しての強盗事件が多発
しています。偽タクシーは、夜間出没することが多いので、特に夜間は
流しのタクシーの利用は避けてください。
(6)都市の駐車場や通行量の少ない地方の街道において、高価な車両を狙
った車両強盗が多発しています。走行中や駐車しておいた車に戻る際な
どには周囲の状況をよく確認してください。特に夜間帯の移動は危険
で、昼間帯でも単独車両での移動はなるべく避けてください。
(7)誘拐事件から自分自身と家族の安全を守る心構えとして、「目立たな
い」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の三原則を念頭
に、日常における予防を忘れないでください。具体的には、「目立つ服
装は避ける」、「通勤時間や経路を変更する」、「外出や帰宅時に、不
審者や車両等が見当たらないかチェックする」等の注意が必要です。特
に、ゴルフ場等への行き帰りの際には、交通量や人通りの少ない郊外の
道路走行時に最大の注意を払うようにしてください。
(8)短時間誘拐については、乗用車が信号待ちで停車したところを、けん
銃等で脅迫されるケースが多いので、車両で移動する際には、常に窓を
閉めてドアを必ずロックし、周囲の状況に注意するようにして下さい。
また、キャッシュカードやクレジットカードを必要時以外持ち歩かない
こと、万一拘束されたら犯人の指示に従い、むやみに抵抗しないことが
必要です(誘拐対策の詳細はホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照してくだ
さい)。
(9)交通事情については、車両が右側通行で、テグシガルパ市、サンペド
ロスーラ市といった都市部では、道路が大変混雑しています。また、一
般的に運転マナーが悪く、サイドミラーや方向指示器が破損あるいは故
障した車が多数走っていますので、地理等が不案内な方はホンジュラス
では車を運転しない方が無難です。
(10)ホテル、一戸建て及びアパート等の滞在先に見知らぬ者が訪ねてき
たら、絶対にドアを開けないでください。たとえ制服を着た警官であっ
ても偽者の可能性があります。
(11)軍事施設は写真撮影が禁止されており、撮影した場合は強制的にフ
ィルムを没収されるか、身柄を拘束されるおそれがあります。
(12)麻薬犯罪については、当局が米国麻薬取締局と合同で厳しい取締り
を行っています。麻薬類所持で逮捕され有罪となると、15年から20年の
禁固刑に加え、高額の罰金が科せられます。旅先などで知り合った者か
ら預かった荷物の中に麻薬が隠されている場合があり、官憲に発見され
れば、たとえ他人から預かったと主張しても身柄を拘束されますので、
他人の荷物・小包類を安易に預かることは絶対に避けてください。
(13)両替は銀行又は正規の両替商で行ってください。正規でない両替商
に両替を依頼した場合、警察に発覚すると逮捕されます。なお、サンペ
ドロスーラ市を中心に偽ドル札の流通が指摘されていますので、注意し
てください。
O型93% A型6% B型1% AB型0%
10万人あたりの殺人事件発生件数
ホンジュラス:154.02件
(日本:1.10件)
一般事情
面積:112,492平方キロメートル(日本の約3分の1弱)
人口:710万人
民族:ヨーロッパ系・先住民混血91%、その他9%
宗教:伝統的にカトリック
政体:立憲共和制
議会:一院制(128名、任期4年)
経済
国内総生産(GDP) 12,279百万ドル
同国民一人当たり 1,600ドル
拡大重債務貧困国(HIPC)イニシアチブの対象国であり、2005年3月にIMF理事会、同年4月には世銀理事会において完了時点に到達したことが承認された。その結果、国際機関(プレッジ額は約3億ドル)、各国(予定額940百万ドル)による債務免除が実施されることとなった。日本は、計約581億円の債務免除を行った。
ホンジュラスに対する渡航情報(危険情報)
1.概況
中南米の最貧国の一つであるホンジュラスにおいては、治安状態が急激
に悪化しており、各地において殺人、強盗、誘拐等の凶悪犯罪が増加の一
途をたどっています。特に殺人事件については、2005年は3,168人、2006年
は3,118人、2007年は3,574人が被害に遭っており、増加傾向あります。こ
れは1日平均10人程度が殺人被害に遭っていることになります。またその
約8割で拳銃等の銃器が使用されており、国内に銃器が蔓延していること
がうかがわれます。
凶悪犯罪の中心となっているのは、国内に約4万人いるといわれている
青少年凶悪犯罪集団「マラス」構成員です。殺人、強盗、誘拐等の他、組
織内の勢力争いのためマラス同士がけん銃を撃ち合い、無関係の住民が巻
き込まれる事件も発生しています
またホンジュラスでは誘拐事件が増加傾向にあります。特に2008年1月
から6月までに、既に28件の誘拐事件が発生しているほか、統計には計上
されていない短時間誘拐(エクスプレス誘拐)事件も多発しています。こ
れは富裕層ばかりでなく中間層も対象に、短い期間拘束し、被害者やその
家族が手の届く範囲の比較的低い金額を要求し身代金を手に入れる誘拐で
す。被害金額がそれほど高額ではない、犯人からの仕返しを恐れる等の理
由から治安機関に届出を出すものが少なく、実数は把握されておりません
が既に相当数発生しているものと見られています。
2.地域情勢
全土
:「十分注意してください。」
都市部を中心に銃器使用の殺人・強盗等凶悪犯罪及び短時間誘拐が多発
しています。
特に下記の地域においては、上記犯罪に加え、麻薬密売なども多発して
いるので、同地域内での行動には十分注意してください。
(1)首都テグシガルパ市
(イ)コマヤグエラ地区(マラス構成員が多く居住し路上強盗やひったく
りが頻繁に発生しています。また麻薬の密売が横行するなど治安悪化
が顕著な地区です。)
(ロ)セントロ地区(路上強盗やスリ・ひったくりなどが多発していま
す。)
(ハ)スヤパ・ヌエバ、スヤパ・インフィエルニト地区(マラス構成員が
多く居住し、治安関係者ですら、少人数では立ち入ることができない
危険地域です。)
(ニ)ケネデイ地区
(ホ)サン・ミゲル地区
(へ)ビジャ・ヌエバ
(ト)カリサール地区、メトロモール及びその周辺
上記場所の他、モール・ムルティプラザ、モール・ラスカスカーダ
等、大規模小売店の駐車場で拳銃を使用した強盗事件が多発しておりま
す。
(2)ホンジュラス北部地域
(イ)サンペドロスーラ市は、テグシガルパ市よりも、マラスの構成員や
活動拠点が多いと推定されており、特にセントロ東側地区、チャメレ
コン地区、ロマス・デル・カルメン地区、リベラ・エルナンデス地区
はマラスの活動が活溌なため近づかないようにしてください。
(ロ)エル・プログレッソ市
(ハ)サンタ・ロサ・デ・コパン市
上記(ロ)、(ハ)の都市にあっては今年に入って誘拐事件が増加し
ています。また幹線道路において銃器使用の殺人、強盗事件等が増加し
ています。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は上記情勢及び次の事項に十分注意して行動し、危険を避けるよ
うにしてください。さらに、外務省、在ホンジュラス日本国大使館、現地
関係機関より最新の情報を入手するようにしてください。また、現地に3
か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞
なく在ホンジュラス日本国大使館に「在留届」を提出してください。ま
た、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はホンジュラスを去る
(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、
在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット
( http://www.ezairyu.mofa.go.jp/ )によっても行うことができます。
(1)夜間は不要な外出をしないでください。また昼間でも単独行動はでき
る限り避けてください。
(2)特に上記2.に挙げた地域においては、徒歩での移動は避け、たとえ
近距離でも車両で移動してください。
(3)外出時は目立たない服装をし、現金は分散して所持し、時計やアクセ
サリーなどの貴金属類などを身に着けないでください。携帯電話を盗む
ためだけの路上強盗殺人事件も発生していますので携帯電話はズボンの
ポケットやバッグに入れ、路上での通話は避けるなど目立たないように
携行してください。
(4)強盗被害に遭った場合は、犯罪者のほとんどが銃器を所持していると
考えられるので、生命の安全を第一に考え、絶対に抵抗せず、抵抗する
素振りも見せないようにしてください。また、金目のものを何も所持し
ていない場合、強盗犯が逆上して腹いせに発砲するケースもあるので、
財布には300レンピーラ(約1,700円)程度の現金を入れておくだけと
し、残りは別の場所に入れて持ち歩くようお勧めします。
(5)バスは、車内での強盗・スリが横行しているので、利用はお勧めでき
ません。タクシーに乗車する場合は、単独での乗車は避け、友人等と同
乗してください。1人で乗車すると、他の客と乗り合いになる場合があ
り、時には同乗客がタクシー運転手と組んで強盗に豹変することもあり
ます。このため、正規に登録された無線タクシー等、信用できるタクシ
ーを利用してください。最近、偽タクシーを使用しての強盗事件が多発
しています。偽タクシーは、夜間出没することが多いので、特に夜間は
流しのタクシーの利用は避けてください。
(6)都市の駐車場や通行量の少ない地方の街道において、高価な車両を狙
った車両強盗が多発しています。走行中や駐車しておいた車に戻る際な
どには周囲の状況をよく確認してください。特に夜間帯の移動は危険
で、昼間帯でも単独車両での移動はなるべく避けてください。
(7)誘拐事件から自分自身と家族の安全を守る心構えとして、「目立たな
い」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の三原則を念頭
に、日常における予防を忘れないでください。具体的には、「目立つ服
装は避ける」、「通勤時間や経路を変更する」、「外出や帰宅時に、不
審者や車両等が見当たらないかチェックする」等の注意が必要です。特
に、ゴルフ場等への行き帰りの際には、交通量や人通りの少ない郊外の
道路走行時に最大の注意を払うようにしてください。
(8)短時間誘拐については、乗用車が信号待ちで停車したところを、けん
銃等で脅迫されるケースが多いので、車両で移動する際には、常に窓を
閉めてドアを必ずロックし、周囲の状況に注意するようにして下さい。
また、キャッシュカードやクレジットカードを必要時以外持ち歩かない
こと、万一拘束されたら犯人の指示に従い、むやみに抵抗しないことが
必要です(誘拐対策の詳細はホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照してくだ
さい)。
(9)交通事情については、車両が右側通行で、テグシガルパ市、サンペド
ロスーラ市といった都市部では、道路が大変混雑しています。また、一
般的に運転マナーが悪く、サイドミラーや方向指示器が破損あるいは故
障した車が多数走っていますので、地理等が不案内な方はホンジュラス
では車を運転しない方が無難です。
(10)ホテル、一戸建て及びアパート等の滞在先に見知らぬ者が訪ねてき
たら、絶対にドアを開けないでください。たとえ制服を着た警官であっ
ても偽者の可能性があります。
(11)軍事施設は写真撮影が禁止されており、撮影した場合は強制的にフ
ィルムを没収されるか、身柄を拘束されるおそれがあります。
(12)麻薬犯罪については、当局が米国麻薬取締局と合同で厳しい取締り
を行っています。麻薬類所持で逮捕され有罪となると、15年から20年の
禁固刑に加え、高額の罰金が科せられます。旅先などで知り合った者か
ら預かった荷物の中に麻薬が隠されている場合があり、官憲に発見され
れば、たとえ他人から預かったと主張しても身柄を拘束されますので、
他人の荷物・小包類を安易に預かることは絶対に避けてください。
(13)両替は銀行又は正規の両替商で行ってください。正規でない両替商
に両替を依頼した場合、警察に発覚すると逮捕されます。なお、サンペ
ドロスーラ市を中心に偽ドル札の流通が指摘されていますので、注意し
てください。
