たくさんの方のご訪問と当サイトの引用紹介ありがとうございます。

 先日「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」では、Nature.comのScientific Reportsに発表された論文をご紹介しましたが、その記事を元に広がった「STAP細胞の再現実験に成功!」という噂は間違いであるという科学ライターなどからの批判もあり、「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」がデマを流しているというデマが広がっているようです。

 しかし先日ご案内しましたとおり、このiMuSCs論文で示されているものはまさに「STAP現象」であり、「小保方さんのSTAP細胞仮説が別のアプローチから確認された報告」であるということは科学的にも否定されるものではありません。しかし「小保方さんの発見は真実だった」とした私たちの報告が若干の誤解を伴って拡散してしまったために、私たちの記事そのものがデマであるかのように受け取る方が一部にいらっしゃるようなので、誤解のないように私たちの主張を再度ご確認いただければ幸いです。
「STAP細胞はあります!?」 http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1047099740.html


 また、研究者でハフィントンポストへの寄稿などで知られる榎木英介氏が、「今回の研究不正と「STAP現象」ありなしは別次元の問題」とする文章を出されていて、iMuSCs論文について下記のように紹介されています。

哺乳類では、何らかの物理的刺激によって幹細胞に類似した細胞ができることは知られていなかった。今回の論文は、筋肉を傷つけることで、多能性幹細胞ができることを報告した。もしSTAPを文字通り「Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency;刺激惹起性多能性獲得」と広く解釈するならば、今回の論文もそれに含まれるようにみえる。
けれど、iMuSCsは2011年の著者らの論文ですでに述べられている。STAP細胞の論文より3年前だ。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/enokieisuke/20151213-00052389/

 しかし、この説明は正確ではなく、これを言うのならそれよりも前に小保方さんの博士論文の研究があります。また、この研究は2011年時点では研究の着眼点・発想がまったく違っていたものが、ある時から急に研究の方向転換をしているようにも見受けられるので、撤回されたSTAP細胞論文の影響を受けた可能性も考えられます(撤回されているので引用されることはありません)。この問題については、DORAのブログというサイトで詳しく説明されていますが、小保方さんのSTAP細胞仮説が「コロンブスの卵」であるという評価を私たちも支持します。

「「iMuSCsの方が先」という榎木英介氏の言説について」
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/14025171.html
 

 そして、改めてお伝えしたい一番のポイントは、「STAP細胞はES細胞由来」だとした理研の調査結果は本当に正しかったのかという疑問であり、私どもは調査の方に試料すり替えなどの間違いがあったのではないかという観点から、理研の不正調査はもっと厳しい目で再検証されるべきではないかということを皆さんに考えていただきたいのです。実は、STAP細胞などあるはずがないという前提で進んだ不正調査は「STAP現象のあるなしとは別次元」ではなく密接に関係しているのです。
 小保方さんを窃盗犯扱いしたNHKスペシャルは現在BPOで審理の対象となっています。不正調査も狂乱状態にあったSTAP報道とリンクしています。理研がES細胞由来とした調査結果の再検証が望まれます。