「理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問」ブログに、昨年(2015年)3月19日にSTAP細胞関連特許が出願されていたことを紹介する記事が投稿されました。

「バカンティ教授と小島氏の新規特許出願との関係は・・・??」(2016/1/16(土) 午後 6:09)(http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/17074255.html#17075699

その新規のSTAP細胞関連特許とは以下の通りです。

「Methods relating to pluripotent cells」

特許内容については、同記事のコメント欄の以下のコメントが参考になります。

「請求項ClaimsにはSTAPは触れられていない("Sphere"とだけ)のですが、明細説明にはSTAP関連でプロトコル改良版と新実験の事が追加されていました。
プロトコル改良は、HBSS平衡生理食塩溶液水+ATPを使用したもの。(2014年9月に発表された追加プロトコルと同じ内容かと)
新実験の方は、成体ラットの脊髄損傷治療として、脊髄ニューロン(痛覚過敏応答と熱応答)の喪失後に脊髄ニューロンのSTAP幹細胞移植で機能回復できたらしいです。
要するにこの新規特許は、2014年9月のSTAP追加プロトコルをベースに特許申請されたもののようです。
2016/1/17(日) 午後 2:06 [ JISAI ]  」

特許内容をより詳しく知りたい人は下記リンクを参照してください。
 
「明細書」

なお発明者は、Charles A. Vacanti氏とKoji Kojima氏、特許出願人はThe Brigham And Women's Hospital, Inc.となっています。

小保方さんの名前がないのは、STAP細胞騒動以降の新展開であり、新プロトコル、新実験だったからでしょうか。

注目は、成体ラットで「脊髄ニューロンのSTAP幹細胞移植で機能回復」できたこと。もちろん、現段階で真偽は不明ですが、本当に成功したのならすばらしいことです。

一昨年の理研のSTAP細胞論文発表以来、ほとんどのメディア、関連分野の組織、研究者、さらに科学業界が総力を挙げてSTAP細胞叩き、小保方氏叩きに走り(まさに魔女狩りの様相を呈していました)、その結果、研究部門は解体され、特許は放棄され、自殺者まで出してしまった。
もし本当にSTAP細胞が存在していたらどう責任を取るんでしょうね。
日本では仲間内で足を引っ張り合っている間に、向こうではSTAP細胞研究をどんどん進めていたわけです。 

それにしても、昨年末のiMuSCs論文発表(本ブログ「小保方晴子さんの発見は真実だった!ネイチャーにマウスの体細胞が初期化して多能性を持つ「STAP現象」がアメリカの研究者により発表されました。」参照)と、この特許出願により、STAP細胞が存在する可能性は非常に高まったのではないでしょうか。
 
さらに言えば、この特許出願には、小保方さんも若山氏も絡んでいません。
ということは、STAP細胞=ES細胞混入説が入り込む余地がなく、混入説、コンタミ説も崩れる可能性が非常に高まったということです。
そうであれば、一昨年の理研の検証実験や桂調査委員会の報告はいったい何だったのか?
こちらも検証する必要がありそうです。 
とりあえず、この特許の行方にも大いに注目です。

(※本記事は速報なので随時ことわりなく更新していく予定です。 文責:南青山)