諸葛亮孔明の『出師の表』を思い起こさせる崇高な公益心と思想を感じましたので、敬意を表す為に転載します。フェイスブックより〜
 

何故1月26日に刑事告発をしたのか?

<窃盗罪として刑事告発に至った理由>
STAP問題という虚偽の実験,データの捏造・改竄は,学術界ならびに社会に対して著しい混乱を招き,国際的な信用を失墜させたものであり,研究当事者および当該研究機関の責任は重大であると考えます。私が「窃盗罪」として小保方晴子氏を刑事告発するに至ったのには、
まず物的証拠が確実であること、次に被害者が明確であること、そして私自信が当事者との面識が全くなく、純粋に第3者として客観的に判断して行動を起こすことができたからです。私は約5年間理化学研究(理研)・横浜研究所に勤務していましたが、去年3月末で退職していたので、理研との利害関係がなくなったのです。さらに重要なことには、告発という合法的行動を起こす「勇気」を私が持っていたからです。

その行動には、大きな責任とリスクを伴いますが、私はそのリスクを覚悟の上で行動を起こしました。ものごとを批評することは簡単ですが、行動に起こすことは難しく、多くの日本人はすぐ躊躇してしまいます。私は幸いにも12年間の海外経験(ドイツ7年とアメリカ5年)、さらに外資系会社に5年間勤務していた経験を持っています。加えて、わが国最大級の弁護士事務所との太いパイプをも持っています。よって私は、自称「日本人の顔をもった異邦人」であります。ドイツ人の綿密な論理思考力、アメリカ人のスピーディーな決断と行動力、そして仁義を尊ぶサムライ魂を兼ね備えています。

私が刑事告発した背景には3つの理由があります。(1)真面目にコツコツと研究を実施している研究者の怒りを代弁し、且つ社会正義を守ること。(2)日本の学術界の国際的信用を回復すること。(3)STAP問題の直接的被害者を救済すること。これら3つです。日本は法治国家ですので、その利点を活用すべきです。きちんとした社会的法体系に基づいて、国民は問題を解決することができるはずなのです。

理研は外部委員から構成される調査委員会(委員長,桂勲・国立遺伝学研究所長)を設置して、STAP研究に使われた細胞や実験のデータなどの解析を行い、その結果を報告書として発表しました(平成26年12月25日付「研究論文に関する調査報告書」)。私はその報告書を幾度も読み直し、独自に解析しました。その結果、報告書の30ページ目にある「これだけ多くのES細胞の混入があると、過失というより誰かが故意に混入した疑いを拭えないが、残念ながら、本調査では十分な証拠をもって不正行為があったという結論を出すまでには至らなかった。これは、本調査委員会の能力と権限の限界でもあると考える。」という文章に釘付けになりました。その文章の裏には、桂委員長たちの悔しさが秘められていると、私は認識しました。きっと彼らは言いたかったのでしょう。「誰か、司法の場でこの問題の真相を解明してくれ!」と。

<何故、告発は平成27年1月26日なのか?>
当初私は、小保方氏を詐欺罪で告発することを考えていましたが、その場合、被害者の特定が困難で、はっきりとした物的証拠がなかったために、そのアプローチを断念しました。いずれにせよ、STAP細胞に混入したES細胞の出所は,若山研究チームが作成したES細胞であると,遺伝子解析データによって断定され、平成27年1月15日理研は、調査対象となったSTAP関連細胞株および関連マウス由来の遺伝子解析データを国立遺伝学研究所 日本DNAデータバンク(DDBJ)センターのDDBJ Sequence Read Archive (DRA)に公開しました(http://www.riken.jp/pr/topics/2015/20150115_1/)。これでSTAP関連細胞株および関連マウス由来の遺伝子解析データは、「公知の事実」になったわけです。また、桂委員長らの調査結果報告書に対して,平成27年1月5日の期限までに小保方氏からの不服申し立てはありませんでした。よって,調査結果は正式に成立しました。

そこで私は刑事告発を念頭に、研究論文の疑義に関する調査報告書(平成26年3月31日付)、CDB自己点検検証委員会の報告書(平成26年6月10日付)、研究不正再発防止のための改革委員会の提言書(平成26年6月12日付)、STAP現象の検証結果(平成26年12月19日付)、研究論文に関する調査報告書(平成26年12月25日付)を徹底的に読み直しました。その結果、それらの報告書には掲載されていない事実、即ち若山照彦研究室からのES細胞の窃盗にたどり着いた訳です。

このままでは、「若山照彦氏が小保方晴子氏との共犯にされてしまう」という危機感を覚えたので、すぐさま若山氏に会うために今年1月18日山梨大学を訪問しました。若山照彦氏とはそれまで一切面識もコンタクトもありませんでしたが、彼は甲府駅で私を快く出迎えてくれました。精神的に酷くまいっておられた若山照彦氏とは5分くらいしか話せませんでした。代わりに若山研究室のスタッフから長時間にわたって詳細な説明と膨大な証拠を得ることができました。短時間でしたが、若山照彦氏の真摯な態度には感銘を受けました。彼こそが直接的な「被害者」であると確信しました。

自宅に戻ってすぐ刑事告発書の文章を改訂し、その後、飯田橋総合法務オフィスの小竹広光・司法書士と相談しながら刑事告発書の最終版を仕上げていきました。そして1月21日に神戸水上警察署に私が直接電話して、刑事告発書を1月26日(月)午後1時過ぎに持っていく旨を告げました。私の推論に基づけば、理研の懲戒委員会が1月30日(金)に審議結果を出すだろうと思われたので、その前に私が刑事告発を行って、重い腰の理研に圧力をかける必要があったのです。よって平成27年1月26日(月)を”X-Day”に選んだのです。

<今後の予想は?>
平成27年2月1日と2月23日に追加資料を合計2回、神戸水上警察署に送付いたしました。その後、警察からは「調査を詳細に進めている」旨の連絡がありました。私の告発状を受理するか否かは、警察の決めることですので、私はその決定に従うつもりです。少なくとも、私のおこなった刑事告発は、STAP問題の真相解決に向けて「一石を投じた」ことになったのではないでしょうか。その事実として、2月10日の記者会見において、理研側はES細胞の窃盗または偽計業務妨害として刑事告訴を検討するというコメントを発表したのです。今後、理研の動向に注目していきたいと思います。

____転載終わり___

時系列を確認しますと、石川氏は最初は詐欺罪で告発しようとしたが諦め、①理研の調査報告書を読まれた後に、②ES窃盗の刑事告発を想起する→③山梨大学若山研から証拠を収集および聞き取り→証拠固め→刑事告発の流れですね。

証拠が揃ってるから刑事告発したのではなく、刑事告発しようとして、証拠を集めたのですね。 



それから石川氏へのES細胞窃盗説の情報提供者は若山研。
これもご本人の証言により、はっきりしましたね。

それを記事を書いた記者に流した。




_____________________


小保方さんの研究室は若山研が引越してから創設されたと思いますが、同時期に存在していたかのようなこの図は。。。?まだ一客員研究員だった小保方さんに専用の実験室を用意するとは流石に天下の理研です。