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本当にあった怖い名無し2009/07/07() 20:44:14 ID:cST7A3Z8O

昨夜体験した話です。

怖いというよりは不思議な話なのですが、

実話なのでこちらに書かせていただきます。

かなり長くなります。
 

11時頃ベッドに入り1時すぎに

ようやく眠りについたのですが、

ふと目を覚ますと金縛りにかかっていました。

(金縛りなんて中学生あたりから何度も経験していたので、

驚くこともなくまたか…という感じ)

金縛りは数十秒で解けてまた眠りにつきました。

 

そしてまた目を覚ますと金縛りに。

普段はこの時に赤ちゃんの鳴き声が聞こえることや、

身体全体を上から物凄い勢いで

圧迫されるなんてことがよくあるが、

この日は何もなかった。

 

再び眠りにつくと、なにやら部屋が騒がしいのに気付いた。

(数人が近くでひそひそ話をしている様だった)

もちろん部屋には自分以外だれも寝ていない。

この時まだ目は閉じたまま。

それと同時にセピア色の光が

右の方から目というか頭?に入り込んできて。

目をあけるとまたも金縛りにかかっていました。

目は半開きの状態からそれ以上開かず、

部屋も暗かったので確認はできませんでしたが、

ひそひそ話は確かに聞こえるし、

何より今部屋に自分以外の

なにかが居るという感覚がありました。

 

 

 

621 本当にあった怖い名無し2009/07/07() 20:45:14 ID:cST7A3Z8O

続き

 

ひそひそ話は部屋の至るところから聞こえてくるのですが、

どこからか大きく元気のある男の声で、

 

「○○さんだ―!」 (←俺の名字)

 

と聞こえてきました。

状況がよく呑み込めず???な感じでいると、

仰向けで寝ている私の顔の右側から

ヌゥっと黒い影が現れました。

それは一見人間のような姿をしていたが、

すぐに人ではない 何 か だとわかりました。

 

暗くてその者の色や形の細かいところまでは

見ることができませんでしたが、

まず身体はとても細く小さい

(小学校低学年くらいの胴体をさらに細くした感じで、

体のラインはやけに直線的だった)

のに対して頭が異常にでかく、ごつい。

(19歳の俺の1.5倍~2)

そして髪の毛は首ら辺まであり、

軽いウェーブがかかっていた。

暗がりの中で不意に見えた目と口はまるで

鬼の様でとても恐ろしかった。

そいつは俺に可愛らしい女性の声で、

(そいつの外見からは到底想像できない様な

暖かみ溢れる優しい感じ)

 

「もういってもいいよね?」

「もういくからね?」

「大丈夫だよね?」

「じゃあね。」

 

などと何度も何度も繰り返し語りかけてきた。

 

 

622 本当にあった怖い名無し2009/07/07() 20:46:20 ID:cST7A3Z8O

続き

 

俺は初めにそいつの声を聞いた瞬間から

こいつは悪い存在ではないし、

敵意も感じないから安心だなと
何故かそう思うことができた。

むしろ好意すら感じた。

なので、そいつの言葉に答えなければと思い

言葉を発しようとするのだけれど

口が動かないので上手くしゃべれない。

息だけがでる状態で、時折 アッ…と声が漏れるだけ。

(千と千尋のカオナシみたいな感じ)

 

そこで俺は右手のひじだけが動く事に気付いた。

何を思ったのか右手を
そいつの顔の前に差し出して見ると、

そいつは俺の手を両手で優しく握ってくれた。

やはりその手は細く小さくそして弱々しかったが、

感触は人間のものと非常によく似ており

温かく優しい感じがした。

そうしている間にも目の前のそいつは永遠と

「もういってもいいよね?」

などと言い続けている。

最後に「じゃあね。」と言い残しそいつは

スウッと俺の頭の方の壁へと消えてしまった。

 

 

623 本当にあった怖い名無し2009/07/07() 20:47:00 ID:cST7A3Z8O

続き

 

今思うとそいつの話し方は俺の事をよく知っているような、

昔からずっと俺のそばに居てくれた様なそんな感じだった。

気が付くと、さっきまで聞こえていた

ひそひそ話はいつの間にか止んでいて、

金縛りも解け、部屋は元どおり静まりかえっていた。

たった今起きた出来事が信じられず

方針状態にあったのだけれど、

すぐ我にかえって時計を見ると2時ちょうどだった。

 

こんな馬鹿みたいな話信じてもらえるとは思ってないけど

本当に体験した話なので

記憶が鮮明な内に書かせて頂きました。

今のところ話かけてきた そ れ に心辺りはないです。

あと何故か昨夜の事を思い出すと悲しく涙が出てきます。

ちなみに霊感などは全くないです。

 

なにか質問などがありましたら、

可能な範囲で答えたいと思います。

長文失礼致しました。



実話恐怖体験談その20

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1238378724/