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本当にあった怖い名無し2012/05/10() 00:09:57.59 ID:5ltlv8bx0

小学校の頃6k歩いて学校に通っていた。

いつもの通学路は川沿いの道で集落を回りながら

友人たちをピックアップしながら通っていた。

この通学路とは別に山の尾根を通るルートもあり、

行きとは違う集落の子と遊んだ帰りはよくそこをつかった。

 

ある冬の日、遊びすぎて帰りが遅くなり、

新月で月明かりも無かったので、

平衡感覚すら取れなくなったような深刻の暗闇だった。

たびたび道を踏み外しそうになりビビッて歩いていたのだが

そのうち前方に懐中電灯のような光が現れて、

道なりが分かるようになった。

同じ方向に移動しているので、

同じ集落のおじさんが懐中電灯つかっている。と思った。

一緒になろうとして歩く速度を速めたが

なかなか子供の足では追いつけなかった。

 

坂を下りる道に差し掛かったあたりで

突然前を照らしていた光が消えた。

だが、そこはもう日頃の遊び場の範囲、よく分かる。

道は一本しかなく。集落の墓地を過ぎて、坂を下りれば、

神社があり、自宅がある。

私は家まで走ったが、先導してくれた人には会わなかった。

 

光が消えたのは墓地の辺りだった。



∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part61∧∧

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